JP2011089738A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドアの開閉動作によって受皿に溜まった調理汁がさらにこぼれたり、調理物が脱落したりという不具合、また、開閉動作による衝撃によって受皿や焼網の接触する音が、ガチャガチャという安っぽくて不快な音であるという課題があった。
【解決手段】受皿支持体8と連動する可動レール9と、可動レール9を保持し、かつ可動レール9を摺動させるとともに本体1内部に固定する固定レール10とを具備する少なくとも1対のレールユニット11と、レールユニット11の可動レール9を連結し端部にドア6を係止するドア支持体12と、ドア6を閉じるときに可動レール9を引込むための引込み手段13(点線で図示)を備え、ドア6を引き込む時の衝撃を緩和するための減速手段14を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般的にロースターと呼ばれる主に魚類を加熱調理する加熱調理器に関するものであり、特に、単体もしくは加熱庫に加え、誘導加熱調理器等のコンロを天面に設け、システムキッチンのカウンターに組み込んで用いる組み込み式の加熱調理器に関するものである。
従来、この種の加熱調理器は、加熱庫への被調理物の出し入れは、引き出し式のドアを人の手による開閉動作によってなされるものが一般的であり、近年ではスライドレールを用いて摺動性を向上させたものも増えてきている。
図5は従来の加熱調理器の断面図であり、スライドレールを用いていない従来の基本的な構成を示すものである。
図5に示すように、被加熱調理容器101を載置する天板102と、外郭を形成する本体103と、天板102の下方に位置する誘導加熱コイル104と、誘導加熱コイル104の下方に位置する上加熱体105と、下加熱体106を内蔵した調理庫107および調理物108を載置する焼網109および焼網109を載置するとともに調理庫107より出し入れ自在に設けた受皿110および調理庫107の後方に設けた排気筒111および調理庫107の外周に設けられた遮熱ケース112と、加熱調理した調理物108の出し入れを行う開口部にはドア113とから構成されている。
その他、図示はしないが、本体103の内部に配置した駆動回路および冷却ファンと、本体103の前方あるいは上方に操作部を配置されている。
このような加熱調理器おいて、調理物108の出し入れは、ドア113を人の手によっての開閉動作なされるものであり、受皿110はドア113に連動して動作するものである。
ここで受皿110は、調理物の汚れが取れやすく耐熱性・耐食性に優れたホーロー処理や塗装処理を施したものが一般的であり、調理庫107は、ホーロー処理や塗装処理を行っているものや、表面処理鋼板やステンレス鋼板等の耐熱・耐食性の優れた鋼板の生地そのままのものもある。
以上のような構成において、受皿にはドア、焼網や調理物の荷重がかかるため摺動が重く、また調理物等から出る油煙や調理汁が加熱庫内に付着し、受皿と加熱庫との摺動性が悪化し、ドアの開閉動作によって受皿に溜まった調理汁がさらにこぼれたり、調理物が脱落したりという不具合、また、開閉動作による衝撃によって受皿や焼網の接触する音が、ガチャガチャという安っぽくて不快な音であるという課題があった。
これらの課題を解決する方法として、この開閉動作にモーターによる駆動部を設けて、水受皿の出入りにおいて最出部と最入部の近傍の出入り速度を他より遅くしたものがある(例えば、特許文献1参照)。また、受皿が庫内に収納されるときに繰出し用の戻り力を賦与する戻し装置を介して受皿を収納・ロックし、このロックを解除することによって自動的に受皿が繰出されるとともに繰出し速度を調整する調速装置を設けたものもある(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−147841号公報 実開平3−77106号公報
しかしながら、前記従来の特許文献1に開示された焼成器およびそれを用いた調理器の構成では、モーターによる駆動を利用してドアの開閉動作を行う点において構成が複雑であり、特に、調理物の油煙や調理汁によって汚れる庫内に駆動部を設けている点で誤動作や開閉不具合を起こす可能性が大いにある。
また、モーターの速度を変えて減速する点や減速の速度に関しても具体的な開示に乏しく実現性の低いものである。
また、前記従来の特許文献2に開示されたグリルの受皿繰り出し装置については、ドアを開ける際の調速装置に関するものであり、ドアを閉める時の衝撃に関しての調速装置に関しての記載は乏しいものである。
特に、取り出し時の調理物が熱い状態であることや調理汁や油脂分が受皿に溜まっていることは使用者にとっては周知の事実であり、ドアを開ける動作について十分な注意を行うものであり、したがって、ドアを閉める時において十分な改善が必要なものである。
また、受皿の繰り出し連結部を調理庫内に設けている点についても特許文献1と同様に調理庫内の汚れに関する配慮に欠けるものであり、実現性は低いと言わざる得ないものである。
したがって、特許文献1ならびに特許文献2に開示された加熱調理器では根本的に改善がなされたものとはいえないものであった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、特に、人が開閉動作することを前提に簡単な構成で、かつ、レールユニットを介して調理物の出し入れにおける摺動性を改善するとともに、調理庫内の汚れに対しても摺動性が悪化しないように配慮を行い、特に、ドアを閉める時に受皿に溜まった調理汁がこぼれたり、調理物が脱落したりという不具合、また、衝撃によって受皿や焼網の接触する音が、ガチャガチャという安っぽくて不快な音が発生しない使い勝手の良い品位の高い加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、本体内部に収容され被調理物を加熱調理する加熱庫と、該加熱庫の前面に形成された開口部を引き出し式に開閉するドアと、加熱庫に収容される受皿と、本体定位置で加熱庫の外側に固定された固定レールおよび受皿を出し入れするための可動レールを有するレールユニットと、レールユニットの可動レールを連結し端部にドアを係止するドア支持体と、ドア支持体に係止もしくは固定され受皿を支持する受皿支持体と、ドアを閉じるときに可動レールを引込むための引込み手段を加熱庫の外側に備え、ドアの引込み時の衝撃を緩和するための減速手段を加熱庫の外側に設けたものである。
これによって、調理物の出し入れは、レールユニットによる摺動を用いてスムーズな動作を得るとともに、調理庫内の汚れに対しても摺動性が悪化しないよう調理庫の外側にレールユニットならびに引込み手段および減速手段を設けることによって、特に、ドアを閉
める時に受皿に溜まった調理汁がこぼれたり、調理物が脱落したりという不具合、また、衝撃によって受皿や焼網の接触する音が、ガチャガチャという安っぽくて不快な音が発生しなくなる。
本発明の加熱調理器は、特に人が開閉動作することを前提に簡単な構成でかつ、レールユニットを介して調理物の出し入れにおける摺動性を改善するとともに、調理庫内の汚れに対しても摺動性が悪化しないよう調理庫の外側にレールユニットならびに引込み手段および減速手段を設ける配慮を行い、特にドアを閉める時に受皿に溜まった調理汁がこぼれたり、調理物が脱落したりという不具合、また、衝撃によって受皿や焼網の接触する音が、ガチャガチャという安っぽくて不快な音が発生しない使い勝手の良い品位の高い加熱調理器を提供することができる。
本発明の実施の形態1における加熱調理器の斜視図 本発明の実施の形態1における加熱調理器の減速装置の拡大図 本発明の実施の形態1における加熱調理器の減速装置の拡大図 本発明の実施の形態1における加熱調理器の引込み手段の概略図 従来の加熱調理器の断面図
第1の発明は、本体内部に収容され被調理物を加熱調理する加熱庫と、該加熱庫の前面に形成された開口部を引き出し式に開閉するドアと、加熱庫に収容される受皿と、本体定位置で加熱庫の外側に固定された固定レールおよび受皿を出し入れするための可動レールを有するレールユニットと、レールユニットの可動レールを連結し端部にドアを係止するドア支持体と、ドア支持体に係止もしくは固定され受皿を支持する受皿支持体と、ドアを閉じるときに可動レールを引込むための引込み手段を加熱庫の外側に備え、ドアの引込み時の衝撃を緩和するための減速手段を加熱庫の外側に設けたものである。
これによって、調理物の出し入れはレールユニットによる摺動を用いてスムーズな動作を得るとともに、調理庫内の汚れに対しても摺動性が悪化しないよう調理庫の外側にレールユニットならびに引込み手段および減速手段を設けることによって、特に、ドアを閉める時に受皿に溜まった調理汁がこぼれたり、調理物が脱落したりという不具合、また、衝撃によって受皿や焼網の接触する音が、ガチャガチャという安っぽくて不快な音が発生しない使い勝手の良い品位の高い加熱調理器とすることができる。
ここで用いる引込み手段についてはコイルバネとカムを用いて引込むものが一般的であり固定レールに一体に組み込まれ、閉じるときは可動レールに爪等を配して引込み、開ける時はカムが外れる構成である。また、コイルバネの代わりに板バネ等を用いても構成可能である。
第2の発明は、特に、第1の発明の減速手段は、流体の摩擦抵抗を利用したピストン式のダンパーを用いたものである。
これによって、外径方向を小型化が可能となり、固定レールに一体化することができる。
また、減速装置の接触部分に樹脂やゴム等の緩衝材を設けることによって衝撃音の低減を図ることができるものである。
また、流体は水性や油性の液体のものや空気を用いることも可能である。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明において、レールユニットと減速手段の互いの接触部分に磁石を反発するよう対向して設け、非接触による減速をおこなうものである。これによって、衝撃によって摩耗やかけ等の不具合が生じる可能性がある接触部分を非接触にすることができ、耐久寿命を延ばすことができるとともに、衝撃音を緩和することができる。
第4の発明は、特に、第1の発明の減速手段は、流体の摩擦抵抗を利用したギア式のダンパーを用い、レールユニットにギア式のダンパーとかみ合うための歯車機構を設けたものである。
これによって、ギア式の場合、減速するストロークを任意に長くすることが可能であり長く緩やかに減速させることができる。
また、用いる流体は水性や油性の液体のものや空気を用いることも可能である。
第5の発明は、特に、第1の発明の減速手段は、バネもしくはゴムなどの弾性体の弾力を用いたものである。これによって、比較的低衝撃の場合は構成が簡単で安価にすることができるものである。
第6の発明は、特に、第1の発明の減速手段は、金属や樹脂もしくはゴムなどの固体の摩擦抵抗を利用したものである。
これによって、比較的低衝撃の場合は構成が簡単で安価にすることができる。
第7の発明は、特に、第1の発明の減速手段は、磁石の反発力を利用したものである。これによって、非接触にできるため耐久寿命が長く、磁石の形状で減速する力を自由に変えることが可能となる。また、構成が簡単で安価にすることができる。
第8の発明は、特に、第1〜7のいずれか1つの発明の引込み手段は、磁石の吸引力を用いて引込むものである。これによって、本体もしくは固定レールと可動レールに各々対向する様に磁石を配して引込むので、非接触のため半永久的に寿命が確保できるとともに、構成も簡単で安価にすることができる。また、引込み力の調整も磁石の種類や大きさによって自由に変えることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の斜視図を示すものである。
図1において、加熱調理器は、本体1と、本体1前面に開口部を有し内部に収納された調理物2(図示せず)を加熱する加熱体3を内蔵した調理庫4と、調理庫4の開口部の内壁周囲に嵌め込まれ、本体に固定される前面パネル5(点線で図示)と、調理庫4の開口部の開閉を行うドア6と、調理庫4に収納される受皿7と、受皿7を保持する受皿支持体8と、調理庫4の外側に設けられ、受皿支持体8と連動する可動レール9と、可動レール9を保持し、かつ可動レール9を摺動させるとともに本体1内部に固定する固定レール10とを具備する少なくとも1対のレールユニット11と、レールユニット11の可動レール9を連結し端部にドア6を係止するドア支持体12と、ドア6を閉じるときに可動レー
ル9を引込むための引込み手段13(点線で図示)を備え、ドア6を引き込む時の衝撃を緩和するための減速手段14を設けて構成している。
レールユニット11についてはボールを用いたスライドレールが適当であり、摺動性・耐久性も良好である。
これによって、調理物の出し入れはレールユニット11による摺動を用いてスムーズな動作を得るとともに、調理庫4内の汚れに対しても摺動性が悪化しないよう調理庫4の外側にレールユニット11ならびに引込み手段13および減速手段14を設ける配慮を行い、特にドア6を閉める時に受皿に溜まった調理汁がこぼれたり、調理物2が脱落したりという不具合、また、衝撃によって受皿7や焼網(図示せず)の接触する音が、ガチャガチャという安っぽくて不快な音が発生しない使い勝手の良い品位の高い加熱調理器を提供するものである。
また、摺動性の目安については調理物2を除いた状態で動作荷重で1〜5Nが適当であり、引込み手段13による引き込み力については6〜20N程度が適当である。したがって減速手段14の減速については引き込み力6〜20Nに対して動作荷重の1〜5Nに極力緩やかに減速することが望ましい。
また、調理庫4の外部にレールユニット11および引込み手段13や減速手段14を用いることによって調理中の温度上昇の影響も受けることなく引込み手段13や減速手段14に安価で成形性の高い樹脂部品を使用することができる。
ここで用いる引込み手段13(点線で図示)は、コイルバネとカムを用いて引込むものが一般的であり固定レール10に一体に組み込まれ、閉じるときは可動レール9に爪等を配して引込み、開ける時はカムが外れる構成である。また、コイルバネの代わりに板バネ等を用いても構成可能である。
また、減速手段14は、流体の摩擦抵抗を利用したピストン式のダンパーを用いたものである。用いる流体は水性や油性の液体のものや空気を用いることも可能である。油性の場合は特に耐熱性の高いシリコンオイル等を用いることも可能である。ピストン式の場合は外径方向を小型化が出来るメリットがあり、固定レール10に一体化できるものである。
図2は、本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の減速装置の拡大図を示すものである。
図2において、レールユニット11の可動レール9の後端部と減速手段14のピストン式のダンパーのピンの互いの接触部分に磁石15を反発するよう対向して設け、非接触による減速をするものである。
特に接触部分は衝撃によって摩耗やかけ等の不具合が生じる可能性があり、非接触にすることによって耐久寿命を延ばす効果があるとともに、衝撃音を緩和する効果がある。
図3は、本実施の第1の形態における加熱調理器の減速装置の拡大図を示すものである。
図3において、減速手段14は、流体の摩擦抵抗を利用したギア式のダンパー16を用い、レールユニット11の可動レール9にギア式のダンパー16とかみ合うための歯車機構17を設けたものである。
用いる流体は水性や油性の液体のものや空気を用いることも可能である。ギア式のダンパー16の場合、減速するストロークを任意に長くすることが可能であり長く緩やかに減速させることができる。
また、減速手段14は、バネもしくはゴムなどの弾性体の弾力を用いることもこと可能である。比較的低衝撃の場合は構成が簡単で安価にすることができるものである。
また、減速手段14は、金属や樹脂もしくはゴムなどの固体の摩擦抵抗を利用することも可能である。比較的低衝撃の場合は構成が簡単で安価にすることができるものである。
図4は、本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の引込み手段の概略図を示すものである。
図4において、引込み手段13は、磁石の吸引力を用いて引込むものである。本体1もしくは固定レール10に第2の磁石19を設け、可動レール9に第1の磁石18を設けて各々が対向する様に配して磁石の吸引力を用いて引込むものであり、非接触のため半永久的に寿命が確保できるとともに、構成も簡単で安価にすることができる。引込み力の調整も磁石の種類や大きさによって自由に変えることができる。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、特にドアを閉める時に受皿に溜まった調理汁がこぼれたり、調理物が脱落したりという不具合、また、衝撃によって受皿や焼網の接触する音が、ガチャガチャという安っぽくて不快な音が発生しない使い勝手の良い品位の高い加熱調理器を提供するものであり、組み込み式加熱調理器はもちろんのこと、他の熱源の加熱調理器や、組み込み式以外の加熱調理器にも適用できる。
1 本体
2 調理物
3 加熱体
4 調理庫(加熱庫)
5 前面パネル
6 ドア
7 受皿
8 受皿支持体
9 可動レール
10 固定レール
11 レールユニット
12 ドア支持体
13 引込み手段
14 減速手段(ピストン式のダンパー)
15 磁石
16 ギア式のダンパー
17 歯車機構

Claims (8)

  1. 本体内部に収容され被調理物を加熱調理する加熱庫と、該加熱庫の前面に形成された開口部を引き出し式に開閉するドアと、加熱庫に収容される受皿と、本体定位置で加熱庫の外側に固定された固定レールおよび受皿を出し入れするための可動レールを有するレールユニットと、レールユニットの可動レールを連結し端部にドアを係止するドア支持体と、ドア支持体に係止もしくは固定され受皿を支持する受皿支持体と、ドアを閉じるときに可動レールを引込むための引込み手段を加熱庫の外側に備え、ドアの引込み時の衝撃を緩和するための減速手段を加熱庫の外側に設けた加熱調理器。
  2. 減速手段は、流体の摩擦抵抗を利用したピストン式のダンパーを用いた請求項1に記載の加熱調理器。
  3. レールユニットと減速手段の互いの接触部分に磁石を反発するよう対向して設け、非接触により減速をおこなう請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 減速手段は、流体の摩擦抵抗を利用したギア式のダンパーを用い、レールユニットにギア式のダンパーとかみ合うための歯車機構を設けた請求項1に記載の加熱調理器。
  5. 減速手段は、バネもしくはゴムなどの弾性体の弾力を用いた請求項1に記載の加熱調理器。
  6. 減速手段は、金属や樹脂もしくはゴムなどの固体の摩擦抵抗を利用した請求項1に記載の加熱調理器。
  7. 減速手段は、磁石の反発力を利用した請求項1に記載の加熱調理器。
  8. 引込み手段は、磁石の吸引力を用いて引込む請求項1〜7のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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