JP2011058448A - 蓄圧式燃料噴射装置の異常診断装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】高圧ポンプ、コモンレール及び燃料噴射弁のうちの少なくとも一つから流出するリターン燃料を燃料タンクに戻すためのリターン通路内の圧力に基づいて電動低圧ポンプの吐出流量のフィードバック制御が行われる内燃機関の蓄圧式燃料噴射装置における燃料低圧系に生じた異常を検出するための蓄圧式燃料噴射装置の異常診断装置において、低圧燃料供給通路又はリターン通路内の圧力と相関関係を有する圧力相関値を検出する圧力相関値検出部と、圧力相関値を用いて燃料低圧系の異常の有無を判定する異常判定部と、を備える。
【選択図】図3
Description
1.蓄圧式燃料噴射装置
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる蓄圧式燃料噴射装置50の構成例を示している。この蓄圧式燃料噴射装置50は、車両のディーゼルエンジンの気筒内に燃料を噴射するための装置であり、燃料タンク1と、電動低圧ポンプ2と、燃料フィルタ4と、高圧ポンプ5と、コモンレール10と、燃料噴射弁13と、制御装置40等を主たる要素として備えている。
このようなオリフィスを有しない構成の蓄圧式燃料噴射装置であっても、第1のリターン通路30a自体の径が比較的小さい場合には、第1のリターン通路30a内の圧力が電動低圧ポンプ2の吐出流量の変化に伴って感度を示すため、第1のリターン通路30a内の圧力に基づく電動低圧ポンプ2のフィードバック制御が可能となる。
(1)全体構成
図2は、本実施形態の蓄圧式燃料噴射装置50を構成する制御装置40のうち、蓄圧式燃料噴射装置50の異常検出に関する部分を機能的なブロックで表した構成例を示している。制御装置40は、蓄圧式燃料噴射装置50に備えられたセンサ等の情報だけでなく、燃料噴射量や噴射タイミング、回転数Ne等をはじめとする、内燃機関の運転状態に関する情報が読み込み可能になっている。
圧力相関値検出部62は、低圧燃料供給通路又はリターン通路内の圧力と相関関係を有する圧力相関値を検出する部分である。本実施形態の蓄圧式燃料噴射装置50は第1のリターン通路18aに圧力センサ11を備えているため、圧力相関値検出部62は、圧力センサ11のセンサ値S1を継続的に読み込み第1のリターン通路30a内の圧力の検出値Psensorを検出する。
ポンプ駆動制御部63は、第1のリターン通路18a内の圧力が所定の目標値Plow_tgt0となるように、電動低圧ポンプ2への印加電圧を制御し、電動低圧ポンプ2の吐出流量Fpspを調節する。圧力の目標値Plow_tgt0は、第1のリターン通路30aからのリターン燃料の流出によって、サブタンク1a外の燃料をサブタンク1a内に吸引導入することが可能な程度の吸引力を発生させることができる還流流量Freturnが得られる圧力、あるいは、高圧ポンプ5へ吐出されるべき電動低圧ポンプ2の吐出量が得られる圧力のうちのいずれか高い方の圧力値に設定される。
レール圧制御部64は、レール圧センサ21を用いて検出されるレール圧Prail_actや内燃機関の回転数Ne、アクセル操作量Acc等の情報をもとに目標レール圧Prail_tgtを算出し、検出されるレール圧Prail_actが目標レール圧Prail_tgtとなるように圧力制御弁12及び流量制御弁8のうちの少なくとも一方の制御を行う。レール圧の制御は、流量制御弁8を全開にするとともに圧力制御弁12を開閉制御してコモンレール10からの燃料排出量を調節したり、圧力制御弁12を全閉するとともに流量制御弁8を開閉制御してコモンレール10に供給する高圧燃料の流量を調節したり、さらには、これらの排出量制御及び供給量制御を併用したりすることによって行われる。
燃料噴射弁制御部65は、内燃機関の回転数Neやアクセル操作量Acc、レール圧センサ21によって検出されるレール圧Prail_act等の情報をもとに目標噴射量Qf_tgtを算出するとともに燃料噴射弁13への通電量及び通電時間等を求め、燃料噴射弁13の通電制御を行う。目標噴射量Qf_tgtは内燃機関の回転数Neやアクセル操作量Acc、レール圧Prail等の関係においてあらかじめ定められた演算式によって算出される。
異常判定部68は、圧力相関値検出部62で検出される圧力の検出値Psensorを用いて、燃料低圧系の異常の有無を判定する。本実施形態の制御装置40においては、圧力の検出値Psensorを用いて種々の異常判定を実行するように構成されている。以下、本実施形態の異常判定部68で実行される異常判定の例について説明する。
図3は、第1の異常判定方法の例を示しており、電動低圧ポンプ2の制御不能異常の有無を判定するために実行される。この第1の異常判定方法の例では、電動低圧ポンプ2への印加電圧Vpsp_actが小さいにもかかわらず圧力の検出値Psensorが極めて高くなっているような電動低圧ポンプ2の制御不能異常が検出される。図3の例においては、圧力相関値検出部62で検出される圧力の検出値Psensorがあらかじめ規定された閾値Psensor_thrよりも高くなっており(Psensor>Psensor_thr)、かつ、電動低圧ポンプ2への印加電圧Vpsp_actが最小値に近い閾値Vmin未満となっている(Vpsp_act<Vmin)場合に、電動低圧ポンプ2の制御不能異常と判定される。閾値Psensor_thrは、例えば、高圧ポンプ5や低圧燃料供給通路18a〜18c等に形成されたシール部分の許容圧力を考慮して設定したり、駆動回路の個体差に起因する閾値Vminのバラつきと電動低圧ポンプ2個々の吐出流量のバラつきと燃料供給経路内での圧力損失との関係から想定され得る圧力を考慮して設定したりすることができる。
第1の異常判定方法のフローでは、まず、ステップS11で圧力センサ11による圧力の検出値Psensorが読み込まれた後、ステップS12において圧力の検出値Psensorがあらかじめ規定された閾値Psensor_thrを超えているか否かが判別される。圧力の検出値Psensorが閾値以下である場合には第1のリターン通路18a内の圧力自体には異常が見られないためにそのまま本ルーチンを終了してステップS11に戻る。
図5は、第2の異常判定方法の例を示しており、この例も電動低圧ポンプ2の制御不能異常の有無を判定するために実行される。この第2の異常判定方法の例では、基本的に第1の異常判定方法の例と同じように、電動低圧ポンプ2への印加電圧Vpsp_actが小さいにもかかわらず圧力の検出値Psensorが若干高くなっているような電動低圧ポンプ2の制御不能異常が検出される。
第2の異常判定方法のフローでは、まず、ステップS21で圧力センサ11による圧力の検出値Psensorが読み込まれた後、ステップS22で圧力の検出値Psensorが検出されたときの電動低圧ポンプ2のフィードバック制御に用いられた第1のリターン圧力18a内の圧力の目標値Plow_tgtが読み込まれる。次いで、ステップS23において圧力の検出値Psensorから圧力の目標値Plow_tgtを減算した差分の値ΔPlowがあらかじめ規定された閾値ΔPlow_thrAを超えているか否かが判別される。
図7は、第3の異常判定方法の例を示しており、電動低圧ポンプ2が燃料タンク1から燃料を吸い上げることが困難になる異常の有無を判定するために実行される。この第3の異常判定方法の例では、圧力相関値検出部62で検出される圧力の検出値Psensorが、電動低圧ポンプ2のフィードバック制御に用いられる圧力の目標値Plow_tgt0よりも若干低いような異常が検出される。
第3の異常判定方法のフローでは、まず、ステップS31で圧力センサ11による圧力の検出値Psensorが読み込まれた後、ステップS32で圧力の検出値Psensorが検出されたときの電動低圧ポンプ2のフィードバック制御に用いられた第1のリターン通路18a内の圧力の目標値Plow_tgtが読み込まれる。次いで、ステップS33において圧力の目標値Plow_tgtから圧力の検出値Psensorを減算した差分の値ΔPlowがあらかじめ規定された閾値ΔPlow_thrBを下回っているか否かが判別される。
図9は、第4の異常判定方法の例を示しており、燃料低圧系からの燃料漏れのおそれがあるような異常の有無を判定するために実行される。この第4の異常判定方法の例では、燃料低圧系内の圧力が、燃料低圧系を構成する低圧燃料供給通路やリターン通路等のコンポーネントの最大許容圧力を超えるような異常が検出される。具体的には、圧力相関値検出部62で検出される圧力の検出値Psensorが、あらかじめ設定された許容圧力の閾値Plow_maxを超えている場合に、燃料低圧系からの燃料漏れのおそれがあると判定される。
第4の異常判定方法のフローでは、まず、ステップS51で圧力センサ11による圧力の検出値Psensorが読み込まれた後、ステップS52において圧力の検出値Psensorがあらかじめ設定された許容圧力の閾値Plow_maxを超えているか否かが判別される。圧力の検出値Psensorが閾値Plow_max以下である場合には、第1のリターン通路18a内の圧力に異常は見られないことからそのまま本ルーチンを終了して、ステップS51に進む。
図11は、第5の異常判定方法の例を示しており、本実施形態の蓄圧式燃料噴射装置50のように第1のリターン通路18a内の圧力が燃料タンク1内のサブタンク1a内への燃料の導入に大きく影響するような場合において、第1のリターン通路18a内の圧力不足の異常の有無を判定するために実行される。また、この第5の異常判定方法の例では、第1のリターン通路18a内の圧力不足の異常が検出された時に、その原因が燃料の固形化(ワキシング)による燃料フィルタ4の詰まりである可能性についても判定される。
第5の異常判定方法のフローでは、まず、ステップS61で圧力センサ11による圧力の検出値Psensorが読み込まれた後、ステップS62において圧力の検出値Psensorが必要最小圧力の閾値Plow_min未満であるか否かが判別される。圧力の検出値Psensorが閾値Plow_min以上である場合には、燃料タンク1に戻されるリターン燃料の流量Freturnが満足されるため、そのまま本ルーチンを終了してステップS61に戻る。一方、圧力の検出値Psensorが閾値Plow_min未満である場合には、燃料タンク1に戻されるリターン燃料の流量Freturnが不足していると考えられるため、ステップS63に進み燃料低圧系の異常有りと判定される。
また、各異常判定方法の例において、定められた条件が成立している状態が所定時間継続したときに燃料低圧系の異常と判定することにより、なんらかの外乱でノイズ的に圧力センサによる検出値Psensorが異常値を示した時に燃料低圧系の異常と判定されることがなくなる。
本発明の第2の実施の形態にかかる蓄圧式燃料噴射装置は、基本的には第1の実施の形態の蓄圧式燃料噴射装置と同様の構成を有しているが、低圧燃料供給通路及びリターン通路のいずれにも圧力センサが設けられておらず、圧力を直接検出することができない構成となっている。そのため、本実施形態の制御装置では、低圧燃料供給通路又はリターン通路内の圧力の推定値を用いて、燃料低圧系の異常の有無を診断できるように構成されている。以下、第1の実施の形態と共通する部分の説明は省略し、第1の実施の形態と異なる部分を中心に説明する。
本発明の第3の実施の形態にかかる蓄圧式燃料噴射装置は、基本的には第1の実施の形態の蓄圧式燃料噴射装置と同様の構成を有しているが、低圧燃料供給通路及びリターン通路のいずれにも圧力センサが設けられておらず、圧力を直接検出することができない構成となっている。そのため、本実施形態の制御装置では、低圧燃料供給通路又はリターン通路内の圧力と相関関係を有する、圧力センサのセンサ値以外の圧力相関値を用いて、燃料低圧系の異常の有無を診断できるように構成されている。以下、第1の実施の形態と共通する部分の説明は省略し、第1の実施の形態と異なる部分を中心に説明する。
図14は、蓄圧式燃料噴射装置を構成する本実施形態の制御装置100のうち、蓄圧式燃料噴射装置の異常検出に関する部分を機能的なブロックで表した構成例を示している。制御装置100は、第1の実施の形態の制御装置と同様に、蓄圧式燃料噴射装置に備えられたあらゆるセンサ等の情報だけでなく、燃料噴射量や噴射タイミング、回転数Ne等をはじめとする、内燃機関の運転状態に関する情報が読み込み可能になっている。
図16は、本実施形態の異常判定部108で実行される異常判定方法の例を示している。この異常判定方法の例では、ポンプ駆動制御部103によって設定されている電動低圧ポンプ2への印加電圧Vpsp_actと診断目標値Vpsp_digとの差分の値ΔVpsp_digが所定の誤差ΔVpsp0の範囲内にあり(Vpsp_act≒Vpsp_dig)、かつ、圧力相関値検出部102で検出される電動低圧ポンプ2への供給電流値Apsp_actが許容電流値Apsp_maxを超えている(Apsp_act>Apsp_max)場合に、燃料低圧系の異常と判定される。
まず、ステップS71で電動低圧ポンプ2に印加されている電圧Vpsp_actが読込まれるとともに、ステップS72で電動低圧ポンプ2に印加する電圧の診断目標値Vpsp_digが読込まれる。次いで、ステップS73で読込まれた印加電圧Vpsp_actと診断目標値Vpsp_digとの差分の値ΔVpsp_digが所定の誤差ΔVpsp0の範囲内にあるか否かが判別される。
ここまで説明した本実施形態の制御装置100では、電動低圧ポンプ2への印加電圧Vpsp_actに対して供給電流値Apsp_actが異常な値になっていないかを見ることで燃料低圧系の異常の有無の診断が実行される。類似する異常判定の方法としては、例えば、電動低圧ポンプ2の回転数が一定に保たれるように印加電圧のフィードバック制御が行われる構成の蓄圧式燃料噴射装置の場合には、印加電圧Vpsp_actの代わりに電動低圧ポンプ2の回転数Npを検出して、同様の異常判定方法を実行することができる。
Claims (6)
- 燃料の吐出流量を調節可能であり燃料タンク内の燃料を圧送する電動低圧ポンプと、前記燃料を加圧するとともに複数の燃料噴射弁が接続されたコモンレールに前記燃料を圧送する高圧ポンプと、前記燃料を前記電動低圧ポンプから前記高圧ポンプの加圧室に導く低圧燃料供給通路と、前記高圧ポンプ、前記コモンレール及び前記燃料噴射弁のうちの少なくとも一つから流出するリターン燃料を前記燃料タンクに戻すためのリターン通路と、を備え、前記リターン通路内の圧力に基づいて前記電動低圧ポンプの前記吐出流量のフィードバック制御が行われる内燃機関の蓄圧式燃料噴射装置における燃料低圧系に生じた異常を検出するための蓄圧式燃料噴射装置の異常診断装置において、
前記低圧燃料供給通路又は前記リターン通路内の圧力と相関関係を有する圧力相関値を検出する圧力相関値検出部と、
前記圧力相関値を用いて前記燃料低圧系の異常の有無を判定する異常判定部と、
を備えることを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置の異常診断装置。 - 前記蓄圧式燃料噴射装置の異常診断装置は前記圧力相関値の推定値を求める圧力相関推定値演算部を備え、
前記異常判定部は前記圧力相関値と前記圧力相関推定値とを比較することにより前記燃料低圧系の異常の有無を判定することを特徴とする請求項1に記載の蓄圧式燃料噴射装置の異常診断装置。 - 前記異常判定部は前記圧力相関値を所定の基準値と比較することにより前記燃料低圧系の異常の有無を判定することを特徴とする請求項1に記載の蓄圧式燃料噴射装置。
- 前記圧力相関値が圧力センサによって検出される圧力値であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の蓄圧式燃料噴射装置の異常診断装置。
- 前記圧力相関値が前記電動低圧ポンプに供給される前記電圧値又は電流値であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の蓄圧式燃料噴射装置の異常診断装置。
- 前記異常判定部は、前記燃料低圧系の異常が検出された場合に燃料温度又は前記内燃機関の冷却水の温度の少なくとも一方を検出し、前記燃料温度又は前記冷却水の温度が閾値未満であるときに前記燃料フィルタにおける前記燃料の固形化による異常の発生と判定することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の蓄圧式燃料噴射装置の異常診断装置。
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