JP2011043815A - 画像形成装置並びに画像形成装置のキャリブレーション方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャリブレーションの実行に際して、キャリブレーション対象の用紙の種類を選択する必要がある。しかしながら、実際にキャリブレーションパターンを印字する際に使用される用紙が、複数あるカセットの内のどのカセットに収納されているかが分かりにくい等の課題があった。
【解決手段】キャリブレーションデータ読取り部で読取られたデータを使用してキャリブレーション補正データを算出し、算出された前記補正データを指定された用紙に対応して記憶する記憶部と、用紙カセット内に指定された用紙が収納されているか否かを判断する用紙存否判断部と、用紙存否判断部の判断結果並びにこの判断結果に対応して行うべき操作・設定内容を前記コントロールパネルに表示する処理部とを具備する画像形成装置。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、複数種類の用紙を取り扱う画像形成装置において、指定する用紙を正しく選択してキャリブレーションを実行可能とした画像形成装置並びに画像形成装置のキャリブレーション方法に関する。
近年、カラー複写機能、スキャン機能、プリント機能等を有する複合型の画像形成装置が普及している。この画像形成装置は、広く利用されている普通紙に加えて、再生紙、複数種類の厚紙や、耐水紙、コート紙等の特殊用紙の使用が可能である。
このような複数種類の用紙を取扱うことが可能な画像形成装置においては、用紙の種類別に画質の補正方式が設定されている。画質補正処理方式の一つに画像の階調特性の補正がある。用紙の厚さ、表面の平滑度や熱吸収率等は、用紙の種類によって異なるため、同一の画像データによって複数種類の用紙上に画像を印字形成すると、用紙毎に異なる階調再現となる。そこで、この階調再現差を補正するためにキャリブレーションが必要となる。
特開2000−253266号公報
上記したキャリブレーションの実行に際して、キャリブレーション対象の用紙の種類を選択する必要がある。しかしながら、実際にキャリブレーションパターンを印字する際に使用される用紙が、複数あるカセットの内のどのカセットに収納されているかが分かりにくい等の課題があった。
また、特許文献1には、画像形成装置で出力したテストパターン画像を読取装置で読取った結果に基づいて、画像補正を行うキャリブレーション手段を持つ画像形成装置において、テスト画像を出力した用紙の種類に応じて補正データのキャリブレーションを行う手段が開示されており、更に、読取り開始を指示する画面表示、階調補正パッチのセットを指示する画面表示が開示されている。
しかしながら、多数の異なる種類の用紙を取扱う画像形成装置にあって、用紙の選択、指定の用紙カセットに正しい用紙が収納されていない際に、操作者への報知や実行すべき手順などを視覚的に指示する開示は認められない。
実施形態の画像形成装置は、操作・設定を行うコントロールパネルと、用紙を収納する用紙カセットと、用紙を手差しで給紙する手差しトレイと、キャリブレーションを行うためのパターン信号を生成するキャリブレーションパターン生成部と、キャリブレーションパターン生成部で生成されたパターン信号を画像処理する画像処理部と、画像処理部で処理された画像信号を用紙に出力する画像出力部と、用紙に出力された画像を入力する画像入力部と、画像入力部に入力された画像からキャリブレーションデータを読取るキャリブレーションデータ読取り部と、キャリブレーションデータ読取り部で読取られたデータを使用してキャリブレーション補正データを算出し、算出された前記補正データを指定された用紙に対応して記憶する記憶部と、用紙カセット内に指定された用紙が収納されているか否かを判断する用紙存否判断部と、用紙存否判断部の判断結果並びにこの判断結果に対応して行うべき操作・設定内容を前記コントロールパネルに表示する処理部とを具備する。
実施形態を説明するための画像形成装置の斜視図。 実施形態を示すブロック図。 実施形態の動作を説明するための画面構成図。 実施形態の動作を説明するための画面構成図。 実施形態の動作を説明するための画面構成図。 実施形態の動作を説明するための画面構成図。 実施形態の動作を説明するための画面構成図。 実施形態の動作を説明するための画面構成図。 他の実施形態を示すブロック図。
画像形成装置において実施されるキャリブレーション方式としては、次の方式が知られている。先ず、所定の諧調パターンが表されたキャリブレーション用画像データに基づいて、プリンタ等の画像形成部で用紙上にキャリブレーション用画像を印字形成する。次に、このキャリブレーション用画像に表された、例えば、パッチチャート等の階調パターン画像を、スキャナ等の画像読取部で読取り、画像データが形成される。次に、この変換された画像データとキャリブレーション画像データとの濃度差を打ち消すような補正データ、例えば、ガンマ補正データを算出する。かくして、この補正用データを補正用データテーブルに記憶し、画像データの補正に利用する。
以下に実施形態を図を参照して説明する。以下に述べる各実施形態の説明に際しては、画像形成装置として、図1に示したデジタルカラー複合機11を例に説明する。このデジタルカラー複合機11は、カラー複写機能、スキャン機能、印字機能、ファックス機能等を備えている。
デジタルカラー複合機11は、本体12の上部に原稿台13が設けられており、原稿台13の上部には、自動原稿送り装置14が開閉自在に設けられている。本体12の原稿台13と同位置の正面側には、コントロールパネル15が設けられている。本体12の下部には、各種の用紙を収納するための複数の給紙カセット16が設けられている。
本体12の一方の側部には、手差しトレイ17が設けられている。手差しトレイ17は、用紙を手差しにて機体内部へ挿入する必要がない状態では、図1のように機体側面に沿って折りたたまれている。用紙の手差し挿入が必要な場合には、手差しトレイ17は図の矢印18の方向に展開し、用紙をトレイ上に載置できるように構成されている。
以下に、実施形態を具体的に説明する。図2は、実施形態の具体的構成を示すブロック図である。すなわち、図2において、実線矢印は画像信号を表し、点線矢印は補正データを表し、2点鎖線矢印はコントロール信号を表し、ドット線矢印はその他の信号を表している。各種用紙毎の補正用データは補正用データテーブルとしてハードディスク(HDD)19に格納されている。
用紙毎のキャリブレーションを実行する場合には、後に詳述するが、図1にも示したコントロールパネル15からCPU20に対してキャリブレーションを実行すること、並びに実行する用紙を指定する信号を入力する。キャリブレーションの実行指示としては、先ず、キャリブレーションを実行する対象機能、例えば、複合機体にコピー機能と、プリンタ機能が設定されている場合に、どの機能についてのキャリブレーションを実行するかを指定する。
CPU20からは、キャリブレーションパターンの生成をキャリブレーションパターン生成部21に指示し、キャリブレーショパターン生成部20からのパターンは画像処理部22へ入力され、画像処理部22にて処理されたパターン信号は、画像出力部23にて指定された用紙に出力される。
出力されたパターンが印字された用紙は、画像入力部24に入力され、入力されたキャリブレーション用画像から必要データは、キャリブレーションデータ読取り部25で読取られる。画像入力部24としては、通常、スキャナが利用される。キャリブテーションデータ読取り部25で読取られたデータは、HDD19に格納されている補正用データテーブル補正用データと比較され、指定された用紙に対して最適画像となるように補正データを作成する。作成されたデータはHDD19に格納され、以後の補正を行った用紙への画像出力に際して、補正データとして利用される。
このように、画像出力を行うに際しては、キャリブレーションの実行対象である用紙の種別を指定するが、各種の用紙は、図1に示したように複数の給紙カセット内に収納されている。そして、図2に示すように、コントロールパネル15からキャリブレーションを実行する対象の用紙を指定すると、指定の用紙が収納されていなければならない給紙カセットに用紙が収納されているか否かを検出する用紙存否センサ26が設置されている。
用紙存否センサ26は、各給紙カセット毎に用紙が入っているか否かを検出するセンサであって、例えば、各給紙カセットに透過光検出型のセンサを設置しておき、給紙カセット内の用紙の存否を検出するようにすればよい。なお、この実施形態にあっては、用紙存否センサ26は、指定された給紙カセット内に用紙があるか否かを検出する機能を備えている。すなわち、複数の給紙カセット毎に収納すべき用紙種別が定められていて、通常、各給紙カセット内には、利用者が、指定された正しい用紙を収納していることを前提としている。
キャリブレーションの実行指示並びに対象とする用紙を指定すると、用紙存否センサ26が指定された給紙カセット内に用紙があるか否かを検出する。用紙存否検出の結果は、コントロールパネル15に視覚的に表示され、操作者に対して、対象の給紙カセット内に用紙が入っているか否かを報知する。
対象の給紙カセット内に用紙が入っている場合には、コントロールパネル15にキャリブレーションを継続する旨の表示がなされる。もし、対象の給紙カセット内に用紙が入っていない場合には、コントロールパネル15に対象の給紙カセット内に用紙が入っていない旨の表示がなされるとともに、コントロールパネル15には、他の手段により対象の用紙を機体内へ挿入するよう指示がなされる。例えば、コントロールパネル15には、図1に示した手差しトレイ17からの指定用紙の挿入指示が表示される。
次に、図3〜図8を用いて上述した実施形態の特にコントロールパネル15に係る動作を詳細に説明する。図に示したコントロールパネル15は、実施形態を説明するために、各種機能の内、調整機能を示す要部を示したものである。
さて、図3は、キャリブレーションを行う対象機能を指定する画面であり、この例ではコピー機能かプリンタ機能のいずれを選択する画面である。操作者は、キャリブレーションの実行を行うボタンをタッチ式で押下することで選択することができる。図3では、二重斜線で示した、コピー機能を選択したことが示してある。
図3の対象の選択が終了すると、コントロールパネル15の画面は、図4に示すように、キャリブレーションを実行する用紙の選択画面に切り替わる。ここでは、図4のように、選択対象として、普通紙、再生紙、厚紙1、厚紙2、特殊紙1、特殊紙2に加えて全用紙に適用の7区分になっている。そして、図4には、操作者が二重斜線で示してある厚紙1を選択したことが示されている。
用紙の選択が終了すると、コントロールパネル15には、図5に示してあるように、「コピー・厚紙1のキャリブレーションを行います。カセット2に用紙がセットされています。A3サイズで実施したい場合には「手差しから給紙」を選択してください。」との表示がなされる。合わせて、画面には、機体の特に給紙カセットを中心とした構成図が示される。
そして、今回選択した厚紙1の給紙カセットに矢印が表示されている。図4の用紙選択画面では、厚紙1のみの表示であったが、用紙サイズとしてはA4が常時収納されていることから、図5のカセット構成の図には「厚紙1A4」と表示してある。さらに、操作者の希望が厚紙1には変わりがないが、用紙サイズがA4ではなく、A3を希望の場合のために、表示画面ではこの場合には手差し給紙を指示する表示がなされる。
また、図5の表示において、「カセット2に用紙がセットされています」との表示がなされているが、この表示は、図2を用いて説明した用紙存否センサ26によって検出された結果に基づいてなされたものである。すなわち、用紙存否センサ26は、カセット2に用紙が入っていることを検出したことを示している。また、図5には、画面下方に「中止」「手差しから給紙」「実行」の3つのボタンが表示されている。このように、図5の表示によって、操作者は視覚的に実行された手順の結果を文字による表記とともに、機体の要部図と選択されたカセットを示す矢印によって容易に確認することをできる。
図5では、指定のカセットに用紙が入っている例を示したが、図6においては、「コピー・厚紙1のキャリブレーションを行います。カセット2に用紙がセットされていません。用紙を手差しにセットしてください。」との表記にあるように、指定の用紙が所定のカセットに入っていないことを示している。この結果、指定用紙を手差しするよう指示する表記がなされている。図6の機体図においては、給紙カセットの箇所に太い斜線が表示されており、指定のカセットに用紙がないことを強調表示してある。合わせて矢印が図1に示した手差しトレイ17を利用して、指定の用紙を手差し挿入するよう指示をしている。なお、図6においては、画面下方に「中止」「実行」のほかに、「手順表示」なるボタンを設けてあり、説明表記にても、(「手順表示」にて手順を表示できます。)との表示がなされる。この図6の例においては、厚紙1を選択したにもかかわらず、図2に示した用紙存否センサ26がカセット2に用紙が入っていないことを検出した結果、操作者に対して用紙無しの結果とともに、キャリブレーションを継続して実行できるよう、手差し給紙を指示・助言することを可能とした。
図7には、図の表記のように手差し給紙を指示する表示が示されている。そして、図8には、操作者が手差し給紙の手順が分からない場合に図7の画面下方の手順表示ボタンを押下した場合の表示画面が示されている。図8に示すように選択された「手順表示」ボタンが二重斜線表示になり、画面には手差しトレイ17から機体内部へ用紙を挿入する手順が、図解を付して表記される。図8の図解は模式的に示してあるが、より忠実に実機の手差しトレイの図を示して解説することも可能である。手順の説明は、図のように箇条書きとし、1、トレイを開く、2、印字面を下にして用紙をセットする、3、実行ボタンを押す、との手順説明が表示される。図解には、給紙トレイ17を矢印の方向に手前に開く、この手順において重要な動作を図示してある。
上述のように、この実施形態においては、キャリブレーションの実行に必要な作業手順を、操作者に対し、適切かつ操作者の専門性を問うことなく容易に実行できるよう、文字による表記のみならず図解をも加え、操作者の利便性を向上させた。
なお、上述した実施形態では、図2に示したように用紙存否センサ26によって、指定した用紙カセットに用紙が入っているか否かを検出し、その結果に応じて手差し給紙の指示を行うことを可能な例を説明した。
図9には、他の実施形態として、カセット内に用紙が入っているか否かを検出する手段として、用紙サイズセンサ27、紙厚センサ28を用紙存否の検出に利用する例を示した。用紙サイズセンサ27は、給紙カセット内に収納された用紙のサイズを検出する、例えば、光透過センサを複数個所に設置して収納された用紙のサイズを検出することができるようにしたものである。
これにより、例えば収納された用紙のサイズを検出することができるようにしたものである。収納されている用紙が、例えばA4サイズであるべきところ、A3サイズの用紙が収納されている場合には、用紙の存否検出という点では、いずれのサイズの用紙でも同一であるが、操作者がA4サイズの用紙のキャリブレーションを指定したにもかかわらず、実際のカセットに誤ってA3サイズの用紙が収納されていた場合に、図示しないが、図3〜図8に示したコントロールパネルの表示と同様に、用紙サイズの相違を指摘表示し、手差し給紙の指示や、用紙指定ボタンの押し間違えを指摘することが可能である。
また、紙厚センサ28を設けることによって、操作者が普通紙を選択したにもかかわらず、実際のカセット内には厚紙が入っていた場合等には、その旨を上述同様コントロールパネルにて表示してカセット内の用紙が指定用紙と異なっていること、並びに継続してキャリブレーションを実行できるよう代替の手段を指示・助言できるようにした。紙厚センサとしては、透過光の違いを検出したり、用紙がローラ間を通過する際の圧力測定などで検出可能である。
また、図9の例では用紙サイズセンサ27、紙厚センサ28の両センサを設置した例を示したが、複数の給紙カセット内に収納する用紙の種別によっていずれか一方のセンサでもよく、両者を設置することも可能である。
さらに、図示はしていないが、用紙の存否を検出するともに、用紙の種別を識別するセンサとして、用紙表面の光沢度や粗さを検出するセンサを設置することも可能である。用紙表面の光沢度や粗さの検出に当たっては、反射光を利用しそれぞれの用紙固有の反射光特性を用いて検出することができる。
11…デジタルカラー複合機、12…本体、13…原稿台、14…自動原稿送り装置、15…コントロールパネル、16…給紙カセット、17…手差しトレイ、18…矢印、19…ハードディスク、20…CPU、21…キャリブレーションパターン生成部、22…画像処理部、23…画像出力部、24…画像入力部、25…キャリブレーションデータ読取り部、26…用紙存否センサ、27…用紙サイズセンサ、28…紙厚センサ。

Claims (10)

  1. 操作・設定を行うコントロールパネルと、
    用紙を収納する用紙カセットと、
    用紙を手差しで給紙する手差しトレイと、
    キャリブレーションを行うためのパターン信号を生成するキャリブレーションパターン生成部と、
    前記キャリブレーションパターン生成部で生成されたパターン信号を画像処理する画像処理部と、
    前記画像処理部で処理された画像信号を用紙に出力する画像出力部と、
    前記用紙に出力された画像を入力する画像入力部と、
    前記画像入力部に入力された画像からキャリブレーションデータを読取るキャリブレーションデータ読取り部と、
    前記キャリブレーションデータ読取り部で読取られたデータを使用してキャリブレーション補正データを算出し、算出された前記補正データを指定された用紙に対応して記憶する記憶部と、
    前記用紙カセット内に指定された用紙が収納されているか否かを判断する用紙存否判断部と、
    前記用紙存否判断部の判断結果並びにこの判断結果に対応して行うべき操作・設定内容を前記コントロールパネルに表示する処理部とを具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記用紙存否判断部は、前記用紙カセット内に用紙が収納されているか否かを判断し、用紙が収納されていると判断された場合には、前記カセットに予め設定されている種別の用紙が収納されていると判断することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記用紙存否判断部は、前記用紙カセット内に収納されている用紙のサイズを検出することによって、前記用紙カセット内に用紙が収納されていると判断するとともに、前記用紙サイズが前記用紙カセットに予め設定されている種別の用紙と一致するか否かによって、用紙存否を判断することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記用紙存否判断部は、前記用紙カセット内に収納されている用紙の紙厚を検出することによって、前記用紙カセット内に用紙が収納されていると判断するとともに、前記用紙の紙厚が前記用紙カセットに予め設定されている種別の用紙と一致するか否かによって、用紙存否を判断することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記用紙存否判断部が、用紙カセット内に用紙が収納されていないと判断した場合には、前記処理部は前記コントロールパネルに用紙を手差しトレイから給紙するよう指示する表示を行うことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記給紙カセットは、複数のカセットから構成されており、前記複数の給紙カセットは、各々、異なる種別の用紙を収納するように指定されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成装置は、複数の機能を備えた複合型の画像形成装置であって、前記コントロールパネルには、キャリブレーションを行う対象を前記複数の機能が表示されたボタンを選択して表示する手段と、キャリブレーションを行う対象の用紙を、複数の異なる種別の用紙が表示されたボタンを選択して表示する手段と、選択された用紙が前記カセットにセットされていない場合には、手差し給紙の指示を表示する手段と、手差し給紙の手順表示を指示するボタンを表示する手段と、手差し給紙手順を図解とともに説明を表示する手段とを具備することを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 異なる種類の用紙を各々収納する複数の用紙カセットを有する画像形成装置のキャリブレーション方法において、
    前記複数種類の用紙毎に選択ボタンを表示する用紙選択表示工程と、
    前記用紙選択表示工程で選択した用紙が前記用紙カセットに収納されているか、否かを表示する用紙存否表示工程と、
    前記選択した用紙が用紙カセットに収納されていない場合に、手差し給紙を指示する表示を行うとともに、手差し給紙手順表示ボタンをも表示する手差し給紙表示工程と、
    前記手差し給紙手順表示ボタンを選択すると、手差し給紙の手順を表示する手差し給紙手順表示工程とを具備することを特徴とする画像形成装置のキャリブレーション方法。
  9. 前記手差し給紙手順表示工程における表示には、手差し給紙を行う図解表示を付帯して表示することを特徴とする請求項8記載の画像形成装置のキャリブレーション方法。
  10. 異なる種類の用紙を各々収納する複数の用紙カセットを有し、複数の機能を備えた複合型の画像形成装置のキャリブレーション方法において、
    キャリブレーションを実行する前記複数の機能毎に選択ボタンを表示する機能選択表示工程と、
    前記複数種類の用紙毎に選択ボタンを表示する用紙選択表示工程と、
    前記用紙選択表示工程で選択した用紙が前記用紙カセットに収納されているか、否かを表示する用紙存否表示工程と、
    前記選択した用紙が用紙カセットに収納されていない場合に、手差し給紙を指示する表示を行うとともに、手差し給紙手順表示ボタンをも表示する手差し給紙表示工程と、
    前記手差し給紙手順表示ボタンを選択すると、手差し給紙の手順を表示する手差し給紙手順表示工程とを具備することを特徴とする画像形成装置のキャリブレーション方法。
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