JP2005017708A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記録用紙を装填する用紙カセットが嵌着された場合に、該用紙カセットに装填された記録用紙の種類を受け付けるための紙種登録画面を表示部18aに表示する。また、紙種登録画面に入力された紙種をRAM12に記憶させておき、取得した画像データに基づく画像を記録する記録用紙が装填してある用紙カセットに基づいて、当該記録用紙の紙種を特定する。更に、特定した種類に応じた画像処理を画像処理部16が行ない、処理された画像データに基づく画像を記録部20にて記録用紙に画像出力する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、取得した画像データに、該画像データに基づく画像を記録する記録シートの種類に応じた画像処理を行なう画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、プリンタ機能を有する複写機にファクシミリ機能を搭載した複合機が普及しており、このような装置においては、プリンタ機能の拡張に伴い、カラー複写機能及びカラーファクシミリ通信機能等も搭載されつつある。
このような複合機は、原稿画像を、例えば、RGB(R:赤,G:緑,B:青)表色系の画像データとして取得し、取得したRGB表色系の画像データに、所定の数式に基づく表色系変換処理を行うことにより、例えば、CMYK(C:シアン,M:マゼンタ,Y:イエロー,K:ブラック)表色系の画像データを生成し、このCMYK表色系の画像データに基づき、読み取った画像データを普通紙等の記録シートに記録するように構成してある。
【0003】
上述したような複合機が備えるプリンタ機能は、記録シートとして、普通紙だけでなく厚紙及びOHP(Over Head Projector)シートへの記録処理も可能である。ここで、普通紙、厚紙及びOHPシートは、夫々の表面における着色特性等が異なっており、夫々の記録シートに画像出力する際のCMYKの比率を一定とした場合、記録シートによっては適切な色調にて出力画像を表現できない場合がある。
そのため、記録シートの種類に対応して、夫々の記録シートに画像出力する際のCMYKの比率を変更するための画像処理を行なうことにより、出力画像の色調を調整する装置が提案されており(例えば、特許文献1参照)、これにより、記録シートの種類に関わらず、夫々の特性に応じた適切な色調にて表現された画像を出力することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−100468号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、記録シートの種類に対応して、記録すべき画像データに所定の画像処理を行なう装置においては、各記録シートを装填する用紙カセットに、夫々の用紙カセットに装填された記録シートの種類を対応させて予め登録しておくことにより、夫々の用紙カセットに装填された記録シートへの画像出力を行なう際に、各記録シートの種類に対応した画像処理を行なうことができる。
従って、上述した登録処理を行なわない場合には、記録シートの特性に対応した適切な画像処理を行なうことができず、出力した画像に画質の劣化が生じるおそれがあるという問題があった。
【0006】
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、カセットに装填された記録シートの種類の登録処理を確実に行なうことにより、記録シートの種類に対応した画像処理を行なうことができ、夫々の記録シートに適切な色調にて表現した画像を出力することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1発明に係る画像形成装置は、嵌脱可能に取り付けられ、記録シートが装填される複数のカセットと、夫々のカセットに装填される記録シートの種類を記憶する記憶手段とを備える画像形成装置において、嵌着されるカセットを検出する検出手段と、該検出手段が嵌着されたカセットを検出した場合に、該カセットに装填される記録シートの種類を受け付けるための受付画面を表示する表示手段と、前記記録シートの種類を受け付ける受付手段とを備え、前記記憶手段は、前記受付手段が受け付けた種類を記憶するように構成してあることを特徴とする。
【0008】
第1発明による場合は、嵌脱可能に取り付けられたカセットが嵌着されたことを検出手段が検出した場合に、該カセットに装填される記録シートの種類を受け付けるための受付画面を表示手段が表示し、表示した受付画面に従い、前記記録シートの種類を受付手段が受け付け、受け付けた記録シートの種類を記憶することにより、カセットに記録シートを装填し、該カセットを嵌着させた場合に、常に記録シートの種類を受け付けるための受付画面が表示されるため、記録シートの種類の登録処理を確実に行なうことができ、また、登録された記録シートの種類に基づく各種の処理を確実に行なうことができる。
【0009】
第2発明に係る画像形成装置は、嵌脱可能に取り付けられ、記録シートが装填される複数のカセットと、夫々のカセットに装填される記録シートの種類を記憶する記憶手段とを備える画像形成装置において、前記カセットは、装填される記録シートの種類を識別するための標識部を有しており、嵌着されるカセットを検出する検出手段と、該検出手段が嵌着されたカセットを検出した場合に、該カセットの標識部に基づき、該カセットに装填される記録シートの種類を取得する取得手段とを備え、前記記憶手段は、前記取得手段が取得した種類を記憶するように構成してあることを特徴とする。
【0010】
第2発明による場合は、嵌脱可能に取り付けられたカセットに、該カセットに装填される記録シートの種類を識別するための標識部を設けておき、カセットが嵌着されたことを検出手段が検出した場合に、前記標識部に基づいて、前記カセットに装填される記録シートの種類を取得手段が取得し、取得した記録シートの種類を記憶することにより、カセットに記録シートを装填し、該カセットを嵌着させる際に、装填した記録シートの種類を示すように標識部を取り付けることで、記録シートの種類の登録処理を確実に行なうことができ、登録された記録シートの種類に基づく各種の処理を確実に行なうことができる。また、記録シートの種類に変更がない場合には、ユーザは何もする必要がなく、記録シートの種類の登録処理のためにユーザが行なう作業を簡略化することができる。
【0011】
第3発明に係る画像形成装置は、取得した画像データに基づく画像を記録する記録シートが装填してあるカセットを選択する選択手段と、該選択手段が選択したカセットに装填してある記録シートの種類を特定する特定手段と、該特定手段が特定した種類に応じた画像処理を、前記画像データに行なう画像処理手段とを備えることを特徴とする。
【0012】
第3発明による場合は、取得した画像データに基づく画像を記録する記録シートが装填してあるカセットを選択手段が選択し、選択したカセットに装填してある記録シートの種類を特定手段が特定し、特定した種類に応じた画像処理を画像処理手段が前記画像データに行なうことにより、夫々の記録シートに対応した画像処理を行なうことができ、適切な画像処理を行なった画像データに基づいて、夫々の記録シートに応じた適切な色調の画像を出力することができる。
【0013】
第4発明に係る画像形成装置は、前記記録シートの種類に応じた画像処理に係る情報を生成する生成手段を備え、前記画像処理手段は、前記生成手段が生成した画像処理に係る情報に基づく画像処理を行なうように構成してあることを特徴とする。
【0014】
第4発明による場合は、記録シートの種類に対応して、該種類に応じた画像処理に係る情報を生成手段が生成し、生成された画像処理に係る情報に基づいて、画像処理手段が画像処理を行なうことにより、新しい種類の記録シートに画像出力をする場合に、当該種類に応じた画像処理に係る情報を生成することができ、予め登録されていない種類の記録シートについても適切な画像処理を行なうことにて、適切な色調の画像の出力を可能とすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下に、本発明に係る画像形成装置を、複合機における実施の形態1を示す図面に基づいて詳述する。図1は実施の形態1に係る複合機の構成例を示すブロック図であり、図中1は複合機を示している。
この複合機1は、制御部10、ROM11、RAM12、NCU(Network Control Unit)13、モデム14、読取部15、画像処理部16、画像メモリ17、操作部18、通信インタフェース19、記録部20等を備えており、夫々はバス21を介して相互に接続されている。
【0016】
制御部10は、具体的にはCPU(Central Processing Unit) 等で構成されており、バス21を介して接続される上述したようなハードウェア各部を制御すると共に、ROM11に格納された制御プログラムに従って、種々のソフトウェア的機能を実現する。
ROM11は、本実施の形態に係る複合機1としての動作に必要な種々の制御プログラムを予め記憶している。また、RAM12は、SRAM又はフラッシュメモリ等で構成され、制御部10による制御プログラムの実行時に発生するデータを一時的に記憶する。
【0017】
モデム14は、ファクシミリ通信が可能なファックスモデムで構成されており、NCU13と直接的にも接続されている。NCU13は、公衆電話回線網Lと接続されており、必要に応じてモデム14を公衆電話回線網Lと接続し、公衆電話回線網Lを介して外部の装置との間でのファクシミリ通信を可能としている。読取部15は、CCD(Charge Coupled Device)等を利用したスキャナで原稿を読み取ることによりRGB表色系のカラー画像データを取得し、取得した画像データを画像処理部16に入力する。
【0018】
画像処理部16は、読取部15から取得した画像データを、CMYK表色系の画像データに変換して画像メモリ17に記憶する。尚、本実施の形態における画像処理部16は、表色系変換処理とともに、記録部20により記録される記録用紙の種類(紙種)に応じた画像処理を行なう画像処理手段として動作しており、このような画像処理を行なうことにより、記録対象の用紙に適切な色調で記録部20が画像を形成することが可能な画像データを生成することができる。
画像メモリ17は、DRAM等により構成されており、画像処理部16から取得した画像データを記憶する。
【0019】
操作部18は、複合機1の操作のために必要な情報を表示する液晶パネル等の表示部18aと、ユーザの操作により制御命令などの情報が入力されるタッチパネル又はテンキー等の入力部18bとにより構成してある。
通信インタフェース19は、図示しないネットワークを介して接続される外部のコンピュータ等へ、画像メモリ17に記憶してある画像データを送信し、また、外部のコンピュータ等から画像データを受信する。
【0020】
記録部20は、電子写真方式のプリンタ装置であって、画像メモリ17に記憶してある画像データを、ハードコピーとしてA3縦,B4縦,A4縦,B5横及びA5横等の各サイズの普通紙、厚紙又はOHP(Over Head Projector) シート等の記録シートから、指定された用紙サイズ及び紙種の記録シートを選択して記録する。
【0021】
図2は実施の形態1に係る複合機1の構成を説明するための図であり、図2(a)に示すように、複合機1は、上面に操作部18を備え、一側面に引出し式の用紙カセット(カセット)22,22を複数嵌脱可能に取り付けてある。
用紙カセット22は、記録用紙22cが装填できるように箱型に構成してあり、所定箇所に凹部22bを設けてある。この凹部22bは、用紙カセット22を閉じた場合に複合機1の内部に設けられた凸部(図示せず)と係止が可能に構成してあり、この凸部は、凹部22bに係止された場合、用紙カセット22が嵌着されたことを制御部10に通知するように構成してあり、これにより、制御部10は、用紙カセット22が嵌着されたことを検出する検出手段として動作する。
【0022】
また、用紙カセット22は、一側面に、当該用紙カセット22に装填してある記録用紙のサイズを示すサイズ標識部22aを取り付けるための孔が設けてあり、3個の部品を夫々適宜箇所の孔に嵌め込むことにより、各記録用紙のサイズを示すサイズ標識部22aが取り付けてある。
従って、用紙カセット22が閉じられた場合に、制御部10は、適宜箇所の孔に部品が嵌め込まれたサイズ標識部22aに基づいて、当該用紙カセット22に装填された記録用紙のサイズを検知することができる。
【0023】
図2(b),(c),(d)は、用紙カセット22の一側面の拡大図を夫々示しており、例えば、用紙カセット22に装填した記録用紙のサイズがA4である場合には、図2(b)に示すように、上段、中段及び下段として設けられた各孔の上段及び下段に部品を嵌め込み、用紙カセット22に装填した記録用紙のサイズがB5である場合には、図2(c)に示すように、中段及び下段に設けられた孔に部品を嵌め込み、また、用紙カセット22に装填した記録用紙のサイズがB4である場合には、図2(d)に示すように、上段及び中段に設けられた孔に部品を嵌め込むことにより構成されるサイズ標識部22aが予め登録してあり、これにより、制御部10は、各用紙カセット22,22…に取り付けられたサイズ標識部22a,22a…の取付位置に基づいて、各用紙カセット22,22…に装填された記録用紙のサイズを検知することができる。
【0024】
ここで、本実施の形態における複合機1は、夫々の用紙カセット22,22…について、上述したように検知された、各用紙カセット22,22…に装填された記録用紙の用紙サイズとともに、当該記録用紙の種類を登録するように構成してある。
制御部10は、取得した画像データを記録部20にて画像出力する場合、ユーザからの指定に基づいて、どの用紙カセット22に装填してある記録用紙に記録するかを選択する選択手段として動作しており、また、選択した用紙カセット22の紙種を、登録してある紙種から特定する特定手段としても動作しており、これにより、制御部10が特定した紙種に応じた画像処理を、画像処理部16が行なうことができる。
【0025】
また、複合機1において、制御部10は、ユーザにより記録用紙が装填された用紙カセット22が閉じられたことを検出した場合、閉じられた用紙カセット22に装填された記録用紙の種類を受け付けるための紙種登録画面(受付画面)を表示部18aに表示させる。
【0026】
従って、複合機1は、ユーザが各用紙カセット22,22…に装填した記録用紙の種類を入力する際に、表示部18aに紙種登録画面を表示させるための紙種登録画面情報をROM11に予め記憶してある。
また、表示部18aは、ROM11に記憶してある紙種登録画面情報に基づく画面を表示する表示手段として動作しており、入力部18bは、表示部18aに表示された紙種登録画面に従って、ユーザにより選択された紙種を受け付ける受付手段として動作する。
【0027】
図3は紙種登録画面の画面構成例を示す図であり、図3(a)に示すように、紙種登録画面は、各用紙カセット22,22…に装填してある記録用紙について、各用紙カセット22,22…のサイズ標識部22a,22a…に基づいて制御部10が検出した記録用紙のサイズ、及び登録された紙種を表示するように構成してあり、図においては、カセット3についての登録処理を行なう場合の画面例を示している。尚、本実施の形態では、複合機1は4つの用紙カセット22,22…を備えており、夫々の用紙カセット22,22…は、上面側からカセット1,カセット2,カセット3,カセット4の番号が割り当てられている。
【0028】
紙種登録画面に従って登録できる紙種としては、図3(a)に示すように、8種類あり、普通紙及び厚紙については夫々、複数の種類を登録することができる。従って、例えば、「普通紙」に白地の普通紙を、「普通紙1」に地色が黄色の普通紙を、「普通紙2」に地色が黒色の普通紙を、また、「厚紙1」に白地の厚紙を、「厚紙2」に地色が黄色の厚紙を夫々登録することができる。尚、紙種は上述した8種類に限られない。
【0029】
ユーザは、図3(a)に示す紙種登録画面に従って、所定の用紙カセット22に装填した記録用紙の種類を選択し、OKボタンをオンすることにより、夫々の用紙カセット22,22…に装填された記録用紙の種類の登録を行なうことができ、OKボタンがオンされた場合、制御部10は、図3(d)に示す画面を表示することにより、ユーザに各用紙カセット22,22…に装填された記録用紙の用紙サイズ及び紙種を通知することができる。
また、紙種登録画面中の紙種には「ユーザ設定1」及び「ユーザ設定2」が表示してあり、これらのいずれかが操作された場合、制御部10は、図3(b)に示すようなユーザ設定画面を表示部18aに表示させる。
【0030】
ここで、本実施の形態における複合機1は、制御部10が、記録用紙の種類に対応して、夫々の種類の記録用紙に画像出力する際に行なう画像処理に係る情報を生成する生成手段として動作することにより、キャリブレーション機能を備えている。
このような複合機1は、ROM11に所定のパターンを表現したテストチャートを記憶しており、制御部10は、図3(a)の紙種登録画面に従って、「ユーザ設定1」又は「ユーザ設定2」の紙種が選択された場合、当該紙種の記録用紙に画像出力する際に行なう画像処理に係る情報を生成する。尚、画像処理に係る情報とは、例えば、読取部15により取得したRGB表色系の画像データをCMYK表色系の画像データに変換する際のパラメータである。
【0031】
具体的には、図3(b)のユーザ設定画面に従って、ユーザが紙種として登録したい記録用紙を所定の用紙カセット22に装填して「スタート」ボタンをオンした場合、制御部10は、装填された記録用紙に、ROM11から読み出したテストチャートを記録部20にて画像出力する。
また、制御部10は、テストチャートの画像出力が終了した場合に、図3(c)に示すユーザ設定画面を表示部18aに表示する。このユーザ設定画面に従って、ユーザがテストチャートを記録した記録用紙を手差しトレイに載置して「スタート」ボタンをオンした場合、制御部10は、載置された記録用紙を読取部15にて読み取り、取得した画像データと、ROM11に記憶してあるテストチャートとを比較することにより、当該記録用紙の種類が選択された場合に画像処理部16が行なうべき画像処理に係る情報を生成する。
【0032】
制御部10は、上述したように各用紙カセット22,22…に対応して、夫々に装填された記録用紙の紙種が選択された場合、図3(d)の紙種登録画面のように、各用紙カセット22,22…に、夫々に装填された記録用紙の用紙サイズ及び紙種を対応させて表示することにより、ユーザに夫々の用紙カセット22,22…にセットされた記録用紙の用紙サイズ及び紙種を通知する。
また、ユーザが、この紙種登録画面に従って「終了」ボタンをオンした場合、制御部10は、図4に示すように、夫々の用紙カセット22,22…を示すカセット番号に、各用紙カセット22,22…に装填された記録用紙のサイズ及び紙種を対応させた紙種テーブルをRAM12に記憶させる。これにより、RAM12は、紙種テーブルを記憶する記憶手段として動作する。
【0033】
上述したように、地色の異なる記録用紙を別の種類として登録しておくことにより、夫々異なる地色の記録用紙に対して、最適な色調での画像の形成を可能とする画像データを生成することができる。
また、夫々の用紙カセット22,22…毎に、装填される記録用紙の用紙サイズ及び紙種を設定することが可能であるため、用紙カセット22,22…に装填される記録用紙の用紙サイズ及び紙種が固定されない。
【0034】
以下に、上述した構成の複合機1における用紙カセット22,22…に装填した記録用紙の紙種の登録処理について説明する。図5は実施の形態1に係る複合機1における紙種の設定処理手順を示すフローチャートである。
複合機1において、制御部10は、いずれかの用紙カセット22,22…が開けられたか否かを判断しており(S1)、用紙カセット22,22…が開けられていない場合(S1:NO)、通常の処理を行なって待機しており、いずれかの用紙カセット22,22…が開けられた場合(S1:YES)、例えば、表示部18aに「用紙カセット22が開いています」と表示することにより、ユーザに用紙カセット22が開放していることを通知する(S2)。
【0035】
また、制御部10は、開放されている用紙カセット22が閉じられたか否かを判断しており(S3)、用紙カセット22が閉じられていない場合(S3:NO)、閉じられるまで待機しており、用紙カセット22が閉じられた場合(S3:YES)、用紙カセット22に取り付けられたサイズ標識部22aから、当該用紙カセット22に装填された記録用紙の用紙サイズを検出する(S4)。
制御部10は、検出した用紙サイズとともに、図3(a)に示すような紙種登録画面を表示部18aに表示し(S5)、ユーザにより「ユーザ設定1」又は「ユーザ設定2」で示す紙種が選択されたか否かを判断する(S6)。
【0036】
「ユーザ設定1」又は「ユーザ設定2」で示す紙種が選択された場合(S6:YES)、制御部10は、図3(b)に示すユーザ設定画面を表示部18aに表示させ、このユーザ設定画面の指示に従ってユーザが所定の処理を行なうことにより、新たに設定したい紙種の記録用紙に画像を形成する場合に行なう画像処理に係るパラメータを生成し(S7)、生成したパラメータをRAM12に記憶させる。
次に制御部10は、図3(d)の紙種登録画面を表示部18aに表示することにより、各用紙カセット22,22…にセットされた記録用紙の紙種をユーザに通知し(S8)、ユーザが紙種登録画面中の「終了」ボタンをオンした場合に、RAM12の紙種テーブルを更新する(S9)。
【0037】
また、ステップS6で「ユーザ設定1」又は「ユーザ設定2」で示す紙種が選択されない場合(S6:NO)、即ち、「普通紙」、「普通紙1」、「普通紙2」、「厚紙1」、「厚紙2」又は「OHP」が選択された場合、制御部10は、選択された紙種を示した紙種登録画面を表示して、各用紙カセット22,22…にセットされた記録用紙の紙種をユーザに通知し(S8)、ユーザが紙種登録画面中の「終了」ボタンをオンした場合に、RAM12の紙種テーブルを更新する(S9)。
【0038】
このように、ユーザにより用紙カセット22,22…が閉じられた場合に、閉じられた用紙カセット22に装填された記録用紙の種類を登録するための登録画面を表示させることにより、紙種の登録処理を確実に行なうことができる。また、予め設定されていない種類の記録用紙についても、画像処理に係るパラメータを生成することにより、新たな紙種としての登録が可能である。
更に、各用紙カセット22,22…に対応して、夫々に装填してある記録用紙の紙種を登録しておくことにより、記録部20が画像データに基づく画像を記録する際に、指定された用紙カセット22にセットしてある記録用紙の種類に応じた画像処理を画像処理部16にて行なうことができ、夫々の記録用紙に最適な色調での画像の形成を可能とする。
【0039】
(実施の形態2)
以下に、本発明に係る画像形成装置を、複合機における実施の形態2を示す図面に基づいて詳述する。尚、本実施の形態の複合機1においては、用紙カセット22,22…の構成以外、上述した実施の形態1の複合機1と同様であるため説明を省略する。
【0040】
図6は実施の形態2に係る複合機1の構成を説明するための図であり、本実施の形態の複合機1の用紙カセット22には、一側面に取り付けてあるサイズ標識部22aから適宜間隔を隔てた箇所に、サイズ標識部22aと同様の構成を有して、当該用紙カセット22に装填してある記録用紙の紙種を示す紙種標識部(標識部)22dを取り付けるための孔が設けてあり、3個の部品を夫々適宜箇所の孔に嵌め込むことにより、各記録用紙の紙種を示す紙種標識部22dが取り付けてある。
従って、用紙カセット22が閉じられた場合に、制御部10は、サイズ標識部22aに基づいて、当該用紙カセット22に装填された記録用紙のサイズを検知し、また、適宜箇所の孔に部品が嵌め込まれた紙種標識部22dに基づいて、当該用紙カセット22に装填された記録用紙の種類を取得する取得手段として動作する。
【0041】
図6(b),(c),(d)は、用紙カセット22の一側面の拡大図を夫々示しており、例えば、用紙カセット22に装填した記録用紙が、A4サイズの普通紙である場合には、図2(b)に示す位置の孔に、用紙カセット22に装填した記録用紙がB5サイズのOHPシートである場合には、図2(c)に示す位置の孔に、用紙カセット22に装填した記録用紙がB4サイズで、ユーザ設定として登録された紙種である場合には、図2(d)に示す位置の孔に夫々部品を嵌め込むことにより構成されるサイズ標識部22a及び紙種標識部22dが予め登録してあり、これにより、制御部10は、各用紙カセット22,22…に取り付けられたサイズ標識部22a,22a…及び紙種標識部22d,22d…の取付位置に基づいて、各用紙カセット22,22…に装填された記録用紙のサイズ及び紙種を検知することができる。
【0042】
尚、紙種標識部22dによりユーザ設定の紙種が選択された場合、制御部10は、実施の形態1で説明したように、図3(b)及び(c)のユーザ設定画面を表示部18aに表示させることにより、新たな紙種の記録用紙に画像を形成する際の画像処理に係るパラメータの生成処理を行なうように構成してある。
【0043】
以下に、上述した構成の実施の形態2に係る複合機1における用紙カセット22,22…に装填した記録用紙の紙種の登録処理について説明する。図7は実施の形態2に係る複合機1における紙種の設定処理手順を示すフローチャートである。
複合機1において、制御部10は、いずれかの用紙カセット22,22…が開けられたか否かを判断しており(S11)、用紙カセット22,22…が開けられていない場合(S11:NO)、通常の処理を行なって待機しており、いずれかの用紙カセット22,22…が開けられた場合(S11:YES)、例えば、表示部18aに「用紙カセット22が開いています」と表示することにより、ユーザに用紙カセット22が開放していることを通知する(S12)。
【0044】
また、制御部10は、開放されている用紙カセット22が閉じられたか否かを判断しており(S13)、用紙カセット22が閉じられていない場合(S13:NO)、閉じられるまで待機しており、用紙カセット22が閉じられた場合(S13:YES)、用紙カセット22に取り付けてあるサイズ標識部22aから、当該用紙カセット22に装填された記録用紙の用紙サイズを検出し(S14)、同様に、用紙カセット22に取り付けてある紙種標識部22dから、当該用紙カセット22に装填された記録用紙の種類を検出する(S15)。
次に、制御部10は、ステップS14で検出した用紙サイズと、ステップS15で検出した紙種とをRAM12に記憶させることにより、紙種テーブルを更新する(S16)。
【0045】
このように、各用紙カセット22,22…に対応して、夫々に装填してある記録用紙の紙種を登録しておくことにより、記録部20が画像データに基づく画像を記録する際に、指定された用紙カセット22にセットしてある記録用紙の種類に応じた画像処理を画像処理部16にて行なうことができ、夫々の記録用紙に最適な色調での画像を形成することができる。
また、用紙カセット22,22…に、装填された記録用紙の紙種を示す紙種標識部22d,22d…を設けることにより、各用紙カセット22,22…に記録用紙を装填して嵌着させる際に、装填した記録用紙の種類を示すように紙種標識部22d,22d…を取り付けることで、記録用紙の種類の登録処理を確実に行なうことができる。更に、紙種に変更がない場合には、ユーザは何もする必要がないため、ユーザが行なう作業の簡略化を図ることができる。
【0046】
【発明の効果】
第1発明による場合は、嵌脱可能に取り付けられたカセットが嵌着されたことを検出した場合に、該カセットに装填される記録シートの種類を受け付けるための受付画面を表示し、表示した受付画面に従って受け付けた、前記記録シートの種類を記憶することにより、カセットに記録シートを装填し、該カセットを嵌着させた場合に、常に記録シートの種類を受け付けるための受付画面が表示されるため、記録シートの種類の登録処理を確実に行なうことができ、また、登録された記録シートの種類に基づく各種の処理を確実に行なうことができる。
【0047】
第2発明による場合は、嵌脱可能に取り付けられたカセットに、該カセットに装填される記録シートの種類を識別するための標識部を設けておき、カセットが嵌着されたことを検出した場合に、前記標識部に基づいて取得した、前記カセットに装填される記録シートの種類を記憶することにより、カセットに記録シートを装填し、該カセットを嵌着させる際に、装填した記録シートの種類を示すように標識部を取り付けることで、記録シートの種類の登録処理を確実に行なうことができる。また、記録シートの種類に変更がない場合には、ユーザは何もする必要がなく、記録シートの種類の登録処理にためにユーザが行なう作業を簡略化することができる。
【0048】
第3発明による場合は、取得した画像データに基づく画像を記録する記録シートが装填してあるカセットを選択し、選択したカセットに装填してある記録シートの種類を特定し、特定した種類に応じた画像処理を取得した画像データに行なうことにより、夫々の記録シートに対応した画像処理を行なうことができ、適切な画像処理を行なった画像データに基づいて、夫々の記録シートに応じた適切な色調の画像を出力することができる。
【0049】
第4発明による場合は、記録シートの種類に対応して、該種類に応じた画像処理に係る情報を生成し、生成された画像処理に係る情報に基づく画像処理を行なうことにより、新しい種類の記録シートに画像出力をする場合に、当該種類に応じた画像処理に係る情報を生成することができ、予め登録されていない種類の記録シートについても適切な画像処理を行なうことにて、適切な色調の画像の出力を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係る複合機の構成例を示すブロック図である。
【図2】実施の形態1に係る複合機の構成を説明するための図である。
【図3】紙種登録画面の画面構成例を示す図である。
【図4】紙種テーブルの構成例を示す図である。
【図5】実施の形態1に係る複合機における紙種の設定処理手順を示すフローチャートである。
【図6】実施の形態2に係る複合機の構成を説明するための図である。
【図7】実施の形態2に係る複合機における紙種の設定処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 複合機(画像形成装置)
10 制御部(検出手段、取得手段、選択手段、特定手段、生成手段)
12 RAM(記憶手段)
16 画像処理部(画像処理手段)
18 操作部
18a 表示部(表示手段)
18b 入力部(受付手段)
22 用紙カセット(カセット)
22d 紙種標識部(標識部)
Claims (4)
- 嵌脱可能に取り付けられ、記録シートが装填される複数のカセットと、
夫々のカセットに装填される記録シートの種類を記憶する記憶手段とを備える画像形成装置において、
嵌着されるカセットを検出する検出手段と、
該検出手段が嵌着されたカセットを検出した場合に、該カセットに装填される記録シートの種類を受け付けるための受付画面を表示する表示手段と、
前記記録シートの種類を受け付ける受付手段とを備え、
前記記憶手段は、前記受付手段が受け付けた種類を記憶するように構成してあることを特徴とする画像形成装置。 - 嵌脱可能に取り付けられ、記録シートが装填される複数のカセットと、
夫々のカセットに装填される記録シートの種類を記憶する記憶手段とを備える画像形成装置において、
前記カセットは、装填される記録シートの種類を識別するための標識部を有しており、
嵌着されるカセットを検出する検出手段と、
該検出手段が嵌着されたカセットを検出した場合に、該カセットの標識部に基づき、該カセットに装填される記録シートの種類を取得する取得手段とを備え、
前記記憶手段は、前記取得手段が取得した種類を記憶するように構成してあることを特徴とする画像形成装置。 - 取得した画像データに基づく画像を記録する記録シートが装填してあるカセットを選択する選択手段と、
該選択手段が選択したカセットに装填してある記録シートの種類を特定する特定手段と、
該特定手段が特定した種類に応じた画像処理を、前記画像データに行なう画像処理手段とを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記記録シートの種類に応じた画像処理に係る情報を生成する生成手段を備え、
前記画像処理手段は、前記生成手段が生成した画像処理に係る情報に基づく画像処理を行なうように構成してあることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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