JP2014177028A - 情報処理装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

Abstract

【課題】センサの増設を必要とせず環境に応じた印刷制御を行い印刷品質を保つこと。
【解決手段】プリンタ１の位置情報を取得する位置情報取得部１０１と、前記位置情報に基づく複数の項目の環境情報を取得する環境情報取得部１０２と、取得した環境情報が動作制御判定テーブルに基づく所定の条件に当てはまるか否かを判定する動作制御判定部１０４と、取得した環境情報が前記所定の条件に当てはまる場合に、前記動作制御判定テーブルに基づく動作内容の動作制御を行う動作制御部１０５と、を有する。
【選択図】図３

Description

本発明は、情報処理装置、その制御方法及びプログラムに関し、特に、位置情報を利用するものに関する。

プリンタは周囲の環境によって画質の低下や紙詰まりなどの悪影響を受けることがある。例えば、インクジェットプリンタで印刷する場合、インクは温度が低いと硬くなり温度が高いと柔らかくなるため、室温画質の低下につながる。また、湿度が高い環境においては、プリンタ用紙が湿気を吸って印字がにじんで画質が低下し、湿度が低く乾燥した環境においては、静電気が発生しやすくなるので紙と紙がくっつき紙詰まりにつながる。

画像形成装置の周辺環境に応じて印刷品質を保つための制御を行う先行技術例としては、例えば、特許文献１に記載のものがある。特許文献１では、印刷品質を保つためにプリンタの周囲の環境をプリンタに設置したセンサによって取得し、周囲の環境に応じた印刷制御をすることが記載されている。

また、特許文献２には、ＧＰＳ（Global Positioning System）を用いて現在位置を把握して、把握した現在位置の地域に応じて適切な表示や印刷を行うプリンタについて記載がある。しかしながら、この先行例は印刷品質には関係しない。

特許文献１に記載されているような先行例に代表される、周囲の環境の情報をセンサにより取得し、取得した環境情報に応じた印刷制御をする技術においては、取得したい情報ごとにセンサを個別に設けなければならないという問題点がある。例えば、プリンタの周囲の温度を知りたい場合は温度センサを設置しなければならない。湿度を知りたい場合は湿度センサを設置しなければならない。したがって、取得したいプリンタの周囲の環境情報が増えれば増えるほど設置しなければならないセンサの数が多くなる。センサが増えるとセンサの設置スペースが必要となり、センサの設置費用も増加する。センサのメンテナンス費用やメンテナンスにかかる時間も増加する。

本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、センサの増設を必要とせず環境に応じた印刷制御を行い印刷品質を保つことを目的とする。

上記目的を達成するために本発明の一態様は、情報処理装置の位置情報を取得する位置情報取得部と、前記位置情報に基づく複数の項目の環境情報を取得する環境情報取得部と、取得した環境情報が動作制御判定テーブルに基づく所定の条件に当てはまるか否かを判定する動作制御判定部と、取得した環境情報が前記所定の条件に当てはまる場合に、前記動作制御判定テーブルに基づく動作内容の動作制御を行う動作制御部と、を有することを特徴とする。

本発明によれば、センサの増設を必要とせず環境に応じた印刷制御を行い印刷品質を保つことが可能となる。

本発明による第１の実施形態のシステム構成例を示すブロック図である。 上記実施形態のハードウェア構成例を示すブロック図である。 上記実施形態の論理的構成を示すブロック図である。 上記実施形態における環境情報取得テーブルの例を示す図である。 上記実施形態における動作制御判定テーブルの例を示す図である。 上記実施形態における環境情報取得フローテーブルの例を示す図である。 上記実施形態の動作の流れを示すフローチャートである。 上記実施形態における動作制御実行の一例を示すフローチャートである。 上記実施形態における動作制御実行の一例を示すフローチャートである。 本発明による第２の実施形態のシステム構成例を示すブロック図である。 上記実施形態のハードウェア構成例を示すブロック図である。

＜第１の実施形態＞
図１に、本実施形態のシステム構成例を示す。本実施形態に係るプリンタ１は、ネットワーク（ここでは一例としてインターネット３を示している。）を介して、外部ネットワークのサーバである地図情報提供サーバ４、天気情報提供サーバ５、各種環境情報提供サーバ６と接続し、通信する。

地図情報提供サーバ４は、緯度及び経度から地名や地形等を提供する地図情報提供サーバである。天気情報提供サーバ５は、各地域に応じた本日の天気、気温、湿度などの天気情報を提供する天気情報提供サーバである。各種環境情報提供サーバ６は、各地域に応じた種々の環境情報を配信するサーバである。各種環境情報提供サーバ６の一例としては、例えば、地震が起きたときに震源地の位置情報や地震の規模などの情報を提供する地震情報提供サーバがある。

ＧＰＳ２は、現在位置を検出するＧＰＳ受信機である。ＧＰＳ２は、プリンタ１に内蔵されている。また、ＧＰＳ衛星と通信を行い緯度と経度をプリンタ１に出力する。なお、ＧＰＳ２は、後述する位置情報取得部１０１がプリンタ１の位置情報を取得するために利用するデバイスの一例である。

図２に、プリンタ１のハードウェア構成例を示す。図２に示すように、プリンタ１は、内部バスにより、中央演算装置１１、記憶装置１２、ネットワークインターフェイス１３、画像形成エンジン１４が接続される構成を備える。記憶装置１２は、好ましくは一次記憶と二次記憶を備える。また、前述のように、プリンタ１は、ＧＰＳ２を内蔵している。ネットワークインターフェイス１３は、外部ネットワークと通信するためのデバイスである。

画像形成エンジン１４は、中央演算装置１１及び記憶装置１２などを用いた情報処理により実現されるプリンタ１全体の制御を行う制御部１００の制御を受けて、普通紙などの用紙に画像形成を実行するデバイスや各種センサの総体である。画像形成方式に限定はない。インクによるものやトナーによるもの、電子写真方式など、種々の方式を利用できる。

プリンタ１には、本実施形態に係るソフトウェアプログラムがインストールされている。このソフトウェアプログラムは、例えば、記憶装置１２に記憶されており、中央演算装置１１により実行される。これにより、以下に述べるような本実施形態の情報処理や論理的構成が実現する。このようなソフトウェアプログラムも本発明の一態様である。なお、プログラムは、中央演算装置１１が、ネットワークインターフェイス１３を経由して外部のサーバからダウンロードして実行してもよい。

以下、本実施形態の論理的構成、すなわち、中央演算装置１１及び記憶装置１２などを用いた情報処理により実現されるプリンタ１全体の制御を行う制御部１００の構成及び動作について述べる。

図３に、本実施形態の論理的構成を示す。制御部１００は、位置情報取得部１０１、環境情報取得部１０２、環境情報管理部１０３、動作制御判定部１０４、動作制御部１０５、設定登録部１０６を有する。記録部１０７は、例えば、記憶装置１２の記憶領域を利用して構成される。記録部１０７は、環境情報取得テーブル（図４）、動作制御判定テーブル（図５）、環境情報取得フローテーブル（図６）を記憶する。

図７に、本実施形態の動作の流れを示す。環境情報の更新のタイミングであれば（Ｓ１０１Ｙｅｓ）、位置情報取得部１０１は、ＧＰＳ２を利用して、プリンタ１の位置情報を取得する（Ｓ１０２）。更新のタイミングとしては、具体的には、プリンタ１の起動時や指定された時間ごと、或いは、ログイン時などが好ましい。印刷画像形成のときに必ずログインを要求するプリンタ１であれば、実際の使用時の環境情報が得られる。指定された時間としては例えば、例えば、３０分ごとに１回などである。更新のタイミングは、プリンタ１を使用するユーザが指定するようにしてもよい。

位置情報の取得（Ｓ１０２）は、具体的には、以下のように行うとよい。環境情報の更新を開始するとプリンタ１はＧＰＳ２から、プリンタ１の現在地を特定しようとする。ここで、衛星の電波を受信できないなどにより現在地を特定できなかった場合は、環境情報データを更新せずに終了するようにしてもよい。特に問題がない場合は、ＧＰＳ２から現在地を特定する。

ＧＰＳ２から取得できた現在地情報は緯度、経度などであり、具体的な国名、都市名までは特定できない。そこで、緯度、経度情報を用いて地図情報提供サーバ４からプリンタ１が設置されている国名、都市名を取得しようとする。ネットワークの問題や地図情報提供サーバ４がダウン中などで国名、都市名を取得できなかった場合は、環境情報データを更新せずに終了する。特に問題がない場合は国名、都市名を地図情報提供サーバ４から取得する。

次に、環境情報取得部１０２は、環境情報取得フローテーブル（図６）を参照して、各環境情報の項目ごとに記憶されたフローを取得する（Ｓ１０３）。ここで言うフローとは、プリンタ１がネットワーク上の各種サーバとどのような順序で通信を行うか、各処理において各種サーバにどのような要求（リクエスト）を送信するか、要求の際にどのようなパラメータを用いるかが定義された情報である。各種サーバのアクセス先は、環境情報取得テーブル（図４）を参照して得られる各環境情報の項目ごとに記憶されたアクセス先を取得することによって得られる。なお、フローの実現に複数のアクセス先を必要とする場合は、環境情報取得テーブルは、複数のＵＲＬを記憶していてもよい。

次に、環境情報取得部１０２が環境情報の各項目ごとにフローを実行する（Ｓ１０４〜Ｓ１０６）。フローの内容は、項目ごとに異なる。例えば、温度や湿度であれば、取得した位置情報を地図情報提供サーバ４から地図情報を得る。

地図情報提供サーバ４から取得できた国名、都市名を用いて天気情報サーバ５からプリンタ１が設置されている天気情報を取得しようとする。ネットワークの問題や天気情報提供サーバ５がダウン中などで天気情報を取得できなかった場合は、環境情報データを更新せずに終了する。特に問題がない場合は天気情報提供サーバ５から取得する。ここでは、天気情報に限ったが、天気情報以外の環境情報を各種情報提供サーバ６から取得したい場合についても、位置情報を起点とした取得フローを環境情報取得フローテーブルに登録しておき、各フローに基づいて処理を実行することで取得することができる。

環境情報管理部１０３は、取得した天気情報から気温、湿度などのシステム内で実際に使用する情報を抽出し、データを更新する。なお、項目「地震」であれば、地震情報を提供する環境情報提供サーバ６に取得した位置情報を登録することで、地震が起こった際に環境情報提供サーバ６から地震情報が送信され、取得することができる。なお、この場合、位置情報の登録は、定期的に行わなくてもよい。例えば、プリンタ１に対応するＧＰＳの位置情報が変化したタイミングで行えばよく、位置情報が変化したか否かについては、取得した位置情報の履歴を記憶しておき、新たに取得した位置情報と最新の履歴とを比較することで判断することができる。

次に、取得した環境情報の各項目ごとに、動作制御判定部１０４が、動作制御判定テーブル（図５）に基づく動作制御の判定を行う（Ｓ１０８）。具体的には、取得した環境情報のそれぞれの項目に基づいて、動作制御判定テーブル（図５）から該当する項目のテーブルを取得し、取得した環境情報の値と閾値等の設定された条件情報から、取得した環境情報の値が条件を満たすかどうかを判定する。この判定の結果、動作制御を行うと判断された場合、動作制御判定テーブル（図５）に記憶されている動作内容にしたがって、動作制御部１０５が動作制御を実行する（Ｓ１０９）。

図８に、動作制御実行（Ｓ１０９）の一具体例を示す。図８に示したものは、湿度に関するものである。図８は、取得した環境情報を具体的にどのように使用するかについて説明する図とも解することができる。

例えば、指定時間ごとに取得するプリンタ１周囲の環境情報を基に印刷制御を行う例を説明する。ユーザがプリンタ１に印刷データを送信することでプリンタ１は印刷を開始する。印刷を開始すると図２で取得した環境情報を基に最適なプリンタ制御を行う。

このシステムの前提として、ユーザは給紙トレイＡには湿気に強くない一般的なプリンタ用紙を入れておき、給紙トレイＢには湿気に強い湿度耐性のあるプリンタ用紙を入れておくものとする。

プリンタ１は印刷を開始する図７で取得した環境情報の一つである湿度が取得できているか確認する（Ｓ２０１）。湿度が取得できていなければ給紙トレイＡのプリンタ用紙で印刷を開始する（デフォルトの動作）。特に問題なく湿度が取得できていれば湿度が動作制御判定テーブル（図５）に記憶されている閾値と取得した湿度を比較する（Ｓ２０２）。

比較した結果、取得した湿度が閾値より低い場合は給紙トレイＡのプリンタ用紙で印刷を開始し（デフォルトの動作）、閾値より高い場合は湿度が動作制御判定テーブル（図５）に記憶されている動作内容にしたがう動作制御を行う（Ｓ２０３）。すなわち、給紙トレイＢのプリンタ用紙で印刷を開始する。

他の動作制御の例として、以下、地震情報の取得に関するものを説明する。図９に、動作制御実行（Ｓ１０９）の一具体例を示す。図９に示したものは、地震情報に関するものである。

地震に関する環境情報を取得するように、環境情報取得テーブル（図４）や環境情報取得フローテーブル（図６）で設定されている場合、動作制御判定部１０４は、地震に関する情報（震度等）を環境情報提供サーバ６から取得したか確認する（Ｓ３０１）。取得した場合、動作制御部１０５は、動作制御判定テーブル（図５）に規定されている動作内容、すなわち、プリンタ１の停止を行う（Ｓ３０２）。なお、動作制御判定テーブル（図５）では、閾値なしと規定されている場合に、該当する環境情報を取得したことを動作制御の条件としたが、例えば閾値を震度「１」で設定するなどの方法でも実現できる。

本実施形態の説明においては、閾値なしと規定されている場合の動作例として説明をしたため、湿度に関する動作制御の場合と異なり、環境情報と何らかの閾値を比較する処理（Ｓ２０２）は省略される。なお、地震に関する情報を取得した場合に（メモリ上に記憶されている場合に）動作制御が実行されるため、動作制御実行時から所定時間が経過した段階で取得した地震に関する情報は破棄される。

上述した本実施形態によれば、ＧＰＳ２とネットワークインターフェイス１３だけを用いてプリンタ１の周囲の環境情報を取得し、環境に応じた印刷制御を行うことができる。また、そのため、印刷品質を高位に保つことができる。

また、センサの増設を必要としない点がメリットである。例えば、温度センサと湿度センサの二つのセンサしか設置していないプリンタがあったとする。このとき、地震でプリンタが振動した状態で印刷すると故障の原因になるので揺れを検知するプリンタに構造の変更をしたい場合、従来技術では、振動センサが必要となる。ところが、本実施形態では、振動センサを設置しなくてもソフトウェアの変更だけでプリンタ周囲の地震情報を取得できるようになる。

＜第２の実施形態＞
図１０に、本実施形態のシステム構成例を示す。図１０に示すＧＰＳ２ａは、現在位置を検出するＧＰＳ受信機である。図１０では、ＧＰＳ２ａは、ルールベースサーバ７と接続している。図１１に、ルールベースサーバ７のハードウェア構成例を示す。図示のように、図２に示したプリンタ１の構成例から、画像形成エンジン１４を除いた構成である。ルールベースサーバ７は、プリンタ１それぞれのネットワークアドレス（ネットワーク上の装置の位置を特定する情報）や設置位置情報（物理的な設置位置を特定する情報）や種別を格納したプリンタリストを有しており、ＧＰＳ２ａとプリンタ１との紐付けを管理する。

ルールベースサーバ７には、第１の実施形態において説明したようなソフトウェアプログラムがインストールされることによって、図３と同様の制御部１００が構成される。位置情報取得部１０１が取得する位置情報は、上記設置位置情報を用いてもよい。本実施形態によれば、プリンタごとにＧＰＳを備える必要がなくなり、多くのプリンタで上記実施形態の効果を享受できる。

１ プリンタ
２ ＧＰＳ
３ インターネット
４ 地図情報提供サーバ
５ 天気情報提供サーバ
６ 各種環境情報提供サーバ
７ ルールベースサーバ
１００ 制御部
１０１ 位置情報取得部
１０２ 環境情報取得部
１０３ 環境情報管理部
１０４ 動作制御判定部
１０５ 動作制御部
１０６ 設定登録部
１０７ 記録部

特許３４９４７４５号公報 特開２００４−３５８７８７号公報

Claims (10)

1. 情報処理装置の位置情報を取得する位置情報取得部と、
   前記位置情報に基づく複数の項目の環境情報を取得する環境情報取得部と、
   取得した環境情報が動作制御判定テーブルに基づく所定の条件に当てはまるか否かを判定する動作制御判定部と、
   取得した環境情報が前記所定の条件に当てはまる場合に、前記動作制御判定テーブルに基づく動作内容の動作制御を行う動作制御部と、
   を有することを特徴とする情報処理装置。
2. 前記動作制御判定部と前記動作制御部は、前記複数の項目ごとに、判定及び動作制御を行うことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記環境情報取得部は、環境情報取得フローテーブルに基づいて、前記複数の項目ごとにあらかじめ定められた情報取得処理の流れに沿って、前記位置情報に基づく複数の項目の環境情報を取得することを特徴とする請求項１又は２に記載の情報処理装置。
4. 前記環境情報取得部は、環境情報取得テーブルに基づいて、前記複数の項目ごとにあらかじめ定められた情報取得先へアクセスして、前記位置情報に基づく複数の項目の環境情報を取得することを特徴とする請求項１から３のいずれか１項に記載の情報処理装置。
5. 用紙に画像を形成する画像形成手段を備え、
   前記動作制御判定テーブルに基づく動作内容の少なくとも一つが、異なる種類の用紙を給紙する用紙トレイへの切り替えであることを特徴とする請求項１から４のいずれか１項に記載の情報処理装置。
6. 取得した環境情報が湿度であり、
   前記所定の条件の一つが湿度が所定の湿度より高いことであることを特徴とする請求項５に記載の情報処理装置。
7. 前記動作制御部は、湿度が前記所定の湿度より高いときに、湿度耐性を持った用紙の用紙トレイへの切り替えを動作内容とする動作制御を行うことを特徴とする請求項６に記載の情報処理装置。
8. 取得した環境情報が地震に関する情報であり、
   前記所定の条件の一つが地震の発生であり、
   地震の発生のときに前記動作制御判定テーブルに基づく動作内容が、情報処理装置全体の動作の停止であることを特徴とする請求項１から７のいずれか１項に記載の情報処理装置。
9. 情報処理装置の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
   前記位置情報に基づく複数の項目の環境情報を取得する環境情報取得ステップと、
   取得した環境情報が動作制御判定テーブルに基づく所定の条件に当てはまるか否かを判定する動作制御判定ステップと、
   取得した環境情報が前記所定の条件に当てはまる場合に、前記動作制御判定テーブルに基づく動作内容の動作制御を行う動作制御ステップと、
   を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
10. 情報処理装置に、
    前記情報処理装置の位置情報を取得する位置情報取得処理と、
    前記位置情報に基づく複数の項目の環境情報を取得する環境情報取得処理と、
    取得した環境情報が動作制御判定テーブルに基づく所定の条件に当てはまるか否かを判定する動作制御判定処理と、
    取得した環境情報が前記所定の条件に当てはまる場合に、前記動作制御判定テーブルに基づく動作内容の動作制御を行う動作制御処理と、
    を実行させるための情報処理プログラム。

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