JP2011042276A - 車両用シートリクライニング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
重量アップやコストアップを伴うことなく、カシメ作業を安定的に行うことができるシートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】
ホルダ27が、アッパアーム12の外周部におけるロアアーム11と反対側の端面11dを摺動可能に覆う被覆壁27aと被覆壁27aに連続して形成されてロアアーム11の外周面11cを覆う周壁27bとからなる本体部27cと、周壁11cの先端に設けられるとともにロアアーム11の外周部におけるアッパアーム12と反対側の端面11eにカシメ固定される固定部27dとを有し、本体部27cから切り曲げられてロアアーム11の外周部におけるアッパアーム12側の端面11dに当接するとともにカシメ固定時のカシメ荷重を支える複数の荷重受部27eが形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、シートバックをシートクッションに対して角度調整自在に支持する車両用シートリクライニング装置に関するものである。
従来、この種のシートリクライニング装置として、例えば特許文献1に記載されているものが知られている。特許文献1に記載のものは、車両用シートのシートクッション側に固定されるベース部材11と、ベース部材11に回動可能に支持されるとともにシートバックに固定される回動アーム12と、回動アーム12の回動をロックするロック機構と、ロック機構をロック解除状態にする操作レバー15と、シートバックを前傾方向に付勢するリターンスプリングとを有し、ベース部材の外周縁に回動アーム12の外周縁を係止するリング部材33を備えている(特許文献1に記載の符号を参照)。
特開2008−333758号公報
ところで、特許文献1においては、安定したカシメ作業を行うためには、カシメ冶具の台座となる台座面として、リング部材33のカシメ部43と対応する箇所に平面部位を適度に確保する必要がある。このため、ベース部材11の円環部(リング部材33のカシメ部43が当接する外周縁部)の半径方向幅を所定値以上にしないと、カシメ作業時にベース部材11を安定して保持ができない。しかし、リング部材33は多段に折り曲げられてベース部材11の円環部に当接する構造をなしているため、該折り曲げ部位には曲げR(アール)が生じ、前記平面部位を確保して安定した保持を可能にするためには、必然的にベース部材11の外径を大きくしなければならず、また寸法精度が高い円環部を全周に亘って設ける必要があり、重量やコストがアップするという問題がある。
本発明の目的は、重量アップやコストアップを伴うことなく、カシメ作業を安定的に行うことができるシートリクライニング装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、シートクッション側およびシートバック側のいずれか一方に支持されるロアアームと、前記ロアアームに相対回動可能に支持されるとともにシートクッション側およびシートバック側のいずれか他方に支持されるアッパアームと、前記ロアアーム内にガイド壁によって径方向に移動可能に支持されるとともに前記アッパアームの内周に設けられた内歯に係脱可能な外歯を有する複数のポールと、回動することにより前記ポールを径方向に移動させるカムと、一端が前記ロアアームに係止されるとともに他端が前記カムに係止されて前記カムを一方向に付勢する付勢部材と、前記ロアアームの外周部に固定されて前記ロアアームと前記アッパアームとの相対回動を許容するとともに前記ロアアームおよび前記アッパアームの一方が他方から軸方向に抜けることを防止するホルダとを備える車両用シートリクライニング装置において、前記ホルダが、前記アッパアームの外周部における前記ロアアームと反対側の端面を摺動可能に覆う被覆壁と前記被覆壁に連続して形成されて前記ロアアームの外周面を覆う周壁とからなる本体部と、前記周壁の先端に設けられるとともに前記ロアアームの外周部における前記アッパアームと反対側の端面にカシメ固定される固定部とを有し、前記本体部から切り曲げられて前記ロアアームの外周部における前記アッパアーム側の端面に当接するとともにカシメ固定時のカシメ荷重を支える複数の荷重受部が形成されていることを要旨とする。
同構成によれば、本体部の一部を切り曲げて形成した荷重受部が周方向に複数配列されるため、ロアアームやホルダの外径を大きくしてカシメ荷重を支える部位を新たに設ける必要がなく、装置の小型化が図られる。すなわち、荷重受部は切り曲げられることにより開放端に曲げアールが生じないため、荷重受部として必要な平面部位をロアアームやホルダの外形を大きくすることなく確保することができる。また、カシメ荷重を支える部位は、高さ方向(回動軸方向)の精度が要求されるが、ホルダの外周部全周に荷重受部を設ける必要がないため、コストダウンが図られる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用シートリクライニング装置において、前記固定部が、前記アッパアームおよび前記ロアアームの周方向において、前記荷重受部に対応する位置に設けられていることを要旨とする。
同構成によれば、固定部がカシメ作業によって形成される際、カシメ荷重を支える荷重受部が固定部に対応した位置に設けられているため、確実に安定してホルダが保持され、確実なカシメ固定が行われる。また、荷重受部がカシメ荷重を受けてロアアームに固定部がカシメられる構成であり、カシメ作業中にアッパアームの被覆壁に荷重がかからず被覆壁が変形することがなく、アッパアームの外周部におけるロアアームと反対側の端面と被覆壁との円滑な摺動が妨げられない。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の車両用シートリクライニング装置において、前記周壁と前記荷重受部との連結隅部と、前記ロアアームの外周部におけるアッパアーム側の端面との間に、所定容積の環状空間が形成されていることを要旨とする。
同構成によれば、ロアアームの外周部におけるアッパアーム側の端面とロアアームの外周面とで形成される角部、すなわちロアアームにおいて荷重受部により被覆される部位の角部に、ロアアームの成形に伴いバリが発生していても、バリが環状空間内に収容されるので、荷重受部が浮き上がったままカシメ固定されたり、バリの荷重受部への食いつきが発生したりすることがなく、荷重受部の高さ方向(回動軸方向)の寸法精度が確保される。
ヒンジ軸60の回動軸線を含む平面で切断した、本発明の実施形態を示すシートリクライニング装置の断面図である。 図1におけるA−A断面図である。 図1のシートリクライニング装置の分解図である。 ホルダを示す斜視図である。 ホルダがロアアームにカシメ固定された状態を示す断面図である。 第1ポールを示す詳細図で、(A)は第1ポールの正面図を、(B)はB方向から見た第1ポールの側面図を示す。 第2ポールを示す詳細図で、(A)は第2ポールの正面図を、(B)はB方向から見た第2ポールの側面図を示す。 シートリクライニング装置のロック解除状態を示す図2の作動状態図である。 シートリクライニング装置のフリー状態を示す図2の作動状態図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
シートリクライニング装置10は、図1、図2および図3に示すように、円盤状のロアアーム11とアッパアーム12を備えている。ロアアーム11は、車両用シートのシートクッションに固定され、アッパアーム12は、シートバックに固定される。
ロアアーム11は、アッパアーム12側に開口する半抜き形成された円形の凹部21を備え、中心部に貫通孔11aを有している。ロアアーム11の円形凹部21は、アッパアーム12とロアアーム11の回動軸線O1を中心とする内周面21aを有している。アッパアーム12は、その外周面12aで、ロアアーム11の内周面21aと摺接するように嵌合されている。
一方、アッパアーム12は、ロアアーム11側に開口する半抜き形成された円形の凹部22を備え、中心部に貫通孔12bを有している。アッパアーム12の円形凹部22は、回動軸線O1を中心とする内周面22aを有している。円形凹部22の内周面22aには、内歯23が全周に亘って形成されている。凹部22の内側には、円形凹部22と同心円上に円形の凹部24が半抜き形成されている。円形凹部24の内周面24aには、図2に示すように、回動軸線O1に向かって突部25が円周上に2か所形成されている。
アッパアーム12の外周面12aは、図1および図5に示すように、ロアアーム11の内周面21aに相対回動可能に嵌合され、アッパアーム12の外周面12aの一部はロアアーム11の端面より突出している。ロアアーム11の外周には、金属板からなるホルダ27が固定されている。
ホルダ27は、図1、図4および図5に示すように、アッパアーム12の外周部におけるロアアーム11と反対側の端面12cを摺動可能に覆う被覆壁27aと被覆壁27aに連続して形成されてロアアーム11の外周面11cを覆う周壁27bとからなる本体部27cと、周壁27bの先端に設けられるとともにロアアーム11の外周部におけるアッパアーム12と反対側の端面11dにカシメ固定される固定部27dとを有する。被覆壁27aは、アッパアーム12の端面12cに向けて略直角に折り曲げられていて、アッパアーム12の端面12cに当接しているため、ロアアーム11およびアッパアーム12は、相対回動が許容された状態で軸方向に抜け止めされている。なお、端面12cと被覆壁27aとは、若干の隙間をもって摺動するが、図1および図5においては、その隙間が誇張して大きく描かれている。また、図4においては、ロアアーム11が図示されていないが、ホルダ27がロアアーム11にカシメ固定された状態で描かれている。
また、本体部27cから切り曲げられてロアアーム11の外周部におけるアッパアーム12側の端面11dに当接するとともにカシメ固定時のカシメ荷重を支える複数の荷重受部27eが形成されている。本体部27cの一部を切り曲げて形成した荷重受部27eは、周方向に等間隔に複数配列されている。このため、各荷重受部27eの先端部位に曲げ加工に起因するR(アール)形状が生じず、平面部位が大きく確保される。よって、ロアアーム11やホルダ27の外径を大きくしてカシメ荷重を支える部位を新たに設ける必要がなく、装置の小型化が図られる。また、カシメ荷重を支える部位は、高さ方向(回動軸方向)の精度が要求されるが、ホルダの外周部全周に荷重受部を設ける必要がないため、コストダウンが図られる。なお、荷重受部27eは、必ずしも周方向に等間隔に形成されていなくてもよい。
固定部27dは、アッパアーム12およびロアアーム11の周方向において、荷重受部27eに対応する位置に設けられている。このため、固定部27dがカシメ固定される際、確実に安定してホルダ27が保持され、確実なカシメ固定が行われる。
また、荷重受部27eがカシメ荷重を受けてロアアーム11に固定部27dがカシメられるため、カシメ作業中に被覆壁27aにカシメ荷重がかかることがなく、被覆壁27aがアッパアーム12の端面12cに強く押し付けられて変形したり、被覆壁27aがアッパアーム12の端面12cから離間しすぎたりせず、アッパアーム12の端面12cと被覆壁27aとの円滑な摺動が確保される。
周壁27bと荷重受部27eとの連結隅部と、ロアアーム11の外周部におけるアッパアーム12側の端面11dとの間に、所定容積の環状空間28が形成されている。このため、ロアアーム11の外周部におけるアッパアーム12側の端面11dとロアアーム11の外周面11cとで形成される角部11fにバリが発生していても、バリが環状空間28内に収容されるので、荷重受部27eが浮き上がったままカシメ固定されたり、バリの荷重受部27eへの食いつきが発生したりすることがなく、荷重受部27eの高さ方向(回動軸方向)の寸法精度が確保される。
ロアアーム11とアッパアーム12との間には、ロック機構30が配設されている。このロック機構30は、図2および図3に示すように、主として、円周上3つのポール31(後述する31Aおよび31B)と、カム32と、レリーズプレート33と、付勢部材としての渦巻きばね34(図3参照)とによって構成されている。ポール31は、回動軸線O1と直交する面内に円周上等角度間隔に配置された2種類の3つのポールからなっている。
1つのポール31(以下、これを第1ポール31Aと称する。)は、鋼材を鍛造加工するなどして作製され、図6に詳細図示するように、側面視で互いに段違い形成された第1ブロック41と第2ブロック42とを備えている。第1ポール31Aは、第1ブロック41がアッパアーム12の内周面22a側に配置され、第2ブロック42がアッパアーム12の軸心側に配置されている。これら第1ブロック41および第2ブロック42の両幅端部31A1は一致するとともに、平行な直線となるように形成されている。第1ブロック41の外方端(アッパアーム12の内歯23と対向する端面)には、アッパアーム12の内歯23と噛合可能な外歯44が形成され、第1ブロック41の内方端(外方端とは逆向きの端面)には、カム32の外周に係合する内面カム部45が形成されている。さらに、第2ブロック42には、板厚方向に貫通するポール側溝カム部46が幅方向の略中央部位に透設されている。また、第2ブロック42の背面側には、アッパアーム12の突部25に係合可能な係合部43が形成されている。
一方、3つのうちの残る2つのポール31(以下、これを第2ポール31Bと称する。)は、板状の鋼板をプレス加工するなどして作製され、図7に詳細図示するように、第1ポール31Aの第2ブロック42が切除され、第1ブロック41のみによって構成された形状に近似した段差をもたない扁平な形状をなしている。すなわち、第2ポール31Bは、第1ポール31Aに対して第2ブロック42分だけ径方向に短く、かつ板厚も第2ブロック42の板厚分だけ薄く形成されている。第2ポール31Bは、第1ポール31Aと同様に、両幅端部31B1は平行な直線に形成されている。第2ポール31Bの外方端には、アッパアーム12の内歯23と噛合可能な外歯47が形成されている。第2ポール31Bの内方端には、カム32の外周に係合する内面カム部48が形成されている。さらに、第2ポール31Bの端面には、幅方向の中央部に係合突起49が突設されている。
上記した第1ポール31Aの段差部に形成された内面カム部45と、第2ポール31Bの内方端に形成された内面カム部48は、同一形状に形成されている。すなわち、図6(A)および図7(A)に示すように、内面カム部45、48は、第1および第2ポール31A、31Bの円周方向の中央部と円周方向の両側に、カム32のカム面55が作用する3つの押圧部50a、50b、50cを備えている。第1および第2ポール31A、31Bの中央部に設けられた押圧部50aおよびカム32のロック回転方向の奥側に設けられた押圧部50bは、カム32のロック回転方向(図2の反時計回り)への回転に伴いカム32のカム面55に接近する傾斜面を有するカム形状に構成され、カム32のロック回転方向の手前側に設けられた押圧部50cは、カム32の回転中心を中心とする円弧面で構成されている。
ロアアーム11の円形凹部21内には、3つのガイド壁51が円周上等角度間隔に配置され、隣合う2つのガイド壁51の間に、第1および第2ポール31A、31Bの両幅部31A1、31B1(図6、図7参照)を摺接可能にガイドするガイド面52が互いに対向して平行に形成されている。これによって、第1および第2ポール31A、31Bは、ガイド壁51のガイド面52にガイドされてロアアーム11およびアッパアーム12の径方向に摺動され、各外歯44、47を内歯23にそれぞれ係脱可能に係合できるようにしている。ガイド壁51の内周には、回動軸線O1を中心とする円弧面53が形成されている。
ロック機構30のカム32は、アッパアーム12の円形凹部22内で回転軸線O1上に回転可能に配置され、中心部に貫通孔32aを有している。また、カム32は、その外周縁に円周上等角度間隔に3組のカム面55を有している。そのうち、1組のカム面55は、第1ポール31Aの内面カム部45の各押圧部50a、50b、50cに係合可能に配置され、残りの2組のカム面55は、第2ポール31Bの各内面カム部48の各押圧部50a、50b、50cにそれぞれ係合可能に配置されている。
各カム面55は、第1および第2ポール31A、31Bの押圧部50a、50bに当接可能な2つの押圧カム部55a、55bと、押圧部50cに当接可能な1つの調心部55cとからなっている。2つの押圧カム部55a、55bと1つの調心部55cは、カム32がロック回転方向に回転されたとき、第1および第2ポール31A、31Bの内面カム部45、48の各押圧部50a、50b、50cにそれぞれ当接する角度位置に保持される。また、カム32がロックを解除する方向に回転されると、押圧カム部55a、55bおよび調心部55cは、各押圧部50a、50b、50cより離間される
とともに、調心部55cはガイド壁51の円弧面53に係合する角度位置に保持される。
カム32の側面には、円周上等角度間隔に複数の係合突起57が突設され、これら係合突起57の1つに、第1ポール31Aに形成されたポール側溝カム部46が係合されている。ポール側溝カム部46と係合突起57は、カム32のロック解除回転方向への回転によって第1ポール31Aを径方向内方へ移動させるように作用する。なお、係合突起57は、必ずしも同一円周上に等角度間隔に突設されている必要はなく、異なる円周上や任意の間隔を空けて突設されていてもよい。
カム32の側面には、薄板状のレリーズプレート33が係合突起57に係合されて一体的に取付けられ、レリーズプレート33は中心部に貫通孔33aを有している。レリーズプレート33は、第1ポール31Aの第2ブロック42と軸線方向に一致するようにカム32に取付けられており、第2ポール31Bの端面に摺接可能に対接されている。レリーズプレート33は、アッパアーム12に形成した突部25とは非接触状態となる略円環形のプレートからなり、その円環形のプレートの一部位に扇型の切欠き33bが形成され、この切欠き33bの部位に第1ポール31Aが配設されている。すなわち、その円環形のプレートを第1ポール31Aに対応する角度範囲だけ扇型に切欠くことにより、カム32の回転によってレリーズプレート33が第1ポール31Aに干渉しないようにしている。
レリーズプレート33の回動中心を中心とする円周上には、板厚方向に貫通して2つのレリーズプレート側溝カム部59が形成されている。これらレリーズプレート側溝カム部59は第2ポール31Bの端面にそれぞれ対応するように、係合突起57の円周位置よりも径方向外方に配置されている。レリーズプレート側溝カム部59には、第2ポール31Bに突設された係合突起49がそれぞれ係合されている。レリーズプレート側溝カム部59と係合突起49との係合によって、カム32とともにレリーズプレート33がロックを解除する方向(図2の時計回り)に回動されると、第2ポール31Bを径方向内方へ移動させるようにしている。
ヒンジ軸60は、図3に示すように、回動軸線O1上に配置され、ロアアーム11、カム32、レリーズプレート33およびアッパアーム12の回動中心部に形成された各貫通孔11a、32a、33a、12bを回動可能に貫通している。ヒンジ軸60の軸方向の略中央部分には、2面取りされた嵌合部60aが形成されている。ヒンジ軸60が貫通するカム32の貫通孔32aは、ヒンジ軸60の嵌合部60aに嵌合するように2面取りされ、ヒンジ軸60とカム32は一体的に回動する構成となっている。ここで、カム32の貫通孔32aは、図2に示すように、ヒンジ軸60の嵌合部60aより僅かに大きく形成され、両者の間に径方向の遊びが設けられている。これによって、カム32はアッパアーム12の円形凹部22内で、ヒンジ軸60に対して径方向に僅かに移動可能となっている。さらに、ヒンジ軸60の端部には、操作ハンドル62がヒンジ軸60に一体的に取付けられている。
渦巻きばね34は、第1および第2ポール31A、31Bをアッパアーム12に係合する方向にカム32を回動付勢するもので、ロアアーム11の貫通孔11a内に収納されている。渦巻きばね34は、図3に示すように、例えば、略矩形の扁平な線材を所定の渦巻き形状に曲成することにより形成されており、ロアアーム11とカム32との間に配設されている。すなわち、渦巻きばね34の外端部34aは、ロアアーム11に形成した係止孔11bに係止され、内端部34bは、カム32の端面に設けた図略の係止部に係止されている。
かかる渦巻きばね34の付勢力によって、カム32はロアアーム11に対してロック回動方向(図2の反時計回り)に回動付勢され、そのカム面55によって第1および第2ポール31A、31Bを径方向外方に押圧し、第1および第2ポール31A、31Bの外歯44、47をアッパアーム12の内歯23に係合させるようになっている。
次に、以上のように構成されたシートリクライニング装置10の作動について説明する。
図2は、シートリクライニング装置10のロック状態を示している。この状態においては、カム32の押圧カム部55a、55bおよび調心部55cが第1および第2ポール31A、31Bの内面カム部45、48の各押圧部50a、50b、50cにそれぞれ当接し、第1および第2ポール31A、31Bが径方向外方へ押圧されている。これにより、第1および第2ポール31A、31Bを複数の押圧部50a、50b、50cによってアッパアーム12の内歯23に向けて安定した姿勢で押圧することができ、各ポール31の外歯44,47をアッパアーム12の内歯23に確実に噛み合わせることができる。このようにして、第1および第2ポール31A、31Bの外歯44、47とアッパアーム12の内歯23とが噛合い、ロアアーム11に対するアッパアーム12の回動が規制されている。この場合、カム32は円形凹部21内でヒンジ軸60に対して径方向に移動可能となっているため、カム32は3つのポール31(31A、31B)をほぼ均等な押圧力で押圧することができる。従って、アッパアーム12、延いてはシートバックをガタなく確実にロックすることが可能となる。
この状態で、操作ハンドル62を操作してヒンジ軸60を図2の時計回りに回動すると、カム32およびレリーズプレート33が渦巻きばね34の付勢力に抗して一体的に回動される。これによって、第1および第2ポール31A、31Bの内面カム部45、48からカム面55の押圧カム部55a、55bの当接が外れ、調心部55cも内面カム部45,48から干渉しない方向へ外れると共に、第1ポール31Aのポール側溝カム部46とカム32の係合突起57との係合作用によって、第1ポール31Aがガイド壁51のガイド面52に沿って回動軸線O1側に引き寄せられ、図8に示すように、第1ポール31Aの外歯44と内歯23との噛合が解除される。同時に、第2ポール31Bの係合突起49とレリーズプレート側溝カム部59との係合作用によって、第2ポール31Aがガイド壁51のガイド面52に沿って回動軸線O1側に引き寄せられ、第2ポール31Bの外歯47と内歯23との噛合が解除される。
従って、シートバックをシートクッションに対して任意の角度位置に回動させることが可能となる。この際、カム32の3組の調心部55cは、ガイド壁51の内周面53にそれぞれ係合するため、カム32はガイド壁51の内周面53によって調心されることとなる。その結果、第1および第2ポール31A、31Bの外歯44、47と内歯23の隙間はほぼ均等となり、一部のポール31の歯先が内歯23の歯先に干渉することに起因する回動不良や異音の発生を無くすことができる。
また、ロックを解除した状態で、シートバックをシートクッションに対して、所定の角度以上前方に、いわゆる前倒し角度範囲に回転させると、アッパアーム12の円形凹部24の内周面に形成された突部25は、図7に示すように、第1ポール31Aに形成された係合部43と内歯23との間に位置される。すなわち、第1ポール31Aは、その係合部43がアッパアーム12の突部25に係合することによって、径方向外方への移動が妨げられるようになる。この状態で、操作ハンドル62を離すと、渦巻きばね34の作用力でカム32が、第1ポール31Aを内歯23に噛み合う方向に押し付けんとするが、アッパアーム12の突部25と第1ポール31Aの係合部43との係合によって、第1ポール31Aの移動は阻止されるため、噛み合いは生じない。同時に、第1ポール31Aの径方向移動が阻止されることによって、カム32の回転も阻止されるため、レリーズプレート33が回転せず、レリーズプレート側溝カム部59によって、第2ポール31Bも内歯23より離間した非噛合位置に保持される。従って、前倒し角度範囲では、シートバックはロックされずに回動させることができる。
前倒し状態あるいはリクライニング状態から、操作レバー62を操作して、シートバックを着座に最適な位置になるように後方あるいは前方に戻し、その位置で操作レバー62を離すと、第1および第2ポール31A、31B、カム32およびレリーズプレート33が、図2に示す状態に復帰し、再びロック状態となる。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られる。
本体部27cの一部を切り曲げて形成した荷重受部27eが周方向に複数配列されるため、ロアアーム11やホルダ27の外径を大きくしてカシメ荷重を支える部位を新たに設ける必要がなく、装置の小型化が図られる。また、カシメ荷重を支える部位は、高さ方向(回動軸方向)の精度が要求されるが、ホルダ27の外周部全周に荷重受部を設ける必要がないため、コストダウンが図られる。
また、固定部27dがカシメ作業によって形成される際、カシメ荷重を支える荷重受部27eが固定部27dに対応した位置に設けられているため、確実に安定してホルダ27が保持され、確実なカシメ固定が行われる。
さらに、ロアアーム11の外周部におけるアッパアーム12側の端面11dとロアアーム11の外周面11cとで形成される角部11fにバリが発生していても、バリが環状空間28内に収容されるので、カシメ固定時に荷重受部27eが浮き上がることがなく、荷重受部27eの高さ方向(回動軸方向)の寸法精度が確保される。
10・・・シートリクライニング装置
11・・・ロアアーム
12・・・アッパアーム
23・・・内歯
27・・・ホルダ
27a・・・被覆壁
27b・・・周壁
27c・・・本体部
27d・・・固定部
27e・・・荷重受部
28・・・環状空間
30・・・ロック機構
31A、31B・・・ポール
32・・・カム
34・・・渦巻きばね(付勢部材)
44、47・・・外歯
45、48・・・内面カム部
46・・・ポール側溝カム部
49・・・係合突起
51・・・ガイド壁
55・・・カム面
57・・・係合突起
59・・・レリーズプレート側溝カム部
60・・・ヒンジ軸

Claims (3)

  1. シートクッション側およびシートバック側のいずれか一方に支持されるロアアームと、前記ロアアームに相対回動可能に支持されるとともにシートクッション側およびシートバック側のいずれか他方に支持されるアッパアームと、前記ロアアーム内にガイド壁によって径方向に移動可能に支持されるとともに前記アッパアームの内周に設けられた内歯に係脱可能な外歯を有する複数のポールと、回動することにより前記ポールを径方向に移動させるカムと、一端が前記ロアアームに係止されるとともに他端が前記カムに係止されて前記カムを一方向に付勢する付勢部材と、前記ロアアームの外周部に固定されて前記ロアアームと前記アッパアームとの相対回動を許容するとともに前記ロアアームおよび前記アッパアームの一方が他方から軸方向に抜けることを防止するホルダとを備える車両用シートリクライニング装置において、前記ホルダが、前記アッパアームの外周部における前記ロアアームと反対側の端面を摺動可能に覆う被覆壁と前記被覆壁に連続して形成されて前記ロアアームの外周面を覆う周壁とからなる本体部と、前記周壁の先端に設けられるとともに前記ロアアームの外周部における前記アッパアームと反対側の端面にカシメ固定される固定部とを有し、前記本体部から切り曲げられて前記ロアアームの外周部における前記アッパアーム側の端面に当接するとともにカシメ固定時のカシメ荷重を支える複数の荷重受部が形成されていることを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
  2. 請求項1において、前記固定部が、前記アッパアームおよび前記ロアアームの周方向において、前記荷重受部に対応する位置に設けられていることを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
  3. 請求項1または請求項2において、前記本体部と前記荷重受部との連結隅部と、前記ロアアームの外周部におけるアッパアーム側の端面との間に、所定容積の環状空間が形成されていることを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
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