JP2011038545A - ケーブル類保護案内装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】連結アームが強固に固定されて上方に離脱することを防止してケーブル類を確実に保護案内するとともに、捻じれ方向の力に対して大きな抗力を発生して捻じれ変形を低減し円滑に屈曲するケーブル類保護案内装置を提供すること。
【解決手段】離間配置された左右一対のリンクプレート110、120の屈曲外周側に横架された連結アーム140が、アーム本体142の一方の端部にフック部141、他方に端部にヒンジ部143を備え、フック部143の係合円弧部147がリンクプレート110に係合軸113に係合するとともに、係合円弧部147の先端から両側方に延びる係合突起部148が係合軸113の両側方に設けられた係合段部116に係合すること。
【選択図】図2

Description

本発明は、工作機械、電子機器、土木機械、産業用ロボット、搬送装置などに使用され、これらの移動部に給電、信号電送、給液、給気などを行う電気ケーブル、光ファイバーケーブル、流体供給用ホースなどの可撓性のケーブルやホースなど(以下、単に「ケーブル類」という)を安全確実に保護案内するケーブル類保護案内装置に関するものである。
従来、離間配置された左右一対のリンクプレートと、該リンクプレートの屈曲内周側に横架された連結板と、前記リンクプレートの屈曲外周側に横架された連結アームとからなる矩形状のケーブル収容空間を形成するリンク枠体が、リンクプレートに設けられた連結ピンと連結ピン孔によって相互に屈曲自在に多数連結されてなるケーブル類保護案内装置が知られている。
この公知のケーブル類保護案内装置は、図14、図15に示すように、左右一対のリンクプレート510、520が屈曲内周側に横架された連結板530と一体に形成されており、屈曲外周側に連結アーム540を取り外し可能に横架することで矩形状のケーブル収容空間を形成するリンク枠体501が形成され、複数のリンク枠体501がリンクプレート510、520に設けられた連結ピン511、521と連結ピン孔512、522によって相互に屈曲自在に多数連結されて構成される。
このケーブル類保護案内装置の連結アーム540は、両端にフック部541が設けられており、該フック部541が左右一対のリンクプレート510、520の屈曲外周側に設けられた係合軸513、523に上方から係合するように形成され、図14に示すように、先ず一方のフック部541を係合軸513に係合してヒンジとして回動させ、他方のフック部541を係合軸523に係合させて左右一対のリンクプレート510、520の屈曲外周側に横架するように構成されている。
また、フック部541と係合軸513、523が係合するとともに、その状態で、フック部541の先端側が左右一対のリンクプレート510、520の係合軸513、523の外方側に設けられた端面当接壁部514、524と当接し、フック部541の両側面が左右一対のリンクプレート510、520の係合軸513、523の両側方に設けられた側方当接壁部515、525と当接することによって、左右一対のリンクプレート510、520と連結アーム540が固定されるように構成されている。
実開平01−206079号公報(第1頁、図1、図2)
しかしながら、このような公知のケーブル類保護案内装置は、左右一対のリンクプレート510、520と連結アーム540が、フック部541と係合軸513、523との係合、フック部541の先端側と端面当接壁部514、524との当接、および、フック部541の両側面の側方当接壁部515、525との当接のみで固定されているため、ケーブル類がケーブル収容空間内で移動して連結アーム540を上方に押圧した場合、連結アーム540の固定力が小さいため上方に離脱しやすく、ケーブル類の保護案内に支障が生じるという問題があった。
また、リンク枠体501が捻じれる方向、すなわち、左右一対のリンクプレート510、520が平行でなくなる方向に力が加わった場合、左右一対のリンクプレート510、520と連結アーム540は幅(ケーブル類保護案内装置の長手方向)の狭いフック部541のみで固定されているため、連結アーム540が該方向の力に対して大きな抗力を発生させることは困難であり、リンク枠体501に捻じれ変形が生じやすく、円滑な屈曲が阻害されるという問題があった。
本発明は、前述したような従来技術の問題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、連結アームが強固に固定されて上方に離脱することを防止してケーブル類を確実に保護案内するとともに、捻じれ方向の力に対して大きな抗力を発生して捻じれ変形を低減し円滑に屈曲するケーブル類保護案内装置を提供することである。
本請求項1に係る発明は、離間配置された左右一対のリンクプレートと、該リンクプレートの屈曲内周側に横架された連結板と、前記リンクプレートの屈曲外周側に横架された連結アームとからなる矩形状のケーブル収容空間を形成するリンク枠体が、リンクプレートに設けられた連結ピンと連結ピン孔によって相互に屈曲自在に多数連結されてなるケーブル類保護案内装置において、前記連結アームが、アーム本体と、該アーム本体の一方の端部に設けられ前記左右一対のリンクプレートの一方のリンクプレートと係合するフック部と、該アーム本体の他方の端部に設けられ前記左右一対のリンクプレートの他方のリンクプレートと係合するヒンジ部とを備え、前記フック部が、前記一方のリンクプレートに設けられた前後方向に延びる係合軸に係合し円環状の下方に一部切欠きを有する円弧形状に形成された係合円弧部と、該係合円弧部の先端から両側方に延びるように設けられ前記係合軸の両側方に設けられた係合段部に係合する係合突起部とを有していることにより、前記課題を解決するものである。
本請求項2に係る発明は、請求項1に記載されたケーブル類保護案内装置の構成に加えて、前記一方のリンクプレートが、前記係合軸の両側方に設けられた係合段部のさらに両側方に前記フック部の係合突起部の先端が当接する側方当接壁部を有していることにより、前記課題をさらに解決するものである。
本請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載されたケーブル類保護案内装置の構成に加えて、前記ヒンジ部が、前記他方のリンクプレートに設けられた係合軸に係合し円環状の上方に一部切欠きを有する円弧形状に形成されていることにより、前記課題をさらに解決するものである。
本請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載されたケーブル類保護案内装置の構成に加えて、前記アーム本体が、前記フック部およびヒンジ部よりも広い幅に形成されるとともに、フック部およびヒンジ部と同じ幅でアーム本体より薄い厚さのネック部により前記アーム本体とフック部およびヒンジ部とが接続され、前記左右一対のリンクプレートが、それぞれ前記係合軸の内方側に前記アーム本体の前記フック部およびヒンジ部側の端面が当接する端面当接壁部を有し、該端面当接壁部が、前記フック部、ヒンジ部およびネック部を挿入可能でフック部、ヒンジ部およびネック部と略同一の幅の嵌合溝を有していることにより、前記課題をさらに解決するものである。
本請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載されたケーブル類保護案内装置の構成に加えて、前記アーム本体が、前記端面当接壁部に当接するヒンジ部側の端面にヒンジ部側に突出する凸部を有していることにより、前記課題をさらに解決するものである。
本請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載されたケーブル類保護案内装置の構成に加えて、前記連結板が、前記左右一対のリンクプレートと一体に形成されていることにより、前記課題をさらに解決するものである。
本請求項1に係る発明のケーブル類保護案内装置は、離間配置された左右一対のリンクプレートと、該リンクプレートの屈曲内周側に横架された連結板と、リンクプレートの屈曲外周側に横架された連結アームとからなる矩形状のケーブル収容空間を形成するリンク枠体が、リンクプレートに設けられた連結ピンと連結ピン孔によって相互に屈曲自在に多数連結されてなるケーブル類保護案内装置において、連結アームが、アーム本体と、該アーム本体の一方の端部に設けられ左右一対のリンクプレートの一方のリンクプレートと係合するフック部と、該アーム本体の他方の端部に設けられ左右一対のリンクプレートの他方のリンクプレートと係合するヒンジ部とを備え、フック部が一方のリンクプレートに設けられた前後方向に延びる係合軸に係合し円環状の下方に一部切欠きを有する円弧形状に形成された係合円弧部と、該係合円弧部の先端から両側方に延びるように設けられ係合軸の両側方に設けられた係合段部に係合する係合突起部とを有していることにより、リンクプレートの係合段部とフック部の係合突起部とが係合して連結アームに対する上方への押圧力に対して強固に対抗できるため、連結アームが上方に離脱することが防止されてケーブル類を確実に保護案内することができる。
また、係合突起部がフック部の係合円弧部の先端から両側方に延びてリンクプレートの係合軸の両側方に設けられた係合段部に係合することで、フック部の係合円弧部の幅より広い幅で連結アームがリンクプレートに固定されるため、捻じれ方向の力に対して大きな抗力を発生してリンク枠体の捻じれ変形を低減することができ、ケーブル類保護案内装置を円滑に屈曲することができる。
本請求項2に係る発明のケーブル類保護案内装置は、請求項1に係るケーブル類保護案内装置が奏する効果に加えて、一方のリンクプレートが係合軸の両側方に設けられた係合段部のさらに両側方にフック部の係合突起部の先端が当接する側方当接壁部を有していることにより、捻じれ方向の力に対して係合突起部が側方当接壁部と当接してさらに大きな抗力を発生することができるため、リンク枠体の捻じれ変形をさらに低減することができ、ケーブル類保護案内装置を円滑に屈曲することができる。
本請求項3に係る発明のケーブル類保護案内装置は、請求項1または請求項2に係るケーブル類保護案内装置が奏する効果に加えて、ヒンジ部が他方のリンクプレートに設けられた係合軸に係合し円環状の上方に一部切欠きを有する円弧形状に形成されていることによって、連結アームがリンクプレートに固定された際に連結アームに対する上方への押圧力に対してヒンジ部は一切離脱することがないため、さらに連結アームが上方に離脱することが防止されてケーブル類を確実に保護案内することができる。
本請求項4に係る発明のケーブル類保護案内装置は、請求項1乃至請求項3のいずれかに係るケーブル類保護案内装置が奏する効果に加えて、アーム本体がフック部およびヒンジ部よりも広い幅に形成されるとともに、フック部およびヒンジ部と同じ幅でアーム本体より薄い厚さのネック部によりアーム本体とフック部およびヒンジ部とが接続され、左右一対のリンクプレートがそれぞれ係合軸の内方側にアーム本体のフック部およびヒンジ部側の端面が当接する端面当接壁部を有し、該端面当接壁部がフック部、ヒンジ部およびネック部を挿入可能でフック部、ヒンジ部およびネック部と略同一の幅の嵌合溝を有していることによって、広い幅のアーム本体の端面が端面当接壁部に当接して捻じれ方向の力に対して大きな抗力を発生することができるとともに、フック部、ヒンジ部およびネック部もその側方が嵌合溝に当接して捻じれ方向の力に対して大きな抗力を発生することができるため、リンク枠体の捻じれ変形をさらに低減することができ、ケーブル類保護案内装置を円滑に屈曲することができる。
本請求項5に係る発明のケーブル類保護案内装置は、請求項1乃至請求項4のいずれかに係るケーブル類保護案内装置が奏する効果に加えて、アーム本体が端面当接壁部に当接するヒンジ部側の端面にヒンジ部側に突出する凸部を有していることによって、連結アームがリンクプレートに固定された際に、端面のヒンジ部側に突出する凸部によってヒンジ部が係合軸を引っ張る方向に力が加えられて僅かに変形してヒンジ部がより強固に係合軸に固定されるとともにアーム本体のヒンジ部側の端面が端面当接壁部に強く当接するため、さらに捻じれ方向の力に対して大きな抗力を発生することができ、リンク枠体の捻じれ変形をさらに低減することができ、ケーブル類保護案内装置を円滑に屈曲することができる。
本請求項6に係る発明のケーブル類保護案内装置は、請求項1乃至請求項5のいずれかに係るケーブル類保護案内装置が奏する効果に加えて、連結板が左右一対のリンクプレートと一体に形成されていることによって、屈曲内周側において連結板によってさらに捻じれ方向の力に対して大きな抗力を発生することができ、リンク枠体の捻じれ変形をさらに低減することができ、ケーブル類保護案内装置を円滑に屈曲することができる。
本発明のケーブル類保護案内装置の側面図。 本発明の一実施例のケーブル類保護案内装置のリンク枠体の斜視図。 図2の連結アームの斜視図。 図3の平面図。 図3の側面図。 図3のフック部の拡大斜視図。 図3のヒンジ部の拡大斜視図。 図2のリンクプレートの一部断面拡大斜視図。 図2のリンク枠体の連結アーム取付動作説明図。 図9の別方向から見た斜視図。 図2のフック部の係合状態の一部断面拡大斜視図。 図2のヒンジ部の係合状態の一部断面拡大斜視図。 図2のヒンジ部の係合状態の一部断面側面図。 従来のケーブル類保護案内装置のリンク枠体の斜視図。 従来のケーブル類保護案内装置のリンク枠体の断面図。
本発明のケーブル類保護案内装置は、離間配置された左右一対のリンクプレートと、該リンクプレートの屈曲内周側に横架された連結板と、リンクプレートの屈曲外周側に横架された連結アームとからなる矩形状のケーブル収容空間を形成するリンク枠体が、リンクプレートに設けられた連結ピンと連結ピン孔によって相互に屈曲自在に多数連結されてなるケーブル類保護案内装置において、連結アームが、アーム本体と、該アーム本体の一方の端部に設けられ左右一対のリンクプレートの一方のリンクプレートと係合するフック部と、該アーム本体の他方の端部に設けられ左右一対のリンクプレートの他方のリンクプレートと係合するヒンジ部とを備え、フック部が一方のリンクプレートに設けられた前後方向に延びる係合軸に係合し円環状の下方に一部切欠きを有する円弧形状に形成された係合円弧部と、該係合円弧部の先端から両側方に延びるように設けられ係合軸の両側方に設けられた係合段部に係合する係合突起部とを有しており、連結アームが強固に固定されて上方に離脱することが防止されケーブル類が確実に保護案内されるとともに、捻じれ方向の力に対して大きな抗力を発生して捻じれ変形が低減され円滑に屈曲可能となるものであれば、その具体的な実施態様は如何なるものであっても何ら構わない。
本発明のケーブル保護案内装置のリンクプレートの材質は、スチール、アルミニウム、ステンレス等の金属や、樹脂等の如何なるものであっても良く、表面に塗装、メッキ等の処理を施したものであっても良い。
また、本発明のケーブル保護案内装置の連結アームの材質も、フック部やヒンジ部が弾性変形可能であれば、スチール、アルミニウム、ステンレス等の金属や、樹脂等の如何なるものであっても良く、表面に塗装、メッキ等の処理を施したものであっても良い。
以下に、本発明のケーブル類保護案内装置について図面に基づいて説明する。
本発明の一実施例であるケーブル類保護案内装置100は、図1に示すように、例えば、工作機械、電子機器、土木機械、産業用ロボット、搬送装置などの可動部Mと静止部Fとを接続するケーブル類、例えば、信号の伝達や電力の供給を行う光ファイバーや電気ケーブル、油圧や空圧等の流体を供給するホース等を保護案内するために使用されるものである。
ケーブル類保護案内装置100は、離間配置された左右一対のリンクプレートと、該リンクプレートの屈曲内周側に横架された連結板と、リンクプレートの屈曲外周側に横架された連結アームとからなる矩形状のケーブル収容空間を形成するリンク枠体101がリンクプレートに設けられた連結ピンと連結ピン孔によって相互に屈曲自在に多数連結されてなり、該ケーブル収容空間内にケーブル類を挿通した状態で可動部Mと静止部Fとの間の移動状況に応じて直線姿勢状態、あるいは屈曲姿勢状態を呈するようになっている。
リンク枠体101は、図2に示すように、離間配置された左右一対のリンクプレート110、120と、左右一対のリンクプレート110、120の屈曲内周側に一体に成型され横架された連結板130と、左右一対のリンクプレート110、120の屈曲外周側に取り外し可能に横架された連結アーム140とからなり、矩形状のケーブル収容空間を形成している。
左右一対のリンクプレート110、120には、それぞれ前後方向に連結ピン111、121と連結ピン孔112、122が設けられており、複数のリンク枠体101が、これら連結ピン111、121と連結ピン孔112、122を嵌合させることにより、相互に屈曲自在に連結される。
連結アーム140は、図3乃至図5に示すように、アーム本体142と、該アーム本体142の一方の端部にネック部144を介して設けられ左右一対のリンクプレートの一方のリンクプレート110と係合するフック部141と、該アーム本体142の他方の端部にネック部144を介して設けられ左右一対のリンクプレートの他方のリンクプレート120と係合するヒンジ部143とからなる。
フック部141は、図6に示すように、円環状の下方に一部切欠きを有する円弧形状に形成された係合円弧部147と、該係合円弧部147の先端から両側方(ケーブル類保護案内装置100の長手前後方向)に延びるように設けられた係合突起部148とを有し、ネック部144を介してアーム本体142の一方の端面145から突出するように設けられている。
フック部141の係合円弧部147およびネック部144の幅(ケーブル類保護案内装置100の長手前後方向)は同一で、アーム本体142の幅より狭く構成されており、ネック部144の厚さ(ケーブル類保護案内装置100の長手上下方向)は、アーム本体142の厚さより薄く構成されている。
ヒンジ部143は、図7に示すように、円環状の上方に一部切欠きを有する円弧形状に形成され、ネック部144を介してアーム本体142の他方の端面145から突出するように設けられている。
また、アーム本体142のヒンジ部143側の端面145のネック部144の両側方には、ヒンジ部143側に突出する突出凸部146が設けられている。
ヒンジ部143およびネック部144の幅(ケーブル類保護案内装置100の長手前後方向)は同一で、アーム本体142の幅より狭く構成されており、ネック部144の厚さ(ケーブル類保護案内装置100の長手上下方向)は、アーム本体142の厚さより薄く構成されている。
連結アーム140のフック部141側が固定される一方のリンクプレート110の屈曲外周側には、図8、図9に示すように、連結アーム140のフック部141の係合円弧部147が係合可能な係合軸113が設けられており、係合軸113の両側方には連結アーム140のフック部141の係合突起部148が係合する係合段部116が設けられている。
また、係合段部116のさらに両側方には、連結アーム140のフック部141の係合突起部148の先端が当接する側方当接壁部115が設けられるとともに、係合軸113の内方側(対向する他方のリンクプレート側)にアーム本体142のフック部141側の端面145が当接する端面当接壁部114が設けられ、該端面当接壁部114は、フック部141およびネック部144を挿入可能でフック部141およびネック部122と略同一の幅の嵌合溝117を有している。
連結アーム140のヒンジ部143側が固定される他方のリンクプレート120の屈曲外周側も、一方のリンクプレート110と左右対称の同一構造を有しており、係合軸123、係合段部126、側方当接壁部125、端面当接壁部124、嵌合溝127が設けられている。
以上のように構成されたケーブル類保護案内装置100のリンク枠体101の組み立て動作および作用について説明する。
まず、連結アーム140のヒンジ部143がリンクプレート120の屈曲外周に設けられた係合軸123に係合され、図9、図10に示すように、連結アーム140は該係合軸123を軸として、連結アーム140のフック部141の係合円弧部147がリンクプレート110の屈曲外周に設けられた係合軸113に係合するまで旋回される。
連結アーム140のヒンジ部143が係合するリンクプレート120の端面当接壁部124の屈曲外周側は、組み立て時の連結アーム140の旋回の際にアーム本体142のヒンジ部143側の端面145が衝突しないように係合軸123を軸心とするR状に形成されている。
そして、図11に示すように、連結アーム140のフック部141の係合突起部148がリンクプレート110の屈曲外周に設けられた係合軸113の両側部に設けられた係合段部116に係合することで、連結アーム140が左右一対のリンクプレート110、120の屈曲外周に固定される。
この固定された状態において、図12に示すように、連結アーム140のヒンジ部143の円環状の一部切欠きが上方に位置して、連結アーム140が上方に押圧されてもヒンジ部143は一切離脱することがなく、図11に示すように、連結アーム140のフック部141の係合突起部148がリンクプレート110の屈曲外周に設けられた係合軸113の両側部に設けられた係合段部116に係合して、連結アーム140が上方に押圧されてもフック部141も強固に対抗できるため、連結アーム140が左右一対のリンクプレート110、120から上方に離脱することが防止されてケーブル類を確実に保護案内することができる。
また、図11に示すように、係合突起部148がフック部141の係合円弧部147の先端から両側方に延びて係合段部116に係合することで、フック部141の係合円弧部147の幅より広い幅で固定されるとともに、係合突起部148の先端がリンクプレート110の係合段部116のさらに両側方に設けられた側方当接壁部115に当接しているため、リンク枠体101に捻じれ方向の力が加わっても、係合突起部148によって対向する大きな抗力を発生することができ、リンク枠体101の捻じれ変形を低減してケーブル類保護案内装置100を円滑に屈曲することができる。
さらに、アーム本体142がフック部141よりも広い幅に形成されるとともに、フック部141と同じ幅でアーム本体142より薄い厚さのネック部144によりアーム本体142とフック部141とが接続されて、リンクプレート110の内方側に設けられた端面当接壁部114にアーム本体142のフック部141側の端面145が当接しているとともに、該端面当接壁部114に設けられた嵌合溝117にフック部141およびネック部144が挿入されて側方が当接しているため、リンク枠体101に捻じれ方向の力が加わっても、当該当接部分において対向する大きな抗力を発生することができ、リンク枠体101の捻じれ変形を低減してケーブル類保護案内装置100を円滑に屈曲することができる。
また、連結アーム140のヒンジ部143側においても、図12に示すように、アーム本体142がヒンジ部143よりも広い幅に形成され、ヒンジ部143と同じ幅でアーム本体142より薄い厚さのネック部144によりアーム本体142とヒンジ部143とが接続されて、リンクプレート120の内方側に設けられた端面当接壁部124に設けられた嵌合溝127にヒンジ部143およびネック部144が挿入されて側方が当接しているため、リンク枠体101に捻じれ方向の力が加わっても、当該当接部分において対向する大きな抗力を発生することができ、リンク枠体101の捻じれ変形を低減してケーブル類保護案内装置100を円滑に屈曲することができる。
さらに、アーム本体142のヒンジ部143側の端面145に突出凸部146が設けられているため、図13に示すように、連結アーム140が固定された際に、端面のヒンジ部側に突出凸部146によってヒンジ部143が係合軸123を引っ張る方向に力が加えられて僅かに変形し、ヒンジ部143が強固に係合軸123に固定されるとともにアーム本体142のヒンジ部143側の端面145が端面当接壁部124に強く当接するため、リンク枠体101に捻じれ方向の力が加わっても、当該当接部分において発生する抗力をさらに大きくすることができ、リンク枠体101の捻じれ変形を低減してケーブル類保護案内装置100を円滑に屈曲することができる。
以上のように、本発明のケーブル類保護案内装置によれば、連結アームが強固に固定されて上方に離脱することが防止されケーブル類が確実に保護案内されるとともに、捻じれ方向の力に対して大きな抗力を発生して捻じれ変形が低減され円滑に屈曲可能となるなど、その効果は甚大である。
なお、上記実施例では、リンクプレート110に連結アーム140のフック部141側、リンクプレート120に連結アーム140のヒンジ部143側を固定しているが、左右1対のリンクプレート110、120を左右対称の同一構造とすることで、適用される装置や設置される場所に応じて、連結アーム140のヒンジ部143およびフック部141を左右1対のリンクプレート110、120のどちらにも固定可能となるため、ケーブル類保護案内装置100の適用範囲が広がり、作業性も向上する。
また、上記実施例では、連結アーム140のアーム本体142の上面とフック部141およびネック部144の上面とを同一平面とし、左右1対のリンクプレート110、120に連結アーム140を固定した際の左右1対のリンクプレート110、120の屈曲外周側の端面と連結アーム140の上面とを同一平面としているため、ケーブル類保護案内装置100の屈曲外周側がガイド部材等に摺接する際にも、円滑に動作を行うことができる。
さらに、係合円弧部147の円弧形状が半円より大きく形成されていることで、係合円弧部147の弾性によって係合軸113に係合し、リンクプレート110と連結アーム140を強固に固定することができ、ヒンジ部143の円弧形状が半円より大きく形成されていることで、ヒンジ部143の弾性によって係合軸123に係合し、連結アーム140の旋回時にヒンジ部143が係合軸123から外れにくくなり、組立やメンテナンス時の作業性が向上する。
また、上記実施例では、連結板130を左右1対のリンクプレート110、120と一体に形成しリンク枠体101を2部品で構成している、連結板を適宜の構造(連結アーム140と同様の構造でもよい)で取り外し可能として、リンク枠体を4部品で構成しても良い。
100、500 ・・・ケーブル類保護案内装置
101、501 ・・・リンク枠体
110、510 ・・・リンクプレート
111、511 ・・・連結ピン
112、512 ・・・連結ピン孔
113、513 ・・・係合軸
114、514 ・・・端面当接壁部
115、515 ・・・側方当接壁部
116 ・・・係合段部
117 ・・・嵌合溝
120、520 ・・・リンクプレート
121、521 ・・・連結ピン
122、522 ・・・連結ピン孔
123、523 ・・・係合軸
124、524 ・・・端面当接壁部
125、525 ・・・側方当接壁部
126 ・・・係合段部
127 ・・・嵌合溝
130、530 ・・・連結板
140、540 ・・・連結アーム
141、541 ・・・フック部
142 ・・・アーム本体
143 ・・・ヒンジ部
144 ・・・ネック部
145 ・・・アーム本体端面
146 ・・・突出凸部
147 ・・・係合円弧部
148 ・・・係合突起部

Claims (6)

  1. 離間配置された左右一対のリンクプレートと、該リンクプレートの屈曲内周側に横架された連結板と、前記リンクプレートの屈曲外周側に横架された連結アームとからなる矩形状のケーブル収容空間を形成するリンク枠体が、リンクプレートに設けられた連結ピンと連結ピン孔によって相互に屈曲自在に多数連結されてなるケーブル類保護案内装置において、
    前記連結アームが、アーム本体と、該アーム本体の一方の端部に設けられ前記左右一対のリンクプレートの一方のリンクプレートと係合するフック部と、該アーム本体の他方の端部に設けられ前記左右一対のリンクプレートの他方のリンクプレートと係合するヒンジ部とを備え、
    前記フック部が、前記一方のリンクプレートに設けられた前後方向に延びる係合軸に係合し円環状の下方に一部切欠きを有する円弧形状に形成された係合円弧部と、該係合円弧部の先端から両側方に延びるように設けられ前記係合軸の両側方に設けられた係合段部に係合する係合突起部とを有していることを特徴とするケーブル類保護案内装置。
  2. 前記一方のリンクプレートが、前記係合軸の両側方に設けられた係合段部のさらに両側方に前記フック部の係合突起部の先端が当接する側方当接壁部を有していることを特徴とする請求項1に記載のケーブル類保護案内装置。
  3. 前記ヒンジ部が、前記他方のリンクプレートに設けられた係合軸に係合し円環状の上方に一部切欠きを有する円弧形状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のケーブル類保護案内装置。
  4. 前記アーム本体が、前記フック部およびヒンジ部よりも広い幅に形成されるとともに、フック部およびヒンジ部と同じ幅でアーム本体より薄い厚さのネック部により前記アーム本体とフック部およびヒンジ部とが接続され、
    前記左右一対のリンクプレートが、それぞれ前記係合軸の内方側に前記アーム本体の前記フック部およびヒンジ部側の端面が当接する端面当接壁部を有し、
    該端面当接壁部が、前記フック部、ヒンジ部およびネック部を挿入可能でフック部、ヒンジ部およびネック部と略同一の幅の嵌合溝を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のケーブル類保護案内装置。
  5. 前記アーム本体が、前記端面当接壁部に当接するヒンジ部側の端面にヒンジ部側に突出する凸部を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のケーブル類保護案内装置。
  6. 前記連結板が、前記左右一対のリンクプレートと一体に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のケーブル類保護案内装置。
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