JP2019124352A - ケーブル用の保護装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】互いに繋がる複数のチェーンリンク部材でチェーンになるように形成されたケーブル用の保護装置を提供する。【解決手段】チェーンリンク部材の少なくとも1つは固定素子を含む。固定素子は、C状又はL状素子であってよく、封止空隙を形成し、ケーブルがこの封止空隙に挿入して保護されるようにする。好ましくは、チェーンリンク部材の各々は、底壁及びC状又はL状素子で接続される2つの対向する側壁を含む。固定素子がL状素子である場合、L状素子は、ヒンジで2つの対向する側壁の一方に接続される。【選択図】図1
Description
本発明は、ケーブル用の保護装置に関する。保護用ケーブルチェーン内で移動するケーブルを保護するために、ケーブルチェーンの半径領域にL状又はC状の部材のような固定素子を設けて、その中に含まれるケーブルを保護する。好ましくは、固定素子は、保護用ケーブルチェーンに結ばれる。幾つかの実施例において、固定素子は、ヒンジで保護用ケーブルチェーンに接続される。
ケーブルを互いに対して移動可能な部材の間に設ける必要がよくある。相対的に運動する部材は、同一の機器の一部でもよいし、異なる機器に位置してもよく、或いは固定素子と移動部材(moving part)との間で延伸してもよい。この場合、よじれ(kinking)や、1つ又は別の移動部材への不意の衝突(inadvertent impingement)、関係のない部材への衝突による破損(failure)、過度に曲がる(over flexing)ことによる早過ぎる破損から、ケーブルを保護する必要がある。この場合、互いに繋がるチェーンリンク部材(chain links)を含むチェーンプロテクター(chain protector)が既に設計されており、且つケーブルがチェーンリンク部材の中に置かれる。ケーブルは、例えば、1つ又は複数の導電体(electrical conductors)又は導光体(optical conductors)付きのケーブル及びその組み合わせのような如何なるタイプのケーブルであってもよい。また、導体をねじれ(twisted)、編み(braided)、同心円(concentric)又は他の構造で配列してもよい。一般的に、チェーンリンク部材は、平行である2つの側壁を含んでよく、且つこの平行である2つの側壁を接続する底壁を有し、この2つの側壁が互いに間隔をあけて、2つの側壁の間に空隙(void)を形成する。複数の類似なチェーンリンク部材は、その中に連続的な空隙を有するチェーン(chain)を形成するように、互いに接続してもよい。ケーブルは、隔たれた2つの側壁及び底壁により構成された3つの側面により保護されるように、この空隙に設けられる。ケーブルに接続された各移動部材が互いに対して相対的に運動するため、このように形成されたチェーンは、はめ歯(cog)又はチェーンギア(chain gear)によって前進又は収縮するように駆動されて、或いは如何なる駆動機構もない場合に曲がることができる。
しかしながら、発明者は、ケーブルが互いに繋がるチェーンリンク部材(links)の形成したチェーンの3つの側面により保護されても、チェーンリンク部材が往復して移動する場合、はめ歯又はチェーンギアのような他のギアで移動する場合にも、損壊、空隙のずれ(dislocation)等のリスクがあることを発見した。チェーン(且つその中にケーブルを含む)が移動する場合、チェーンの形状がカテナリー状(catenary)から軸状(axis)になるため、ケーブルを保護用ケーブルチェーン内に保持する必要がある。
本発明は、ケーブルの損傷、過度磨損、早過ぎる老化及び他の可能性を避けるためのものである。
なお、本発明に関して記載すべき先行技術文献はない。出願人が知っている先行技術が文献公知発明に係るものではないからである。
なお、本発明に関して記載すべき先行技術文献はない。出願人が知っている先行技術が文献公知発明に係るものではないからである。
一実施形態において、固定素子として、C状又はL状の形状の素子を採用してよく、底壁に対向するチェーンの平行である2つの側壁の開口端に架橋されるように設計されてよい。
別の実施形態において、保護用ケーブルチェーンを構成するチェーンリンク部材に関連する固定素子を有する必要がある。この場合、C状又はL状素子は、テザー(tether)によって2つの側壁の一方に一体的に接続される。他の場合、L状素子形態の固定素子は、リビングヒンジ(living hinge)で接続されて、L状素子がリビングヒンジを周って数千回乃至数十万回も回転することができ破損しない。
別の実施形態において、C状素子の遠位端(distal ends)、或いはL状素子のヒンジ側に対向する少なくとも一端に、固定素子と1つ又は2つの側壁とをインターロック(interlock)する素子が設けられて、閉鎖したロック位置に保持し、ケーブルを平行である2つの側壁、底壁及び固定素子により定められた空隙(void)内に固定する。
本発明のまた一つの実施形態において、チェーンリンク部材は重合材料(polymer)を含み、L状素子をその1つの側壁の一体部分(integral part)にするように、モールド(molded)成形される。
以下の詳しい記述及び添付図面に合わせて読むと、本開示のこれらの及び他の実施例及び目的をより好適に理解することができる。
添付図面についての説明は、本発明の上記及び他の目的、特徴、メリットと実施例をより分かりやすくするためのものである。
複数の導体を有するケーブルを示す図解模式図であり、チェーンプロテクターがケーブルを包む。
図1の一部を示す拡大模式図であり、細部を示す。
付加のL状素子を有する実線図示のチェーンリンク部材及び破線図示のチェーンリンク部材を示す拡大模式図であり、チェーンリンク部材の間の互いに繋がる具体的な作動を示すためのものである。
添付図面に合わせて読むと、本開示の詳しい記述を十分に理解することができる。注意すべきなのは、実際の業界基準によると、各特徴は比例にして描かれたものではなく、且つ図示するためのものだけである。実際的に、明らかに説明するために、各特徴のサイズを任意に増加又は減少してもよい。下記記述において、読者に下記実施例を十分に理解させるために、数多くの特定の細部を詳しく説明する。しかしながら、これらの特定の細部がなくても、本発明の実施例を実行することができる。他の場合、図面を簡単化するために、熟知な構造と装置は、単に図面に模式的に示される。本開示内容の記述をより詳しく且つ完備にするために、以下、本発明の実施態様や具体的な実施例に対して説明的な記述を提出する。しかしながら、これは、本発明の具体的な実施例を実施又は運用する唯一な形態ではない。下記で開示された各実施例は、有益の場合、互いに組み合わせ又は取って代わってもよく、更なる記載又は説明もなしに、1つの実施例に他の実施例を加えてもよい。
図1は、ケーブルと保護チェーン10との組み合わせを示す。ケーブル12は、複数の導体13、14、15、16及び17を有するように示され、複数の導体の各々がそれぞれプラグ(plug)18、19、20、21及び22で終端する。ケーブル12のこのような配置は、説明するためのものだけであるが、制限とされない。ケーブル12として、例えば、より少なく又はより多くの導体、存在又は存在しないプラグ、ソケット(sockets)又は他の端末端子(terminal endings)を有するように、他の形態を採用してよい。ケーブル12は、金属線(metallic wires)のような導電体(electrical conductors)、ライトパイプ(light pipes)又は他の形態のような導光体の光学接続器(optical connectors)、及びその組み合わせにより形成されてよい。更に、図1にケーブルチェーン24が示される。ケーブル12は、ケーブルチェーン24の各種の素子により形成された空隙(void)に含まれる。領域Aは、ある半径で形成されてよい。半径「r」は、はめ歯(cog)又はチェーンギア(chain gear)(未図示)により又ははめ歯又はチェーンギアなしに形成されて自然半径(natural radius)「r」であってよく、例えば、ケーブルチェーンと中にケーブルを含む2つの部材との間の相対的な運動により形成されたこのような半径「r」であってよい。
図2において、ケーブルチェーン24の一部の細部を拡大して示す。理解すべきなのは、ケーブルチェーン24が独立した(individual)チェーンリンク部材26、27、28等の部材により形成され、これらの独立したチェーンリンク部材26、27、28が如何なる所望の長さの保護用ケーブルチェーンを形成することができる。図2において、固定素子は、L状素子30として示され、チェーンリンク部材27の側壁32、34の位置を示すように、部分的に透明の形態で示される。実際的な操作中、チェーンリンク部材の各々は、金属、プラスチック又は複合構造により形成されてよい。プラスチックは、例えばポリプロピレン(polypropylene)又はポリエチレン(polyethylene)のような如何なる好適なポリマー(polymer)、ナイロン12(Nylon 12)のようなナイロン(nylons)、及びその他の好適なプラスチックから選ばれてよい。金属として、鉄(iron)及びその合金、アルミニウム(aluminum)及びその合金を使用してよい。鉄及びその合金、及びアルミニウム及びその合金の金属を言及したが、如何なる他の好適な金属を使用してもよい。理解すべきなのは、チェーンリンク部材の各々も例えばL状素子30のような固定素子を含むことは好ましいが、特に、ケーブルチェーンが延ばした長さを有する場合、チェーンリンク部材の各々にも固定素子が設けられることは要求されない。
図3は、図2の一部を拡大する模式図であり、チェーンリンク部材構造のより多くの細部を示す。チェーンリンク部材27は、底板35により接続された2つの直立する(upstanding)側壁32、34を含む。底板35は、2つの側壁32、34を互いに対向となり且つ概ね底板35に垂直(orthogonal)であるように設ける。ケーブルチェーン24が2つの側壁32、34と底板35との間により形成された空隙に挿入されるケーブルに少し保護を与えることができるが、その中に置かれるケーブルが2つの側壁32、34と底板35との間のこのような空隙に保持されないと、損壊しやすい。図3に示す実施例において、L状素子30として示される固定素子を提供して、ケーブルを空隙に固定し、ケーブルが曲がる期間中で損壊しないようにする。L状素子30として示される固定素子は、L状素子30と側壁32との接合箇所にあるヒンジ(hinges)36、37によって側壁32に対して枢動(pivotably moveable)するように、2つの側壁の一方(図面に示す32のように)に接続されてよい。ヒンジ36、37は、2つの安定状態を有するピボット(bi-stable pivot)動作を確保するように、「チヨウ型(butterfly)」といわゆるヒンジ設計であるが、他のヒンジ形態で取って代わってもよい。側壁32及びL状素子30がモールドポリマー(molded polymer)により形成されるとすれば、ヒンジ36、37は、側壁32及びL状素子30と一体成形して本分野で熟知される「リビングヒンジ(living hinge)」を形成することができる。リビングヒンジは、破損する前に数千回乃至数十万回の回転が可能な非常に長い寿命(lifespan)を有する。ロック素子(locking element)は、L状素子30のヒンジから離れた末端に設けられてよい。ここで、ロック素子38は、側壁34における溝(groove)39と互いに嵌合(interfit)できるように設計されるボス(boss)である。図2の透明部分に示すように、側壁32におけるヒンジ36、37が回転すると、側壁34における溝39にロックするためのロック素子38によってL状素子30を側壁34に係止することができる。理解すべきなのは、ボスと溝との位置は、ロック素子の教示から逸脱せずに交換してもよい。また理解すべきなのは、替代素子(alternative elements)は、ボス及び溝に取って代わって、L状素子を側壁に係止することもできる。固定素子として、C状素子の形態を採用してもよい。C状素子が側壁32、34の開口端(open end)に架橋される場合に側壁32及び34の各々にロックされるように、C状素子の末端の各々にロック素子がある。
図2に示すように、固定素子によりロックする場合、例として、L状素子30は、ケーブル12を一方で側壁32、34と他方で底板35及びL状素子30との間に形成された空隙(void)に取り押さえる。或いは、C状素子形態の固定素子は、各々又は側壁32、34と所定の位置までロックされて、更にケーブル12を対向する側壁32、34、底板35及び対向する固定素子30の間により形成された空隙(void)に取り押さえることができる。ケーブル12は、現在、ケーブルチェーン24内に安全に固定され、且つ相対的に運動する部材からの衝突(impingement)を避けたり、或いは前進(advancement)期間中の他の静止部分(stationary part)、又は相対的運動により後退(retraction)する部分、又はケーブル早過ぎる曲がり(premature flexing)、又は他の形態でケーブルチェーン保護装置から持ち上げられることはない。
孔40、41は、それぞれ側壁32、34の各々に設けられて、42の箇所におけるピン(1つのみを示す)が隣接するチェーンリンク部材を介してその対応する孔40、41の中に互いに嵌合して、チェーンリンク部材を合わせて固定するようにする。ピン(pin)42は、単独したチェーンリンク部材を形成するための同じタイプのポリマーにより形成される。各チェーンリンク部材を接続する他の形態を提供してもよく、例えば、孔40、41の各々に接合される単一のピンであってよい。しかしながら、孔40、41を架橋するための単一のピンの使用により、ケーブル12の空隙に組み立てられる面積が減少する。そのため、これは最適な選択ではない。独立したチェーンリンク部材26、27、28等が金属により形成されると、ピンは、リベット(rivets)であってよい。同様に、L状素子30は金属により形成されてもよく、且つこの場合、ヒンジ36、37は普通のヒンジピン(hinge pins)を含んでもよい。チェーンリンク部材の各々とその隣接するチェーンリンク部材の回転程度を制限するようにストッパー(stopper)31を提供し、これにより、ケーブルチェーン24自体が過度に回転しないようにし、ケーブルチェーン24に含まれるケーブル12の損壊を防止する。
当業者であれば、前記の示例的な実施例及び本発明の保護範囲内で達成される他の実施例に修正を加えてもよいことを理解することができる。本発明を実施形態で上記のように開示したが、それは本発明を限定するものではなく、当業者なら誰でも、本発明の精神や範囲から逸脱せずに、各種の変更や修正を加えてもよいため、本発明の保護範囲は、後の添付の特許請求の範囲により定めされた内容を基準とする。
10:保護チェーン
12:ケーブル
13、14、15、16、17:導体
18、19、20、21、22:プラグ
24:ケーブルチェーン
26、27、28:チェーンリンク部材
30:L状素子
31:ストッパー
32、34:側壁
35:底板
36、37:ヒンジ
38:ボス
39:溝
40、41:孔
42:ピン
A:面積
r:半径
12:ケーブル
13、14、15、16、17:導体
18、19、20、21、22:プラグ
24:ケーブルチェーン
26、27、28:チェーンリンク部材
30:L状素子
31:ストッパー
32、34:側壁
35:底板
36、37:ヒンジ
38:ボス
39:溝
40、41:孔
42:ピン
A:面積
r:半径
Claims (10)
- 少なくとも2つのチェーンリンク部材を含み、前記少なくとも2つのチェーンリンク部材の少なくとも1つが対向する2つの側壁を含むケーブルチェーンと、
前記対向する各側壁に接続され、前記対向する側壁を隔て且つ前記対向する側壁が底板に垂直であるように設けられる底板と、
を含み、
前記少なくとも1つのチェーンリンク部材は、前記底板に対向して前記対向する側壁に架橋される固定素子を更に含み、
前記対向する側壁、前記底板及び前記固定素子によって、ケーブルを収納するための空隙を画成するケーブル用の保護装置。 - 前記固定素子は、前記対向する側壁の一方に枢接されるL状素子を含む請求項1に記載のケーブル用の保護装置。
- 前記L状素子は、前記対向する側壁の前記一方に枢接される一端から離れた他の一端に位置するロック部を更に含む請求項2に記載のケーブル用の保護装置。
- 前記ロック部は、ボス及び溝から選ばれた少なくとも1つの素子を含む請求項3に記載のケーブル用の保護装置。
- 複数のチェーンリンク部材により連結されたケーブルチェーンを含む請求項1に記載のケーブル用の保護装置。
- 前記保護装置はポリマーを含み、枢接接続部材はリビングヒンジを含む請求項2に記載のケーブル用の保護装置。
- 前記保護装置は金属を含み、枢接接続部材は少なくとも1つのヒンジピンを含む請求項2に記載のケーブル用の保護装置。
- 少なくとも2つのチェーンリンク部材を含み、前記少なくとも2つのチェーンリンク部材の少なくとも1つが対向する2つの側壁を含むケーブルチェーンと、
前記対向する各側壁に接続され、前記対向する側壁を隔て且つ前記対向する側壁が底板に垂直であるように設けられる底板と、
を含み、
前記少なくとも1つのチェーンリンク部材は、前記底板に対向して前記対向する側壁に架橋されるL状素子を更に含み、
前記対向する側壁、前記底板及び前記L状素子によって、ケーブルを収納するための空隙を画成し、
前記対向する側壁、前記底板及び前記L状素子の何れも一体的なものであるケーブル用の保護装置。 - 前記L状素子は、前記対向する側壁の一方に枢接される請求項8に記載のケーブル用の保護装置。
- 前記L状素子と前記対向する側壁の一方とを枢接する枢接接続部材に対向する前記L状素子の一端は、ロック素子を含む請求項9に記載のケーブル用の保護装置。
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