JP2011037566A - クレーンの衝撃緩和装置 - Google Patents
クレーンの衝撃緩和装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011037566A JP2011037566A JP2009185868A JP2009185868A JP2011037566A JP 2011037566 A JP2011037566 A JP 2011037566A JP 2009185868 A JP2009185868 A JP 2009185868A JP 2009185868 A JP2009185868 A JP 2009185868A JP 2011037566 A JP2011037566 A JP 2011037566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- impact
- crane
- position information
- remote controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 title abstract 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 claims description 86
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 38
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 26
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 description 141
- 230000008569 process Effects 0.000 description 137
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 17
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
【解決手段】このクレーンの衝撃緩和装置は、クレーンのブーム伸縮長さ、ブーム起伏角度、ウインチのワイヤロープ繰り出し量およびブーム旋回角度の各動作の位置情報を検出する位置情報検出器と、その位置情報検出器からクレーンの各動作の位置情報を取得するコントローラとを備えている。そして、このコントローラは、位置情報検出器から取得したクレーンの各動作の位置情報に基づいて、クレーンの物理的衝撃及び自動停止時の衝撃を緩和させるようにクレーン速度を制御する衝撃緩和処理(ステップS10、S50、S80、S100)を実行する。
【選択図】図6
Description
このようなクレーンでの荷役作業の基本的な動作は、ブームの起伏、ブームの伸縮、フックの巻上巻下、および右左旋回の4動作である。各動作の操作は、遠隔操作器の操作スイッチやクレーン本体に設置されている手動レバー操作によって、複数の操作が同時に又は単独で行なわれる。
また、モーメントリミッタを用いない例として、例えば特許文献2には、コントロールバルブで流量制御を行うことにより衝撃を緩和させる技術が開示されている。なお、コントロールバルブで流量制御を行う場合、スプールの作動量に対して緩停止の始点を決めることは困難である。
図1に示すように、この車両搭載型クレーン(以下、単に「クレーン」ともいう)1は、アウトリガ2を備えたベース4上にコラム6が旋回自在に設けられ、このコラム6の上端部に伸縮するブーム7が起伏自在に枢支されている。コラム6にはウインチ11が設けられており、このウインチ11からワイヤロープ12をブーム7の先端部7sに導いて、ブーム7の先端部7sの滑車(図示略)を介して吊荷用のフック13に掛回すことにより、フック13をブーム7の先端部7sから吊下している。
そして、これらの旋回用油圧モータ5、ブーム起伏用油圧シリンダ9、ブーム伸縮用油圧シリンダ8、ウインチ用油圧モータ10、及びアウトリガ用油圧シリンダ3L、3Rは、図2に示すように、何れも車両のエンジン15のPTO16に連結して駆動される油圧ポンプ17からコントロールバルブ20を介して圧油を供給することにより作動するようになっている。なお、ポンプポートとタンクポートとの間には、メインリリーフ弁38と、アンロードが必要なときメインリリーフ弁38を開き、ポンプポートとタンクポートとを連通させるアンロード弁39とが設けられている。
一方、図4に拡大図示するように、アクセルシリンダ50にも比例ソレノイド(比例電磁式パイロット弁)51が設けられている。この比例ソレノイド51についても、パイロット圧油が供給されるポートEが常時閉、タンク14へ作動油を戻すポートFが常時開となっており、コントローラ30から制御電流が入力されるとパイロットスプール51sが摺動し、入力電流値によってポートEの開口量が制御される。これにより、メインスプール52の油室52sへのパイロット圧油の供給が制御される。さらに、アクセルシリンダ50にもそのメインスプール52の変位を検出して制御装置のコントローラ30にフィードバックするため位置検出器53が設けられている。
そして、各検出器からの信号は、上記コントローラ30に読み込まれ、コントローラ30は、各検出器からの信号により、ブーム7の先端部7sの位置やフック13の位置等を認識できるようになっている。なお、ワイヤロープ12の繰り出し、繰り込み量を検出する方法は種々考えられるが、本実施形態の例では、ウインチドラムの回転を検出して、繰り出しおよび繰り込み量を計算する方法を採用した例である。
このコントローラ30は、以下いずれも図示しない、所定の制御プログラムに基づいて、演算およびこの車両搭載型クレーン1のシステム全体を制御するCPUと、所定領域に予めCPUの制御プログラム等を格納しているROMと、ROM等から読み出したデータやCPUの演算過程で必要な演算結果を格納するためのRAMと、クレーン1の遠隔操作器19等を含めた外部装置に対してデータの入出力を媒介するI/F(インターフェイス)とを有して構成されている。これらは、データを転送するための信号線であるバスで相互にかつデータ授受可能に接続されている。遠隔操作器19からは、クレーン1の各アクチュエータを作動させる実行指令となる所定の操作信号が、上記選択スイッチ71、72、73、74および速度レバー75の、オペレータのスイッチ操作により入力される。
さらに、このコントローラ30は、クレーンの物理的衝撃及び自動停止時の衝撃を緩和させるようにクレーン速度を制御するための衝撃緩和処理を実行可能に構成されている。これにより、コントローラ30は、遠隔操作器19からの操作信号で求められている各スプールとアクセルシリンダ50のストローク量(要求値)と、各動作の位置情報に対応して算出されたスプールストロークのリミッタ値(後述する)とを比較して、要求値がリミッタ値を超えない場合にはそのまま各ストローク量(要求値)を適用し、要求値がリミッタ値を超えた場合にはリミッタ値を適用することで、各スプールとアクセルシリンダのストローク量を制限させることができる。そのため、以下詳述するように、クレーン速度を、クレーンの物理的衝撃及び自動停止時の衝撃を緩和させるように制御可能になっている。
このコントローラ30では、クレーン1が操作されているときは、図6(a)に示すように、上記遠隔操作器19が操作されているか否かが随時に監視されている。つまり、通常のクレーン制御中の処理によってステップS1に移行すると、上記遠隔操作器19の選択スイッチ71、72、73、74の操作の有無が判定される。そして、遠隔操作器19が操作されているとき(YES)にはステップS2に移行し、そうでないとき(NO)は処理を戻して通常のクレーン制御が継続される。なお、上記課題を解決するための手段に記載の「衝撃緩和手段」には、このステップS2が対応している。
すなわち、まずステップS3に移行して、遠隔操作器19のブーム伸縮選択スイッチ73によるブーム伸縮操作がされているか否かが判定され、ブーム伸縮操作がされているとき(YES)はステップS10に移行し、そうでないときは(NO)はステップS4に移行する。ステップS4では、遠隔操作器19のブーム起伏選択スイッチ71によるブーム起伏操作がされているか否かが判定され、ブーム起伏操作がされているとき(YES)はステップS50に移行し、そうでないときは(NO)はステップS5に移行する。ステップS5では、遠隔操作器19のフック巻き上げ巻き下げ選択スイッチ72によるウインチ巻回操作がされているか否かが判定され、ウインチ巻回がされているとき(YES)はステップS80に移行し、そうでないときは(NO)はステップS6に移行する。ステップS6では、遠隔操作器19の左右旋回選択スイッチ74によるブーム旋回操作がされているか否かが判定され、ブーム旋回操作がされているとき(YES)はステップS100に移行し、そうでないときは(NO)は処理を戻して通常のクレーン制御が継続される。
ここで、クレーンのブームにおいて、ブームの段数によっては、多段をなす各ブームが一段ずつ個別に伸縮する場合と、複数段が同時に伸縮する場合とがあり、各ブームが一段ずつ伸縮する場合においては複数のブーム伸縮シリンダ装置における、作動シリンダの切り換わり時に発生する、シリンダストロークエンドに到達したことによる衝撃が、段数切換り時に発生する。一方、複数段が同時に伸縮する場合においては、一本のブーム伸縮シリンダの作動と、複数段のブーム間に掛渡したブーム伸縮用ワイヤロープ(図示略)の作用によるものなので、ブーム伸縮作動を終了するまでは、衝撃が生じない構成になっている。そこで、予め、このコントローラ30は、その記憶領域に、ブーム段数の切換時に衝撃が生じる長さに対応したブームの長さ(位置)が記憶されており、ステップS22においては、一段ずつ個別に伸縮するブーム段数の切換時を判定する。
ここで、「指定長さ」は、ブーム伸縮操作を行う方向に対し、ブーム段数切換位置M(ブーム段数切換時の衝撃が生じる位置)を中間点とし、この中間点に対して予め設定されている指定長さだけ両側の位置であって、この両側の各「指定長さ」を、ブーム段数切換衝撃緩和制御の始点および終点としている。
ステップS43では、ブーム最縮小時の衝撃緩和処理に対応するリミッタ関数を参照して、ブーム縮小操作時に、ブームの長さ(位置)が衝撃緩和制御の始点Stから終点Etまでの間にあるときに、参照したリミッタ関数の値と、遠隔操作器19から求められている各スプールストローク量とを比較する。そして、遠隔操作器19から求められているスプールストローク量が、その時のブーム長におけるリミッタ値を超えない場合(NO)には、ステップS45に移行し、リミッタ値を超えた場合(YES)にはステップS44に移行する。
さらに、ステップS106では、ブーム旋回操作を行うブームの旋回角度が、予め設定されている左指定旋回角度位置に達しているか否かを判定し、左指定旋回角度位置に達していれば(YES)ステップS107に移行し、そうでなければ(NO)処理を戻す。
なお、このリミッタ関数についても、図9同様に、比例的に変化させることもできれば(例えば関数F2)、任意の関数(例えば関数F1やF3)で変化させることも可能である。
このクレーン1の衝撃緩和装置は、クレーン1のブーム伸縮長さ、ブーム起伏角度、ウインチのワイヤロープ繰り出し量およびブーム旋回角度の各動作の位置情報を検出する位置情報検出器(ブーム長検出器61、ブーム角度検出器62、旋回角度検出器63およびウインチドラム回転検出器64)と、これら位置情報検出器61、62、63、64からクレーン1の各動作の位置情報を取得するコントローラ30とを備え、このコントローラ30は、位置情報検出器61、62、63、64から取得したクレーン1の各動作の位置情報に基づいて、クレーン1の物理的衝撃及び自動停止時の衝撃を緩和させるようにクレーン速度を制御する衝撃緩和処理(ステップS10、S50、S80、S100)を実行するので、これまでオペレータの操作ではできなかったクレーンの物理的衝撃及び自動停止時の衝撃を緩和させて確実に荷振れを防止することができる。そのため、安定した荷役作業をすることができ、また、クレーン本体の衝撃が低減されるため、クレーンの長寿命化を図ることができる。
一方、例えば同図(b)に示すように、所定の中間範囲以外においては、複数段が同時に伸縮する場合には衝撃が生じないため、ブーム段数切換時の衝撃緩和はされず、遠隔操作器19による要求値通りにブームの伸縮が行われる。なお、同図(b)に示す矢印Nは、遠隔操作器19による要求値通りにブームの伸縮が行われているイメージを示している。
なお、本発明に係るクレーンの衝撃緩和装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しなければ種々の変形が可能なことは勿論である。
2 アウトリガ
3L、3R アウトリガ用油圧シリンダ
4 ベース
5 旋回用油圧モータ(アクチュエータ)
6 コラム
7 ブーム
8 ブーム伸縮用油圧シリンダ(アクチュエータ)
9 ブーム起伏用油圧シリンダ(アクチュエータ)
10 ウインチ用油圧モータ(アクチュエータ)
11 ウインチ
12 ワイヤロープ
13 フック
14 タンク
15 エンジン
16 PTO
17 油圧ポンプ
18 操作レバー
19 遠隔操作器
20 コントロールバルブ
22 ピストンロッド
23 鉄芯
28、29 (アウトリガ用)切換弁
30 コントローラ
31、32、33、34 切換弁
35 減圧弁
36 メインスプール
37 パイロットピストン
37L、37R 油室
38 メインリリーフ弁
39 アンロード弁
40 位置検出器
41 比例ソレノイド
42L、42R ソレノイド
50 アクセルシリンダ
51 比例ソレノイド
52 メインスプール
53 位置検出器
61 ブーム長検出器
62 ブーム角度検出器
63 旋回角度検出器
64 ウインチドラム回転検出器
71 ブーム起伏選択スイッチ
72 フック巻き上げ巻き下げ選択スイッチ
73 ブーム伸縮選択スイッチ
74 左右旋回選択スイッチ
75 速度レバー
Claims (9)
- 左右に自在に回転する旋回体上に取り付けられたコラムと、該コラムに起伏および伸縮動作可能に軸支されたブームと、前記コラムに取り付けられてワイヤロープの繰り出しおよび繰り込みが可能なウインチとを備え、前記ワイヤロープがブームトップに導かれてフックに掛け回され、該フックがブームトップから吊り下げられているクレーンに用いられ、そのクレーン動作時の衝撃を緩和する衝撃緩和装置であって、
前記クレーンのブーム伸縮長さ、ブーム起伏角度、ウインチのワイヤロープ繰り出し量およびブーム旋回角度の各動作の位置情報を検出する位置情報検出器と、該位置情報検出器からクレーンの各動作の位置情報を取得するコントローラとを備え、
前記コントローラは、前記位置情報検出器から取得したクレーンの各動作の位置情報に基づいて、クレーンの物理的衝撃及び自動停止時の衝撃を緩和させるようにクレーン速度を制御する衝撃緩和手段を有することを特徴とするクレーンの衝撃緩和装置。 - 前記コントローラは、前記位置情報検出器から取得したクレーンの各動作の位置情報に基づいて演算したクレーンの各動作におけるブーム位置が、予め設定されているクレーンの各動作における指定制御始点に達したときに、当該動作の衝撃緩和処理を開始し、予め設定されている衝撃緩和制御終点に達したときには、当該動作の処理を通常のクレーン制御に戻すことを特徴とする請求項1に記載のクレーンの衝撃緩和装置。
- 前記コントローラは、クレーンの遠隔操作器からの所定の操作信号に対して、前記クレーンのコントロールバルブの各スプールのストローク量とアクセルシリンダのストローク量とをフィードバックをとりながら制御するとともに、
前記衝撃緩和手段が、前記操作信号で求められている要求値と、前記各動作の位置情報に対応して算出されたリミッタ値とを比較して、要求値がリミッタ値を超えない場合には要求値を適用し、要求値がリミッタ値を超えた場合にはリミッタ値を適用することで、各スプールとアクセルシリンダのストローク量を制限して、クレーンの物理的衝撃及び自動停止時の衝撃を緩和させるようにクレーン速度を制御することを特徴とする請求項1または2に記載のクレーンの衝撃緩和装置。 - 前記リミッタ値は、クレーンの各動作の衝撃緩和制御始点と終点の間での位置と、リミッタ関数により算出される値であるとともに、当該リミッタ関数に応じた変化をさせることを特徴とする請求項3に記載のクレーンの衝撃緩和装置。
- 前記衝撃緩和手段は、前記遠隔操作器によるブーム伸縮操作がされている場合に、ブーム最伸長時、ブーム段数切換時、およびブーム最縮小時のそれぞれに応じて衝撃を緩和させるようにクレーン速度を制御することを特徴とする請求項3または4に記載のクレーンの衝撃緩和装置。
- 前記衝撃緩和手段は、前記遠隔操作器によるブーム起伏操作がされている場合に、ブームの最大起立角および最大倒伏角のときに、衝撃を緩和させるようにクレーン速度を制御することを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項に記載のクレーンの衝撃緩和装置。
- 前記衝撃緩和手段は、前記遠隔操作器によるウインチ巻回操作がされている場合に、ブームトップとフック間の距離が、予め設定されている指定距離に達したときには巻過自動停止時の衝撃を緩和させるようにクレーン速度を制御することを特徴とする請求項3〜6のいずれか一項に記載のクレーンの衝撃緩和装置。
- 前記衝撃緩和手段は、前記遠隔操作器によるウインチ巻回操作がされている場合に、ワイヤロープの繰り出し回転数が、予め設定されている指定回転数に達したときには捨巻自動停止時の衝撃を緩和させるようにクレーン速度を制御することを特徴とする請求項3〜7のいずれか一項に記載のクレーンの衝撃緩和装置。
- 前記衝撃緩和手段は、前記遠隔操作器によるブーム旋回操作がされている場合に、ブームの旋回角度が、予め設定されている指定旋回角度に達したときには旋回自動停止時の衝撃を緩和させるようにクレーン速度を制御することを特徴とする請求項3〜8のいずれか一項に記載のクレーンの衝撃緩和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009185868A JP5538773B2 (ja) | 2009-08-10 | 2009-08-10 | クレーンの衝撃緩和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009185868A JP5538773B2 (ja) | 2009-08-10 | 2009-08-10 | クレーンの衝撃緩和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011037566A true JP2011037566A (ja) | 2011-02-24 |
JP5538773B2 JP5538773B2 (ja) | 2014-07-02 |
Family
ID=43765786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009185868A Active JP5538773B2 (ja) | 2009-08-10 | 2009-08-10 | クレーンの衝撃緩和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5538773B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018020898A (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | 古河ユニック株式会社 | クレーンの速度制御装置およびこれを備える車両搭載型クレーン |
JP7379866B2 (ja) | 2019-05-21 | 2023-11-15 | コベルコ建機株式会社 | 作業機械 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6415803U (ja) * | 1987-07-15 | 1989-01-26 | ||
JPH01177981A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 移動体移動速度制御装置 |
JPH0257703A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-27 | Kobe Steel Ltd | 油圧シリンダの制御方法 |
JPH0539192A (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-19 | Kato Works Co Ltd | クレ−ンにおける緩制動装置 |
JP2004244168A (ja) * | 2003-02-14 | 2004-09-02 | Furukawa Co Ltd | クレーンのアクセル制御装置 |
-
2009
- 2009-08-10 JP JP2009185868A patent/JP5538773B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6415803U (ja) * | 1987-07-15 | 1989-01-26 | ||
JPH01177981A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 移動体移動速度制御装置 |
JPH0257703A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-27 | Kobe Steel Ltd | 油圧シリンダの制御方法 |
JPH0539192A (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-19 | Kato Works Co Ltd | クレ−ンにおける緩制動装置 |
JP2004244168A (ja) * | 2003-02-14 | 2004-09-02 | Furukawa Co Ltd | クレーンのアクセル制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018020898A (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | 古河ユニック株式会社 | クレーンの速度制御装置およびこれを備える車両搭載型クレーン |
JP7379866B2 (ja) | 2019-05-21 | 2023-11-15 | コベルコ建機株式会社 | 作業機械 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5538773B2 (ja) | 2014-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5543741B2 (ja) | クレーンの転倒防止装置 | |
JP7263964B2 (ja) | コントローラ、ブーム装置、及びクレーン車 | |
JP5538773B2 (ja) | クレーンの衝撃緩和装置 | |
JP2011006178A (ja) | クレーンのティーチングプレイバック装置 | |
WO2005090225A1 (ja) | ブーム式クレーンに用いられる荷物の地切装置 | |
JP4939701B2 (ja) | ブーム式クレーンを用いた荷物の地切り方法、および、装置 | |
JP5953031B2 (ja) | クレーンの連動作動制御装置 | |
WO2021246240A1 (ja) | クレーンの制御装置 | |
KR101167593B1 (ko) | 오프쇼어 크레인의 장력유지 시스템 및 그를 이용한 장력유지 방법 | |
JP2018131303A (ja) | ジブ付きクレーン装置 | |
JP6730127B2 (ja) | クレーンの速度制御装置およびこれを備える車両搭載型クレーン | |
JP6747238B2 (ja) | 作業機械用コントロールバルブの動作制御装置 | |
JP5590940B2 (ja) | 作業機械 | |
JP6388089B2 (ja) | クレーン | |
JPH0812269A (ja) | ブームの張り出し、格納方法および装置 | |
JP6524772B2 (ja) | ブーム長さ制限装置 | |
JP2002348090A (ja) | クレーンのブーム格納装置 | |
JP5896675B2 (ja) | クレーン装置 | |
WO2023176673A1 (ja) | シーブ装置格納展開方法 | |
JPWO2019017409A1 (ja) | クレーン車 | |
CN109689562B (zh) | 起重机 | |
JP2006056617A (ja) | ブーム式クレーンに用いられる荷物の地切装置 | |
JP6565275B2 (ja) | アクチュエータの制御装置 | |
WO2022107616A1 (ja) | クレーン及びクレーンの制御方法 | |
JP5097319B2 (ja) | クレーンのフック格納制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20120606 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130813 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130815 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131009 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140422 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5538773 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140430 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |