JPH0257703A - 油圧シリンダの制御方法 - Google Patents
油圧シリンダの制御方法Info
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- JPH0257703A JPH0257703A JP20496488A JP20496488A JPH0257703A JP H0257703 A JPH0257703 A JP H0257703A JP 20496488 A JP20496488 A JP 20496488A JP 20496488 A JP20496488 A JP 20496488A JP H0257703 A JPH0257703 A JP H0257703A
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 17
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
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- 235000008708 Morus alba Nutrition 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C13/00—Other constructional features or details
- B66C13/04—Auxiliary devices for controlling movements of suspended loads, or preventing cable slack
- B66C13/06—Auxiliary devices for controlling movements of suspended loads, or preventing cable slack for minimising or preventing longitudinal or transverse swinging of loads
- B66C13/066—Auxiliary devices for controlling movements of suspended loads, or preventing cable slack for minimising or preventing longitudinal or transverse swinging of loads for minimising vibration of a boom
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば高所作業車のブーム起伏用油ローシ
リンダ、油圧ショベルや油圧クレーン等の建設機械およ
び産業機械等に用いられている油ローシリンダの制御方
法に関するものである。
リンダ、油圧ショベルや油圧クレーン等の建設機械およ
び産業機械等に用いられている油ローシリンダの制御方
法に関するものである。
(従来の技術〕
油ローシリンダを高速または高負荷で使用する場合、ピ
ストンがそのストロークエンドでシリンダ端に衝突して
大きなショックが発生し、油ローシリンダを破損するお
それがある。とくに高所作業車において、作業パケット
内での操作によりブーム起伏用油ローシリンダを伸ばす
場合に、上記のようなショックが発生すると、作業パケ
ット内のオペレータに大きな恐怖感を与えることになり
、また、油ローシリンダが破損すれば作業パケットが急
降下する危険もある。
ストンがそのストロークエンドでシリンダ端に衝突して
大きなショックが発生し、油ローシリンダを破損するお
それがある。とくに高所作業車において、作業パケット
内での操作によりブーム起伏用油ローシリンダを伸ばす
場合に、上記のようなショックが発生すると、作業パケ
ット内のオペレータに大きな恐怖感を与えることになり
、また、油ローシリンダが破損すれば作業パケットが急
降下する危険もある。
そのために従来、シリンダデユープの両端にクツション
室を設けたり、あるいはピストンの両端にクツションシ
ール(たとえば特開昭62−17406号公報参照)を
設けたものが知られている。
室を設けたり、あるいはピストンの両端にクツションシ
ール(たとえば特開昭62−17406号公報参照)を
設けたものが知られている。
上記従来の方法ではシリンダチューブもしくはピストン
等、油ローシリンダ自身にクツションのための細工を施
すので、シリンダ長さを一定とすれば、シリンダ容積が
小さくなってシリンダの有効ストロークが短くなり、ま
た、所定の有効ストロークを得ようとすれば、シリンダ
全体の長さが長くなり、重量も重くなる。しかも、従来
の方法では、クツション効果が発揮される直前の油ロー
シリンダの伸縮速度およびブーム等の作動物の慣性、質
♀の大きさ等、油ローシリンダの使用条件によってはク
ツション効果およびサージ圧力が大きく変化するため、
全ての使用条件に対して適正な効果を発揮させることは
楊めて困難である等の問題がある。
等、油ローシリンダ自身にクツションのための細工を施
すので、シリンダ長さを一定とすれば、シリンダ容積が
小さくなってシリンダの有効ストロークが短くなり、ま
た、所定の有効ストロークを得ようとすれば、シリンダ
全体の長さが長くなり、重量も重くなる。しかも、従来
の方法では、クツション効果が発揮される直前の油ロー
シリンダの伸縮速度およびブーム等の作動物の慣性、質
♀の大きさ等、油ローシリンダの使用条件によってはク
ツション効果およびサージ圧力が大きく変化するため、
全ての使用条件に対して適正な効果を発揮させることは
楊めて困難である等の問題がある。
本発明は、このような問題を解消するためになされたも
のであり、シリンダチューブやピストンを長くせずに、
有効ストロークを十分に確保した上で、ストロークエン
ドでのショックの発生ならびに油ローシリンダの不測の
破損を確実に防止し、たとえば高所作業車における作業
パケット内のオペレータに対する恐怖感を軽減できると
ともに、安全性を向上でき、かつ、油ローシリンダの使
用条件に左右されずに常に適正に制御できる油ローシリ
ンダの制御方法を提供することを目的としている。
のであり、シリンダチューブやピストンを長くせずに、
有効ストロークを十分に確保した上で、ストロークエン
ドでのショックの発生ならびに油ローシリンダの不測の
破損を確実に防止し、たとえば高所作業車における作業
パケット内のオペレータに対する恐怖感を軽減できると
ともに、安全性を向上でき、かつ、油ローシリンダの使
用条件に左右されずに常に適正に制御できる油ローシリ
ンダの制御方法を提供することを目的としている。
上記目的達成のために、本発明は、エンジンにより駆動
される油圧ポンプの吐出油を方向切換弁を介して油ロー
シリンダのヘッド側油室とロッド側油室とに切換自在に
給排することによって油ローシリンダを伸縮させるよう
にした油ローシリンダの制御装置において、油ローシリ
ンダの伸縮長さを検出し、その伸縮長さがストロークエ
ンド近くの危険域に達したときに、油ローシリンダをス
トロークエンドに近付けようとする動力を低減して油ロ
ーシリンダの伸縮速度を遅くするようにしている。
される油圧ポンプの吐出油を方向切換弁を介して油ロー
シリンダのヘッド側油室とロッド側油室とに切換自在に
給排することによって油ローシリンダを伸縮させるよう
にした油ローシリンダの制御装置において、油ローシリ
ンダの伸縮長さを検出し、その伸縮長さがストロークエ
ンド近くの危険域に達したときに、油ローシリンダをス
トロークエンドに近付けようとする動力を低減して油ロ
ーシリンダの伸縮速度を遅くするようにしている。
この方法において、油ローシリンダの伸縮速度を遅くす
る手段として、エンジン回転数を下げたり、可変ポンプ
の傾転を小さくしたりすることによってポンプ吐出量を
少なくしたり、方向切換弁を中立側に戻して油ローシリ
ンダへの流入流量を少なくしたりする方法がある。
る手段として、エンジン回転数を下げたり、可変ポンプ
の傾転を小さくしたりすることによってポンプ吐出量を
少なくしたり、方向切換弁を中立側に戻して油ローシリ
ンダへの流入流量を少なくしたりする方法がある。
上記の方法により、油ローシリンダの使用条件に関係な
く、油ローシリンダがストロークエンド近くの危険域に
達すると、自動的にシリンダの伸縮速度が遅くなり、ス
トロークエンドでのショックが緩和され、油ローシリン
ダの不測の破損も防止され、安全性が向上される。
く、油ローシリンダがストロークエンド近くの危険域に
達すると、自動的にシリンダの伸縮速度が遅くなり、ス
トロークエンドでのショックが緩和され、油ローシリン
ダの不測の破損も防止され、安全性が向上される。
本発明方法を高所作業車に適用した場合を例にとって説
明する。
明する。
高所作業車は、第1図に示すように車両1の上に上下軸
まわりに旋回自在の旋回体2が設けられ、旋回体2にブ
ーム3を介して作業パケット4が設けられて構成されて
いる。ブーム3は多段伸縮ブームで構成され、旋回体2
上でブーム起伏用油ローシリンダ5により水平軸まわり
に起伏され、ブーム伸縮用油ローシリンダ6によりテレ
スコープ状に伸縮され、これによって作業パケット4が
昇降される。作業パケット4はブーム3の先端に水平軸
まわりに回動自在に設けられ、ブーム3の起伏に応じて
水平に調節され、かつ、水平面上で上下軸まわりに所定
の角度範囲で回動(首振り)される。
まわりに旋回自在の旋回体2が設けられ、旋回体2にブ
ーム3を介して作業パケット4が設けられて構成されて
いる。ブーム3は多段伸縮ブームで構成され、旋回体2
上でブーム起伏用油ローシリンダ5により水平軸まわり
に起伏され、ブーム伸縮用油ローシリンダ6によりテレ
スコープ状に伸縮され、これによって作業パケット4が
昇降される。作業パケット4はブーム3の先端に水平軸
まわりに回動自在に設けられ、ブーム3の起伏に応じて
水平に調節され、かつ、水平面上で上下軸まわりに所定
の角度範囲で回動(首振り)される。
上記高所作業車において、ブーム起伏用油ローシリンダ
5の伸縮作動を制御するために次のような制御方法が採
用される。
5の伸縮作動を制御するために次のような制御方法が採
用される。
第2図は第1実施例を示すものであり、この図において
、油圧ポンプ10はエンジン11によって駆動され、そ
の吐出油が方向切換弁12を介してブーム起伏用油ロー
シリンダ5のヘッド側油室51および0ツド側油室52
に給排され、同シリンダ5が伸縮され、第1図のブーム
3が起伏される。
、油圧ポンプ10はエンジン11によって駆動され、そ
の吐出油が方向切換弁12を介してブーム起伏用油ロー
シリンダ5のヘッド側油室51および0ツド側油室52
に給排され、同シリンダ5が伸縮され、第1図のブーム
3が起伏される。
方向切換弁12は手動切換弁・、またはレバー操作によ
って二次圧力が制御されるパイロット操作弁からの二次
圧力で切換えられるパイロット式切換弁、あるいはレバ
ーの操作量を電気信号(電流)に変換し、その電気信号
により切換えられる電磁比例式切換弁等、任意のものを
使用できる。方向切換弁12の下流に導かれたキャリオ
ーバ回路はその下流に設けられた、たとえばブーム伸縮
用油ローシリンダ(第1図)に対する方向切換弁等に接
続される。13はメインリリーフ弁を示している。
って二次圧力が制御されるパイロット操作弁からの二次
圧力で切換えられるパイロット式切換弁、あるいはレバ
ーの操作量を電気信号(電流)に変換し、その電気信号
により切換えられる電磁比例式切換弁等、任意のものを
使用できる。方向切換弁12の下流に導かれたキャリオ
ーバ回路はその下流に設けられた、たとえばブーム伸縮
用油ローシリンダ(第1図)に対する方向切換弁等に接
続される。13はメインリリーフ弁を示している。
上記ブーム3の起伏作業時において、油ローシリンダ5
の長さΩが長さ検出装置14により検出される。長さ検
出装置!114にはたとえば]−ド式で、そのコードを
巻取り方向に付勢して巻取ったリールをシリンダチュー
ブ側に取付け、リールから導出したコードの先端をシリ
ンダ5のロッド先端付近に連結し、油ローシリンダ5の
伸縮長さに応じて変化するコードの導出長さを、リール
の回転量でもってポテンショメータ等により検出する装
置が用いられる。
の長さΩが長さ検出装置14により検出される。長さ検
出装置!114にはたとえば]−ド式で、そのコードを
巻取り方向に付勢して巻取ったリールをシリンダチュー
ブ側に取付け、リールから導出したコードの先端をシリ
ンダ5のロッド先端付近に連結し、油ローシリンダ5の
伸縮長さに応じて変化するコードの導出長さを、リール
の回転量でもってポテンショメータ等により検出する装
置が用いられる。
油ローシリンダ5の長さ設定器15にはシリンダ5の全
伸ストロークエンドQ 1laXより少し手前の長さρ
e(危険域の始まり)と、それよりもさらにストローク
エンドに近付いた長ざQo (危険域の中間)とが設
定されている。
伸ストロークエンドQ 1laXより少し手前の長さρ
e(危険域の始まり)と、それよりもさらにストローク
エンドに近付いた長ざQo (危険域の中間)とが設
定されている。
コントローラ15にはF記長さ検出装置14による検出
信号(長さ桑)が入力され、その長さρが長さ設定器1
5に設定された、ストロークエンドに近い長さ06以上
か否かが判別される。また、コントローラ16にはエン
ジン回転数指令1117から指令信号が入力されている
とともに、回転数検出装置18により検出されたエンジ
ン11の回転数Nが入力されており、これらの入力信号
に基づいてコントローラ16からエンジン回転数制御装
置19に制御信号Ntが出力され、エンジン11の回転
数Nが制御される。
信号(長さ桑)が入力され、その長さρが長さ設定器1
5に設定された、ストロークエンドに近い長さ06以上
か否かが判別される。また、コントローラ16にはエン
ジン回転数指令1117から指令信号が入力されている
とともに、回転数検出装置18により検出されたエンジ
ン11の回転数Nが入力されており、これらの入力信号
に基づいてコントローラ16からエンジン回転数制御装
置19に制御信号Ntが出力され、エンジン11の回転
数Nが制御される。
そして、第3図の実線に示すように油ローシリンダ5の
長さaが安全域つまり上記設定長さ98未満のときは、
エンジン回転数指令装置17からの信号に基づいて処理
されたコントローラ16からの制御信号Ntによりエン
ジン11が最高回転数たとえば4速で回転し、ポンプ1
0の吐出部が最大(一定)となり、油ローシリンダ5が
方向切換弁12のスプール開度によって決まる速度で伸
縮作動される。
長さaが安全域つまり上記設定長さ98未満のときは、
エンジン回転数指令装置17からの信号に基づいて処理
されたコントローラ16からの制御信号Ntによりエン
ジン11が最高回転数たとえば4速で回転し、ポンプ1
0の吐出部が最大(一定)となり、油ローシリンダ5が
方向切換弁12のスプール開度によって決まる速度で伸
縮作動される。
次に、油ローシリンダ5の長さaが危険域つまりストロ
ークエンドに近い長さ06以上になると、エンジン11
の回転数Nが2速に減速され、さらに、ストロークエン
ドにより近い長さno以上になると、エンジン11の回
転数Nが1速に減速される。このエンジン11の回転数
制御装置19としては、たとえばエンジン11の調速機
のコントロールレバーに連結したコントロールケーブル
を揺動リンクに連結し、そのリンクの1!動角度を2〜
3個のソレノイドにより段階的に変更する等によって上
記コントロールレバーの角度を段階的に変更し、エンジ
ン11の回転数Nを段階的に変更するように構成するこ
とができる。なお、サーボモータを用いて上記エンジン
11の調速機のコントロールレバーを無段階で角度変更
すれば、第3図の破線に示すようにエンジン回転数Nを
連続的に滑らかに制御することができる。
ークエンドに近い長さ06以上になると、エンジン11
の回転数Nが2速に減速され、さらに、ストロークエン
ドにより近い長さno以上になると、エンジン11の回
転数Nが1速に減速される。このエンジン11の回転数
制御装置19としては、たとえばエンジン11の調速機
のコントロールレバーに連結したコントロールケーブル
を揺動リンクに連結し、そのリンクの1!動角度を2〜
3個のソレノイドにより段階的に変更する等によって上
記コントロールレバーの角度を段階的に変更し、エンジ
ン11の回転数Nを段階的に変更するように構成するこ
とができる。なお、サーボモータを用いて上記エンジン
11の調速機のコントロールレバーを無段階で角度変更
すれば、第3図の破線に示すようにエンジン回転数Nを
連続的に滑らかに制御することができる。
このようにブーム3の起伏作業時、とくにブーム上げの
作業時に、ブーム起伏用油ローシリンダ5の長さaが危
険域<xe以上)になると、自動的にエンジン11が減
速され、これに伴ってポンプ10の回転数が低くなると
ともに、吐出量が少なくなる。このため、たとえ方向切
換弁12をブーム伸長位置側にフルストローク切換えた
状態であっても、油ローシリンダ5のヘッド側油室51
に対する流入流量が少なくなり、油ローシリンダ5の伸
長速度が遅くなり、ブーム3の上げ速度が遅くなる。こ
れによってオペレータは作業パケット4内に居ながら油
ローシリンダ5がストロークエンドに近付いたことを身
体で感知できる。
作業時に、ブーム起伏用油ローシリンダ5の長さaが危
険域<xe以上)になると、自動的にエンジン11が減
速され、これに伴ってポンプ10の回転数が低くなると
ともに、吐出量が少なくなる。このため、たとえ方向切
換弁12をブーム伸長位置側にフルストローク切換えた
状態であっても、油ローシリンダ5のヘッド側油室51
に対する流入流量が少なくなり、油ローシリンダ5の伸
長速度が遅くなり、ブーム3の上げ速度が遅くなる。こ
れによってオペレータは作業パケット4内に居ながら油
ローシリンダ5がストロークエンドに近付いたことを身
体で感知できる。
その後、オペレータが方向切換弁12を徐々に中立に戻
すことにより油ローシリンダ5の伸長作動をさらに減速
し、ゆっくりと停止させることができ、ショックが小さ
く、オペレータに与える恐怖感も少なくできる。また、
仮にオペレータが方向切換弁12を中立に戻す操作が遅
れたとしても、上記油ローシリンダ5の伸長速度が上記
の作用により自動的に減速されるので、そのシリンダ5
がストロークエンドに達したときのショックは小さく、
オペレータに与える恐怖感は小さくなり、かつ、油ロー
シリンダ5を破損するおそれも少なくなる。
すことにより油ローシリンダ5の伸長作動をさらに減速
し、ゆっくりと停止させることができ、ショックが小さ
く、オペレータに与える恐怖感も少なくできる。また、
仮にオペレータが方向切換弁12を中立に戻す操作が遅
れたとしても、上記油ローシリンダ5の伸長速度が上記
の作用により自動的に減速されるので、そのシリンダ5
がストロークエンドに達したときのショックは小さく、
オペレータに与える恐怖感は小さくなり、かつ、油ロー
シリンダ5を破損するおそれも少なくなる。
第4図は第2実施例を示し、この実施例では馬力制御機
構21を備えた可変ポンプ20と、電磁比例減圧弁24
とを用いている。電磁比例減圧弁24はパイロットポン
プ22からパイロットリリーフ弁23により制御された
一次圧力を入力し、コントローラ16から入力される電
気信号に応じて二次側に出力される二次圧力が制御され
るもので、その二次側が上記馬力制t[Ill構21の
減馬力ボートに接続されている。なお、馬力制御機構2
1は周知につき、その具体的説明は省略する。また、上
記以外の構成は第1実施例と実質的に同一である。
構21を備えた可変ポンプ20と、電磁比例減圧弁24
とを用いている。電磁比例減圧弁24はパイロットポン
プ22からパイロットリリーフ弁23により制御された
一次圧力を入力し、コントローラ16から入力される電
気信号に応じて二次側に出力される二次圧力が制御され
るもので、その二次側が上記馬力制t[Ill構21の
減馬力ボートに接続されている。なお、馬力制御機構2
1は周知につき、その具体的説明は省略する。また、上
記以外の構成は第1実施例と実質的に同一である。
この第2実施例において、ブーム起伏作業時にブーム起
伏用油ローシリンダ5の長さρが安全域(20未満)の
ときは、コントローラ16からの信号により電磁比例減
圧弁24の二次圧力が低圧で、可変ポンプ11の傾転が
大きく、ポンプ容量が大きくなるように制御され、ポン
プ吐出量が最大となり、油ローシリンダ5は方向切換弁
12のスプール開度によって決まる速度で伸縮される。
伏用油ローシリンダ5の長さρが安全域(20未満)の
ときは、コントローラ16からの信号により電磁比例減
圧弁24の二次圧力が低圧で、可変ポンプ11の傾転が
大きく、ポンプ容量が大きくなるように制御され、ポン
プ吐出量が最大となり、油ローシリンダ5は方向切換弁
12のスプール開度によって決まる速度で伸縮される。
そして、上記長さρが危険域(ρe以上)になると、コ
ントローラ16からの信号により電磁比例減圧弁24の
二次圧力が高くなり、これによって可変ポンプ20の傾
転が小さくなり、ポンプ容量が小さくなってその吐出量
が少なくなるように制御される。以下、上記第1実施例
と同様に、油ローシリンダ5の伸長速度が遅くなり、ス
トロークエンドでのショックが小さく、オペレータに与
える恐怖感も少なくなる。この場合、可変ポンプ20の
容量の制御を第5図実線のように階段状にυj御しても
よいが、同図破線のように曲線状に無段階で制御すれば
、伸縮速度の変化が滑かになり、ストロークエンドでの
ショックが一層小さくなる。
ントローラ16からの信号により電磁比例減圧弁24の
二次圧力が高くなり、これによって可変ポンプ20の傾
転が小さくなり、ポンプ容量が小さくなってその吐出量
が少なくなるように制御される。以下、上記第1実施例
と同様に、油ローシリンダ5の伸長速度が遅くなり、ス
トロークエンドでのショックが小さく、オペレータに与
える恐怖感も少なくなる。この場合、可変ポンプ20の
容量の制御を第5図実線のように階段状にυj御しても
よいが、同図破線のように曲線状に無段階で制御すれば
、伸縮速度の変化が滑かになり、ストロークエンドでの
ショックが一層小さくなる。
第6図は第3実施例を示し、この実施例は上記第1実施
例(第2図)と第2実施例(第4図)とを合併したもの
である。第6図において、第2図および第4図と同一部
分には同一符号を付している。この第3実施例では、ブ
ーム起伏用油ローシリンダ5の長さQが危険域<06以
上)になったときに、可変ポンプ20の傾転(容量)を
小さくしてその吐出はを少なくし、その後、第1実施例
と同様の作用によりエンジン11を減速し、油ローシリ
ンダ5の伸縮速度を小さくするようにしている。
例(第2図)と第2実施例(第4図)とを合併したもの
である。第6図において、第2図および第4図と同一部
分には同一符号を付している。この第3実施例では、ブ
ーム起伏用油ローシリンダ5の長さQが危険域<06以
上)になったときに、可変ポンプ20の傾転(容量)を
小さくしてその吐出はを少なくし、その後、第1実施例
と同様の作用によりエンジン11を減速し、油ローシリ
ンダ5の伸縮速度を小さくするようにしている。
こうすればエンジン11および可変ポンプ20が過負荷
になったり、キャビテーションが生じたりすることなく
、制御が円滑に行われ、かつ、省エネルギー効果も高め
られる。
になったり、キャビテーションが生じたりすることなく
、制御が円滑に行われ、かつ、省エネルギー効果も高め
られる。
第7図は第4実施例を示し、操作レバーの操作量(角度
)をポテンショメータ等により検出し操作信号を出力す
る操作装置25と、電磁比例式の方向切換弁26とを用
い、ブーム起伏用油ローシリンダ5の長さgに応じて方
向切換弁25のスプール開度を自動的に制御できるよう
にしている。
)をポテンショメータ等により検出し操作信号を出力す
る操作装置25と、電磁比例式の方向切換弁26とを用
い、ブーム起伏用油ローシリンダ5の長さgに応じて方
向切換弁25のスプール開度を自動的に制御できるよう
にしている。
すなわちコントローラ16には操作装置26からの信号
と、長さ検出装回14からの信号と、長さ関15からの
信号が入力され、これらの信号に基づいて電磁比例式方
向切換弁26に切換え信号が出力され、方向切換弁26
が切換えられ、油ローシリンダ5が伸縮され、ブーム起
伏作業が行われる。
と、長さ検出装回14からの信号と、長さ関15からの
信号が入力され、これらの信号に基づいて電磁比例式方
向切換弁26に切換え信号が出力され、方向切換弁26
が切換えられ、油ローシリンダ5が伸縮され、ブーム起
伏作業が行われる。
そして、油ローシリンダ5の長さaが安全域(20未満
)のときは、操作装置25からの信号に基づいてコント
ローラ16からの切換え信号が出力され、その信号によ
り方向切換弁26が切換えられ、そのスプール開度に応
じた速度で油ローシリンダ5が伸縮される。次いで、上
記長さQが危険域(Qe以上)になると、コントローラ
16から上記方向切換弁26を中立側に戻す信号が出力
され、方向切換弁26のブリードオフ通路が開かれある
いはブリードオフ通路の開口面積が大きくなるように制
御される。これによって油ローシリンダ5のヘッド側油
室への流入流量が少なくなり、油ローシリンダ5の伸長
速度が遅くなり、ストロークエンドでのショックが小さ
く、オペレータに与える恐怖感も少なくなる。
)のときは、操作装置25からの信号に基づいてコント
ローラ16からの切換え信号が出力され、その信号によ
り方向切換弁26が切換えられ、そのスプール開度に応
じた速度で油ローシリンダ5が伸縮される。次いで、上
記長さQが危険域(Qe以上)になると、コントローラ
16から上記方向切換弁26を中立側に戻す信号が出力
され、方向切換弁26のブリードオフ通路が開かれある
いはブリードオフ通路の開口面積が大きくなるように制
御される。これによって油ローシリンダ5のヘッド側油
室への流入流量が少なくなり、油ローシリンダ5の伸長
速度が遅くなり、ストロークエンドでのショックが小さ
く、オペレータに与える恐怖感も少なくなる。
上記実施例では、ブーム起伏用油ローシリンダ5の伸長
側のストロークエンドでのショックを小さくするように
しているが、短縮側のストロークエンドでも上記の方法
によりショックを小さくすることができる。また、本発
明の方法は、ブーム起伏用油ローシリンダ5の制御のみ
に限らず、ブーム伸縮用油ローシリンダ6の制御にも適
用でき、油圧ショベルや油圧クレーン等の建設機械およ
び産業機械等に用いられている油ローシリンダの制御に
適用できるものである。
側のストロークエンドでのショックを小さくするように
しているが、短縮側のストロークエンドでも上記の方法
によりショックを小さくすることができる。また、本発
明の方法は、ブーム起伏用油ローシリンダ5の制御のみ
に限らず、ブーム伸縮用油ローシリンダ6の制御にも適
用でき、油圧ショベルや油圧クレーン等の建設機械およ
び産業機械等に用いられている油ローシリンダの制御に
適用できるものである。
以上のように本発明によれば、シリンダチューブやピス
トンにクツション室やクツションシールを設ける必要が
ないので、油ローシリンダを長くする必要がなく、かつ
、重量も軽減でき、有効ストロークを十分に確保した上
で、ストロークエンドでのショックを小さくでき、油ロ
ーシリンダの不測の破損を確実に防止できる。しかも、
油ローシリンダでのサージ圧力の発生はなく、油ローシ
リンダの使用条件に左右されずにストロークエンドでの
ショックを確実に緩和できる。また、高所作業車におけ
るブーム起伏用油ローシリンダの制御に適用した場合に
は作業パケット内のオペレータに与える恐怖感を軽減で
き、安全性も向上できる等の作用効果がある。
トンにクツション室やクツションシールを設ける必要が
ないので、油ローシリンダを長くする必要がなく、かつ
、重量も軽減でき、有効ストロークを十分に確保した上
で、ストロークエンドでのショックを小さくでき、油ロ
ーシリンダの不測の破損を確実に防止できる。しかも、
油ローシリンダでのサージ圧力の発生はなく、油ローシ
リンダの使用条件に左右されずにストロークエンドでの
ショックを確実に緩和できる。また、高所作業車におけ
るブーム起伏用油ローシリンダの制御に適用した場合に
は作業パケット内のオペレータに与える恐怖感を軽減で
き、安全性も向上できる等の作用効果がある。
第1図は高所作業車の一例を示す側面図、第2図は本発
明方法を実施するための装置の第1実施例を示す油圧回
路図、第3図はその制御特性図、第4図は第2実施例を
示す油圧回路図、第5図はその制御特性図、第6図は第
3実施例を示す油圧回路図、第7図は第4実施例を示す
油圧回路図である。 5・・・ブーム起伏用油ローシリンダ、10・・・油圧
ポンプ、11・・・エンジン、12・・・方向切換弁、
14・・・長さ検出装置、15・・・長さ設定器、16
・・・コントローラ、17・・・エンジン回転数指令装
置、18・・・回転数検出装置、19・・・回転数制御
装置、20・・・可変ポンプ、24・・・電磁比例減圧
弁、25・・・操作装置、26・・・電磁比例式方向切
換弁。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所代 理 人
弁理士 小谷悦司同 弁理士 長1
)正 向 弁理士 伊藤孝夫 第 図 第 図 第 図 油ローシリンダ長5i 第 図 fmin Ie ノo
fmax油圧シリング長ごl
明方法を実施するための装置の第1実施例を示す油圧回
路図、第3図はその制御特性図、第4図は第2実施例を
示す油圧回路図、第5図はその制御特性図、第6図は第
3実施例を示す油圧回路図、第7図は第4実施例を示す
油圧回路図である。 5・・・ブーム起伏用油ローシリンダ、10・・・油圧
ポンプ、11・・・エンジン、12・・・方向切換弁、
14・・・長さ検出装置、15・・・長さ設定器、16
・・・コントローラ、17・・・エンジン回転数指令装
置、18・・・回転数検出装置、19・・・回転数制御
装置、20・・・可変ポンプ、24・・・電磁比例減圧
弁、25・・・操作装置、26・・・電磁比例式方向切
換弁。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所代 理 人
弁理士 小谷悦司同 弁理士 長1
)正 向 弁理士 伊藤孝夫 第 図 第 図 第 図 油ローシリンダ長5i 第 図 fmin Ie ノo
fmax油圧シリング長ごl
Claims (5)
- 1.エンジンにより駆動される油圧ポンプの吐出油を方
向切換弁を介して油圧シリンダのヘッド側油室とロッド
側油室とに切換自在に給排することによって油圧シリン
ダを伸縮させるようにした油圧シリンダの制御装置にお
いて、油圧シリンダの伸縮長さを検出し、その伸縮良さ
がストロークエンド近くの危険域に達したときに、油圧
シリンダをストロークエンドに近付けようとする動力を
低減して油圧シリンダの伸縮速度を遅くするようにした
ことを特徴とする油圧シリンダの制御方法。 - 2.油圧シリンダの伸縮長さがストロークエンド近くの
危険域に達したときに、エンジン回転数を低くすること
によりポンプの吐出量を少なくして油圧シリンダの伸縮
速度を遅くするようにしたことを特徴とする請求項1記
載の油ローシリンダの制御方法。 - 3.油圧ポンプを可変ポンプとし、油圧シリンダの伸縮
長さがストロークエンド近くの危険域に達したときに、
可変ポンプの傾転を小さくすることによりポンプの吐出
量を少なくして油圧シリンダの伸縮速度を遅くするよう
にしたことを特徴とする請求項1記載の油圧シリンダの
制御方法。 - 4.油圧ポンプを可変ポンプとし、油圧シリンダの伸縮
長さがストロークエンド近くの危険域に達したときに、
エンジン回転数を低くするとともに、可変ポンプの傾転
を小さくすることによりポンプの吐出口を少なくして油
圧シリンダの伸縮速度を遅くするようにしたことを特徴
とする請求項1記載の油圧シリンダの制御方法。 - 5.油圧シリンダの伸縮長さがストロークエンド近くの
危険域に達したときに、方向切換弁を中立側に戻して油
圧シリンダへの流入流量を少なくし、油圧シリンダの伸
縮速度を遅くするようにしたことを特徴とする請求項1
記載の油圧シリンダの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20496488A JPH0257703A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 油圧シリンダの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20496488A JPH0257703A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 油圧シリンダの制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0257703A true JPH0257703A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=16499217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20496488A Pending JPH0257703A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 油圧シリンダの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0257703A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1988
- 1988-08-18 JP JP20496488A patent/JPH0257703A/ja active Pending
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