JPS58135342A - 内燃機関を備えた油圧系統の制御装置 - Google Patents

内燃機関を備えた油圧系統の制御装置

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JPS58135342A
JPS58135342A JP57016350A JP1635082A JPS58135342A JP S58135342 A JPS58135342 A JP S58135342A JP 57016350 A JP57016350 A JP 57016350A JP 1635082 A JP1635082 A JP 1635082A JP S58135342 A JPS58135342 A JP S58135342A
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internal combustion
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hydraulic
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青柳 幸雄
Katsuro Abe
安部 克郎
Eiki Izumi
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Yasuo Tanaka
康雄 田中
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    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16H61/40Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は油圧ショベル等の作業機に具備され、オールス
ピードガバナ付内燃機関によりほぼ一定の最高出力回転
数の下に駆動される油圧系統の制御装置に係り、特に所
要馬力が小さくて済むアクチュエータを具有する油圧系
統の制御装置に関する。
この種の制御装置として従来、内燃機関と、これにより
駆動される可変容量ポンプとを備えた油圧系統において
、内燃機関の目標回転数を燃料消費率が最小となるよう
に制御するとともに、このときの回転数変動にかかわら
ず可変容量ポンプからの吐出量が一定となるように吐出
し容量を制御し、操作性を損なわずに省エネルギを図る
ようにした制御装置が特公昭54−24771号公報に
開示されている。
この公知技術は、第1図に示す特性線図において、内燃
機関が最低燃料消費率曲線f″、出力馬力曲線h″上で
運転されたときには、燃料噴射ポンプのコントロールラ
ック位置がほぼ一定の位置となることに着目したもので
ある。そしてこの燃料消費率最小となるコントロールラ
ック位置検出機構からの信号により、この位置を保持す
るように内燃機関の目標回転数を制御するコントロール
レバー制御機構と、コントロールレバーが目標回転数を
例えば減少させる方向に操作されたとき、可変容量ポン
プの吐出し容量を増大させてポンプからの吐出量を一定
に保持する吐出量一定制御機構とを備えている。この従
来の制御装置は、負荷の変動が緩やかである場合には良
好に作動し、その目的を達成することができる。
しかし、この制御装置が具備される作業機が例えば油圧
ショベルのように、負荷が急激かつ頻繁に変動するよう
なものにあっては、次に述べる不具合を生じる。すなわ
ち、急激な負荷変動に伴って上記のコントロールレバー
制御機構が作動して上記のコントロールレバーが急激に
操作され、これに連動した吐出量一定制御機構の作動に
よって可変容量ポンプの吐出し容量も急激に操作される
。ところが一方内燃機関の回転系はその慣性が太きいた
め、上記のコントロールレバーが急激に操作されても、
これに即応して出力回転数を変えることはできない。従
ってこのような場合には、ポンプの吐出量が急変する状
態を招き、またこの状態が負荷の変動に応じて頻繁に生
じるときには、その操作性は著しく劣化する。
本発明はこのような従来技術における実状に鑑みてなさ
れたもので、その目的は負荷の変動に対する油圧ポンプ
吐出量の急変を防止することのできる内燃機関を備えた
油圧系統の制御装置を提供することにある。
この目的を達成するために本発明は、油圧ポンプにより
駆動されるアクチュエータのいずれかを油圧モータによ
って構成するとともに、この油圧モータの駆動を制御す
る油圧モータ駆動制御手段に接続され、油圧モータの押
し除は容積を設定する容積設定手段と、油圧モータの作
動に関連して、内燃機関の目標回転数を設定する目標回
転数設定手段及び容積設定手段に信号を出力するアクチ
ュエータ作動検出手段を設け、このアクチュエータ作動
検出手段から出力される信号に相応して目標回転数設定
手段は内燃機関の目標回転数を所定の低速値に設定し、
容積設定手段は油圧モータの押し除は容積を所定の値に
設定する構成にしである。なお上記の構成に加えて、油
圧ポンプの吐出量制御手段に接続され、該油圧ポンプの
吐出量を設定する吐出量設定手段を設け、この吐出量設
定手段にもアクチーエータ作動検出i段からの信号が出
力されるようにした構成も併せて開示しである。
本発明の属する油圧系統においては、通常複数のアクチ
ュエータを駆動して作業が行なわれるが、第1図の点A
で示す内燃機関の最大出力馬力)1 marを必要とす
るのは、ある特定のアクチュエータを駆動する場合のみ
である。その他の場合には、例えば同第1図のHOの出
力馬力で十分である。従って内燃機関は部分負荷状態と
なり出力馬力曲線り、上の点Bで運転され、このときの
燃料消費率は燃料消費率曲線f、上の点C1すなわちG
 + 、9 / PS−hrとなる。そこで本発明は上
記のような最大出力馬力)(marを必要としない油圧
モータを駆動する場合には、その油圧モータが作動状態
にあるかどうかを検出し、作動していれば内燃機関の目
標回転数を所定の設定値まで減少させ、特性曲線A、上
の点りで運転することにより、その燃料消費率を曲線f
、上の点E、すなわちG。
g /PS−hr  として燃料消費量を低減し、また
これとともに当該油圧モータの押し除は容積を所定の値
まで減少させてその作動速度を一定に保つようにしであ
る。なお、油圧ポンプの吐出量を設定する吐出量設定手
段を設けた場合には、アクチーエータ作動検出手段から
の信号に応じて併せて油圧ポンプの吐出し容量を所定の
値まで増加させるようにしである。
以下、本発明の内燃機関を備えた油圧系統の制御装置を
図に基づいて説明する。第2図は本発明の一実施例の構
成を示す説明図、第3図は第2図に示す油圧系統の制御
装置に具備される内燃機関制御装置の概略構成を示す説
明図、第4図は第2図に示す油圧系統の制御装置におけ
る一部の動作手順を示すフローチャートである。
第2.3図において、1は内燃機関で、2.3はこの内
燃機関1によって駆動される可変容量ポンプ、4.5は
それぞれポンプ2.3の吐出量を制御する吐出量制御手
段、例えば傾転量を操作し、吐出し容量を制御するポン
プ傾転量操作装置である。6.7はそれぞれ方向切換弁
で、ポンプ2.3からの圧油を油圧モータ例えば可変容
量モータ10,11と図示しない各アクチュエータのそ
れぞれに供給する。なお可変容量モータ10,11は内
燃機関1の最大出力馬力を必要としないアクチュエータ
である。8.9はモータ10,11及び図示しないアク
チュエータの作動に関連して信号を出力するアクチーエ
ータ作動検出手段、例えばモータ10.11及び図示し
ないアクチュエータに接続される方向切換弁6.7の操
作レバーの変位を検出する操作検出手段、8α、9αは
それぞれ操作検出手段8.9から出力される操作信号で
ある。なお図では各方向切換弁ごとに、まとめて1本の
信号線で表示しであるが、実際には個々の操作レバーの
うち所要のものに対応した数だけ整備される。12.1
3はモータ10,11の駆動を制御する油圧モータ駆動
制御手段、例えば斜板の傾転量を操作し、押し除は容積
を制御するモータ傾転量操作装置である。14は内燃機
関1の目標回転数を設定するスロットルレバー、14α
はスロットルレバー14から出力され、NrHの信号値
を有する設定回転数信号である。15は制御装置で、ポ
ンプ2.3の吐出量例えば吐出し容量を設定する吐出量
設定手段、モータ10.11の押し除は容積を設定する
容積設定手段、及び目標回転数を設定する目標回転数設
定手段を内蔵する。
上記した操作検出手段8.9、ポンプ傾転量操作装置4
.5、及びモータ傾転量操作装置12.13はこの制御
装置15に接続されている。
15α、15bは制御装置15から上記したポンプ傾転
量操作装置4.5に出力され、それぞれ信号値X4、X
、を有するポンプ傾転量指令信号である。また15C,
15dは制御装置15からモータ傾転量操作装置12.
13に出力され、それぞれ信号値XI! s X11 
 を有するモータ傾転量指令信号である。16は内燃機
関1への燃料噴射量を調節する燃料噴射ポンプ、17は
内燃機関1の出力回転数を検出する回転数検出器、18
は燃料噴射ポンプ16のコントロールラックの位置を検
出するコントロールラック位置検出器、19は制御装置
15に接続された内燃機関制御装置である。
なお15eは制御装置15から内燃機関制御装置19に
出力され、信号値Nrを有する目標回転数信号、17α
は回転数検出器17から内燃機関制押装置19に出力さ
れ、信号値Neを有する出力回転数信号、18αはコン
トロールラック位置検出器18から内燃機関制御装置1
9に出力されるランク位置信号、19αは内燃機関制御
装置19から燃料噴射ポンプ16に出力されるコントロ
ールランク制御信号、19bは内燃機関制御装置19か
ら制御装置15に出力され、信号値Neを有する出力回
転数信号である。この出力回転数信号19Aは前述した
出力回転数信号17αと等価である。また20は内燃機
関制御装置19に具備される増幅器である。
次にこのように構成した油圧系統の制御装置における作
用について説明する。
内燃機関制御装置19は第3図に示すように、制御装置
15から出力される目標回転数信号15eと、回転数検
出器17から出力される出力回転数信号17αとの差す
なわち回転数偏差信号ΔNを演算し、次にあらかじめ設
定しである回転数偏差信号ΔNとコントロールラック位
置目標信号Mとの相関関係に基づいて、当該回転数偏差
信号ΔNに対応するコントロールラック位置目標信号M
を演算し、次にこのコントロールラック位置目標信号M
と、コントロールラック位置検出器18から出力される
ラック位置信号18αとの差すなわち位置偏差を演算し
、さらに増幅器20を介してこの位置偏差に応じたコン
トロールラック制御信号19αを燃料噴射ポンプ16へ
出力する。このようにして、回転数偏差信号ΔNが増す
程燃料噴射量を増大させて出力トルクを増大し、内燃機
関1の負荷すなわちポンプ2.3の吸収トルクに対抗し
て、目標回転数信号15eに応じたほぼ一定の出力回転
数を保とうとする、いわゆるオールスピードガバナの作
用を行なう。すなわち、目標回転数信号15eの指令に
応じて内燃機関1の出力回転数をほぼ一定に保持するこ
とができる。
一方ボンプ2.3からの圧油は、方向切換弁6.7を介
してモータ10.11及び図示しないアクチーエータへ
供給される。このときモータ10.11、及び図示しな
いアクチュエータが作動しているかどうかは操作検出手
段8.9によって検出される。またポンプ2.3はポン
プ傾転量指令信号15α、15hがポンプ傾転量操作装
置4.5に入力されることにより所定の傾転量目標値ど
おりに制御される。そして方向切換弁6.7に接続され
ているアクチュエータのうちモータ10゜11のみが作
動していることを操作検出手段8.9が検出した場合に
は、目標回転数信号15eを低速の指令とするとともに
、モータ10.11の押し除は容積を内燃機関1の出力
回転数に合わせて設定する。また必要ならばこれに加え
てポンプ2.3の吐出量を内燃機関1の出力回転数に合
わせて設定する。なお、このようにモータ10.11の
押し除は容積の設定だけでなく、ポンプ2.3の吐出量
の設定を併せて行なうようにする場合には、あらかじめ
制御装置15に設定させる出力回転数の低速値の範囲を
十分に広くでき、すなわちモータ10,11の押し除は
容積の設定のみの場合に比べて、より低い値に設定する
ことが可能である。
以下に制御装置15をマイクロコンピュータにより構成
した場合のこの間に行なわれる動作を第4図に示すフロ
ーチャートによって具体的に説明する。なお、これらの
動作は全て制御装置15において行なわれる。またこの
制御装置15には、あらかじめ第1図に示す特性などか
ら設定される目標回転数信号の低速値NrLと、ポンプ
傾転量指令信号15α、15hの信号値X4 、X、と
出力回転数信号19hの信号値Neとの関数関係、及び
モータ傾転量指令信号15C,15dの信号値XL8、
X、3と出力回転数信号195の信号値Neとの関数関
係を記憶させである。なお第4図に示すフローチャート
はポンプ2.3の吐出量の設定を含めた動作を示しであ
るが、この設定は除くことも可能である。
まず手順50で、状態量すなわち操作信号8α、9a、
設定回転数信号14α、及び出力回転数信号19hが読
込まれる。次いで手順51で、操作信号8α、9αに基
づき、方向切換弁6.7に接続されたアクチュエータの
うち、最大出力馬力を必要としないアクチーエータであ
るモータ10.11のみが作動状態にあるかどうかの判
別が行なわれる。この判別がYESであれば、内燃機関
1を低速運転するための処理に入り、手順52で、目標
回転数信号15eの信号値Nrがあらかじめ設定しであ
る低速値NrL以下であるかどうか判別される。そして
この判別がNoであれば、手順53で、前回の信号値N
rからの所与の増分すなわち操作性を損うことのない範
囲の変化量δNrを減じ、これを新たな信号値Nrとす
る演算を行なう。次いで手順54で、モータ10.11
の傾転量指令信号151?、15dの信号値Xi1、X
l、を内燃機関1の出力回転数信号19hの信号値Ne
に対応させる設定が行なわれ、手順55でポンプ2.3
の傾転量指令信号15α、15h の信号値X4、X、
を内燃機関1の出力回転数信号19hの信号値Neに対
応させる設定が行なわれる。
一方、上述した手順51でNOと判別された場合には、
手順57に移り、ここで目標回転数信号15eの信号値
N r カスロットルレバー14で手動設定される設定
回転数信号14αの信号値NrH以上であるかと5かの
判別が行なわれる。この判別がNoの場合には、手順5
81C移り、前回の信号値Nrに所与の増分すなわち操
作性を損うことのない範囲の変化量δN r/  を加
え、これを新たな信号値Nrとする演算を行ない、上述
した手順54に移る。そして上述した手順52の判別が
YESである場合、手順55の設定が行なわれた後、及
び手順570判別がYESである場合には、千頴56に
移り、ここで所要の信号値を有するポンプ傾転量指令信
号15α、15b、モータ傾転量指令信号15C,15
d、目標回転数信号15eが、それぞれ制御装置15か
らポンプ傾転量操作装置4.5、モータ傾転量操作装置
12.13、内燃機関制御装置19に出力される。そし
て始めの状態に戻る。このようにして内燃機関1とモー
タ10.11、及びポンプ2.3の望ましい制御を実現
することができる。
なお上記実施例にあっては、複数のポンプの合流がない
場合を示しであるが、本発明はもちろん複数のポンプの
合流回路に適用可能である。
また上記実施例では制御装置15にポンプ2.3の吐出
量を設定する吐出量設定手段、及びモータ10.11の
押し除は容積を設定する容積設定手段を設けであるが、
吐出量設定手段は設げずに容積設定手段だけを設けるよ
うにしてもよい。
また目標回転数信号15eの変化速度は、変化量δNr
、δNr′を適宜選択することにより、適切に設定する
ことができる。
また上記実施例にあっては油圧開回路について示したが
、閉回路構成としてもよい。また、アクチュエータ作動
検出手段として、モータ10.11及び図示しないアク
チュエータに接続される方向切換弁6.7の操作レバー
の変位を検出する操作検出手段8.9を挙げたが、この
操作検出手段8.90代りに、アクチーエータに連絡さ
れる管路の圧力を検出し、制御装置15に信号を出力す
る手段、あるいは方向切換弁6.7をパイロット式切換
弁とし、この切換弁のパイロット管路の圧力を検出し、
制御装置15に信号を出力する手段、あるいはアクチー
エータに連絡される管路を流れる圧油の流量を検出し、
制御装置15に信号を出力する手段等を設けるようにし
てもよい。
また上記実施例では制御装置15に容積設定手段、吐出
量設定手段、及び目標回転数設定手段を内蔵させである
が、これらの設定手段は制御装置15とは別に独立して
設けることも可能である。
また上記では制御装置15と内燃機関制御装置19とを
別々に構成しであるが、この両者を1つのマイクロコン
ピュータによって構成することも可能である。もちろん
マイクロコンピュータによらない構成も可能である。
本発明の内燃機関を備えた油圧系統の制御装置は以上述
べたように、内燃機関の目標回転数設定手段とともK、
油圧モータの押し除は容積を設定する容積設定手段と、
アクチュエータの作動に関連して信号を出力するアクチ
ュエータ作動検出手段を設け、さらに必要ならば油圧ポ
ンプの吐出量を設定する吐出量設定手段を設けるように
し、アクチーエータ作動検出手段からの信号に応じて内
燃機関の目標回転数を所定の低速値に設定し、同時に油
圧モータの押し除は容積を所定の値に設定し、さらに必
要ならば油圧ポンプの吐出量を所定の値に設定する構成
にしであることから、負荷の変動に対する油圧ポンプ吐
出量の急変を防止でき、これによって省エネルギを図る
ことができるとともに操作性が向上する効果がある。ま
た本発明はこのように低速運転が可能となることから、
当該低速運転が実施される場合には、従来に比べて内燃
機関等の騒音が低下し、居住性が増す効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は内燃機関出力回転数と出力馬力及び燃料消費率
との一般的な関係を示す特性線図、第2図は本発明の内
燃機関を備えた油圧系統の制御装置の一実施例の構成を
示す説明図、第3図は第2図に示す油圧系統の制御装置
に具備される内燃機関制御装置の概略構成を示す説明図
、第4図は第2図に示す油圧系統の制御装置における一
部の動作手順を示すフローチャートである。 1・・・・・・内燃機関、2.3・・・可変容量ポンプ
(油圧ポンプ)、4,5 ・・・ポンプ傾転量操作装置
(吐出量制御手段)、6.7・・・方向切換弁、8.9
・・・操作検出手段(アクチーエータ作動検出手段)、
10.11  ・・・可変容量モータ(油圧モータ)、
12.13 ・・・モータ傾転量操作装置(油圧モータ
駆動制御手段)、14 ・・・スロットルレバー、15
・・・制御装置(目標回転数設定手段、容積設定手段、
吐出量設定手段)、16 ・・・燃料噴射ポンプ、17
 ・・・回転数検出器、18 ・・・ コントロールラ
ンク位置検出器、19 ・・・内燃機関制御装置、20
 ・・・増幅器。 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 内燃機関と、この内燃機関により駆動される油圧
    ポンプと、この油圧ポンプにより駆動される複数のアク
    チュエータとを有する油圧系統にあって、内燃機関の目
    標回転数を設定する目標回転数設定手段を有する内燃機
    関を備えた油圧系統の制御装置において、上記アクチュ
    エータのいずれかを油圧モータによって構成するととも
    に、この油圧モータの駆動を制御する油圧モータ駆動制
    御手段に接続され、油圧モータの押し除は容積を設定す
    る容積設定手段と、上記油圧モータの作動に関連して上
    記目標回転数設定手段及び上記容積設定手段に信号を出
    力するアクチーエータ作動検出手段とを設け、このアク
    チーエータ作動検出手段から出力される信号に相応して
    、上記目標回転数設定手段は上記内燃機関の目標回転数
    を所定の低速値に設定し、上記容積設定手段は上記油圧
    モータの押し除は容積を所定の値に設定することを特徴
    とする内燃機関を備えた油圧系統の制御装置。 2、内燃機関と、この内燃機関により駆動される油圧ポ
    ンプと、この油圧ポンプにより駆動される複数のアクチ
    ュエータとを有する油圧系統にあって、内燃機関の目標
    回転数を設定する目標回転数設定手段と、油圧ポンプの
    吐出量を制御する吐出量制御手段とを有する内燃機関を
    備えた油圧系統の制御装置において、上記アクチュエー
    タのいずれかを油圧モータによって構成するとともに、
    この油圧モータの駆動を制御する油圧モータ駆動制御手
    段に接続され、油圧モータの押し除は容積を設定する容
    積設定手段と、上記吐出量制御手段に接続され、油圧ポ
    ンプの吐出量を設定する吐出量設定手段と、上記油圧モ
    ータの作動に関連して上記目標回転数設定手段、上記容
    積設定手段、及び上記吐出量設定手段に信号を出力する
    アクチーエータ作動検出手段とを設け、このアクチーエ
    ータ作動検出手段から出力される信号に相応して上記目
    標回転数設定手段は上記内燃機関の目標回転数を所定の
    低速値に設定し、上記容積設定手段は上記油圧モータの
    押し除は容積を所定の値に設定し、上記吐出量設定手段
    は上記油圧ポンプの吐出量を所定の値に設定することを
    特徴とする内燃機関を備えた油圧系統の制御装置。 3、油圧ポンプが可変容量ポンプを含むとともに、吐出
    量設定手段はこの可変容量ポンプの吐出し容量を設定す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の内燃機
    関を備えた油圧系統の制御装置。
JP57016350A 1982-02-05 1982-02-05 内燃機関を備えた油圧系統の制御装置 Granted JPS58135342A (ja)

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