JP2011033282A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011033282A
JP2011033282A JP2009180639A JP2009180639A JP2011033282A JP 2011033282 A JP2011033282 A JP 2011033282A JP 2009180639 A JP2009180639 A JP 2009180639A JP 2009180639 A JP2009180639 A JP 2009180639A JP 2011033282 A JP2011033282 A JP 2011033282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
rotating shaft
adjustment member
frame
adjustment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009180639A
Other languages
English (en)
Inventor
Yu Tamaoki
有 玉置
Yoki Honda
陽基 本田
Kazuhiko Kawai
和彦 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2009180639A priority Critical patent/JP2011033282A/ja
Publication of JP2011033282A publication Critical patent/JP2011033282A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Abstract

【課題】騒音や振動の発生を招くモータ回転軸とファン回転軸との芯ズレを解消することのできる空気調和装置が要求されている。
【解決手段】この空気調和装置は、通風路Bを有する本体ケーシングAと、通風路B内に配備されたファン1およびモータ2と、モータ回転軸9をファン回転軸8に自在継手Cを介して同軸直線状に連結するようにした装置において、枠体11と、枠体11上に設置されるファン1と、枠体11の上方に配置されるモータ2と、枠体11とモータ2との間に介設されるモータ回転軸調整機構10とから成る送風機組立体を通風路B内に設け、モータ回転軸調整機構10を、枠体に11対しモータ回転軸9の径方向横向きに移動可能に設けられた第1調整部材と、第1調整部材に上下方向移動可能に設けられた第2調整部材と、第2調整部材に平面全方位にわたり上下角度可変に設けられた第3調整部材とから構成したものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、モータ回転軸とファン回転軸とが自在継手を介して同軸直線状に連結される空気調和装置に関するものである。
従来、この種の軸継手構造としては、例えば下記の特許文献1に示すものが知られている。この文献開示の軸継手構造では、モータ回転軸とファン回転軸とを撓み継手(自在継手)を介して同軸直線状に連結することにより、回転軸同士の軸心のずれを吸収するようにしている。
特開平11−236924号公報
ところが、上記のような軸継手構造を容積の大きな空気調和装置に適用した場合、構成部品の組立・加工・溶接誤差が大きく、両回転軸を同一軸心上に配置することは困難である。そして、撓み継手にはその調整範囲に限界がある。そのため、上記のような誤差が撓み継手の調整範囲を上回る場合、その撓み継手を介して回転軸同士を連結しモータを駆動すると、大きな騒音や振動が発生し、延いてはモータ回転軸またはファン回転軸の寿命が低下するという不具合を生じるおそれがある。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、騒音や振動の発生を招くモータ回転軸とファン回転軸との芯ズレを解消することのできる空気調和装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、通風路を有する本体ケーシングと、通風路内に配備されたファンおよびモータと、モータの回転軸をファンの回転軸に自在継手を介して同軸直線状に連結するようにした空気調和装置において、枠体と、枠体上に設置されるファンと、枠体の上方に配置されるモータと、枠体とモータとの間に介設されるモータ回転軸調整機構とから成る送風機組立体を通風路内に設け、モータ回転軸調整機構を、枠体に対しモータ回転軸の径方向横向きに移動可能に設けられた第1調整部材と、第1調整部材に上下方向移動可能に設けられた第2調整部材と、第2調整部材に平面全方位にわたり上下角度可変に設けられた第3調整部材とから構成したものである。
本発明によれば、枠体とモータとの間にモータ回転軸調整機構が介設されるので、このモータ回転軸調整機構により、モータをモータ回転軸の径方向横向きに位置調整したり、上下方向に位置調整したり、平面全方位にわたり上下角度を調整したりできる。これによって、モータのモータ回転軸とファンのファン回転軸との芯ズレの解消が可能となり、芯ズレによる騒音や振動を防止することができる。
この発明の実施形態に係る空気調和装置の本体ケーシング内を正面から見た内部構成図である。 前記空気調和装置の送風機組立体の正面図である。 前記空気調和装置の送風機組立体を上から見た斜視図である。 前記空気調和装置の自在継手の分解斜視図である。 前記空気調和装置のモータおよびモータ回転軸調整機構の分解斜視図である。 前記空気調和装置のモータ回転軸調整機構の要部を上から見た斜視図である。 前記空気調和装置のモータ回転軸調整機構の第3調整部材を上から見た斜視図である。 前記空気調和装置のモータ回転軸調整機構の第3調整部材を下から見た斜視図である。 前記空気調和装置のモータ回転軸調整機構の第2調整部材を下から見た斜視図である。 前記空気調和装置のモータ回転軸調整機構の第1調整部材を下から見た斜視図である。 前記空気調和装置のモータ回転軸調整機構の第4調整部材を上から見た斜視図である。 前記空気調和装置のモータおよびモータ回転軸調整機構の要部を上から見た斜視図である。 前記空気調和装置のモータおよびモータ回転軸調整機構を上から見た斜視図である。 前記空気調和装置のモータ回転軸調整機構でモータ回転軸の軸心方向に位置調整をする態様を示す動作説明図である。 前記空気調和装置の枠体を上から見た斜視図である。 前記空気調和装置の矢倉組構造を上から見た斜視図である。 前記空気調和装置の本体ケーシングの基台に構築した矢倉組構造を上から見た斜視図である。 前記空気調和装置の送風機組立体を下から見た斜視図である。 前記空気調和装置の防振部材を上から見た斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施形態における空気調和装置の本体ケーシング内を正面から見た内部構成図、図2は前記空気調和装置の送風機組立体の正面図、図3は前記空気調和装置の送風機組立体の斜視図である。
各図において、この実施形態1の空気調和装置は、箱状に形成された本体ケーシングAの内部が通風路Bとなっており、この通風路B内にモータ2、ファン1、熱交換器5、その他の部品が配備されている。本体ケーシングA内の上部にはフィルター(図示省略)で被われる空気の吸込口6,6が形成され、本体ケーシングAの底部には空気の吹出口7,7が形成されている。前記の熱交換器5は通風路B内の上部に設置されていて、図外の冷媒回路の熱源機と配管接続されている。通風路B内の下部にはモータ2とファン1が設置されている。ファン1としては例えばシロッコファンが使用される。モータ2は自在継手Cを介して同軸直線状にファン1と連結されている。
ファン1が取り付けられたファン回転軸8とモータ2のモータ回転軸9の先端にはそれぞれ軸継手3が取り付けられ、両方の軸継手3,3の間には弾性部品4が配備されている。これらは全ての軸心が同一線上に配置される同軸心構造となっており、モータ2の駆動力が軸継手3、弾性部品4、および軸継手3を介してファン1へ伝達される構造となっている。すなわち、軸継手3、弾性部品4、および軸継手3から、自在継手Cが構成される。
前記した弾性部品4は、図4に示すように、硬質合成ゴムなどで円筒状に形成されていて、その筒内外に内歯車部と外歯車部が形成されている。軸継手3の一側面には、弾性部品4の内歯車部および外歯車部と嵌合する形状の窪み部37が形成されている。まず、軸継手3,3の中心に設けられた軸穴部に、モータ回転軸9とファン回転軸8の先端部をそれぞれ装入し、止めネジで固定する。その後、例えばファン回転軸8側の軸継手3に弾性部品4の一側を嵌め込み、更にモータ回転軸9側の軸継手3を弾性部品4の他側に嵌め込むことで、両方の軸継手3,3を弾性部品4を介して連結できる。これにより、モータ2の動力を自在継手Cを介して効率的にファン1に伝達することができる。
上記した軸継手3,3同士の連結は空気調和装置の組立誤差や溶接誤差による偏角、偏芯が伴うので、弾性部品4を介して両方の軸継手3,3を連結しているが、それにも拘わらず芯ズレの許容範囲内で軸継手3,3同士を連結することは不可能である。例えば、このタイプの空気調和装置における組立誤差が約1.5mmであり溶接誤差が1mmであるのに対し、軸継手3,3の使用限界は偏角1°、偏芯0.5mmであるので、自在継手Cで偏芯を0.5mm以下に抑えることは無理である。そこで、モータ回転軸9をファン回転軸8と同軸心に調整するモータ回転軸調整機構10(図3参照)をモータ2の直下に配置したのである。このモータ回転軸調整機構10と、モータ回転軸調整機構10の部品上面にボルト等で固定されたモータ2と、鋼板などで枠組みされてモータ回転軸調整機構10を載置する枠体11と、枠体11上に設置されるファン1,1とから、送風機組立体14が構成される。この送風機組立体14は本体ケーシングAの通風路B内の下部に配備される。
モータ回転軸調整機構10は、図5および図6に示すように、枠体11に固設される第4調整部材17dと、第4調整部材17dに対しモータ回転軸9の径方向横向き(図13の矢印I方向)に移動可能に設けられた第1調整部材17cと、第1調整部材17cに上下方向(図12の矢印H方向)に移動可能に設けられた第2調整部材17bと、第2調整部材17bに平面に見て全方位にわたり上下角度可変(図5の矢印K方向)に設けられた第3調整部材17aとの組み合わせにより構成される。これらの調整部材17a〜17dは例えば鋼板を材料として折り曲げなどにより作製される。これらの組み付けにおいては、まず第4調整部材17dを枠体11に直接溶接などで取り付ける。次に、第4調整部材17dの上に第1調整部材17cを配置する。その次に、第1調整部材17cの上に第2調整部材17bを配置し、最後に第2調整部材17bの上に第3調整部材17aを配置することで、モータ調整機構10が組み上がる。
第3調整部材17aは、図7および図8に示すように、正面から見て天地反転した凹の字状に鋼板を折り曲げて形成されている。第3調整部材17aの平板部の下面の一隅部には、下向きに突出した半球状突起18が形成されている。この半球状突起18は例えば板金加工に用いられるプレス加工によって形成される。半球状突起18に対応した形状の突部を有する金型を用いてプレス機で第3調整部材17aの平板部を上面から圧縮することで、第3調整部材17aの下面に半球状突起18が形成される。第3調整部材17aの平板部には、モータ2をボルト止めするための穴38,38,38,38が設けられている。また、半球状突起18とは別の2ヶ所の隅部に、角度調整用のボルト19が螺合する雌ネジ穴40,40が設けられている。第3調整部材17aの左右の側板部には、上下に長い長穴25,25,25,25が設けられている。
第2調整部材17bは、図9に示すように、正面から見て天地反転した凹の字状に形成されている。第2調整部材17bの平板部の四隅には、雌ネジ穴41,41,41,41が設けられている。第2調整部材17bの左右の側板部には、上下に長い長穴27,27,27,27と、穴34,34,34,34が設けられている。これらの側板部の内面で穴34,34,34,34と同軸心位置には、ナット26,26,26,26が溶接などで固設されている。第2調整部材17bにおける左右の側板部間の寸法は第3調整部材17aにおける左右の側板部間の寸法よりも狭くされていて、第2調整部材17bの上面に第3調整部材17aを被せられるようになっている。
前記した第3調整部材17aの半球状突起18を第2調整部材17bの平板部上に置いて支点とし、第3調整部材17aの雌ネジ穴40,40に螺合している2本のボルト19,19を締めるかあるいは緩めると、第2調整部材17bの平板部の上面に対する第3調整部材17aの平板部の面角度が全方位について自在に調整される。これにより、第3調整部材17a上に固定されているモータ2の全方位にわたる上下角度の調整、すなわちモータ回転軸8の軸心の向きの調整が可能となる。また、半球状突起18のサイズ(曲率径)を大きくすることで、角度調整範囲を大きくすることができる。モータ回転軸9の角度を調整後、固定ボルト20,20,20,20(それぞれ第3固定手段の例)を第3調整部材17aの長穴25,25,25,25(25はボルト19にて角度を調整できるよう長穴にしている)に通し、第2調整部材17bのナット26,26,26,26(それぞれ第3固定手段の例)に螺止する。これにより、第3調整部材17aが第2調整部材17bに固定されて、前記のように調整したモータ回転軸8の角度がモータ駆動の際にずれないようになっている。
第1調整部材17cは、図10に示すように、下面が開口した箱状に形成されている。第1調整部材17cの左右の側板部の上隅部には穴42,42,42,42が設けられ、これらの側板部の内面で穴42,42,42,42と同軸心位置にナット28,28,28,28が溶接などで固設されている。そして、一方の側板部の穴42,42の下方位置には2つの穴(符号付け省略)が設けられ、これらの穴と同軸心位置の側板部内面にナット29,29が溶接などで固設されている。また、第1調整部材17cの前板部には穴35が設けられ、穴35と同軸心位置の前板部内面にナット30が溶接などで固設されている。
第4調整部材17dは、図11に示すように、枠体11に固設される底板部と、底板部の前辺で上向きに立ち上がる前板部44と、底板部の側辺で上向きに立ち上がる側板部43とから成っている。前板部44には穴36が設けられている。穴36の位置は、第4調整部材17d上の所定位置に第1調整部材17cを配置したときに第1調整部材17cの穴35と対向する位置である。側板部43には前後に長い長穴31,31が設けられている。これら長穴31,31の位置は第1調整部材17cのナット29,29の穴と対向する位置である。
そこで、図12に示すように、第2調整部材17bの雌ネジ穴41,41,41,41に螺合している4本のボルト21,21,21,21を均等に締めるかあるいは緩めることで、第1調整部材17cに対する高さ方向(矢印H方向)の距離、すなわちモータ回転軸9の高さを調整することができる。前記のように高さ方向を調整した後は、第2調整部材17bが矢印H方向に移動しないよう、固定ボルト22,22,22,22(それぞれ第2固定手段の例)を長穴27,27,27,27に通し、第1調整部材17cのナット28,28,28,28(それぞれ第2固定手段の例)に螺止して固定する。
次に、図13に示すように、第4調整部材17dの穴36に通したボルト23を第1調整部材17cの穴35に通してナット30に螺進あるいは螺退させることで、第1調整部材17cの前後方向(矢印I方向)の距離、すなわちモータ回転軸9の径方向横向きの距離を調整することができる。このように前後の移動を調整した後は、第1調整部材17cが矢印I方向に移動しないよう、固定ボルト24,24(それぞれ第1固定手段の例:図6)を第4調整部材17dの長穴31,31に通し、第1調整部材17cのナット29,29(それぞれ第1固定手段の例)に螺止して固定する。これにより、第1調整部材17cは第4調整部材17dを介して枠体11に固定される。このように、第1調整部材17c、第2調整部材17b、第3調整部材17aが一体に固定されることにより、調整後にモータ2のモータ回転軸9の軸心がずれないようになっている。
また、軸継手3,3および弾性部品4のメンテナンスを考慮して、図14に示すように、調整部材17a〜17cおよびモータ2の一体組を第4調整部材17d上でモータ回転軸9の軸心方向(矢印J方向)に移動可能な構造を備えている。この場合、前記のボルト23およびボルト24をともに取り外し、前記の一体組を矢印Jの右向きに引き出すことにより、軸継手3,3および弾性部品4を取り外すためのサービススペースを生み出すことができる。
上記したモータ回転軸調整機構10およびファンケーシング32,32は、図15に示す枠体11上に固定される。各ファンケーシング32はその両側に空気の吸込口33,33(図2)が形成されている。枠体11には、本体ケーシングAの上部から吸込んだ風を下方から吹出せるよう、本体ケーシングAの吹出口7,7と対面する位置に吹出口7,7が設けられている。次に、図16に示すように、鋼板製の柱材12,12,12,・・・を枠体11の周縁部に立設し、鋼板製の梁材13を柱材12,12間に架け渡して溶接で固定することにより、枠体11の自重による歪みを軽減できる矢倉組構造14aが構築される。このような矢倉組構造14aを採用することで、枠体11の歪みを軽減することができ、モータ回転軸調整機構10の調整範囲を最低限に抑えることができる。
尚、本体ケーシングAの底面に配置される基台16は枠体11と比べて大きいので、図17に示すように基台16に直に矢倉組構造を構築すると、矢倉組構造の歪み量が大きくなる。そこで、基台16とは別個独立に枠体11を構成し、その枠体11に矢倉組構造14aを構築している。
また、前記した送風機組立体14において、図18に示すように、枠体11の底面に開けられた打ち抜き穴部(図示省略)に、ゴム製の防振部材15(図19)を下方から嵌め付ける。その後、複数の防振部材15,15,15,・・・が取り付けられた送風機組立体14を本体ケーシングAの基台16上に固定する。このように、防振部材15を介して送風機組立体14を基台16上に設置することで、設置場所の状況に起因する基台16の捻りや歪みによるモータ回転軸8およびファン回転軸9の偏角または偏芯を軽減化することができる。
1 ファン、2 モータ、3 軸継手、4 弾性部品、8 ファン回転軸、9 モータ回転軸、10 モータ回転軸調整機構、11 枠体、12 柱材、13 梁材、14 送風機組立体、14a 矢倉組構造、15 防振部材、16 基台、17a 第3調整部材、17b 第2調整部材、17c 第1調整部材、17d 第4調整部材、18 半球状突起、20 固定ボルト(第3固定手段)、22 固定ボルト(第2固定手段)、24 固定ボルト(第1固定手段)、26 ナット(第3固定手段)、28 ナット(第2固定手段)、29 ナット(第1固定手段)、A 本体ケーシング、B 通風路、C 自在継手、H 矢印、I 矢印、J 矢印、K 矢印。

Claims (5)

  1. 通風路を有する本体ケーシングと、前記通風路内に配備されたファンおよびモータと、前記モータの回転軸を前記ファンの回転軸に自在継手を介して同軸直線状に連結するようにした空気調和装置において、
    枠体と、前記枠体上に設置されるファンと、前記枠体の上方に配置されるモータと、前記枠体と前記モータとの間に介設されるモータ回転軸調整機構とから成る送風機組立体を前記通風路内に設け、
    前記モータ回転軸調整機構を、前記枠体に対しモータ回転軸の径方向横向きに移動可能に設けられた第1調整部材と、前記第1調整部材に上下方向移動可能に設けられた第2調整部材と、前記第2調整部材に平面全方位にわたり上下角度可変に設けられた第3調整部材とから構成したことを特徴とする空気調和装置。
  2. 枠体に第1調整部材を固定する第1固定手段と、前記第1調整部材に第2調整部材を固定する第2固定手段と、前記第2調整部材に第3調整部材を固定する第3固定手段とを備え、前記第1調整部材の位置がモータ回転軸の径方向横向きの方向に調整された後に前記第1固定手段により前記第1調整部材が前記枠体に固定され、前記第2調整部材の高さが上下方向に調整された後に前記第2固定手段により前記第2調整部材が前記第1調整部材に固定され、前記第3調整部材の平面全方位にわたる上下角度が調整された後に前記第3固定手段により前記第3調整部材が前記第2調整部材に固定されることを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 送風機組立体の枠体を本体ケーシングの基台と別個独立に構成するとともに、前記枠体と、前記枠体の周縁部に立設された複数の柱材と、前記柱材間に架け渡された梁材とから矢倉組構造を構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気調和装置。
  4. 本体ケーシングの基台上に防振部材を介して送風機組立体を設置したことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の空気調和装置。
  5. モータ回転軸調整機構が、送風機組立体の枠体に対しモータ回転軸の軸心方向に移動可能に設けられる第4調整部材を含んでいることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の空気調和装置。
JP2009180639A 2009-08-03 2009-08-03 空気調和装置 Pending JP2011033282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009180639A JP2011033282A (ja) 2009-08-03 2009-08-03 空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009180639A JP2011033282A (ja) 2009-08-03 2009-08-03 空気調和装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011033282A true JP2011033282A (ja) 2011-02-17

Family

ID=43762528

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009180639A Pending JP2011033282A (ja) 2009-08-03 2009-08-03 空気調和装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011033282A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012207854A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Nippon Fruehauf Co Ltd 車両用冷凍装置
JP2014016134A (ja) * 2012-07-11 2014-01-30 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
WO2017154081A1 (ja) * 2016-03-07 2017-09-14 東芝キヤリア株式会社 空気調和機および送風装置

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55161923U (ja) * 1979-05-09 1980-11-20
JPS63178719U (ja) * 1987-05-09 1988-11-18
JPH05114140A (ja) * 1991-10-22 1993-05-07 Sharp Corp 組立構造
JPH0629777Y2 (ja) * 1989-03-16 1994-08-10 旭光学工業株式会社 光学部品の光軸調整装置
JPH07270558A (ja) * 1994-04-01 1995-10-20 Toto Ltd 定盤のレベリングブロック
JPH08161756A (ja) * 1994-12-06 1996-06-21 Tdk Corp 光ディスク装置の対物レンズ位置決め機構
JPH11101260A (ja) * 1997-09-30 1999-04-13 Fujitsu General Ltd シャフトの継手構造
JPH11236924A (ja) * 1998-02-23 1999-08-31 Denso Corp 撓み継手および送風機
JP2957609B2 (ja) * 1989-10-18 1999-10-06 三洋電機株式会社 送風装置
JP2000045300A (ja) * 1998-07-31 2000-02-15 Fujibayashi Concrete Kogyo Kk 大型コンクリートブロック製品の設置用位置調節装置並びに大型コンクリートブロック製品の設置法
JP2002213685A (ja) * 2001-01-17 2002-07-31 Okuma Corp 機械用の据付け具
JP2002357330A (ja) * 2001-03-27 2002-12-13 Toto Ltd 室内空調機
JP2005188904A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Kimura Kohki Co Ltd 天埋形水冷ヒートポンプ式空調機

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55161923U (ja) * 1979-05-09 1980-11-20
JPS63178719U (ja) * 1987-05-09 1988-11-18
JPH0629777Y2 (ja) * 1989-03-16 1994-08-10 旭光学工業株式会社 光学部品の光軸調整装置
JP2957609B2 (ja) * 1989-10-18 1999-10-06 三洋電機株式会社 送風装置
JPH05114140A (ja) * 1991-10-22 1993-05-07 Sharp Corp 組立構造
JPH07270558A (ja) * 1994-04-01 1995-10-20 Toto Ltd 定盤のレベリングブロック
JPH08161756A (ja) * 1994-12-06 1996-06-21 Tdk Corp 光ディスク装置の対物レンズ位置決め機構
JPH11101260A (ja) * 1997-09-30 1999-04-13 Fujitsu General Ltd シャフトの継手構造
JPH11236924A (ja) * 1998-02-23 1999-08-31 Denso Corp 撓み継手および送風機
JP2000045300A (ja) * 1998-07-31 2000-02-15 Fujibayashi Concrete Kogyo Kk 大型コンクリートブロック製品の設置用位置調節装置並びに大型コンクリートブロック製品の設置法
JP2002213685A (ja) * 2001-01-17 2002-07-31 Okuma Corp 機械用の据付け具
JP2002357330A (ja) * 2001-03-27 2002-12-13 Toto Ltd 室内空調機
JP2005188904A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Kimura Kohki Co Ltd 天埋形水冷ヒートポンプ式空調機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012207854A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Nippon Fruehauf Co Ltd 車両用冷凍装置
JP2014016134A (ja) * 2012-07-11 2014-01-30 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
WO2017154081A1 (ja) * 2016-03-07 2017-09-14 東芝キヤリア株式会社 空気調和機および送風装置
US10962238B2 (en) 2016-03-07 2021-03-30 Toshiba Carrier Corporation Air conditioner and blower device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007292073A (ja) 冷却機器
JP2011033282A (ja) 空気調和装置
AU2022211892B2 (en) Standardized modular drive assembly
US11951824B2 (en) Shutter device for vehicle
CN107614874B (zh) 空气压缩装置
CN202470335U (zh) 风管式空调装置
KR102049877B1 (ko) 스크루 압축기
JP2010209898A (ja) 空気調和機の室外機
JP6506030B2 (ja) 電動圧縮機の取付構造
JP2016055226A (ja) 振動ふるい機
JP6924138B2 (ja) 空気圧縮装置
JP2011151206A (ja) 送風機取り付け構造及び機器
JP6472373B2 (ja) スクリュ圧縮機
JP2009008321A (ja) 圧縮機配管の冷媒容器固定装置
JP6719597B2 (ja) 駆動機モジュール
JP4940924B2 (ja) 室内機
JP2014016134A (ja) 空気調和装置
JP5621719B2 (ja) 電動圧縮機の取付け構造
US11817763B2 (en) Resilient mount assemblies for electric machine assemblies
KR101751507B1 (ko) 로터리 액추에이터와 피구동체의 연결 구조
US20230052219A1 (en) Vibration isolator and outdoor unit for air-conditioning apparatus
WO2021090391A1 (ja) 空気調和装置の室外機、及び、空気調和装置の室外機の組み立て方法
JP4458859B2 (ja) 空気調和機のファン室フレーム構造
JP2011080366A (ja) モータ直結型圧縮機ユニット
JP4486973B2 (ja) 空気調和機のファン室フレーム構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130402

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20130516

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130530

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131105