JP2016055226A - 振動ふるい機 - Google Patents

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Abstract

【課題】起振装置の主体部を軽量化できるとともに、駆動源の駆動電力の低減化を図ることができる水平型の振動ふるい機を提供する。
【解決手段】水平型の振動ふるい機において、起振装置8は、可動枠2にあって対象物の移送方向に対して直交する幅方向のほぼ中央部に設置される主体部9と、ベース部3側に設置される駆動源としてのモータ10と、を備える。主体部9は、可動枠2の幅方向に延び可動枠2の幅内に位置させて一対の偏心用錘18を有しモータ10により偏心用錘18ごと回転される駆動軸12と、この駆動軸12と平行状態に配置され可動枠2の幅内に位置させて一対の偏心用錘18を有し駆動軸12の回転に伴い偏心用錘18ごと駆動軸12とは反対方向に回転される従動軸13と、を備える構成とした。
【選択図】図3

Description

本発明は、水平型の振動ふるい機に関する。
水平型の振動ふるい機においては、スクリーン部を有する可動枠の上部に、可動枠を振動させるための起振装置の主体部が設置されている。起振装置の主体部は、可動枠の幅方向に延びる駆動軸と、この駆動軸と平行状態に配置された従動軸を備える。これら駆動軸および従動軸は、可動枠の幅方向の両側に設けられた軸受によりそれぞれ回転可能に支持されているとともに、それぞれの両端部が可動枠の外側まで突出していて、それらの各両端部に偏心用錘が装着されている。駆動軸には駆動ギヤが設けられ、従動軸には従動ギヤが設けられていて、それら駆動ギヤと従動ギヤが噛み合っている。そして、可動枠を弾性的に支持するベース部側には、駆動源となるモータが設置されていて、このモータの回転軸と前記駆動軸の一端部との間に、ベルトとプーリ―を用いたベルト伝動機構が設けられている。モータによりベルト伝動機構を介して駆動軸を前記偏心用錘ごと一方向に回転させると、駆動ギヤおよび従動ギヤを介して従動軸が偏心用錘ごと前記駆動軸とは反対方向へ回転される。これにより起振装置の主体部に偏心用錘の振り回し荷重による振動力が発生し、その振動力により、可動枠にはスクリーン部上の対象物を一方向へ移送させる振動力が発生する。この振動力により、スクリーン部上の対象物がふるわれながら一方向へ移送される構成となっている。
登録実用新案第3026700号公報
このような構成の水平型の振動ふるい機においては、起振装置の主体部となる駆動軸と従動軸が可動枠の幅寸法よりも長く、可動枠の外側に位置させて偏心用錘が設けられている。このため、駆動軸および従動軸は、長さが長くて重い。しかも、それら駆動軸および従動軸を回転自在に支持する軸受を可動枠の左右両側に2個ずつ合計4個必要としているが、それら軸受も、各軸を支えるために強度が強く重いものが必要となり、起振装置の主体部が重くなる。また、これに伴い、偏心用錘も重くする必要がある。このように、従来構成のものでは、起振装置の主体部の重量が大きいため、起振装置の駆動源となるモータの駆動電力も大きくなってしまうという課題がある。
そこで、本発明は、起振装置の主体部を軽量化できるとともに、駆動源の駆動電力の低減化を図ることができる水平型の振動ふるい機を提供することを目的とする。
本発明は、ベース部に弾性的に支持して設けられ振動に伴い対象物をふるうスクリーン部を有する可動枠と、この可動枠を振動させる起振装置と、を備え、前記スクリーン部は水平状態に配置されていて、前記起振装置により前記可動枠を振動させることに伴い前記スクリーン部上の対象物をふるいながら一方向へ移送する構成の水平型の振動ふるい機において、前記起振装置は、前記可動枠にあって前記対象物の移送方向に対して直交する幅方向のほぼ中央部に設置される主体部と、前記ベース部側に設置される駆動源と、を備え、前記主体部は、前記可動枠の幅方向に延び前記可動枠の幅内に位置させて一対の偏心用錘を有し前記駆動源により前記偏心用錘ごと回転される駆動軸と、この駆動軸と平行状態に配置され前記可動枠の幅内に位置させて一対の偏心用錘を有し前記駆動軸の回転に伴い前記偏心用錘ごと前記駆動軸とは反対方向に回転される従動軸と、を備えた構成としている。
起振装置の主体部において、駆動軸に設けられる一対の偏心用錘、および従動軸に設けられる一対の偏心用錘は、それぞれ可動枠の幅内に納められている。このため、駆動軸および従動軸は、長さを従来に比べて短くすることができ、その分重量も小さくできる。これに伴い、これら駆動軸および従動軸を回転自在に支持する軸受や偏心用錘も軽量化することが可能になり、起振装置の主体部を軽量化することができる。これに伴い、起振装置における駆動源の駆動電力の低減化も図ることが可能となる。
本実施形態による水平型振動ふるい機全体の概略構成を示す斜視図 水平型振動ふるい機の正面図 水平型振動ふるい機の右側面図 起振装置の主体部の概略構成を示す平面図 図4において矢印X5方向から見た図 駆動軸部分の断面図
以下、本発明による水平型振動ふるい機の一実施形態について図面を参照して説明する。まず、図1から図3において、スクリーン部1Aおよび1Bを有する可動枠2は、図2において左右方向に長い矩形状をなしていて、ベース部3に複数のスプリング4を介して弾性的に支持されている。この場合、スクリーン部1Aおよび1Bは、上下に2段あり、それぞれほぼ水平状態に配置されている。スクリーン部1Aおよび1Bにはそれぞれふるい用の孔部が多数形成されていて、下段のスクリーン部1Bの孔部は、上段のスクリーン部1Aの孔部よりやや小さく設定されている。この場合、振動ふるい機の運転時にスクリーン部1A,1B上の対象物の移送方向は、可動枠2の長手方向の一方向となる、図1および図2の矢印A方向である。
可動枠2の上部には、長手方向の中間部に位置させて、長手方向と直交する幅方向の両側に上方へ突出する取付板6が対向する状態に設けられていて、これら取付板6間に主体部取付台7が固定状態に設けられている。主体部取付台7は、底板部7aの両端部に立上がり部7bを有したコ字形をなしていて、底板部7aが可動枠2に対して約45度傾斜した状態で取り付けられている。この場合、底板部7aは、図2の正面側から見て右下がりに傾斜している。その傾斜した底板部7aに、起振装置8の主体部9が設置されている。したがって、起振装置8の主体部9は、可動枠2の上部にあって、対象物の移送方向である矢印A方向に対して直交する幅方向のほぼ中央部に設置されている。
起振装置8は、可動枠2ひいてはスクリーン部1A,1Bを振動させるためのもので、主体部9と、駆動源となるモータ10と、を備える。モータ10は、ベース部3にあって一方の取付板6の近傍に位置させて設けられたモータ取付台11上に固定状態に設けられている。このモータ10は、回転軸10aを取付板6側に向けている。
次に、主体部9について、図4から図6も参照して説明する。主体部9は、可動枠2の幅方向に延びる駆動軸12と、この駆動軸12と所定の間隔を存した状態で当該駆動軸12と平行状態に配置された従動軸13を備えている。これら駆動軸12と従動軸13は、底板部7aに固定状態に設けられたギヤケース14を軸方向に貫通している。このうち、駆動軸12は、図6に示すように、ギヤケース14の左右両側部に設けられたサイドカバー15に一対の軸受16を介して回転可能に支持されている。各軸受16は、この場合テーパベアリングと呼ばれるもので、キャップ17により外側から覆われている。なお、従動軸13も、詳細には示されていないが、駆動軸12と同様に、ギヤケース14の左右両側部に設けられたサイドカバー15に一対の軸受を介して回転可能に支持されている。各軸受は、キャップ17により外側から覆われている。
駆動軸12には、左右のキャップ17から突出した外側に位置させて一対の偏心用錘18が当該駆動軸12と一体に回転するように取り付けられている。駆動軸12において前記モータ10側の端部は、中間軸19の一端部と周知構成のゴムカップリング20を介して接続されている。ゴムカップリング20は、駆動軸12の端部に固定された連結部21と中間軸19の一端部に固定された連結部22との間を、リング状の連結用ゴム23により連結した構成のものであり、この場合中間軸19の回転を駆動軸12側に伝える。
中間軸19の他端部は、主体部取付台7におけるモータ10側の立上がり部7b、およびモータ10側の取付板6を貫通してモータ10側に突出していて、前記ゴムカップリング20と同様な構成のゴムカップリング20を介して前記モータ10の回転軸10aに接続されている(図3参照)。したがって、モータ10の回転軸10aが回転されると、その回転はゴムカップリング20、中間軸19、ゴムカップリング20を介して駆動軸12に伝達され、当該駆動軸12が回転軸10aと同方向に回転される。
前記従動軸13の両端部にも、左右のキャップ17の外側に位置させて一対の偏心用錘18が当該従動軸13と一体に回転するように取り付けられている。駆動軸12の一対の偏心用錘18と、従動軸13の一対の偏心用錘18の取付位置は、それら駆動軸12および従動軸13の軸方向で同じ位置となっている。また、駆動軸12の一対の偏心用錘18、および従動軸13の一対の偏心用錘18は、可動枠2の幅内に納められている。
図4から図6に示すように、駆動軸12には、ギヤケース14内に位置させて駆動ギヤ25が取り付けられ、また、従動軸13にも、ギヤケース14内に位置させて従動ギヤ26が取り付けられている。さらに、ギヤケース14内には、これら駆動ギヤ25と従動ギヤ26との間に位置させて、偶数個、この場合2個の伝動ギヤ27,28が回転可能に配設されている。そして、一方の伝動ギヤ27は、駆動ギヤ25と他方の伝動ギヤ28と噛み合い、他方の伝動ギヤ28は従動ギヤ26と噛み合っている。ここで、駆動軸12と一体に駆動ギヤ25が、図5で例えば時計回り方向に回転されると、その回転が伝動ギヤ27,28を介して従動ギヤ26に伝えられ、従動ギヤ26ひいては従動軸13が駆動軸12とは反対の、図5で反時計回り方向に回転される。
図2において、正面から見て可動枠2における左側の上部を投入口29としていて、ふるわれる対象物はその投入口29からスクリーン1A上に投入される。なお、振動ふるい機において、通常は起振装置8の主体部9部分は、図1および図3に二点鎖線で示すように、着脱可能なカバー30により覆われていて、点検や修理の際にそのカバー30を外して行う
上記構成において、モータ10の運転を開始させると、回転軸10aの回転が、ゴムカップリング20、中間軸19、ゴムカップリング20を介して駆動軸12に伝わり、当該駆動軸12が偏心用錘18と一体に一方向に回転される。これに伴い、駆動ギヤ25、伝動ギヤ27,28、従動ギヤ26を介して従動軸13が、偏心用錘18と一体に駆動軸12とは反対方向へ回転される。
このとき、駆動軸12および従動軸13が一回転する間にそれらと一体に回転する偏心用錘18の位置も変わり、それら偏心用錘18から発生する振れ回りの荷重の方向が変わる。駆動軸12の偏心用錘18と従動軸13の偏心用錘18が最も近付いた位置と最も離れた位置では、それら偏心用錘18が一直線上に揃い、かつ振れ回り荷重が反対方向に働くので、振れ回り荷重は相殺しゼロになる。一方、駆動軸12の偏心用錘18と従動軸13の偏心用錘18が、図2において正面から見て右上に位置した状態では、右上方向への振れ回り荷重が合成された荷重が発生し、また、駆動軸12の偏心用錘18と従動軸13の偏心用錘18が、図2において正面から見て左下に位置した状態では、左下方向への振れ回り荷重が合成された荷重が発生する。これにより、起振装置8の主体部9は、図2において、主体部取付台7の底板部7aに直交する方向である矢印B方向の直線状の往復振動を発生させる。
この振動が可動枠2に伝わり、スクリーン部1A,1Bも同方向に振動する。これに伴い、スクリーン部1A上に投入された対象物は、その振動によりふるわれながら移送方向である矢印A方向へ順次移送されるとともに、スクリーン部1Aの孔部から落下した対象物はスクリーン部1Bでふるわれながら同矢印A方向へ順次移送されるようになる。
上記した実施形態によれば、次のような作用効果を得ることができる。
起振装置8の主体部9において、駆動軸12に設けられる一対の偏心用錘18、および従動軸13に設けられる一対の偏心用錘18は、それぞれ可動枠2の幅内に納められている。このため、駆動軸12および従動軸13は、可動枠2の幅内に納めることができ、長さを従来に比べて短くすることができ、その分重量も小さくできる。これに伴い、これら駆動軸12および従動軸13を回転自在に支持する軸受16や偏心用錘18も軽量化することが可能になり、起振装置8の主体部9を軽量化することができる。これに伴い、起振装置8における駆動源となるモータ10の駆動電力の低減化も図ることが可能となる。
この場合、起振装置8の駆動源であるモータ10は、固定側となるベース部3に設けたモータ取付台11に固定しているので、主体部9が発生する振動を受け難く、モータ10の寿命低下を極力防止できる。しかも、モータ10の回転軸10aと駆動軸12との間の回転の伝達にゴムカップリング20を用いているので、駆動軸12側の振動がモータ10側へ一層伝わり難くできる利点があるとともに、連結部のメンテナンスが容易にできる。
ちなみに、モータの回転軸の回転を、ベルトとプーリを用いたベルト伝動機構を介して駆動軸に伝える構成のものでは、ベルトとプーリ―との間に異物が入り易く、異物が入るとベルトが外れたり、ベルトやプーリ―が破損したりするなどのトラブルが発生し易い。これに対して、本実施形態のようにゴムカップリング20を用いることで、そのような不具合を発生し難くできる。
ここで、従来の技術として、起振装置に回転軸の両端部が機外へ突出した両軸型のモータを2台用い、これら2台のモータの各回転軸の両端部に偏心用錘を設けたものも考えられている。このものにおいては、2台のモータを、可動枠の上部に、回転軸が互いに平行状態となる状態で可動枠に対して傾斜させて設置する。そして、2台のモータを、偏心用錘を装着した回転軸の回転方向が互いに反対方向となるように回転させることで、振動を発生させる構成となっている。このものにおいては、起振装置を可動枠の幅内に納めることが可能となり、コンパク化することが可能となる。しかしながら、起振装置のモータ自体が振動するため、モータにかかる負荷が大きく、モータの寿命が低下し易い不具合がある。また、モータとしても特殊なモータとなり、モータが高価となり、しかも2台必要となるため、起振装置が高価となる不具合もある。更には、2台のモータを同時に反対方向へ回転させる必要があるため、連携させる制御が必要となるという不具合もある。
この点、本実施形態によれば、モータ10にかかる負荷が小さく、モータ10の寿命を長くすることが可能となる。また、モータ10としては、回転軸10aが一方に突出した通常のものを使用することができ、汎用性がある比較的安価なモータ10を使用することができる。モータ10は1台のみでよいから、連携させる制御も必要としない。
本実施形態では、モータ10の回転軸10aと駆動軸12との間に中間軸19を介在させ、中間軸19の両端部にゴムカップリング20を設ける構成とした。これにより、駆動軸12の長さを極力短くすることが可能になる。また、モータ10としては、回転軸10aが通常の長さのものを使用することができる。
駆動軸12に設けられた駆動ギヤ25と従動軸13に設けられた従動ギヤ26との間に、駆動軸12の回転を従動軸13に伝える2個の伝動ギヤ27,28を備える構成とした。これにより、駆動軸12の回転方向と従動軸13の回転方向を反対方向にできる。伝動ギヤ27,28としては、偶数個であれば、2個に限られず、4個とすることもできる。
また、駆動ギヤ25と従動ギヤ26との間に2個の伝動ギヤ27,28を設けることにより、それぞれ偏心用錘18が装着される駆動軸12と従動軸13との間の軸間距離を適度に確保することができる。これにより、それら駆動軸12および従動軸13に取り付けられる偏心用錘18の軸方向の位置を同じにしてもそれら偏心用錘18同士がぶつかり難くできるとともに、比較的大きな形状の偏心用錘18を用いることが可能になる。
ちなみに、駆動ギヤ25と従動ギヤ26との間に伝動ギヤ27,28を設けずに、駆動ギヤ25と従動ギヤ26を直接噛み合わせる構成とした場合、駆動軸12と従動軸13との間の軸間距離が近くなるため、それら駆動軸12および従動軸13に取り付けられる偏心用錘18の軸方向の位置を、偏心用錘18同士がぶつからないように軸方向にずらしたり、あるいは駆動ギヤ25および従動ギヤ26の径を大きなものにしたり、あるいは偏心用錘18を小さくしたりする必要がある。この点、本実施形態ではそのような不具合を解消することができる。
上記した実施形態では、モータ10の回転軸10aと駆動軸12との間に中間軸19を介在させる構成としたが、中間軸19を介在させず、回転軸10aと駆動軸12とを直接、1個のゴムカップリング20で連結する構成とすることも可能である。
可動枠2において、スクリーン部は2段に限られず、1段のみでも、あるいは3段以上あるものにも適用できる。
本発明は上記しかつ図面に示した実施形態にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形して実施することができる。
図面中、1A,1Bはスクリーン部、2は可動枠、3はベース部、7は主体部取付台、8は起振装置、9は主体部、10はモータ(駆動源)、11はモータ取付台、12は駆動軸、13は従動軸、16は軸受、18は偏心用錘、19は中間軸、20はゴムカップリング、25は駆動ギヤ、26は従動ギヤ、27,28は伝動ギヤを示す。

Claims (3)

  1. ベース部に弾性的に支持して設けられ振動に伴い対象物をふるうスクリーン部を有する可動枠と、この可動枠を振動させる起振装置と、を備え、前記スクリーン部は水平状態に配置されていて、前記起振装置により前記可動枠を振動させることに伴い前記スクリーン部上の対象物をふるいながら一方向へ移送する構成の水平型の振動ふるい機において、
    前記起振装置は、前記可動枠にあって前記対象物の移送方向に対して直交する幅方向のほぼ中央部に設置される主体部と、前記ベース部側に設置される駆動源と、を備え、
    前記主体部は、前記可動枠の幅方向に延び前記可動枠の幅内に位置させて一対の偏心用錘を有し前記駆動源により前記偏心用錘ごと回転される駆動軸と、この駆動軸と平行状態に配置され前記可動枠の幅内に位置させて一対の偏心用錘を有し前記駆動軸の回転に伴い前記偏心用錘ごと前記駆動軸とは反対方向に回転される従動軸と、を備えた振動ふるい機。
  2. 前記駆動軸に設けられた駆動ギヤと前記従動軸に設けられた従動ギヤとの間に、前記駆動軸の回転を前記従動軸に伝える偶数個の伝動ギヤを備えた請求項1記載の振動ふるい機。
  3. 前記駆動源と前記駆動軸との間に、前記駆動源の回転を前記駆動軸に伝えるゴムカップリングを備えた請求項1または2記載の振動ふるい機。
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