WO2021090391A1

WO2021090391A1 - 空気調和装置の室外機、及び、空気調和装置の室外機の組み立て方法

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Publication number: WO2021090391A1
Application number: PCT/JP2019/043429
Authority: WO
Inventors: 京之助及川
Original assignee: 三菱電機株式会社
Priority date: 2019-11-06
Filing date: 2019-11-06
Publication date: 2021-05-14
Also published as: DE112019007872T5; JPWO2021090391A1; CN114599920A; US20220299214A1

Abstract

補助部品を用いてオイルセパレータを仕切り板に固定する構造を備えた空気調和装置の室外機、及び、空気調和装置の室外機の組み立て方法。空気調和装置の室外機は、送風機室と、機械室と、送風機室と機械室とを仕切る仕切り板と、を備え、機械室に圧縮機及びオイルセパレータが収容された空気調和装置の室外機において、オイルセパレータは、補助部品により仕切り板に固定されており、補助部品は、仕切り板に固定された脚部と、脚部に着脱可能に取り付けられ、オイルセパレータを支持しているベッド部と、を備えている。

Description

空気調和装置の室外機、及び、空気調和装置の室外機の組み立て方法

　本発明は、補助部品を用いてオイルセパレータを仕切り板に固定する構造を備えた空気調和装置の室外機、及び、空気調和装置の室外機の組み立て方法に関する。

　空気調和装置の室外機の内部は、仕切り板により送風機室と機械室とに区割りされており、送風機室には送風機及び熱交換器が備えられ、機械室には電子部品及び配管の組立品が備えられている。機械室の配管の組立品には、アキュムレータと呼ばれる冷媒を貯蔵する部品が接続されている。室外機の機種によっては、機械室を小型化するために、アキュムレータが圧縮機の上方に配置されている。このような構成の室外機として、アキュムレータを圧縮機上方で仕切り板に固定するものがある。

　特許文献１では、仕切り板に補強板を宛がい、その補強板に直にアキュムレータを取り付けることが提案されている。補強板を取り付けて仕切り板の剛性を高めることで、アキュムレータの重量に耐えうる仕切り板の剛性を確保し、また、アキュムレータから仕切り板に伝わる振動を抑制している。

特開２００９－０８５４６５号公報

　特許文献１にあるようなアキュムレータを仕切り板に固定するものにおいては、重量の大きいアキュムレータを補強板に固定しなければならず、他の部品を組立てる際の作業性に難がある。オイルセパレータとオイルセパレータに接続される配管とから構成されるオイルセパレータ組立品についてもアキュムレータと同様である。すなわち、仕切り板の剛性を確保するため、特許文献１のように、補強板を介してオイルセパレータ組立品を仕切り板に取り付けようとした場合にも、オイルセパレータ組立品を仕切り板に固定された補強板に固定しなければない。そのため、作業性が悪くなるという問題が生じる。

　本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、オイルセパレータを仕切り板に取り付ける際の作業性を改善することができる空気調和装置の室外機、及び、空気調和装置の室外機の組み立て方法を得るものである。

　本発明に係る空気調和装置の室外機は、送風機室と、機械室と、前記送風機室と前記機械室とを仕切る仕切り板と、を備え、前記機械室に圧縮機及びオイルセパレータが収容された空気調和装置の室外機において、前記オイルセパレータは、補助部品により前記仕切り板に固定されており、前記補助部品は、前記仕切り板に固定された脚部と、前記脚部に着脱可能に取り付けられ、前記オイルセパレータを支持しているベッド部と、を備えている。

　本発明に係る空気調和装置の室外機によれば、オイルセパレータを仕切り板に取り付ける際の作業性を向上させることができる。

実施の形態に係る空気調和装置の室外機の外観の斜視図である。実施の形態に係る空気調和装置の室外機の内部の斜視図である。実施の形態に係るオイルセパレータ組立品が仕切り板に取り付けられた状態を示す斜視図である。実施の形態に係る脚部の詳細図である。実施の形態に係る脚部の詳細図であって、図４の脚部を反対側から見た図である。実施の形態に係るベッド部の詳細図である。実施の形態に係るベッド部の詳細図であって、図６のベッド部を反対側から見た図である。実施の形態に係るバンド部の詳細図である。実施の形態に係るバンド部の詳細図であって、図８のバンド部を反対側から見た図である。実施の形態に係る脚部を仕切り板に固定する工程を示す斜視図である。実施の形態に係るオイルセパレータ組立品とベッド部とバンド部とを固定する工程を示す斜視図である。実施の形態に係るオイルセパレータ組立品を仕切り板に取り付ける工程を示す斜視図である。

　図１は、本実施の形態に係る空気調和装置の室外機１００の外観の斜視図である。また、図２は、本実施の形態に係る空気調和装置の室外機１００の内部の斜視図である。図１に示すように、空気調和装置の室外機１００は、例えば、上下方向に並べて設けた２つの送風機４を有している。図２に示すように、空気調和装置の室外機１００の内部は、仕切り板１により、送風機室２と、機械室３とに区割りされている。送風機室２には、送風機４と、熱交換器５とが配置されている。機械室３には、圧縮機６と、電気品箱７と、オイルセパレータ組立品８とが配置されている。

　オイルセパレータ組立品８は、オイルセパレータ８ａに複数の配管が接続されて構成されている。オイルセパレータ８ａは、円筒形状を有し、圧縮機６から吐出されたガス冷媒から油分を分離させる機能を有する。オイルセパレータ組立品８は、圧縮機６の上方に配置されており、圧縮機６の吐出配管６ａと接続されている。

　図３は、実施の形態に係るオイルセパレータ組立品８が仕切り板１に取り付けられた状態を示す斜視図である。図３に示すように、オイルセパレータ組立品８は、脚部９と、ベッド部１０と、バンド部１１とにより構成された補助部品により仕切り板１に取り付けられている。

　具体的には、オイルセパレータ組立品８は、仕切り板１に固定された脚部９にベッド部１０が固定され、ベッド部１０にオイルセパレータ組立品８が支持されることで、仕切り板１に取り付けられている。また、オイルセパレータ組立品８は、バンド部１１によりベッド部１０に固定されている。

　図４は、実施の形態に係る脚部９の詳細図である。図５は、実施の形態に係る脚部９の詳細図であって、図４の脚部９を反対側から見た図である。図４及び図５に示すように、脚部９は、脚部９の長手方向の両端に位置する平面部９１と、２つの平面部９１の間に位置する中央部９２と、平面部９１と中央部９２とを接続する接続部９３とにより構成されている。接続部９３は、平面部９１及び中央部９２に交差する方向に延びており、互いに平行に延びる平面部９１と中央部９２とを段差状に接続している。

　両端の平面部９１には、合計３つの位置合わせ穴９ａが形成されている。位置合わせ穴９ａは、脚部９を仕切り板１の取付位置に位置合わせするために設けられている。位置合わせ穴９ａは、例えば、両端の平面部９１のうちの一方の平面部９１に１つ、他方の平面部９１に２つ形成されている。また、他方の平面部９１に形成された２つの位置合わせ穴９ａは、例えば、互いに異なる寸法に形成されている。両端の平面部９１に設けられた３つの位置合わせ穴９ａは、脚部９の上下方向及び左右方向を明確にし、両端の平面部９１の高さ位置を水平に保つことを容易にしている。

　脚部９の中央部９２及び接続部９３は、上縁及び下縁が折り曲げられて形成された脚部フランジ９ｂを有する。中央部９２及び接続部９３の平板面に対して交差する方向に延びる脚部フランジ９ｂが形成されていることで、脚部９の剛性を高めることができる。

　脚部９の中央部９２には、ネジ穴９ｃが形成されている。ネジ穴９ｃは、脚部９にベッド部１０を固定するためのネジが挿入される穴である。

　図６は、実施の形態に係るベッド部１０の詳細図である。図７は、実施の形態に係るベッド部１０の詳細図であって、図６のベッド部１０を反対側から見た図である。図６及び図７に示すように、ベッド部１０は、中央に形成された窪み部１０ａを有する。窪み部１０ａの外周は、平板面が設けられている。窪み部１０ａの外周の平板状の領域を外周部１０１と称する。

　ベッド部１０の短手方向における外周部１０１には、ネジ穴１０ｅが設けられている。ベッド部１０は、ベッド部１０のネジ穴１０ｅに挿通されるネジにより、平面の外周部１０１が脚部９の中央部９２に接した状態で脚部９に着脱可能に取り付けられる。

　ベッド部１０は、外周部１０１の縁から外周部１０１と交差する方向に延びるベッド部フランジ１０ｂを有する。ベッド部フランジ１０ｂは、例えば、外周部１０１の縁部を折り曲げて形成されている。また、ベッド部フランジ１０ｂは、例えば、ベッド部１０から突出するように設けられた部材により形成されている。ベッド部１０のベッド部フランジ１０ｂは、ベッド部１０を脚部９に取り付ける際に脚部９の脚部フランジ９ｂに引っかけるために設けられている。従って、ベッド部フランジ１０ｂは、脚部９の脚部フランジ９ｂの形状に沿った形状を有する。ベッド部１０にベッド部フランジ１０ｂを設けることで、ベッド部１０を脚部９に取り付ける作業が容易になる。

　ベッド部１０の窪み部１０ａは、ベッド部１０の長手方向に沿って延びた形状の輪郭を有し、ベッド部フランジ１０ｂが延びる方向と同じ方向に窪んでいる。窪み部１０ａには、オイルセパレータ組立品８のオイルセパレータ８ａがはめ込まれ、これによりオイルセパレータ組立品８がベッド部１０に支持される。

　窪み部１０ａの内面には、緩衝材１０ｄが貼り付けられている。緩衝材１０ｄとして、例えば、スポンジなどを用いることができる。ベッド部１０とオイルセパレータ８ａとの接触面となる窪み部１０ａに緩衝材１０ｄを設けることで、ベッド部１０とオイルセパレータ８ａとの隙間を縮小できる。これにより、振動によるオイルセパレータ組立品８とベッド部１０とのズレなどが生じにくくなる。

　ベッド部１０の外周部１０１には、ネジ穴１０ｆと、四角形の角穴１０ｃとがベッド部１０の長手方向に沿って形成されている。ベッド部１０の角穴１０ｃは、バンド部１１を取付位置に位置合わせするために形成されている。ベッド部１０のネジ穴１０ｆは、ベッド部１０にバンド部１１を固定するために形成されている。

　図８は、実施の形態に係るバンド部１１の詳細図である。図９は、実施の形態に係るバンド部１１の詳細図であって、図８のバンド部１１を反対側から見た図である。図８及び図９に示すように、バンド部１１は、中央の曲面部１１１と、曲面部１１１の両側の平面部１１２とにより構成されている。

　曲面部１１１は、オイルセパレータ８ａの外周面に沿った曲面形状になっている。曲面部１１１の内側には、緩衝材１１ｂが貼り付けられている。バンド部１１の曲面部１１１は、オイルセパレータ８ａとの接触面となるため、緩衝材１１ｂが設けられていることでバンド部１１とオイルセパレータ８ａとの隙間を縮小できる。これにより、オイルセパレータ８ａがバンド部１１に強く押さえつけられるため、振動の伝達が抑制されて異音が低減される。

　曲面部１１１の両側の平面部１１２のうちの一方には、下端から下方に突出する爪部１１ａが形成されている。爪部１１ａがベッド部１０の角穴１０ｃに挿入されて、バンド部１１とベッド部１０とが位置合わせされる。

　曲面部１１１の両側の平面部１１２のそれぞれには、ネジ穴１１ｃが形成されている。
バンド部１１のネジ穴１１ｃが、ベッド部１０のネジ穴１０ｅとネジ止めされて、バンド部１１がベッド部１０に固定される。

　続いて、本実施の形態に係る空気調和装置の室外機１００の組み立て方法について説明する。

　図１０は、実施の形態に係る脚部９を仕切り板１に固定する工程を示す斜視図である。図１０に示すように、脚部９を仕切り板１に固定する工程では、脚部９の長手方向が仕切り板１の幅方向に沿うように脚部９を配置する。そして、脚部９の位置合わせ穴９ａを、仕切り板１に形成されたエンボス部１ａに嵌めるように、仕切り板１と脚部９とを位置合わせする。そして、脚部９の両端の平面部９１が仕切り板１に接した状態で、スポット溶接により平面部９１を仕切り板１に固定する。これにより、脚部９が仕切り板１に固定される。

　エンボス部１ａは、仕切り板１の一部が送風機室２から機械室３に向けて突出する形状である。エンボス部１ａは、例えば、型押しなどにより形成されている。脚部９は、仕切り板１の上下方向の２箇所に取り付けられている。脚部９は、仕切り板１の上下方向の２箇所以上に設けてもよい。脚部９の数を２個以上とすることで荷重が分散され、１つの脚部９にかかる荷重が抑制されるため好ましい。また、脚部９に位置合わせ穴９ａが３つ形成されていることで、仕切り板１の上下方向及び左右方向の取付位置がより正確になる。

　図１１は、実施の形態に係るオイルセパレータ組立品８とベッド部１０とバンド部１１とを固定する工程を示す斜視図である。オイルセパレータ組立品８とベッド部１０とバンド部１１とを固定する工程では、まず、オイルセパレータ８ａをベッド部１０の窪み部１０ａにあてがい載置する。

　次に、バンド部１１によりオイルセパレータ組立品８をベッド部１０に固定する。具体的には、バンド部１１の曲面部１１１をオイルセパレータ８ａの外周面に沿わせ、バンド部１１の平面部１１２をベッド部１０の外周部１０１に沿わせる。そして、バンド部１１の爪部１１ａをベッド部１０の角穴１０ｃに挿入してバンド部１１を位置決めし、ベッド部１０の外周部１０１にバンド部１１の平面部１１２が接した状態で、バンド部１１のネジ穴１１ｃとベッド部１０のネジ穴１０ｅとをネジ止めする。

　これにより、オイルセパレータ組立品８がバンド部１１によりベッド部１０に固定される。なお、バンド部１１は、脚部９と同様、オイルセパレータ８ａの上下方向の２箇所取り付けられているが、オイルセパレータ８ａの上下方向の２箇所以上に設けてもよい。バンド部１１の数を２個以上とすることでオイルセパレータ８ａがより強固に固定されるため好ましい。

　図１２は、実施の形態に係るオイルセパレータ組立品８を仕切り板１に取り付ける工程を示す斜視図である。図１２に示すように、オイルセパレータ組立品８を仕切り板１に取り付ける工程では、バンド部１１によりオイルセパレータ組立品８が固定されたベッド部１０のベッド部フランジ１０ｂを、仕切り板１に固定された脚部９の脚部フランジ９ｂに引っかける。そして、ベッド部１０のネジ穴１０ｅと、脚部９のネジ穴９ｃとをネジにより固定することで、オイルセパレータ組立品８が仕切り板１に取り付けられる。

　オイルセパレータ組立品８を仕切り板１に取り付けた後、オイルセパレータ組立品８の配管と、圧縮機６の吐出配管６ａとを接続し、空気調和装置の室外機１００の組み立てが完了する。

　以上説明した、本実施の形態に係る空気調和装置の室外機１００によれば、オイルセパレータ組立品８を、仕切り板１に固定された脚部９と、オイルセパレータ組立品８が載置されるベッド部１０とを有する補助部品により、仕切り板１に固定している。そのため、オイルセパレータ組立品８の重量が増加しても、仕切り板１が補助部材により補強されて仕切り板１の剛性を確保することができる。また、仕切り板１に固定された補助部品の脚部９と、オイルセパレータ組立品８が載置されたベッド部１０とが着脱可能であるため、オイルセパレータ組立品８を仕切り板１に取り付ける作業が容易になる。また、オイルセパレータ組立品８が仕切り板１に固定されることで、オイルセパレータ組立品８に圧縮機６を接続する際にオイルセパレータ組立品８を作業者が支える必要がなくなり、接続作業が容易となる。また、オイルセパレータ組立品８と仕切り板１との間に補助部品である脚部９及びベッド部１０が介在する構成であるため、オイルセパレータ組立品８が直で仕切り板１に固定された場合に比べ、仕切り板１に伝達する振動を抑制することができる。これにより、室外機１００の運転時における配管の振動がオイルセパレータ組立品８に伝達し、オイルセパレータ組立品８に接続された配管が振動することが抑制される。

　また、バンド部１１によりオイルセパレータ組立品８がベッド部１０と一体となるため、オイルセパレータ組立品８を仕切り板１に取り付ける作業が容易となる。

　また、仕切り板１にエンボス部１ａを設けることで、脚部９と仕切り板１との位置合わせが容易となる。

　また、脚部９の脚部フランジ９ｂ及びベッド部１０のベッド部フランジ１０ｂにより、脚部９及びベッド部１０の剛性を高めることができる。また、脚部９とベッド部１０との位置合わせ及び固定が容易となる。

　また、オイルセパレータ組立品８が取り付けられていない状態の脚部９は、取り扱いが容易であるため、仕切り板１に取り付けることが容易である。脚部９と仕切り板１とをスポット溶接により固定することで、脚部９と仕切り板１との固定が確実となる。一方、ベッド部１０は、脚部９にネジにより固定されるため、オイルセパレータ組立品８の仕切り板１への取付作業が容易となる。

　また、ベッド部１０に緩衝材１０ｄを設けることで、ベッド部１０とオイルセパレータ組立品８との隙間を縮小できるため、振動などによるベッド部１０とオイルセパレータ組立品８とのズレが発生しにくく、騒音を低減することもできる。同様に、バンド部１１に緩衝材１１ｂを設けることで、バンド部１１とオイルセパレータ組立品８との隙間を縮小できるため、騒音を低減することができる。

　また、オイルセパレータ８ａは、ベッド部１０の窪み部１０ａにはめ込まれるため、ベッド部１０に載置されたオイルセパレータ８ａの姿勢が安定する。

　１　仕切り板、１ａ　エンボス部、２　送風機室、３　機械室、４　送風機、５　熱交換器、６　圧縮機、６ａ　吐出配管、７　電気品箱、８　オイルセパレータ組立品、８ａ　オイルセパレータ、９　脚部、９ａ　位置合わせ穴、９ｂ　脚部フランジ、９ｃ　ネジ穴、１０　ベッド部、１０ａ　窪み部、１０ｂ　ベッド部フランジ、１０ｃ　角穴、１０ｄ　緩衝材、１０ｅ　ネジ穴、１０ｆ　ネジ穴、１１　バンド部、１１ａ　爪部、１１ｂ　緩衝材、１１ｃ　ネジ穴、９１　平面部、９２　中央部、９３　接続部、１００　室外機、１０１　外周、１１１　曲面部、１１２　平面部。

Claims

　送風機室と、機械室と、前記送風機室と前記機械室とを仕切る仕切り板と、を備え、
　前記機械室に圧縮機及びオイルセパレータが収容された空気調和装置の室外機において、
　前記オイルセパレータは、補助部品により前記仕切り板に固定されており、
　前記補助部品は、
　前記仕切り板に固定された脚部と、
　前記脚部に着脱可能に取り付けられ、前記オイルセパレータを支持しているベッド部と、を備えている
　空気調和装置の室外機。
　前記補助部品は、
　前記ベッド部に前記オイルセパレータを固定しているバンド部を更に備えた
　請求項１に記載の空気調和装置の室外機。
　前記ベッド部と、前記バンド部とは、ネジにより固定されている
　請求項２に記載の空気調和装置の室外機。
　前記脚部は、位置合わせ穴を有し、
　前記仕切り板は、エンボス部を有し、
　前記エンボス部が前記位置合わせ穴に嵌め合わされている
　請求項１～３の何れか一項に記載の空気調和装置の室外機。
　前記脚部には、脚部フランジが形成されており、
　前記ベッド部には、ベッド部フランジが形成されており、
　前記脚部と、前記ベッド部とは、前記脚部フランジに前記ベッド部フランジが引っかけられて固定されている
　請求項１～４の何れか一項に記載の空気調和装置の室外機。
　前記脚部は、前記仕切り板に、スポット溶接により固定されており、
　前記脚部と、前記ベッド部とは、ネジにより固定されている
　請求項１～５の何れか一項に記載の空気調和装置の室外機。
　前記補助部品と、前記オイルセパレータとの接触面に、緩衝材が設けられている
　請求項１～６の何れか一項に記載の空気調和装置の室外機。
　前記ベッド部は、上下方向に延びる窪みを有する
　請求項１～７の何れか一項に記載の空気調和装置の室外機。
　送風機室と機械室とを仕切る仕切り板の前記機械室側に、補助部品の脚部を固定する工程と、
　前記脚部に、オイルセパレータが載置された前記補助部品のベッド部を固定する工程と、
　前記オイルセパレータに、前記機械室に収容された圧縮機の吐出配管を接続する工程と、
　を有する空気調和装置の室外機の組み立て方法。
　前記脚部に、前記オイルセパレータが載置された前記補助部品の前記ベッド部を固定する工程の前に、
　前記ベッド部に前記オイルセパレータを載置する工程と、
　前記ベッド部に載置した前記オイルセパレータを、前記補助部品のバンド部により、前記ベッド部に固定する工程と、
　を有する請求項９に記載の空気調和装置の室外機の組み立て方法。