JP6272110B2 - 車両用空気調和装置 - Google Patents

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本発明は、例えば、鉄道車両の屋根に搭載される車両用空気調和装置に関するものである。
従来の車両用空気調和装置には、圧縮機及び該圧縮機の補助機器を生産ライン外で組み立てモジュール化し、それを圧縮機モジュールとして生産ライン内の組立作業に入れるようにするものがある。これにより、生産ライン内での冷媒管のろう付け作業の不要化、品質の改善、生産性向上を図っていた(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第2012/029086号(第4頁、図4)
しかし、前述の圧縮機モジュールを一体的に保持する保持部材は、圧縮機の運転時の振動によってモジュール内部で共振が発生するのを回避する目的から、保持部材の剛性を高める必要がある。従来、この保持部材は鉄などの板金で作られており、そのため、保持部材の重量が重くなって、車両用空気調和装置の軽量化を妨げるという課題があった。
本発明は、前述のような課題を解決するためになされたもので、圧縮機の運転時の振動を抑えると共に、軽量化を図ることができる車両用空気調和装置を得ることを目的とする。
本発明に係る車両用空気調和装置は、車両内を空調する冷凍サイクル装置を筐体に収容して構成される車両用空気調和装置において、冷凍サイクル装置は、圧縮機、冷媒が通過する容器、圧縮機の補助機器、および少なくとも圧縮機と補助機器との間を繋ぐ冷媒管が支持台上に配置されてモジュール化された圧縮機モジュールを備え、支持台は、圧縮機および容器が設置される底板と、その底板の周縁部のうち補助機器の配置側の縁部に設けられた、補助機器および冷媒管を支持する支持板とを有し、CFRPによって構成されており、支持台は、支持板の板厚、支持板の長手方向に沿う底板の両端部の板厚、および底板の両端部の間であって、容器の設置部と圧縮機の設置部の板厚が、それぞれ他の部分の底板の板厚よりも厚く形成されている。
本発明によれば、比強度・比剛性に優れたCFRPを圧縮機モジュールの支持台の材料として用いているので、板金で支持台を形成した従来と比べ、支持台を剛かつ軽量に形成することができ、車両用空気調和装置全体を軽量化することができる。
また、支持台をCFRPで形成することで、圧縮機の運転時の振動周波数よりも高い固有振動数を有する支持台となっているので、圧縮機モジュール上の冷媒管が大きく変位するようなことがなく、冷媒管の破損を防止できる。
実施の形態1に係る車両用空気調和装置を上方から見て示す平面図。 図1の圧縮機モジュールを拡大して示す平面図および断面図。 図2の電磁弁の取り付けを拡大して示す側面図。 図3の変形例を示す側面図。 実施の形態2に係る車両用空気調和装置の圧縮機モジュールと支持台を示す平面図および断面図。
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係る車両用空気調和装置を上方から見て示す平面図である。なお、図1は車両用空気調和装置を覆うカバーを取り外した状態を示している。
図1において、車両用空気調和装置100は、例えば、鉄道車両(以下、「車両」という)の屋根に取り付けられた筐体1に2組の冷凍サイクル装置が収容されて構成されている。
筐体1は、車両の進行方向(以下、「車両長方向」という)に長い長方形状に形成され、仕切板2によって車両長方向に分割された第1収容室3及び第2収容室4を有している。第1収容室3には、室外送風機5、圧縮機モジュール6、7および室外熱交換器8、9が収容されている。第2収容室4には、室内送風機10、室内熱交換器11、12および減圧部13、14が収容されている。
1組目の冷凍サイクル装置は、圧縮機モジュール6、室外熱交換器9、室内熱交換器12、減圧部14などを冷媒管16で順次に繋げて構成されている。2組目の冷凍サイクル装置は、圧縮機モジュール7、室外熱交換器8、室内熱交換器11、減圧部13などを冷媒管15で順次に繋げて構成されている。
室外送風機5は、第1収容室3の車両長方向の中心線上に設置され、外気を吸引して室外熱交換器8、9に送風する。圧縮機モジュール6、7は、第1収容室3の車両長方向の中心線上であって、室外送風機5を中央として、車両長方向の両側に配置されている。室外熱交換器8、9は、第1収容室3の車両長方向の中心線を中心として、室外送風機5を挟むように配置され、室外送風機5からの外気と熱交換する。減圧部13は、室外熱交換器8と室内熱交換器11とを繋ぐ冷媒管15に挿入され、減圧部14は、室外熱交換器9と室内熱交換器12とを繋ぐ冷媒管16に挿入されている。これらの減圧部13、14は、共に高圧の冷媒を減圧する。
室内送風機10は、第2収容室4の車両長方向の中心線上に設置され、車両内の空気を吸引して室内熱交換器11、12に送風する。室内熱交換器11、12は、第2収容室4の車両長方向の中心線を中心として、室内送風機10を挟むように配置され、室内送風機10からの空気と熱交換する。室内熱交換器11、12によって熱交換された空気は、室内送風機10によって車両内に送り込まれる。
図2は図1の圧縮機モジュールを拡大して示す平面図および断面図である。
図2に示す圧縮機モジュール7は、例えば、支持台20と、支持台20に固定された圧縮機22および容器であるアキュムレーター23と、補助機器である例えば複数の電磁弁24と、圧縮機22と電磁弁24との間および電磁弁24の相互間をそれぞれ繋ぐ冷媒管15aとで構成されている。複数の電磁弁24は冷媒の流れを制御する。
この圧縮機モジュール7は、筐体1に設置した後、冷媒管15aと室外熱交換器8からの冷媒管15とが接続され、また、アキュムレーター23と室内熱交換器11からの冷媒管15とが接続される。なお、図2は、2組目の冷凍サイクル装置の圧縮機モジュール7を示しているが、その圧縮機モジュール7と1組目の冷凍サイクル装置の圧縮機モジュール6とは同じ構成である。
支持台20は、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)によって構成されている。この支持台20は、前述したように圧縮機22およびアキュムレーター23を固定する底板21と、底板21の周縁部のうち電磁弁24の配置側の縁部に設けられた支持板21bと、残り3辺の縁部に設けられ、支持板21bよりも高さの低い枠体21aとで構成されている。底板21、枠体21aおよび支持板21bは、一体に構成されている。底板21の筐体1と対向する面には、防振部材28が取り付けられている。この防振部材28によって、圧縮機22の運転時に発生する振動の筐体1への伝達が抑制される。
なお、支持板21bのみを別途に成型して、その支持板21bを底板21および枠体21aの端面に、接着剤、L字形状の取付具などで固定してもよい。取付具を用いる場合は、枠体21aと支持板21bとの角部、底板21と支持板21bとの角部に取付具を当ててボルトで固定する。この取付具は、支持台20と同様に、CFRPからなっている。
支持板21bは、複数の電磁弁24、および圧縮機22と電磁弁24とを繋ぐ冷媒管15aを支持するための側板である。この支持板21bには、冷媒管15aを支持する管支持部材26と電磁弁24を支持する機器支持部材27とが固定されている。管支持部材26および機器支持部材27は、前記と同様にCFRPからなっている。
管支持部材26は、図2に示すように、L字形状に形成され、支持板21bの圧縮機22側の面に複数のボルトによって固定されている。この管支持部材26には、前述の冷媒管15aがU字ボルトによって取り付けられている。機器支持部材27は、図3に示すように、断面がZ字形状に形成され、管支持部材26と同様に、支持板21bの圧縮機22側の面に複数のボルト29によって取り付けられている。この機器支持部材27には、前述の電磁弁24がボルト29によって取り付けられている。なお、支持板21bには、管支持部材26を固定するボルト29のネジ穴が設けられ、また、機器支持部材27を固定するボルト29のネジ穴29aが設けられている(図3参照)。
前記のように構成された圧縮機モジュール7(6)においては、支持台20が比強度・比剛性に優れたCFRPによって形成されているため、圧縮機22の運転時の振動周波数よりも高い固有振動数を有する支持台20となっている。つまり、圧縮機22の運転により圧縮機22から振動が発生した場合、支持台20そのものが圧縮機22の振動周波数に共振するようなことがない。このため、圧縮機22の脚部から伝達される振動は、支持台20により抑えられ、アキュムレーター23と支持板21bへの振動が軽減される。
また、支持台20そのものが圧縮機22の振動周波数に共振するようなことがないので、支持板21bに取り付けられている冷媒管15aが大きく変位するようなことがない。このため、圧縮機22と冷媒管15aとの繋ぎ目が破損するようなことがなく、また、冷媒管15aと電磁弁24との繋ぎ目が破損するようなことがない。
以上のように実施の形態1によれば、比強度・比剛性に優れたCFRPを圧縮機モジュール6、7の支持台20の材料として用いることにより、板金で支持台を形成した従来と比べ、支持台20を剛かつ軽量に形成することができ、車両用空気調和装置全体を軽量化することができる。
また、支持台20をCFRPで形成することで、圧縮機22の運転時の振動周波数よりも高い固有振動数を有する支持台20となっている。このため、圧縮機モジュール6、7上の冷媒管15aが大きく変位するようなことがなく、冷媒管15aの破損を防止できる。
なお、実施の形態1では、管支持部材26および機器支持部材27を別途に成型して、それぞれ支持台20の支持板21bにボルト29で固定するようにしたが、図4に示すように、機器支持部材27を支持板21bと一体にしてもよい。なお、図4は図3の変形例を示す側面図である。
つまり、図4に示すように、支持板21bの圧縮機22側の面から直角に水平方向に延びて、上方へ直角に折り曲げられて形成されたL字形状の機器支持部材27aでもよい。この場合、支持板21bには、電磁弁24の背面に設けられたネジ孔の軸心を中心とする通し孔30が設けられている。この通し孔30は、ボルト29を電磁弁24にネジ込む際のボルト締め用の工具を挿入する孔である。
変形例として、機器支持部材27aが支持板21bと一体になっていることを述べたが、管支持部材26も支持板21bと一体にしてもよい。管支持部材26の形状としては、支持板21bの圧縮機22側の面からみて、例えばL字形状、あるいは逆U字形状のものが強度的にも、また冷媒管15aの取り付けにも最適である。
以上のように、機器支持部材を支持板21bと一体、あるいは機器支持部材27aと管支持部材の両方とも支持板21bと一体にすることで、支持台20の製作に要する時間を短縮できるという利点がある。
実施の形態2.
実施の形態1では、支持台20の底板21および支持板21bの板厚を同じとしたが、実施の形態2は、局部的に板厚を厚くしたものである。
図5は実施の形態2に係る車両用空気調和装置の圧縮機モジュールと支持台を示す平面図および断面図である。なお、図2に示す実施の形態1と同様の部分には同じ符号を付している。
実施の形態2における支持台20は、支持板21cの板厚、支持板21cの長手方向に沿う底板21の両端部21d、21eの板厚、および底板21の両端部21d、21eの間であって、アキュムレーター23の脚部が設置される設置部21fの板厚および圧縮機22の脚部が設置される設置部21g、21hの板厚が、他の部分の底板21の板厚よりも厚く形成されている。この支持台20は、実施の形態1と同様にCFRPからなり、底板21、板厚の厚い部分21d、21e、21f、21g、21hおよび支持板21cが一体になっている。
以上のように、剛性や強度が特に必要な部分である、支持板21cそのもの、アキュムレーター23および圧縮機22の設置部21f、21g、21h、底板21の両端部21d、21e、即ち防振部材28が配置される部分の板厚を厚くすることで、支持台20を剛性と強度、重量のバランスが最適となる構造にできるという利点がある。
この構成により、剛性がさらに高くなっているので、圧縮機モジュール6、7上の冷媒管15aが大きく変位するようなことがなく、冷媒管15aの破損を防止できる。
1 筐体、2 仕切板、3 第1収容室、4 第2収容室、5 室外送風機、6、7 圧縮機モジュール、8、9 室外熱交換器、10 室内送風機、11、12 室内熱交換器、13、14 減圧部、15、15a、16 冷媒管、20 支持台、21 底板、21a 枠体、21b、21c 支持板、21d、21e 底板の両端部、21f アキュムレーターの設置部、21g、21h 圧縮機の設置部、22 圧縮機、23 アキュムレーター、24 電磁弁、26 管支持部材、27、27a 機器支持部材、28 防振部材、29 ボルト、29a ネジ穴、30 通し孔、100 車両用空気調和装置。

Claims (4)

  1. 車両内を空調する冷凍サイクル装置を筐体に収容して構成される車両用空気調和装置において、
    前記冷凍サイクル装置は、圧縮機、冷媒が通過する容器、前記圧縮機の補助機器、および少なくとも前記圧縮機と前記補助機器との間をそれぞれ繋ぐ冷媒管が支持台上に配置されてモジュール化された圧縮機モジュールを備え、
    前記支持台は、前記圧縮機および前記容器が設置される底板と、当該底板の周縁部のうち前記補助機器の配置側の縁部に設けられた、前記補助機器および前記冷媒管を支持する支持板とを有し、CFRPによって構成されており、
    前記支持台は、前記支持板の板厚、当該支持板の長手方向に沿う前記底板の両端部の板厚、および前記底板の前記両端部の間であって、前記容器の設置部と前記圧縮機の設置部の板厚が、それぞれ他の部分の前記底板の板厚よりも厚く形成されていることを特徴とする車両用空気調和装置。
  2. 前記底板および前記支持板は一体になっていることを特徴とする請求項記載の車両用空気調和装置。
  3. 前記補助機器および前記冷媒管は、前記支持板に設けられたCFRPからなる支持部材により固定されていることを特徴とする請求項1又は2記載の車両用空気調和装置。
  4. 前記支持部材は、前記支持板と一体になっていることを特徴とする請求項記載の車両用空気調和装置。
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