JP2014016134A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】騒音や振動を生じ、かつ軸継手の寿命低下の原因となるファン回転軸とモータ回転駆動軸間の芯ズレを解消することのできる空気調和装置が要求されている。
【解決手段】モータ4およびファン6と、モータ4の回転駆動軸8とファン4の回転軸7とを連結する軸継手Bと、ファン4の両側においてファン4の回転軸7を軸支する軸受5a、5bとを有する送風機組立体を備えた空気調和装置において、モータ側軸受5aとモータ4とを共通の基台12上に配備したことを特徴とする空気調和装置である。
【選択図】 図1

Description

この発明は、軸継手を介してモータ回転駆動軸とファン回転軸とが同軸直線状に連結されてなる送風機組立体を備えた空気調和装置に関するものである。
送風機組立体に軸継手を用いる場合、軸継手で連結されるモータ回転駆動軸とファン回転軸との間で位置のズレ(芯ズレ)が生じると回転中に騒音や振動を生じ、軸継手の寿命低下につながる。そのため、両軸間には厳密な芯出しが要求される。
そこで、従来、例えば、撓み軸継手を介してファン回転軸とモータ回転駆動軸を連結し、軸間のズレを吸収させることが提案されている(特許文献1参照)。
特開平11−236924号公報
しかし、大容量の空気調和装置に設けられる送風機組立体においては、部品のバラツキによって芯ズレを撓み軸継手の許容値内に収めることは困難な場合があった。
ここで、芯ズレについて詳しく考察すると、まず、芯ズレは、偏芯、偏角、間隙誤差に大別できる。そして、さらに、偏芯は、図10に示すようなY軸方向(回転軸長手の法線方向)のズレと、図11に示すようなZ軸方向(高さ方向)のズレに分けられる。偏角は図12に示すようなXY平面(水平面)のズレ、図13に示すようなXZ平面(高さ方向平面)のズレに分けられる。間隙誤差は図14に示すようなX軸方向(回転軸の長手方向)のズレである。このように、芯ズレは5パターンに分けられる。
上記芯ズレのうち、偏芯Y(図10)、偏角XY(図12)、間隙誤差X(図14)は水平方向の芯ズレであり、例えばモータや軸受の固定時にボルト穴の調整代や軸受の調整代によって簡単に調整することができる。しかし、偏芯Z(図11)、偏角XZ(図13)は高さ方向の芯ズレであり、部品の調整代で容易に調整することができない。
そこで、この発明は、空気調和装置の送風機組立体に対して、軸継手が接続される両軸間の偏芯Zと偏角XZを抑えることで、芯ズレを解消し、回転系の寿命低下や、騒音や振動を防止することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明にかかる空気調和装置は、モータおよびファンと、モータの回転駆動軸とファンの回転軸とを連結する軸継手と、ファンの両側においてファンの回転軸を軸支する軸受とを有する送風機組立体を備えた空気調和装置において、モータ側軸受とモータとを共通の基台上に配備したことを特徴とする。
この発明では、モータ側軸受とモータとを共通の基台上に配備したので、基台上面が水平面でなかったり、その高さに寸法誤差があったりしても、その影響はモータ側軸受とモータとに同じだけ及ぶことになり、結果としてこれらの相対的位置関係には影響することがなく、両軸間に生じる偏芯Z及び偏角XZが極力抑えられることになる。これにより、芯ズレを撓み軸継手の許容値内に収めることができ、回転系の寿命低下や、回転中の騒音や振動を防止することが可能になる。
モータ側軸受とモータとが別々の基台上に配備されている従来の送風機組立体においては、モータ側軸受台上面とモータ台上面とで傾斜に誤差があれば偏角XZを生じることになる。また、モータ側軸受とモータの寸法誤差の他に、これらを配備する各基台のそれぞれにおける寸法誤差の影響があるので、本発明と比べて偏芯Zも生じ易い。
この発明の実施の形態1における空気調和装置の本体ケーシング内を斜め上から見た内部構成図である。 前記空気調和装置の送風機組立体の正面図である。 前記空気調和装置の送風機組立体の上からの分解斜視図である。 前記空気調和装置の高さ調整機構の分解斜視図である。 前記空気調和装置の高さ調整機構の斜視図である。 前記空気調和装置の高さ調整機構の部分拡大斜視図である。 前記空気調和装置の撓み軸継手の分解斜視図である。 この発明の実施の形態2における空気調和装置の高さ調整機構の分解斜視図である。 前記空気調和装置の高さ調整機構の斜視図である。 一般的な送風機組立体における偏芯Yを表した斜視図である。 一般的な送風機組立体における偏芯Zを表した斜視図である。 一般的な送風機組立体における偏角XYを表した上面図である。 一般的な送風機組立体における偏角XZを表した正面図である。 一般的な送風機組立体における間隙誤差Xを表した正面図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施形態における空気調和装置の本体ケーシング内を斜め上から見た内部構成図である。この実施の形態1における空気調和装置は本体上部に吸込み口1が形成され、本体下部に吹出し口2が形成されている床置き型の大容量空気調和装置である。本体内上部には熱交換器3が配備されており、本体内下部には送風機組立体Aが配備されている。
図2は送風機組立体の正面図を示す。図2に示すように、送風機組立体Aはモータ4、軸継手B、モータ側軸受5a、ファン6a、6b、モータ4とは反対側の軸受5b(以下、「反モータ側軸受5b」ということがある)の順に配置されており、モータ側軸受5a、反モータ側軸受5b、ファン6a、6bにはファン回転軸7が挿入されている。モータ4の駆動は、モータ回転駆動軸8、軸継手B、ファン回転軸7を介してファン6a、6bに伝えられる。
図3は送風機組立体の分解斜視図を示す。枠体9にはフレーム10a、10b、10cが溶接される。フレーム10aの上には反モータ側軸受5bを配備するための反モータ側軸受台11が配置され、フレーム10b、10cの上にはモータ側軸受5aとモータ4とを配備するための基台12が配置され、それぞれはボルトで固定されている。このようにモータ側軸受5aとモータ4を共通の基台12上に配備することで、偏芯Z及び偏角XZを極力抑えることが可能になる。
また、モータ4のボルト穴の調整代によってファン回転軸7との間隙誤差X、偏芯Y、偏角XYを調整し、撓み軸継手Bの芯ズレの許容値内に収めるように調整し固定する。
この実施の形態1では、さらに、モータ側軸受5aと基台12との間に、モータ側軸受5aの高さを調整する高さ調整機構Cを備えている。上述のとおり、共通の基台12を用いることのみでも偏芯Z及び偏角XZを抑えることが可能となるが、高さ調整機能Cを備えることとすれば、偏芯Zをより確実に抑えることが可能になる。
図3に示すように、基台12の上には高さ調整機構Cとモータ4とが配置され、高さ調整機構Cと反モータ側軸受台11の上には、それぞれ、モータ側軸受5a、反モータ側軸受5bが配置される。
高さ調整機構Cを備える場合、軸継手Bとして撓み軸継手を用い、モータ側軸受5a、反モータ側軸受5bとして自動調芯軸受を用いることが必要である。その理由は後述する。
本発明では、偏芯Z及び偏芯XZを極力抑えることができるので、上述の部材9〜12としては、全て鋼材の汎用プレス加工のごとき寸法精度の低い加工での形成されたものも許容される。これにより上述の部材9〜12を安価なコストで製作することができる利点がある。
図4に高さ調整機構の分解斜視図を示す。高さ調整機構Cは図4に示すように上部材13、下部材14からなる。モータ側軸受5aと上部材13とは、ボルト15aを、モータ側軸受5aに設けられたボルト穴16aに通すとともに、上部材13に設けられ雌ネジが切られたボルト穴16bに螺合することで固定されている。下部材14と基台12とは、ボルト15bを、下部材14に設けられたボルト穴16c、及び、基台12に設けられたボルト穴16dに通すとともに、基台12の内側でナット17aと螺合することで肯定されている。
上部材13は下方に凸部を備え、下部材14は上部材13の凸部が嵌まり込む凹部を上方に備えた形状を有している。上部材13の下面(モータ側軸受5aと接する面の対面)には、例えばモータ4に向かって低くなる傾斜面18aが形成されている。また、下部材14の上面(基台12と接する面の対面)にも、例えばモータ4に向かって低くなる傾斜面18bが形成されている。
上部材13と下部材14は、それぞれの傾斜面18a、18bが接触した状態において上部材13の上面(モータ側軸受5aと接する面)と下部材14の下面(基台12と接する面)とが互いに並行となるように形成されている。
さらに、下部材14の凹部側面には、傾斜面18a、18bの傾斜角度と同一の角度で回転軸軸心方向に長いボルト穴16eが形成され、上部材13の凸部側面にはボルト15cで固定するために雌ネジが切られたボルト穴16fが設けられている。このような固定手段を採用することにより、上部材13を、下部材14の上面で傾斜面18bに沿って回転軸軸心方向に移動させることができるとともに、任意の位置でボルト15cを締めることで、上部材13を位置可変に下部材14の上面に固定することができる。
なお、回転軸軸心方向とは、モータ回転駆動軸8またはファン回転軸7の軸心、あるいはこれらが一致した共通の軸心を言う。
図5に高さ調整機構を示す。下部材14に対して上部材13を回転軸軸心方向(図5中に実線または破線の広幅矢印で示す方向)にスライドさせることで、高さ方向の調整ができ、偏芯Zを抑えることが可能になる。この時、高さ調整機構Cによる高さ方向の変位のため、モータ側軸受5aの内輪の軸角度が変わるので、モータ側軸受5aとしては、内輪の軸の回転が可能な自動調芯軸受を用いる必要がある。
このような自動調芯軸受としては、従来公知のものが利用でき、例えば、図5に示すモータ側軸受5aは、ファン回転軸7をセットネジで固定可能な内輪と、この内輪の外周面を、玉やころを介して球面上の内周面で保持する外輪とを有するものである。高さ調整機構Cによる高さ調整の際には、後述のように、モータ側軸受5aの回転軸軸心方向への移動を伴うので、セットネジによる内輪とファン回転軸7との固定は、モータ側軸受5aの高さ調整を行った後に行うのが良い。
また、反モータ側軸受5bの下には高さ調整機構を備える必要はない。これは、モータ側軸受5aから反モータ側軸受5bまでの距離が、通常、モータ側軸受5aからファン回転軸7のモータ側端部までの距離に比べて十分に長いため、反モータ側軸受5bの高さ方向の位置の誤差は、芯ズレにあまり影響を与えず、精密さを要求されないからである。具体的には、例えば、モータ側軸受5a、反モータ側軸受5b間の距離を1000mmとし、モータ側軸受5aからファン回転軸7のモータ側端部までの距離を100mmとすると、反モータ側軸受5bがモータ側軸受5aに対して高さ方向に相対的に2mmずれた場合、ファン回転軸7のモータ側端部での高さ方向の変位は10分の1になり、0.2mmしか影響が出ない。
図6に高さ調整機構による高さ調整の一例を示す。上部材13を回転軸軸心方向にスライドさせたとき、モータ側軸受5aの高さ方向の位置も変化するが、この変位の程度は、上部材13と下部材14の傾斜面18a、18bの傾斜角度によりコントロールすることができる。傾斜角度が大きいほど高さ方向の変位の程度は大きくなる。回転軸軸心方向への移動距離と高さ方向への変位の関係は、傾斜角度から容易に導き出せるので、図6に詳細に示すように、上部材13に一定間隔で目盛り19を付け、下部材14に目印20を付けておけば、高さ調整を正確に行うことができる。
例えば、傾斜角度を水平に対して10°とした場合において、モータ側軸受5aの位置を0.1mm高くしたい場合は、上部材13を約0.57mm反モータ側へスライドさせれば良い。そして、この場合、上部材13に0.57mm刻みの目盛り19を振っておけば、0.1mm高くしたい場合は、下部材14の三角印20を目盛1目盛分動かせば良い。
図7に撓み軸継手の例を示す。前述した通り、モータ側軸受5a、反モータ側軸受5b間の相対的な高さ方向の位置のズレにより、少なからず偏角XZが生じてしまう。そのため、軸継手Bは可撓性のあるもの、例えば、図7に示すようなゴム軸継手などの撓み軸継手を用いるのが良い。芯出しで芯が合っていることを確認できたら、ボルトでモータ側軸受5a、上部材13、下部材14、基台12を固定する。最後に、モータ駆動回転軸8(図7では図示せず)が連結されたフランジ21a、及び、ファン回転軸7(図7では図示せず)が連結されたフランジ21bに、ゴムタイヤ22をはめ込み、圧力リング23a、23bとフランジ21a、21bでゴムタイヤ22を挟み込んだ状態で、ボルトを締め付ける。
実施の形態2.
実施の形態1で用いた高さ調整機構に代えて、以下の実施の形態2のように、より簡易な高さ調整機構を採用しても良い。
図8に実施の形態2における高さ調整機構の分解斜視図を示す。高さ調整機構CAは図8に示すように上部材13A、下部材14Aからなり、モータ側軸受5a、高さ調整機構CA、基台12がボルトで固定される。
図8に示すように、実施の形態1と同様、上部材13Aの下面に傾斜面18aが形成されているとともに、下部材13Aの上面にも対応する傾斜面18bが形成されている。また、上部材13Aと下部材14Aが、それぞれの傾斜面18a、18bが接触した状態において上部材13Aの上面と下部材14Aの下面とが互いに並行となるように形成されている点も実施の形態1と同様である。
ただし、実施の形態2では、モータ側軸受5aと上部材13Aとを固定するためのボルト15dを、モータ側軸受5aに設けられたボルト穴16a、上部材13Aに設けられたボルト穴16g、さらには下部材14Aに設けられたボルト穴16h、基台12に設けられたボルト穴16iにまで貫通させて、貴台の内側からナット17bで固定させるようになっている点で、実施の形態1とは異なる。下部材14Aのボルト穴16hは、回転軸軸心方向に長く形成されているので、下部材14Aが上部材13Aに対して回転軸軸心方向に移動可能となっている。そして、基台12の内側のナット17bにより、下部材14Aを位置可変に固定することができる。
高さ調整機構以外については、実施の形態1と同様のものが採用できるので、説明を割愛する。因みに、この実施の形態2においても、高さ調整機構CAによる高さ方向の変位のため、モータ側軸受5aの内輪の軸角度が変わるので、モータ側軸受5aとしては、内輪の軸の回転が可能な自動調芯軸受を用いる必要がある。
この実施の形態2は、実施の形態1と比べて、下部材14Aの位置の固定がやや不安定となるが、モータ側軸受5aと上部材13Aとを固定するためのボルト15dを利用して、下部材14Aの位置可変に固定するものであるので、実施の形態1と比べて、より簡易な構造であり、コスト面では有利である。
1 吸込み口
2 吹出し口
3 熱交換器
4 モータ
5a モータ側軸受
5b 反モータ側軸受
6a,6b ファン、
7 ファン回転軸
8 モータ駆動回転軸
9 枠体
10a〜10c フレーム
11 反モータ側軸受台
12 基台
13,13A 上部材
14,14A 下部材
15a〜15d ボルト
16a〜16i ボルト穴
17a,17b ナット
18a,18b 傾斜面
19 目盛り
20 目印
21a,21b フランジ
22 ゴムタイヤ
23a,23b 圧力リング
A 送風機組立体
B 軸継手
C,CA 高さ調整機構

Claims (4)

  1. モータおよびファンと、前記モータの回転駆動軸と前記ファンの回転軸とを連結する軸継手と、前記ファンの両側において前記ファンの回転軸を軸支する軸受とを有する送風機組立体を備えた空気調和装置において、モータ側軸受と前記モータとを共通の基台上に配備したことを特徴とする空気調和装置。
  2. 軸受が自動調芯軸受であり、軸継手が撓み軸継手であるとともに、モータ側軸受と基台との間に、前記モータ側軸受の高さを調整する高さ調整機構を備えたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 高さ調整機構は、下面に傾斜面を有する上部材と、上面に傾斜面を有する下部材とからなり、前記上部材と前記下部材は、それぞれの傾斜面が接触した状態において前記上部材の上面と前記下部材の下面とが互いに平行になるように形成され、かつ、前記上部材と前記下部材の少なくとも一方が回転軸軸心方向に移動可能に構成されていることを特徴とする請求項2に記載の空気調和装置。
  4. 下部材が基台に固定されており、上部材が前記下部材の上面で回転軸軸心方向に移動可能に構成されているとともに、前記下部材の上面の任意の位置で前記上部材を位置可変に固定する固定手段を有することを特徴とする請求項3に記載の空気調和装置。
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