JP2011022270A - ベルト装置およびそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

ベルト装置およびそれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な制御で色ずれを抑制することが可能なベルト装置、およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト装置25は、無端のベルト125と、ベルト125を回転駆動する駆動ローラ21と、ベルト125のベルト幅方向への蛇行を補正する蛇行補正手段22と、ベルト幅方向においてベルト端面31の位置を検出するセンサ32と、蛇行補正手段22の動作調整を行う調整機構33と、センサ32によるベルト端面31の位置検出に基づき、調整機構33を制御する制御部34とを含む。制御部34は、ベルト端面31が所定の目標位置rに近づくように、かつ所定の目標位置rを含む所定の位置範囲内に収まるように調整機構33を制御する。所定の位置範囲は、ベルト端面31の位置のフレ幅の範囲内において設定される位置範囲である。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばトナー像を担持する転写ベルトを有するベルト装置、およびそれを備えた画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写機等の画像形成装置は、例えば、外部からの画像情報に基づいてトナー像が形成される感光体ドラムと、感光体ドラムからトナー像が転写される転写ベルトを有するベルト装置と、転写ベルト上のトナー像を用紙等の記録媒体に転写する転写部と、用紙上のトナー像を該用紙上に定着させる定着部とを、主要な構成要素として含む。
ベルト装置は、一般的に、所定の駆動源に接続された駆動ローラと、複数の従動ローラと、それらのローラに張設された転写ベルトとを含む。転写ベルトは、駆動ローラの回転に伴って従動回転しつつ、感光体ドラムからトナー像が転写される。
ところで、ベルト装置では、転写ベルトが回転中にベルト幅方向に移動して蛇行したり、片寄りしたりする場合がある。転写ベルトの蛇行や片寄りが発生すると、複数のカラートナー像を転写ベルト上に重ね転写する際にカラートナー像の位置が互いにずれてしまい、色ずれの原因となる。その結果、高画質の画像を形成することが困難となる。
このような不都合を解消するためには、転写ベルトの蛇行や片寄りを修正する必要がある。そのような技術として、例えば特許文献1や特許文献2のものが知られている。特許文献1のベルト装置は、まず、ベルトの走行位置と走行目標位置との間の位置偏差に基づいて蛇行補正を実施して、位置偏差を規定範囲内に収束させる第1制御を行い、次に、ベルトの走行位置を複数回サンプリングして算出した平均値と前記走行目標位置との間の偏差に基づいてベルトの蛇行補正を実施する第2制御を行うことにより、色ずれを抑制している。
特許文献2のベルト装置は、ベルトの蛇行量、蛇行変化量および蛇行速度のうちの少なくとも2つの値がそれぞれに対応して設定された所定値以下になったときに、制御パラメータを変化させる、例えばベルト走行位置の検出間隔を短い間隔から長い間隔に変化させて、ベルトの蛇行補正を行うことにより、色ずれを抑制している。
特開2005−84209号公報 特開平9−169449号公報
しかしながら、色ずれの抑制のために、特許文献1のベルト装置では、第1制御から第2制御に切り替える必要があり、特許文献2のベルト装置では、制御パラメータを変化させる必要があり、色ずれ抑制の制御が複雑なものとなっている。
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、簡単な制御で色ずれを抑制することが可能なベルト装置、およびそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るベルト装置は、複数の異なる色が重ね合わされたトナー像を担持する無端のベルトと、所定の駆動源に接続され、前記ベルトを回転駆動する駆動ローラを含み、前記ベルトが張設される複数のローラと、前記ベルトのベルト幅方向への蛇行を補正する蛇行補正手段と、前記ベルト幅方向においてベルト端面の位置を検出するセンサと、前記蛇行補正手段の動作調整を行う調整機構と、前記センサによる前記ベルト端面の位置検出に基づき、前記調整機構を制御する制御部とを含む。前記制御部は、前記ベルト端面が所定の目標位置に近づくように、かつ前記所定の目標位置を含む所定の位置範囲内に収まるように前記調整機構を制御し、前記所定の位置範囲は、前記ベルト端面の位置のフレ幅を基準として設定される位置範囲である。
本発明に係るベルト装置では、ベルト端面の位置を、所定の目標位置に厳密に収束させるのではなく、所定の目標位置を含む所定の位置範囲内に収めるように制御することで、ベルト端面のフレの影響を受けることなく色ずれを十分に抑制しつつ、制御の構成を簡単化している。
本発明の他の好ましい実施形態では、前記制御部は、前記ベルトを回転させつつ前記センサを用いて前記ベルト端面の位置を検出することで、前記ベルト端面の形状を予め把握し、前記センサの検出間隔は前記形状に応じて設定される。
この構成によれば、ベルト端面の形状が急激に変化している場合、センサの検出間隔を細かくすることで、前記変化に起因するベルト蛇行を検知できる。また、ベルト端面の形状が緩やかに変化している場合、センサの検出間隔を粗くしても、前記変化に起因するベルト蛇行を検知できるので、制御部の負担を減らすことができる。
本発明のさらに他の好ましい実施形態では、前記ベルトの駆動開始直後における前記ベルト端面の位置を仮の目標位置とすると、前記制御部は、前記ベルト端面が前記仮の目標位置を含む前記所定の位置範囲内に収まるように前記調整機構を制御しつつ、前記仮の目標位置を前記所定の目標位置に徐々に近づける。
ベルト端面は、ベルト駆動開始直後の位置が所定の目標位置から大きく離れている場合があり、その場合において、ベルト端面を所定の目標位置に速やかに近づけようとすると、ベルト端面の移動量が大きくならざるを得ないので、色ずれが発生し易い。この色ずれは、ベルト端面をベルト駆動開始直後の位置から所定の目標位置に移動させた後、ベルト上に像を担持させることで回避することができるが、そうすると、待機時間が生じてしまう。しかしながら、上記構成によれば、ベルト駆動開始直後のベルト端面の位置を仮の目標位置とし、制御部は、ベルト端面が前記仮の目標位置を含む所定の位置範囲内に収まるように直ちに制御を行うので、待機時間が生じない。しかも、制御部は前記仮の目標位置を所定の目標位置に徐々に近づけることで、前記色ずれの発生を抑制できる。
本発明に係る画像形成装置は、各色のカラートナー像が形成される表面を有する複数の感光体ドラムと、前記感光体ドラムから前記トナー像が転写される転写ベルトを有するベルト装置と、前記転写ベルト上の前記トナー像を用紙に転写する転写部と、前記用紙上のトナー像を該用紙に定着させる定着部とを含み、前記ベルト装置として、請求項1〜4のいずれか一項に記載のベルト装置が採用されている。
本発明に係る画像形成装置は、上記構成のベルト装置を採用しているので、簡単な制御でカラートナー像の色ずれを抑制することができる。
本発明に係るベルト装置によれば、簡単な制御でベルト蛇行に起因する色ずれを十分に抑制することができる。
本実施形態に係るベルト装置が適用された画像形成装置の内部構造の一例を説明するための正面断面視の説明図である。 図1に示すベルト装置の拡大図である。 ベルト装置の駆動ローラおよびその周辺部分を示す斜視図である。 ベルト装置のベルトセンサおよび従動ローラを示す斜視図である。 ベルト装置のベルトセンサの構成を示す斜視図である。 ベルト装置の従動ローラおよびその周辺部分を示す斜視図である。 ベルトセンサによって得たベルト端面形状の一例を示す。 ベルト端面の位置を調整する制御例を示す。 ベルト端面形状に応じてベルトセンサの検出間隔を設定することを説明する説明図である。 ベルト端面形状に応じてベルトセンサの検出間隔を設定することを説明する説明図である。 ベルト端面の位置を調整する他の制御例を示す。 ベルト端面の位置を調整する他の制御例を示す。
まず、本発明の実施形態に係るベルト装置が設けられた画像形成装置の概要について図1を基に説明する。図1は、画像形成装置の内部構造の一実施形態を説明するための正面断面視の説明図である。画像形成装置10は、カラー印刷用の複写機として使用されるものであり、基本構成として、箱形を呈する装置本体11と、装置本体11の上部に設けられ、原稿画像を読み取る画像読取部16とを含む。
装置本体11には、画像読取部16によって読み取られた原稿の画像情報に基づき画像を形成する画像形成部12と、画像形成部12によって形成され、用紙Pに転写された画像に定着処理を施す定着部13と、用紙Pを貯留する用紙貯留部14とが内装されている。
画像読取部16は、装置本体11の上面に開閉可能に設けられた原稿押え161と、装置本体11の上部内でコンタクトガラス163を介して原稿押え161と対向配置された光学系ユニット162とを含む。コンタクトガラス163は、載置された原稿の原稿面を読み取るために原稿押え161より若干小さい平面形状に寸法設定されている。原稿押え161は、画像読取部16の一構成要素である装置本体11の上面の一側辺において所定の軸回りに正逆回動することで開閉する。
光学系ユニット162は、図略の光源、複数のミラー、レンズユニット、CCD(charge coupled device)等を有している。光源からの光が原稿面で反射され、この反射光がこれらミラーおよびレンズユニットを介して原稿情報としてCCDに入力される。CCDに入力されたアナログ量としての原稿情報は、デジタル信号に変換されて所定の記憶装置に記憶される。
画像形成部12は、用紙貯留部14から給紙された用紙Pにトナー画像を形成させるものであり、上流側(図1の紙面の左側)から下流側へ向けて順次配設されたマゼンタ用ユニット12Mと、シアン用ユニット12Cと、イエロー用ユニット12Yと、ブラック用ユニット12Kとを含む。各ユニット12M,12C,12Y,12Kには、感光体ドラム121および現像装置122が設けられている。各感光体ドラム121は、図1において反時計方向に回転しつつ対応する現像装置122からトナーの供給を受ける。装置本体11の前面側(図1の紙面の表側)および図1の右側面側には、各現像装置122に対応して配設されたトナーコンテナ20が設けられており、トナーコンテナ20からトナーが現像装置122に補給される。
マゼンタ〜ブラックユニット12M,12C,12Y,12Kの各現像装置122に各色のトナーを補給するマゼンタトナー用コンテナ20M、シアントナー用コンテナ20C、イエロートナー用コンテナ20Yおよびブラックトナー用コンテナ20Kは、画像形成部12の上方において装置本体11に対して着脱可能に設けられている。
各感光体ドラム121の直上位置には、帯電器123が設けられている。また、帯電器123および現像装置122の上方位置には、露光装置124が設けられている。各感光体ドラム121は、対応する帯電器123によって周面が一様に帯電される。帯電後の感光体ドラム121の周面には、画像読取部16で入力された画像データに基づく各色に対応したレーザー光が露光装置124から照射される。これにより、感光体ドラム121の周面上に静電潜像が形成される。静電潜像に現像装置122から各色のトナーが供給されることにより、感光体ドラム121の周面にトナー像が形成される。
画像形成部12の下方には、本実施形態に係るベルト装置25が設けられている。ベルト装置25は、感光体ドラム121の下方に設けられた転写ベルト125と、駆動源(図3)に接続され、転写ベルト125を回転駆動する駆動ローラ21と、従動ローラ22、2次転写対向ローラ125c等からなる従動ローラ群とを含む。転写ベルト125は、各感光体ドラム121の周面に当接するように駆動ローラ21、従動ローラ22および2次転写対向ローラ125c並びにその他の必要なローラ間に張設された無端ベルトである。ベルト装置25は、さらに、各感光体ドラム121に対応して設けられた1次転写ローラ126を含む。転写ベルト125は、1次転写ローラ126によって感光体ドラム121の周面に押し付けられた状態で、各感光体ドラム121と同期しながら駆動ローラ21と従動ローラ22との間を時計回りに周回する。ベルト装置25の詳細な構成は後述する。
転写ベルト125の周回と共に、転写ベルト125の表面に対して、まず、マゼンタ用ユニット12Mの感光体ドラム121によるマゼンタのトナー像の転写が行なわれる。ついで、転写ベルト125におけるマゼンタトナー像の転写位置に、シアン用ユニット12Cの感光体ドラム121によるシアンのトナー像の転写が重ね塗り状態で行なわれる。以下同様にして、イエロー用ユニット12Yによるイエローのトナー像の転写、およびブラック用ユニット12Kによるブラックのトナー像の転写が重ね塗り状態で行なわれる。これによって転写ベルト125の表面にカラーのトナー像が形成される。転写ベルト125の表面に形成されたカラーのトナー像は、用紙貯留部14から搬送されてきた用紙Pに転写される。
各感光体ドラム121の図1における右方位置には、感光体ドラム121の周面の残留トナーを除去して清浄化するクリーナー127が設けられている。クリーナー127によって清浄化処理された感光体ドラム121の周面は、帯電器123によって再び帯電される。クリーナー127で感光体ドラム121の周面から取り除かれた廃トナーは、所定の経路を通って図略のトナー回収ボトルに回収される。
装置本体11の最下部には、用紙Pを貯留する用紙貯留部14が設けられている。用紙貯留部14は、用紙Pの束を貯留する挿脱自在の用紙トレイ141を有している。図1に示す例では、用紙トレイ141が2段で設けられているが、3段以上であってもよいし、1段であってもよい。
画像形成部12と用紙貯留部14との間には、用紙貯留部14から用紙Pを搬送する用紙搬送路111が設けられている。用紙搬送路111は、用紙貯留部14の右方位置から画像形成部12の下方位置にかけて延びている。用紙搬送路111には、適所に搬送ローラ対112が設けられている。また、用紙搬送路111には、ベルト装置25の2次転写対向ローラ125cと対向した位置に転写ベルト125の表面に当接する2次転写ローラ113が設けられている。
用紙Pは、用紙トレイ141からピックアップローラ142の駆動で1枚ずつ繰り出される。繰り出された用紙Pは、搬送ローラ対112の駆動によって用紙搬送路111を通って2次転写ローラ113と転写ベルト125との間のニップ部へ向けて搬送される。ニップ部において、転写ベルト125の表面に転写されたカラーのトナー画像が用紙P上に転写される。
定着部13は、画像形成部12で転写された用紙P上のトナー像に対して定着処理を施すものである。定着部13は、加熱源であるハロゲンヒータ等の通電発熱体を内部に有する加熱ローラ131と、加熱ローラ131と対向配置された定着ローラ132と、定着ローラ132および加熱ローラ131間に張設された定着ベルト133と、定着ベルト133を介して定着ローラ132と対向配置された加圧ローラ134とを含む。定着処理の完了したカラー画像付の用紙Pは、定着部13の上部から延設された排紙搬送路114を通って装置本体11の左側壁に設けられた排紙トレイ115へ向けて排出される。
以下、本実施形態に係るベルト装置25について説明する。図2は、図1に示すベルト装置の拡大図である。ベルト装置25は、上述したように、駆動ローラ21と、従動ローラ22、1次転写ローラ126、2次転写対向ローラ125c等を含む従動ローラ群と、これらのローラに張設された転写ベルト125とを、基本構成要素として含む。駆動ローラ21は、第1ローラ本体23と、第1ローラ本体23を同軸で一体回転可能に支持する第1回転軸24とを有する。従動ローラ22は、第2ローラ本体26と、第2ローラ本体26を同軸で一体回転可能に支持する第2回転軸27とを有する。駆動ローラ21および従動ローラ22は、第1回転軸24および第2回転軸27が互いに平行に設定された状態で転写ベルト125の長手方向において対向配置されている。
第1回転軸24は、図3に示すように所定の支持フレーム28に回転可能に支持されている。第1回転軸24における支持フレーム28から突出した部分には、ギア29が第1回転軸24に同軸で設けられている。ギア29は、駆動源、例えばモータ30の出力軸に噛み合っている。したがって、モータ30の駆動によって出力軸が回転すると、ギア29が回転する。これに伴い、第1回転軸24、つまり駆動ローラ21が回転するので、転写ベルト125は周回駆動される。このとき、従動ローラ22は、上述したように従動回転する。
ところで、上記構成のベルト装置25では、転写ベルト125が周回中にベルト幅方向に移動して蛇行したり、片寄りしたりする場合がある。転写ベルト125の蛇行や片寄りが発生すると、マゼンタ用ユニット12M、シアン用ユニット12C、イエロー用ユニット12Yおよびブラック用ユニット12Kの各感光体ドラム121からトナー像が転写ベルト125に重ね転写される際にトナー像の位置が互いにずれてしまい、色ずれの原因となる。色ずれを抑制して高画質の画像を確保するためには、転写ベルト125の蛇行や片寄りを速やかに修正する必要がある。
本実施形態では、転写ベルト125の蛇行や片寄りを修正するために、ベルト装置25は、転写ベルト125のベルト幅方向におけるベルト端面31の位置を検出するベルトセンサ32と、転写ベルト125がベルト幅方向に蛇行するのを補正する蛇行補正手段と、蛇行補正手段の動作調整を行うことでベルト端面31をベルト幅方向に移動させる調整機構33と、ベルトセンサ32の検出信号に基づいて調整機構33を制御する制御部34とを含む。本実施形態では、従動ローラ22が蛇行補正手段の一例として採用されている。
ベルトセンサ32は、図2に示すように、転写ベルト125の周回軌道上における従動ローラ22の近傍に配置されている。ベルトセンサ32は、図4および図5に示すように、光を所定の方向(図4および図5では下方に)に照射する発光部35と、発光部35に対向配置され、前記光を受光する受光部36と、発光部35と受光部36との間で移動可能に配置された遮光板37とを有する。
ベルトセンサ32は、さらに、転写ベルト125のベルト端面31に当接する当接板38と、当接板38と遮光板37とを連結する連結棒50とを有する。連結棒50は、発光部35および受光部36に回転可能に支持されており、その一端部には、当接板38がねじりコイルバネ51を介して支持され、略中間部には、遮光板37が発光部36と受光部37との間に位置するように固定されている。
転写ベルト125がベルト幅方向に蛇行すると、ベルト端面31に当接している当接板38がベルト幅方向に移動する。これに伴い、当接板38に連結された遮光板37が発光部35と受光部36との間で移動する。遮光板37の移動量に応じて、つまり、遮光板37が発光部35からの光を遮光する遮光量に応じて、受光部36が受光する光の受光量が変動する。受光部36は受光量に応じた電圧値(検出信号)を出力する。制御部34は、受光部36から出力される電圧値を受けて、ベルト端面31の位置を判定する。
ベルトセンサ32は所定の検出間隔でベルト端面31の位置を検出するように設定されている。制御部34は、ベルトセンサ31からの電圧値に基づき、ベルト端面31の位置がベルト幅方向における所定の目標位置に近づくように調整機構33を制御することにより、転写ベルト125の蛇行や片寄りの修正を行う。制御部34による制御についての説明に先立ち、調整機構33について説明する。
調整機構33は、上述したように、従動ローラ22の位置調整を行うことで、ベルト端面31をベルト幅方向に移動させる機構である。従動ローラ22は、第2回転軸27の図略の一端部を基点として第2回転軸27の他端部39を所定の正逆方向に傾斜可能に構成されている。第2回転軸27の他端部39を傾けさせることで、従動ローラ22の第2ローラ本体26に張設されている転写ベルト125を従動ローラ22の長手方向に移動させることができる。つまり、ベルト端面31をベルト幅方向に移動させることができる。そして、第2回転軸27の傾きを微細に調整することにより、ベルト端面31をベルト幅方向における第1方向または第1方向とは逆方向の第2方向に移動させる。
調整機構33は、具体的には、従動ローラ22の第2回転軸27を回転可能に支持する軸受け40を有する支持フレーム41と、支持フレーム41を揺動可能に支持する揺動支持軸42と、支持フレーム41を揺動支持軸42を基点として揺動させるカム43と、カム43と同軸にかつ一体に形成されたギア44と、ギア44と噛み合う出力軸45を有する駆動モータ46とを含む。
支持フレーム41は、転写ベルト125の側方位置で転写ベルト125の長手方向に沿って延びる部材であって、軸受け40が設けられた一端部47と、揺動支持軸42が設けられた他端部48とを有する。カム43は、支持フレーム41の一端部47における所定の当接部に当接した状態で位置設定されている。なお、図4に示す支持フレーム41は、第2回転軸27の他端部39を支持するフレームであり、ギア44は、図略の支持軸によって回転可能に支持されている。
上記構成の調整機構33は、次のようにして転写ベルト125のベルト端面31をベルト幅方向に移動させる。本実施形態では、駆動モータ46はパルスモータであり、制御部34は所定数の駆動パルスによって駆動モータ46を駆動する。駆動モータ46の駆動力は出力軸45を介してギア44に伝達され、ギア44が回転する。これに伴い、ギア44と一体に形成されたカム43は、支持フレーム41の一端部47の前記当接部に当接した状態で支持フレーム41の一端部47を揺動支持軸42を基点として揺動させる。これにより、軸受け40に支持された従動ローラ22の第2回転軸27の他端部39が第2回転軸27の前記一端部を基点として所定の正逆方向に傾斜する。第2回転軸27の傾斜角度は、駆動パルスの数によって微細に調整することができるので、ベルトの蛇行を抑制することができる。
次に、制御部34がベルトセンサ32からの電圧値(検出信号)に基づいて転写ベルト125の蛇行や片寄りを修正する制御について具体的に説明する。本実施形態では、制御部34はベルト端面31の形状を考慮して制御を行う。ベルト端面31は、転写ベルト125を平面視で見た場合、製造時における切断等の加工によって不均一な凹凸面となっていることが多い。そのため、ベルト端面31の位置は転写ベルト125の周回中にベルト幅方向においてフレる。ベルト端面位置のフレ幅の範囲は、ベルト幅方向の凹凸の度合いによって決まる。
ベルト端面31の位置がフレているということは、ベルト端面31を基準に転写ベルト125の蛇行補正を行うと、転写ベルト125がベルト幅方向において蛇行することを意味する。そこで、本実施形態では、ベルト端面31のフレが転写ベルト125の蛇行に影響しない制御方法を提供する。以下に、制御部34による色ずれ抑制の制御を、図7および図8に示す具体例を参照しながら説明する。
制御部34は、色ずれ抑制の制御に先立ち、まず、ベルト端面31の形状(つまり凹凸の度合い)をベルトセンサ32によって把握する。ベルト端面形状は、転写ベルト125を回転させつつ、ベルトセンサ32を用いてベルト端面31の位置を所定の検出間隔で検出して、それらの検出位置を線状に繋ぐことで把握することができる。図7は、ベルトセンサ32によって得たベルト端面形状の一例を示す。図7から、ベルト端面位置がフレていることが分かる。本実施形態では、転写ベルト125が一回転する間に生じるフレ幅を全周フレと呼び、全周フレを2qで表している。
ベルト端面形状を把握した制御部34は、ベルトセンサ32から所定の検出間隔毎に伝送される電圧値に基づき、以下に示す条件式(1)〜(3)を利用してベルト端面31のベルト幅方向における位置を調整する。
条件式(1):a(t)>p×q+rのとき、b(t)=a(t)−p×q
条件式(2):−p×q+r≦a(t)≦p×q+rのとき、b(t)=r
条件式(3):a(t)<−p×q+rのとき、b(t)=a(t)+p×q
a(t):センサ出力電圧0〜5Vを0〜1023に換算した数値によってベルト端面31の位置を表す。
q:全周フレ2qの1/2を表す。2qは全周フレの上限から下限のセンサ出力電圧差0〜5Vを0〜1023に換算した数値である。
r:ベルト端面31の所定の目標位置を表す。rは例えば512である。
p:例えば0.7〜1.3の任意の定数であり、ベルト端面形状に応じて設定される。
b(t):ベルト端面31を所定の目標位置に近づけるために用いられる関数を表す。
図8は、条件式(1)〜(3)を用いてベルト端面31の位置を調整する制御例を示す。図8では、横軸は経過時間を示し、縦軸は、ベルト端面位置の軌跡を表している。制御部34は、ベルト端面位置が所定の目標位置rを中心として+p×q+rから−p×q+rの範囲内に収まるようにフィードバック制御を行う。ベルト端面位置を、所定の目標位置rを中心として+p×q+rから−p×q+rの範囲内に収めることで、ベルト蛇行を抑制することができる。
図8を参照すると、時点T0は、新たなプリント作業が始まり、ベルトセンサ32によるベルト端面31の位置検出を開始した任意の開始時点を表しており、時点T0では、ベルト端面31は、所定の目標位置rから離れている。時点T0では、a(t)>+p×q+rであることから、制御部34は、条件式(1)を適用して、ベルト端面位置を関数b(t)に従って移動させる。
時点T0から関数b(t)に従って移動したベルト端面31は、時点T1において+p×q+rから−p×q+rの範囲内に収まる。このとき、−p×q+r≦a(t)≦p×q+rであることから、制御部34は、条件式(2)を適用する、つまり、ベルト端面31が+p×q+rから−p×q+rの範囲内に収まった時点で調整機構33が一旦停止する。
ベルト端面31が+p×q+rから−p×q+rの範囲内に一旦収まっても、転写ベルト125は蛇行することがあるので、再び前記範囲から外れることがある。ベルト端面31が蛇行時点T2において+p×q+rから−p×q+rの範囲から出たとき、調整機構33を動作させる。このとき、a(t)<−p×q+rであることから、条件式(3)を適用して、ベルト端面位置を関数b(t)に従って移動させる。
時点T2から関数b(t)に従って移動したベルト端面31は、時点T3において+p×q+rから−p×q+rの範囲内に収まる。このとき、−p×q+r≦a(t)≦p×q+rであることから、調整機構33が一旦停止する。
時点T4において、ベルト端面31は+p×q+rから−p×q+rの範囲から出るが、制御部34は、a(t)>+p×q+rであることから、条件式(1)を適用して、ベルト端面位置を関数b(t)に従って移動させる。時点T4から関数b(t)に従って移動したベルト端面31は、時点T5において+p×q+rから−p×q+rの範囲内に再び収まる。
図8から明らかなように、ベルト端面位置は+p×q+rから−p×q+rの範囲内に収まったり前記範囲から出たりを繰り返すが、制御部34はフィードバック制御を行っているので、時点T6,T7に示すようにベルト端面位置を+p×q+rから−p×q+rの範囲内に収束させることができる。
このように、制御部34によれば、ベルト端面のフレの影響を受けることなくベルト蛇行を抑制することができる。これにより、制御の構成を簡単化しつつ、十分に高画質なトナー像を形成することができる。
また、制御部34は、転写ベルト125を回転させつつベルトセンサ32を用いてベルト端面位置を検出することにより、ベルト端面形状を予め把握しているので、ベルトセンサ32の検出間隔をベルト端面形状に応じて設定することができる。
具体的には、図9に示すように、ベルト端面31の形状が急峻な山状に急激に変化している場合、ベルトセンサ32の検出間隔を山の幅よりも細かくすることで、ベルトセンサ32が前記変化を読み飛ばすことなく、前記変化に起因するベルト蛇行を検知できる。これにより、ベルト端面31の形状に起因する全周フレ2qを正確に測定することができるので、「q」を用いて行う制御の精度を向上させることができる。
また、図10に示すように、ベルト端面31の形状が緩やかに変化している場合、センサの検出間隔を粗くしても、ベルトセンサ32は、前記変化を読み飛ばすことなく、前記変化に起因するベルト蛇行を検知できる。検出間隔を粗くした分、制御部34の負担を減らすことができる。
図8を参照して説明した制御例では、転写ベルト125の駆動開始直後におけるベルト端面31の位置が所定の目標位置rに比較的近い位置にある場合において行われる制御について説明したが、ベルト端面31は、図11に示すように、転写ベルト駆動開始直後の位置が所定の目標位置rから大きく離れている場合がある。その場合において、ベルト端面31を、図8に示すような制御により、所定の目標位置rに速やかに近づけようとすると、ベルト端面31の移動量が大きくならざるを得ないので、色ずれが発生し易い。この色ずれは、ベルト端面31を転写ベルト駆動開始直後の位置から所定の目標位置rに移動させた後、転写ベルト125上にトナー像を担持させることで回避することができるが、そうすると、待機時間が生じてしまう。
そこで、本実施形態では、前記待機時間を生じさせないために、制御部34は、図12に示すように、転写ベルト125の駆動開始直後におけるベルト端面31の位置を仮の目標位置r1とし、ベルト端面31が仮の目標位置r1を含む+p×q+rから−p×q+rの位置範囲内に収まるように制御しつつ、仮の目標位置r1を所定の目標位置rに徐々に近づける。この制御によれば、ベルト端面31が仮の目標位置r1を含む+p×q+rから−p×q+rの範囲内に収まるように直ちに制御を行うことができるので、待機時間が生じない。しかも、制御部34は、仮の目標位置r1を所定の目標位置rに徐々に近づけることで、色ずれの発生を抑制できる。
図8および図12を参照しながら説明した制御例から明らかなように、本実施形態に係るベルト装置25では、制御部34は、ベルト端面のフレの影響を受けることなくベルト蛇行を抑制することができるので、制御の構成を簡単化しつつ、十分に高画質なトナー像を形成することができる。
10 画像形成装置
21 駆動ローラ
22 従動ローラ(蛇行補正手段)
25 ベルト装置
26 第2ローラ本体
27 第2回転軸
31 ベルト端面
32 ベルトセンサ
33 ローラ位置調整機構
34 制御部
35 発光部
36 受光部
37 遮光板
38 当接板
125 転写ベルト

Claims (4)

  1. 複数の異なる色が重ね合わされたトナー像を担持する無端のベルトと、
    所定の駆動源に接続され、前記ベルトを回転駆動する駆動ローラを含み、前記ベルトが張設される複数のローラと、
    前記ベルトのベルト幅方向への蛇行を補正する蛇行補正手段と、
    前記ベルト幅方向においてベルト端面の位置を検出するセンサと、
    前記蛇行補正手段の動作調整を行う調整機構と、
    前記センサによる前記ベルト端面の位置検出に基づき、前記調整機構を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記ベルト端面が所定の目標位置に近づくように、かつ前記所定の目標位置を含む所定の位置範囲内に収まるように前記調整機構を制御し、
    前記所定の位置範囲は、前記ベルト端面の位置のフレ幅を基準として設定される位置範囲であるベルト装置。
  2. 請求項1に記載のベルト装置において、前記制御部は、前記ベルトを回転させつつ前記センサを用いて前記ベルト端面の位置を検出することで、前記ベルト端面の形状を予め把握し、
    前記センサの検出間隔は前記形状に応じて設定されるベルト装置。
  3. 請求項1に記載のベルト装置において、前記ベルトの駆動開始直後における前記ベルト端面の位置を仮の目標位置とすると、前記制御部は、前記ベルト端面が前記仮の目標位置を含む前記所定の位置範囲内に収まるように前記調整機構を制御しつつ、前記仮の目標位置を前記所定の目標位置に徐々に近づけるベルト装置。
  4. 各色のカラートナー像が形成される表面を有する複数の感光体ドラムと、
    前記感光体ドラムから前記トナー像が転写される転写ベルトを有するベルト装置と、
    前記転写ベルト上の前記トナー像を用紙に転写する転写部と、
    前記用紙上のトナー像を該用紙に定着させる定着部と、
    を備え、
    前記ベルト装置として、請求項1〜4のいずれか一項に記載のベルト装置が採用されている画像形成装置。
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