JP2011001074A - キャリアテープおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリスチレン樹脂(A)を7〜99.5質量%、ゴム分を4〜10質量%含有するハイインパクトポリスチレン樹脂(B)を0.5〜3質量%、スチレン−共役ジエンブロック共重合体(C)を0〜92.5質量%含有するスチレン系樹脂組成物を二軸延伸してなり、シート厚が0.1〜1.0mmで、配向緩和応力値が0.2〜0.8MPaである二軸延伸シートをテープ状にスリットし、テープを搬送するためのスプロケットホール、並びに、テープに収納する電子部品と略同形状の角穴を打ち抜くキャリアテープの製造方法および、そのテープ状シートの片面に、ボトムテープが貼付されているキャリアテープ。
【選択図】なし
Description
係るチップ状電子部品用キャリアテープには、プラスチック製のものと紙製のものがある。プラスチック製のものとしては、塩化ビニル樹脂、スチレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリカーボネート系樹脂等の熱可塑性樹脂で構成されたシートをエンボス形状に熱成形したエンボスキャリアテープが用いられている。このタイプのキャリアテープは、積層シートが容易に得られることから、要求される機械的特性と静電気特性を調整することが容易であることや、一方で透明性の高いものが得られること等、要求に合わせた性能を付与し易いことから、各種のチップ状電子部品用として広く使われている。一方でキャビティーを成形する際に、どうしても抜き勾配を取らねばならないことから、極小電子部品である、0402タイプ、0603タイプのものについては、使用しにくい点があった。(尚、例えば0402タイプとは縦横のサイズがそれぞれ、0.4mmと0.2mmの電子部品を指す。)
このパンチキャリアテープは、その基材の殆どが紙製で、コスト面での利点もあり、厚さが1mm以下のような薄型のチップ状電子部品用としては極めて有用で広く用いられている。しかしながら、一般的には前記の角穴の形成工程(パンチング)で発生する紙粉や毛羽を皆無にすることは困難であり、この問題を解決するために、これに用いる紙として熱溶融性の合成パルプの量を増量する方法が提案されている。しかしながらこの方法ではテープの腰強度が低下して、カバーテープを剥離する際に、チップ状電子部品の飛び出しが発生したり、ロボットによる取り出しの際に取り出し不良生じることがあった(特許文献1及び2参照)。更に基材として紙を用いることにより、基材自体の透明性を期待することはできないものであった。一方で、一部にポリプロピレン等のプラスチックの発泡シートを基材としたパンチキャリアテープも提案されているが(特許文献3参照)、これらも1mm以下のような薄型のものではテープの腰強度が不十分であり、ロボットによる取り出しの際に、紙テープの場合と同様な問題があった。
また一方で、キャリアテープの腰強度を維持しつつ、紙粉や毛羽をなくす手法として、紙製シートや、樹脂製シートを打ち抜いた際に発生する、シートのケバやバリを除去する方法や、(特許文献4参照)、打ち抜いた角穴に樹脂製の収納カップを挿入する方法(特許文献5参照)が提案されているが、いずれにしても生産工程がより煩雑なものとなるばかりでなく、前記の極小電子部品への適用は容易ではなかった。
即ち本発明の第1の発明は、ポリスチレン樹脂(A)を7〜99.5質量%、ゴム分を4〜10質量%含有するハイインパクトポリスチレン樹脂(B)を0.5〜3質量%、スチレン−共役ジエンブロック共重合体(C)を0〜92.5質量%含有するスチレン系樹脂組成物を二軸延伸してなり、シート厚が0.1〜1.0mmで、ASTMD−1504に準拠して測定される配向緩和応力値が0.2〜0.8MPaである二軸延伸シートをテープ状にスリットし、テープを搬送するためのスプロケットホール、並びに、テープに収納する電子部品と略同形状の角穴を打ち抜くことを特徴とするキャリアテープの製造方法である。
第2の発明は、ポリスチレン樹脂(A)を7〜99.5質量%、ゴム分を4〜10質量%含有するハイインパクトポリスチレン樹脂(B)を0.5〜3質量%、スチレン−共役ジエンブロック共重合体(C)を0〜92.5質量%含有するスチレン系樹脂組成物を二軸延伸してなり、シート厚が0.1〜1.0mmで、ASTMD−1504に準拠して測定される配向緩和応力値が0.2〜0.8MPaである二軸延伸シートをテープ状にスリットし、テープを搬送するためのスプロケットホール、並びに、テープに収納する電子部品と略同形状の角穴を打ち抜いたテープ状シートの片面に、ボトムテープが貼付されているキャリアテープである。
本発明で用いる前記スチレン−共役ジエンブロック共重合体(C)が、スチレンを70〜90質量%、共役ジエンを10〜30質量%含有する共重合体であることが好ましい。また、前記スチレン−共役ジエンブロック共重合体(C)のスチレンブロック部の分子量が1万以上13万未満であるキャリアテープであることが好ましい。
尚、ゴム粒子径は体積基準の平均粒子径を意味し、流動性はJIS K7210に準拠して測定した値である。
該スチレン−共役ジエンブロック共重合体は一種類あるいは二種類以上を用いることができ、また市販のものをそのまま用いることもできる。特に好ましくは、スチレン−ブタジエンブロック共重合体である。
使用)において、各ピークに対応する分子量を標準ポリスチレン及びスチレンオリゴマーを用いて作成した検量線から求めたものである。ここで、分子量の異なる複数のスチレンブロック部が含まれているブロック共重合体では、ブロック毎に複数のスチレンブロック部の分子量が得られることとなる。この場合、いずれかのスチレンブロック部が1万から13万の分子量を有していれば良いが、全てのスチレンブロック部が1万から13万の分子量を有しているのが好ましい。
ASTM D−1504に準拠して、シートのMDおよびTDの配向緩和応力を測定した。尚、MDはシートの巻取り方向、TDはシートの幅方向である。
2.ヘーズ
日本電色工業社製ヘーズメーターNDH2000を用いて、JIS K 7105に準拠して、シートのヘーズを測定した。
3.引張弾性率
引張試験機を用いて、JIS K 7127に準拠して、シートの引張弾性率を測定した。尚、本発明においては、この引張弾性率の値が、シートの腰強度と相関する値として用いている。
4.シートインパクト
テスター産業社製フィルムインパクトテスターを用いて、先端形状(R10)の撃子を使用して、シートインパクト強度を測定した。
5.耐折強度
耐折強度測定機を用いて、JIS P8115に準拠して、シート試験片が切れるまでの往復折り曲げ回数を測定した。
各実施例及び比較例のキャリアテープ用シートを8mm幅にスリットし、自社製打ち抜き加工機により、テープを搬送するスプロケットホール、並びに、電子部品収納部として0.45mm×0.25mmで打ち抜き加工し、シートのケバやバリの発生を目視観察した。目視観察の評価は、シートのケバやバリの発生がほとんど無いものを○、シートのケバやバリの発生が若干あるものを△、シートのケバやバリの発生が多いものを×とする3段階評価を行った。
7.打ち抜き加工時の切り粉の発生状態
自社製打ち抜き加工機により前記の成形を行ったパンチキャリアテープのスプロケットホール部を測定顕微鏡(ミツトヨ社製)で観察した。切り粉の無い状態を0%とし、スプロケットホール中に占める切り粉の面積の割合を計算した。
8.打ち抜き加工後の熱安定性の評価
自社打ち抜き加工機により前記の成型を行ったパンチキャリアテープの電子部品収納部の寸法を、60℃24時間保管前後で測定し、寸法変化量が0.05mm以下の変化であるものを○、0.05mmより大きく変化したものを×とする2段階評価を行った。
樹脂1・・重量平均分子量が24万のGPPS樹脂(東洋スチレン社製トーヨースチロールGP HRM61)
樹脂2・・スチレン/ゴムの質量比が95/5、ゴム粒径2.9μm、流動性7.0g/10minのHIPS樹脂(東洋スチレン社製トーヨースチロール HI H370)
樹脂3・・スチレン/ブタジエンの質量比が85/15、スチレンブロック部の分子量が2.4万と12.5万のスチレン−ブタジエンブロック共重合体を含む樹脂(電気化学工業社製クリアレン850L)
樹脂4・・スチレン/ブタジエンの質量比が75/25、スチレンブロック部の分子量が4.8万と7.6万のスチレン−ブタジエンブロック共重合体を含む樹脂(電気化学工業社製クリアレン730L)
樹脂5・・スチレン/ブタジエンの質量比が76/24、スチレンブロック部の分子量が1.5万と7.1万のスチレン−ブタジエンブロック共重合体を含む樹脂(電気化学工業社製クリアレン210M)
樹脂6・・スチレン/ブタジエン/メチルメタクリレート/n−ブチルアクリレートの質量比が、50.5/6.0/36.5/7.0であるスチレン系単量体単位と(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位を含有するゴム変性スチレン系重合体を含む樹脂
GPPS樹脂(A)として樹脂1、HIPS樹脂(B)として樹脂2をそれぞれ用い、スチレン−ブタジエンブロック共重合体(C)を含む樹脂としてスチレン/ブタジエン質量比とスチレンブロック部の分子量の異なる樹脂2〜4を選択し、また(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位を含有するスチレン系樹脂として樹脂6を用い、表1〜3に示す配合比にて混合して種々の樹脂組成物を調製した。次いで、各樹脂組成物を押出機で溶融混練して、Tダイスから押し出して、無延伸シートを得た。次にこれを縦延伸機にて縦方向に2.3倍延伸した後、横延伸機を用いて横方向に2.3倍延伸して二軸延伸してなる実施例1〜10に係る電子部品包装用シートを得た。次いで、得られたシートの配向緩和応力、ヘーズ、引張弾性率、シートインパクト、耐折強度を前述の測定方法によって測定した。
また、得られた二軸延伸シートを、前述のように8mm幅にスリットし、自社製打ち抜き加工機により、テープを搬送するスプロケットホール(φ1.5mm、ピッチ:4mm)並びに、電子部品収納部として0.45mm×0.25mm(ピッチ2mm)で打ち抜き加工してパンチキャリアテープを作成し、その打ち抜き加工性を前述の評価方法に従って評価するとともに、そのスプロケットホール部中における切り粉の発生状態を調べた。結果を表1〜3に併せて示す。
実施例1と同様の工程を繰り返して、実施例1と同じ樹脂組成、樹脂配合比を有する樹脂組成物からなる同じシート厚の無延伸シートを調製した。次にこれを縦延伸機にて縦方向に1.5倍延伸し、次いで、横延伸機を用いて横方向に1.5倍延伸して二軸延伸してなる実施例12に係る電子部品包装用シートを得た。次いで、得られたシートの各種物性を前述の測定方法によって測定した。また、前の実施例等と同様の方法でパンチキャリアテープを作成し、その打ち抜き加工性等を調べた。結果を表2に併せて示す。
実施例1と同様にして、実施例1と同じ樹脂組成、樹脂配合比を有する樹脂組成物からなる同じシート厚の無延伸シートを調製した。次にこれを縦延伸機にて縦方向に4.5倍延伸し、次いで、横延伸機を用いて横方向に4.5倍延伸して二軸延伸してなる実施例13に係る電子部品包装用シートを得た。次いで、得られたシートの各種物性を前述の測定方法によって測定した。また、前の実施例等と同様の方法でパンチキャリアテープを作成し、その打ち抜き加工性等を調べた。結果を表2に併せて示す。
実施例1と同様にして、実施例1と同じ樹脂組成、樹脂配合比を有する樹脂組成物からなる同じシート厚の無延伸シートを調製した。次にこれを縦延伸機にて縦方向に5.8倍延伸し、次いで、横延伸機を用いて横方向に5.8倍延伸して二軸延伸してなる比較例3に係る電子部品包装用シートを得た。次いで、得られたシートの各種物性を前述の測定方法によって測定した。また、前の実施例等と同様の方法でパンチキャリアテープを作成し、その打ち抜き加工性等を調べた。結果を表3に併せて示す。
実施例1、5、9と同様にして、これら実施例と同じ樹脂組成、樹脂配合比、シート厚を有する無延伸シートを調製し、それぞれ比較例4、5、6に係る電子部品包装用シートとした。次いで、得られたシートの各種物性を前述の測定方法によって測定した。また、前の実施例等と同様の方法でパンチキャリアテープを作成し、その打ち抜き加工性等を調べた。結果を表3に併せて示す。
(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位を含有するゴム変性スチレン系重合体を含む樹脂6を押出機で溶融混練して、Tダイスから押し出して、無延伸シートを得、これを比較例7に係る電子部品包装用シートとした。次いで、得られたシートの各種物性を前述の測定方法によって測定した。また、前の実施例等と同様の方法でパンチキャリアテープを作成し、その打ち抜き加工性等を調べた。結果を表3に併せて示す。
Claims (6)
- ポリスチレン樹脂(A)を7〜99.5質量%、ゴム分を4〜10質量%含有するハイインパクトポリスチレン樹脂(B)を0.5〜3質量%、スチレン−共役ジエンブロック共重合体(C)を0〜92.5質量%含有するスチレン系樹脂組成物を二軸延伸してなり、シート厚が0.1〜1.0mmで、ASTMD−1504に準拠して測定される配向緩和応力値が0.2〜0.8MPaである二軸延伸シートをテープ状にスリットし、テープを搬送するためのスプロケットホール、並びに、テープに収納する電子部品と略同形状の角穴を打ち抜くことを特徴とするキャリアテープの製造方法。
- ポリスチレン樹脂(A)を7〜99.5質量%、ゴム分を4〜10質量%含有するハイインパクトポリスチレン樹脂(B)を0.5〜3質量%、スチレン−共役ジエンブロック共重合体(C)を0〜92.5質量%含有するスチレン系樹脂組成物を二軸延伸してなり、シート厚が0.1〜1.0mmで、ASTMD−1504に準拠して測定される配向緩和応力値が0.2〜0.8MPaである二軸延伸シートをテープ状にスリットし、テープを搬送するためのスプロケットホール、並びに、テープに収納する電子部品と略同形状の角穴を打ち抜いたテープ状シートの片面に、ボトムテープが貼付されているキャリアテープ。
- 前記スチレン系樹脂組成物が、前記ポリスチレン樹脂(A)を7〜79.5質量%、前記ハイインパクトポリスチレン樹脂(B)を0.5〜3質量%、前記スチレン−共役ジエンブロック共重合体(C)を20〜90質量%含有する請求項2に記載のキャリアテープ。
- 前記スチレン系樹脂組成物が、前記ポリスチレン樹脂(A)を97〜99.5質量%、前記ハイインパクトポリスチレン樹脂(B)を0.5〜3質量%含有する請求項2に記載のキャリアテープ。
- 前記スチレン−共役ジエンブロック共重合体(C)が、スチレンを70〜90質量%、共役ジエンを10〜30質量%含有する共重合体である請求項2又は3に記載のキャリアテープ。
- 前記スチレン−共役ジエンブロック共重合体(C)のスチレンブロック部の分子量が1万以上13万未満である、請求項2〜5のいずれか1項に記載のキャリアテープ。
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