JP2009029868A - 二軸延伸ポリスチレン系樹脂シート - Google Patents

二軸延伸ポリスチレン系樹脂シート Download PDF

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Abstract

【課題】 耐衝撃性が高く、耐割れ性に優れ、折り曲げ強度が高く、成形品打ち抜き時の切り粉発生が抑制された、透明性に優れた二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートおよびそれからなる容器を提供すること。
【解決手段】 (A)スチレンブロック部の分子量が1万〜13万であるスチレン−ブタジエンブロック共重合体20〜90質量%と、(B)ハイインパクトポリスチレン樹脂0.5〜3質量%と、(C)ポリスチレン樹脂7〜79.5質量%からなる樹脂組成物を二軸延伸してなるニ軸延伸ポリスチレン系樹脂シートを構成とする。
【選択図】 なし

Description

本発明は、主に熱成形(真空成形、圧空真空成形、熱盤成形等)により加工されて、食品包装容器や各種の容器に使用される透明性、剛性、加工性に優れたポリスチレン系樹脂シート及びそれを用いた容器に関する。
二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートは透明性に優れ、剛性が高いことから熱成形されて、食品包装容器分野で幅広く使用されている。しかしながら、二軸延伸ポリスチレンシートにおいて、特に厚物シートを二次加工の為にスリット作業する工程では切り粉発生し、巻取シートに付着することでシートに傷が発生するなどの不具合がある。この為に、スリット速度を下げたり、スリット刃の位置調整などを行うが生産性の低下を伴う等の問題があり、また切り粉発生量を低減することは難しい。
またシートの熱成形品の打ち抜き時に切り粉が発生し、成形品への付着による外観不良の発生があり、打ち抜き刃の調整を行うが、同様に切り粉の低減は難しくなっている。
また、成形品が割れやすいという欠点がある。その為に、ポリスチレン樹脂にハイインパクトポリスチレン樹脂を添加することが用いられている。しかし、ハイインパクトポリスチレン樹脂の添加は切り粉低減や、割れ改善が図られるが、透明性を損ない、容器では内容物が見えにくくなり商品価値を下げるという問題があった。
この問題を解決する手段として、ポリスチレン樹脂にゴム平均粒径が1.0μm以下のハイインパクトポリスチレン樹脂とを混合してなる透明性、高剛性に優れた成形用ポリスチレン樹脂シートとその成形品について示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−342231号公報
しかし、特許文献1に記載された樹脂シートは、衝撃強度が高くなり、折り曲げ割れが良くなっているが、透明性が劣るために内容物が見えにくいという点が十分に解消されていなかった。また、シートの配向緩和応力値を高くすることで必要であり、熱成形性を低下させている欠点があった。
本発明の目的は、耐衝撃性が高く、耐割れ性に優れ、折り曲げ強度が高く、成形品打ち抜き時の切り粉発生が抑制された、透明性に優れた二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートおよび容器を提供することにある。
本発明の他の目的は、シートに柔軟性を付与することで、嵌合容器における嵌合適性が向上し、容器に食品を充填した後に蓋を嵌合させる際に容易に嵌合させやすくするものである。
本発明者らは、前記課題を達成するため鋭意検討した結果、(A)スチレン−ブタジエンブロック共重合体と、(B)ハイインパクトポリスチレン樹脂と、(C)ポリスチレン樹脂からなる樹脂組成物において、少なくともスチレン−ブタジエンブロック共重合体のスチレンブロック部の分子量を1万〜13万とすることで、透明性の低下を抑制することができ、打ち抜き時の切り粉発生を抑制できる二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートを見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、(1)(A)スチレンブロック部の分子量が1万〜13万であるスチレン−ブタジエンブロック共重合体20〜90質量%と、(B)ハイインパクトポリスチレン樹脂0.5〜3質量%と、(C)ポリスチレン樹脂7〜79.5質量%からなる樹脂組成物を二軸延伸してなるニ軸延伸ポリスチレン系樹脂シート、(2)前記(A)のスチレン−ブタジエンブロック共重合体のスチレン含有率が70〜90質量%、かつブタジエン含有率が10〜30質量%である請求項1記載の二軸延伸ポリスチレン系樹脂シート、(3)二軸延伸の面倍率が4〜10倍となる範囲で行うことを特徴とする(1)または(2)記載の二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートの製造方法、(4)(1)〜(3)のいずれか1項記載のシートを熱成形した容器である。
本発明の二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートは、透明性が高いので容器などの成形体の商品価値を大きく高めることができ、容器として使用した際の内容物の商品価値を高める効果がある。また、厚みが厚くなってもシートスリット工程や成形品の打ち抜き加工などの後加工時の切り粉(樹脂粉)の生成を大きく抑制できる。そのため、各工程での生産性を改善できるだけでなく、容器などの成形体の外観を損なうことを抑制できる。更に、成形品の耐寒性は通常の二軸延伸ポリスチレンシートに比べて、低温時の衝撃強度が高くなることから、冷凍食品用途にも使用できる。
本発明の二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートで用いられる(A)スチレン−ブタジエンブロック共重合体としては、シートの透明性や加工性を損なわない限り種々のスチレン−ブタジエン系ブロック共重合体を採用できるが、シートの透明性、強度、打ち抜き工程での切り粉抑制が良好であることからスチレン含有率が70〜90質量%、かつブタジエン含有率が10〜30質量%であり、且つ、スチレンブロック部の分子量が1万〜13万であることが好ましい。スチレンブロック部の分子量が1万以下であると、樹脂シートの透明性が下がり、成形品容器での外観を損なうことになる。また、スチレンブロック部の分子量が13万以上であると、ポリスチレン樹脂との相溶性は良好となり、シートの透明性は良好なものとなる。しかし、押出成形工程における流動性が著しく低下し、高温に押出温度を高めることが必要となり、成形性が低下する。更には高温度での押出加工が必要となり、延伸温度が高くなり、強度低下が生じる。
スチレンブロック分の分子量は、ブロック共重合体をオゾン分解して〔Y.TANAKA、et al.,RUBBER CHEMISTRY AND TECHNOLGY, 59,16(1986)に記載の方法〕得たビニル芳香族炭化水素重合体成分のGPC測定(検出器として波長254nmに設定した紫外分光検出器を使用)において、各ピークに対応する分子量を標準ポリスチレン及びスチレンオリゴマーを用いて作成した検量線から求めた。
本発明に用いられる(B)ハイインパクトポリスチレン樹脂としては、ジエンゴムなどの存在下でスチレンをグラフト重合させたものが上げられ、透明性と強度の面より、ゴム粒子径が0.5〜4μmのものが好ましく、更に樹脂流動性が5g/10min以上の流動性に優れたものが好ましい。例えば5〜10g/10minである。流動性はJIS K7210に準拠して測定を行った。(A)スチレン−ブタジエンブロック共重合体と、(B)ハイインパクトポリスチレン樹脂と、(C)ポリスチレン樹脂からなる樹脂組成物の中で(B)ハイインパクトポリスチレン樹脂の含有量は透明性、強度の面から0.5〜3質量%が好ましく、さらに透明性を高める為には0.5〜2質量%が特に好ましい。
本発明に用いられるポリスチレン樹脂は汎用ポリスチレン樹脂である。このポリスチレン樹脂は特に限定するものではないが、シートの強度、透明性を維持することから、重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によるポリスチレン換算で、例えば、20万〜40万、好ましくは22万〜35万、特に好ましくは22万〜26万である。
前記の(A)スチレン−ブタジエンブロック共重合体と、(B)ハイインパクトポリスチレン樹脂と、(C)ポリスチレン樹脂からなる樹脂組成物の中で(A)スチレン−ブタジエンブロック共重合体の含有率が5〜90質量%、(B)ハイインパクトポリスチレン樹脂の含有率が0.5〜3質量%、かつ(C)ポリスチレン樹脂の含有率が7〜79.5質量%であることが好ましく、特に透明性と同時に耐衝撃性、打ち抜き時の切り粉発生を抑制の為に、特に好ましくは(A)スチレン−ブタジエンブロック共重合体の含有率が40〜90質量%である。
前記の(A)スチレン−ブタジエンブロック共重合体と、(B)ハイインパクトポリスチレン樹脂と、(C)ポリスチレン樹脂からなる樹脂組成物で構成された二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートには、必要に応じて、種々の添加剤、例えば、安定剤(リン系,硫黄系又はヒンダードフェノール系などの酸化防止剤、紫外線吸収剤、熱安定剤など)、可塑剤(ミネラルオイルなど)、帯電防止剤、滑剤(ステアリン酸、脂肪酸エステルなど)、離型剤、顔料、染料などを含有していてもよい。さらに、必要であれば、無機粒子(リン酸カルシウム、硫酸バリウム、タルク、ゼオライト、シリカなど)を添加してもよい。
二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートは、慣用な方法、例えば、前記の(A)スチレン−ブタジエンブロック共重合体と、(B)ハイインパクトポリスチレン樹脂と、(C)ポリスチレン樹脂からなる樹脂組成物を、押出機により、溶融混練(例えば、170〜240℃程度の温度で混練)してダイ(特にTダイ)から押出し、次いで、85〜135℃程度の温度で、二軸方向にそれぞれ1.5〜5倍、好ましくは1.5〜4倍、さらに好ましくは2〜3倍程度の延伸倍率で逐次または同時二軸延伸することによって形成できる。延伸倍率が1.5倍未満であるとシートの強度特に、強靭性が低下し、5倍を越えると真空成形/圧空成形などの熱成形工程で容器に偏肉が生じ易くなる。そのため、シート全体に亘りほぼ均一に延伸されたシートが好ましい。二軸逐次延伸としては、例えば、Tダイ又はカレンダーを用いて押出成形された原反シートを、90〜135℃の加熱状態で一軸方向に1.5〜5倍程度の倍率で延伸し、次いで、90〜135℃の加熱状態で上記延伸方向に直交する方向に1.5〜5倍程度の倍率で延伸する方法などが挙げられる。
二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートは、シート成膜工程において、所定の配向緩和応力(収縮応力)を有することが望ましい。本発明の二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートにおいて、ASTM D−1504に準拠して測定される配向緩和応力(130℃での収縮応力)は、通常、縦及び横方向共に0.1〜1.0MPa、好ましくは0.2〜0.7MPaであり、特に好ましくは0.3〜0.6MPaである。
二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートの厚みは成形品での用途によるが、厚肉シートでも本発明のシートは透明性、強度、成形性及び切り粉抑制効果を有することから、特に限定されることはないが、通常、0.5mm以下(例えば、0.04〜0.5mm)、好ましくは、0.1〜0.45mm、さらに好ましくは0.12〜0.4mmである。
二軸延伸されたシートは、防曇剤、離型剤、帯電防止剤等の表面処理剤を塗布し、乾燥工程を得て、ロールに巻き取ることができる。この表面処理剤を塗布する前には、表面処理剤の塗れ適性を高める為に、コロナ処理などを行うのが好ましい。
本発明の二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートは、熱成形性が良好であり、透明性を有し、剛性もあるので、種々の容器、例えば、食品用容器又はトレーなどの包装容器として用いることができる。シートから容器を成形する方法としては、真空成形、真空圧空成形、熱板成形などの通常の熱成形法が採られる。なお、本明細書において、「容器」とは、被包装体を収容するためのトレーのような凹部形状をした容器本体のみならず、容器の上部に配置される蓋体を含むことを意味している。
以下に、実施例に基づいて本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定されるものではない。なお、実施例及び比較例においては二軸延伸シートの特性を次のようにして測定した。
1.ヘーズ
日本電色工業社製NDH2000を用いて、JIS K 7105に準じてヘーズを測定した。
2.引張弾性率
引張試験機を用いて、JIS K 7127に準じて、シートの引張弾性率を測定した。
3.シートインパクト
テスター産業社製フィルムインパクトテスターを用いて、先端形状(R10)の撃子を使用して、測定を行った。
4.耐折強度
耐折強度測定機を用いて、JIS P8115に準じて、シート試験片が切れるまでの往復折り曲げ回数を測定した。
5.打ち抜き時の切り粉
一般的な熱盤成形機でシート幅1000mmのシートを用いて、取り数25個の金型にて成形を行い、それを上刃と下刃で構成された成形品の打ち抜く機を用いて、1000ショット分を打ち抜いた際の切り粉の発生量を観察した。
◎…切り粉が付着していない。
○…切り粉が刃の2/3以上に付着せず、少ない。
△…切り粉が刃の1/3以上に付着せず、少ない。
×…切り粉が全体に付着している。
6.成形品の落下試験
熱盤真空圧空成形で10cm×10cmの大きさを有する嵌合タイプの蓋及び容器本体を成形した。その中に粘土100gを入れて、床面より3mの距離から落下させて、蓋及び容器本体の割れ、亀裂の発生状態を目視観察した。10個の蓋、容器本体を用いて実施した。
○・・・割れ、亀裂の発生がない。
△・・・一部に亀裂部の発生がある。
×・・・割れた部分がある。
7.成形品の圧縮強度
熱盤真空圧空成形で15cm×10cm×30mmの大きさを有する蓋を成形した。これを平板に挟み込み、これを速度500mm/minで圧縮し、圧縮量10mmまでの最大荷重を圧縮強度として求めた。
○・・・圧縮強度 6N以上
×・・・圧縮強度 6未満
また樹脂(A)、(B)、(C)成分としては次のものを用いた。
樹脂1・・・スチレン含量85質量%、スチレンブロック部の分子量が2.4万と12.5万のスチレン−ブタジエンブロック共重合体を含む樹脂(電気化学工業社製クリアレン850L)
樹脂2・・スチレン含量75質量%、スチレンブロック部の分子量が4.8万と7.6万のスチレン−ブタジエンブロック共重合体を含む樹脂(電気化学工業社製クリアレン730V)
樹脂3・・スチレン含量76質量%、スチレンブロック部の分子量が1.5万と7.1万のスチレン−ブタジエンブロック共重合体を含む樹脂(電気化学工業社製クリアレン210M)
樹脂4・・スチレン含量75質量%、スチレンブロック部の分子量が0.8万と4.7万のスチレン−ブタジエンブロック共重合体を含む樹脂(電気化学工業社製クリアレン100V)
樹脂5・・・スチレン含量75質量%、スチレンブロック部の分子量が13.5万のスチレン−ブタジエンブロック共重合体を含む樹脂
樹脂6・・ゴム粒径2.9μm、流動性7.0g/10minのハイインパクトポリスチレン樹脂(東洋スチレン社製H370)
樹脂7・・重量平均分子量が24万のポリスチレン樹脂(東洋スチレン社製HRM61)
実施例1〜8、比較例1〜8
ポリスチレン樹脂に対して、スチレン含有量とスチレンブロック部の分子量の異なるスチレ−ブタジエンブロック共重合体、ハイインパクトポリスチレン樹脂を表1〜2に示す配合比にて混合し、押出機で溶融混練して、Tダイスから押し出して、無延伸シートを得た。 次にこれを縦延伸機にて縦方向に2.3倍延伸し、次いで、横延伸機を用いて横方向に2.3倍延伸して二軸延伸シートを得た。結果を表1〜2に示す。
Figure 2009029868
Figure 2009029868

Claims (4)

  1. (A)スチレンブロック部の分子量が1万〜13万であるスチレン−ブタジエンブロック共重合体20〜90質量%と、(B)ハイインパクトポリスチレン樹脂0.5〜3質量%と、(C)ポリスチレン樹脂7〜79.5質量%からなる樹脂組成物を二軸延伸してなるニ軸延伸ポリスチレン系樹脂シート。
  2. 前記(A)のスチレン−ブタジエンブロック共重合体のスチレン含有率が70〜90質量%、かつブタジエン含有率が10〜30質量%である請求項1記載の二軸延伸ポリスチレン系樹脂シート。
  3. 二軸延伸の面倍率が4〜10倍となる範囲で行うことを特徴とする請求項1または請求項2記載の二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートの製造方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項記載の二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートを熱成形した容器。
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