JP2010528897A - パネルの側縁を加工するための方法およびこの方法を実施するための装置 - Google Patents

パネルの側縁を加工するための方法およびこの方法を実施するための装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、上面(18)および下面(19)を有するパネル(2)、特にフロアパネルの側縁を加工するための方法に関する。パネルは、少なくとも2つの互いに向かい合っている側縁で、このような互いに対応するプロファイルを有し、その結果、2つの同一に形成されたパネル(2)は、実質的に垂直方向に移動して接合することによって、水平方向および垂直方向に互いに結合可能およびロック可能であり、垂直方向におけるロックは、水平方向の可動なかつコアから一体成形される少なくとも1つのばね要素によって引き起こされ、このばね要素は、移動による接合中に、実質的に水平方向に延びているロック縁部の後方で掛止し、ばね要素は、少なくとも1つの実質的に垂直方向のスリットによって、コアに対し空間を空けている。複数のスリットのうちの少なくとも1が、側縁の全長に亘って、非連続的に形成されている。少なくとも1つの非連続的なスリットを、少なくとも1つの案内されるツール(41)によって形成し、パネル(2)を搬送方向(x)にツール(41)の下方に案内し、このツール(41)を、旋回運動によって、パネル(2)のコア(17)に潜り込ませ、反対方向で、再度、持ち上げて取り出し、その後、前記パネル(2)を、前記ツール(41)の下方で、完全にツールの傍を通って搬送する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、上面および下面を有するパネル、特にフロアパネルの側縁を加工するための方法に関する。パネルは、少なくとも2つの互いに向かい合っている側縁で、このような互いに対応するプロファイルを有し、その結果、2つの同一に形成されたパネルは、実質的に垂直方向に移動して接合することによって、水平方向および垂直方向に互いに結合可能およびロック可能であり、垂直方向におけるロックは、水平方向に可動なかつコアから一体成形される少なくとも1つのばね要素によって引き起こされ、このばね要素は、移動による接合中に、実質的に水平方向に延びているロック縁部の後方で掛止し、ばね要素は、少なくとも1つの実質的に垂直方向のスリットによって、コアに対し空間を空けており、複数のスリットのうちの少なくとも1は、側縁の全長に亘って、非連続的に形成されている。
このようなパネルは、特許文献1に記載されており、この出願の内容は全面的に本願に取り入れられる。
ロックがプラスチック製のインサートによってなされてなるパネルは、例えば特許文献2から公知である。このタイプのパネルの場合に実現されるこのタイプのロックが、フロアパネルの横側に設けられていることは好ましい。しかしまた、このロックは、縦側にまたは縦側および横側にも設けられていてもよい。ばね要素は、プラスチックからなり、両方の側縁のうちの1に形成された水平方向に延びている溝に嵌め込まれており、上面において斜めにされている。ロック・ストライカー・プレートに類似して、ばね要素が、傾斜によって、新たに装着されるパネルによって、内側の溝へ押し入れられるのは、パネルの下面が、傾斜面に当たって、更に降下されるときである。新たに取り付けられるパネルが完全に床に降下されているとき、ばね要素は、向かい合っている側縁に水平方向に形成された溝へ掛止して、2つのパネルを垂直方向でロックする。このばね要素の製造のためには、特別な射出成形用ツールが必要である。それ故に、製造がかなり高価である。更に、十分な強度値を使用するためには、高価なプラスチックを用いなければならない。このことによって、ばね要素は一層高価になる。余りに少ない強度値を有するプラスチックを用いるとき、このことは、ばね要素の比較的大きな寸法をもたらす。何故ならば、このことによってのみ、適切な力が発生されかつ伝達されることができるからである。
ロック要素が別個の構成部材としてデザインされていることによって、追加のコストが生じる。ロック要素の製造は、技術的に制約されて、パネルから空間的に分離して、なされる。それ故に、特にフロアパネルのための、連続的な製造工程への統合は、むしろ不可能である。種々の材料、一方では合板および他方ではプラスチックによって、2つの別個の製造公差を調整することが、労力がかかりかつ高価である。ロック要素が不足しているときに、垂直方向におけるロックが作用しないので、ロック要素は、更に、他の製造プロセスにおいておよび搬送中に、側縁に形成された溝から外れないように保護されねばならない。この保護でさえ、コストがかかる。この代わりに、ロック要素が単独で消費者に用いられるだろう。
日曜大工が、当該のフロアパネルを敷くことが益々多くなる。それ故に、基本的には、経験不足の故に、ロック要素の必要な数が、まず、誤って評価され、ロック要素が、空間を完全に張るために十分な量で、工面されないという可能性がある。更に、日曜大工が、ばね要素の挿入の際に誤りを犯すことが排除されない。このことは、ロックが、正確には可能でなくて、結合状態が、時間の経過と共に緩むことをもたらす。このとき、消費者が、誤って、このことを、メーカーから提供された質の所為にする。
特許文献3からは、互いに向かい合っている側縁には、水平方向にロックするためのフック状の結合要素が形成されるように、プロファイルが形成されているパネルが公知である。垂直方向にロックするためには、これらの結合要素では、水平方向および垂直方向に互いに間隔をあけられた、形状で結合する要素(Formschlusselemente)、およびこれらの要素に対応するアンダーカットが、水平方向に向けられた、その時々に1つのロック面を有する。このような水平方向に向けられたロック面の横方向の膨張は、約0.05ないし1.0mmである。2つのパネルの接合がそもそも可能であるように、寸法は、かように小さくなければならない。しかし、このことによって、必然的に調整されることは、ほんの僅かな、垂直方向に向けられた力が、吸収されることが可能であることである。その故に、フロアの僅かな凸凹および/または軟らかな床面の場合でも、通常の荷重の際に、結合がほころびないことを保証するためには、複数のフック要素が、極めて僅かな公差をもって製造されねばならない。
異なった部材の公差の調整が省略され、末端消費者において、更に、構成部材が不足していないことが保証されているためには、ばね要素が、コアから一体的に形成されている。
ばね要素をコアと結合することができ、同時に、要素の弾みを実現することができるためには、非連続的な、中断されているフライス加工カッティングを実施することが、必要である。このことをフライス加工技術で達成することが意図されるとき、パネルを、フライス加工工程中に動かしてはならない。何故ならば、そうでない場合には、今ある高い通過速度では、連続的な断面が形成されるだろうからである。かくして、フライス加工工程は、パネルを減速して停止させること、フライス加工ユニットを潜り込ませかつ移動させること、ならびに加工済みのパネルを更なる搬送のために続いて加速させることによって、非常に緩慢であろう。
適切なフライス加工品をツールで製造する可能性は、ツールを、パネルの前進方向(搬送方向)に移動させる移動ユニットにツールを取り付けることにある。従って、インサートのフライス加工品を製造する時間が、著しく増大される。このことによって、市販のモータスピンドルも、前記プライス加工を実行するために、ツールの適切な移動を実行することができる。
しかしながら、このような製造バージョン(Herstellungsvariante)の欠点は、一方では、ユニット技術的に(anlagetechinisch)高いコストおよび他方では、パネルの前進方向にツールを移動できることから結果として生じる大きな所要面積である。しかしながら、この追加的な所要面積は、他の加工位置を統合することが意図される既存のユニット(Anlage)にとっては、余りに大きく、従って、新たに構想されたユニットにとってのみ役立つ。
一体的なパネルに形成されるこのような成形物は、従来のフライス加工用ユニットによっては、通過中に製造することができないので、加工されるパネルを個別化し、静止状態で加工することが必要である。このことは、非常に時間がかかり、従って、非常に高価である。
このようなパネルの製造が労力がかかるのは、複数のばね要素が設けられ、対応の数のロック用縁部が溝に設けられていることが意図されるとき、特にそのときであって、その理由は、そのとき、2つの側縁に、共に走行するツールが設けられていなければならないからである。従来のフライス加工ステーションでは、この目的のためには、部分的にスペースがない。それ故に、種々の機械に、パネルの種々の締付が必要となる。このことは、生産時間を増大させ、これに対応して、大まかな公差を必要とする。
特許文献4からは、駆動装置、フライスヘッド、回転を伝達する伝達手段およびフライスヘッド用のホルダを有するフライスツールによってロック溝を形成する方法が公知である。ホルダの故に、フライスヘッドは、ホルダ側に、自由半径を有する。このことによって、フライスヘッドは、ロック溝の形成中に、結合用溝の、両側で溝の側面によって取り囲まれた部分の、その中に完全にあることが可能でとなる。
ドイツ特許出願10 2007 041 024.9 EP 1 650 375 A1 DE 102 24 540 A1 DE 10 2005 026 554 A1
課題を解決するためには、少なくとも非連続的なスリットを、好ましくは円軌道上で案内されるツールによって形成し、パネルを搬送方向にツールの下方に搬送し、このツールを、旋回運動によって、パネルのコアに潜り込ませ、反対方向で、再度、持ち上げて取り出し、その後、パネルを、ツールの下方で、完全にツールの傍を通って搬送することが提案される。
このような実施の形態によって、以前には、硬い垂直方向のロック手段を弾性的に実施し、かつパネルの全長に亘って延びてはいない形状を作ることが可能である。ツールの旋回によって必要な所用面積は、非常に僅かである。それ故に、従来のダブルエンドほぞ削り機を用いることができる。ダブルエンドほぞ削り機の端部には、少なくとも1つの非連続的なスリットを形成するための追加の加工ステーションがフランジで固定される。
ばね要素をコアに対して露出させるために、追加的に少なくとも1つの実質的に水平方向のスリットを設けることができることは好ましい。
複数の非連続的なスリットを、パネルの搬送方向に、互いに間隔をあけており同時にパネルのコアに潜り込む複数のツールが設けられていることよって、形成することは好ましい。
前記方法を実施するための装置は、少なくとも1つのフライスツール、レーザツール、水噴射装置またはサンドブラスト装置またはプラズマトーチが、旋回可能に取り付けられておりかつサーボモータまたは伸縮式シリンダによって作動可能である支持手段に取り付けられていることを特徴とする。
複数のスリットを同時に形成することができるためには、パネルの搬送方向に関し、複数のフライスツールが、相前後して支持手段に設けられていることは、特に好都合である。スリットが打ち抜かれていることも考えられる。
所要面積を出来る限り小さく保つために、少なくとも1つのフライスツールのほかに、フライスツールの、モータおよびギアボックスからなる駆動装置も、支持手段に設けられていることは好ましい。各々のツールは、別個のモータによって駆動されることができる。しかしまた、複数のツールを駆動するためのモータが設けられていてもよい。
パネルの側縁Iの平面図を示す。 同じパネルの向かい合っている側縁IIの平面図を示す。 図1に示す矢印IIIから見た図を示す。 図2に示す矢印IVから見たパネルの図を示す。 略示したほぞ削り機ユニットの平面図を示す。 図5に示した線VI−VIに沿った断面図を示す。 フライス加工されたパネルの底面図を示す。 第1の実施の形態の2つの互いに結合されたパネルの結合個所の断面図を示す。 第2の実施の形態の2つの互いに結合されたパネルの結合個所の断面図を示す。 ダブルエンドほぞ削り機の平面略図を示す。 加工ステーションの平面略図を示す。 ツールが持ち上げられた位置にある、図11に示した線XII−XIIに沿った断面図を示す。 ツールが下げられた位置にある、図11に示した線XII−XIIに沿った断面図を示す。 加工ツールを動かすための、無機能の位置にある代替の手段の、その原理図を示す。 加工ツールを動かすための、機能位置にある代替の手段の、その原理図を示す。 加工ツールを動かすための、無機能の位置にある代替の手段の、その原理図を示す。 加工ツールを動かすための、機能位置にある代替の手段の、その原理図を示す。 加工ツールを動かすための、無機能の位置にある代替の手段の、その原理図を示す。 加工ツールを動かすための、機能位置にある代替の手段の、その原理図を示す。
以下、図面を参照して、本発明の方法の実施の形態を詳述する。パネル1,2は、同一に形成されている。これらのパネルは、合板または合板とプラスチックの混合物からなるコア17から構成されている。これらのパネル1,2には、互いに向かい合っている自らの側縁I,IIで、プロファイルが形成されている。側縁Iは上側18から、側縁IIは下面19からフライス加工された。側縁IIには、ばね要素3が形成されている。ばね要素は、コア17をフライス加工によって削り出すことによって、詳しくは、水平方向のスリット11と、実質的に垂直方向に延びているスリット10とをフライス加工により形成することによって、製造された。側縁I,IIは、長さLを有する。側縁IIの長手方向には、ばね要素3の端部3a,3bが、コア材料に結合されている。ばね要素3をコア17から露出させることは、スリット10,11によってのみ、なされる。ばね要素3の外縁3cは、パネル2の上面18に対し、角度αで傾斜している。側縁I,IIの垂直面は、上面18の領域で接触面15,16が形成されるように、加工されている。
ばね要素3に向かい合っている側縁Iに、パネル1は、実質的に水平方向Hに延びているロック用突起22を有する。ロック用突起の下方の側壁は、実質的に水平方向に延びているロック縁部4である。ロック用突起22は、側方に、パネル1の接触面16を越えて突出している。ロック用突起22の下方には、溝9が形成されている。この溝は、2つのパネル1,2を垂直方向Vにロックするためのばね要素3の一部分を受ける。図2に示すように、溝9の溝底部9aが、ばね要素3の外縁3cに対し平行に延びている。このことは、溝9の製造を容易化する。しかしまた、溝底部は、厳密に垂直方向Vに、または角度αと異なる角度で実施されていることだろう。フック要素20の長さに比較して、ロック用突起22は短い。ロック用突起22の上面と、接触面16との間には、パネル1の側縁Iに、ダストポケット23が、コア17の材料から作り出されている。
水平方向Hにおける2つのパネル1、2のロックは、段付きプロファイルによってフライス加工で製造されたフック要素20,21によって、および、垂直方向Vでは、ばね要素3、およびロック用突起22に接触するロック縁部4によってなされる。フック要素21の、下方に延びている肩部5には、少なくとも部分的に、平らな頂面12が形成されている。この頂面は、フック要素20´と向かい合っている側縁Iの、そのフック要素20に形成されておりかつ突起6の後方に延びている載置面13と協働している。頂面12および載置面13は、同一の水平方向の面Eで終わる。それ故に、互いに結合されたパネル1,2が互いに支持しあう。フック要素21の、コア17に向いた面24は、垂直線に対し傾斜して延びており、コア17の方に向いており対応して傾斜している面25と共に、肩部に、2つの結合されたパネル1,2のロック縁部を形成する。フック要素20,21のプロファイルは、結合個所に予圧が発生され、パネル1,2の垂直方向の接触面15,16が互いに向かって押圧されて、2つの互いに結合されたパネル1,2の上面18には、目に見えるほどのギャップが生じないように、選択されている。パネル1,2の接合を容易にするために、フック要素20の、上方に突き出ている肩部6と、フック要素21の、下方に突き出ている肩部5の縁部は、面取りされまたは丸くされる。ばね要素3を形成するための製造を簡単にするために、水平方向に延びているスリット11(図2,4)、または実質的に垂直方向に延びているスリット10(図6,8)が、連続しており、従って、側縁IIの全長Lに亘って延びていることが可能である。
パネル2を、既に下張り床に位置しているパネル1に結合するのは、パネル2を、パネル1の側縁Iに宛がい、実質的に垂直方向の接合(Fuegeverbindung)によって、下張り床の方向に下降することによってである。ばね要素3の下縁3dが、パネル1の上面18に突き当たるとき、ばね要素は、接合のための更なる移動の最中に、外側の側縁3cが角度αで延びている故に、接触面16との接触の際に、コア17の方向に押圧される。それ故に、ばね要素は、水平方向Hに退避する。パネル2は、更に下方に下降される。ばね要素3が溝9に向かい合う位置に達するとき、ばね要素は、材料に固有の復元力の故に弾み、溝9へ掛止する。溝では、ばね要素の、実質的に水平方向に延びる上面3eが、ロック縁部4に接触している。同時に、フック要素20,21は、頂面12が載置面13において支持されるまで、係合しあう。そのとき、パネル1、2は、互いに結合されておりかつロックされている。スリット10の内壁10aは、ばね要素3のための圧縮移動(Einfederweg)の制限手段として用いられる。その目的は、余りにも深い沈みこみ移動によって、ばね要素3の端部3a,3bと、コア17との結合を剥がすことを阻止するためである。面、従って高さおよび幅は、ばね要素3の弾性率を規定し、面によって、端部3a,3bが、コア17に結合されている。図2が示すように、3つのばね要素3が、側縁IIの全長に亘って形成され、向かい合っている側縁Iに沿って、3つのロック用突起22が形成されてもよい。ばね要素3を側縁の全長より短く構成し、5つの、6つのまたは7つでもまたはそれより多くのばね要素3および対応のロック用突起22を備えることも考えられる。
垂直方向のスリット10が十分に狭く形成されているときは、ばね要素3を、ばね要素の端部3aまたは3bのうちの一方においてのみ、コア17に結合した状態に保つことも可能である。このような実施の形態は、ばね要素3が、側縁IIの全長Lの方向にも膨張することができるという利点を有する。そのとき自由な端部3aまたは3bは、そのとき、スリット10の内壁10aにおいて、支持される。図2は、垂直方向のスリット10が、パネル3の全長Lに亘って設けられていることを示す。図6は、3つの水平方向に延びるスリット11を有するパネルを示す。
図9は、パネル1´,2´の実施の形態を示す。この実施の形態では、ばね要素3´は、1つのまたは複数の垂直方向のスリット10によってのみ、コア17に対して空隙を空けている。この実施の形態では、ばね要素3´は、下舌部を形成するフック要素20´に設けられている。ロック自体は、前記実施の形態に類似してなされる。
ロックがすべての実施の形態で解除可能であるのは、パネル1,1´,2,2´を、互いに相対して、側縁I,IIに沿ってずらすことによってであり、あるいは、図示しない解除ピンを、側方に、結合個所に挿入することによってである。
パネル1,2の上面18は、通常は、上面18に直にプリントされていることができる装飾を有する。装飾は、通常は、磨耗保護層によって覆われている。この磨耗保護層には、装飾に対応する構造物が型押しされていることができる。
この前記タイプのロック手段を、パネル1,2の横側に設けられることは好ましい。これらのパネルの縦側は、内側に曲げることおよび下方へ旋回することによって、互いに結合することができる。このことは、DE 102 24 540 A1に記載されている。しかしまた、このプロファイルを縦側および横側に形成することも考えられる。それ故に、パネル同士を、垂直方向のみの接合移動によって、すべての側縁で、互いに結合しかつロックすることができる。
図5および6に略示された、本発明に係わる加工ステーションは、従来の技術から知られたダブルエンドほぞ削り機および追加的にこのダブルエンドほぞ削り機にフランジで固定された加工ステーションからなる。ダブルエンドほぞ削り機は、例えば、ホーマック社によって、「パワーライン」という名称で販売される。
ダブルエンドほぞ削り機30は、基本的には、2つの著しく同一の、しかし鏡面反転に構成されたほぞ削り機36からなる。これらのほぞ削り機36のうちの一方は、底面のしっかり固定されており、他方は、y方向における動きを可能にするスライドレールに設けられている。
ほぞ削り機36は、同様に、夫々、2つの部分から、ローラで支持されたチェーン部材を有するチェーンコンベヤ31と、いわゆる上部圧力手段とを有するチェーンコンベヤ31とからなる。上部圧力手段は、実質的に、1つの可撓性のベルトからなり、弾性的に支持されている。2つのほぞ削り機36のチェーンコンベヤ31のみならず、ここでは図示しない上部圧力手段もまた、長いシャフトによって、互いに結合され、同一のモータによって駆動される。一方のほぞ削り機の2つの機械部分は、z方向に互いに向かって移動可能である。下方に位置しているチェーンコンベヤ31は、垂直方向に、床にしっかり結合されている。通常は、上方に位置している上部圧力手段は、以下のようになるまで、すなわち、弾性的に支持されたベルトが、チェーンコンベヤ31のコンベヤチェーンと接触し、このことによって、搬送されるパネル1,2が、コンベヤチェーン上で圧縮されて、そこで固定されるまで、チェーンコンベヤ31上で降下される。
チェーンコンベヤ31は、機台にしっかり結合されている。この機台は、切屑を除去するための複数の箱および複数の電子部材のほかに、複数のモータ台を有し、これらのモータ台上には夫々、フライス加工用モータが固定されている。これらのモータ台は、特定の領域でモータをy方向およびz方向に自由に送り出し、ユニットの停止中には、x軸を中心として回転させることができる。このような調整可能性によって、モータにフランジで固定されたサイドフライスを、サイドフライスの傍を搬送方向Tに搬送される複数のパネル2を切削加工することができるように、調整することが可能である。複数のモータ、従ってまた個々の加工ステーション32,32a,33,33a,34,34a,35,35aは、搬送方向Tに対し、対で、向かい合って、相前後して一列に設けられている。ここでは詳細に示さないフライス装置は、実質的に4ないし5の加工ステーション32,33,34,35;32a,33a,34a,35aを各々の側縁I,IIに沿って移動させることによって、市販の、切れ目のない結合プロファイルの、その半体を製造することができる構造体を有する。
不正確性すなわち遊びが、チェーン部材の軸受において、加工されるパネル2に伝達されること−このことは、プロファイルの正確なフライス加工を不可能にするだろう−を阻止するために、ほぞ削り機36は、正確に定められた複数の基準面を有する。これらの基準面は、このようなほぞ削り機の場合には、いわゆる載置面の形態で実現され、チェーンコンベヤ36にしっかり固定されており、自らの上面には、研磨された超硬合金プレート37を有する。この超硬合金プレートは基準面を表わす。プロファイルが形成さられるパネル2が、加工中に、このプレート37の上を摺動する。パネル2がこれらのプレート37から離されないことを保証するために、これらのプレートは、いわゆる圧力シュー38によって、超硬合金プレート37へプレスされる。圧力シュー38は、空気圧シリンダによって、超硬合金プレート37の方向に動かされる。このことは、用いられるばね力の自由な調整可能性を可能にする。
かように構成された、基本的に知られたこのダブルエンドほぞ削り機は、本発明に基づいて、別の加工ステーション40によって補足される。この加工ステーションは、基本的に、複数の前記加工ステーションとは異なっている。加工ステーション40では、構造体が、現在の加工の最中に、フライスツール41の制御運動を可能にする。このことによって、非連続なスリット10の製造が可能である。加工ステーション40のシステムは、基本的に、原理的には、2つの機械側で同一である。しかしながら、ユニット(Anlagen)は、一方の機械側では、フライスツール41が実質的にz方向に動的に動かされることができ、他方の機械側では、フライスツール41が実質的にy方向に動的に動かされることができることにおいて、異なる。
30ないし50mmの直径を有する複数の比較的小型のフライスツール41が、搬送方向Tに相前後して設けられている。加工ステーション40ごとのフライスツール41の数は、作られる輪郭の数に対応する。通常は、2ないし4のフライスツール41が用いられる。これらのフライスツール41は、伝達ギアボックス42にフランジで固定されている。伝達ギアボックスは、モータ43によって駆動される。モータ43は、ギアボックス42にしっかり結合されていることができる。しかし、力の伝達は、歯付ベルトによってまたは可撓性のシャフトによって、可撓性をもってなされることができる。ギアボックス42およびフライスツール41および場合によってはモータ43も、旋回可能に取り付けられた支持手段44の一端に固定されている。支持手段44は、ロッカーのように、ヒンジ45によって、2つの終点の間で、旋回可能に取り付けられている。支持手段44の、フライスツール41と反対側にある端部には、サーボモータ46が、ねじ伝動装置47によって取り付けられている。ねじ伝動装置は、支持手段44、従ってまた他端に固定されたフライスツール41を、円軌道(矢印P)上で、ヒンジ45を中心として動くことができる。サーボモータ46の代わりに、伸縮式シリンダも用いられる。ねじ伝動装置47の代わりに、サーボモータ46が、カム、クランクギアまたは類似の作用を有するシステムと協働することができる。
この代わりに、フライス加工用モータに直に取り付けられているフライスツール41のみを有するシステムが用いられる。モータおよびフライスツール41は、非常に動的なリニアモータ(図示せず)にしっかり結合されている。リニアモータは、補償型のばね要素(図示せず)と共に、z方向またはy方向において、モータおよびフライスツール41の非常に速い動きを可能にする。このようなシステムによって、毎分、100ないし200のパネル2のサイクル時間が可能である。何故ならば、このシステムは、前記システムよりも高い原動力を有するからである。後者のシステムによって、毎分、50ないし100のパネル2がフライス加工される。
パネル2は、ダブルエンドほぞ削り機30へ送り込まれる。この場合、マガジンに入れられるパネル2は、チェーンコンベヤ31の動きによって個別化される。個々のチェーン部材に取り付けられた複数のカム(図示せず)は、その都度、1つのパネル2を、マガジンから引き出す。各々のパネル2は、チェーンコンベヤ31によって、搬送方向T(x方向)に移動される。短い搬送区間の後に、各々のパネル2は、上部圧力ベルトの下方に達し、上部圧力ベルトによって、チェーンコンベヤ31の上へしっかりプレスされる。パネル2が搬送方向Tに更に搬送されるとき、パネルは、第1の加工ステーション32に入る。この場合、パネルは、まず、各々の加工ステーション32,33,34,35に設けられた載置手段37上を走行し、同様に設けられた圧力シュー38によって、載置手段へプレスされる。パネルが載置手段27のほぼ真中に達したとき、モータによって回転されるフライス装置は、パネル2を把持し、切削加工を始める。個々のステーション32,33,34,35における加工は、第1のフライスツール41が、粗い予備切削および硬い装飾層の折り曲げを引き受け、第2のステーション33のツールおよび最後の加工ステーション35のツールが、実際の保持用プロファイルを、パネル2にフライス加工して形成するように、構成されている。保持用プロファイルは、この場合、垂直方向にロックするための硬いロック面を有するフック型プロファイルである。
第3の加工ステーション34のツールは、実質的に、入念な閉鎖縁部の製造および/またはパネル2の装飾面18における面取りを形成することを担っている。パネル2がこの加工ステーション34を通過したあと、パネルは、硬い垂直方向のロック機能を有する完全なフック型プロファイルを有する。
パネル2が、本発明により追加的にダブルエンドほぞ削り機30にフランジで固定された加工ステーション40に入り込むとき、センサ48(図10を参照せよ)によって、制御信号が発生される。この制御信号は、サーボモータ46を作動させる。このことによって、支持手段44は、ヒンジ45を中心として旋回され、複数のフライスツール41は、パネル2の下面19からコア17へ潜り込んで、フライス加工してスリット10を形成する。同時に、加工ステーション40におけるフライスツール41の数に対応する数のスリット10が形成される。パネル2が加工ステーション40を完全に通過する前に、支持手段44が元に位置に旋回され、複数のフライスツール41が、パネル2のコア17から引き出される。それ故に、側縁(ここでは横側)の全長Lに亘って達していないスリット10が形成される。
複数のフライスツール41の潜り込みは、パネル2が搬送される間に、なされる。図2には、フライスツール41の入口10bおよび出口10cが認められる。このフライスツールによって、垂直方向スリット10がフライス加工される。図6では、フライスツール41の入口11bおよび出口11cが見て取れる。フライスツールによって、水平方向のスリット11がフライス加工された。入口10b,11bおよび出口10c,11cはアーチ状である。半径は、パネル2の前進速度に依存する。図10,12は、3つの垂直方向スリット10のみならず、水平方向のスリット11も、対応の入口10b,11bおよび出口10c,11cを有してなるパネル2を示す。
只1つのフライスツール41を有する代替の加工システムは、リニアモータの対応の動きによって、同様に、非連続の輪郭を形成する。しかしながら、只1つのフライスツール41が用いられるので、同数の輪郭を製造するためのこのシステムは、相応に複数の送り込み運動を実行しなければならない。
2つの変形例では、動きの正確な制御を可能にするために、用いられた光バリアのためには、更に、データ、例えば、ダブルエンドほぞ削り機30の制御信号および(例えばロータリエンコーダから得られた)センサデータが用いられる。
複数の垂直方向のスリット10を形成するために用いられる加工ステーション40を記述した。水平方向のスリット11をフライス加工することが意図されるとき、加工ステーション40は、同じ位置に設けられていることができる。支持手段44は、これに対応して、90°回転して設けられる。その目的は、フライスツール41が、次に、側縁に対してではなく、パネル2の上面18に対し接線方向に延びている円軌道上で、コア17に潜り込むためである。
図11および12a,12bでは、任意の或る加工ステーション40の各々のフライスツール41を非活動位置から加工位置に旋回することができるために用いる装置が示されている。支持手段44の下面には、モータ43およびギアボックス42が固定されている。アクチュエータ50の一端は、ヒンジ51によって、加工ステーション40のハウジング49に固定されており、他端は、ヒンジ52において、支持手段44に固定されている。アクチュエータ・ロッド54を引っ込めかつ繰り出す際に、支持手段44従ってまたフライスツール41が、シャフト53を中心として旋回する。この目的のために、支持手段44は、支持台39によって、シャフト53に取り付けられている。
図13,14および15は、フライスツール41を加工位置にもたらすためのアクチュエータ50の原理的な代替の実施の形態を示す。フライスツール41が固定されていてなる支持手段44は、回転駆動されるカム60を介して、ガイド62内で動かされることができる。カム60は、支持手段44をパネル1の方向に押圧する。復元力がばね61によって発生される(図13)。図14に説明した原理では、支持手段44が、搬送方向およびこの搬送方向に対し垂直の方向に、従って、水平方向Hまたは垂直方向Vに移動可能である。クランクディスク70の回転運動によって、連接棒71により、搬送方向に平行な移動が導入される。この運動の際に、支持手段44は、カム73を通過する。カムを介して、次に、運動が、搬送方向Tに対し垂直な方向VまたはHに導入される。支持手段44は、そのとき、ガイド72の中で、パネル1の方向に摺動する。フライスツール41は、パネル1に接触可能である。図15に示した駆動原理では、支持手段44は、クランクディスク80に直に結合されている。それ故に、クランクディスク80を介して、同時に、搬送方向Tおよびこの搬送方向に垂直な方向VまたはHの移動が導入される。
1 パネル
1´ パネル
2 パネル
2´ パネル
3 ばね要素
3´ ばね要素
3a 端部
3b 端部
3c 外縁
3d 内縁
3e 上面
4 ロック縁部
5 肩部
6 肩部
9 溝
9a 溝底部
10 スリット
10a 内壁
10b 入口
10c 出口
11 スリット
11b 入口
11c 出口
12 頂面
13 載置面
14 ダストポケット
15 垂直方向面または接触面
16 垂直方向面または接触面
17 コア
18 上面
19 下面
20 フック要素
20´ フック要素
21 フック要素
22 ロック要素またはロック用突起
23 ダストポケット
24 面
30 ダブルエンドほぞ削り機
31 チェーンコンベヤ
32 加工ステーション
32a 加工ステーション
33a 加工ステーション
34 加工ステーション
34a 加工ステーション
35 加工ステーション
35a 加工ステーション
36 ほぞ削り機
37 載置手段または超硬合金プレート
38 圧力シュー
39 支持孔
40 加工ステーション
41 フライスツール
42 ギアボックス
43 モータ
44 支持手段
45 ヒンジ
46 サーボモータ
47 スピンドル
48 センサ
49 ハウジング
50 アクチュエータ
51 ヒンジ
52 ヒンジ
53 シャフト
60 カム
61 ばね
62 ガイド
70 クランクディスク
71 連接棒
72 ガイド
73 カム
80 クランクディスク
81 連接棒
E 面

H 水平方向
L 長さ
P 円軌道
T 搬送方向
V 垂直方向
I 側縁
II 側縁
α 角度

Claims (12)

  1. 上面(18)および下面(19)を有するパネル(2)、特にフロアパネル(1,2)の側縁を加工するための方法であって、前記パネルは、少なくとも2つの互いに向かい合っている側縁(I,II)で、このような互いに対応するプロファイルを有し、その結果、2つの同一に形成されたパネル(1,2)は、実質的に垂直方向に移動して接合することによって、水平方向(H)および垂直方向(V)に互いに結合可能およびロック可能であり、垂直方向におけるロックは、水平方向(H)の可動なかつコア(17)から一体成形される少なくとも1つのばね要素(3)によって引き起こされ、このばね要素は、移動による接合中に、実質的に水平方向(H)に延びているロック縁部(4)の後方で掛止し、前記ばね要素(3)は、少なくとも1つの実質的に垂直方向のスリット(10)によって、前記コアに対し空間を空けており、前記スリット(10,11)のうちの少なくとも1が、前記側縁(II)の全長(L)に亘って、非連続的に形成されている方法において、
    前記少なくとも1つの非連続的なスリット(10)を、少なくとも1つの案内されるツール(41)によって形成し、前記パネル(2)を搬送方向(T)に前記ツール(41)の下方へ搬送し、このツール(41)を、旋回運動によって、前記パネル(2)の前記コア(17)に潜り込ませ、反対方向で、再度、持ち上げて取り出し、その後、前記パネル(2)を、前記ツール(41)の下方で、完全にこのツールの傍を通って搬送する方法。
  2. 前記ツールを円軌道(P)上で案内することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 加工を切削により行なうことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 複数の非連続的なスリット(10)を形成するために、互いに間隔をあけておりかつ同時に前記パネル(2)の前記コア(17)に潜り込む複数のツール(41)が搬送方向(T)に設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記ばね(3)を形成するために、追加的に少なくとも1つの実質的に水平方向のスリット(11)を設けることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 少なくとも1つのフライスツール(41)またはレーザが、旋回可能に取り付けられておりかつサーボモータ(46)によって作動可能である支持手段(44)に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の方法を実施するための装置。
  7. 少なくとも1つのフライスツール(41)またはレーザが、旋回可能に取り付けられておりかつ伸縮式シリンダによって作動可能である支持手段(44)に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の方法を実施するための装置。
  8. 前記搬送方向(T)に関し、複数のフライスツール(41)またはレーザが、相前後して前記支持手段(44)に設けられていることを特徴とする請求項6または7に記載の装置。
  9. 前記フライスツール(41)またはレーザのほかに、フライスツールまたはレーザの駆動装置も、前記支持手段(44)に設けられていることを特徴とする請求項6ないし8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 前記駆動装置は、モータ(43)およびこのモータに連結されたギアボックス(42)からなることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 前記複数のフライスツール(41)またはレーザは、只1つのモータ(43)によって駆動可能であることを特徴とする請求項8ないし10のいずれか1に記載の装置。
  12. 各々のフライスツール(41)またはレーザは、別個のモータによって駆動可能であることを特徴とする請求項8ないし10のいずれか1に記載の装置。
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