JP2010521634A - トランスミッション内におけるシフトフォーク配置構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】スライドピースの摩耗の低減を図り、スリーブへのスライドピースの係合及びシフトロッドへのシフトフォークの係合を改善することが可能なシフトフォーク配置構造を提供すること。
【解決手段】スリーブ2及びシフトロッド3を備えたトランスミッションケーシング内におけるシフトフォーク配置構造であって、該シフトフォーク1が、トランスミッションケーシングに対して枢軸回りに回動するとともにシフトロッド3を介して操作可能であり、かつ、スライドピース6,7によりスリーブ2における環状溝2bに係合するよう構成された前記シフトフォーク配置構造において、枢軸aを鉛直に配置するとともに、シフトフォーク1に、枢軸aの外方に離間した位置に配置されつつシフトロッド3上で支持された少なくとも1つの支持部材9を設けた。
【解決手段】スリーブ2及びシフトロッド3を備えたトランスミッションケーシング内におけるシフトフォーク配置構造であって、該シフトフォーク1が、トランスミッションケーシングに対して枢軸回りに回動するとともにシフトロッド3を介して操作可能であり、かつ、スライドピース6,7によりスリーブ2における環状溝2bに係合するよう構成された前記シフトフォーク配置構造において、枢軸aを鉛直に配置するとともに、シフトフォーク1に、枢軸aの外方に離間した位置に配置されつつシフトロッド3上で支持された少なくとも1つの支持部材9を設けた。
Description
本発明は、請求項1の前提部分に記載のトランスミッション内におけるシフトフォーク配置構造に関するものである。
シフトフォークは、トランスミッションにおいてギヤ段を切り換えるためのよく知られた部材であり、弓状あるいはフォーク状に形成されてトランスミッションケーシングに対して回動するよう支持されている。また、シフトフォークは、スライドピースと共に、所望のギヤ段へ切り換えるためのスリーブにおける環状溝に係合している。このシフトフォークの操作はシフトレールあるいはシフトロッドを介して行われ、このシフトロッドは、トランスミッションケーシング内で長手方向(軸方向)に摺動可能に配置されているとともに、ジョイント部を介してシフトフォークに結合されている。これにより、シフトフォークの所定の方向への回動が実現されることとなる。
特許文献1には、上記のようなシフトフォークを備えたトランスミッションが開示されている。シフトフォークの回動可能な支持はトランスミッションケーシングに固設された2つのピンを介して行われ、これらピンは、シフトフォークにおける適当な穴に係合している。そのため、2つのピンで規定された枢軸回りの回動が達成される一方、軸方向の間隔が保持される。したがって、スライドピースは、挟持されることなく、スリーブにおける環状溝において摺動することが可能である。なお、この従来のトランスミッションにおいては、ピンによって規定されるシフトフォークの枢軸は水平に配置されている。
しかしながら、枢軸が水平ではなく垂直に配置されている場合には、スリーブにおける環状溝へのスライドピースの係合について、異なった状態(条件)に調整しなければならないという問題がある。
また、シフトフォークがその自重をスリーブにおける環状溝の底部において上側のスライドピースを介して支持している一方、下側のスライドピースと環状溝の間には所定の間隔が生じている。このため、上側のスライドピースには摩耗が生じる一方、下側のスライドピースは環状溝から外方へ(下方へ)変位することになり、最適な適合性(間隔)が得られなくなってしまう。
また、従来において、シフトフォークのシフトロッドへの係合は、シフトフォークにおける適当な突起部又はフィンガをシフトロッドにおける溝へ下方から係合させてなされていた。そのため、シフトフォークの自重がシフトロッドへ伝達されることがない。したがって、上側のスライドピースが摩耗するにつれてシフトフォークとシフトロッドの間の垂直方向の間隔が増すことになり、適合性が低下し、シフトロッド及びシフトフォークに無理な負荷がかかることになってしまう。
本発明は上記問題にかんがみてなされたもので、その目的とするところは、スライドピースの摩耗の低減を図り、スリーブへのスライドピースの係合及びシフトロッドへのシフトフォークの係合を改善することが可能なシフトフォーク配置構造を提供することにある。
上記目的は、請求項1記載の発明によって達成される。本発明によれば、シフトフォークの自重は、シフトロッドによって支持され、従来のようにスリーブで支持されることがない。また、シフトフォークは回動支持部あるいは回動ピンを介して垂直方向に自由に移動できるよう案内されているため、シフトフォークの自重は、シフトフォークに設けられた支持部材を介してシフトロッドで支持されることになる。
この結果、上側のスライドピースにはシフトフォークの自重が作用せず、該上側のスライドピースとスリーブにおける溝底部との間の摩擦が軽減されるという利点が得られ、トランスミッションの効率が向上する。また、上側のスライドピースは単にその自重によってスリーブの溝底部に設置されているのみであるため、支持部材が適当な接触面を介してシフトロッド上に常に接触しており、シフトロッドからシフトフォークへの変速動作の伝達時に最適な係合を達成することができるという利点も得られる。さらに、下側のスライドピースのスリーブにおける環状溝との適合性も改善される。
ところで、本発明の一実施形態においては、シフトロッドが上方へ開口した溝を備えており、支持部材が、この溝に係合するとともに、該溝の底部に当接するようになっている。また、好ましくはフィンガ状に形成された支持部材は、一方ではシフトフォークの自重を(溝底部における支持により)シフトロッドに伝達し、他方では、シフトロッドの長手方向への変位時に、変速のための力をシフトフォークへ伝達する。これにより、シフトフォークの回動がなされる。
また、本発明の他の実施形態においては、シフトロッドが下方へ開口する溝を備えており、該溝にはシフトフォークの連結部が係合している。そして、シフトフォークに設けられた支持部材は、シフトロッドの周上部における接触面上に設置されており、シフトフォークをシフトロッド上で支持している。このように、機能を分割することで、変速のための力を伝達する際の摩擦を軽減することが可能である。
本発明によれば、スライドピースの摩耗の低減を図ることが可能であるとともに、スリーブへのスライドピースの係合及びシフトロッドへのシフトフォークの係合を改善することが可能である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1にはシフトフォーク1、スリーブ2及びシフトロッド3の斜視図が示されており、これらシフトフォーク1、スリーブ2及びシフトロッド3は、トランスミッションにおける不図示のケーシング内に収容されている。
図1にはシフトフォーク1、スリーブ2及びシフトロッド3の斜視図が示されており、これらシフトフォーク1、スリーブ2及びシフトロッド3は、トランスミッションにおける不図示のケーシング内に収容されている。
これらシフトフォーク1、スリーブ2及びシフトロッド3は変速に用いるものであり、変速時には、スリーブ2が不図示のシャフト上を軸方向に摺動して隣接する不図示のギヤに係合する。また、シフトフォーク1はケーシングに固設された2つのピン4,5を介して回動するようになっており、ピン4,5の軸中心線として規定された枢軸は鉛直に配置されている。なお、シフトフォーク1は、上側スライドピース6及び下側スライドピース7と共にスリーブ2における環状溝(参照符号を付していない。)に係合するようになっている。
そして、シフトロッド3は、ケーシングに固定して支持されているとともに、シフトフォーク1近傍において上側へ開口した溝8を備えている。ここで、この溝8には、シフトフォーク1に設けられた支持部材9が係合するようになっている。この支持部材9はシフトロッド3と共にジョイント部を形成しており、シフトロッド3が軸方向へ変位することにより、ピン4,5の回りにシフトフォーク1が回動することになる。また、シフトフォーク1の自重は、支持部材9を介してシフトロッド3上で支持されている。なお、支持部材9は、溝8の底部8a上に設置されている。
図2は図1におけるシフトフォーク1、スリーブ2及びシフトロッド(シフトレールとも呼ばれる。)3の軸方向断面図であり、ピン4,5の軸中心線として規定された枢軸は符号aを付して示されている。
ところで、シフトフォーク1は、枢軸aの方向へ上下に変位する。すなわち、シフトフォーク1の穴(不図示)に係合するピン4,5は、軸方向のフローティング軸受として形成されている。また、上側及び下側のスライドピース6,7は、不図示のスライドピンを介してシフトフォーク1において案内されているとともに、ピン方向、すなわち垂直な直径m方向へ変位可能となっている。
また、溝8の近傍において上側を接触面とした溝底部8aがシフトロッド3に形成されており、この溝底部8a上には、シフトフォーク1の支持部材9が設置される。そのため、シフトフォーク1の自重は、ピン及びスライドピースの軸受箇所における摩擦力を除いて、完全にシフトロッド3上で支持されることになる。その結果、シフトフォーク1は上側スライドピース6を介してスリーブ2を押圧することがなく、上側スライドピース6は、単に自重によって環状溝2bにおける底部2a上に載置されているのみである。
なお、上側スライドピース6の上面とシフトフォーク1の下面との間には間隔s1が形成されているとともに、下側スライドピース7の上面と前記底部2aとの間にも同様に間隔s2が形成されている。
本発明によりシフトフォーク1をシフトロッド3上で支持することで、上側及び下側のスライドピース6,7を環状溝2bに対して同様な適合性で保持することが可能であるとともに、支持部材9が常に接触面である溝底部8aに位置しているため、この箇所においても最適な適合性が得られるようになっている。
<実施の形態2>
図3には本発明の他の実施形態が示されており、図3においては、図1及び図2に示したものと同一要素にはその符号に10を加えた符号を付して示している。
図3には本発明の他の実施形態が示されており、図3においては、図1及び図2に示したものと同一要素にはその符号に10を加えた符号を付して示している。
しかして、図3には垂直方向の枢軸a回りに回動し、かつ、ケーシングに固設されたピン14,15を介して支持されたシフトフォーク11が示されている。そして、上側スライドピース16及び下側スライドピース17は、実施の形態1と同様にシフトフォーク11において支持されている。また、シフトロッド13は、断面で示されており、下方へ開口した溝18及び下方へ向いた溝底部18aを備えている。
図1及び図2に示した実施の形態1と本実施の形態との相違点は、実施の形態1においては溝8が上側へ開口しているのに対し、本実施の形態においては溝18が下側へ開口している点である。突起部として形成された支持部材19は、シフトフォーク11に形成されているとともに、シフトロッド13における上端部(接触面)13aに当接している。そのため、支持部材19は、シフトロッド13上でシフトロッド11を支持することになる。
さらに、シフトフォーク11は連結部20を備えており、この連結部20は、フィンガ状に形成されつつシフトロッド13における溝18に係合している。なお、この連結部を、例えばシフトフォーク11と一体的に形成してもよい。そして、この連結部20は、実施の形態1と同じように、重さによる摩擦力が生じない場合には、重力を伝達しないようになっている。
また、支持部材19及び連結部20は、略U字状に形成されているとともに、溝18の近傍においてシフトロッド13を挟持している。そのため、本実施の形態においては、シフトフォーク1に作用する重力は突起状の支持部材19を介してシフトロッド13へ伝達され、シフトロッド13の移動(変位)は連結部20を介してシフトフォーク11へ伝達される、というように機能分担がなされている。これにより、変速時に最小の摩擦損失が得られ、変速快適性の向上を図ることができる。
1,11 シフトフォーク
2 スリーブ
2a 環状溝における底部
2b 環状溝
3,13 シフトロッド
13a シフトロッドの上端面
4,5,14,15 ピン
6,16 上側スライドピース
7,17 下側スライドピース
8,18 溝
8a,18a 溝底部
9,19 支持部材
20 連結部
a 枢軸
m 垂直直径
2 スリーブ
2a 環状溝における底部
2b 環状溝
3,13 シフトロッド
13a シフトロッドの上端面
4,5,14,15 ピン
6,16 上側スライドピース
7,17 下側スライドピース
8,18 溝
8a,18a 溝底部
9,19 支持部材
20 連結部
a 枢軸
m 垂直直径
Claims (9)
- スリーブ(2)及びシフトロッド(3,13)を備えたトランスミッションケーシング内におけるシフトフォーク(1,11)配置構造であって、該シフトフォーク(1,11)が、前記トランスミッションケーシングに対して枢軸(a)回りに回動するとともに前記シフトロッド(3,13)を介して操作可能であり、かつ、スライドピース(6,7;16,17)により前記スリーブ(2)における環状溝(2b)に係合するよう構成された前記シフトフォーク配置構造において、
前記枢軸(a)を鉛直に配置するとともに、前記シフトフォーク(1,11)に、前記枢軸(a)の外方に離間した位置に配置されつつ前記シフトロッド(3)上で支持された少なくとも1つの支持部材(9,19)を設けたことを特徴とするシフトフォーク配置構造。 - 前記シフトフォーク(1,11)を、前記トランスミッションケーシングに固設されたピン(4,5;14,15)を介して前記枢軸(a)に対して径方向に支持したことを特徴とする請求項1記載のシフトフォーク配置構造。
- 前記スライドピース(6,7;16,17)を、これが摺動するよう前記シフトフォーク(1,11)に収容したことを特徴とする請求項1又は2記載のシフトフォーク配置構造。
- 溝底部(8a)を有しつつ上側へ開口した溝(8)を前記シフトロッド(3)に設け、前記支持部材(9)を、前記溝(8)に係合させるとともに前記溝底部(8a)に当接させたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のシフトフォーク配置構造。
- 前記支持部材(9)を、前記シフトフォーク(1)から突出した突起部として形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のシフトフォーク配置構造。
- 下側へ開口した溝(18)を前記シフトロッド(13)に設けるとともに、前記支持部材(19)を前記シフトロッド(13)の上端面(13a)に当接させたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のシフトフォーク配置構造。
- 前記溝(18)に係合する連結部(20)を前記支持部材(19)に設けたことを特徴とする請求項6記載のシフトフォーク配置構造。
- 前記シフトロッド(13)を、前記支持部材(9)及び前記連結部材(20)でU字状に包囲したことを特徴とする請求項6又は7記載のシフトフォーク配置構造。
- 前記スライドピース(6,7;16,17)を鉛直方向(m)に自由に変位可能とするとともに、上側のスライドピース(6;16)と前記シフトフォーク(1,11)の間に上側の間隔(s1)、下側のスライドピース(7;17)と前記環状溝の底部(2a)の間に下側の間隔(s2)をそれぞれ形成したことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のシフトフォーク配置構造。
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