JP2010286958A - 端末装置、予約管理システムおよびプログラム - Google Patents

端末装置、予約管理システムおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 顧客の現在位置やサービスの進行状況によらず、サービスの提供時までに顧客がサービスの提供場所に到着できるように移動を促す。
【解決手段】 顧客に対するサービスの予約を受け付け、前記サービスの予約状況に基づいて前記顧客の前記サービスの開始時刻を予測する予約管理サーバから、開始時刻情報を取得する通信部と、現在位置を示す位置情報を出力する測位部と、現在時刻を出力する時計部と、前記位置情報に基づいて、前記サービスの提供場所までの所要時間を算出する所要時間算出部と、前記開始時刻情報および前記所要時間に基づいて、前記顧客に前記サービスの提供場所への移動を促す通知情報を表示すべき通知時刻を算出する通知時刻算出部と、前記現在時刻が前記通知時刻に達した場合に前記通知情報を表示する表示部と、を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、端末装置、予約管理システム、およびプログラムに関する。
多くの顧客が集まるサービスでは、サービスの順番待ちが発生する。例えば飲食店や遊園地の場合には、顧客は、店舗の入り口やアトラクションの入場ゲートなど、サービスの提供場所付近に行列を作って自分の順番を待つことが一般的である。一方、例えば病院や銀行の場合には、顧客は、来院・来行前に、またはその場で自分の順番を予約し、サービス提供施設である病院や銀行の建物の内外で自分の順番を待つことが一般的である。本明細書においては、前者および後者の順番待ちの方式を、それぞれ行列方式および予約方式と称することとする。
上記予約方式では、顧客は、自分の順番の時まで同じ場所で待ち続ける必要がないものの、自分の順番の時にサービスの提供場所付近にいないと、サービスを受けられないなどの不利益を被る場合がある。他方で、サービスの提供時に顧客がその場にいないことは、効率の悪化など、サービスの提供者にも損失をもたらすこととなる。そのため、顧客に対して適宜情報を提供し、サービスの提供時までに顧客がサービスの提供場所に到着できるように支援することが望ましい。
例えば、特許文献1では、診察(サービス)の予約時に来院所要時間を設定することによって、予測した診察待ち時間と来院所要時間とを考慮したタイミングで、患者(顧客)が有するPHS(携帯端末)に対して医療機関(サービスの提供場所)への呼出告知を行う呼出告知システムが開示されている。
このようにして、サービスの予約時にサービスの提供場所までの所要時間を設定することによって、サービスの提供時までに顧客が到着できるよう、サービスの提供場所への移動を促すことができる。
特開2002−149799号公報
しかしながら、上記の呼出告知システムでは、患者は場所を移動する度に来院所要時間を設定しなおす必要がある。
また、特許文献1では、PHSの位置情報に基づいて来院所要時間を算出する、その他の実施形態も開示されている。しかしながら、この場合でも、来院所要時間を算出するのは医療機関サーバであるため、患者がPHSの圏外に移動すると、来院所要時間を算出することができないだけでなく、呼出告知自体も行えなくなってしまう。
さらに、来院所要時間が正しく設定・算出された場合でも、患者が呼出告知に応じて移動する間に、他の患者の診察が予測より短時間で終了してしまう場合もある。
そのため、患者のいる場所や診察状況によっては、診察の開始時までに医療機関に到着できない場合もあり得る。
前述した課題を解決する主たる本発明は、顧客に対するサービスの予約を受け付け、前記サービスの予約状況に基づいて前記顧客の前記サービスの開始時刻を予測する予約管理サーバから、開始時刻情報を取得する通信部と、現在位置を示す位置情報を出力する測位部と、現在時刻を出力する時計部と、前記位置情報に基づいて、前記サービスの提供場所までの所要時間を算出する所要時間算出部と、前記開始時刻情報および前記所要時間に基づいて、前記顧客に前記サービスの提供場所への移動を促す通知情報を表示すべき通知時刻を算出する通知時刻算出部と、前記現在時刻が前記通知時刻に達した場合に前記通知情報を表示する表示部と、を有することを特徴とする端末装置である。
本発明の他の特徴については、添付図面及び本明細書の記載により明らかとなる。
本発明によれば、顧客の現在位置やサービスの進行状況によらず、サービスの提供時までに顧客がサービスの提供場所に到着できるように移動を促すことができる。
本発明の第1実施形態における端末装置の構成を示すブロック図である。 予約管理システム全体の構成の概略を示すブロック図である。 予約管理システムが適用された病院の1フロア(A病棟1階)における無線LAN基地局の配置の一例を示す図である。 A病棟1階における各無線LAN基地局間の施設内所要時間の一例を示す図である。 各フロア間の施設内所要時間の一例を示す図である。 各病棟間の施設内所要時間の一例を示す図である。 本発明の第1実施形態における施設外所要時間の算出方法の一例を説明する図である。 予約管理サーバ2におけるデータベース21の登録内容の一例を示す図である。 表示部16における表示内容の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態における端末装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態における施設外所要時間の算出方法を説明する図である。 本発明の第2実施形態における施設外所要時間の一算出例を説明する図である。 本発明の第2実施形態における施設外所要時間の他の算出例を説明する図である。 所要時間算出部および通知時刻算出部の機能をコンピュータに実現させるためのプログラムの動作を説明するフローチャートである。
本明細書および添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
===予約管理システム全体の構成の概略===
以下、図2を参照して、後述する本発明の第1および第2実施形態における端末装置を備えた予約管理システム全体の構成の概略について説明する。
図2に示されている予約管理システムは、少なくとも、予約管理サーバ2と、1つ以上の端末装置とを備えている。なお、顧客は端末装置を所持してサービス提供施設9の内外を移動することができ、図2、図3、図7、および図11において、端末装置1Aは、サービス提供施設9内にある端末装置を、端末装置1Bは、サービス提供施設9外にある端末装置を、それぞれ示している。
予約管理サーバ2は、データベース21を含み、LAN(Local Area Network:ローカル・エリア・ネットワーク)3に接続されている。また、予約管理サーバ2は、直接、またはLAN3に接続された他のコンピュータなどを介して、公衆通信網5にも接続されている。
LAN3には、サービス提供施設9内に配置された複数の無線LAN基地局が接続されており、図2においては、無線LAN基地局4Aないし4Dが示されている。
公衆通信網5には、公衆交換電話網、移動体通信網、およびインターネットなどが含まれる。また、公衆通信網5には、携帯電話やPHS(Personal Handyphone System:簡易型携帯電話)などの移動体通信基地局が接続されており、図2においては、移動体通信基地局6Aないし6Cが示されている。
以下の説明においては、移動体通信基地局を単に基地局と称し、無線LAN基地局をアクセスポイントと称することとする。なお、図2および図3において、アクセスポイントは、AP(Access Point)と表記されている。
===予約管理システム全体の動作の概略===
次に、予約管理システム全体の動作の概略について説明する。
予約管理サーバ2は、顧客から直接、または受付者などを介して、サービスの予約を受け付ける。また、予約を受け付ける際に、予約管理サーバ2は、データベース21に登録されている予約状況に基づいて、当該顧客に対するサービスの開始時刻を予測する機能を有しており、予約内容とともに当該予測開始時刻をデータベース21に登録する。さらに、予約管理サーバ2は、予約対象となっているサービスの進行状況を取得することができ、当該サービスの進行状況に応じて、データベース21に登録されている各顧客の予測開始時刻を適宜更新する。そして、サービスの提供時までに顧客がサービスの提供場所に到着できるよう、予約管理サーバ2は、当該予測開始時刻を反映した開始時刻情報STを提供する。
サービス提供施設9内にある端末装置1Aは、アクセスポイント4Aないし4Dの少なくとも1つを介してLAN3に接続し、予約管理サーバ2と通信を行う。当該通信において、端末装置1Aは、少なくとも、後述する開始時刻情報STを予約管理サーバ2のデータベース21から取得する。なお、無線LANとしては、例えばIEEE802.11b規格のものなどが用いられる。
サービス提供施設9外にある端末装置1Bは、基地局6Aないし6Cの少なくとも1つを介して公衆通信網5に接続し、予約管理サーバ2と通信を行う。当該通信において、端末装置1Bは、サービス提供施設9内にある場合と同様に、少なくとも開始時刻情報STを予約管理サーバ2のデータベース21から取得する。
このようにして、予約管理システムにおいて、各端末装置は、現在位置に応じてアクセスポイントまたは基地局を介して予約管理サーバ2と通信を行い、開始時刻情報STを取得する。
<第1実施形態>
===端末装置の構成===
以下、図1を参照して、本発明の第1の実施形態における端末装置の構成について説明する。
図1に示されている端末装置1aは、通信部11、測位部12、時計部13、所要時間算出部14a、通知時刻算出部15、および表示部16を含んで構成されている。
通信部11は、アクセスポイントとの間で無線通信を行うための無線LANアンテナと、基地局との間で無線通信を行うための移動体通信アンテナとを有している。また、通信部11からは、開始時刻情報STおよびその他の取得情報INFが出力されている。さらに、通信部11からは、無線LANアンテナにおけるRSSI(Received Signal Strength Indicator/Indication:受信信号強度表示)値も出力されている。
測位部12は、記憶部121を含み、GPS(Global Positioning System:全地球測位システム)衛星から送信されるGPS信号を受信するためのGPSアンテナを有している。また、測位部12には、RSSI値が入力され、測位部12から出力される位置情報POは、所要時間算出部14aに入力されている。さらに、所要時間算出部14aからは、所要時間RTが出力されている。
通知時刻算出部15には、開始時刻情報STおよび所要時間RTが入力され、通知時刻算出部15からは、通知時刻ATが出力されている。また、表示部16には、取得情報INFおよび通知時刻ATとともに、時計部13から出力される現在時刻CTが入力されている。
===端末装置のサービス提供施設内における動作===
次に、本実施形態における端末装置の動作について説明する。
以下の説明においては、一例として、予約管理システムが適用されるサービス提供施設9は、病院であるものとする。この場合、顧客は患者であり、予約対象となるサービスは各診療科の診察や検査であり、サービスの提供場所は、患者が予約した診療科の診察室や検査室である。なお、予約対象となるサービスとして、診察や検査の後の処方箋や会計を追加してもよい。
まず、図3ないし図6を適宜参照して、図1に示した端末装置の病院(サービス提供施設9)内における動作について説明する。
ここで、病院の1フロアにおけるアクセスポイントの配置の一例を図3に示す。なお、病院が複数の病棟や複数のフロアを有する場合を考慮して、一例として、当該病院はA病棟ないしD病棟を有し、各病棟は5階建てであり、当該フロアはA病棟1階であるものとする。
図3において、アクセスポイントは、内科、外科、産婦人科、および泌尿器科の各診察室や血液検査およびレントゲンの各検査室のほか、トイレ、食堂、売店、会計、およびロビーの、計11箇所に配置されている。また、これらのアクセスポイントには、図3に示されているように、それぞれA1−1ないしA1−11の番号(以下、AP番号と称する)が割り当てられている。
図3に示されているように、端末装置を所持する患者(顧客)がロビーにいる場合、通信部11は、無線LANアンテナを用いて、例えばAP番号A1−11のアクセスポイントとの間で無線通信を行い、予約管理サーバ2から開始時刻情報STを取得する。また、通信部11は、予約管理サーバ2から、予約の受付番号など、その他の情報も適宜取得し、取得情報INFを表示部16に出力する。さらに、通信部11は、実際にLAN3への接続に利用しているアクセスポイントを含む、現在位置において検出することができた各アクセスポイントについてのRSSI値を出力する。
測位部12は、RSSI値が最大であるアクセスポイントの位置を現在位置として検出し、現在位置を示す位置情報POを出力する。なお、測位部12は、検出した現在位置を記憶部121に記憶し、記憶部121に最後に記憶された現在位置を示す位置情報POを出力する構成とすることが望ましい。このような構成とすることによって、アクセスポイントが配置されていない階段などに患者が移動した場合のように、現在位置を検出することができない場合であっても、位置情報POを出力することができる。
所要時間算出部14aは、位置情報POに基づいて、患者が予約した診療科の診察室や検査室(サービスの提供場所)までの所要時間RTを算出する。より具体的には、所要時間算出部14aは、各アクセスポイントの位置と各診療科の診察室や検査室との間に予め設定された施設内所要時間RT1から所要時間RTを算出する。また、図3に示したA病棟1階におけるアクセスポイントの配置例では、各診療科の診察室や検査室にアクセスポイントが配置されているので、各アクセスポイント間に施設内所要時間RT1が設定されていればよい。
ここで、A病棟1階における各アクセスポイント間の施設内所要時間RT1の一例を図4に示す。例えば、内科の診察を予約した患者がロビーにいる場合、ロビーに配置されたアクセスポイント(AP番号A1−11)と、内科診察室に配置されたアクセスポイント(AP番号A1−1)との間に設定されている施設内所要時間RT1は2分である。したがって、この場合の所要時間RTは2分と算出される。
また、図4においては、A病棟1階における各アクセスポイントの位置と階段や玄関との間の施設内所要時間RT1も示されている。したがって、フロアごとに同様のテーブルを作成し、さらに、例えば図5および図6にそれぞれ示すような各フロア間および各病棟間の施設内所要時間RT1を用いることによって、他のフロアや他の病棟にある診察室や検査室までの所要時間RTを算出することができる。
例えば、A病棟3階において階段から皮膚科の診察室までの施設内所要時間RT1が3分と設定されている場合、A病棟1階の食堂(AP番号A1−8)から当該皮膚科の診察室までの所要時間RTは、1分+2分+3分=6分と算出される。また、診察や検査以外のサービスの一例として、C病棟1階において玄関から処方箋薬局までの施設内所要時間RT1が2分と設定されている場合、A病棟1階の会計(AP番号A1−10)から当該処方箋薬局までの所要時間RTは、1分+4分+2分=7分と算出される。
なお、病院内の全フロアにあるアクセスポイント間の施設内所要時間RT1を1つのテーブルとして作成してもよいが、図4ないし図6に示したように、フロアごとに分割したテーブルを作成する方が、テーブルのサイズは一般的に小さくなる。
通知時刻算出部15は、開始時刻情報STおよび所要時間RTに基づいて、患者が予約した診療科の診察室や検査室への移動を促す通知情報を表示すべき通知時刻ATを算出する。予約管理サーバ2は、診察や検査の開始時までに患者が診察室や検査室に到着できるように開始時刻情報STを提供しているため、通知時刻算出部15は、開始時刻情報STが示す時刻から所要時間RTを減算することによって、通知時刻ATを算出することができる。
時計部13は、現在時刻CTを出力する。そして、表示部16は、現在時刻CTが通知時刻ATに達した場合に、上記の通知情報を表示する。
このようにして、サービス提供施設9内において、端末装置は、アクセスポイントを介して開始時刻情報STを取得するとともに、RSSI値が最大であるアクセスポイントの位置とサービスの提供場所との間に設定された施設内所要時間RT1から所要時間RTを算出することによって、サービスの提供時までに顧客がサービスの提供場所に到着できるように移動を促す通知情報を表示することができる。
===端末装置のサービス提供施設外における動作===
次に、図7を適宜参照して、図1に示した端末装置の病院(サービス提供施設9)外における動作について説明する。
端末装置を所持する患者(顧客)が病院外、すなわち、病院内のアクセスポイントの圏外にいる場合、通信部11は、移動体通信アンテナを用いて、基地局との間で無線通信を行い、予約管理サーバ2から開始時刻情報STを取得する。また、通信部11は、病院内の場合と同様に、その他の取得情報INFを表示部16に出力する。しかしながら、通信部11は、病院内のアクセスポイントを検出することができないため、RSSI値を出力しない。
図7に示すように、測位部12は、GPS衛星7から送信されるGPS信号を受信して現在位置を検出し、現在位置を示す位置情報POを出力する。また、測位部12が記憶部121を含む場合には、検出した現在位置を記憶部121に記憶し、記憶部121に最後に記憶された現在位置を示す位置情報POを出力する。
所要時間算出部14aは、位置情報POに基づいて、患者が予約した診療科の診察室や検査室(サービスの提供場所)までの所要時間RTを算出する。より具体的には、所要時間算出部14aは、まず、現在位置から病院までの施設外所要時間RT2を算出し、施設内所要時間RT1との和を所要時間RTとして算出する。
患者が病院から徒歩圏内にいる場合には、例えば図7に示すように、現在位置から病院までの道程Lを歩行速度Sで除算することによって、施設外所要時間RT2を算出することができる。また、道程Lは、現在位置から病院までの直線距離の√2倍としたり、地図情報などを利用して算出したりすることができる。一方、患者が病院から徒歩圏外にいる場合には、例えば交通機関の経路情報などを利用して、施設外所要時間RT2を算出することができる。そして、各病棟の玄関から各診療科の診察室や検査室までの施設内所要時間RT1に施設外所要時間RT2を加算することによって、所要時間RTを算出することができる。
病院内の場合と同様に、通知時刻算出部15は、開始時刻情報STおよび所要時間RTに基づいて通知時刻ATを算出し、表示部16は、時計部13から出力される現在時刻CTが通知時刻ATに達した場合に前述した通知情報を表示する。
このようにして、サービス提供施設9外において、端末装置は、基地局を介して開始時刻情報STを取得するとともに、GPS信号を受信して検出した現在位置からサービス提供施設9までの施設外所要時間RT2と、施設内所要時間RT1との和を所要時間RTとして算出することによって、サービスの提供時までに顧客がサービスの提供場所に到着できるように移動を促す通知情報を表示することができる。
===予約管理システムの動作の具体例===
以下、図8および図9を参照して、予約管理システムの動作の具体例について説明する。なお、当該動作の具体例は、予約管理システムが備える端末装置が後述する本発明の第2実施形態における端末装置の場合であっても同様である。
図8は、予約管理サーバ2におけるデータベース21の登録内容の一例として、9時0分の時点における、内科の診察の予約状況を示している。
受付番号の列は、各患者の識別情報を示しており、例えば、予約の受付順に連続する番号となっている。
診察状況の列は、各患者に対する診察が診察終了、診察中、および診察前の何れの状態であるかを示している。また、診察終了および診察中の患者に対しては、開始時刻の列に実際の診察開始時刻が登録されている。さらに、診察終了の患者に対しては、終了時刻の列に実際の診察終了時刻が登録されている。
予測診察時間の列は、予約管理サーバ2が統計的手法などを用いて予測した、各患者に対する診察時間を示している。また、予測開始時刻の列は、予約管理サーバ2が予測した、各患者に対する診察開始時刻を示している。当該予測開始時刻は、診察中の患者の開始時刻に、診察中の患者から各患者の直前の患者までの予測診察時間の和を加算して算出することができる。例えば、受付番号123の患者に対する予測開始時刻は、9時0分+10分+15分=9時25分と算出される。なお、診察終了の患者に対する予測診察時間と、診察終了および診察中の患者に対する予測開始時刻とは、説明の便宜上、最後の更新時における内容を角括弧[]付きで示している。
受付番号119の患者に対する診察は、8時45分から8時57分まで行われ、予測診察時間が10分であったのに対して、実際の診察時間は12分であり、予測より時間がかかって終了している。したがって、受付番号120の患者に対する診察は、最後に更新された予測開始時刻(8時55分)より遅く開始している。
一方、受付番号120の患者に対する診察は、8時57分から9時0分まで行われ、予測診察時間が5分であったのに対して、実際の診察時間は3分であり、予測より時間がかからずに終了している。したがって、受付番号121の患者に対する診察は、最後に更新された予測開始時刻(9時2分)より早く開始している。
ここで、予約管理サーバ2が、図8に示されている予測開始時刻をそのまま開始時刻情報STとして提供する場合、各携帯端末は、当該予測開始時刻までに患者が診察室や検査室に到着できるように移動を促す通知情報を表示することとなる。しかしながら、受付番号121の患者のように、直前(受付番号120)の患者に対する診察が予測より短時間で終了した場合には、最後に更新された予測開始時刻(9時2分)より早く診察が開始してしまうこととなる。
そのため、予約管理サーバ2は、予約の受付順が直前の患者に対する予測開始時刻を開始時刻情報STとして提供することが望ましい。この場合、各予測開始時刻は随時更新されているため、各携帯端末は、直前の患者に対する最新の予測開始時刻までに患者が診察室や検査室に到着できるように移動を促す通知情報を表示することとなる。したがって、患者が診察室や検査室に到着する前に直前の患者に対する診察が終了してしまい、診察を受けられないなどの不利益を被る確率を小さくすることができる。
図9は、表示部16における表示内容の一例を示している。
現在時刻表示部161には、現在時刻CTが表示されている。また、予測待ち時間インジケータ162aないし162cは、現在時刻CTから開始時刻情報STが示す予測開始時刻までの待ち時間の目安として、何れか1つの表示灯が点灯している。
識別情報表示部163には、各患者の識別情報として、例えば、予約管理サーバ2から取得した予約の受付番号などが表示されている。また、通知情報表示部164には、前述した通知情報が表示されている。さらに、経路情報表示部165には、患者が病院内で迷わないように、すなわち、算出した所要時間RT以内の時間で到着できるように、位置情報POが示す現在位置から診察室や検査室までの経路情報が表示されている。
<第2実施形態>
===端末装置の構成===
以下、図10を参照して、本発明の第2の実施形態における端末装置の構成について説明する。
図10に示されている端末装置1bは、第1実施形態の端末装置1aに対して、所要時間算出部14aの代わりに所要時間算出部14bを含んで構成されている。また、時計部13から出力される現在時刻CTは、所要時間算出部14bにも入力されている。
===端末装置のサービス提供施設外における動作===
次に、図11ないし図14を適宜参照して、本実施形態における端末装置の動作について説明する。
本実施形態における端末装置の動作は、所要時間算出部14bの動作を除いて、第1実施形態の端末装置の動作と同様である。また、所要時間算出部14bの病院(サービス提供施設9)内における動作は、所要時間算出部14aの病院内における動作と同様である。
端末装置を所持する患者(顧客)が病院外にいる場合、所要時間算出部14bは、施設内所要時間RT1および施設外所要時間RT2の和を所要時間RTとして算出する。より具体的には、図11に示すように、端末装置が病院から遠ざかる方向に移動する場合には、当該移動時間tを施設外所要時間RT2に加算し、端末装置が病院に近づく方向に移動する場合には、当該移動時間tを施設外所要時間RT2から減算する。なお、端末装置の病院に対する移動方向は、後述するように、位置情報POに基づいて判定することができ、移動時間tは、移動開始時および移動終了時における現在時刻CTの時間差から求めることができる。
例えば図12に示すように、患者が病院(P0地点)から、P1地点およびP2地点を経由して、P3地点まで移動する場合には、それぞれの区間の移動時間tを加算して、施設外所要時間RT2は、5分+5分+5分=15分と算出される。また、患者がP3地点からP2地点まで戻る場合には、当該区間の移動時間tを減算して、施設外所要時間RT2は、15分−5分=10分と算出される。
図12において、現在位置から病院までの道程Lや直線距離は、患者が病院からP3地点まで移動する間、単調増加し、反対に、患者がP3地点から病院まで移動する間、単調減少する。したがって、端末装置の病院に対する移動方向は、位置情報POが示す現在位置から病院までの道程Lや直線距離の増減から判定することができる。
しかしながら、例えば図13に示すように、患者が病院から、P1地点およびP2地点を経由して、P4地点まで移動する場合には、P2地点からP4地点まで移動する間、上記の方法によって移動方向を判定することはできない。そのため、所要時間算出部14bは、位置情報POに基づいて病院からの移動経路情報を生成し、位置情報POおよび当該移動経路情報に基づいて移動方向を判定する構成とすることが望ましい。
この場合、図13において、患者が病院からP4地点まで移動する間、それぞれの区間の移動時間tを施設外所要時間RT2に加算し、反対に、患者がP4地点から病院まで移動する間、それぞれの区間の移動時間tを施設外所要時間RT2から減算することとなる。
このようにして、サービス提供施設9外において、所要時間算出部14bは、端末装置のサービス提供施設9に対する移動方向に応じて当該移動時間tを加算または減算することによって、施設外所要時間RT2を算出することができる。
===プログラムの動作===
端末装置のうち、所要時間算出部14a(14b)および通知時刻算出部15の機能は、通信部11、測位部12、時計部13、および表示部16を備えるコンピュータによって実現することもできる。以下、図14を参照して、当該コンピュータに、端末装置の所要時間算出部14a(14b)および通知時刻算出部15に相当する機能を実現させるためのプログラムの動作について説明する。
プログラムの動作が開始されると(S1)、まず、測位部12から位置情報POが入力され(S2)、前述した方法によって、位置情報POに基づいて所要時間RTを算出する(S3)。前述したように、所要時間算出部14a(14b)は、サービス提供施設9の内外に応じて、それぞれ異なる方法によって所要時間RTを算出しているが、常に施設内所要時間RT1および施設外所要時間RT2の和を所要時間RTとして算出することもできる。この場合、サービス提供施設9内における施設外所要時間RT2を0とすればよい。
次に、通信部11から開始時刻情報STが入力され(S4)、前述した方法によって、開始時刻情報STおよび所要時間RTに基づいて通知時刻ATを算出する(S5)。
次に、時計部13から現在時刻CTが入力され(S6)、現在時刻CTが通知時刻ATに達したか否かを判断する(S7)。
S7において、現在時刻CTが通知時刻ATに達したと判断した場合(S7:YES)には、前述した通知情報を表示部16に表示させ(S8)、処理を終了する(S9)。一方、S7において、現在時刻CTが通知時刻ATに達していないと判断した場合(S7:NO)には、再びS2の処理を行う。
このようにして、端末装置の所要時間算出部14a(14b)および通知時刻算出部15に相当する機能を、コンピュータに実現させることができる。なお、上記プログラムの動作のうち、S7の判断は、端末装置の表示部16の機能に含まれているため、当該コンピュータは、表示部16に相当する機能の一部も実現している。
前述したように、端末装置1aにおいて、予約管理サーバ2から開始時刻情報STを取得し、位置情報POに基づいて所要時間RTを算出し、開始時刻情報STおよび所要時間RTに基づいて通知時刻ATを算出することによって、サービスの提供時までに顧客がサービスの提供場所に到着できるように移動を促す通知情報を表示することができる。
また、サービス提供施設9内において、アクセスポイントを介して開始時刻情報STを取得するとともに、RSSI値が最大であるアクセスポイントの位置を現在位置として検出ことによって、アクセスポイントの位置とサービスの提供場所との間に設定された施設内所要時間RT1から所要時間RTを算出することができる。
また、サービス提供施設9外において、基地局を介して開始時刻情報STを取得するとともに、GPS信号を受信して現在位置を検出ことによって、現在位置からサービス提供施設9までの施設外所要時間RT2と、施設内所要時間RT1との和を所要時間RTとして算出することができる。
また、サービス提供施設9外において、サービス提供施設9に対する移動方向に応じて移動時間tを加算または減算することによって、施設外所要時間RT2を算出することができる。
また、サービス提供施設9外において、位置情報POに基づいてサービス提供施設9からの移動経路情報を生成することによって、位置情報POおよび当該移動経路情報に基づいてサービス提供施設9に対する移動方向を判定することすることができる。
また、測位部12が検出した現在位置を記憶する記憶部121を含む構成とすることによって、現在位置を検出することができない場合であっても、記憶部121に最後に記憶された現在位置を示す位置情報POを出力することができる。
また、表示部16が現在位置からサービスの提供場所までの経路情報をさらに表示することによって、所要時間RT以内の時間で顧客がサービスの提供場所に到着できるように支援することができる。
また、図2に示した予約管理システムにおいて、予約管理サーバ2が顧客に対するサービスの予約を受け付け、予約状況に基づいて当該顧客に対するサービスの開始時刻を予測し、当該予測開始時刻を反映した開始時刻情報STを各端末装置に提供することによって、サービスの提供時までに顧客がサービスの提供場所に到着できるように移動を促すことができる。
また、サービスの提供順序が当該顧客の直前である顧客に対する予測開始時刻を開始時刻情報STとして提供することによって、顧客がサービスを受けられないなどの不利益を被る確率を小さくすることができる。
また、端末装置の所要時間算出部14a(14b)および通知時刻算出部15に相当する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムにおいて、測位部12から入力される位置情報POに基づいて所要時間RTを算出し、通信部11から入力される開始時刻情報ST、および所要時間RTに基づいて通知時刻ATを算出することによって、サービスの提供時までに顧客がサービスの提供場所に到着できるように移動を促す通知情報を表示部16に表示させることができる。
なお、上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
上記実施形態では、本発明の予約管理システムの適用例として、病院の場合について説明したが、これに限定されるものではない。本発明の予約管理システムを用いることによって、顧客は、自分の順番の時まで同じ場所で待ち続ける必要がなく、サービスの提供時までにサービスの提供場所に到着できるように移動を促されるため、予約方式が採用されているサービスだけでなく、従来一般的に行列方式が採用されている飲食店や遊園地などにも適用することができる。
1A、1B、1a、1b 端末装置
2 予約管理サーバ
3 LAN
4A、4B、4C、4D 無線LAN基地局(アクセスポイント)
5 公衆通信網
6A、6B、6C 移動体通信基地局(基地局)
7 GPS衛星
9 サービス提供施設
11 通信部
12 測位部
13 時計部
14a、14b 所要時間算出部
15 通知時刻算出部
16 表示部
21 データベース
121 記憶部
161 現在時刻表示部
162a、162b、162c 予測待ち時間インジケータ
163 識別情報表示部
164 通知情報表示部
165 経路情報表示部

Claims (10)

  1. 顧客に対するサービスの予約を受け付け、前記サービスの予約状況に基づいて前記顧客の前記サービスの開始時刻を予測する予約管理サーバから、開始時刻情報を取得する通信部と、
    現在位置を示す位置情報を出力する測位部と、
    現在時刻を出力する時計部と、
    前記位置情報に基づいて、前記サービスの提供場所までの所要時間を算出する所要時間算出部と、
    前記開始時刻情報および前記所要時間に基づいて、前記顧客に前記サービスの提供場所への移動を促す通知情報を表示すべき通知時刻を算出する通知時刻算出部と、
    前記現在時刻が前記通知時刻に達した場合に前記通知情報を表示する表示部と、
    を有することを特徴とする端末装置。
  2. 前記サービスの提供場所を含むサービス提供施設内において、
    前記通信部は、前記サービス提供施設内に配置された複数の無線LAN基地局の少なくとも1つを介して、前記予約管理サーバから前記開始時刻情報を取得し、
    前記測位部は、前記複数の無線LAN基地局のうち、前記通信部における受信信号強度が最大となる無線LAN基地局の位置を前記現在位置として検出し、
    前記所要時間算出部は、前記複数の無線LAN基地局の位置と前記サービスの提供場所との間に予め設定された施設内所要時間から前記所要時間を算出することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記サービス提供施設外において、
    前記通信部は、携帯電話基地局またはPHS基地局を介して、前記予約管理サーバから前記開始時刻情報を取得し、
    前記測位部は、GPS衛星から送信されるGPS信号を受信して前記現在位置を検出し、
    前記所要時間算出部は、前記現在位置から前記サービス提供施設までの施設外所要時間を算出し、前記施設内所要時間および前記施設外所要時間の和を前記所要時間として算出することを特徴とする請求項2に記載の端末装置。
  4. 前記所要時間算出部は、前記サービス提供施設外において、前記位置情報に基づいて前記サービス提供施設に対する移動方向を判定しつつ、
    前記移動方向が前記サービス提供施設から遠ざかる方向である場合には、移動開始時および移動終了時における前記現在時刻の時間差を前記施設外所要時間に加算し、
    前記移動方向が前記サービス提供施設に近づく方向である場合には、前記時間差を前記施設外所要時間から減算することを特徴とする請求項3に記載の端末装置。
  5. 前記所要時間算出部は、前記サービス提供施設外において、前記位置情報に基づいて前記サービス提供施設からの移動経路情報を生成し、前記位置情報および前記移動経路情報に基づいて前記移動方向を判定することを特徴とする請求項4に記載の端末装置。
  6. 前記測位部は、検出した前記現在位置を記憶する記憶部を含み、前記現在位置を検出することができない場合には、前記記憶部に最後に記憶された前記現在位置を示す前記位置情報を出力することを特徴とする請求項2ないし請求項5の何れかに記載の端末装置。
  7. 前記表示部は、前記位置情報が示す前記現在位置から前記サービスの提供場所までの経路情報をさらに表示することを特徴とする請求項1ないし請求項6の何れかに記載の端末装置。
  8. 顧客に対するサービスの予約を受け付け、前記サービスの予約状況に基づいて前記顧客の前記サービスの開始時刻を予測する予約管理サーバと、
    前記顧客に前記サービスの提供場所への移動を促す通知情報を表示する端末装置と、
    を備え、
    前記端末装置は、
    前記予約管理サーバから開始時刻情報を取得する通信部と、
    現在位置を示す位置情報を出力する測位部と、
    現在時刻を出力する時計部と、
    前記位置情報に基づいて、前記サービスの提供場所までの所要時間を算出する所要時間算出部と、
    前記開始時刻情報および前記所要時間に基づいて、前記通知情報を表示すべき通知時刻を算出する通知時刻算出部と、
    前記現在時刻が前記通知時刻に達した場合に前記通知情報を表示する表示部と、
    を有することを特徴とする予約管理システム。
  9. 前記予約管理サーバは、前記サービスの提供順序が当該顧客の直前である顧客の前記サービスの開始時刻を前記開始時刻情報として提供することを特徴とする請求項8に記載の予約管理システム。
  10. 顧客に対するサービスの予約を受け付け、前記サービスの予約状況に基づいて前記顧客の前記サービスの開始時刻を予測する予約管理サーバから、開始時刻情報を取得する通信部と、
    現在位置を示す位置情報を出力する測位部と、
    現在時刻を出力する時計部と、
    前記顧客に前記サービスの提供場所への移動を促す通知情報を表示する表示部と、
    を備えるコンピュータに、
    前記位置情報に基づいて、前記サービスの提供場所までの所要時間を算出する機能と、
    前記開始時刻情報および前記所要時間に基づいて、前記通知情報を表示すべき通知時刻を算出する機能と、
    前記現在時刻が前記通知時刻に達した場合に、前記通知情報を前記表示部に表示させる機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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