JP2002312473A - 健康診断システム - Google Patents
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- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/10—Office automation; Time management
- G06Q10/109—Time management, e.g. calendars, reminders, meetings or time accounting
- G06Q10/1093—Calendar-based scheduling for persons or groups
- G06Q10/1097—Task assignment
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
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- G06Q10/1093—Calendar-based scheduling for persons or groups
- G06Q10/1095—Meeting or appointment
-
- G—PHYSICS
- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
- G16H40/00—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices
- G16H40/20—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the management or administration of healthcare resources or facilities, e.g. managing hospital staff or surgery rooms
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- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
- G16H40/00—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices
- G16H40/60—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the operation of medical equipment or devices
- G16H40/63—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the operation of medical equipment or devices for local operation
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 出張型の健康診断において、受診者の受診時
間全体を短くする予約を作業場から行うと共に、検診の
現場では順番や順路案内できるようにすること。 【解決手段】 スケジューラ111は検診項目別待ちキ
ュー手段114と受診者別の待ちキュー手段115で構
成される。受診者はスケジューラ111をネットワーク
上で操作し、次に予約可能な時間帯の早い検診項目順に
受診時間全体を短くするようスケジュールを決める。検
診現場1では受診者の携行するワイヤレスディスプレイ
1131,1132と通信し、現場での行先案内等の個
別ガイダンスを行うことで、健康診断の効率化を図る。
間全体を短くする予約を作業場から行うと共に、検診の
現場では順番や順路案内できるようにすること。 【解決手段】 スケジューラ111は検診項目別待ちキ
ュー手段114と受診者別の待ちキュー手段115で構
成される。受診者はスケジューラ111をネットワーク
上で操作し、次に予約可能な時間帯の早い検診項目順に
受診時間全体を短くするようスケジュールを決める。検
診現場1では受診者の携行するワイヤレスディスプレイ
1131,1132と通信し、現場での行先案内等の個
別ガイダンスを行うことで、健康診断の効率化を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出張型の健康診断
において、受診者の健康診断に必要となる健康診断の開
始から終了までの時間を最小化させるように、健康診断
の待ち順番を管理する健康診断システムに関するもので
ある。
において、受診者の健康診断に必要となる健康診断の開
始から終了までの時間を最小化させるように、健康診断
の待ち順番を管理する健康診断システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の待ち順番を制御する健康診断シス
テムでは、待ち行列を制御する方式やアルゴリズムは、
固定化された受診施設内に既に受診者が到着しているこ
とを前提にして、それ以降の待ち順番の最適化をするた
めの順番を予約するもの(特開平08−194853
号)や、順番指示するもの(特開平11−205337
号)が提案されている。これらの健康診断方法では、シ
ステム全体で物理的な可搬性を持たない構成であった。
テムでは、待ち行列を制御する方式やアルゴリズムは、
固定化された受診施設内に既に受診者が到着しているこ
とを前提にして、それ以降の待ち順番の最適化をするた
めの順番を予約するもの(特開平08−194853
号)や、順番指示するもの(特開平11−205337
号)が提案されている。これらの健康診断方法では、シ
ステム全体で物理的な可搬性を持たない構成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って受診者が事業場
の居室での業務や農作業の時間帯に受診することを前提
とした場合のように、例え受診開始時刻が遅くなっても
個別の受診者にとって必要となる健康診断の開始から終
了までの時間を最小化して業務が中断される時間が最も
短くなるような予約をすることができなかった。更に出
張型の健康診断ではシステム全体の可搬性を必要とする
上に開催先の事業場や町村の役場での設置条件によって
検診の配置場所やレイアウトならびに順番を固定化でき
ないため、前記受診時間を最小化するような予約条件に
もとづいて必要となる受診順番と受診場所へのガイダン
スを健康診断の現場で受診者個別に行うこともできなか
った。
の居室での業務や農作業の時間帯に受診することを前提
とした場合のように、例え受診開始時刻が遅くなっても
個別の受診者にとって必要となる健康診断の開始から終
了までの時間を最小化して業務が中断される時間が最も
短くなるような予約をすることができなかった。更に出
張型の健康診断ではシステム全体の可搬性を必要とする
上に開催先の事業場や町村の役場での設置条件によって
検診の配置場所やレイアウトならびに順番を固定化でき
ないため、前記受診時間を最小化するような予約条件に
もとづいて必要となる受診順番と受診場所へのガイダン
スを健康診断の現場で受診者個別に行うこともできなか
った。
【0004】そのため、これまでの出張型の健康診断で
は、業務や作業時間中に受診状況を把握して最も短い受
診時間帯を予約することができず又可搬性がない上に現
場での受診者個別のガイダンスを行わないような、これ
ら従来の待ち時間の制御システムは使用されず、ほとん
どの出張型の健康診断では事前に頭割りをした時間帯の
案内書を事前配布し、又現場での受診項目や受診場所の
適切なガイダンスも行わなかったため、実際の受診時間
よりは健康診断の現場に到着してからの待ち時間に時間
を浪費したり、にわか仕立ての現場の順路に迷ってしま
い更に時間を浪費することが多かった。
は、業務や作業時間中に受診状況を把握して最も短い受
診時間帯を予約することができず又可搬性がない上に現
場での受診者個別のガイダンスを行わないような、これ
ら従来の待ち時間の制御システムは使用されず、ほとん
どの出張型の健康診断では事前に頭割りをした時間帯の
案内書を事前配布し、又現場での受診項目や受診場所の
適切なガイダンスも行わなかったため、実際の受診時間
よりは健康診断の現場に到着してからの待ち時間に時間
を浪費したり、にわか仕立ての現場の順路に迷ってしま
い更に時間を浪費することが多かった。
【0005】本発明は、簡単な構成で且つ可搬性があり
ながら、受診者が業務や作業の時間中に受診する事を前
提とする出張型の健康診断の場合において、業務や作業
を行っている居室や作業場から健康診断の進捗状況を把
握して受診時間全体が最小になるように個人別の受診予
約を行い、又検診機器等の設置条件によって検診の配置
場所やレイアウトならびに順番が変化しても、検診の現
場ではワイヤレスディスプレイ装置によって受診者個別
に予約条件にもとづいて必要となる受診順番と受診場所
へのガイダンスを行い、受診による業務や作業の中断を
最小時間に押さえつつ、不慣れな受診現場の順路に迷う
ことなく健康診断の受診を行える健康診断システムを提
供することを目的としている。
ながら、受診者が業務や作業の時間中に受診する事を前
提とする出張型の健康診断の場合において、業務や作業
を行っている居室や作業場から健康診断の進捗状況を把
握して受診時間全体が最小になるように個人別の受診予
約を行い、又検診機器等の設置条件によって検診の配置
場所やレイアウトならびに順番が変化しても、検診の現
場ではワイヤレスディスプレイ装置によって受診者個別
に予約条件にもとづいて必要となる受診順番と受診場所
へのガイダンスを行い、受診による業務や作業の中断を
最小時間に押さえつつ、不慣れな受診現場の順路に迷う
ことなく健康診断の受診を行える健康診断システムを提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、健康診断の受診者毎に所持し、表示部及び通信部を
有する複数のワイヤレスディスプレイ装置と、前記各ワ
イヤレスディスプレイ装置に対応させた複数の仮想ディ
スプレイ、前記ワイヤレスディスプレイ装置と非接触の
通信を行う無線通信手段、受診予約のスケジューラを含
むサーバ手段と、を具備し、前記スケジューラは、健康
診断の複数の検診項目毎に待ちキューを形成し、受診者
の受診予約を順次キューイングする検診項目別待ちキュ
ー手段と、受診者毎に待ちキューを形成し、予約する検
診項目を順次キューイングする受診者別待ちキュー手段
とを含んで構成され、新たな受診者の予約処理を行う場
合には、前記各検診項目別待ちキューにおいて次に予約
可能な時間帯の早い検診項目から順番に受診するように
し、第1番目の検診項目の予約処理は、該時間帯を最も
早い検診項目における次に予約可能な時間帯から開始す
るように計算して前記受診者別待ちキューと前記検診項
目別待ちキューに登録し、第2番目以降の検診項目の予
約処理は、残りの前記各検診項目別待ちキューのすべて
について1つ前に確定した検診項目の予約時間帯以降の
条件で再度次に予約可能な時間帯が早い検診項目から順
番に受診するようにし、該時間帯を最も早い検診項目に
おける予約可能な時間から開始するように計算して前記
受診者別待ちキューと検診項目別待ちキューに登録する
ものであり、前記サーバ手段は、受診者毎に前記受診者
別待ちキューと前記検診項目待ちキューに基づく個別の
受診順序や開始時刻ならびに順路を中心とする健康診断
ガイダンスの情報をサーバ手段の仮想ディスプレイの1
つに作成し、前記サーバ手段の無線通信手段及び無線通
信部を介して前記ワイヤレスディスプレイ装置に受診経
路を表示して受診者個別の案内を行うことを特徴とする
ものである。
は、健康診断の受診者毎に所持し、表示部及び通信部を
有する複数のワイヤレスディスプレイ装置と、前記各ワ
イヤレスディスプレイ装置に対応させた複数の仮想ディ
スプレイ、前記ワイヤレスディスプレイ装置と非接触の
通信を行う無線通信手段、受診予約のスケジューラを含
むサーバ手段と、を具備し、前記スケジューラは、健康
診断の複数の検診項目毎に待ちキューを形成し、受診者
の受診予約を順次キューイングする検診項目別待ちキュ
ー手段と、受診者毎に待ちキューを形成し、予約する検
診項目を順次キューイングする受診者別待ちキュー手段
とを含んで構成され、新たな受診者の予約処理を行う場
合には、前記各検診項目別待ちキューにおいて次に予約
可能な時間帯の早い検診項目から順番に受診するように
し、第1番目の検診項目の予約処理は、該時間帯を最も
早い検診項目における次に予約可能な時間帯から開始す
るように計算して前記受診者別待ちキューと前記検診項
目別待ちキューに登録し、第2番目以降の検診項目の予
約処理は、残りの前記各検診項目別待ちキューのすべて
について1つ前に確定した検診項目の予約時間帯以降の
条件で再度次に予約可能な時間帯が早い検診項目から順
番に受診するようにし、該時間帯を最も早い検診項目に
おける予約可能な時間から開始するように計算して前記
受診者別待ちキューと検診項目別待ちキューに登録する
ものであり、前記サーバ手段は、受診者毎に前記受診者
別待ちキューと前記検診項目待ちキューに基づく個別の
受診順序や開始時刻ならびに順路を中心とする健康診断
ガイダンスの情報をサーバ手段の仮想ディスプレイの1
つに作成し、前記サーバ手段の無線通信手段及び無線通
信部を介して前記ワイヤレスディスプレイ装置に受診経
路を表示して受診者個別の案内を行うことを特徴とする
ものである。
【0007】これにより割り当て可能な時間帯の範囲内
で最も早く開始できる検診項目から順次割り当てを確定
し、次に確定した結果にもとづいて割り当て可能な時間
帯の範囲内で最も早く開始できる検診項目を順次確定し
ていくことで、受診項目全体にかかる受診時間を最小化
するという作用を有する。又出張型の健康診断にありが
ちなにわか仕立ての健康診断の現場で順路に迷って時間
をロスするようなことを無くするという作用を有する。
で最も早く開始できる検診項目から順次割り当てを確定
し、次に確定した結果にもとづいて割り当て可能な時間
帯の範囲内で最も早く開始できる検診項目を順次確定し
ていくことで、受診項目全体にかかる受診時間を最小化
するという作用を有する。又出張型の健康診断にありが
ちなにわか仕立ての健康診断の現場で順路に迷って時間
をロスするようなことを無くするという作用を有する。
【0008】本発明の請求項2の発明は、請求項1の健
康診断システムにおいて、前記スケジューラは、予約処
理で計算した各検診項目の予約時間帯が検診項目別待ち
キューの最後の受診予約の終了時刻より検診に必要な平
均時間以上遅れる場合には、それを埋める予約処理で再
利用できる空のキューを当該受診者と一緒に前記検診項
目別待ちキューに登録し、前記検診項目毎における次に
予約可能な時間帯はキュー内に存在する空キューの内で
先頭の空の時間帯で表し、空のキューが存在しない場合
は最後の受診者、受診予約の終了時刻の直後の時間帯で
表わすことを特徴とするものである。
康診断システムにおいて、前記スケジューラは、予約処
理で計算した各検診項目の予約時間帯が検診項目別待ち
キューの最後の受診予約の終了時刻より検診に必要な平
均時間以上遅れる場合には、それを埋める予約処理で再
利用できる空のキューを当該受診者と一緒に前記検診項
目別待ちキューに登録し、前記検診項目毎における次に
予約可能な時間帯はキュー内に存在する空キューの内で
先頭の空の時間帯で表し、空のキューが存在しない場合
は最後の受診者、受診予約の終了時刻の直後の時間帯で
表わすことを特徴とするものである。
【0009】これにより前記スケジューラが予約処理を
行う際の前記各検診項目別待ちキューにおいて次に予約
可能な時間帯の処理を該空キューによって管理すること
で、計算処理の効率化を図れるという作用を有する。
行う際の前記各検診項目別待ちキューにおいて次に予約
可能な時間帯の処理を該空キューによって管理すること
で、計算処理の効率化を図れるという作用を有する。
【0010】本発明の請求項3の発明は、請求項1又は
2の健康診断システムにおいて、前記スケジューラは、
予約処理で計算した第1番目の検診項目の時間帯の開始
時刻と最後の検診項目の時間帯の終了時刻の間隔が一定
の時間以上になり且つ第1番目の検診項目が空のキュー
から開始していた場合には、予約処理全体を確定せず、
前記第1番目の検診項目の空キューを再利用できない無
効キューとして該検診項目における次に予約可能な時間
帯を変更し、その状態から再度前記スケジューラによる
予約処理を繰り返し、第1番目の検診項目の時間帯の開
始時刻と最後の検診項目の時間帯の終了時刻の間隔が一
定の時間以下もしくは第1番目の検診項目を空のキュー
から開始するのでは無くなると予約処理全体を確定する
ことを特徴とするものである。
2の健康診断システムにおいて、前記スケジューラは、
予約処理で計算した第1番目の検診項目の時間帯の開始
時刻と最後の検診項目の時間帯の終了時刻の間隔が一定
の時間以上になり且つ第1番目の検診項目が空のキュー
から開始していた場合には、予約処理全体を確定せず、
前記第1番目の検診項目の空キューを再利用できない無
効キューとして該検診項目における次に予約可能な時間
帯を変更し、その状態から再度前記スケジューラによる
予約処理を繰り返し、第1番目の検診項目の時間帯の開
始時刻と最後の検診項目の時間帯の終了時刻の間隔が一
定の時間以下もしくは第1番目の検診項目を空のキュー
から開始するのでは無くなると予約処理全体を確定する
ことを特徴とするものである。
【0011】これにより各検診項目の受診時間のバラツ
キ等によって孤立化した空キューが発生して受診時間が
長くなってしまうような場合に、該孤立化した空キュー
が予約時間帯に影響させないように再利用できない無効
のキューに変更して受診時間全体を短縮化させるという
作用を有する。
キ等によって孤立化した空キューが発生して受診時間が
長くなってしまうような場合に、該孤立化した空キュー
が予約時間帯に影響させないように再利用できない無効
のキューに変更して受診時間全体を短縮化させるという
作用を有する。
【0012】本発明の請求項4の発明は、請求項1〜3
のいずれか1項の健康診断システムにおいて、前記スケ
ジューラは、受診予約の解約申込みに対し、その受診者
に対応する受診者別待ちキューの第1番目の検診項目の
予約時間帯より一定時間前に該受診者の確認がないかも
しくはそれ以前に該受診者から解約の申告があった場合
に該受診者の受診者別待ちキューを削除すると共に、前
記検診項目別待ちキュー手段にキューイングされたすべ
ての該受診者を空のキューに変更し、この時間帯への再
予約を可能にし、未予約者への解除通知と既予約者への
予約変更通知を行うことを特徴とするものである。
のいずれか1項の健康診断システムにおいて、前記スケ
ジューラは、受診予約の解約申込みに対し、その受診者
に対応する受診者別待ちキューの第1番目の検診項目の
予約時間帯より一定時間前に該受診者の確認がないかも
しくはそれ以前に該受診者から解約の申告があった場合
に該受診者の受診者別待ちキューを削除すると共に、前
記検診項目別待ちキュー手段にキューイングされたすべ
ての該受診者を空のキューに変更し、この時間帯への再
予約を可能にし、未予約者への解除通知と既予約者への
予約変更通知を行うことを特徴とするものである。
【0013】これにより受診予約がキャンセルされたり
予約受診者が受診に現れない場合に、該予約時間帯を受
診予約に再利用させることで有効活用できるという作用
を有する。
予約受診者が受診に現れない場合に、該予約時間帯を受
診予約に再利用させることで有効活用できるという作用
を有する。
【0014】本発明の請求項5の発明は、請求項1〜4
のいずれか1項の健康診断システムにおいて、前記スケ
ジューラは、前記検診項目別待ちキュー手段の検診項目
別の受診者が検診を終了するとこのイベントを検出して
キューから削除し、該受診者がその予約時間帯に検診を
終了しなかった場合には、それ以降の検診項目別待ちキ
ューの受診者の時間帯及び該検診項目別待ちキューの次
に予約可能な時間帯を、受診者別待ちキューをたどりな
がら、遅い方へ補正することを特徴とするものである。
のいずれか1項の健康診断システムにおいて、前記スケ
ジューラは、前記検診項目別待ちキュー手段の検診項目
別の受診者が検診を終了するとこのイベントを検出して
キューから削除し、該受診者がその予約時間帯に検診を
終了しなかった場合には、それ以降の検診項目別待ちキ
ューの受診者の時間帯及び該検診項目別待ちキューの次
に予約可能な時間帯を、受診者別待ちキューをたどりな
がら、遅い方へ補正することを特徴とするものである。
【0015】これにより前記スケジューラによる受診予
約と受診現場の進捗を同期させて進捗管理による進捗状
況の確認と今後の予約時間帯を補正するという作用を有
する。
約と受診現場の進捗を同期させて進捗管理による進捗状
況の確認と今後の予約時間帯を補正するという作用を有
する。
【0016】本発明の請求項6の発明は、請求項1〜5
のいずれか1項の健康診断システムにおいて、前記サー
バ手段は、そのデータベースを外部のネットワークから
アクセスできるように設定されたことを特徴とするもの
である。
のいずれか1項の健康診断システムにおいて、前記サー
バ手段は、そのデータベースを外部のネットワークから
アクセスできるように設定されたことを特徴とするもの
である。
【0017】これによりネットワークに接続され健康診
断の現場から離れた事業場の居室や農家の作業場に設置
されたパソコンからサーバ手段のデータベースにアクセ
スできるという作用を有する。
断の現場から離れた事業場の居室や農家の作業場に設置
されたパソコンからサーバ手段のデータベースにアクセ
スできるという作用を有する。
【0018】本発明の請求項7の発明は、請求項1〜6
のいずれか1項の健康診断システムにおいて、前記診断
システムは、健康診断の検診位置に設置されたパーソナ
ルコンピュータを更に有し、前記パーソナルコンピュー
タは、近距離で前記受診者が携行するワイヤレスディス
プレイ装置と通信する通信手段、ならびに前記サーバ手
段と通信する通信手段と、検診者による受診の終了を出
力する制御手段を具備することを特徴とするものであ
る。
のいずれか1項の健康診断システムにおいて、前記診断
システムは、健康診断の検診位置に設置されたパーソナ
ルコンピュータを更に有し、前記パーソナルコンピュー
タは、近距離で前記受診者が携行するワイヤレスディス
プレイ装置と通信する通信手段、ならびに前記サーバ手
段と通信する通信手段と、検診者による受診の終了を出
力する制御手段を具備することを特徴とするものであ
る。
【0019】これにより受診現場で受診者の移動状況を
検出して進捗管理を行えるという作用を有する。
検出して進捗管理を行えるという作用を有する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を用いて説明する。はじめにシステム全体を把
握できるように、本実施の形態における健康診断システ
ム構成全体の概念図を図1を用いて説明する。図1にお
いて、1は健康診断の現場全体を表しており、11はサ
ーバであり、12A〜12Dは健康診断の検診項目を表
し、12A1〜12D1は各検診項目の現場に設置され
たワイヤレスインタフェースを持つパーソナルコンピュ
ータ(以下、パソコンという)である。サーバ11は検
診項目別待ちキュー手段114や受診者別待ちキュー手
段115を含むスケジューラ111と、無線通信手段の
機能を有しており、112はスケジューラ111の予約
内容を中心とした受診のガイダンス情報を作成する複数
の仮想ディスプレイ、113は仮想ディスプレイに対応
した携帯型のワイヤレスディスプレイデバイス装置を表
している。受診者は夫々ワイヤレスディスプレイ装置1
131又は1132を携行して受診現場を巡回する。又
図1において2は健康診断の現場1から離れた場所にあ
る事業場の居室を表しており、21,22,23は居室
内に設置されたパソコンを表す。これらのパソコン2
1,22,23は健康診断の現場1に設置されたサーバ
手段11とネットワークで接続されており、居室に居な
がらにして健康診断の進捗状況を確認したり予約処理が
できるように構成されている。又図1において3は健康
診断の現場1が村役場等に設置して実施される場合に農
家の各家庭を表しており、31,32は各家庭3に設置
されたパソコンを表す。パソコン31,32は健康診断
の現場1に設置されたサーバ手段11とネットワークで
接続されており、家庭に居ながらにして同様な健康診断
の進捗状況を確認したり予約処理ができることを表して
いる。
いて図面を用いて説明する。はじめにシステム全体を把
握できるように、本実施の形態における健康診断システ
ム構成全体の概念図を図1を用いて説明する。図1にお
いて、1は健康診断の現場全体を表しており、11はサ
ーバであり、12A〜12Dは健康診断の検診項目を表
し、12A1〜12D1は各検診項目の現場に設置され
たワイヤレスインタフェースを持つパーソナルコンピュ
ータ(以下、パソコンという)である。サーバ11は検
診項目別待ちキュー手段114や受診者別待ちキュー手
段115を含むスケジューラ111と、無線通信手段の
機能を有しており、112はスケジューラ111の予約
内容を中心とした受診のガイダンス情報を作成する複数
の仮想ディスプレイ、113は仮想ディスプレイに対応
した携帯型のワイヤレスディスプレイデバイス装置を表
している。受診者は夫々ワイヤレスディスプレイ装置1
131又は1132を携行して受診現場を巡回する。又
図1において2は健康診断の現場1から離れた場所にあ
る事業場の居室を表しており、21,22,23は居室
内に設置されたパソコンを表す。これらのパソコン2
1,22,23は健康診断の現場1に設置されたサーバ
手段11とネットワークで接続されており、居室に居な
がらにして健康診断の進捗状況を確認したり予約処理が
できるように構成されている。又図1において3は健康
診断の現場1が村役場等に設置して実施される場合に農
家の各家庭を表しており、31,32は各家庭3に設置
されたパソコンを表す。パソコン31,32は健康診断
の現場1に設置されたサーバ手段11とネットワークで
接続されており、家庭に居ながらにして同様な健康診断
の進捗状況を確認したり予約処理ができることを表して
いる。
【0021】次に本実施の形態のスケジューラの構成に
ついて詳細に説明する。図2は、図1に示したスケジュ
ーラ111の検診項目別待ちキュー手段114の詳細な
構成例を示している。図2において、idn(n=3,
4,5,6,7)は各受診者を識別するidを表してお
り、各検診項目12A〜12D毎に受診者の待ち行列キ
ューで管理している様子を示している。又Ta〜Tdは
各検診項目12A〜12Dで1人当たりの平均受診受診
時間を示してり、Twa〜Twdは12A〜12Dの各
検診項目の次に予約可能な時間帯を表しており、検診項
目別待ちキューの先頭の受診者が特定されていない空の
キュー(以下、空idという)の時間帯もしくは空id
が存在していない場合には検診項目別待ちキュー手段の
最終受診者の終了時刻の直後の時間帯を表している。又
図2において検診項目12Aの受診者id5とid6の
間や受診者id6とid7の間にある矢印は、各受診時
間帯が離れている事を示し、矢印がない場合は連続して
いることを示している。これは検診項目12B〜12D
についても同様である。又各検診の終了後の予約可能な
時間を縦線にて示している。
ついて詳細に説明する。図2は、図1に示したスケジュ
ーラ111の検診項目別待ちキュー手段114の詳細な
構成例を示している。図2において、idn(n=3,
4,5,6,7)は各受診者を識別するidを表してお
り、各検診項目12A〜12D毎に受診者の待ち行列キ
ューで管理している様子を示している。又Ta〜Tdは
各検診項目12A〜12Dで1人当たりの平均受診受診
時間を示してり、Twa〜Twdは12A〜12Dの各
検診項目の次に予約可能な時間帯を表しており、検診項
目別待ちキューの先頭の受診者が特定されていない空の
キュー(以下、空idという)の時間帯もしくは空id
が存在していない場合には検診項目別待ちキュー手段の
最終受診者の終了時刻の直後の時間帯を表している。又
図2において検診項目12Aの受診者id5とid6の
間や受診者id6とid7の間にある矢印は、各受診時
間帯が離れている事を示し、矢印がない場合は連続して
いることを示している。これは検診項目12B〜12D
についても同様である。又各検診の終了後の予約可能な
時間を縦線にて示している。
【0022】図3は、図1に示したスケジューラ111
が受診者別待ちキュー手段115と検診項目別待ちキュ
ー手段114を使用して予約処理を行う場合の詳細な構
成例を示している。図3において、idnは今回受診予
約を行う新規の受診者を表しており、図2に示した検診
項目別待ちキュー手段114の各検診項目12A〜12
Dの次に予約可能な時間帯Twa〜Twdの早い順(T
wc<Twd<Twb<Twa)に、受診できるように
待ち行列キューで管理している様子を示している。又図
3において第1番目の受診予約項目12Cの時間帯は次
に予約可能な時間帯Twcから計算し、第2番目以降の
検診項目の時間帯は確定した前段の検診項目の終了時刻
以降の条件で残りの次に予約可能な時間帯(Twd,T
wb,Twa)を更新して、最も早い時間帯の検診項目
から開始するようして順次確定する様子を示している。
図3ではmaxは2つの入力の遅い時間、minは早い
時間を示しており、該第2番目以降の前段の検診項目の
終了時刻以降の条件は、予約可能である場合を「整合」
とし、整合であれば予約を完了し、検査項目別キュー手
段114により検査項目別キューを確定する。又整合で
なければ、戻り矢印で再び並べ替えを行い、予約可能と
なるまで繰り返す様子を示している。
が受診者別待ちキュー手段115と検診項目別待ちキュ
ー手段114を使用して予約処理を行う場合の詳細な構
成例を示している。図3において、idnは今回受診予
約を行う新規の受診者を表しており、図2に示した検診
項目別待ちキュー手段114の各検診項目12A〜12
Dの次に予約可能な時間帯Twa〜Twdの早い順(T
wc<Twd<Twb<Twa)に、受診できるように
待ち行列キューで管理している様子を示している。又図
3において第1番目の受診予約項目12Cの時間帯は次
に予約可能な時間帯Twcから計算し、第2番目以降の
検診項目の時間帯は確定した前段の検診項目の終了時刻
以降の条件で残りの次に予約可能な時間帯(Twd,T
wb,Twa)を更新して、最も早い時間帯の検診項目
から開始するようして順次確定する様子を示している。
図3ではmaxは2つの入力の遅い時間、minは早い
時間を示しており、該第2番目以降の前段の検診項目の
終了時刻以降の条件は、予約可能である場合を「整合」
とし、整合であれば予約を完了し、検査項目別キュー手
段114により検査項目別キューを確定する。又整合で
なければ、戻り矢印で再び並べ替えを行い、予約可能と
なるまで繰り返す様子を示している。
【0023】又図3では、第2番目以降の予約処理で確
定した時間帯がもとの検診項目別待ちキューの最後の受
診者の予約時間帯より図2で示した各検診項目(12
D,12B、12A)の1人当たりの平均受診時間(T
d、Tb,Ta)の整数倍以上遅れている場合には、各
検診項目の(12D,12B、12A)の待ち時間と開
始時刻の間に夫々の平均受診時間の受診者が特定されな
い予約を空idとし、1又は複数の空idを挿入する。
この処理を「<空id挿入>」として示している。又今
回のidnに対する予約処理が完了すると、挿入した空
idを含めて検診項目別待ちキュー手段114の次に予
約可能な時間帯Twa〜Twdの更新も行う様子を示し
ている。
定した時間帯がもとの検診項目別待ちキューの最後の受
診者の予約時間帯より図2で示した各検診項目(12
D,12B、12A)の1人当たりの平均受診時間(T
d、Tb,Ta)の整数倍以上遅れている場合には、各
検診項目の(12D,12B、12A)の待ち時間と開
始時刻の間に夫々の平均受診時間の受診者が特定されな
い予約を空idとし、1又は複数の空idを挿入する。
この処理を「<空id挿入>」として示している。又今
回のidnに対する予約処理が完了すると、挿入した空
idを含めて検診項目別待ちキュー手段114の次に予
約可能な時間帯Twa〜Twdの更新も行う様子を示し
ている。
【0024】図4は図3に示したスケジューラ111に
よる受診者idnの受診予約処理を行った後の、図2に
示した検診項目別待ちキュー手段114の予約状態を示
している。
よる受診者idnの受診予約処理を行った後の、図2に
示した検診項目別待ちキュー手段114の予約状態を示
している。
【0025】図4の受診者idnの予約処理において、
図2に示したもとの検診項目別待ちキュー114では各
検診項目12A〜12Dの次に予約可能な時間帯Twa
〜Twdの時系列上の順序はTwc<Twd<Twb<
Twaであるため、まず第1番目は検診項目12Cで確
定する。確定した検診項目12Cの受診終了時刻以降の
条件でも次に予約可能な時間帯の順番は変らずTwd<
Twb<Twaの順番であるため、第2番目は検診項目
は12Dに確定する。確定した検診項目12Dの受診終
了時刻以降の条件での次に予約可能な時間帯は、検診項
目12Bの最終受診者id5の終了時刻の直後の時間帯
であるため、12Cの終了時刻となり検診項目12Aで
は変更がなくTwb<Twaとなるため変更した時間帯
での検診項目12Bで確定する。最後の12Aは確定し
た12Bの受診終了時刻以降の条件での予約可能な時間
帯はTwbが最終受診者id7の終了時刻以後の時間帯
であるため、検診項目12Bの終了時刻となり、この値
で確定する。
図2に示したもとの検診項目別待ちキュー114では各
検診項目12A〜12Dの次に予約可能な時間帯Twa
〜Twdの時系列上の順序はTwc<Twd<Twb<
Twaであるため、まず第1番目は検診項目12Cで確
定する。確定した検診項目12Cの受診終了時刻以降の
条件でも次に予約可能な時間帯の順番は変らずTwd<
Twb<Twaの順番であるため、第2番目は検診項目
は12Dに確定する。確定した検診項目12Dの受診終
了時刻以降の条件での次に予約可能な時間帯は、検診項
目12Bの最終受診者id5の終了時刻の直後の時間帯
であるため、12Cの終了時刻となり検診項目12Aで
は変更がなくTwb<Twaとなるため変更した時間帯
での検診項目12Bで確定する。最後の12Aは確定し
た12Bの受診終了時刻以降の条件での予約可能な時間
帯はTwbが最終受診者id7の終了時刻以後の時間帯
であるため、検診項目12Bの終了時刻となり、この値
で確定する。
【0026】図4において、図3で示した「<空id挿
入>」に該当する処理として、検診項目12Bだけが受
診者idnに対して予約を確定した時間帯が検診項目1
2Bのキューの最後の受診者id5の終了時刻より1人
当たりの平均受診受診時間Tbの整数倍以上遅れている
ので、この場合は1個分の空idを挿入している様子を
示している。又図4において、予約時間帯の確定と「<
空id挿入>」が終了すると、各検診項目の次に予約可
能な時間帯は各検査項目12A〜12Dのキューの矢印
が指している縦線の位置の直後に示した時間帯に更新さ
れる。図4の検診項目12Bでは図3に示した今回の予
約処理で新たに挿入された空idを示しており、それ以
外の検診項目(12A,12C,12D)では最後の受
診者の終了時刻の直後の時間帯を表している。
入>」に該当する処理として、検診項目12Bだけが受
診者idnに対して予約を確定した時間帯が検診項目1
2Bのキューの最後の受診者id5の終了時刻より1人
当たりの平均受診受診時間Tbの整数倍以上遅れている
ので、この場合は1個分の空idを挿入している様子を
示している。又図4において、予約時間帯の確定と「<
空id挿入>」が終了すると、各検診項目の次に予約可
能な時間帯は各検査項目12A〜12Dのキューの矢印
が指している縦線の位置の直後に示した時間帯に更新さ
れる。図4の検診項目12Bでは図3に示した今回の予
約処理で新たに挿入された空idを示しており、それ以
外の検診項目(12A,12C,12D)では最後の受
診者の終了時刻の直後の時間帯を表している。
【0027】検診項目別待ちキュー手段114に設定さ
れているキューが図4に示した状態の場合に、次に実施
される受診予約処理では、第1番目の検診項目は最も次
に予約可能な時間帯が早い検診項目12Cに確定し、こ
の確定した時間帯の終了時刻以降の条件で次に予約可能
な時間帯を更新すると12Bの空idだけが受診時間の
重複を起こしてしまうので、12Bのみ最後の受診者の
終了時刻の直後の時間帯に更新され、12D→12B→
12Aの受診予約順序となる。12Bの該空idは更に
その次の予約で再利用されることになる。
れているキューが図4に示した状態の場合に、次に実施
される受診予約処理では、第1番目の検診項目は最も次
に予約可能な時間帯が早い検診項目12Cに確定し、こ
の確定した時間帯の終了時刻以降の条件で次に予約可能
な時間帯を更新すると12Bの空idだけが受診時間の
重複を起こしてしまうので、12Bのみ最後の受診者の
終了時刻の直後の時間帯に更新され、12D→12B→
12Aの受診予約順序となる。12Bの該空idは更に
その次の予約で再利用されることになる。
【0028】図5は、図2で示した検診項目12A〜1
2Dの平均的な受診時間Ta〜Tdの時間間隔のばらつ
き等によって、孤立した空idが発生して受診時間が長
くなってしまう予約者が出ないように、該孤立した空i
dを再利用できない無効idに置き換えてその影響を押
さえて受診時間を短くする様子を図示している。
2Dの平均的な受診時間Ta〜Tdの時間間隔のばらつ
き等によって、孤立した空idが発生して受診時間が長
くなってしまう予約者が出ないように、該孤立した空i
dを再利用できない無効idに置き換えてその影響を押
さえて受診時間を短くする様子を図示している。
【0029】さて各個人の予約可能な時間帯の先頭が孤
立した空idの場合の最大受診時間はあらかじめ例えば
T0以下に定められているものとする。図5において、
検診項目12Cのキューの2番目に孤立した空idがあ
り次に予約可能な時間帯Twcがこの先頭の空idの時
間帯を示しており、それ以外の検診項目12D、12
B、12Aの次に予約可能な時間帯Twd、Twb,T
waではそれぞれ最後の受診者id3,id5,id7
の直後の時間帯を示している。そのため今回の受診者i
dxの予約処理は12C→12D→12B→12Aの順
番になる。このとき検診項目12Bの最後の受診者id
5の直後に空idを挿入する経路(1)の順番になり、
受診者idxの受診時間はT1(>T0)となる。この
受診時間T1は事前に決められた受診時間T0以上であ
り、且つ第1番目の検診項目12Cが空idから開始し
ていたためこの予約処理は確定させない。そこで該空i
dは再利用できない無効idへ変更して、該検診項目1
2Cの待ち時間Twcを次に予約可能な時間帯である受
診者id4の直後の時間帯へ更新して再度予約処理を繰
り返す。そして新たな受診者予約をidyの12D→1
2C→12B→12Aの順番とすると、検診項目12C
の受診者id4の直後と検診項目12Bの受診者id5
の直後に空idを挿入する経路(2)の順番になり、受
診時間はT2に短縮される。この受診時間T2が一定受
診時間T0以下であるとし、第1番目の検診項目12D
が空idでなかったとすると、これら双方からこの経路
(2)で予約処理全体を確定させる。
立した空idの場合の最大受診時間はあらかじめ例えば
T0以下に定められているものとする。図5において、
検診項目12Cのキューの2番目に孤立した空idがあ
り次に予約可能な時間帯Twcがこの先頭の空idの時
間帯を示しており、それ以外の検診項目12D、12
B、12Aの次に予約可能な時間帯Twd、Twb,T
waではそれぞれ最後の受診者id3,id5,id7
の直後の時間帯を示している。そのため今回の受診者i
dxの予約処理は12C→12D→12B→12Aの順
番になる。このとき検診項目12Bの最後の受診者id
5の直後に空idを挿入する経路(1)の順番になり、
受診者idxの受診時間はT1(>T0)となる。この
受診時間T1は事前に決められた受診時間T0以上であ
り、且つ第1番目の検診項目12Cが空idから開始し
ていたためこの予約処理は確定させない。そこで該空i
dは再利用できない無効idへ変更して、該検診項目1
2Cの待ち時間Twcを次に予約可能な時間帯である受
診者id4の直後の時間帯へ更新して再度予約処理を繰
り返す。そして新たな受診者予約をidyの12D→1
2C→12B→12Aの順番とすると、検診項目12C
の受診者id4の直後と検診項目12Bの受診者id5
の直後に空idを挿入する経路(2)の順番になり、受
診時間はT2に短縮される。この受診時間T2が一定受
診時間T0以下であるとし、第1番目の検診項目12D
が空idでなかったとすると、これら双方からこの経路
(2)で予約処理全体を確定させる。
【0030】次にスケジューラによる解約について説明
する。受診予約の解約申込みがあると、その受診者に対
応する受診者別待ちキューの第1番目の検診項目の予約
時間帯より一定時間前に該受診者の確認がないかもしく
はそれ以前に該受診者から解約の申告があった場合に
は、該受診者の受診者別待ちキューを削除する。そして
検診項目別待ちキュー手段114にキューイングされた
すべての該受診者を空のキューに変更し、この時間帯へ
の再予約を可能にする。又未予約者への解除通知と既予
約者への予約変更通知を行う。
する。受診予約の解約申込みがあると、その受診者に対
応する受診者別待ちキューの第1番目の検診項目の予約
時間帯より一定時間前に該受診者の確認がないかもしく
はそれ以前に該受診者から解約の申告があった場合に
は、該受診者の受診者別待ちキューを削除する。そして
検診項目別待ちキュー手段114にキューイングされた
すべての該受診者を空のキューに変更し、この時間帯へ
の再予約を可能にする。又未予約者への解除通知と既予
約者への予約変更通知を行う。
【0031】図6は、図3で示した受診者idnが予約
処理を行った後、予約時間に実際の健康診断の現場1に
出向き、図1のワイヤレスディスプレイ装置1131を
携行し、ガイダンス情報に従って各検診項目を受診して
いく様子を示している。
処理を行った後、予約時間に実際の健康診断の現場1に
出向き、図1のワイヤレスディスプレイ装置1131を
携行し、ガイダンス情報に従って各検診項目を受診して
いく様子を示している。
【0032】図6において、受付け等で受診者のidで
あるidnが登録されると、ワイヤレスディスプレイ装
置1131が配布される。図7はワイヤレスディスプレ
イ装置の一例を示すブロック図である。ワイヤレスディ
スプレイ装置113は通信部120,CPU121,プ
レームメモリ122及び液晶等の表示部123と、タッ
チパネル等の入力部124,メモリ125を含んで構成
されている。ワイヤレスディスプレイ装置113はサー
バ11及び検査項目の近傍に配置されたパソコン12A
1〜12D1と通信を行い、表示部123に案内画面を
表示するものである。パソケン12A1〜12D1もワ
イヤレスディスプレイ装置113及びサーバ手段11と
通信する通信手段、検診者による受診の修了を出力する
制御手段を有している。
あるidnが登録されると、ワイヤレスディスプレイ装
置1131が配布される。図7はワイヤレスディスプレ
イ装置の一例を示すブロック図である。ワイヤレスディ
スプレイ装置113は通信部120,CPU121,プ
レームメモリ122及び液晶等の表示部123と、タッ
チパネル等の入力部124,メモリ125を含んで構成
されている。ワイヤレスディスプレイ装置113はサー
バ11及び検査項目の近傍に配置されたパソコン12A
1〜12D1と通信を行い、表示部123に案内画面を
表示するものである。パソケン12A1〜12D1もワ
イヤレスディスプレイ装置113及びサーバ手段11と
通信する通信手段、検診者による受診の修了を出力する
制御手段を有している。
【0033】さて受診者がワイヤレスディスプレイ装置
1131を受け取ると、ワイヤレスディスプレイ装置1
131は受付けで登録されたスケジューラ手段111の
受診者別待ちキュー手段115の該当するidnの受診
予約内容を読出し、検診項目別の順路と開始と終了時刻
ならびに構内地図を示す受診ガイダンス情報を仮想ディ
スプレイ112の一つに作成する。そして対応するワイ
ヤレスディスプレイ装置1131にそのデータを転送し
て表示し、検診項目が完了する毎にガイダンス情報の更
新を行う。
1131を受け取ると、ワイヤレスディスプレイ装置1
131は受付けで登録されたスケジューラ手段111の
受診者別待ちキュー手段115の該当するidnの受診
予約内容を読出し、検診項目別の順路と開始と終了時刻
ならびに構内地図を示す受診ガイダンス情報を仮想ディ
スプレイ112の一つに作成する。そして対応するワイ
ヤレスディスプレイ装置1131にそのデータを転送し
て表示し、検診項目が完了する毎にガイダンス情報の更
新を行う。
【0034】図8は、各検診項目12A〜12Dの位置
に設置されたワイヤレス機能を持つパソコン12A1〜
12D1と、受診者の到着や診断終了時の離脱を受診者
が携行するワイヤレスディスプレイ装置113との通信
をする様子を示している。
に設置されたワイヤレス機能を持つパソコン12A1〜
12D1と、受診者の到着や診断終了時の離脱を受診者
が携行するワイヤレスディスプレイ装置113との通信
をする様子を示している。
【0035】図8においてパソコン12A1〜12D1
は近距離で指向性があり検診場所の出入り口周辺のみで
ワイヤレスディスプレイ装置113と通信する機能、及
びサーバ手段11と通信する機能の2通りの通信モード
を備えている。パソコン12A1〜12D1は検診項目
別待ちキューや健康診断の現場1に居合わせているすべ
ての受診者の受診者別待ちキューをサーバ手段11から
ダウンロードして管理している。従って受け付けでid
を登録した受診者の内で、次に受診現場に到着し得るす
べての受診者をワイヤレスでポーリングし、しかるべき
応答がワイヤレスディスプレイ装置113から返るとサ
ーバ手段11へ到着通知を行って、サーバ手段11から
到着アイコンを送信して受診者への通知する。
は近距離で指向性があり検診場所の出入り口周辺のみで
ワイヤレスディスプレイ装置113と通信する機能、及
びサーバ手段11と通信する機能の2通りの通信モード
を備えている。パソコン12A1〜12D1は検診項目
別待ちキューや健康診断の現場1に居合わせているすべ
ての受診者の受診者別待ちキューをサーバ手段11から
ダウンロードして管理している。従って受け付けでid
を登録した受診者の内で、次に受診現場に到着し得るす
べての受診者をワイヤレスでポーリングし、しかるべき
応答がワイヤレスディスプレイ装置113から返るとサ
ーバ手段11へ到着通知を行って、サーバ手段11から
到着アイコンを送信して受診者への通知する。
【0036】図9は、図1で示したような2は健康診断
の現場1から離れた場所にある事業場の居室3に設置さ
れたパソコン21,22,23や、農家の各家庭3に設
置されたパソコン31,32から、ネットワークを介し
てサーバ手段11に接続し居ながらにして健康診断の進
捗状況を確認する画面を表している。
の現場1から離れた場所にある事業場の居室3に設置さ
れたパソコン21,22,23や、農家の各家庭3に設
置されたパソコン31,32から、ネットワークを介し
てサーバ手段11に接続し居ながらにして健康診断の進
捗状況を確認する画面を表している。
【0037】図9において,進捗状況とは図1に示した
サーバ手段11の検診項目別待ちキュー手段115に残
っている受診中の受診者と受診予約リストを表す。進捗
状況を確認する受診者がすでに予約をしている場合に
は、自分の予約キューがリバースされ該受診者の各検診
項目12A〜12Dの予約時間帯が表示される。進捗状
況を確認する受診者がまだ予約をしていない場合には、
通常の空idを含む検診項目別待ちキュー手段114の
次に予約可能な時間帯Twa〜Twdを表示する。図9
の下段には当日の受診予定者総数とすでに受診が完了し
検診項目別待ちキュー手段114から削除された受診者
数、マーキングされている現在受診中の受診者数、予約
済受診者数、未予約の受診者数も表示する様子を示して
いる。
サーバ手段11の検診項目別待ちキュー手段115に残
っている受診中の受診者と受診予約リストを表す。進捗
状況を確認する受診者がすでに予約をしている場合に
は、自分の予約キューがリバースされ該受診者の各検診
項目12A〜12Dの予約時間帯が表示される。進捗状
況を確認する受診者がまだ予約をしていない場合には、
通常の空idを含む検診項目別待ちキュー手段114の
次に予約可能な時間帯Twa〜Twdを表示する。図9
の下段には当日の受診予定者総数とすでに受診が完了し
検診項目別待ちキュー手段114から削除された受診者
数、マーキングされている現在受診中の受診者数、予約
済受診者数、未予約の受診者数も表示する様子を示して
いる。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、本願の請求項1〜
8の発明による健康診断システムによれば、簡単な構成
で且つ可搬性がありながら、受診者が業務や作業の時間
中に受診する事を前提するような出張型の健康診断の場
合において、業務や作業を行っている居室や作業場から
健康診断の進捗状況を把握して受診時間全体が最小にな
るような個人別の受診予約を行うことができる。又請求
項1,6,7の発明によれば、設置条件によって検診の
配置場所やレイアウトならびに順番が変化しても、検診
の現場ではワイヤレスディスプレイ装置によって受診者
個別に予約条件にもとづいて必要となる受診順番と受診
場所へのガイダンスが行える。従って受診による業務や
作業の中断を最小時間に押さえつつ、不慣れな受診現場
の順路に迷うことなく健康診断の受診を行える健康診断
システムを提供することが可能となる。
8の発明による健康診断システムによれば、簡単な構成
で且つ可搬性がありながら、受診者が業務や作業の時間
中に受診する事を前提するような出張型の健康診断の場
合において、業務や作業を行っている居室や作業場から
健康診断の進捗状況を把握して受診時間全体が最小にな
るような個人別の受診予約を行うことができる。又請求
項1,6,7の発明によれば、設置条件によって検診の
配置場所やレイアウトならびに順番が変化しても、検診
の現場ではワイヤレスディスプレイ装置によって受診者
個別に予約条件にもとづいて必要となる受診順番と受診
場所へのガイダンスが行える。従って受診による業務や
作業の中断を最小時間に押さえつつ、不慣れな受診現場
の順路に迷うことなく健康診断の受診を行える健康診断
システムを提供することが可能となる。
【図1】本発明の実施の形態における健康診断システム
構成の全体概要図である。
構成の全体概要図である。
【図2】図1に示したスケジューラ111の検診項目別
待ちキュー手段114の詳細な構成例を示している図で
ある。
待ちキュー手段114の詳細な構成例を示している図で
ある。
【図3】図1に示したスケジューラ111による受診者
別待ちキュー手段115と検診項目別待ちキュー手段1
14を使用した詳細な予約処理のシーケンスと構成例と
を表す図である。
別待ちキュー手段115と検診項目別待ちキュー手段1
14を使用した詳細な予約処理のシーケンスと構成例と
を表す図である。
【図4】図3に示した受診者idnの受診予約を行った
後の図2に示した検診項目別待ちキュー手段114の予
約状態を示す図である。
後の図2に示した検診項目別待ちキュー手段114の予
約状態を示す図である。
【図5】受診項目間の受診時間のバラツキ等で孤立した
空idが発生した場合にも受診時間を短くして予約する
処理方法を示す図である。
空idが発生した場合にも受診時間を短くして予約する
処理方法を示す図である。
【図6】受診者idnが予約処理を行った後、図1に示
した実際の健康診断の現場1に出向き、図1のワイヤレ
スディスプレイ装置1131を携行し、ガイダンス情報
に従って各検診項目を受診していく様子を示す図であ
る。
した実際の健康診断の現場1に出向き、図1のワイヤレ
スディスプレイ装置1131を携行し、ガイダンス情報
に従って各検診項目を受診していく様子を示す図であ
る。
【図7】ワイヤレスディスプレイ装置113の一例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図8】各検診項目12A〜12Dに設置されたワイヤ
ス機能を持つパソコン12A1〜12D1が受診者の到
着や離脱を受診者が携行するワイヤレスディスプレイ装
置113との通信で管理する様子を示す図である。
ス機能を持つパソコン12A1〜12D1が受診者の到
着や離脱を受診者が携行するワイヤレスディスプレイ装
置113との通信で管理する様子を示す図である。
【図9】図1で示したような健康診断の現場1から離れ
た場所にある事業場の居室3に設置されたパソコン2
1,22,23や農家の各家庭に設置されたパソコンか
らネットワークを介してサーバ手段11に接続し居なが
らにして健康診断の進捗状況を確認する画面を示す図で
ある。
た場所にある事業場の居室3に設置されたパソコン2
1,22,23や農家の各家庭に設置されたパソコンか
らネットワークを介してサーバ手段11に接続し居なが
らにして健康診断の進捗状況を確認する画面を示す図で
ある。
1 健康診断現場 2 事業場の居室 3 農家の各家庭 11 サーバ手段 12A〜12D 検診項目 12A1〜12D1 パーソナルコンピュータ 21,22,23,31,32 パーソナルコンピュー
タ 111 スケジューラ 112 仮想ディスプレイ 113,1131,1132 仮想ディスプレイに対応
したワイヤレスディスプレイデバイス装置 114 検診項目別待ちキュー手段 115 受診者別待ちキュー手段
タ 111 スケジューラ 112 仮想ディスプレイ 113,1131,1132 仮想ディスプレイに対応
したワイヤレスディスプレイデバイス装置 114 検診項目別待ちキュー手段 115 受診者別待ちキュー手段
Claims (7)
- 【請求項1】 健康診断の受診者毎に所持し、表示部及
び通信部を有する複数のワイヤレスディスプレイ装置
と、 前記各ワイヤレスディスプレイ装置に対応させた複数の
仮想ディスプレイ、前記ワイヤレスディスプレイ装置と
非接触の通信を行う無線通信手段、受診予約のスケジュ
ーラを含むサーバ手段と、を具備し、 前記スケジューラは、 健康診断の複数の検診項目毎に待ちキューを形成し、受
診者の受診予約を順次キューイングする検診項目別待ち
キュー手段と、受診者毎に待ちキューを形成し、予約す
る検診項目を順次キューイングする受診者別待ちキュー
手段とを含んで構成され、 新たな受診者の予約処理を行う場合には、前記各検診項
目別待ちキューにおいて次に予約可能な時間帯の早い検
診項目から順番に受診するようにし、第1番目の検診項
目の予約処理は、該時間帯を最も早い検診項目における
次に予約可能な時間帯から開始するように計算して前記
受診者別待ちキューと前記検診項目別待ちキューに登録
し、第2番目以降の検診項目の予約処理は、残りの前記
各検診項目別待ちキューのすべてについて1つ前に確定
した検診項目の予約時間帯以降の条件で再度次に予約可
能な時間帯が早い検診項目から順番に受診するように
し、該時間帯を最も早い検診項目における予約可能な時
間から開始するように計算して前記受診者別待ちキュー
と検診項目別待ちキューに登録するものであり、 前記サーバ手段は、 受診者毎に前記受診者別待ちキューと前記検診項目待ち
キューに基づく個別の受診順序や開始時刻ならびに順路
を中心とする健康診断ガイダンスの情報をサーバ手段の
仮想ディスプレイの1つに作成し、 前記サーバ手段の無線通信手段及び無線通信部を介して
前記ワイヤレスディスプレイ装置に受診経路を表示して
受診者個別の案内を行うことを特徴とする健康診断シス
テム。 - 【請求項2】 前記スケジューラは、 予約処理で計算した各検診項目の予約時間帯が検診項目
別待ちキューの最後の受診予約の終了時刻より検診に必
要な平均時間以上遅れる場合には、それを埋める予約処
理で再利用できる空のキューを当該受診者と一緒に前記
検診項目別待ちキューに登録し、前記検診項目毎におけ
る次に予約可能な時間帯はキュー内に存在する空キュー
の内で先頭の空の時間帯で表し、空のキューが存在しな
い場合は最後の受診者、受診予約の終了時刻の直後の時
間帯で表わすことを特徴とする請求項1記載の健康診断
システム。 - 【請求項3】 前記スケジューラは、 予約処理で計算した第1番目の検診項目の時間帯の開始
時刻と最後の検診項目の時間帯の終了時刻の間隔が一定
の時間以上になり且つ第1番目の検診項目が空のキュー
から開始していた場合には、予約処理全体を確定せず、
前記第1番目の検診項目の空キューを再利用できない無
効キューとして該検診項目における次に予約可能な時間
帯を変更し、 その状態から再度前記スケジューラによる予約処理を繰
り返し、第1番目の検診項目の時間帯の開始時刻と最後
の検診項目の時間帯の終了時刻の間隔が一定の時間以下
もしくは第1番目の検診項目を空のキューから開始する
のでは無くなると予約処理全体を確定することを特徴と
する請求項1又は2記載の健康診断システム。 - 【請求項4】 前記スケジューラは、 受診予約の解約申込みに対し、その受診者に対応する受
診者別待ちキューの第1番目の検診項目の予約時間帯よ
り一定時間前に該受診者の確認がないかもしくはそれ以
前に該受診者から解約の申告があった場合に該受診者の
受診者別待ちキューを削除すると共に、前記検診項目別
待ちキュー手段にキューイングされたすべての該受診者
を空のキューに変更し、この時間帯への再予約を可能に
し、未予約者への解除通知と既予約者への予約変更通知
を行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記
載の健康診断システム。 - 【請求項5】 前記スケジューラは、 前記検診項目別待ちキュー手段の検診項目別の受診者が
検診を終了するとこのイベントを検出してキューから削
除し、該受診者がその予約時間帯に検診を終了しなかっ
た場合には、それ以降の検診項目別待ちキューの受診者
の時間帯及び該検診項目別待ちキューの次に予約可能な
時間帯を、受診者別待ちキューをたどりながら、遅い方
へ補正することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1
項記載の健康診断システム。 - 【請求項6】 前記サーバ手段は、そのデータベースを
外部のネットワークからアクセスできるように設定され
たことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の
健康診断システム。 - 【請求項7】 前記診断システムは、健康診断の検診位
置に設置されたパーソナルコンピュータを更に有し、 前記パーソナルコンピュータは、近距離で前記受診者が
携行するワイヤレスディスプレイ装置と通信する通信手
段、ならびに前記サーバ手段と通信する通信手段と、検
診者による受診の終了を出力する制御手段を具備するこ
とを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の健康
診断システム。
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