JP3370533B2 - ファインダ - Google Patents

ファインダ

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JP3370533B2
JP3370533B2 JP31496396A JP31496396A JP3370533B2 JP 3370533 B2 JP3370533 B2 JP 3370533B2 JP 31496396 A JP31496396 A JP 31496396A JP 31496396 A JP31496396 A JP 31496396A JP 3370533 B2 JP3370533 B2 JP 3370533B2
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B13/00Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
    • G03B13/02Viewfinders
    • G03B13/10Viewfinders adjusting viewfinders field
    • G03B13/12Viewfinders adjusting viewfinders field to compensate for change of camera lens or size of picture

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ズーム機能を備え
たカメラのファインダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】広角撮影と望遠撮影の選択が可能なカメ
ラにおいて、一般に広角望遠の撮影切り替えに応じて視
野の倍率を変えるズームファインダが設けられている。
このようなファインダの構成概略図を図5に示す。ファ
インダAは、対物レンズBと接眼レンズCとの光軸D上
に移動レンズE、Fが配置され、この移動レンズE、F
の間にコイルばねGが取り付けられて移動レンズE、F
を互いに引き合うように付勢しており、カム機構などに
従い移動レンズE、Fを移動させる構造となっている。
そして、広角望遠の撮影切替に応じて移動レンズE、F
が適宜移動して、撮影範囲に対応するようにファインダ
Aの視野範囲が切り替えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したフ
ァインダAにおいて、広角から望遠又は望遠から広角に
切り替えるときに、移動レンズE、Fが光軸Dに沿って
正確に移動することが重要である。例えば、移動レンズ
E、Fの移動振れがあると、ファインダAから観察され
る被写体の像が広角望遠の切替中にズレて動くことにな
る。また、この場合、ファインダのレンズ系に高品質な
レンズを用いても、被写体像の鮮明さが向上すると共
に、広角望遠の切替時における被写体などの像の振れ動
き(以下、「像ブレ」という。)が強調されるため、レ
ンズ本来の性能を十分に引き出すことができない。
【0004】このような移動レンズE、Fの移動振れの
防止対策として、コイルばねGを捩った状態で移動レン
ズE、Fに掛け止めることが提案されている。例えば、
コイルばねGの一端側を固定し他端側を何回か捩った状
態として移動レンズE、Fに掛け止め、移動レンズE、
Fに光軸に平行する引張り方向のみならず光軸と直交す
る方向にも付勢力を与えて、移動レンズE、Fの一部を
枠体などに当接させておくことにより、移動レンズE、
Fが移動中に振れ動くの防止しようとするものである。
【0005】しかし、このコイルばねGの捩り対策にあ
っては、カメラの製造において、当然のことながらコイ
ルばねGを捩りながら移動レンズE、Fに引っ掛ける工
程が必要となる。このような工程は、非常に困難であ
り、製造効率の低下が避けられない。また、移動レンズ
E、Fが移動するごとに移動レンズE、Fの一部が枠体
などと強く擦られることになるため、長年の使用に耐え
得るだけの摩擦対策が新たに必要となる。
【0006】そこで本発明は、以上のような問題点を解
決するためになされたものであって、移動レンズの確
実、かつ、円滑な移動が行えると共に、製造効率の向上
が図れるカメラのファインダを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、ファインダ構成部品取付用の枠体
に取り付けられる固定レンズと、この固定レンズの光軸
に沿って移動する移動レンズとを備えたカメラのファイ
ンダにおいて、光軸と平行に配され移動レンズの一方の
側縁部を貫通して設置されるシャフトと、光軸と平行に
延びるスリットを有しこのスリットに移動レンズの他方
の側縁部を摺動自在に係合させて移動レンズの光軸と直
交する方向の移動振れを防止するガイド板とを備えて構
成され、そのガイド板はその外縁の近傍位置に長孔がそ
の外縁に沿って設けられ、その長孔に枠体から突出する
複数の突起を圧入させて枠体に取り付けられていること
を特徴とする。また、本発明は、前述のガイド板が金属
製であることを特徴とする。
【0008】このような発明によれば、枠体の突起を長
孔に挿入させながらガイド板を枠体に押し付けるだけ
で、ガイド板が正確な位置に確実、かつ、容易に取り付
けられる。また、そのガイド板の取り付け時に、ガイド
板のスリットの変形が回避され、移動レンズの正確、か
つ、円滑な移動に影響を及ぼすことがない。また、ガイ
ド板を金属製とすることにより、プレス加工でスリット
を開口でき、スリットを精密な寸法で形成できる。この
ため、移動レンズの円滑な移動が可能となる。
【0009】
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
の種々の実施形態について説明する。尚、各図において
同一要素には同一符号を付して説明を省略する。
【0012】図1は、ファインダの斜視図である。図1
において、ファインダ1は、部品取付用の枠体である本
体2を具備しており、この本体2にAF部(オートフォ
ーカス部)及びレンズ部などの構成部品を取り付けて構
成されている。本体2には、前面21にAF用の受光部
の収納孔22、投光部の収納孔23が形成されており、
受光素子及び発光素子などが収納可能となっている。ま
た、本体2の前面21には、ファインダ光学系の構成部
品であり固定レンズの一部をなす対物レンズ3が配設さ
れている。更に、本体2の背面側には、ファインダ光学
系の構成部品であり固定レンズの一部をなす接眼レンズ
4が配設されている。
【0013】図1に示すように、対物レンズ3と接眼レ
ンズ4を結ぶ光軸10上には、第一移動レンズ5、第二
移動レンズ6が配置されている。第一移動レンズ5及び
第二移動レンズ6は、接眼レンズ4から観察される被写
体の像を拡大縮小するためのものであって、光軸10に
沿って移動自在に設けられている。
【0014】第一移動レンズ5及び第二移動レンズ6の
一方の側縁部(図1では対物レンズ3側から見て右側
部)を貫通してシャフト7が設けられている。シャフト
7は、移動レンズ5、6の移動を案内するガイド部材で
あって、光軸10に向けて配されており、例えば、その
両端が本体2に固定されて取り付けられる。また、シャ
フト7は、第一移動レンズ5及び第二移動レンズ6の一
方の側縁部に設けられた円筒部51、61を貫通してい
る。
【0015】この円筒部51、61の外周面にはそれぞ
れフック51a、61aが突設されており、フック51
aとフック61aの間にコイルばね24が張設されてい
る。このため、コイルばね24の引張力により、フック
51a、61aを通じて、第一移動レンズ5と第二移動
レンズ6が互いに接近する方向へ付勢されている。ま
た、円筒部51、61の外周面にそれぞれ従動ピン51
b、61bが突設されており、シャフト7と平行して配
される円筒カム25のカム溝25aに当接している。こ
のため、円筒カム25の回転によりカム溝25aに対す
る移動ピン51b、61bの当接位置が移動し、その移
動に応じて移動レンズ5、6がシャフト7に沿って適宜
移動する。なお、ファインダ1において、移動レンズ
5、6を移動させるための手段としては、このような円
筒カム25によるものに限られるものでなく、その他の
手段を用いてもよい。
【0016】また、図1に示すように、本体2内には、
移動レンズ5、6の移動振れを防止するガイド板8が設
置されている。ガイド板8は、光軸10と平行して配さ
れ、表裏を貫通して開口し直進カムとして機能するスリ
ット81を有しており、本体2内に取り付けられてい
る。スリット81は、光軸10に沿って開口しており、
移動レンズ5、6の他方の側縁部(図1では対物レンズ
3側から見て左側部)からそれぞれ突出する突起52、
62を挿入させて移動レンズ5、6の側縁部と係合して
いる。この係合により移動レンズ5、6がスリット81
の開口長手方向に沿って円滑に摺動する。また、このガ
イド板8としては金属製の薄板などが用いられ、プレス
加工などによりスリット81が開口される。このため、
スリット81の幅は、ガイド板8が樹脂の成型により形
成される場合に比べて、精密な寸法とされている。ま
た、ガイド板8を設けることにより本体2の形状が単純
化でき、本体2の製造が容易となる。
【0017】図2は、移動レンズ5、6の正面図であ
る。図2に示すように、シャフト7とガイド板8は移動
レンズ5、6の両脇にそれぞれ配設されており、シャフ
ト7が移動レンズ5、6の光軸方向への移動振れを抑制
し、ガイド板8が移動レンズ5、6のシャフトを中心と
した円周方向、即ち光軸と直交する方向への移動振れを
抑制している。このため、ガイド板8による移動振れの
抑制においては、シャフト7とスリット81との間の距
離Lを長くとることが望ましい。例えば、スリット81
と突起52との係合状態に多少のガタがあるときに、シ
ャフト7、スリット81間の距離Lを長くとることによ
り、移動レンズ5の光軸ズレが小さくなる。
【0018】また、移動レンズ5、6の両側にシャフト
7とスリット81を配置して移動レンズ5、6をバラン
スよく支持することにより、移動レンズ5、6を安定し
た状態で移動させることができる。例えば、シャフト7
がそのままの位置(図2の位置)とされ、ガイド板8が
移動レンズ5、6の上面側又は底面側に配置されている
と、移動レンズ5、6自体の自重の殆どがスリット81
に加わることになる。一方、移動力が与えられるのは円
筒部51、61であるため、移動レンズ5、6における
移動力の伝達効率が悪く、移動レンズ5、6の移動が円
滑に行えない。
【0019】また、図2に示すように、移動レンズ5の
突起52がシャフト7とスリット81を結ぶ直線Sとほ
ぼ平行に突出し、スリット81内に挿入されている。こ
のため、図3のように、ガイド板8が移動レンズ5、6
に対して接近又は離間する方向へ動いても移動レンズ
5、6の突起52、62とスリット81との係合状態に
影響はなく、移動レンズ5、6が円滑に移動可能であ
る。従って、ガイド板8の上下方向(スリット81と交
差する方向)の移動を規制できれば、支持体8を本体2
に簡易な手法により取り付けることができる。なお、図
2において、直線Sと突起52の突出方向が必ずしも平
行でないが、移動レンズ5、6をより円滑に移動させる
ためには、完全に平行とするのが望ましい。
【0020】図4は、ガイド板8の取付構造の説明図で
ある。図4において、ガイド板8には、外縁部分の近傍
位置に長孔82が開設されている。この長孔82は、ガ
イド板8を本体2に取り付けるためのものであり、外縁
に沿って開口されている。一方、本体2の側壁に複数の
突起26が突設されており、この突起26を長孔82に
圧入することにより、ガイド板8が本体2に取り付けら
れている。突起26の幅は、長孔82の開口幅よりやや
大きく形成されており、突起26が長孔82から容易に
外れない程度に挿入できる寸法とされている。また、突
起26を長孔82内に挿入し易いように、突起26の先
端面と側面との角部分を面取りなどして突起26を先細
り状とするのが望ましい。
【0021】また、長孔82の開口位置における外縁部
分の近傍位置とは、長孔82に突起26を圧入したと
き、図4に示すように長孔82とガイド板8の外縁との
間の薄肉部分83が弾力的に変形する程度に長孔82が
ガイド板8の外縁に接近している位置をいう。このよう
な近傍位置に長孔82を開口させることにより、薄肉部
分83のみを弾性変形させて長孔82内に突起26を圧
入することができる。このため、突起26の圧入時にガ
イド板8の変形がスリット81側へ及ぶことが回避さ
れ、スリット81の開口幅が狭まることがない。従っ
て、スリット81と移動レンズ5、6を確実に係合させ
ることができる。このように、長孔82に突起26を圧
入させることによりガイド板8を容易に本体2に取り付
けることができ、取付後にスリット81と移動レンズ
5、6の係合が確実に行える。
【0022】また、前述したガイド板8の表面に潤滑メ
ッキを施しておくのが望ましい。この場合、スリット8
1と突起52、62との間の摺動抵抗を低減でき、移動
レンズ5、6の移動をより円滑化することができる。ま
た、ガイド板8における移動レンズ5、6側の表面にヘ
アーラインを施しておくのが望ましい。すなわち、ガイ
ド板8の移動レンズ5、6側の表面に移動レンズ5、6
の移動と直交する方向へ向けたヘアーライン処理を施す
ことにより、ファインダ1内でのフレアを防止できる。
更に、潤滑メッキ処理とヘアーライン処理を併用するこ
とにより、より効果的にフレア防止が実現できる。
【0023】次に、ファインダ1の動作について説明す
る。
【0024】図1において、カメラの撮影時において、
広角から望遠に撮影状態の設定を切り替えると、カメラ
の前面からレンズ鏡胴が繰出し、それと同時にファイン
ダ1の円筒カム25が回転し始める。そして、円筒カム
25のカム溝25aの形状に応じて、移動レンズ5、6
がカメラの前面側へ移動し始める。
【0025】このとき、移動レンズ5、6は、図2に示
すように左右の側縁部をシャフト7、ガイド板8にバラ
ンスよく支持されているので、安定した状態で円滑に移
動していく。また、ガイド板8は本体2と別体とされ、
移動レンズ5、6と係合するスリット81の開口寸法の
精度が高められているから、移動レンズ5、6が光軸方
向と直交する向きにガタつくのが未然に防止される。更
に、ガイド板8は本体と別体でありながら、シャフト7
を中心とする円周方向へズレ動くことがなく、移動レン
ズ5、6の係合位置が上下動することもない。
【0026】この移動レンズ5、6の移動により、接眼
レンズ4から観察される被写体などの像が像ブレを起こ
すことなく拡大され、撮影者に違和感を与えることなく
撮影範囲に応じてファインダ1の視野範囲を変化させる
ことができる。
【0027】このようなファインダ1によれば、移動レ
ンズ5、6の側縁部をシャフト7及びガイド板8により
支持することにより、その移動レンズ5、6の支持構造
を簡易なものとしながら、移動レンズ5、6を光軸に沿
って正確、かつ、確実に移動させることができる。この
ため、ファインダ1の光学系に高性能なレンズを用いた
場合、像ブレが強調されることなく、そのレンズの性能
を十分に引き出して鮮明な被写体像の観察を行える。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果を得ることができる。
【0029】枠体の突起を長孔に挿入させながらガイド
板を枠体に押し付けるだけで、ガイド板が正確な位置に
確実、かつ、容易に取り付けられる。また、そのガイド
板の取り付け時に、ガイド板のスリットの変形が回避さ
れ、移動レンズの正確、かつ、円滑な移動に影響を及ぼ
すことがない。また、ガイド板を金属製とすることによ
り、プレス加工でスリットを開口でき、スリットを精密
な寸法で形成できる。このため、移動レンズの円滑な移
動が可能となる。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】ファインダの斜視図である。
【図2】移動レンズの説明図である。
【図3】移動レンズの支持状態の説明図である。
【図4】ガイド板の取付構造の説明図である。
【図5】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1…ファインダ、2…本体、3…対物レンズ、4…接眼
レンズ、5、6…移動レンズ、7…シャフト、8…ガイ
ド板、81…スリット、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−28132(JP,A) 特開 平8−122612(JP,A) 特開 平6−250263(JP,A) 特開 昭62−264034(JP,A) 特開 平8−200323(JP,A) 実開 平4−57832(JP,U) 実開 平4−53230(JP,U) 実開 平5−90418(JP,U) 実開 平2−80204(JP,U) 実開 平6−82411(JP,U) 実開 平3−96413(JP,U) 実開 平3−20713(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 13/00 - 13/28 G02B 7/02 - 7/105

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファインダ構成部品取付用の枠体に取り
    付けられる固定レンズと、この固定レンズの光軸に沿っ
    て移動する移動レンズとを備えたカメラのファインダに
    おいて、 前記光軸と平行に配され、前記移動レンズの一方の側縁
    部を貫通して設置されるシャフトと、 前記光軸と平行に延びるスリットを有し、このスリット
    に前記移動レンズの他方の側縁部を摺動自在に係合させ
    て前記移動レンズの前記光軸と直交する方向の移動振れ
    を防止するガイド板と、 を備えて構成され、 前記ガイド板は、その外縁の近傍位置に長孔が前記外縁
    に沿って設けられ、その長孔に前記枠体から突出する複
    数の突起を圧入させて前記枠体に取り付けられているこ
    と、 を特徴とするファインダ。
  2. 【請求項2】 前記ガイド板は、金属製であることを特
    徴とする請求項1に記載のファインダ。
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