JP7035319B2 - プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、プログラム、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
従来、各オーダの所要時間、各オーダに伴う検査室等の間の移動時間を取得し、各オーダの順序を入れ替えたパターンを算出し、患者の移動時間等に基づいて、各パターンにおける総所要時間を算出する待ち時間短縮システムが知られている(例えば特許文献1から4参照)。
特開2016-126694号公報 特開2009-217464号公報 特開2013-196643号公報 特開2015-179424号公報
しかしながら、従来の技術では複数の患者が効率よく検査を受けることができないという問題がある。
一つの側面では、複数の検査を効率よく受けることが可能な情報を患者に提供することが可能なプログラム等を提供することを目的とする。
一つの案では、患者IDに対応付けて病名を記憶した記憶部を参照し、患者IDに対応する病名を読み出し、病名に対応付けて検査順序の変更が可能か否かを記憶した記憶部、及び、読み出した前記病名に基づき検査順序の変更が可能か否か判断し、変更が可能と判断した患者IDを抽出し、患者IDに対応付けて検査項目、検査順序及び検査指定時間が記憶された記憶部を参照し、抽出した患者IDに対応する時間指定がなされた時間指定検査項目が存在するか否か判断し、患者IDに対応付けて検査項目、検査順序及び検査指定時間が記憶された記憶部を参照し、時間指定がなされた時間指定検査項目が存在すると判断した場合、前記患者IDに対応して設定された時間指定検査項目よりも前に設定された複数の第1検査項目群と、前記時間指定検査項目よりも後に設定された複数の第2検査項目群とを読み出し、検査項目毎に待ち人数を記憶した記憶部を参照し、各検査項目の待ち人数に基づき第1検査項目群の中で検査項目を入れ替え、第2検査項目群の中で検査項目を入れ替える処理をコンピュータに実行させる。
一つの側面では、複数の検査を効率よく受けることが可能な情報を患者に提供することが可能となる。
情報処理システムの概要を示す説明図である。 コンピュータのハードウェア群を示すブロック図である。 サーバコンピュータのハードウェア構成を示すブロック図である。 病名オーダテーブルのレコードレイアウトを示す説明図である。 病名マスタテーブルのレコードレイアウトを示す説明図である。 プロファイル情報テーブルのレコードレイアウトを示す説明図である。 待ち人数テーブルのレコードレイアウトを示す説明図である。 スケジュールテーブルのレコードレイアウトを示す説明図である。 案内テーブルのレコードレイアウトを示す説明図である。 端末装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 案内情報の表示イメージを示す説明図である。 変更処理の手順を示すフローチャートである。 変更処理の手順を示すフローチャートである。 案内情報の送信処理手順を示すフローチャートである。 実施の形態2に係るスケジュールテーブルのレコードレイアウトを示す説明図である。 変更処理のイメージを示す説明図である。 変更処理の手順を示すフローチャートである。 変更処理の手順を示すフローチャートである。 変更された検査スケジュールの表示イメージを示す説明図である。 表示処理の手順を示すフローチャートである。 実施の形態5に係る情報処理システムの概要を示す説明図である。 部門コンピュータのハードウェア群を示すブロック図である。 記録ファイルのレコードレイアウトを示す説明図である。 実施の形態5に係るサーバコンピュータのハードウェア群を示すブロック図である。 待ち人数テーブルのレコードレイアウトを示す説明図である。 依頼数の記録処理手順を示すフローチャートである。 依頼数の記録処理手順を示すフローチャートである。 待ち人数の算出処理手順を示すフローチャートである。 待ち人数の算出処理手順を示すフローチャートである。 上述した形態のサーバコンピュータの動作を示す機能ブロック図である。 実施の形態7に係るサーバコンピュータのハードウェア群を示すブロック図である。
実施の形態1
以下実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は情報処理システムの概要を示す説明図である。情報処理システムは情報処理装置1、情報処理装置2及び端末装置3等を含む。情報処理装置1は、サーバコンピュータまたはパーソナルコンピュータ等である。以下では情報処理装置1をサーバコンピュータ1と読み替えて説明する。情報処理装置2は医師または看護師等などの医療関係者が使用するパーソナルコンピュータ、タブレットまたはスマートフォン等である。以下では情報処理装置をコンピュータ2という。端末装置3は患者が携帯するスマートフォン、病院内用のコンピュータまたはタブレットである。実施形態では端末装置3を患者のスマートフォンであるものとして説明する。コンピュータ2、サーバコンピュータ1および端末装置3はインターネット、LAN(Local Area Network)、公衆回線網等の通信網Nを介して相互に接続されている。
医療関係者は患者の受付後、患者に複数の検査を受けさせるべく、検査項目をコンピュータ2へ入力する。コンピュータ2は入力された検査項目を検査順序とともにサーバコンピュータ1へ送信する。サーバコンピュータ1は後述するアルゴリズムにより検査順序を変更する処理を行う。図1の例では、超音波、検体検査、心電図・・との順序が、採血、超音波、心電図、・・と変更されている。変更された検査順序は患者の端末装置3へ送信される。以下詳細を説明する。
図2は、コンピュータ2のハードウェア群を示すブロック図である。コンピュータ2は制御部としてのCPU(Central Processing Unit)21、RAM(Random Access Memory)22、入力部23、表示部24、記憶部25、時計部28、及び、通信部26等を含む。CPU21は、バス27を介してハードウェア各部と接続されている。CPU21は記憶部25に記憶された制御プログラム25Pに従いハードウェア各部を制御する。なお、CPU21は複数のプロセッサコアを搭載したマルチコアプロセッサであっても良い。RAM22は例えばSRAM(Static RAM)、DRAM(Dynamic RAM)、フラッシュメモリ等である。RAM22は、記憶部としても機能し、CPU21による各種プログラムの実行時に発生する種々のデータを一時的に記憶する。
入力部23はマウス、キーボード、タッチパネル、ボタン等の入力デバイスであり、受け付けた操作情報をCPU21へ出力する。表示部24は液晶ディスプレイまたは有機EL(electroluminescence)ディスプレイ等であり、CPU21の指示に従い各種情報を表示する。通信部26は通信モジュールであり、サーバコンピュータ1等との間で情報の送受信を行う。時計部28は日時情報をCPU21へ出力する。記憶部25は大容量メモリであり、制御プログラム25P等を記憶している。
図3はサーバコンピュータ1のハードウェア構成を示すブロック図である。サーバコンピュータ1は制御部としてのCPU11、RAM12、入力部13、表示部14、記憶部15、時計部18、及び、通信部16等を含む。CPU11は、バス17を介してハードウェア各部と接続されている。CPU11は記憶部15に記憶された制御プログラム15Pに従いハードウェア各部を制御する。なお、CPU11は複数のプロセッサコアを搭載したマルチコアプロセッサであっても良い。RAM12は例えばSRAM、DRAM、フラッシュメモリ等である。RAM12は、記憶部としても機能し、CPU11による各種プログラムの実行時に発生する種々のデータを一時的に記憶する。
入力部13はマウス、キーボード、タッチパネル、ボタン等の入力デバイスであり、受け付けた操作情報をCPU11へ出力する。表示部14は液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイ等であり、CPU11の指示に従い各種情報を表示する。通信部16は通信モジュールであり、コンピュータ2等と間で情報の送受信を行う。時計部18は日時情報をCPU11へ出力する。記憶部15は大容量メモリであり、制御プログラム15Pを記憶している。記憶部15は、病名オーダテーブル151、病名マスタテーブル152、プロファイル情報テーブル153、待ち人数テーブル154、スケジュールテーブル155および案内テーブル156等を含む。なお、実施形態では各種テーブルを記憶部15に記憶する例を示すがこれに限るものではない。RAM12に記憶するほか、他のデータベースサーバ(図示せず)に記憶しても良い。また実施形態では、検査順序の変更をサーバコンピュータ1が実行する例を示すが、コンピュータ2にて実行するようにしてもよい。
図4は病名オーダテーブル151のレコードレイアウトを示す説明図である。病名オーダテーブル151は患者IDフィールド、病名コードフィールド、開始日フィールドおよび終了日フィールド等を含む。患者IDフィールドには、患者を特定するための固有の識別情報(以下、患者IDという)が記憶されている。病名コードフィールドには、患者の病名を特定するための識別情報が、患者IDに対応付けて記憶されている。実施形態では一例として国際疾病分類(ICD-10)に基づくコードを記載している。
開始日フィールドには、患者IDに対応付けて患者の診察を開始した日が記憶されている。終了日フィールドには、患者IDに対応付けて患者の診察を終えた日が記憶されている。なお、診察途中の患者に対しては、「99999999」の値が終了日フィールドに記憶されている。
図5は病名マスタテーブル152のレコードレイアウトを示す説明図である。病名マスタテーブル152は病名フィールド、病名コードフィールド、および、変更可否フィールド等を含む。病名フィールドには病名コードに対応した病気の名称が記憶されている。変更可否フィールドには、検査順序を変更してもよいか否かの情報が記憶されている。図5の例では「1」が変更可能であることを示し、「0」が変更不可能であることを示す。図5に示す通り「1型糖尿病」は変更が可能であり、「虚血性心筋症」は変更が不可能であることが理解できる。
サーバコンピュータ1のCPU11は、コンピュータ2から患者IDが送信された場合、患者IDに対応する病名コードを病名オーダテーブル151から読み出す。CPU11は、病名マスタテーブル152を参照し、病名コードに対応して変更フラグ「1」が記憶されているか否かを判断する。変更フラグが「1」である場合、CPU11は、以下に述べる検査順序の変更処理を行う。一方、変更フラグが「0」である場合、CPU11は、検査順序の変更処理を行わない。なお、実施形態で述べる各種テーブル等の記憶例は一例でありこれに限るものではない。各データ間の関係さえ維持されていれば他の形態によりテーブルにデータを記憶させてもよい。
図6はプロファイル情報テーブル153のレコードレイアウトを示す説明図である。プロファイル情報テーブル153は、患者IDフィールドおよび障害区分フィールド等を含む。障害区分フィールドには、患者IDに対応付けて、障害の区分が記憶されている。例えば、独歩、担送、または護送等が、記憶されている。実施形態では障害区分が「独歩」の場合に変更処理を行い、障害区分が「担送」または「護送」の場合、変更処理を行わないものとして説明する。なお、障害区分は一例でありこれに限るものではない。病院、診察化に応じて例えば「盲目」等を障害区分とし、変更をさせないようにしても良い。
図7は待ち人数テーブル154のレコードレイアウトを示す説明図である。待ち人数テーブル154は、検査名フィールドおよび待ち人数フィールド等を含む。検査名フィールドには、検査名が記憶されている。検査名は例えば検体検査、一般撮影、超音波、採血等である。待ち人数フィールドには、検査名に対応付けて待ち人数が記憶されている。待ち人数は他の実施形態で示す方法により求めた値とするほか、各検査の待合室に設置したカメラにより認識した患者数としてもよい。また実施形態では待ち人数に基づき、検査順序を決定する例を示すがこれに限るものではない。例えば、待ち時間に基づき、検査順序を決定してもよい。例えば、待ち人数に所定の係数(例えば5分)を乗じて待ち時間を算出すればよい。
図8はスケジュールテーブル155のレコードレイアウトを示す説明図である。電子カルテシステムにおけるスケジュールテーブル155は、患者IDフィールド及び順番・ステータスフィールド等を含む。順番・ステータスフィールドには、患者IDに対応付けて、検査順に検査名が記憶されている。また検査名とともに検査済みか否かを示す情報が記憶されている。患者IDが「0099700997」の患者の検査順序は採血、心電図、MRI、超音波・・の順である。「済」は検査済みであることを示し、「未」はまだ検査を終えていないことを示す。図8の例では、患者IDが「0099700997」の患者は、採血及び心電図の検査を終えているが、MRI及び超音波の検査はまだ終えていないことを理解できる。
CPU11は、待ち人数テーブル154を参照し、コンピュータ2から送信された検査項目について、待ち人数が少ない順に検査順序を変更する。なお、待ち人数が同じである場合、ランダムに検査順序を決定するか、または、元の検査順序を維持するようにすればよい。CPU11は、変更した順序に従い、検査名をスケジュールテーブル155に記憶する。またCPU11は、すべての検査名のステータスを「未」に設定する。検査を終えた場合、図示しない他のコンピュータ2から患者ID、検査名及び検査が終了したことを示す終了情報が、サーバコンピュータ1に送信される。サーバコンピュータ1は、患者ID、検査名及び終了情報を受信した場合、スケジュールテーブル155の患者ID及び検査名に対応するステータスを「済」に変更する。
図9は案内テーブル156のレコードレイアウトを示す説明図である。案内テーブル156は検査名フィールド及び案内情報フィールド等を含む。案内情報フィールドには、検査名に対応付けて、患者の端末装置3へ送信する検査の案内情報が記憶されている。例えば次の検査が採血である場合、「地下1階採血室までお越しください。」等の情報が送信される。
図10は端末装置3のハードウェア構成を示すブロック図である。端末装置3は制御部としてのCPU31、RAM32、入力部33、表示部34、記憶部35、時計部38、及び、通信部36等を含む。CPU31は、バス37を介してハードウェア各部と接続されている。CPU31は記憶部35に記憶された制御プログラム35Pに従いハードウェア各部を制御する。なお、CPU31は複数のプロセッサコアを搭載したマルチコアプロセッサであっても良い。RAM32は例えばSRAM、DRAM、フラッシュメモリ等である。RAM32は、記憶部としても機能し、CPU11による各種プログラムの実行時に発生する種々のデータを一時的に記憶する。
入力部33はマウス、キーボード、タッチパネル、ボタン等の入力デバイスであり、受け付けた操作情報をCPU31へ出力する。表示部34は液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイ等であり、CPU31の指示に従い各種情報を表示する。通信部36は通信モジュールであり、サーバコンピュータ1またはコンピュータ2等と間で情報の送受信を行う。時計部38は日時情報をCPU31へ出力する。記憶部35は大容量メモリであり、制御プログラム35Pを記憶している。
図11は案内情報の表示イメージを示す説明図である。サーバコンピュータ1のCPU11は、スケジュールテーブル155に新たなレコードを記憶した場合、順番1の検査名を読み出す。CPU11は、案内テーブル156を参照し、検査名に対応する案内情報を読み出す。CPU11は、読み出した案内情報を患者IDに対応する端末装置3へ送信する。なお、記憶部15には患者IDに対応付けて端末装置3のアドレス(IPアドレスまたはメールアドレス等)が記憶されているものとする。
図11の例では「採血」に対応する案内情報が読み出されている。サーバコンピュータ1は端末装置3へ検査名及び案内情報を送信する。端末装置3のCPU31は、表示部34に検査名「採血」及び案内情報「地下1階採血室までお越しください。・・」を表示する。また、CPU11は、スケジュールテーブル155の検査名に対応するステータスを「未」から「済」に変更した場合、次の検査名に対応する案内情報を案内テーブル156から読み出す。CPU11は、読み出した案内情報を患者IDに対応する端末装置3へ送信する。
以上のハードウェア群において各種ソフトウェア処理を、フローチャートを用いて説明する。図12及び図13は変更処理の手順を示すフローチャートである。コンピュータ2のCPU21は、入力部23から患者ID及び複数の検査名を検査順序とともに受け付ける。CPU21は、通信部26を介して、患者ID及び検査名を検査順序とともにサーバコンピュータ1へ送信する(ステップS121)。サーバコンピュータ1のCPU11は、送信された患者ID及び検査名と検査順序とを受信する(ステップS122)。なお、ここでCPU11は、スケジュールテーブル155に患者IDに対応付けて検査順序に従い、仮に検査名を記憶させてもよい。CPU11は、患者IDに対応する病名コードを、病名オーダテーブル151から読み出す(ステップS123)。CPU11は、病名コードに対応する変更可否フラグを病名マスタテーブル152から読み出す(ステップS124)。
CPU11は、変更フラグは0であるか否かを判断する(ステップS125)。CPU11は、0であると判断した場合(ステップS125でYES)、処理をステップS126へ移行させる。CPU11は、患者IDに対応付けて検査名を、検査順序を変更せずに、スケジュールテーブル155に記憶する(ステップS126)。CPU11は、フラグが0でないと判断した場合(ステップS125でNO)、ステップS126の処理をスキップし、ステップS127へ移行させる。CPU11は、患者IDに対応する障害区分をプロファイル情報テーブル153から読み出す(ステップS127)。
CPU11は、読み出した障害区分が、担送または護送であるか否かを判断する(ステップS128)。CPU11は、担送または護送と判断した場合(ステップS128でYES)、処理をステップS129へ移行させる。CPU11は、患者IDに対応付けて検査名を、検査順序を変更せずに、スケジュールテーブル155に記憶する(ステップS129)。CPU11は、障害区分が担送または護送でないと判断した場合(ステップS128でNO)、ステップS129の処理をスキップし、ステップS131へ移行させる。
CPU11は、待ち人数テーブル154から各検査の待ち人数を読み出す(ステップS131)。CPU11は、待ち人数の少ない順に、ステップS122で受信した検査名を変更する(ステップS132)。CPU11は、患者IDに対応付けて変更した後の検査名をスケジュールテーブル155に記憶する(ステップS133)。
図14は案内情報の送信処理手順を示すフローチャートである。CPU11は、患者ID及び上述した処理により変更した検査名を、スケジュールテーブル155に記憶する(ステップS141)。なお、この場合、CPU11は、各検査名に対応するステータスを未に設定する。CPU11は、順番1の検査名に対応する案内情報を案内テーブル156から読み出す(ステップS142)。CPU11は、患者IDに対応する端末装置3のアドレスを読み出す(ステップS143)。CPU11は、端末装置3へ検査名及び案内情報を送信する(ステップS144)。
端末装置3のCPU31は、検査名及び案内情報を受信する(ステップS145)。CPU31は、検査名及び案内情報を、表示部34へ表示する(ステップS146)。サーバコンピュータ1のCPU11は、患者ID、検査名及び検査終了情報を受信したか否か判断する(ステップS147)。CPU11は、患者ID、検査名及び検査終了情報を受信していないと判断した場合(ステップS147でNO)、これらの情報を受信するまで待機する。
CPU11は、患者ID、検査名及び検査終了情報を受信したと判断した場合(ステップS147でYES)、処理をステップS148へ移行させる。CPU11は、検査名に対応するステータスを未から済へ変更する(ステップS148)。CPU11は、済にステータスを変更した検査名に対し、検査順序が次の検査名に対応する案内情報を、案内テーブル156から読み出す(ステップS149)。CPU11は、端末装置3へ検査名及び案内情報を送信する(ステップS1410)。
端末装置3のCPU31は、検査名及び案内情報を受信する(ステップS1411)。CPU31は、検査名及び案内情報を、表示部34へ表示する(ステップS1412)。これにより、複数の検査を効率よく受けることが可能となる。また、患者は次に受けるべき検査名及び案内情報を把握することが可能となる。また検査全体に要する時間を短縮することが可能となる。
実施の形態2
実施の形態2は変更を制限する形態に関する。図15は実施の形態2に係るスケジュールテーブル155のレコードレイアウトを示す説明図である。検査には医療関係者により時間が指定されているものが存在する。スケジュールテーブル155は、特定の検査に関し、患者IDに対応付けて、検査名及び検査時間が検査順に記憶されている。図15の例では9時~10時の間にMRIが登録されている。実施の形態2では、時間指定がなされている検査の時間帯を超えた検査順の変更処理を行わないものとする。なお、図15の例では検査時間が指定されていないレコードは9999-9999とするデータが記憶されている。また説明を容易にするために、実施の形態1で述べたステータスについては記載を省略している。
図16は変更処理のイメージを示す説明図である。当初は採血、心電図、MRI、超音波、一般撮影の順序である。CPU11は、MRIが9時から10時に設定されているため時間指定のある検査よりも前の検査グループ内で変更を行う。図16の例では採血と心電図とが相互に変更処理の対象となる。同様にCPU11は、時間指定のある検査よりも後の検査グループ、または、2つの時間指定のある検査が前後の時間帯に存在する検査グループについては、当該検査グループ内で変更処理を行う。図16の例では超音波及び一般撮影とが相互に変更処理の対象となる。逆に検査時間を超えて、すなわち採血と超音波とは、MRIの時間を超えるため変更することはできない。
図17は変更処理の手順を示すフローチャートである。サーバコンピュータ1のCPU11は、コンピュータ2から送信された患者ID、検査名、各検査の検査順序及び検査時間を取得する(ステップS171)。CPU11は、検査時間が設定された検査を抽出する(ステップS172)。CPU11は、検査順序を参照し、抽出した検査に係る検査時間及び検査名をスケジュールテーブル155に記憶する(ステップS173)。CPU11は、検査時間の最も早い検査時間よりも前の検査グループを抽出する(ステップS174)。
CPU11は、待ち人数テーブル154を参照し、待ち人数の少ない順に検査グループの検査順序を変更する(ステップS175)。CPU11は、スケジュールテーブル155に変更した後の検査名を記憶する(ステップS176)。なお、実施形態では変更した後に検査名をスケジュールテーブル155に記憶する例を示すがこれに限るものではない。ステップS171にて検査名、検査順序及び検査時間を取得した段階で変更前の情報をスケジュールテーブル155に先に記憶するようにしても良い。
CPU11は、検査時間の最も遅い検査時間よりも後の検査グループを抽出する(ステップS177)。CPU11は、待ち人数テーブル154を参照し、待ち人数の少ない順に検査グループの検査順序を変更する(ステップS178)。CPU11は、スケジュールテーブル155に変更した後の検査名を記憶する(ステップS179)。CPU11は、2つの検査時間の間に設定された検査グループを抽出する(ステップS1710)。
CPU11は、待ち人数テーブル154を参照し、待ち人数の少ない順に検査グループの検査順序を変更する(ステップS1711)。CPU11は、スケジュールテーブル155に変更した後の検査名を、2つの検査時間の間に記憶する(ステップS1712)。これにより、医療関係者により設定された時間を変更させることなく各種検査を効率よく進めることが可能となる。
本実施の形態2は以上の如きであり、その他は実施の形態1と同様であるので、対応する部分には同一の参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
実施の形態3
実施の形態3は検査済みの検査を除いて変更する形態に関する。図18は変更処理の手順を示すフローチャートである。サーバコンピュータ1のCPU11は、特定の患者IDに係るスケジュールテーブル155のレコードを新規に作成、または、更新した後に定期的(例えば、10分毎)に再度変更処理を行う。CPU11は、新規作成または更新後から所定時間を経過したか否かを判断する(ステップS181)。CPU11は、所定時間を経過していないと判断した場合(ステップS181でNO)、処理をステップS181に戻し、待機する。
CPU11は、所定時間を経過したと判断した場合(ステップS181でYES)、処理をステップS182へ移行させる。CPU11は、患者ID、ステータスが未の検査名、検査順序及び検査時間をスケジュールテーブル155から読み出す(ステップS182)。CPU11は、検査時間の最も早い検査時間よりも前の検査グループを抽出する(ステップS183)。
CPU11は、待ち人数テーブル154を参照し、待ち人数の少ない順に検査グループの検査順序を変更する(ステップS184)。CPU11は、スケジュールテーブル155に変更後の検査名を記憶する(ステップS185)。なお、すでに最も早い検査時間に係る検査よりも前の検査が終了している場合、ステップS183~S185の処理はスキップすればよい。
CPU11は、検査時間の最も遅い検査時間よりも後の検査グループを抽出する(ステップS186)。CPU11は、待ち人数テーブル154を参照し、待ち人数の少ない順に検査グループの検査順序を変更する(ステップS187)。CPU11は、スケジュールテーブル155に変更後の検査名を記憶する(ステップS188)。CPU11は、2つの検査時間の間に設定された検査グループを抽出する(ステップS189)。
CPU11は、待ち人数テーブル154を参照し、待ち人数の少ない順に検査グループの検査順序を変更する(ステップS1810)。CPU11は、スケジュールテーブル155に変更後の検査名を、2つの検査時間の間に記憶する(ステップS1811)。なお、2つの検査時間の間に設定された検査がすでに終了している場合、ステップS189~S1811の処理をスキップすればよい。これにより、待ち人数の変化に柔軟に対応することが可能となる。
本実施の形態3は以上の如きであり、その他は実施の形態1及び2と同様であるので、対応する部分には同一の参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
実施の形態4
実施の形態4は変更された検査を視認可能に表示する形態に関する。図19は変更された検査スケジュールの表示イメージを示す説明図である。CPU11は、ステップS132、S175及びS184等の変更処理により検査順序に変更が生じた場合、スケジュールテーブル155から変更前後の検査名、検査順序、ステータス、検査時間を読み出す。CPU11は、例えばHTML(HyperText Markup Language)形式により、検査順序に従い変更前の検査スケジュールを記述する。例えば図18に示すように検査名を検査順序に従い配置し、検査が終了したか否かを示すステータスを各検査に対応付けて記述する。また変更が認められていない検査時間を有する検査には検査時間を併記する。
CPU11は、同様に、検査順序に従い変更後の検査スケジュールを記述する。例えば図19の下段に示すように検査名を検査順序に従い配置し、検査が終了したか否かを示すステータスを各検査に対応付けて記述する。また変更が認められていない検査時間を有する検査には検査時間を併記する。さらにCPU11は、変更があった検査名については変更があったことを患者が識別することができる形態で、変更がない検査と、変更内容、すなわち変更があった検査とを異なる形態で表示するよう記述する。例えば、図19に示すように、変更があった検査名について、変更がない検査名に対し異なる色で着色する、点滅させる、下線を付す等の変更情報を生成する。またCPU11は、変更後の検査スケジュールのフォントサイズを変更前の検査スケジュールよりも大きくするようにしても良い。
図19の例では、MRI後の超音波及び超音波に続く一般撮影の検査の順序が変更され、一般撮影、その後に超音波となっている。また患者に注意を喚起すべく変更があった一般撮影及び超音波については、着色処理がなされている。なお、変更前の検査スケジュールについては必ずしも記述する必要はない。CPU11は、記憶部15に記憶した当該患者IDに対応するアドレスを読み出し、記述した文書を読み出したアドレス宛に送信する。端末装置3のCPU31は、受信した文書を表示部34に表示する。
図20は表示処理の手順を示すフローチャートである。CPU11は、ステップS132、S175及びS184等の変更処理により検査順序に変更が生じた場合、変更前後の患者ID、検査名、検査順序、ステータス及び検査時間をスケジュールテーブル155から読み出す(ステップS201)。CPU11は、変更前の検査名を検査順序に従い文書に記述する(ステップS202)。CPU11は、検査名の近傍にステータスを記述する(ステップS203)。CPU11は、検査時間が設定されている検査名に対応付けて検査時間を記述する(ステップS204)。
CPU11は、変更後の検査名を検査順序に従い記述する(ステップS205)。CPU11は、検査名の近傍にステータスを記述する(ステップS206)。CPU11は、検査時間が設定されている検査名に対応付けて検査時間を記述する(ステップS207)。CPU11は、変更情報として変更のあった検査名に着色処理を行う(ステップS208)。CPU11は、記憶部15を参照し、患者IDに対応するアドレスを読み出す(ステップS209)。CPU11は、読み出したアドレス宛へ、変更情報を含む文書を、通信部16を介して送信する(ステップS2010)。
端末装置3のCPU31は、送信された文書を、通信部36を介して受信する(ステップS2011)。CPU31は、受信した文書に係る変更前のスケジュール及び変更後のスケジュールを表示部34に、図19の如く表示する(ステップS2012)。またCPU31は、変更後の着処理命令に従い検査名に着色処理を行う(ステップS2013)。これにより、患者は検査の順序が変更されたことを容易に把握することが可能となる。
本実施の形態4は以上の如きであり、その他は実施の形態1から3と同様であるので、対応する部分には同一の参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
実施の形態5
実施の形態5は、依頼数及び終了数に基づき待ち人数を決定する形態に関する。図21は実施の形態5に係る情報処理システムの概要を示す説明図である。情報処理システムはさらに、サーバコンピュータ1に接続された部門コンピュータ5及び会計コンピュータ4を含む。部門コンピュータ5は例えば、パーソナルコンピュータまたはタブレット等であり、検査を行う採血部門、レントゲン部門、心電図部門毎に用意される。会計コンピュータ4はサーバコンピュータまたはパーソナルコンピュータである。
医療関係者はコンピュータ2を通じて、サーバコンピュータ1及び各検査部門の部門コンピュータ5へ検査の依頼情報を送信する。各部門の部門コンピュータ5は依頼情報を受け付け、依頼数をカウントする。部門コンピュータ5は患者の受付を行った場合、受付数をカウントする。部門コンピュータ5は検査を終了した場合、終了数をカウントするとともに、検査を終了したことを示す終了情報を会計コンピュータ4へ送信する。なお、検査情報には、検査により生じた会計データを含んでいても良い。会計コンピュータ4は各部門の会計データを含む終了情報に基づき、患者への精算額を算出する。
図22は部門コンピュータ5のハードウェア群を示すブロック図である。部門コンピュータ5は制御部としてのCPU51、RAM52、入力部53、表示部54、記憶部55、時計部58、リーダ59及び、通信部56等を含む。CPU51は、バス57を介してハードウェア各部と接続されている。CPU51は記憶部55に記憶された制御プログラム55Pに従いハードウェア各部を制御する。なお、CPU51は複数のプロセッサコアを搭載したマルチコアプロセッサであっても良い。RAM52は例えばSRAM、DRAM、フラッシュメモリ等である。RAM52は、記憶部としても機能し、CPU51による各種プログラムの実行時に発生する種々のデータを一時的に記憶する。
入力部53はマウス、キーボード、タッチパネル、ボタン等の入力デバイスであり、受け付けた操作情報をCPU51へ出力する。表示部54は液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイ等であり、CPU51の指示に従い各種情報を表示する。通信部56は通信モジュールであり、サーバコンピュータ1、コンピュータ2、会計コンピュータ4等と間で情報の送受信を行う。時計部58は日時情報をCPU51へ出力する。リーダ59は例えばバーコードリーダ、ICタグリーダ、カードリーダ等の読み取り装置である。
実施形態では患者に巻き付けられたストラップに印刷されたバーコードを読み取るバーコードリーダがリーダ59であるものとして説明する。リーダ59により読み取られた患者IDはCPU51へ出力される。なお、リーダ59により患者IDを読み取る以外に、医療関係者が患者IDを、入力部53を通じて入力する形態であっても良い。記憶部55は大容量メモリであり、制御プログラム55Pを記憶している。記憶部55は、さらに記録ファイル551を格納している。
図23は記録ファイル551のレコードレイアウトを示す説明図である。記録ファイル551は検査名フィールド、依頼フィールド、受付フィールド及び終了フィールド等を含む。検査名フィールドには、部門コンピュータ5が所属する部門で実施される検査名が記憶されている。図23の例では検体検査と記憶されている。依頼フィールドには、検査名に対応付けてサーバコンピュータ1またはコンピュータ2から受信した検査の依頼情報数(以下、依頼数という)を記憶している。サーバコンピュータ1のCPU11は、スケジュールテーブル155に新たなレコードを生成し、検査名を記憶した場合に、各部門コンピュータ5へ患者ID、検査名及び依頼情報を送信する。部門コンピュータ5のCPU51は、自部門の検査に関する依頼情報を受信した場合、記録ファイル551の依頼フィールドの数をインクリメントする。なお、依頼情報はコンピュータ2から各部門コンピュータ5へ送信するようにしてもよい。
受付フィールドには、検査名に対応付けて検査部門での受付を終了した患者数(以下、受付数という)が記憶されている。部門コンピュータ5のCPU51は、リーダ59により患者IDを読み取った場合、受付フィールドの数をインクリメントする。終了フィールドには、検査名に対応付けて検査を終了し、会計処理に移行する患者数(以下、終了数という)が記憶されている。医療関係者は各部門での検査を終えた場合、入力部53を通じて患者ID、検査を終了したことを示す終了情報、および会計情報を入力する。CPU51は、入力部53を通じて終了情報を受け付けた場合、終了フィールドの数をインクリメントする。図23の例では、検体検査を行う検査部門において、依頼数が5、受付数が4、終了数が4となっていることが理解できる。
図24は実施の形態5に係るサーバコンピュータ1のハードウェア群を示すブロック図である。記憶部15にはさらに待ち人数管理テーブル157が記憶されている。図25は待ち人数管理テーブル157のレコードレイアウトを示す説明図である。待ち人数管理テーブル157は、検査名フィールド、依頼フィールド、受付フィールド、終了フィールド及び待ち人数フィールド等を含む。検査名フィールドには各部門の検査名が記憶されている。依頼フィールドには、検査名に対応付けて各部門の依頼数が記憶されている。受付フィールドには、検査名に対応付けて各部門の受付数が記憶されている。終了フィールドには、検査名に対応付けて各部門での終了数が記憶されている。待ち人数フィールドには、検査名に対応付けて各部門の待ち人数が記憶されている。
各部門コンピュータ5のCPU51は、記録ファイル551の内容が更新された場合、部門に対応する検査名および更新情報をサーバコンピュータ1へ送信する。サーバコンピュータ1のCPU11は、検査名および更新情報を受信した場合、検査名に対応付けて更新情報に基づき、待ち人数テーブル154を更新する。CPU11は、更新後待ち人数の算出処理を行う。CPU11は、依頼フィールドの依頼数から終了フィールドの終了数を減じることにより、各検査部門の待ち人数を算出する。CPU11は、算出した待ち人数を検査名に対応付けて待ち人数管理テーブル157に記憶する。
図26及び図27は依頼数の記録処理手順を示すフローチャートである。サーバコンピュータ1のCPU11は、コンピュータ2から送信された患者ID、検査名、検査順序および検査時間を受信する(ステップS261)。CPU11は、スケジュールテーブル155に、検査順序に従い患者ID、検査名および検査時間を記憶する(ステップS262)。CPU11は、患者ID、検査名および依頼情報を、各部門コンピュータ5へ送信する(ステップS263)。各部門コンピュータ5のCPU51は、患者ID、検査名および依頼情報を受信する(ステップS264)。
なお、自身に割り振られている検査名と一致する検査名を受信した部門コンピュータ5のCPU51は、記録ファイル551の依頼数をインクリメントしても良い。この場合、CPU51は、依頼数をインクリメントする場合、検査名に対応付けて受信した患者IDを記憶する。サーバコンピュータ1のCPU11は、検査名に対応する依頼数をインクリメントし、インクリメントした後の依頼数を待ち人数管理テーブル157に記憶する(ステップS267)。CPU51は、リーダ59により患者IDを読み取ったか否かを判断する(ステップS268)。
CPU51は、読み取っていないと判断した場合(ステップS268でNO)、患者IDを読み取るまで待機する。CPU51は、読み取ったと判断した場合(ステップS268でYES)、処理をステップS271へ移行させる。なお、CPU51は、記録ファイル551の受付数をインクリメントしても良い。CPU51は、検査名および受付があったことを示す受付情報をサーバコンピュータ1へ送信する(ステップS271)。
サーバコンピュータ1のCPU11は、受付情報を受信する。CPU11は、検査名に対応する受付数をインクリメントし、インクリメントした後の受付数を待ち人数管理テーブル157に記憶する(ステップS272)。CPU51は、検査を終了したか否かを判断する(ステップS273)。具体的には、CPU51は、入力部53を通じて検査を終了する旨の情報を受け付けたか、または、会計情報が入力されたか否かにより判断すればよい。CPU51は、検査が終了していないと判断した場合(ステップS273でNO)、検査終了まで待機する。CPU51は、終了したと判断した場合(ステップS273でYES)、処理をステップS274へ移行させる。CPU51は、検査名および終了数をサーバコンピュータ1へ送信する(ステップS274)。
サーバコンピュータ1のCPU11は、検査名および終了数を受信する。CPU11は、検査名に対応する終了数を待ち人数管理テーブル157に記憶する(ステップS275)。なお、ステップS266、S271、S274で検査名と、依頼数、受付数または終了数とを送信する場合、さらに患者IDを送信するようにしてもよい。この場合、CPU11は、検査名と、依頼数、受付数または終了数とに対応付けて、待ち人数管理テーブル157に、患者IDを記憶する。CPU51は、会計情報を含む終了情報を会計コンピュータ4へ送信する(ステップS276)。
図28は待ち人数の算出処理手順を示すフローチャートである。サーバコンピュータ1のCPU11は、待ち人数管理テーブル157から依頼数を読み出す(ステップS281)。CPU11は、待ち人数管理テーブル157から終了数を読み出す(ステップS282)。CPU11は、依頼数から終了数を減じて待ち人数を算出する(ステップS283)。CPU11は、検査名に対応付けて算出した待ち人数を、待ち人数管理テーブル157に記憶する(ステップS284)。これにより、適切に待ち人数を推定することが可能となる。
本実施の形態5は以上の如きであり、その他は実施の形態1から4と同様であるので、対応する部分には同一の参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
実施の形態6
実施の形態6は他の待ち人数を算出する形態に関する。図29は待ち人数の算出処理手順を示すフローチャートである。サーバコンピュータ1のCPU11は、待ち人数管理テーブル157から依頼数を読み出す(ステップS291)。CPU11は、待ち人数管理テーブル157に、受付数が記憶されているか否かを判断する(ステップS292)。部門によっては、リーダ59を備えておらず、各検査の他の患者の受付数を把握していない場合がある。受付数を把握していない場合、実施の形態5で述べたように依頼数から終了数を減じて待ち人数を算出する。一方、各検査の他の患者の受付数を把握している場合、依頼数から受付数を減じることで待ち人数を算出する。
待ち人数管理テーブル157に受付数が記憶されていないと判断した場合(ステップS292でNO)、処理をステップS293へ移行させる。CPU11は、待ち人数管理テーブル157から終了数を読み出す(ステップS293)。CPU11は、依頼数から終了数を減じて待ち人数を算出する(ステップS294)。CPU11は、検査名に対応付けて算出した待ち人数を、待ち人数管理テーブル157に記憶する(ステップS295)。
CPU11は、待ち人数テーブル157に受付数が記憶されていると判断した場合(ステップS292でYES)、処理をステップS296へ移行させる。CPU11は、待ち人数管理テーブル157から受付数を読み出す(ステップS296)。CPU11は、依頼数から受付数を減じて待ち人数を算出する(ステップS297)。CPU11は、検査名に対応付けて算出した待ち人数を、待ち人数管理テーブル157に記憶する(ステップS298)。これにより、状況に応じて適切に待ち人数を推定することが可能となる。
本実施の形態6は以上の如きであり、その他は実施の形態1から5と同様であるので、対応する部分には同一の参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
実施の形態7
図30は上述した形態のサーバコンピュータ1の動作を示す機能ブロック図である。CPU11が制御プログラム15Pを実行することにより、サーバコンピュータ1は以下のように動作する。特定部301は、ある患者の識別情報を取得すると、電子カルテシステムにおいて患者に対応付けて順に登録された検査を記憶する記憶部15を参照し、前記ある患者に対応付けて順に登録された2以上の検査を特定する。抽出部302は、前記2以上の検査のそれぞれの患者に対応付けて登録された数に応じて、前記2以上の検査のうち特定の検査を抽出する。出力部303は、前記特定の検査の情報を、前記ある患者の次に受ける検査の情報として出力する。また受付部304は、患者について第1の検査のオーダを受け付けた後に、第2の検査のオーダを受け付ける。送信部305は、検査のオーダの待ち状況を記憶する記憶部15を参照して、前記第1の検査と前記第2の検査のうち、前記第2の検査の方が前記第1の検査よりも待ち人数または待ち時間が少なく、かつ前記第1の検査と前記第2の検査の順を変更可能と判定した場合に、前記第2の検査についての案内を前記第1の検査についての案内に先行して送信する。
図31は実施の形態7に係るサーバコンピュータ1のハードウェア群を示すブロック図である。サーバコンピュータ1を動作させるためのプログラムは、ディスクドライブ、メモリーカードスロット等の読み取り部10AにCD-ROM、DVDディスク、メモリーカード、またはUSBメモリ等の可搬型記録媒体1Aを読み取らせて記憶部15に記憶しても良い。また当該プログラムを記憶したフラッシュメモリ等の半導体メモリ1Bをサーバコンピュータ1内に実装しても良い。さらに、当該プログラムは、インターネット等の通信網Nを介して接続される他のサーバコンピュータ(図示せず)からダウンロードすることも可能である。以下に、その内容を説明する。
図31に示すサーバコンピュータ1は、上述した各種ソフトウェア処理を実行するプログラムを、可搬型記録媒体1Aまたは半導体メモリ1Bから読み取り、或いは、通信網Nを介して他のサーバコンピュータ(図示せず)からダウンロードする。当該プログラムは、制御プログラム15Pとしてインストールされ、RAM12にロードして実行される。これにより、上述したサーバコンピュータ1として機能する。
本実施の形態7は以上の如きであり、その他は実施の形態1から6と同様であるので、対応する部分には同一の参照番号を付してその詳細な説明を省略する。なお、以上述べた各実施形態は相互に組み合わせることが可能である。
以上の実施の形態1から7を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
ある患者の識別情報を取得すると、電子カルテシステムにおいて患者に対応付けて順に登録された検査を記憶する記憶部を参照し、前記ある患者に対応付けて順に登録された2以上の検査を特定し、
前記2以上の検査のそれぞれの患者に対応付けて登録された数に応じて、前記2以上の検査のうち特定の検査を抽出し、
前記特定の検査の情報を、前記ある患者の次に受ける検査の情報として出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
(付記2)
前記2以上の検査は、時間指定のある検査を含み、
前記特定の検査の抽出は、前記2以上の検査のうち前記時間指定を含む検査より前に登録された検査のみから前記特定の検査を抽出する処理、又は、前記2以上の検査のうち前記時間指定のある検査より後に登録された検査のみから前記特定の検査を抽出する処理である、
ことを特徴とする付記1に記載のプログラム。
(付記3)
前記特定の検査の抽出は、前記2以上の検査のそれぞれの他の患者に対応付けて登録された数のうち、受付済みの数に応じて前記特定の検査を抽出する処理である、
ことを特徴とする付記1に記載のプログラム。
(付記4)
各検査の依頼数及び各検査の終了を示す終了数を取得し、
取得した依頼数から終了数を減じた値に応じて前記2以上の検査のうち特定の検査を抽出する
付記1から3のいずれか一つに記載のプログラム。
(付記5)
各検査の依頼数及び各検査の受付を示す受付数を取得し、
取得した依頼数から受付数を減じた値に応じて前記2以上の検査のうち特定の検査を抽出する
付記1から3のいずれか一つに記載のプログラム。
(付記6)
前記特定の検査の抽出は、前記2以上の検査のうち検査済みの検査を除く検査から前記特定の検査を抽出する処理である、
ことを特徴とする付記1に記載のプログラム。
(付記7)
患者について第1の検査のオーダを受け付けた後に、第2の検査のオーダを受け付け、
検査のオーダの待ち状況を記憶する記憶部を参照して、前記第1の検査と前記第2の検査のうち、前記第2の検査の方が前記第1の検査よりも待ち人数又は待ち時間が少なく、かつ前記第1の検査と前記第2の検査の順を変更可能と判定した場合に、前記第2の検査についての案内を前記第1の検査についての案内に先行して送信する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
(付記8)
前記第1の検査と前記第2の検査との間に時間指定のある検査が存在する場合、前記第1の検査と前記第2の検査との順を変更可能でないと判定する
付記6に記載のプログラム。
(付記9)
時間指定のある検査以外の検査の順序を変更した場合、変更したことを識別することができる形態で変更内容を表示することが可能な変更情報を生成し、
生成した変更情報を患者に対応する端末装置へ送信する
付記1から7のいずれか一つに記載のプログラム。
(付記10)
各検査のオーダ数及び各検査の終了を示す終了数を取得し、
取得したオーダ数から終了数を減じて待ち人数を算出する
付記7から9のいずれか一つに記載のプログラム。
(付記11)
各検査のオーダ数及び各検査の受付を示す受付数を取得し、
取得したオーダ数から受付数を減じて待ち人数を算出する
付記7から9のいずれか一つに記載のプログラム。
(付記12)
ある患者の識別情報を取得すると、電子カルテシステムにおいて患者に対応付けて順に登録された検査を記憶する記憶部を参照し、前記ある患者に対応付けて順に登録された2以上の検査を特定する特定部と、
前記2以上の検査のそれぞれの患者に対応付けて登録された数に応じて、前記2以上の検査のうち特定の検査を抽出する抽出部と、
前記特定の検査の情報を、前記ある患者の次に受ける検査の情報として出力する出力部と、
を備える情報処理装置。
(付記13)
患者について第1の検査のオーダを受け付けた後に、第2の検査のオーダを受け付ける受付部と、
検査のオーダの待ち状況を記憶する記憶部を参照して、前記第1の検査と前記第2の検査のうち、前記第2の検査の方が前記第1の検査よりも待ち人数又は待ち時間が少なく、かつ前記第1の検査と前記第2の検査の順を変更可能と判定した場合に、前記第2の検査についての案内を前記第1の検査についての案内に先行して送信する送信部と、
を備える情報処理装置。
(付記14)
ある患者の識別情報を取得すると、電子カルテシステムにおいて患者に対応付けて順に登録された検査を記憶する記憶部を参照し、前記ある患者に対応付けて順に登録された2以上の検査を特定し、
前記2以上の検査のそれぞれの患者に対応付けて登録された数に応じて、前記2以上の検査のうち特定の検査を抽出し、
前記特定の検査の情報を、前記ある患者の次に受ける検査の情報として出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理方法。
(付記15)
患者について第1の検査のオーダを受け付けた後に、第2の検査のオーダを受け付け、
検査のオーダの待ち状況を記憶する記憶部を参照して、前記第1の検査と前記第2の検査のうち、前記第2の検査の方が前記第1の検査よりも待ち人数又は待ち時間が少なく、かつ前記第1の検査と前記第2の検査の順を変更可能と判定した場合に、前記第2の検査についての案内を前記第1の検査についての案内に先行して送信する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理方法。
1 サーバコンピュータ
1A 可搬型記録媒体
1B 半導体メモリ
2 コンピュータ
3 端末装置
4 会計コンピュータ
5 部門コンピュータ
10A 読み取り部
11 CPU
12 RAM
13 入力部
14 表示部
15 記憶部
15P 制御プログラム
16 通信部
18 時計部
21 CPU
22 RAM
23 入力部
24 表示部
25 記憶部
25P 制御プログラム
26 通信部
28 時計部
31 CPU
32 RAM
33 入力部
34 表示部
35 記憶部
35P 制御プログラム
36 通信部
38 時計部
51 CPU
52 RAM
53 入力部
54 表示部
55 記憶部
55P 制御プログラム
56 通信部
58 時計部
59 リーダ
151 病名オーダテーブル
152 病名マスタテーブル
153 プロファイル情報テーブル
154 待ち人数テーブル
155 スケジュールテーブル
156 案内テーブル
157 待ち人数管理テーブル
301 特定部
302 抽出部
303 出力部
304 受付部
305 送信部
551 記録ファイル
N 通信網

Claims (3)

  1. 患者IDに対応付けて病名を記憶した記憶部を参照し、患者IDに対応する病名を読み出し、
    病名に対応付けて検査順序の変更が可能か否かを記憶した記憶部、及び、読み出した前記病名に基づき検査順序の変更が可能か否か判断し、
    変更が可能と判断した患者IDを抽出し、
    患者IDに対応付けて検査項目、検査順序及び検査指定時間が記憶された記憶部を参照し、抽出した患者IDに対応する時間指定がなされた時間指定検査項目が存在するか否か判断し、
    患者IDに対応付けて検査項目、検査順序及び検査指定時間が記憶された記憶部を参照し、時間指定がなされた時間指定検査項目が存在すると判断した場合、前記患者IDに対応して設定された時間指定検査項目よりも前に設定された複数の第1検査項目群と、前記時間指定検査項目よりも後に設定された複数の第2検査項目群とを読み出し、
    検査項目毎に待ち人数を記憶した記憶部を参照し、各検査項目の待ち人数に基づき第1検査項目群の中で検査項目を入れ替え、第2検査項目群の中で検査項目を入れ替える
    処理をコンピュータに実行させるプログラム。
  2. 患者IDに対応付けて病名を記憶した記憶部を参照し、患者IDに対応する病名を読み出す第1読み出し部と、
    病名に対応付けて検査順序の変更が可能か否かを記憶した記憶部、及び、読み出した前記病名に基づき検査順序の変更が可能か否か判断する第1判断部と、
    変更が可能と判断した患者IDを抽出する抽出部と、
    患者IDに対応付けて検査項目、検査順序及び検査指定時間が記憶された記憶部を参照し、抽出した患者IDに対応する時間指定がなされた時間指定検査項目が存在するか否か判断する第2判断部と、
    患者IDに対応付けて検査項目、検査順序及び検査指定時間が記憶された記憶部を参照し、時間指定がなされた時間指定検査項目が存在すると判断した場合、前記患者IDに対応して設定された時間指定検査項目よりも前に設定された複数の第1検査項目群と、前記時間指定検査項目よりも後に設定された複数の第2検査項目群とを読み出す第2読み出し部と、
    検査項目毎に待ち人数を記憶した記憶部を参照し、各検査項目の待ち人数に基づき第1検査項目群の中で検査項目を入れ替え、第2検査項目群の中で検査項目を入れ替える入れ替え部と
    を備える情報処理装置。
  3. 患者IDに対応付けて病名を記憶した記憶部を参照し、患者IDに対応する病名を読み出し、
    病名に対応付けて検査順序の変更が可能か否かを記憶した記憶部、及び、読み出した前記病名に基づき検査順序の変更が可能か否か判断し、
    変更が可能と判断した患者IDを抽出し、
    患者IDに対応付けて検査項目、検査順序及び検査指定時間が記憶された記憶部を参照し、抽出した患者IDに対応する時間指定がなされた時間指定検査項目が存在するか否か判断し、
    患者IDに対応付けて検査項目、検査順序及び検査指定時間が記憶された記憶部を参照し、時間指定がなされた時間指定検査項目が存在すると判断した場合、前記患者IDに対応して設定された時間指定検査項目よりも前に設定された複数の第1検査項目群と、前記時間指定検査項目よりも後に設定された複数の第2検査項目群とを読み出し、
    検査項目毎に待ち人数を記憶した記憶部を参照し、各検査項目の待ち人数に基づき第1検査項目群の中で検査項目を入れ替え、第2検査項目群の中で検査項目を入れ替える
    処理をコンピュータに実行させる情報処理方法。
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