JP2010267362A - 半導体メモリ装置およびその駆動方法 - Google Patents

半導体メモリ装置およびその駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ビットラインにプリチャージされる電圧をデータに応じて異なるようにし、プリチャージ動作を行なうことのできる半導体メモリ装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る半導体メモリ装置は、ソースラインおよびビットラインを介して流れる電流の方向に対応する極性のデータが保存される複数のメモリセル410と、前記データが複数の前記メモリセルに保存される前にプリチャージ信号PREに応答し、前記ビットラインを前記データに対応する電圧でプリチャージするプリチャージ駆動手段450とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、半導体設計技術に関し、特に、磁気トンネル接合素子(Magnetic Tunnel Junction device、MTJ)を利用してデータを保存する半導体メモリ装置に関する。
一般に、DRAM(Dynamic Random Access Memory)装置およびSRAM(Static Random Access Memory)装置は揮発性メモリ装置であって、電源が印加されなければ、メモリセルに保存されたデータを損失する短所を有する。この短所を改善するために、近年では不揮発性メモリ装置に関する研究が盛んに行なわれており、その中には、MRAM(Magnetic Random Access Memory)装置に関する研究がある。MRAM装置は不揮発性の特性のみならず、高集積化および高速動作が可能で、且つ低電力の消費特性を有するため、次世代の半導体メモリ装置として注目を浴びている。
磁気メモリ装置の一種であるMRAM装置のメモリセルは、外部から印加されるアドレスに応じてスイッチ動作を行う1つのトランジスタ、および情報を保存する磁気トンネル接合素子(MTJ)で構成される。磁気トンネル接合素子は、2つの強磁性体の磁化方向に応じて磁気抵抗(Magneto Resistance、MR)比が変化する性質を利用し、MRAM装置の内部回路でこのような磁気抵抗比の変化による電流量の変化を感知し、磁気トンネル接合素子に保存されたデータが「1」であるか「0」であるかを判断する。
図1は、従来の一般的な半導体メモリ装置におけるメモリセルの構造を説明する図である。
図1に示すように、各メモリセルは、1つのトランジスタおよび1つの磁気トンネル接合素子で構成される。説明の便宜のために、NMOSトランジスタ110、および磁気トンネル接合素子130で構成されたメモリセルを代表に説明する。
NMOSトランジスタ110は、第0ソースラインSL0と磁気トンネル接合素子130との間にソースドレーン経路が形成され、第0ワードラインWL0にゲートが接続され、ローアドレスによって選択される第0ワードラインWL0の活性化の有無に応じてオン/オフされる。
磁気トンネル接合素子130は、自由膜(free layer)132、トンネル絶縁膜134、およびピン止め層(pinned layer)136で構成される。ここで、自由膜132は、強磁性体からなり、外部刺激、例えば、磁気トンネル接合素子130を通る電流に応じて磁化方向が変化する。ピン止め層136は、外部刺激が加えられても磁化方向は変化しない。参考に、ピン止め層136の磁化方向は、反強磁性体からなるピンニング膜(Pinning Layer、図示せず)によって固定される。トンネル絶縁膜134は、例えば、マグネシウム酸化膜(MgO)からなり得る。
このような磁気トンネル接合素子130は、両端に印加された電圧によりトンネル電流が流れるが、該電流の方向によって自由膜132の磁化方向が決定される。自由膜132の磁化方向がピン止め層136の磁化方向と一致する場合には、磁気トンネル接合素子130の抵抗値は小さくなり、自由膜132の磁化方向がピン止め層136の磁化方向と一致しない場合には、磁気トンネル接合素子130の抵抗値は大きくなる。一般に、自由膜132とピン止め層136との磁化方向が一致する状態がデータ「0」に対応し、その反対の場合がデータ「1」に対応する。
言い換えれば、ピン止め層136に比べ自由膜132に一定の大きさ以上の正電圧を印加して臨界トンネル電流以上の正電流が流れる場合、自由膜132およびピン止め層136の磁化方向は同一になる。すなわち、データ「0」の書き込み動作が行われて磁気トンネル接合素子130の抵抗値は小さくなる。これとは反対に、ピン止め層136に比べ自由膜132に一定の大きさ以上の負電圧を印加し、臨界電流以上の負の電流が流れる場合、自由膜132とピン止め層136との磁化方向は互いに反対になる。すなわち、データ「1」の書き込み動作が行われて磁気トンネル接合素子130の抵抗値は大きくなる。
図2は、図1の磁気トンネル接合素子130の電流/電圧の特性を説明するための図である。
図2に示すように、経路1、8、9、10は、自由膜132およびピン止め層136が互いに反対の磁化方向を有する場合を表しており、経路3、4、5、6は自由膜132とピン止め層136とが同じ磁化方向を有する場合を表している。また、経路2は磁気トンネル接合素子130に臨界電流以上の正電流が流れ、自由膜132およびピン止め層136の磁化方向が反対方向から同じ方向に変化する場合を表し、経路7は磁気トンネル接合素子130に臨界電流以上の負の電流が流れ、自由膜132およびピン止め層136の磁化方向が同じ方向から反対方向に変化する場合を表している。
図2から分かるように、磁気トンネル接合素子130は、このようなヒステリシス現象(hysteresis)によって高い抵抗値および低い抵抗値を有することができ、且つ、このような安定した状態は電源が印加されなくても維持される。
図3は、従来のMRAM装置の書き込み動作を説明するための図である。
図3に示すように、MRAM装置は、複数のメモリセルMC、ソースライン駆動部330、ビットライン駆動部350、およびプリチャージ駆動部370を備える。ここで、参照符号390は、第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3の寄生容量を意味する。
以下、説明の便宜のために書き込み動作が行なわれるメモリセル310を基準にして説明する。
メモリセル310は、第1ビットラインBL1と第1ソースラインSL1との間に接続され、第1ワードラインWL1の活性化によって活性化される。活性化されたメモリセル310には、ソースライン駆動部330およびビットライン駆動部350によって臨界電流以上の電流が流れ、その電流方向に対応する極性のデータが保存される。
ソースライン駆動部330は、第1駆動制御信号CTR1に応答して、第0ソースライン〜第2ソースラインSL0、SL1、SL2を駆動する。ここで、第1駆動制御信号CTR1は、データに対応する論理レベル値を有する。参考までに、第0ソースライン〜第2ソースラインSL0、SL1、SL2は、メモリセルMCが占める領域の面積を減らすために共通に接続されている。
ビットライン駆動部350は、第2駆動制御信号CTR2に応答して第1ビットラインBL1を駆動する。ここで、第2駆動制御信号CTR2は、データに対応する論理レベル値を有する。参考までに、ビットライン駆動部350は、第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3の各々に対応して備えられるが、図3には、第1ビットラインBL1に対応して1つのみ示している。ビットライン駆動部350と第1ビットラインBL1との間には、第1NMOSトランジスタTR1が接続され、第1NMOSトランジスタTR1は、ビットライン選択信号BSに応答してオン/オフされる。ここで、ビットライン選択信号BSは、コラムアドレスによって選択される。
プリチャージ駆動部370は、プリチャージ信号PREに応答して第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3を接地電圧VSSでプリチャージするためのものであって、第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3の各々と接地電圧VSS端との間にソースドレーン経路が接続され、プリチャージ信号PREをゲートを介して受信する複数のNMOSトランジスタを備える。
以下、メモリセル310の書き込み動作を説明する。参考までに、書き込み動作前にはプリチャージ動作が行なわれ、このときにプリチャージ信号PREは論理「ハイ」となり、プリチャージ駆動部370の第2NMOSトランジスタTR2を含む複数のトランジスタがターンオンされる。したがって、第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3は接地電圧VSSでプリチャージされる。
プリチャージ動作を行った後、すなわち、プリチャージ信号PREが論理「ロー」になった後、データに対応する第1駆動制御信号CTR1および第2駆動制御信号CTR2に応答して、ソースライン駆動部330およびビットライン駆動部350が該当のラインを駆動する。このとき、第0ソースライン〜第2ソースラインSL0、SL1、SL2は、ソースライン駆動部330によって、CRT1によって決定される電圧で駆動され、第1ビットラインBL1は、ビットライン選択信号BSによって選択されたビットライン駆動部350により、CRT2によって決定される電圧で駆動される。その後、第1ワードラインWL1が活性化されると、第3NMOSトランジスタTR3を備えている各メモリセルのNMOSトランジスタがターンオンされる。これによって、メモリセル310には、第1ソースラインSL1および第1ビットラインBL1間の電圧差によって電流が流れ、メモリセル310の磁気トンネル接合素子は「1」または「0」を保存する。
以下、従来の半導体メモリ装置の問題点を説明するために、メモリセル310にデータ「1」が書き込まれる動作を例に説明する。参考までに、データ「1」の書き込み動作時に第1駆動制御信号CTR1は論理「ロー」になり、第2駆動制御信号CTR2は論理「ハイ」となる。
前述したように、プリチャージ動作によって第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3は、接地電圧VSSでプリチャージされる。その後、ビットライン選択信号BSに応答して第1NMOSトランジスタTR1がターンオンされ、ソースライン駆動部330のPMOSトランジスタがターンオンされ、ビットライン駆動部350のNMOSトランジスタがターンオンされる。したがって、第0ソースライン〜第2ソースラインSL0、SL1、SL2は、コア電圧VCOREで駆動され、第1ビットラインBL1は接地電圧VSSで駆動される。その後、第1ワードラインWL1が活性化されると、第3NMOSトランジスタTR3を備えている各メモリセルのNMOSトランジスタがターンオンされる。すなわち、ソースライン駆動部330のコア電圧VCORE端→第1ソースラインSL1→メモリセル310→第1ビットラインBL1→ビットライン駆動部350の接地電圧VSS端を介して電流が流れる。このような電流の流れによってメモリセル310の磁気トンネル接合素子には「1」データが保存される。
このとき、選択されていない第0ワードラインWL0および第2ワードラインWL2に対応するメモリセルは、それらの対応するメモリセルのNMOSトランジスタがターンオンされないため、既存のデータを維持する。しかし、問題は、書き込み対象のメモリセル310以外の、第1ワードラインWL1によって選択されたメモリセルに発生する。
プリチャージ動作時に、第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3は接地電圧VSSでプリチャージされ、その後、第1ワードラインWL1が活性化されると、これに該当するメモリセルのNMOSトランジスタはすべてターンオンされる。このとき、第1ソースラインSL1は、メモリセル310にデータ「1」を書き込むためのコア電圧VCOREが印加され、ビットライン選択信号BSによって選択されていないメモリセルには、コア電圧VCOREで駆動される第1ソースラインSL1と、接地電圧VSSでプリチャージされた第0、第2、および第3ビットラインBL0、BL2、BL3との電位差による望ましくない電流IDISTが流れることになる。もちろん、この電流IDISTの量は、第0、第2、および第3ビットラインBL0、BL2、BL3の寄生容量390を充電しつつ順次に減少するが、数ns程度の短い時間の間に電流の流れを維持する。このような望しくない電流IDISTの流れは、対応するメモリセルに保存されたデータを破壊したり、保存されたデータの品質を低下させたりするという不具合がある。
本発明は、前述の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、ビットラインにプリチャージする電圧を、保存するデータに応じて異なるようにし、プリチャージ動作を行なうことのできる半導体メモリ装置を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明の一側面に係る半導体メモリ装置は、ソースラインおよびビットラインを介して流れる電流の方向に対応する極性のデータが保存される複数のメモリセルと、前記データが複数の前記メモリセルに保存される前にプリチャージ信号に応答し、前記ビットラインを前記データに対応する電圧でプリチャージするプリチャージ駆動手段と、を備える。
前述した目的を達成するために、本発明の別の一側面に係る半導体メモリ装置は、ソースラインおよびビットラインを介して流れる電流の方向に対応する極性のデータが保存される複数のメモリセルと、前記データに応答して前記ソースラインを駆動する第1駆動手段と、前記データに応答して前記ビットラインを駆動する第2駆動手段と、プリチャージ信号に応答して前記第1駆動手段の出力電圧を前記ビットラインに伝達する伝達手段と、を備える。
前述した目的を達成するために、本発明の更なる一側面に係る半導体メモリ装置の駆動方法は、プリチャージ信号に応答して、ビットラインをデータに対応する電圧でプリチャージするステップと、前記データに応答してソースラインおよび前記ビットラインを駆動するステップと、前記ソースラインおよび前記ビットラインを介して流れる電流の方向に対応する極性の前記データを該当のメモリセルに保存するステップと、を含む。
本発明は、データの書き込み動作の前に、そのデータに対応する電圧でビットラインをプリチャージすることが可能である。言い換えれば、ビットラインにプリチャージされる電圧をデータに応じて異なるようにすることで、書き込み動作時に書き込み動作を行わないメモリセルに接続されたソースラインとビットラインとの電位差をなくすことができる。したがって、書き込み動作を行わないメモリセルに望しくない電流の流れを遮断することができる。
本発明は、書き込み動作が行われていないメモリセルに望しくない電流の流れをなくすことで、該当するメモリセルに保存されたデータが破壊されたり、保存されたデータの品質が低下したりする問題を改善し、半導体メモリ装置の安定した動作、および製品に対する信頼性の向上を得ることができるという効果がある。
一般的な半導体メモリ装置におけるメモリセルの構造を説明する図である。 図1の磁気トンネル接合素子130の電流/電圧の特性を説明するための図である。 従来のMRAM装置の書き込み動作を説明するための図である。 本発明の第1実施形態に係る半導体メモリ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る半導体メモリ装置の構成を示すブロック図である。
以下、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者が本発明の技術的思想を容易に実施できる程度に詳説するために、本発明の最も好ましい実施形態を添付の図面を参照して説明する。
図4は、本発明の第1実施形態に係る半導体メモリ装置の構成を説明するためのブロック図である。
図4に示すように、半導体メモリ装置は、複数のメモリセル410、書き込み駆動部430、およびプリチャージ駆動部450を備える。また、参照符号470は、第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3の寄生容量を意味する。
複数のメモリセル410は、データを保存するためのものであって、各メモリセルは、アドレスに対応してスイッチ動作を行う1つのトランジスタ、ソースラインおよびビットラインを介して流れる電流の方向に対応する極性のデータが保存される磁気トンネル接合素子を備える。例えば、図4に示されたメモリセル412は、第1ソースラインSL1および第1ビットラインBL1に接続され、第1ビットラインBL1および第1ソースラインSL1を介して流れる電流の方向に対応する極性のデータが保存される。
書き込み駆動部430は、データに対応する第1駆動制御信号および第2駆動制御信号CTR1、CTR2に応答してビットラインBLおよびソースラインSLをCRT1、CRT2に対応する電圧で駆動し、ソースライン駆動部432およびビットライン駆動部434を備える。ここで、ソースライン駆動部432は、第1駆動制御信号CTR1に応答して第0ソースライン〜第2ソースラインSL0、SL1、SL2を駆動し、ビットライン駆動部434は、第2駆動制御信号CTR2に応答して該当するビットラインを駆動するものである。参考までに、ビットライン駆動部434は、第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3の各々に対応して備えられる。但し、図4には、第1ビットラインBL1に対応して1つのみが示されている。
プリチャージ駆動部450は、データが複数のメモリセルに保存される前、すなわち、書き込み動作の前に、プリチャージ動作のために第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3をデータに対応する電圧でプリチャージするものであって、電圧駆動部452および電圧供給部454を備える。ここで、電圧駆動部452は、プリチャージ動作時に活性化するプリチャージ信号PREに応答してプリチャージ電圧V_PRE端のプリチャージ電圧V_PREで第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3を駆動するためのものであって、第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3の各々とプリチャージ電圧V_PRE端との間に接続され、プリチャージ信号PREをゲートを介して受信する第0NMOSトランジスタ〜第3NMOSトランジスタTR0、TR1、TR2、TR3を備える。
そして、電圧供給部454は、第3駆動制御信号CTR3に応答して、プリチャージ電圧V_PRE端にデータに対応するプリチャージ電圧V_PREを供給するためのものであって、コア電圧VCORE端と接地電圧VSS端との間に直列に接続される、第3駆動制御信号CTR3をゲートを介して受信する第4PMOSトランジスタTR4および第5NMOSトランジスタTR5を備える。
以下、上記した構成を有する本発明の第1の実施形態に係る半導体メモリ装置の書き込み動作を説明する。説明の便宜のために、図4のメモリセル412にデータ「1」を書き込む動作についてまず先に説明する。なお、データ「1」の書き込み動作時、第1駆動制御信号CTR1は論理「ロー」になり、第2駆動制御信号CTR2は論理「ハイ」になり、第3駆動制御信号CTR3は論理「ロー」となる。
まず、書き込み動作の前にはプリチャージ動作が行なわれ、このとき、プリチャージ信号PREは論理「ハイ」になり、電圧駆動部452の第0NMOSトランジスタ〜第3NMOSトランジスタTR0、TR1、TR2、TR3がターンオンされる。したがって、第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3は、プリチャージ電圧V_PREでプリチャージされる。このとき、電圧供給部454は、論理「ロー」の第3駆動制御信号CTR3に応答してプリチャージ電圧V_PREをコア電圧VCOREで駆動する。言い換えれば、プリチャージ駆動部450は、プリチャージ動作時に第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3をデータ「1」に対応するコア電圧VCOREでプリチャージする。
プリチャージ動作を行った後、すなわち、プリチャージ信号PREが論理「ロー」になった後、ビットライン選択信号BSが活性化すると、論理「ロー」の第1駆動制御信号CTR1および論理「ハイ」の第2駆動制御信号CTR2に応答し、書き込み駆動部430が活性化する。このとき、第0ソースライン〜第2ソースラインSL0、SL1、SL2はソースライン駆動部432によってコア電圧VCOREで駆動され、第1ビットラインBL1は、ビットライン駆動部434によって接地電圧VSSで駆動される。その後、第1ワードラインWL1が活性化すると、第6NMOSトランジスタTR6を備える各メモリセルのNMOSトランジスタがターンオンされ、第1ソースラインSL1からメモリセル412を経て第1ビットラインBL1の方向に電流が流れる。このような電流の流れによってメモリセル412の磁気トンネル接合素子には、「1」データが保存される。
次に、従来の半導体メモリ装置においては問題となった書き込み対象のメモリセル412以外の、第1ワードラインWL1によって選択されたメモリセルについて説明する。
プリチャージ動作時に、第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3は、データに対応するコア電圧VCOREでプリチャージされ、その後、第1ワードラインWL1が活性化すると、対応するメモリセルのNMOSトランジスタはすべてターンオンされる。このとき、第1ソースラインSL1は、メモリセル412にデータ「1」を書き込むためのコア電圧VCOREが印加されているので、第1ソースラインSL1と、ビットライン選択信号BSによって選択されないメモリセルに接続された第0、第2、第3ビットラインBL0、BL2、BL3との電位差はなくなる。したがって、従来においては問題であった望しくない電流IDIST(図3参照)は発生しない。
次に、メモリセル412にデータ「0」を書き込み動作について説明する。参考までに、「0」データの書き込み動作時、第1駆動制御信号CTR1は論理「ハイ」となり、第2駆動制御信号CTR2は論理「ロー」となり、第3駆動制御信号CTR3は論理「ハイ」となる。
前述と同様に、データの書き込み動作の前にはプリチャージ動作が行なわれ、プリチャージ信号PREに応答して第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3は、プリチャージ電圧V_PREでプリチャージされる。このとき、電圧供給部454は、論理「ハイ」の第3駆動制御信号CTR3に応答してプリチャージ電圧V_PREを接地電圧VSSで駆動する。言い換えれば、プリチャージ駆動部450は、プリチャージ動作時に、第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3をデータ「0」に対応する接地電圧VSSでプリチャージする。
プリチャージ動作を行った後、論理「ハイ」の第1駆動制御信号CTR1および論理「ロー」の第2駆動制御信号CTR2に応答し、書き込み駆動部430が活性化される。このとき、第0ソースライン〜第2ソースラインSL0、SL1、SL2は接地電圧VSSで駆動され、第1ビットラインBL1はコア電圧VCOREで駆動される。その後、第1ワードラインWL1が活性化すると、第6NMOSトランジスタTR6を備える各メモリセルのNMOSトランジスタがターンオンされ、第1ビットラインBL1からメモリセル412を経て第1ソースラインSL1の方向に電流が流れる。このような電流の流れによってメモリセル412の磁気トンネル接合素子にはデータ「0」が保存される。
ここで、書き込み対象のメモリセル412以外の、第1ワードラインWL1によって選択されたメモリセルについて説明すると、プリチャージの動作時、第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3は、データに対応する接地電圧VSSでプリチャージされ、その後、第1ワードラインWL1が活性化すると、対応するメモリセルのNMOSトランジスタはすべてターンオンされる。このとき、第1ソースラインSL1は、メモリセル412にデータ「0」を書き込むための接地電圧VSSが印加されているので、第1ソースラインSL1と、ビットライン選択信号BSによって選択されないメモリセルに接続された第0、第2、第3ビットラインBL0、BL2、BL3との間の電位差はなくなる。したがって、従来では問題であった望しくない電流IDIST(図3参照)は発生しない。
一方、プリチャージ駆動部450の電圧供給部454およびソースライン駆動部432は、互いに類似した動作を行い、その構成も類似している。したがって、面積消費を減らすために電圧供給部454およびソースライン駆動部432を1つの構成要素として使用することも可能である。
図5は、本発明の第2実施形態に係る半導体メモリ装置の構成を説明するためのブロック図である。
図4および図5に示すように、第2実施形態は、図4の電圧供給部454がなく、図5のソースライン駆動部510の出力端がプリチャージ電圧V_PRE端に接続されていることが分かる。したがって、プリチャージ信号PREに応答してターンオンされる複数のNMOSトランジスタは、ソースライン駆動部510の出力端、すなわち、プリチャージ電圧V_PRE端に駆動される電圧を各々該当するビットラインに伝達する。結局、第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3は、データに対応する電圧でプリチャージされる。このようにプリチャージされた第0ビットライン〜第3ビットラインBL0、BL1、BL2、BL3によって、書き込み動作時に書き込み動作を行わないメモリセルには望しくない電流IDIST(図3参照)が発生しない。
参考までに、第2実施形態は、第1実施形態の第1駆動制御信号CTR1および第3駆動制御信号CTR3がデータに対応して同じ論理レベルを有する場合を一例に挙げて説明し、もし、第1実施形態において、第1駆動制御信号CTR1および第3駆動制御信号CTR3が、プリチャージ動作時および書き込み動作時に互いに異なる論理レベルを有する場合、それに適合するよう設計の変更が行なわれることが好ましい。
また、前述した実施形態では、プリチャージ電圧V_PREがデータに応じてコア電圧VCOREまたは接地電圧VSSになる場合を一例に挙げて説明したが、本発明は、プリチャージ動作の後、ソースラインを駆動する電圧と同じ電圧でプリチャージ電圧V_PREが駆動され得る。さらに、前述した実施形態において例示した論理ゲートおよびトランジスタは、入力される信号の極性に応じてその位置および種類が異なって具現されるべきである。
以上にて、本発明は好ましい実施形態によって具体的に説明されたが、以上で説明した実施形態は説明のためのものであり、本発明を限定するものではないことに注意されなければならない。また、当業者ならば、本発明の技術的思想の範囲内で様々な置換、変形、および変更により多様な実施形態が可能であることを理解するであろう。
110 NMOSトランジスタ
130 磁気トンネル接合素子
132 自由膜
134 トンネル絶縁膜
136 ピン止め層
310 メモリセル
330 ソースライン駆動部
350 ビットライン駆動部
370 プリチャージ駆動部
390 寄生容量
410 複数のメモリセル
412 メモリセル
430 書き込み駆動部
432 ソースライン駆動部
434 ビットライン駆動部
450 プリチャージ駆動部
452 電圧駆動部
454 電圧供給部
470 寄生容量
510 ソースライン駆動部

Claims (12)

  1. ソースラインおよびビットラインを介して流れる電流の方向に対応する極性のデータが保存される複数のメモリセルと、
    前記データが複数の前記メモリセルに保存される前にプリチャージ信号に応答し、前記ビットラインを前記データに対応する電圧でプリチャージするプリチャージ駆動手段と、
    を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 前記プリチャージ駆動手段が、
    前記データに対応する電圧をプリチャージ電圧端に供給する電圧供給部と、
    前記プリチャージ電圧端に接続され、前記プリチャージ信号に応答して前記ビットラインをプリチャージ電圧で駆動する電圧駆動部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  3. 複数の前記メモリセルが、前記ソースラインを共有することを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  4. 複数の前記メモリセルの各々が、
    アドレスに応答してスイッチ動作を行うスイッチ部と、
    該スイッチ部に接続された磁気トンネル接合素子と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  5. 前記データに応答して、前記ソースラインおよび前記ビットラインを駆動する書き込み駆動部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  6. ソースラインおよびビットラインを介して流れる電流の方向に対応する極性のデータが保存される複数のメモリセルと、
    前記データに応答して前記ソースラインを駆動する第1駆動手段と、
    前記データに応答して前記ビットラインを駆動する第2駆動手段と、
    プリチャージ信号に応答して前記第1駆動手段の出力電圧を前記ビットラインに伝達する伝達手段と、
    を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  7. 前記伝達手段および前記第1駆動手段が、前記データが複数の前記メモリセルに保存される前に動作することを特徴とする請求項6に記載の半導体メモリ装置。
  8. 複数の前記メモリセルが、前記ソースラインを共有することを特徴とする請求項6に記載の半導体メモリ装置。
  9. 複数の前記メモリセルの各々が、
    アドレスに応答してスイッチ動作を行うスイッチ部と、
    該スイッチ部に接続された磁気トンネル接合素子を備えることを特徴とする請求項6に記載の半導体メモリ装置。
  10. プリチャージ信号に応答して、ビットラインをデータに対応する電圧でプリチャージするステップと、
    前記データに応答してソースラインおよび前記ビットラインを駆動するステップと、
    前記ソースラインおよび前記ビットラインを介して流れる電流の方向に対応する極性の前記データを該当のメモリセルに保存するステップと、
    を含むことを特徴とする半導体メモリ装置の駆動方法。
  11. プリチャージする前記ステップが、
    プリチャージ電圧端を前記データに対応する電圧で駆動するステップと、
    前記プリチャージ信号に応答して前記プリチャージ電圧端の電圧で前記ビットラインを駆動するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項10に記載の半導体メモリ装置の駆動方法。
  12. 前記ソースラインおよび前記プリチャージ電圧端が、互いに同じ電圧で駆動されることを特徴とする請求項10に記載の半導体メモリ装置の駆動方法。
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