JP2010263562A - 災害情報共有システム、災害情報共有方法および携帯端末 - Google Patents

災害情報共有システム、災害情報共有方法および携帯端末 Download PDF

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Abstract

【課題】災害が発生したときに、利用者による特別な動作を要することなく利用者の安否情報をグループで共有することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明の災害情報共有システムは、災害が発生すると、予め登録された携帯端末に災害発生エリアを含む災害情報を配信する、災害情報管理サーバと、前記災害情報管理サーバから前記災害情報を受信すると、GPS機能を利用して携帯端末の現在位置を示す端末位置情報を作成し、該災害情報および該端末位置情報から所定の基準によって利用者の安否状況を判別して携帯端末の利用者の安否状況を示す安否情報を作成し、該安否情報および該端末位置情報を共有する携帯端末のグループを示す情報共有グループに属する携帯端末に該安否情報および該端末位置情報を通知する、複数の携帯端末を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、GPS機能を有する携帯端末による、災害発生時の情報共有方法に関する。
地震や台風等の災害が発生したときに、家族や友人等の安否状況および現在位置をお互いに確認しあうことはきわめて重要なことである。しかし、被災している本人は、混乱してしまい、冷静に状況を把握することができなかったり、身の安全の確保を優先するために、家族や友人等への連絡を後回しにしたりする場合が多い。
家族や友人等の安否を確認するために、さまざまな技術が提案されている。例えば、特許文献1では、地震や台風等の災害が発生したときに、携帯端末のGPS(Global Positioning System)機能を利用して自端末の現在位置の情報を取得し、取得した情報をグループで共有することにより家族や友人等の安否を確認する方法が提案されている。
特開2003−4837号公報
特許文献1に開示された方法では、安否情報を発信するために、利用者が、情報を共有するグループで定めた合言葉を携帯端末に入力して携帯端末を無事発信モードに設定した後、「無事」ボタンを押下する必要がある。
本発明の目的は、災害が発生したときに、利用者による特別な動作を要することなく利用者の安否情報をグループで共有することができる技術を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の災害情報共有システムは、災害が発生すると、予め登録された携帯端末に災害発生エリアを含む災害情報を配信する、災害情報管理サーバと、前記災害情報管理サーバから前記災害情報を受信すると、GPS機能を利用して携帯端末の現在位置を示す端末位置情報を作成し、該災害情報および該端末位置情報から所定の基準によって利用者の安否状況を判別して携帯端末の利用者の安否状況を示す安否情報を作成し、該安否情報および該端末位置情報を共有する携帯端末のグループを示す情報共有グループに属する携帯端末に該安否情報および該端末位置情報を通知する、複数の携帯端末を有する。
また、上記目的を達成するために、本発明の災害情報共有方法は、災害情報管理サーバが、災害が発生したときに災害発生エリアを含む災害情報を配信すべき携帯端末の情報を予め保持しており、災害が発生すると、前記災害情報管理サーバが、予め登録された携帯端末に前記災害情報を配信し、前記携帯端末が、前記災害情報管理サーバから前記災害情報を受信すると、GPS機能を利用して携帯端末の現在位置を示す端末位置情報を作成し、前記災害情報および前記端末位置情報から所定の基準によって利用者の安否状況を判別して携帯端末の利用者の安否状況を示す安否情報を作成し、該安否情報および該端末位置情報を共有する携帯端末のグループを示す情報共有グループに属する携帯端末に該安否情報および該端末位置情報を通知する。
また、上記目的を達成するために、本発明の携帯端末は、災害が発生すると、予め登録された携帯端末に災害発生エリアを含む災害情報を配信する、災害情報管理サーバを有する災害情報共有システムで用いられる携帯端末であって、前記災害情報管理サーバから前記災害情報を受信すると、GPS機能を利用して携帯端末の現在位置を示す端末位置情報を作成する位置情報生成部と、該災害情報および該端末位置情報から所定の基準によって利用者の安否状況を判別して携帯端末の利用者の安否状況を示す安否情報を作成する安否情報生成部と、前記安否情報および前記端末位置情報を共有する携帯端末のグループに属する携帯端末に該安否情報および該端末位置情報を通知する、通知部を有する。
本発明によれば、災害情報共有システムは、災害が発生したときに、利用者による特別な動作を要することなく利用者の安否情報をグループで共有することができる。
第1の実施の形態の災害情報共有システムの構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態の携帯端末の構成を示すブロック図である。 図1に示した携帯端末11が災害情報管理サーバ2から災害情報を受信したときの携帯端末11の処理を示すフローチャートである。 利用者の避難場所への移動を示す図である。 利用者の避難場所への移動を示す図である。 図1に示した災害情報共有システムにおいて災害が発生したときの、災害情報通知装置1と災害情報管理サーバ2と携帯端末11〜13との間のシーケンスを示す図である。 第2の実施の形態の災害情報共有システムの構成を示すブロック図である。 第2の実施の形態の災害情報共有システムにおいて災害が発生したときの、災害情報通知装置1と災害情報管理サーバ2と安否情報管理サーバ5と携帯端末11〜13との間のシーケンスを示す図である。
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
本実施形態の災害情報共有システムでは、災害が発生すると、災害情報管理サーバが、登録された携帯端末に災害発生エリアを通知する。利用者が所持する携帯端末は、GPS機能を用いて自端末の現在位置を測位し、自端末の現在位置と災害発生エリアとから利用者が安全な状態であるか否かを判別する。そして、携帯端末は、利用者の安否状況と現在位置を家族や友人等の携帯端末に自端末の現在位置および安否状況を自動的に通知する。
図1は第1の実施の形態の災害情報共有システムの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、第1の実施の形態の災害情報共有システムは、災害情報通知装置1、災害情報管理サーバ2、無線基地局3、GPS衛星4および携帯端末11〜13を有する。
災害情報通知装置1は、地震や台風等の災害が発生すると、災害が発生したことを示す災害情報を災害情報管理サーバ2に送信する。尚、災害情報には、災害発生エリアや利用者が避難すべき避難場所等の情報が含まれている。災害情報通知装置1の例として、気象庁から受信した情報を同報配信するCBC(Cell Broadcast Center)がある。
災害情報管理サーバ2は、災害情報通知装置1から災害情報を受信する。災害情報管理サーバ2には、災害が発生したときに災害情報を送信すべき携帯端末が予め登録されている。災害情報管理サーバ2は、災害情報通知装置1から災害情報を受信すると、その災害情報を、無線基地局3を介して、登録されている全ての携帯端末に送信する。
尚、災害情報管理サーバ2への携帯端末の登録は、システム管理者が一括して行うようにしてもよいし、プライバシー保護の観点から利用者が直接行うようにしてもよい。
無線基地局3は、携帯端末と直接通信する基地局である。
GPS衛星4は、GPS受信機が現在位置を測位するために用いる電波を発信する、GPSで用いられる衛星である。
携帯端末11〜13は、携帯電話やPHS(Personal Handyphone System)などのような通信端末である。尚、携帯端末11〜13の構成および動作はそれぞれ同じであるため、以下、代表して携帯端末11の構成および動作について説明する。
携帯端末11は、GPS受信機の機能を有し、その機能を用いて自端末の現在位置を測位する。
携帯端末11は、災害情報管理サーバ2から無線基地局3を介して災害情報を受信する。携帯端末11は、災害情報を受信すると、自端末の現在位置から利用者の安否状況を判別する。携帯端末11には、自端末を所持する利用者の安否状況を示す安否情報および自端末の現在位置を示す端末位置情報を共有する携帯端末のグループを示す情報共有グループが予め登録されている。携帯端末11は、登録された情報共有グループに属する携帯端末に安否情報および端末位置情報を送信する。
また、携帯端末11は、他の携帯端末から安否情報および端末位置情報を受信すると、受信した情報を利用者に表示する。
図2は第1の実施の形態の携帯端末の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、第1の実施の形態の携帯端末は、位置情報生成部20、安否情報生成部21、通知部22、表示部23およびデータベース24を有する。
位置情報生成部20は、複数のGPS衛星が発信する電波を受信し、受信した電波を用いて自端末の現在位置を測位し、端末位置情報を作成する。
位置情報生成部20は、災害情報管理サーバ2から無線基地局3を介して災害情報を受信すると、受信した災害情報および自身が作成した端末位置情報を安否情報生成部21に送信する。
安否情報生成部21は、位置情報生成部20から災害情報および端末位置情報を受信する。安否情報生成部21は、災害情報および端末位置情報を受信すると、受信した災害情報と端末位置情報とから利用者の安否状況を判別する。安否情報生成部21は、利用者の安否状況を示す安否情報を作成し、端末位置情報とあわせて、通知部22に通知する。
通知部22は、利用者から情報共有グループの登録を受け付け、登録された情報共有グループをデータベース24に格納する。
通知部22は、安否情報生成部21から安否情報および端末位置情報を受信すると、受信した安否情報および端末位置情報を登録された情報共有グループに属する携帯端末に送信する。
表示部23は、他の携帯端末から安否情報および端末位置情報を受信すると、受信した情報を利用者に表示する。尚、携帯端末毎に受信した安否情報および端末位置情報を表示するか否かが設定され、表示しない設定になっている場合、表示部23は、受信した安否情報および端末位置情報を破棄する。
データベース24は、情報共有グループおよび他の携帯端末から受信した安否情報および端末位置情報を表示するか否かの設定を記憶するデータベースである。
次に図1に示した携帯端末11が災害情報管理サーバ2から災害情報を受信したときの携帯端末11の処理について説明する。
図3は図1に示した携帯端末11が災害情報管理サーバ2から災害情報を受信したときの携帯端末11の処理を示すフローチャートである。
携帯端末11の位置情報生成部20は、災害情報管理サーバ2から災害情報を受信するまで待機する(ステップS1)。
位置情報生成部20は、災害情報を受信すると、GPS機能を利用して自端末の現在位置を示す端末位置情報を作成する(ステップS2)。尚、位置情報生成部20は、GPS機能を利用して自端末の現在位置を定期的に測位している。位置情報生成部20は、災害情報を受信すると、あらためて自端末の現在位置を測位して端末位置情報を作成するようにしてもよいし、定期的に測位している現在位置を用いて端末位置情報を作成するようにしてもよい。位置情報生成部20は、端末位置情報を作成すると、災害情報管理サーバ2から受信した災害情報および自身が作成した端末位置情報を安否情報生成部21に送信する。
安否情報生成部21は、位置情報生成部20から災害情報および端末位置情報を受信すると、受信した災害情報と端末位置情報とから利用者の安否状況を判別する。安否情報生成部21は、災害情報に含まれる災害発生エリア内を危険領域とみなし、災害発生エリア内の避難場所あるいは災害発生エリア外を安全領域とみなす。安否情報生成部21は、自端末が危険領域に位置する場合、利用者が危険状態であると判別し、自端末が安全領域に位置する場合、利用者が安全状態であると判別する。
安否情報生成部21は、利用者の安否状況を判別すると、利用者の安否状況を示す安否情報を作成する(ステップS3)。安否情報生成部21は、安否情報を作成すると、位置情報生成部20から受信した端末位置情報および自身が作成した安否情報を通知部22に送信する。
通知部22は、安否情報および端末位置情報を情報共有グループに属する携帯端末に所定のタイミングで送信する。
まず、通知部22は、情報共有グループに属する携帯端末に一度でも安否情報および端末位置情報を送信したか否かを判別する(ステップS4)。情報共有グループに属する携帯端末にまだ一度も安否情報および端末位置情報を送信していない場合、通知部22は、情報共有グループに属する携帯端末に安否情報および端末位置情報を送信する(ステップS7)。
一方、情報共有グループに属する携帯端末に一度でも安否情報および端末位置情報を送信している場合、通知部22は、前回送信した安否情報に対して利用者の安否状況に変化があったか否かを判別する(ステップS5)。前回送信した安否情報に対して利用者の安否状況に変化があった場合、通知部22は、情報共有グループに属する携帯端末に安否情報および端末位置情報を送信する(ステップS7)。これにより、図4に示すように、利用者が避難場所に到着したとき等に、携帯端末は、その旨を即時に情報共有グループに属する携帯端末に送信することができる。
前回送信した安否情報に対して利用者の安否状況に変化がない場合、通知部22は、前回安否情報を送信してから所定時間経過したか否かを判別する(ステップS6)。前回安否情報を送信してから所定時間経過した場合、通知部22は、情報共有グループに属する携帯端末に安否情報および端末位置情報を送信する(ステップS7)。これにより、携帯端末は、安否情報および端末位置情報を定期的に情報共有グループに送信することができる。
安否情報および端末位置情報を送信した場合、あるいは、送信する必要がないと判別した場合、通知部22は、通知処理を終了するか否かを判別する(ステップS8)。
通知処理を終了する場合、ステップS1へ移行し、再度、位置情報生成部20が災害情報を受信するまで待機する。一方、通知処理を終了しない場合、ステップS2へ移行し、再度、安否情報および端末位置情報の通知処理を繰り返す。
尚、通知処理を終了するタイミングは、災害情報共有システムの運用に応じて異なる。例えば、利用者からの要求によって通知処理を終了するようにしてもよいし、利用者が安全である旨を情報共有グループに属する全ての携帯端末に送信した場合に通知処理を終了するようにしてもよい。
次に図1に示した災害情報共有システムにおいて災害が発生したときの処理について説明する。
図6は図1に示した災害情報共有システムにおいて災害が発生したときの、災害情報通知装置1と災害情報管理サーバ2と携帯端末11〜13との間のシーケンスを示す図である。
まず、災害情報管理サーバ2に、災害が発生したときに災害情報を送信する携帯端末として、携帯端末11〜13が予め登録されている。また、携帯端末11〜13に、各携帯端末の安否情報や位置情報を共有する情報共有グループとして、携帯端末11〜13が予め登録されている。
災害情報通知装置1は、地震や台風等の災害が発生すると、災害が発生した旨、災害発生エリアおよび避難場所等を示した災害情報を災害情報管理サーバ2に送信する(ステップS11)。
災害情報通知装置1から災害情報を受信すると、災害情報管理サーバ2は、受信した災害情報を、無線基地局3を介して携帯端末11〜13に送信する(ステップS12)。
災害情報管理サーバ2から災害情報を受信すると、携帯端末11は、GPS機能を用いて端末位置情報を作成する。そして、携帯端末11は、災害情報と端末位置情報から利用者の安否状況を判別し、利用者の安否状況を示す安否情報を作成する。
安否情報を作成すると、携帯端末11は、安否情報および端末位置情報を携帯端末12、13に送信する(ステップS13)。
携帯端末11から安否情報および端末位置情報を受信すると、携帯端末12、13は、受信した安否情報および端末位置情報を利用者に表示する。
また、携帯端末11は、常時、安否情報および端末位置情報を更新し、前回安否情報および端末位置情報を送信してから所定時間経過すると、最新の安否情報および端末位置情報を携帯端末12、13に送信する(ステップS14)。
さらに、携帯端末11は、自端末の安否情報に変化があると、前回安否情報および端末位置情報を送信してから所定時間経過していなくても、安否情報および端末位置情報を携帯端末12、13に送信する(ステップS15)。
その後も、携帯端末11は、常時、安否情報および端末位置情報を更新し、前回安否情報および端末位置情報を送信してから所定時間経過すると、最新の安否情報および端末位置情報を携帯端末12、13に送信する(ステップS16)。
携帯端末12、13は、携帯端末11から安否情報および端末位置情報を受信するたびに、表示している安否情報および端末位置情報を更新する。
また、携帯端末12、13の処理も携帯端末11の処理と同様である。携帯端末12は、自端末の安否情報および端末位置情報を作成し、携帯端末11、13に送信する。携帯端末13は、自端末の安否情報および端末位置情報を作成し、携帯端末11、12に送信する。他端末の安否情報および端末位置情報を受信した携帯端末は、受信した安否情報および端末位置情報を利用者に表示する。
以上説明したように、本実施形態によれば、災害が発生したときに、利用者が所持する携帯端末が、自端末の現在位置と災害発生エリアとから利用者が安全な状態であるか否かを判別し、利用者の安否状況と現在位置を予め登録された情報共有グループに属する携帯端末に自動的に通知する。これにより、災害情報共有システムでは、利用者による特別な動作を要することなく利用者の安否状況および現在位置をグループで共有することができ、利用者は、家族や友人等の安否状況および現在位置をお互いに確認しあうことができる。
尚、本実施の形態では、携帯端末は、自端末が危険領域にいる場合、利用者は危険状態であると判別する例を示したが、本発明は、これに限定されるものではない。
例えば、自端末が災害発生エリア内に位置していても、災害情報を受信した直後と比較して災害発生エリア外や避難場所に近づいている場合は、利用者が安全領域に向かって移動していると推定し、既に利用者は安全状態であると判別するようにしてもよい。これにより、図5に示すように、利用者が避難場所に向かって移動しているような場合に、その利用者が安全な状態であることを情報共有グループのメンバに通知することができる。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、携帯端末が、自端末の安否情報および端末位置情報を、直接、情報共有グループに属する携帯端末に送信する例を示した。本発明は、これに限定されるものではなく、例えば、各携帯端末の安否情報および端末位置情報を一元管理する安否情報管理サーバを設置するようにしてもよい。この場合、各携帯端末は、それぞれの安否情報および端末位置情報を安否情報管理サーバに送信し、安否情報管理サーバが、各携帯端末の情報を集約し、情報共有グループに属する携帯端末へ送信する。第2の実施の形態では、安否情報管理サーバが各携帯端末の安否情報および端末位置情報を送信する例を示す。
図7は第2の実施の形態の災害情報共有システムの構成を示すブロック図である。
図7に示すように、第2の実施の形態の災害情報共有システムは、第1の実施の形態の災害情報共有システムに加えて安否情報管理サーバ5を有する。
第2の実施の形態の災害情報通知装置1、災害情報管理サーバ2、無線基地局3、GPS衛星4および携帯端末11〜13の基本的な構成は、第1の実施の形態の災害情報共有システムおよび携帯端末の構成と同じである。但し、各携帯端末は、それぞれの安否情報および端末位置情報を、情報共有グループに属する携帯端末ではなく、安否情報管理サーバ5に送信する。
安否情報管理サーバ5には、各携帯端末の安否情報および端末位置情報を共有する情報共有グループが予め登録されている。尚、安否情報管理サーバ5への情報共有グループの登録は、システム管理者が一括して行うようにしてもよいし、プライバシー保護の観点から利用者が直接行うようにしてもよい。
安否情報管理サーバ5は、情報共有グループに属する各携帯端末の情報を集約し、全ての携帯端末の安否情報および端末位置情報を各携帯端末へ送信する。
次に第2の実施の形態の災害情報共有システムにおいて災害が発生したときの処理について説明する。
図7は第2の実施の形態の災害情報共有システムにおいて災害が発生したときの、災害情報通知装置1と災害情報管理サーバ2と安否情報管理サーバ5と携帯端末11〜13との間のシーケンスを示す図である。
まず、災害情報管理サーバ2に、災害が発生したときに災害情報を送信する携帯端末として、携帯端末11〜13が予め登録されている。また、安否情報管理サーバ5に、各携帯端末の安否情報や位置情報を共有する情報共有グループとして、携帯端末11〜13が予め登録されている。
災害情報通知装置1は、地震や台風等の災害が発生すると、災害情報を災害情報管理サーバ2に送信する(ステップS21)。
災害情報通知装置1から災害情報を受信すると、災害情報管理サーバ2は、受信した災害情報を、無線基地局3を介して携帯端末11〜13に送信する(ステップS22)。
災害情報管理サーバ2から災害情報を受信すると、携帯端末11〜13は、それぞれ、GPS機能を用いて端末位置情報を作成する。そして、携帯端末11〜13は、災害情報と端末位置情報から利用者の安否状況を判別し、利用者の安否状況を示す安否情報を作成する。
安否情報を作成すると、携帯端末11〜13は、それぞれ、安否情報および端末位置情報を安否情報管理サーバ5に送信する(ステップS23)。
携帯端末11〜13から安否情報および端末位置情報を受信すると、安否情報管理サーバ5は、携帯端末11〜13の安否情報および端末位置情報を集約し、携帯端末11〜13に送信する(ステップS24)。安否情報管理サーバ5から全ての携帯端末の安否情報および端末位置情報を受信すると、携帯端末11〜13は、受信した安否情報および端末位置情報を利用者に表示する。
また、携帯端末11〜13は、それぞれ、常時、安否情報および端末位置情報を更新し、前回安否情報および端末位置情報を送信してから所定時間経過すると、最新の安否情報および端末位置情報を安否情報管理サーバ5に送信する(ステップS25)。
安否情報管理サーバ5は、常時、携帯端末11〜13から最新の安否情報および端末位置情報を受け付け、自身が前回安否情報および端末位置情報を送信してから所定時間経過すると、最新の安否情報および端末位置情報を携帯端末11〜13に送信する(ステップS26)。
さらに、情報共有グループに属する携帯端末のうちの一台の安否情報に変化があると、その携帯端末は、前回安否情報および端末位置情報を送信してから所定時間経過していなくても、安否情報および端末位置情報を安否情報管理サーバ5に送信する(ステップS27)。安否情報管理サーバ5は、受信した安否情報を、過去の安否情報と比較し、変化があると認識すると、他の携帯端末の安否情報および端末位置情報を含めて最新の安否情報および端末位置情報を携帯端末11〜13に送信する(ステップS28)。
その後も、携帯端末11〜13は、それぞれ、常時、安否情報および端末位置情報を更新し、前回安否情報および端末位置情報を送信してから所定時間経過すると、最新の安否情報および端末位置情報を安否情報管理サーバ5に送信する(ステップS29)。
安否情報管理サーバ5も、常時、携帯端末11〜13から最新の安否情報および端末位置情報を受け付け、自身が前回安否情報および端末位置情報を送信してから所定時間経過すると、最新の安否情報および端末位置情報を携帯端末11〜13に送信する(ステップS30)。
携帯端末11〜13は、安否情報管理サーバ5から安否情報および端末位置情報を受信するたびに、表示している安否情報および端末位置情報を更新する。
以上説明したように、本実施形態によれば、安否情報管理サーバが、各携帯端末の安否情報および端末位置情報を集約して情報共有グループに属する各携帯端末へ送信する。これにより、各携帯端末間での通信量を抑えることができ、災害情報共有システムが使用するネットワークの負荷を下げることができる。また、各携帯端末の安否情報および端末位置情報を一元的に管理することができ、各情報の履歴管理等が容易になる。
尚、本実施の形態では、災害情報共有システムが災害情報管理サーバと安否情報管理サーバを有する例を示したが、本発明は、これに限定されるものではなく、例えば、災害情報管理サーバに安否情報管理サーバの機能を実装し、安否情報管理サーバを省略するようにしてもよい。
1 災害情報通知装置
2 災害情報管理サーバ
3 無線基地局
4 GPS衛星
5 安否情報管理サーバ
11〜13 携帯端末
20 位置情報生成部
21 安否情報生成部
22 通知部
23 表示部
24 データベース

Claims (19)

  1. 災害が発生すると、予め登録された携帯端末に災害発生エリアを含む災害情報を配信する、災害情報管理サーバと、
    前記災害情報管理サーバから前記災害情報を受信すると、GPS機能を利用して携帯端末の現在位置を示す端末位置情報を作成し、該災害情報および該端末位置情報から所定の基準によって利用者の安否状況を判別して携帯端末の利用者の安否状況を示す安否情報を作成し、該安否情報および該端末位置情報を共有する携帯端末のグループを示す情報共有グループに属する携帯端末に該安否情報および該端末位置情報を通知する、複数の携帯端末と、
    を有する、災害情報共有システム。
  2. 前記携帯端末は、前記情報共有グループを予め保持しており、前記安否情報および前記端末位置情報を前記情報共有グループに属する携帯端末に直接送信する、請求項1に記載の災害情報共有システム。
  3. 前記携帯端末は、前記災害情報を受信すると、前記安否状況を継続的に監視し、該安否状況が変化する毎に、前記安否情報および前記端末位置情報を前記情報共有グループに属する携帯端末に送信する、請求項2に記載の災害情報共有システム。
  4. 前記情報共有グループを予め保持しており、前記携帯端末から前記安否情報および前記端末位置情報を受信すると、該情報共有グループに基づいて、該携帯端末のグループに属する携帯端末を抽出し、抽出した該携帯端末に、該安否情報および該端末位置情報を送信する、安否情報管理サーバをさらに有し、
    前記携帯端末は、前記災害情報を受信すると、前記安否情報および前記端末位置情報を前記安否情報管理サーバに送信する、請求項1に記載の災害情報共有システム。
  5. 前記携帯端末は、前記災害情報を受信すると、前記安否状況を継続的に監視し、該安否状況が変化する毎に、前記安否情報および前記端末位置情報を前記安否情報管理サーバに送信し、
    前記安否情報管理サーバは、いずれかの前記携帯端末から受信した前記安否情報により示される前記安否状況が変化する毎に、前記安否情報および前記端末位置情報を前記情報共有グループから抽出した前記携帯端末に送信する、請求項4に記載の災害情報共有システム。
  6. 前記安否情報管理サーバは、前記安否情報および前記端末位置情報を前記情報共有グループから抽出した前記携帯端末に送信するとき、該情報共有グループに属する全ての携帯端末の最新の安否情報および端末位置情報を集約して送信する、請求項4または5に記載の災害情報共有システム。
  7. 前記所定の基準では、災害発生エリア内が危険領域とみなされ、前記携帯端末が危険領域に存在する場合、利用者は危険状態であると判別され、前記携帯端末が危険領域外に存在する場合、利用者は安全状態であると判別される、請求項1から6のいずれか1項に記載の災害情報共有システム。
  8. 前記所定の基準では、前記携帯端末が危険領域に存在していても、危険領域外に向かって移動していれば、利用者は安全状態であると判別される、請求項7に記載の災害情報共有システム。
  9. 前記災害情報管理サーバから配信される前記災害情報には、前記災害発生エリア内にある、利用者が避難すべき避難場所の情報が含まれており、
    前記所定の基準では、前記避難場所が危険領域から除外される、請求項7または8に記載の災害情報共有システム。
  10. 災害情報管理サーバは、災害が発生したときに災害発生エリアを含む災害情報を配信すべき携帯端末の情報を予め保持しており、
    災害が発生すると、前記災害情報管理サーバは、予め登録された携帯端末に前記災害情報を配信し、
    前記携帯端末が、
    前記災害情報管理サーバから前記災害情報を受信すると、GPS機能を利用して携帯端末の現在位置を示す端末位置情報を作成し、
    前記災害情報および前記端末位置情報から所定の基準によって利用者の安否状況を判別して携帯端末の利用者の安否状況を示す安否情報を作成し、
    該安否情報および該端末位置情報を共有する携帯端末のグループを示す情報共有グループに属する携帯端末に該安否情報および該端末位置情報を通知する、
    災害情報共有方法。
  11. 前記携帯端末が、
    前記情報共有グループを予め保持しており、
    前記安否情報および前記端末位置情報を前記情報共有グループに属する携帯端末に直接送信する、請求項10に記載の災害情報共有方法。
  12. 前記携帯端末が、
    前記災害情報を受信すると、前記安否状況を継続的に監視し、該安否状況が変化する毎に、前記安否情報および前記端末位置情報を前記情報共有グループに属する携帯端末に送信する、請求項11に記載の災害情報共有方法。
  13. 安否情報管理サーバは、前記情報共有グループを予め保持しており、
    前記携帯端末が、前記災害情報を受信すると、前記安否情報および前記端末位置情報を前記安否情報管理サーバに送信し、
    前記安否情報管理サーバが、前記携帯端末から前記安否情報および前記端末位置情報を受信すると、前記情報共有グループに基づいて、該携帯端末のグループに属する携帯端末を抽出し、抽出した該携帯端末に、該安否情報および該端末位置情報を送信する、請求項10に記載の災害情報共有方法。
  14. 前記携帯端末が、前記災害情報を受信すると、前記安否状況を継続的に監視し、該安否状況が変化する毎に、前記安否情報および前記端末位置情報を前記安否情報管理サーバに送信し、
    前記安否情報管理サーバが、いずれかの前記携帯端末から受信した前記安否情報により示される前記安否状況が変化する毎に、前記安否情報および前記端末位置情報を前記情報共有グループから抽出した前記携帯端末に送信する、請求項13に記載の災害情報共有方法。
  15. 前記安否情報管理サーバが、前記安否情報および前記端末位置情報を前記情報共有グループから抽出した前記携帯端末に送信するとき、該情報共有グループに属する全ての携帯端末の最新の安否情報および端末位置情報を集約して送信する、請求項13または14に記載の災害情報共有方法。
  16. 前記所定の基準では、災害発生エリア内が危険領域とみなされ、前記携帯端末が危険領域に存在する場合、利用者は危険状態であると判別され、前記携帯端末が危険領域外に存在する場合、利用者は安全状態であると判別される、請求項10から15のいずれか1項に記載の災害情報共有方法。
  17. 前記所定の基準では、前記携帯端末が危険領域に存在していても、危険領域外に向かって移動していれば、利用者は安全状態であると判別される、請求項16に記載の災害情報共有方法。
  18. 前記災害情報管理サーバから配信される前記災害情報には、前記災害発生エリア内にある、利用者が避難すべき避難場所の情報が含まれており、
    前記所定の基準では、前記避難場所が危険領域から除外される、請求項16または17に記載の災害情報共有方法。
  19. 災害が発生すると、予め登録された携帯端末に災害発生エリアを含む災害情報を配信する、災害情報管理サーバを有する災害情報共有システムで用いられる携帯端末であって、
    前記災害情報管理サーバから前記災害情報を受信すると、GPS機能を利用して携帯端末の現在位置を示す端末位置情報を作成する位置情報生成部と、
    該災害情報および該端末位置情報から所定の基準によって利用者の安否状況を判別して携帯端末の利用者の安否状況を示す安否情報を作成する安否情報生成部と、
    前記安否情報および前記端末位置情報を共有する携帯端末のグループに属する携帯端末に該安否情報および該端末位置情報を通知する、通知部と、
    を有する携帯端末。
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