JP2013190953A - 安否確認装置および安否確認方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】非常事態発生時において、安否について最も知りたい情報を迅速に取得する。
【解決手段】本発明の安否確認装置1は、まず、携帯端末40から現在位置および被災エリア内か否かについての情報を有する位置情報と、被災エリア内の場合には安否情報(安否について最も知りたい情報)とを受信し(S2)、被災エリア内の携帯端末40に対して、安否情報以外の被災状況を取得するために被災状況確認通知を送信する(S5)。また、安否確認装置1は、取得した災害情報(S1)や携帯端末40から受信した位置情報および安否情報に基づいて、被災エリア外の中で安否確認が必要と判定したエリアを示す安否確認エリアを設定し(S3)、その安否確認エリア内の携帯端末40に対して、安否情報の送信を促す安否確認通知を送信し(S4)、安否情報を取得する。
【選択図】図1

Description

本発明は、非常事態発生時に安否確認を実行する技術に関する。
近年、地震や大雨による自然災害、テロや大事故による人的災害等の突発的な非常事態の発生時や、新型インフルエンザによるパンデミック等の比較的長期間にわたる非常事態の発生時に安否確認を行うシステムの検討が行われている。
例えば、特許文献1では、災害発生時(非常事態発生時)に、安否確認対象者である社員の所在位置に応じて安否確認を行う技術が開示されている。具体的には、特許文献1では、安否確認サーバは、災害情報を取得すると、全社員の携帯電話機へ災害発生通知を送信し、携帯電話機から現在位置を取得し、安否確認エリア内に位置する携帯電話機に対して、安否確認通知を送信する。そして、安否確認サーバは、安否確認通知に対する応答として携帯電話機から安否情報を受信して、災害発生時に被災が予想される地域にいる社員の安否を確認する。
特開2005−258638号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、安否確認サーバが、携帯電話機から安否情報を取得するために、携帯電話機との間で4回の送信および受信を実行している。しかも、安否確認サーバは、災害情報の取得後には、全社員の携帯電話機を対象として災害発生通知の送信を実行しているので、通信量が非常に大きくなる虞がある。それに対して、非常事態発生時には、通信網は輻輳状態となりやすく、通信規制が行われる等、安否確認に時間を掛けていると安否情報を取得できなくなるという虞がある。
また、安否確認エリアを決定した際に用いた災害情報は、時間的に古い情報となってしまっている場合や、大まかなエリアに関する情報しかない場合がある。したがって、安否確認エリアを最新情報に基づいて決定できない虞がある。
そこで、本発明では、非常事態発生時において、安否について最も知りたい情報を迅速に取得する技術を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明の安否確認装置は、まず、携帯端末から現在位置および被災エリア内か否かについての情報を有する位置情報と、安否情報(安否について最も知りたい情報)とを受信する。また、安否確認装置は、取得した災害情報と、携帯端末から受信した位置情報および安否情報とに基づいて、安否確認が必要と判定したエリアを示す安否確認エリアを新たに設定し、その安否確認エリア内の携帯端末に対して、安否情報の送信を促す安否確認通知を送信し、安否情報を取得する。
本発明によれば、非常事態発生時において、安否について最も知りたい情報を迅速に取得することができる。
安否確認システムの構成例と、安否確認装置および携帯端末の機能例を示す図である。 処理フローの一例を示す図である。 安否情報DBの一例を示す図である。 安否情報の一例を示す図であり、(a)は地震の場合を表し、(b)はパンデミックの場合を表す。
次に、発明を実施するための形態(以降、「実施形態」と称す。)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
(安否確認システム)
はじめに、本実施形態における安否確認システム100の構成例について、図1を用いて説明する。
安否確認システム100は、図1に示すように、安否確認装置1および1台以上の携帯端末40によって構成される。ただし、図1では、3台の携帯端末40(40a,40b,40c)を記載している。なお、図1に記載されている災害情報提供装置60は、公的機関または情報提供会社に設置され、安否確認装置1および携帯端末40に災害情報を配信する装置を表している。
安否確認装置1は、携帯端末40から位置情報および安否情報を受信する機能を有する。ここで、位置情報は、現在位置を示す緯度経度情報だけでなく、被災エリア内か被災エリア外かの情報も表している。ただし、被災エリア内または被災エリア外の判定は、携帯端末40によって実行される。また、安否確認装置1は、被災エリア内の携帯端末40に対しては、安否情報以外の被災状況を取得するために被災状況確認通知を送信する機能を有する。また、安否確認装置1は、災害情報提供装置60から取得した災害情報や携帯端末40から受信した位置情報および安否情報に基づいて、安否確認が必要と判定したエリアを示す安否確認エリアを設定し、その安否確認エリア内の携帯端末40に対して、安否情報の送信を促す安否確認通知を送信する機能を有する。なお、安否確認装置1の機能の詳細については、後記する。
携帯端末40は、安否確認装置1によって安否を確認する登録ユーザが携帯する端末であり、例えば、携帯電話機、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistance)等の携帯型情報通信装置である。携帯端末40は、災害情報提供装置60から災害情報を受信すると、GPS(Global Positioning System)などを介して現在位置(緯度、経度)を取得して、現在位置が被災エリア内か被災エリア外かを判定し、その判定結果および現在位置を位置情報として安否確認装置1に送信する機能を有する。また、携帯端末40は、安否情報を安否確認装置1に送信する機能を有する。なお、携帯端末40の機能の詳細については、後記する。
災害情報提供装置60は、地震や大雨による自然災害の状況、テロや大事故による人的災害等の非常事態の状況に関する情報を提供する機能を有する。例えば、災害情報提供装置60は、地震の場合、震源地(緯度、経度、地名)、マグニチュード、各地点における震度、津波の可能性の有無等を提供する。また、災害情報提供装置60は、パンデミックの場合、感染の広がり、死亡者数、トレンド(前週との比較)、患者の年齢分布、重症例等を提供する。なお、災害情報提供装置60により提供される災害情報は、放送局や公的機関等により提供される災害情報で置き換えても構わない。
ここで、安否確認システム100における処理の流れの概要について、図1を用いて説明する。
ステップS1では、災害情報提供装置60から災害情報が提供される。その災害情報は、安否確認装置1および携帯端末40に取得される。
ステップS2では、携帯端末40は、被災エリア外か被災エリア内かを判定し、少なくとも、その判定結果および現在位置を位置情報として安否確認装置1に送信する。例えば、図1に示すように、携帯端末40aは、自身が被災エリア内に位置していると判定し、位置情報(緯度、経度、被災エリア内)および安否情報を安否確認装置1に送信する。具体的には、携帯端末40aは、位置情報を自動的に送信した後、安否情報を問うアプリケーションを立ち上げて、登録ユーザによって入力された安否情報を受け付けて、その入力された安否情報を送信する。また、携帯端末40cは、自身が被災エリア外に位置していると判定し、位置情報(緯度、経度、被災エリア外)を安否確認装置1に送信する。ただし、図示していないが、被災エリア外の携帯端末40cは、登録ユーザの操作によって安否情報を問うアプリケーションを立ち上げて、入力された安否情報を受け付けて、その入力された安否情報を送信しても構わない。
ステップS3では、安否確認装置1は、災害情報提供装置60から取得した災害情報と、携帯端末40から受信した位置情報および安否情報とに基づいて、被災エリア外の中で安否確認が必要と判定したエリアを示す安否確認エリアを設定する。
ステップS4では、安否確認装置1は、例えば、安否確認エリアに存在する携帯端末40cに、安否情報の送信を促すために安否確認通知を送信する。そして、図示していないが、携帯端末40cは、入力された安否情報を受け付けて、安否確認通知に対する応答として安否情報を安否確認装置1に送信する。
ステップS5では、安否確認装置1は、被災エリア内の携帯端末40aから安否情報を既に取得している場合には、必要があれば、さらに詳しい被災状況(例えば、家族状況や近隣の状況)の送信を促すために被災状況確認通知を送信する。そして、図示していないが、携帯端末40aは、被災状況確認通知に対する応答として被災状況情報を安否確認装置1に送信する。
(安否確認装置)
次に、安否確認装置1の機能例について、図1を用いて説明する。
安否確認装置1は、処理部10、記憶部20および通信部30を備える。処理部10は、位置情報取得部11、安否確認エリア設定部12、携帯端末選択部13および安否確認部14を機能として有する。処理部10は図示しないCPU(Central Processing Unit)およびメインメモリによって構成され、処理部10内の各部は記憶部20に記憶されているアプリケーションプログラムをメインメモリに展開して具現化される。
位置情報取得部11は、携帯端末40から位置情報および安否情報を受信し、受信した位置情報および安否情報を記憶部20の安否情報DB(データベース)21に記憶する機能を有する。なお、位置情報は、少なくとも、携帯端末40の現在位置を示す緯度経度情報と、被災エリア内または被災エリア外の情報を含んでいる(図3参照)。
安否確認エリア設定部12は、災害情報提供装置60から災害情報を取得し、その災害情報や、携帯端末40から受信した位置情報や安否情報に基づいて、安否確認が必要と判定したエリアを示す安否確認エリアを設定する機能を有する。例えば、安否確認エリア設定部12は、災害情報と、携帯端末40から受信した位置情報および安否情報とに基づいて、被災エリア外の中で安否確認が必要と判定したエリアを示す安否確認エリアを設定する。なお、安否確認エリア設定部12は、安否確認エリアを設定する際に、地名や緯度経度情報を用いて地図情報DB22を参照する。
携帯端末選択部13は、安否確認エリア設定部12によって設定された安否確認エリア内に位置する携帯端末40を選択する機能を有する。
安否確認部14は、携帯端末40との間で、登録ユーザやその家族等の安否を確認するための情報を送受信する機能を有する。具体的には、安否確認部14は、携帯端末選択部13によって選択された携帯端末40に対して、安否情報の送信を促すために安否確認通知を送信する機能を有する。例えば、安否確認部14は、被災エリア内に存在する携帯端末40の中で、安否情報を未送信の携帯端末40に対して、安否確認通知を送信する。そして、安否確認部14は、被災エリア内に位置する携帯端末40から安否情報を既に取得している場合には、必要があれば、さらに詳しい被災状況(例えば、家族状況や近隣の状況)の送信を促すために被災状況確認通知を送信し、被災状況確認通知に対する応答として被災状況情報を受信する機能を有する。なお、安否確認部14は、受信した安否情報や被災状況情報を安否情報DB21に記憶する。
記憶部20は、少なくとも、安否情報DB21および地図情報DB22を記憶している。
安否情報DB21は、安否を確認する対象となる登録ユーザごとに、位置情報や安否情報等を記憶している。具体的には、図3を用いて説明する。
図3に示すように、安否情報DB21は、少なくとも、端末No.、氏名、メールアドレス、位置情報、安否情報、被災状況情報を記憶している。
端末No.は、携帯端末40の管理番号である。
氏名は、安否確認のために登録した登録ユーザの名前である。
メールアドレスは、電子メールで情報を送受信するために設定されているアドレスである。
位置情報は、携帯端末40の現在位置(緯度、経度)と、被災エリア外「0」または被災エリア内「1」を示すフラグとを表す。
安否情報は、発信日時を含む、登録ユーザの現在の状況に関して迅速に知りたい情報である。安否情報の具体例は、図4(a)(b)を用いて後記する。
被災状況情報は、安否情報とは別に収集され、安否情報以外に、さらに詳しい被災状況(例えば、家族状況や近隣の状況)等である。
地図情報DB22は、緯度経度情報や地名を含む地図情報を格納している。
ここで、安否情報の具体例について、図4(a)(b)を用いて説明する。安否情報は、できるだけ迅速に取得できるようにするために、事前に決めてある設問に回答して得られる。
図4(a)は、地震の場合に安否情報を収集するための設問例を示している。問1は、本人状況に関し、選択肢として「1.無事」「2.軽傷」「3.重傷」がある。問2は、現在地に関し、選択肢として「1.自宅」「2.会社」「3.外出先」がある。問3は、家屋状況に関し、選択肢として「1.無事」「2.半壊」「3.全壊」がある。そして、登録ユーザは、問1に対する回答が「1.無事」で、問2に対する回答が「1.自宅」で、問3に対する回答が「1.無事」であった場合には、携帯端末40のキー操作によって「1,1,1」を入力して、回答する。
図4(b)は、パンデミックの場合に登録ユーザの健康状態を安否情報として収集するための設問例を示している。問1は、体温が38度以上か否かに関し、選択肢として「1.いいえ」「2.はい」がある。問2は、咳が出るか否かに関し、選択肢として「1.いいえ」「2.はい」がある。問3は、家族が感染しているか否かに関して、選択肢として「1.いいえ」「2.はい」がある。そして、登録ユーザは、問1に対する回答が「1.いいえ」で、問2に対する回答が「2.はい」で、問3に対する回答が「1.いいえ」であった場合には、携帯端末40のキー操作によって「1,2,1」を入力して、回答する。
図1へ戻り、通信部30は、通信インタフェースであり、ネットワーク50を介して、携帯端末40や災害情報提供装置60と通信を行う。
(携帯端末)
次に、携帯端末40の機能例について、図1を用いて説明する。
携帯端末40は、携帯電話機、スマートフォン、PDA等の携帯型情報通信装置である。携帯端末40は、図示しないCPUおよびメインメモリによって構成される処理部(不図示)を有し、記憶部(不図示)に記憶されているアプリケーションプログラムをメインメモリに展開して、処理部内の被災エリア設定部41、災害情報取得部42および位置情報取得部43を具現化する。
災害情報取得部42は、災害情報提供装置60から災害情報を受信する機能を有する。災害情報は、地震の場合、震源地(緯度、経度、地名)およびマグニチュードや、各地点における震度、津波の可能性の有無等が提供されるものとする。
位置情報取得部43は、例えば、GPSを介して、携帯端末40の現在位置を測位して、現在位置の緯度経度情報を取得する機能を有する。
被災エリア設定部41は、災害情報取得部42によって取得された災害情報に基づいて、被災エリアを設定する機能を有する。なお、被災エリアは、緯度経度や地名等で設定される。また、被災エリア設定部41は、位置情報取得部43によって測位された現在位置の緯度経度と、被災エリアの緯度経度とを比較して、現在位置が被災エリア内に位置しているか否かを判定し、その判定結果および現在位置を位置情報として安否確認装置1に送信する機能を有する。また、被災エリア設定部41は、ユーザによって入力された安否情報を受け付けて安否確認装置に送信する機能を有する。
例えば、被災エリア設定部41は、現在位置が被災エリア内に存在すると判定した場合、位置情報(緯度、経度、被災エリア内)を自動的に送信するとともに、図4に示すような安否情報を問うアプリケーションを立ち上げて、携帯端末40の登録ユーザに回答を促し、回答が入力された場合には、入力された回答を安否情報として、安否確認装置1に送信する。ただし、被災エリア設定部41は、アプリケーションを立ち上げた後に所定時間経過しても登録ユーザが回答をしない場合には、安否情報を送信せずに、アプリケーションを終了する。
また、例えば、被災エリア設定部41は、現在位置が被災エリア外に存在すると判定した場合、位置情報(緯度、経度、被災エリア外)を自動的に送信し、安否情報を問うアプリケーションを立ち上げない。ただし、被災エリア設定部41は、登録ユーザの操作によって、安否情報を問うアプリケーションを立ち上げるようにしても構わない。
また、被災エリア設定部41は、安否確認装置1から安否確認通知を受信した場合、安否情報を問うアプリケーションを立ち上げて、入力された回答を安否情報として安否確認装置1に送信する機能を有する。また、被災エリア設定部41は、安否確認装置1から被災状況確認通知を受信した場合、被災状況を問うアプリケーションを立ち上げて、入力された回答を被災状況情報として安否確認装置1に送信する機能を有する。
(安否確認システムの処理フロー)
次に、安否確認システム100の処理フローについて、図2を用いて説明する(適宜、図1参照)。なお、図2では、携帯端末40aが被災エリア内に位置し、携帯端末40cが被災エリア外に位置している場合で説明する。また、携帯端末40a,40cを特に区別しない場合には、携帯端末40と表記して説明する。
ステップS201では、安否確認装置1の安否確認エリア設定部12および携帯端末40災害情報取得部42は、災害情報提供装置60から災害情報を取得する。
ステップS202では、携帯端末40の位置情報取得部43は、現在位置を取得する。
ステップS203では、携帯端末40の被災エリア設定部41は、災害情報取得部42によって取得された災害情報に基づいて、被災エリアを設定する。
ステップS204では、携帯端末40aは、被災エリア設定部41によって現在位置が被災エリア内に存在すると判定して、位置情報(緯度、経度、被災エリア内)および安否情報を、安否確認装置1に送信する。なお、安否確認装置1の位置情報取得部11は、受信した位置情報および安否情報を記憶部20の安否情報DB21に記憶する。
ステップS205では、携帯端末40cは、被災エリア設定部41によって現在位置が被災エリア外に存在すると判定して、位置情報(緯度、経度、被災エリア外)を、安否確認装置1に送信する。ただし、携帯端末40cは、登録ユーザの操作によって、安否情報を問うアプリケーションを立ち上げて、安否情報を送信しても構わない。なお、安否確認装置1の位置情報取得部11は、受信した位置情報を記憶部20の安否情報DB21に記憶する。
ステップS206では、安否確認装置1の安否確認部14は、被災エリア内の携帯端末40から安否情報を受信済か否かを判定する。安否情報を受信済と判定した場合(ステップS206でYes)、処理はステップS208へ進み、安否情報を受信していないと判定した場合(ステップS206でNo)、処理はステップS207へ進む。
ステップS207では、安否確認装置1の安否確認部14は、安否情報の送信を促すために安否確認通知を、安否情報を未送信の携帯端末40へ送信する。そして、図示をしていないが、安否確認通知を受信した携帯端末40の被災エリア設定部41は、安否を問うアプリケーションを立ち上げて、安否情報を送信し、安否確認装置1はその安否情報を受信する。
ステップS208では、安否確認装置1の安否確認エリア設定部12は、災害情報提供装置60から取得した災害情報と、携帯端末40から受信した位置情報および安否情報とに基づいて、被災エリア外の中で安否確認が必要と判定したエリアを示す安否確認エリアを設定する。なお、安否確認エリアの設定に用いる安否情報は、被災エリア内の携帯端末40から取得したものだけでなく、被災エリア外の携帯端末40から取得したものも用いることが好ましい。
ステップS209では、安否確認装置1の安否確認部14は、安否確認エリア内に位置する携帯端末40cに、安否情報の送信を促すために安否確認通知を送信する。ただし、安否確認部14は、携帯端末40cから既に安否情報を受信済の場合には、安否確認通知を携帯端末40cに送信しない。なお、安否確認エリア内に位置するか否かについては、安否確認装置1の携帯端末選択部13が、安否確認エリアの範囲を示す緯度経度と、安否情報DB21の位置情報欄に記憶されている緯度経度とを比較して判定する。そして、携帯端末選択部13は、安否確認エリア内に位置する携帯端末40を選択する。
ステップS210では、安否確認通知を受信した携帯端末40cの被災エリア設定部41は、安否情報を問うアプリケーションを立ち上げて、登録ユーザによって入力された安否情報を送信する。そして、安否確認装置1の安否確認部14は、その安否情報を受信し、安否情報DB21に記憶する。
ステップS211では、安否確認部14は、被災エリアに位置する携帯端末40aから安否情報を既に取得している場合には、必要があれば、さらに詳しい被災状況(例えば、家族状況や近隣の状況)の送信を促すために被災状況確認通知を携帯端末40aに送信する。
ステップS212では、携帯端末40aの被災エリア設定部41は、被災状況を問うアプリケーションを立ち上げて、被災状況確認通知に対する応答として被災状況情報を、安否確認装置1に送信する。
(変形例)
図2に示すステップS208〜S209において、災害による被災の程度をランク付けし、被災の程度の大きい方から順に、安否確認通知を送信するようにしても良い。具体的には、安否確認エリア設定部12は、安否確認エリア内で、被災の程度をランク付けする。例えば、地震の場合には、災害情報から得られた震度や安否情報に基づいて、被災の程度をランク付けする。また、パンデミックの場合には、災害情報から得られた死亡者数や患者数や安否情報に基づいて、被災の程度をランク付けする。
そして、携帯端末選択部13は、被災の程度の大きい順に、安否確認通知を送信する携帯端末40の順番を決定する。次に、安否確認部14は、決定された順番に従って、安否確認通知を送信する。
また、図2に示すステップS211においても、災害による被災の程度の大きい順に、被災状況確認通知を送信するようにしても良い。
以上、本実施形態における安否確認システム100では、安否確認装置1は、災害情報提供装置60から災害情報を取得した際、携帯端末40から位置情報(現在位置、被災エリア内または被災エリア外)と、少なくとも被災エリア内の場合には安否情報とを受信する。つまり、安否確認装置1から携帯端末40に安否を問い合わせなくとも、被災エリア内の携帯端末40から安否確認装置1へ安否情報を送信してくるので、非常事態発生時において、安否について最も知りたい情報を迅速に取得することができる。
また、安否確認装置1は、災害情報と携帯端末40から受信した位置情報および安否情報とに基づいて、被災エリア外の中で安否確認が必要と判定したエリアを示す安否確認エリアを設定し、その安否確認エリア内の携帯端末40に対して、安否確認通知を送信する。そして、安否確認装置1は、当該携帯端末40から、安否確認通知に対する応答として安否情報を受信する。したがって、当初には被災エリア外と判定されたエリアに携帯端末40が存在していても、その後に取得した災害情報、位置情報、安否情報に基づいて安否確認エリアを設定し、新たに安否情報を取得することができる。つまり、非常事態発生時において、安否について最も知りたい情報を迅速に取得することができる。
また、安否確認装置1は、災害による被災の程度をランク付けし、被災の程度の大きい順に安否確認通知を送信し、その応答として安否情報を受信する。したがって、非常事態発生時において、安否について最も知りたい情報を迅速に取得することができる。
また、安否確認装置1は、被災エリア内の携帯端末40に対して、安否情報以外の被災状況を取得するために被災状況確認通知を送信し、当該携帯端末40から被災状況確認通知に対する応答として被災状況情報を受信することができる。
なお、本実施形態では、被災エリア内の携帯端末40は、災害情報を取得した際に、位置情報および安否情報を安否確認装置1に送信するように説明した。しかし、これに限らず、被災エリア内の携帯端末40は、災害情報を取得した際に、位置情報のみを安否確認装置1に送信し、安否確認装置1から安否確認通知を受信して、その応答として安否情報を送信するようにしても構わない。なお、安否確認装置1は、携帯端末40から受信した位置情報に基づいて、被災エリア内を安否確認エリアに設定して、その安否確認エリア内に位置する携帯端末40に対して、安否確認通知を送信する。
また、被災エリア外の携帯端末40は、登録ユーザの操作によって、安否を問うアプリケーションを立ち上げて、安否情報を送信できるようになっていることが好ましい。この場合、安否確認装置1は、被災エリア外と判定されたエリアにおいて、被害の大きな極めて狭いエリア(ホットスポット)が存在するとき、そのホットスポットを安否確認エリアとして設定することで、安否確認の対応が可能となる。
また、安否確認装置1は、災害情報を取得して所定時間経過しても、位置情報を送信してこない携帯端末40に対しては、位置情報の送信を促す位置確認通知を送信し、少なくとも、位置情報を取得するようにしても良い。
1 安否確認装置
10 処理部
11 位置情報取得部
12 安否確認エリア設定部
13 携帯端末選択部
14 安否確認部
20 記憶部
21 安否情報DB
22 地図情報DB
30 通信部
40(40a,40b,40c) 携帯端末
50 ネットワーク
60 災害情報提供装置
100 安否確認システム

Claims (7)

  1. 安否確認装置と1台以上の携帯端末とで構成される安否確認システムであって、
    前記携帯端末は、
    災害情報を取得する災害情報取得部と、
    現在位置を取得する位置情報取得部と、
    前記災害情報に基づいて被災エリアを設定し、前記現在位置が前記被災エリアに存在するか否かを判定し、その判定結果および前記現在位置を位置情報として前記安否確認装置に送信し、ユーザによって入力された安否情報を受け付けて前記安否確認装置に送信する被災エリア設定部と、
    を備え、
    前記安否確認装置は、
    前記携帯端末から前記位置情報および前記安否情報を受信し、記憶部に記憶する位置情報取得部と、
    災害情報を取得し、その取得した災害情報と、前記携帯端末から受信した前記位置情報とに基づいて、安否確認が必要と判定したエリアを示す安否確認エリアを設定する安否確認エリア設定部と、
    前記安否確認エリアに存在する前記携帯端末を選択する携帯端末選択部と、
    前記選択された携帯端末に、前記安否情報の送信を促す安否確認通知を送信する安否確認部と、
    を備えることを特徴とする安否確認システム。
  2. 安否確認装置と1台以上の携帯端末とで構成される安否確認システムであって、
    前記携帯端末は、
    災害情報を取得する災害情報取得部と、
    現在位置を取得する位置情報取得部と、
    前記災害情報に基づいて被災エリアを設定し、前記現在位置が前記被災エリアに存在するか否かを判定し、その判定結果および前記現在位置を位置情報として前記安否確認装置に送信するとともに、ユーザによって入力された安否情報を受け付けて前記安否確認装置に送信する被災エリア設定部と、
    を備え、
    前記安否確認装置は、
    前記携帯端末から前記位置情報および前記安否情報を受信し、記憶部に記憶する位置情報取得部と、
    災害情報を取得し、その取得した災害情報と、前記携帯端末から受信した前記位置情報および前記安否情報とに基づいて、前記被災エリア外の中で安否確認が必要と判定したエリアを示す安否確認エリアを設定する安否確認エリア設定部と、
    前記安否確認エリアに存在する前記携帯端末を選択する携帯端末選択部と、
    前記選択された携帯端末に、前記安否情報の送信を促す安否確認通知を送信する安否確認部と、
    を備えることを特徴とする安否確認システム。
  3. 前記安否確認エリア設定部は、前記安否確認エリアを被災の程度によってランク付けし、
    前記安否確認部は、前記被災の程度の大きい順に前記安否確認通知を送信する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の安否確認システム。
  4. 前記被災エリア設定部は、
    前記現在位置が被災エリア内に存在する場合および/または前記安否確認通知を受信した場合に、ユーザによって入力された安否情報を受け付ける
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の安否確認システム。
  5. 安否確認装置と1台以上の携帯端末とで構成される安否確認システムの安否確認方法であって、
    前記携帯端末は、
    災害情報を取得する災害情報取得部と現在位置を取得する位置情報取得部と、を備え、
    前記災害情報に基づいて被災エリアを設定し、前記現在位置が前記被災エリアに存在するか否かを判定し、その判定結果および前記現在位置を位置情報として前記安否確認装置に送信するステップを実行し、
    前記安否確認装置は、
    前記携帯端末から前記位置情報を受信し、記憶部に記憶する位置情報取得ステップと、
    災害情報を取得し、その取得した災害情報と、前記携帯端末から受信した前記位置情報とに基づいて、安否確認が必要と判定したエリアを示す安否確認エリアを設定する安否確認エリア設定ステップと、
    前記安否確認エリアに存在する前記携帯端末を選択する携帯端末選択ステップと、
    前記選択された携帯端末に、前記安否情報の送信を促す安否確認通知を送信する安否確認ステップと、
    を実行し、
    前記携帯端末は、
    前記現在位置が被災エリア内に存在する場合および/または前記安否確認通知を受信した場合に、ユーザによって入力された安否情報を受け付けて前記安否確認装置に送信する、
    ことを特徴とする安否確認方法。
  6. 安否確認装置と1台以上の携帯端末とで構成される安否確認システムの安否確認方法であって、
    前記携帯端末は、
    災害情報を取得する災害情報取得部と現在位置を取得する位置情報取得部と、を備え、
    前記災害情報に基づいて被災エリアを設定し、前記現在位置が前記被災エリアに存在するか否かを判定し、その判定結果および前記現在位置を位置情報として前記安否確認装置に送信するとともに、前記現在位置が前記被災エリア内に存在する場合にユーザによって入力された安否情報を受け付けて前記安否確認装置に送信するステップを実行し、
    前記安否確認装置は、
    前記携帯端末から前記位置情報および前記安否情報を受信し、記憶部に記憶する位置情報取得ステップと、
    災害情報を取得し、その取得した災害情報と、前記携帯端末から受信した前記位置情報および前記安否情報とに基づいて、前記被災エリア外の中で安否確認が必要と判定したエリアを示す安否確認エリアを設定する安否確認エリア設定ステップと、
    前記安否確認エリアに存在する前記携帯端末を選択する携帯端末選択ステップと、
    前記選択された携帯端末に、前記安否情報の送信を促す安否確認通知を送信する安否確認ステップと、
    を実行し、
    前記携帯端末は、
    前記安否確認通知を受信した場合に、ユーザによって入力された安否情報を受け付けて前記安否確認装置に送信する、
    ことを特徴とする安否確認方法。
  7. 前記安否確認エリア設定ステップでは、前記安否確認エリアを被災の程度によってランク付けし、
    前記安否確認ステップでは、前記被災の程度の大きい順に前記安否確認通知を送信する
    ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の安否確認方法。
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