JP6816909B1 - 避難誘導システム、避難誘導方法、および、眼鏡型ディスプレイ - Google Patents
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Abstract
Description
前記管理システムは、
現実空間に対応した3次元モデルを管理するモデル管理手段と、
災害情報を収集する収集手段と、
前記眼鏡型ディスプレイの位置および向きを含む位置情報を取得する位置取得手段と、
前記収集手段にて収集した災害情報、前記位置取得手段にて取得した位置情報、および前記3次元モデルにて示される形状に基づいて、避難経路を導出する導出手段と、
前記導出手段にて導出された避難経路を、前記眼鏡型ディスプレイにて現実空間に重畳表示させる制御手段と
を有し、
前記災害情報は、災害の発生を示す発生情報を含み、
前記制御手段は、前記収集手段が前記発生情報を収集した際に、前記眼鏡型ディスプレイに対して、前記災害に対応して避難を促す旨、および、前記眼鏡型ディスプレイの装着を促す旨を報知させる。
前記管理システムにおいて、
災害情報を収集する収集工程と、
前記眼鏡型ディスプレイの位置および向きを含む位置情報を取得する位置取得工程と、
前記収集工程にて収集した災害情報、前記位置取得工程にて取得した位置情報、および現実空間に対応して生成されている3次元モデルにて示される形状に基づいて、避難経路を導出する導出工程と、
前記導出工程にて導出された避難経路を、前記眼鏡型ディスプレイにて現実空間に重畳表示させる制御工程と
を有し、
前記災害情報は、災害の発生を示す発生情報を含み、
前記制御工程において、前記収集工程にて前記発生情報を収集した際に、前記眼鏡型ディスプレイに対して、前記災害に対応して避難を促す旨、および、前記眼鏡型ディスプレイの装着を促す旨を報知させる。
自装置の位置および向きを含む位置情報を取得する位置検知手段と、
前記管理システムからの指示に基づき災害の発生を報知する報知手段と、
前記災害の発生を報知した後、前記位置情報を前記管理システムに提供し、当該位置情報に対応した避難経路を取得する取得手段と、
前記避難経路を現実空間に重畳表示させる表示手段と
を有し、
前記報知手段は、前記管理システムからの指示に基づいて前記災害の発生を報知する際に、前記災害に対応して避難を促す旨、および、前記眼鏡型ディスプレイの装着を促す旨を報知し、
前記避難経路は、前記災害の情報、前記位置情報、および前記現実空間に対応して生成されている3次元モデルに基づいて導出されている。
以下、本願発明の第1の実施形態について説明を行う。
図1は、本実施形態に係る避難誘導システムの全体構成の例を示す概要図である。本実施形態に避難誘導システムは、中央管理システム1、災害情報提供システム2、エッジコンピュータ3、眼鏡型ディスプレイ4、および携帯端末5を含んで構成される。各装置は、ネットワーク6を介して通信可能に接続される。ネットワーク6の通信規格や有線/無線は特に限定するものではなく、複数の通信規格が組み合わせて実現されてもよい。また、図1においては、各装置はそれぞれ1つずつが示されているが、複数の装置が含まれてよい。例えば、中央管理システム1や災害情報提供システム2は、負荷分散や障害耐性のために複数の装置から構成されてよい。また、エッジコンピュータ3は、管轄エリアの数等に応じて複数が設置されてよい。人物7は、災害時において避難を行う避難者であり、眼鏡型ディスプレイ4の利用者(装着者)であるとして説明する。人物8は、携帯端末5の利用者であり、中央管理システム1が提供するサービスを、携帯端末5を介して利用するものとして説明する。
図2は、本実施形態に係る各装置の機能構成の例を示す図である。なお、上述したように、災害情報提供システム2は既存のシステムを利用するものとして、ここでの構成に関する詳細な説明は省略する。また、携帯端末5についても、例えば、Webブラウザ(不図示)などからネットワーク6を介して中央管理システム1にアクセスするための機能を有していればよく、ここでの詳細な説明は省略する。
本実施形態では、現実世界の建築物や地物を3次元形状にてデジタル化して再現した3次元モデルを利用する。3次元モデルは、任意の手法により生成、管理され、適時取得された画像データや点群データを用いて現実空間の形状に合わせて更新される。3次元モデルは、中央管理システム1側の出力装置(不図示)などを介して、表示や確認が可能である。また、3次元モデルは、中央管理システム1側の入力装置(不図示)を介して、表示内容の変更や修正が可能であってもよい。ここでは、画像データから得られる点群データを用いた3次元モデルの生成方法の一例について説明する。
以下、本実施形態に係る各種データ(情報)の種類およびその構成例について説明する。なお、各種データの用途の詳細については、後述するフローチャートなどと併せて説明する。なお、以下に示す各種情報の名称や分類は便宜上のものであり、これに限定するものではない。
本実施形態に係る災害情報は、災害情報提供システム2から中央管理システム1に適時提供される。災害情報としては、例えば、災害が発生した場合に、災害の種別、発生位置や被害状況、今後の予測などが含まれる。更には、災害発生に伴って変化する街の状況などに関する各種情報(画像など)が含まれてもよい。
本実施形態に係るエリア情報は、災害情報提供システム2から中央管理システム1に適時提供される。エリア情報としては、例えば、各エリアにおけるハザードマップや避難場所の情報(収容人数や対応可能災害など)などが含まれる。更には、災害時において刻々と変化する避難場所の稼働状況や避難人数などがエリア情報に含まれてよい。
本実施形態に係る避難情報は、災害が発生したことに伴う、眼鏡型ディスプレイ4の位置情報や、眼鏡型ディスプレイ4から入力される音声情報が含まれる。避難情報は、中央管理システム1やエッジコンピュータ3が眼鏡型ディスプレイ4から適時取得するものとする。
本実施形態に係る安否情報は、災害時において眼鏡型ディスプレイ4の利用者(装着者)の安否を示す情報である。安否情報は、眼鏡型ディスプレイ4から取得される音声情報や、位置情報に基づいて抽出される。
本実施形態に係る避難経路情報は、災害時において眼鏡型ディスプレイ4の利用者(装着者)に対して提示される避難経路を含む情報である。避難経路情報には、更に、避難を促すために、眼鏡型ディスプレイ4にて表示されるオブジェクトに関する情報が含まれてよい。
図3は、中央管理システム1にて管理されるデータベース(DB)のテーブル構成例を示す図である。なお、後述する各種識別情報(ID)の仕様(桁数や使用文字など)は一例であり、これに限定するものではない。また、各DBを構成する項目についても一例であり、必要に応じて増減してよい。また、後述する各DBを複数のDBに分けて構成してもよいし、いくつかをまとめて1つのDBとして構成してもよい。
(眼鏡型ディスプレイ)
図4は、本実施形態に係る眼鏡型ディスプレイ4において、災害発生時の避難経路を現実空間に重畳して表示させた際の例を示す図である。図4(a)は、眼鏡型ディスプレイ4を介してユーザが現実空間(室内)を視認している状況の例を示す。枠41は、眼鏡型ディスプレイ4の視野範囲のうち、オブジェクトを重畳表示可能な領域を示す。本例では、現実空間において非常口である出口に向けて避難経路を示すオブジェクト42を重畳表示している。また、表示されているオブジェクト42を補助するための情報がオブジェクト43として表示されている。図4(b)は、眼鏡型ディスプレイ4を介してユーザが現実空間(屋外)を視認している状況の例を示す。枠44は、眼鏡型ディスプレイ4の視野範囲のうち、オブジェクトを重畳表示可能な領域を示す。本例では、現実空間において避難場所がある方向に向けて、移動可能な道路に沿って避難経路を示すオブジェクト45を重畳表示している。眼鏡型ディスプレイ4の装着者の顔の向きが変化することに伴って、視野範囲に含まれる現実空間も変化するため、この変化に伴って表示されるオブジェクトも変化する。
図5は、本実施形態に係る中央管理システム1側において、災害発生時の3次元モデルの表示例を示す図である。本画面は、中央管理システム1が備える表示手段(不図示)などにより表示されてよい。画面500上において、管理されている3次元モデルが表示される。更に、災害の内容に応じて、浸水領域や危険領域を示すオブジェクト501が画面上に重畳表示される。また、各避難場所に対応した位置において、その避難場所を示すアイコン502が選択可能に表示される。ここでは、5つの避難場所(「避難場所A」〜「避難場所E」)それぞれを示すアイコン502が表示されている。アイコン502が選択された場合、その避難場所に関する避難状況の情報が表示される。例えば、「避難場所C」のアイコン502が選択された場合、対応する避難状況を示す画面503が表示される。本例においては、画面503にて、避難場所の名称、避難人数、および避難者を示す避難者ID(図3のユーザIDに対応)のリスト504が表示される。リスト504において、いずれかの避難者IDを選択した場合、その避難者IDに対応するユーザの詳細情報を示す画面505が表示される。本例においては、画面503のリスト504において避難者ID「UID010111」が選択された際に、画面505において、避難者ID「UID010111」に対応する避難者の名前、年齢、住所、職業、および家族構成が表示されている。
図6は、本実施形態に係る各装置の機能および装置間の連携を説明するための概略図である。災害情報提供システム2は、中央管理システム1に対して災害情報やエリア情報の提供を行う。災害情報やエリア情報の提供タイミングは特に限定するものでは無いが、少なくとも避難を要する災害が発生した場合などの緊急時には、その災害に関する災害情報が中央管理システム1に対して提供される。
(避難誘導処理:眼鏡型ディスプレイ側)
図7は、本実施形態に係る眼鏡型ディスプレイ4における避難誘導処理のフローチャートである。以下に示す処理は、例えば、眼鏡型ディスプレイ4が備えるCPU(不図示)が記憶装置に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。ここでは説明を簡略化するため、中央管理システム1またはエッジコンピュータ3のいずれかが処理主体となる場合には、「管理システム」としてまとめて記載する場合がある。
図8は、本実施形態に係る管理システム(中央管理システム1またはエッジコンピュータ3)における避難誘導処理のフローチャートである。以下に示す処理は、例えば、中央管理システム1やエッジコンピュータ3が備えるCPU(不図示)が記憶装置に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。本処理が行われる際には、中央管理システム1は、災害情報提供システム2から災害情報を適時収集しているものとする。
図9は、管理システム側(例えば、エッジコンピュータ3)による避難経路導出処理のフローチャートである。本処理は、図8のS805やS812の工程に対応する。
図10は、本実施形態に係る中央管理システム1における避難誘導処理のフローチャートである。以下に示す処理は、例えば、中央管理システム1が備えるCPU(不図示)が記憶装置に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。
図11は、本実施形態に係る中央管理システム1における安否確認処理のフローチャートである。以下に示す処理は、例えば、中央管理システム1が備えるCPU(不図示)が記憶装置に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。
図12は、本実施形態に係る安否情報の確認画面1200の構成例を示す図である。確認画面1200が、安否情報を確認する際に携帯端末5にて表示される。確認画面1200は、リスト1201、条件入力エリア1203、及び検索ボタン1204を含んで構成される。条件入力エリア1203に検索条件(ここでは、文字列)を入力し、検索ボタン1204を押下することで、その検索条件に該当する安否情報がリスト1201に表示される。リスト1201には、中央管理システム1側に登録されている情報が表示される。ここでは、氏名、本人の安否、家族情報、家屋の被害、および避難場所が示されているが、登録される安否情報の内容に応じて表示される項目や内容は変動してよい。
以下、本実施形態に係る第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と重複する構成については説明を省略し、差異に着目して説明を行う。
・避難者の音声入力に基づく救助要請機能
・避難者の行動履歴に基づく自動救助要請機能
・眼鏡型ディスプレイの自動照明機能
・リアルタイムの周辺情報(画像)の取得および3次元モデルの更新機能
避難途中において、何らかの理由により避難者が避難できない状況に陥ることが想定される。そのような場合を想定し、中央管理システム1は、眼鏡型ディスプレイ4を介した音声入力を受け付け、その内容に基づく救助要請を行う機能を設ける。なお、以下の説明では、中央管理システム1が処理を行うものとして説明するが、エッジコンピュータ3が処理を実行してもよい。
避難途中において、何らかの理由により避難者が避難できない状況に陥り、更には、避難者自らが救助要請を行うことが困難な場合が想定される。そのような場合を想定し、中央管理システム1は、眼鏡型ディスプレイ4の移動履歴に基づいて、救助要請を自動的に行う機能を設ける。なお、以下の説明では、中央管理システム1が処理を行うものとして説明するが、エッジコンピュータ3が処理を実行してもよい。
眼鏡型ディスプレイ4は、ライトなどの照明部(不図示)および周辺の明度を検出するセンサ(不図示)を更に備えてよい。例えば、災害が夜間に発生した場合に周辺が停電により、周辺環境が暗い状況において避難を行う場合が想定される。このような状況において、周辺の明度に応じて、照明を点灯させることで、より安全な避難が可能となる。また、眼鏡型ディスプレイ4が照明機能を備えることにより、避難者の両手が塞がれることなく避難行動をとることができるため、より安全性を向上させることができる。
上述したように、眼鏡型ディスプレイ4は、カメラを含む撮像部401を備える。例えば、災害が発生した際には、建築物などが被害を受け、その形状が変化していることが想定される。このような状況において、実際にその場所にいる避難者が装着している眼鏡型ディスプレイ4の撮像部401を介して周辺画像を取得し、中央管理システム1が収集することで、最新の現実世界の状況を反映させた3次元モデルに更新することが可能となる。そして、その更新した3次元モデルを用いることで、より適切な、現状の現実空間に合わせた避難経路を導出することが可能となる。
また、本願発明において、上述した1以上の実施形態の機能を実現するためのプログラムやアプリケーションを、ネットワーク又は記憶媒体等を用いてシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。
(1)眼鏡型ディスプレイ、および管理システムを含んで構成される避難誘導システムであって、
前記管理システムは、
現実空間に対応した3次元モデルを管理するモデル管理手段と、
災害情報を収集する収集手段と、
前記眼鏡型ディスプレイの位置および向きを含む位置情報を取得する位置取得手段と、
前記収集手段にて収集した災害情報、前記位置取得手段にて取得した位置情報、および前記3次元モデルにて示される形状に基づいて、避難経路を導出する導出手段と、
前記導出手段にて導出された避難経路を、前記眼鏡型ディスプレイにて現実空間に重畳表示させる制御手段と
を有することを特徴とする避難誘導システム。
この構成によれば、従来よりも災害時における避難者の利便性を向上させ、また、避難者が周辺の現実空間の状況の把握および直感的な避難行動の実施を促すことが可能となる。
前記制御手段は、前記収集手段が前記発生情報を収集した際に、前記眼鏡型ディスプレイに対して、前記災害に対応して避難を促す旨、および、前記眼鏡型ディスプレイの装着を促す旨を報知させる
ことを特徴とする(1)に記載の避難誘導システム。
この構成によれば、災害発生に伴い、避難者に対して眼鏡型ディスプレイの装着および避難を促し、避難者の利便性を向上させることができる。
ことを特徴とする(1)または(2)に記載の避難誘導システム。
この構成によれば、眼鏡型ディスプレイの位置に応じた災害情報を表示させ、状況に応じた避難誘導が可能となる。
ことを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載の避難誘導システム。
この構成によれば、眼鏡型ディスプレイの位置の変化に応じて避難経路を変更し、現在位置に応じた避難誘導が可能となる。
ことを特徴とする(4)に記載の避難誘導システム。
この構成によれば、眼鏡型ディスプレイが避難経路から外れた場合でも、その変化に応じて避難経路を変更し、現在位置に応じた避難誘導が可能となる。
この構成によれば、眼鏡型ディスプレイの向きに応じて重畳表示の内容を切り替えることで、状況に応じた避難誘導が可能となる。
ことを特徴とする(1)〜(6)のいずれかに記載の避難誘導システム。
この構成によれば、現実空間の状況を示す3次元モデルが更新された場合に、避難経路を更新することで、直近の現実空間の状況に応じた避難誘導を行うことが可能となる。
前記眼鏡型ディスプレイは、音声入力部を有し、
前記制御手段は、前記眼鏡型ディスプレイの新たな位置情報が、前記避難経路が示す避難場所の位置を示す場合、前記眼鏡型ディスプレイに対して、前記音声入力部を介して前記眼鏡型ディスプレイを装着している避難者の安否情報の入力を促す旨を報知させ、
前記安否管理手段は、前記音声入力部を介して入力された安否情報と、前記避難場所とを対応付けて登録する
ことを特徴とする(1)〜(7)のいずれかに記載の避難誘導システム。
この構成によれば、避難場所への避難に伴って、避難者の安否情報を適切に管理することが可能となる。
前記音声入力部を介して入力された音声に基づいて前記眼鏡型ディスプレイの利用者の識別を行う識別手段を更に有し、
前記安否管理手段は、前記識別手段にて識別された利用者と前記安否情報とを対応付けて管理する
ことを特徴とする(8)に記載の避難誘導システム。
この構成によれば、避難者の取り違えを抑制し、適切に避難状況を把握することが可能となる。
前記音声入力部を介して入力された音声に基づいて前記眼鏡型ディスプレイの利用者の避難の可否を判定する第1の判定手段と、
前記第1の判定手段により避難が不可であると判定された場合、所定の通知先に救助要請を通知する第1の通知手段と
を更に有することを特徴とする(9)に記載の避難誘導システム。
この構成によれば、避難者自身による避難行動が困難になった場合でも適切な救助を行うことが可能となる。
前記第2の判定手段により避難が不可であると判定された場合、所定の通知先に救助要請を通知する第2の通知手段と
を更に有することを特徴とする(9)または(10)に記載の避難誘導システム。
この構成によれば、避難者自身による避難行動が困難になった場合でも適切な救助を行うことが可能となる。
この構成によれば、管理システム側において、現実空間に対応した3次元モデルと避難状況とを対応付けて把握することが可能となる。
前記照明部は、前記避難経路に基づいて避難を行っている際に、前記眼鏡型ディスプレイの周辺の明度に応じて発光強度を調整することを特徴とする(1)〜(12)のいずれかに記載の避難誘導システム。
この構成によれば、避難時において周辺が暗い場合でも、避難者の利便性を向上させ、適切に避難誘導を行うことが可能となる。
この構成によれば、避難時に建築物の内部等にいる場合でも、その形状に応じて適切に避難誘導を行うことが可能となる。
撮像部と、
前記撮像部にて撮像された画像と前記位置情報とを前記管理システムに送信する送信手段と
を有し、
前記モデル管理手段は、前記眼鏡型ディスプレイから送信された画像と位置情報とを用いて、前記3次元モデルを更新することを特徴とする(1)〜(13)のいずれかに記載の避難誘導システム。
この構成によれば、災害によって発生した建築物等の変化を把握でき、その変化に応じて更新された3次元モデルに基づいて、適切に避難誘導を行うことが可能となる。
前記管理システムにおいて、
災害情報を収集する収集工程と、
前記眼鏡型ディスプレイの位置および向きを含む位置情報を取得する位置取得工程と、
前記収集工程にて収集した災害情報、前記位置取得工程にて取得した位置情報、および現実空間に対応して生成されている3次元モデルにて示される形状に基づいて、避難経路を導出する導出工程と、
前記導出工程にて導出された避難経路を、前記眼鏡型ディスプレイにて現実空間に重畳表示させる制御工程と
を有することを特徴とする避難誘導方法。
この構成によれば、従来よりも災害時における避難者の利便性を向上させ、また、避難者が周辺の現実空間の状況の把握および直感的な避難行動の実施を促すことが可能となる。
自装置の位置および向きを含む位置情報を取得する位置検知手段と、
前記管理システムからの指示に基づき災害の発生を報知する報知手段と、
前記災害の発生を報知した後、前記位置情報を前記管理システムに提供し、当該位置情報に対応した避難経路を取得する取得手段と、
前記避難経路を現実空間に重畳表示させる表示手段と
を有し、
前記避難経路は、前記災害の情報、前記位置情報、および前記現実空間に対応して生成されている3次元モデルに基づいて導出されていることを特徴とする眼鏡型ディスプレイ。
この構成によれば、従来よりも災害時における避難者の利便性を向上させ、また、避難者が周辺の現実空間の状況の把握および直感的な避難行動の実施を促すことが可能となる。
2…災害情報提供システム
3…エッジコンピュータ(基地局)
4…眼鏡型ディスプレイ
5…携帯端末
6…ネットワーク
7、8…人物
Claims (8)
- 眼鏡型ディスプレイ、および管理システムを含んで構成される避難誘導システムであって、
前記管理システムは、
現実空間に対応した3次元モデルを管理するモデル管理手段と、
災害情報を収集する収集手段と、
前記眼鏡型ディスプレイの位置および向きを含む位置情報を取得する位置取得手段と、
前記収集手段にて収集した災害情報、前記位置取得手段にて取得した位置情報、および前記3次元モデルにて示される形状に基づいて、避難経路を導出する導出手段と、
前記導出手段にて導出された避難経路を、前記眼鏡型ディスプレイにて現実空間に重畳表示させる制御手段と
を有し、
前記災害情報は、災害の発生を示す発生情報を含み、
前記制御手段は、前記収集手段が前記発生情報を収集した際に、前記眼鏡型ディスプレイに対して、前記災害に対応して避難を促す旨、および、前記眼鏡型ディスプレイの装着を促す旨を報知させることを特徴とする避難誘導システム。 - 前記管理システムは、避難者の安否情報を管理する安否管理手段を有し、
前記眼鏡型ディスプレイは、音声入力部を有し、
前記制御手段は、前記眼鏡型ディスプレイの新たな位置情報が、前記避難経路が示す避難場所の位置を示す場合、前記眼鏡型ディスプレイに対して、前記音声入力部を介して前記眼鏡型ディスプレイを装着している避難者の安否情報の入力を促す旨を報知させ、
前記安否管理手段は、前記音声入力部を介して入力された安否情報と、前記避難場所と
を対応付けて登録する
ことを特徴とする請求項1に記載の避難誘導システム。 - 前記管理システムは、
前記音声入力部を介して入力された音声に基づいて前記眼鏡型ディスプレイの利用者の識別を行う識別手段を更に有し、
前記安否管理手段は、前記識別手段にて識別された利用者と前記安否情報とを対応付けて管理する
ことを特徴とする請求項2に記載の避難誘導システム。 - 前記管理システムは、
前記音声入力部を介して入力された音声に基づいて前記眼鏡型ディスプレイの利用者の避難の可否を判定する第1の判定手段と、
前記第1の判定手段により避難が不可であると判定された場合、所定の通知先に救助要請を通知する第1の通知手段と
を更に有することを特徴とする請求項3に記載の避難誘導システム。 - 前記導出手段にて導出した避難経路と、前記眼鏡型ディスプレイの位置の変化履歴とに基づいて、前記眼鏡型ディスプレイの利用者の避難の可否を判定する第2の判定手段と、
前記第2の判定手段により避難が不可であると判定された場合、所定の通知先に救助要請を通知する第2の通知手段と
を更に有することを特徴とする請求項3または4に記載の避難誘導システム。 - 前記眼鏡型ディスプレイは、
撮像部と、
前記撮像部にて撮像された画像と前記位置情報とを前記管理システムに送信する送信手段と
を有し、
前記モデル管理手段は、前記眼鏡型ディスプレイから送信された画像と位置情報とを用いて、前記3次元モデルを更新することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の避難誘導システム。 - 眼鏡型ディスプレイ、および管理システムを含んで構成される避難誘導システムによる避難誘導方法であって、
前記管理システムにおいて、
災害情報を収集する収集工程と、
前記眼鏡型ディスプレイの位置および向きを含む位置情報を取得する位置取得工程と、
前記収集工程にて収集した災害情報、前記位置取得工程にて取得した位置情報、および現実空間に対応して生成されている3次元モデルにて示される形状に基づいて、避難経路を導出する導出工程と、
前記導出工程にて導出された避難経路を、前記眼鏡型ディスプレイにて現実空間に重畳表示させる制御工程と
を有し、
前記災害情報は、災害の発生を示す発生情報を含み、
前記制御工程において、前記収集工程にて前記発生情報を収集した際に、前記眼鏡型ディスプレイに対して、前記災害に対応して避難を促す旨、および、前記眼鏡型ディスプレイの装着を促す旨を報知させることを特徴とする避難誘導方法。 - 管理システムに通信可能に接続された眼鏡型ディスプレイであって、
自装置の位置および向きを含む位置情報を取得する位置検知手段と、
前記管理システムからの指示に基づき災害の発生を報知する報知手段と、
前記災害の発生を報知した後、前記位置情報を前記管理システムに提供し、当該位置情報に対応した避難経路を取得する取得手段と、
前記避難経路を現実空間に重畳表示させる表示手段と
を有し、
前記報知手段は、前記管理システムからの指示に基づいて前記災害の発生を報知する際に、前記災害に対応して避難を促す旨、および、前記眼鏡型ディスプレイの装着を促す旨を報知し、
前記避難経路は、前記災害の情報、前記位置情報、および前記現実空間に対応して生成されている3次元モデルに基づいて導出されていることを特徴とする眼鏡型ディスプレイ。
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