JP2013182280A - 情報配信装置及び情報配信システム及びコンピュータプログラム及び情報配信方法 - Google Patents
情報配信装置及び情報配信システム及びコンピュータプログラム及び情報配信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013182280A JP2013182280A JP2012043427A JP2012043427A JP2013182280A JP 2013182280 A JP2013182280 A JP 2013182280A JP 2012043427 A JP2012043427 A JP 2012043427A JP 2012043427 A JP2012043427 A JP 2012043427A JP 2013182280 A JP2013182280 A JP 2013182280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile terminal
- unit
- information
- terminal devices
- terminal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 78
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 37
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 61
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 47
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 17
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims description 10
- 238000004590 computer program Methods 0.000 claims description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 4
- 238000002716 delivery method Methods 0.000 claims 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 29
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 20
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 19
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 8
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 8
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 238000007405 data analysis Methods 0.000 description 4
- 238000012876 topography Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 239000013049 sediment Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【解決手段】位置取得部20は、移動端末装置の位置を表わす位置情報を繰り返し取得する。位置推定部22は、位置取得部20が取得した過去の位置情報に基づいて、上記移動端末装置の現在位置を推定する。アクシデント検出部24は、アクシデントの発生を検出する。位置通知部26は、アクシデントの発生をアクシデント検出部24が検出した場合に、移動端末装置に対して、他の移動端末装置について位置推定部22が推定した現在位置を通知する。
【選択図】図5
Description
外国で被災した被災者に対して、母国語で情報を提供するシステムがある。
この発明は、例えば、災害等のアクシデント発生により被災者と連絡を取ることが難しくなった場合でも、被災者が更なる被害を受けるのを最小化することを目的とする。
データを処理する処理装置と、データを入力する入力装置と、データを出力する出力装置と、位置取得部と、位置推定部と、アクシデント検出部と、位置通知部とを有し、
上記位置取得部は、上記入力装置を用いて、複数の移動端末装置のそれぞれについて、上記移動端末装置の位置を表わす位置情報を繰り返し取得し、
上記位置推定部は、上記処理装置を用いて、上記複数の移動端末装置のそれぞれについて、上記位置取得部が取得した過去の位置情報に基づいて、上記移動端末装置の現在位置を推定し、
上記アクシデント検出部は、上記処理装置を用いて、アクシデントの発生を検出し、
上記位置通知部は、アクシデントの発生を上記アクシデント検出部が検出した場合に、上記出力装置を用いて、上記複数の移動端末装置のそれぞれに対して、上記移動端末装置以外の移動端末装置について上記位置推定部が推定した現在位置を通知することを特徴とする。
上記分類部は、上記処理装置を用いて、上記位置推定部が推定した上記移動端末装置の現在位置に基づいて、上記複数の移動端末装置を、互いの現在位置が近い移動端末装置からなる1つ以上のグループに分類し、
上記位置通知部は、アクシデントの発生を上記アクシデント検出部が検出した場合に、上記出力装置を用いて、上記複数の移動端末装置のそれぞれに対して、上記分類部が上記移動端末装置と同じグループに分類した移動端末装置について上記位置推定部が推定した現在位置を通知することを特徴とする。
上記分類記憶部は、上記記憶装置を用いて、上記複数の移動端末装置それぞれについて、上記移動端末装置の利用者が使用する言語を表わす使用言語情報と、上記移動端末装置の利用者の国籍を表わす国籍情報とのうち少なくともいずれかを記憶し、
上記分類部は、上記処理装置を用いて、上記位置推定部が推定した上記移動端末装置の現在位置と、上記分類記憶部が記憶した分類情報とに基づいて、上記複数の移動端末装置を、互いの現在位置が近く、かつ、利用者が同一もしくは類似した言語を使用し又は利用者が同一の国籍を有する移動端末装置からなる1つ以上のグループに分類することを特徴とする。
上記方向判定部は、上記処理装置を用いて、上記複数の移動端末装置のそれぞれについて、上記位置取得部が取得した過去の位置情報に基づいて、上記移動端末装置の移動方向を判定し、
上記警告部は、上記出力装置を用いて、上記方向判定部が判定した移動方向に基づいて、上記移動端末装置以外の移動端末装置から離れる方向へ向けて移動している移動端末装置に対して、警告を通知することを特徴とする。
データを処理する処理装置と、データを入力する入力装置と、データを出力する出力装置とを有するコンピュータが実行することにより、上記情報配信装置として上記コンピュータを機能させることを特徴とする。
データを処理する処理装置と、データを入力する入力装置と、データを出力する出力装置とを有する情報配信装置が、複数の移動端末装置に対して情報を配信する情報配信方法において、
上記入力装置が、上記複数の移動端末装置のそれぞれについて、上記移動端末装置の位置を表わす位置情報を繰り返し取得し、
上記処理装置が、上記複数の移動端末装置のそれぞれについて、上記入力装置が取得した過去の位置情報に基づいて、上記移動端末装置の現在位置を推定し、
上記処理装置が、アクシデントの発生を検出し、
アクシデントの発生を上記アクシデント検出部が検出した場合に、上記出力装置が、上記複数の移動端末装置のそれぞれに対して、上記移動端末装置以外の移動端末装置について上記処理装置が推定した現在位置を通知することを特徴とする。
災害等のアクシデント発生から、実際の被害が生じるまでに時間があることに着目し、その間に、被害に遭う可能性の高い人に、安心・安全情報を配信する。
実施の形態1について、図1〜図7を用いて説明する。
例えば、観測衛星が地上を撮影した衛星画像は、画像収集配信サーバーに送られる。画像収集配信サーバーは、送られた衛星画像を蓄積する。
衛星データプラットフォームは、画像収集配信サーバーに蓄積された衛星画像を取得する。
衛星データ解析システムは、衛星データプラットフォームが取得した衛星画像や、衛星回線ルータから送られた他の情報などを解析して、災害等のアクシデントの発生を検出する。例えば、衛星データ解析システムは、衛星画像の変化を監視する変化常続モニタ機能を有する。衛星データ解析システムは、変化常続モニタ機能により、異なる時刻に同じ場所を撮影した衛星画像を比較して、地形の変化を読み取り、地盤沈下などの災害やその他のアクシデントの発生を検出する。
他国にいる各国の国民は、現在いる国の防災機関や、現在いる国に存在する母国の出先機関などから、アクシデント発生などの情報を得る。
情報配信装置12と移動端末装置13〜15との間は、例えば、公衆通信回線などの回線やインターネットなどのネットワークなどにより接続されている。
情報配信装置12は、例えば、防災プラットフォームに設置されている。なお、情報配信装置12は、各国の防災機関、政府機関や出先機関などに設置されている構成であってもよい。情報配信装置12は、災害等のアクシデント発生時に、移動端末装置13〜15に対して情報を配信する。情報配信装置12と移動端末装置13〜15との間の通信が災害等のアクシデントによって切断しても、移動端末装置13〜15の利用者が孤立しないようにするため、情報配信装置12は、移動端末装置13〜15に対して、近くにいる他の移動端末装置13〜15の位置を知らせる。
移動端末装置13〜15は、他国にいる各国の国民などの利用者が携帯している。移動端末装置13〜15は、平常時から、情報配信装置12に対して、自分の位置を通知しておく。情報配信装置12は、災害等のアクシデント発生前に通知された位置に基づいて、災害等のアクシデント発生後、速やかに、他の移動端末装置13〜15の位置を通知する。
処理装置91は、コンピュータプログラムを実行することにより、データを処理するとともに、入力装置92,出力装置93,記憶装置94を制御する。
記憶装置94は、処理装置91が実行するコンピュータプログラムや、処理装置91が処理するデータなどを記憶する。
入力装置92は、外部から情報を入力して、処理装置91が処理できるデータに変換する。入力装置92が変換したデータは、処理装置91が直接処理してもよいし、記憶装置94が一時的に記憶してもよい。例えば、入力装置92は、キーボード、マウス、タッチパッドなど、操作者による操作を入力する操作入力装置である。あるいは、入力装置92は、静止画像や動画像などを撮影するカメラである。あるいは、入力装置92は、音声を入力するマイクである。あるいは、入力装置92は、温度や加速度や方位などの物理量を検知するセンサである。あるいは、入力装置92は、全地球測位システム(GPS)などにより自身の位置を測定する位置測定装置である。あるいは、入力装置92は、アナログ信号をデジタルデータに変換するアナログデジタル変換器である。あるいは、入力装置92は、他の装置が送信した信号を受信して復号する受信装置である。
出力装置93は、処理装置91が処理したデータや記憶装置94が記憶したデータを変換して、外部に出力する。例えば、出力装置93は、静止画像や動画像や文字などを表示する表示装置である。あるいは、出力装置93は、音声を出力するスピーカである。あるいは、出力装置93は、モータなど機械的な動作をする機械要素である。あるいは、出力装置93は、デジタルデータをアナログ信号に変換するデジタルアナログ変換器である。あるいは、出力装置93は、所定の変調方式で変調した信号を他の装置に対して送信する送信装置である。
位置送信部31は、送信装置などの出力装置93を用いて、位置測定部30が取得した位置情報を、情報配信装置12に対して送信する。位置送信部31は、位置情報を繰り返し送信する。位置送信部31は、例えば5分から10分に1回の割合で、位置情報を送信する。
位置表示部33は、表示装置などの出力装置93を用いて、位置測定部30が取得した自身の位置情報や、位置受信部32が受信した他の移動端末装置13〜15の位置情報を表示する。
警告出力部35は、表示装置やスピーカなどの出力装置93を用いて、警告受信部34が受信した警告を出力する。
位置記憶部21は、記憶装置94を用いて、位置取得部20が記憶した位置情報を記憶する。
例えば、分類部25は、仮のグループとして、それぞれのグループに移動端末装置が1つずつ属するグループを形成する。分類部25は、このグループのなかから、近いグループを2つ選択して、1つにまとめる。これを、分類部25は、1つにまとめられるグループがなくなるまで繰り返す。
2つのグループが近いか否かは、例えば、グループ間の距離と、グループに属する移動端末装置の数と、グループに属する移動端末装置の利用者の使用言語とによって判定される。分類部25は、例えば、2つのグループにそれぞれ属する2つの移動端末装置の間の距離のうち、最も短い距離(最短法)、あるいは、最も長い距離(最長法)を、その2つのグループの間の距離とする。あるいは、分類部25は、それぞれのグループに属する移動端末装置の位置を平均した位置(グループの重心位置)の間の距離(重心法)を、グループ間の距離とする。分類部25は、グループ間の距離が短いほど、2つのグループが近いと判定する。
また、分類部25は、例えば、2つのグループのうち移動端末装置の数が少ないほうのグループに属する移動端末装置の数が少ないほど、2つのグループが近いと判定する。これにより、近くにグループ化できる相手がいない場合は、少し離れた位置にある移動端末装置と同じグループに分類される。
また、分類部25は、2つのグループの言語を比較して、その2つのグループが近いか否かを判定する。グループの言語とは、そのグループに属する移動端末装置の利用者が使用する言語のことである。そのグループに属する移動端末装置の利用者が、全員同じ1つの言語だけを使用する場合、その言語がグループの言語である。分類部25は、グループの言語が同一ならグループが近いと判定し、グループの言語が異なればグループが遠いと判定する。
そのグループに属する移動端末装置の利用者のなかに複数の言語を使用する利用者がいる場合など、グループの言語が複数ある場合、グループの言語のなかに同じ言語があれば、2つのグループが近いと判定し、グループの言語のなかに同じ言語がなければ、2つのグループが遠いと判定する。複数の言語を使用する利用者がいれば、その利用者が通訳になって意思を疎通できるからである。
なお、言語間の類似度を分類部25があらかじめ記憶しておき、グループの言語のなかに同じ言語がない場合でも、類似度が高い言語がある場合には比較的近いと判定し、類似度が高い言語がない場合には比較的遠いと判定する構成であってもよい。言語の類似度が高ければ、完全には理解できなくても、なんとか意思を疎通できるからである。
災害等のアクシデント発生後、情報配信装置12と移動端末装置13〜15との間の通信がいまのところ保たれていたとしても、いつ切断するかわからない。例えば、通信トラフィックの増大により、交換機やサーバがダウンしたり、発信制限がかかったりする可能性がある。また、緊急地震速報が出た場合などでは、その時点では災害等のアクシデントの影響が出ていなくても、これから影響が出て、本格的な被害が発生する可能性がある。
そこで、わずかしかないかもしれない猶予期間の間に、他の利用者の位置を通知する。これにより、利用者同士が合流して助け合うことができる。
いずれの移動端末装置も位置情報を送信していない場合、位置取得部20は、アクシデント検出工程S22へ処理を進める。
いずれかの移動端末装置が位置情報を送信した場合、位置取得部20は、その位置情報を受信する。位置記憶部21は、位置取得部20が受信した位置情報を、その位置情報を送信した移動端末装置と対応づけて記憶し、速度算出工程S21へ処理を進める。
位置取得部20は、位置取得工程S20に処理を戻し、次の位置情報を受信する。
災害等のアクシデントの発生を検出しない場合、位置取得部20は、位置取得工程S20に処理を戻し、次の位置情報を受信する。
災害等のアクシデントの発生を検出した場合、アクシデント検出部24は、端末選択工程S23へ処理を進める。
すべての移動端末装置が処理済であり、まだ処理をしていない移動端末装置が存在しない場合、位置推定部22は、分類処理S25へ処理を進める。
まだ処理をしていない移動端末装置が存在する場合、位置推定部22は、まだ処理をしていない移動端末装置のなかから移動端末装置を一つ選択する。位置推定部22は、位置推定工程S24へ処理を進める。
位置推定部22は、端末選択工程S23に処理を戻し、次の移動端末装置を選択する。
すべてのグループが処理済であり、まだ処理していないグループが存在しない場合、方向判定部27は、情報配信処理S12を終了する。
まだ処理していないグループが存在する場合、方向判定部27は、まだ処理していないグループのなかから、グループを一つ選択する。方向判定部27は、重心算出工程S27へ処理を進める。
すべての移動端末装置が処理済であり、まだ処理していない移動端末装置が存在しない場合、方向判定部27は、グループ選択工程S26に処理を戻し、次のグループを選択する。
まだ処理していない移動端末装置が存在する場合、方向判定部27は、まだ処理していない移動端末装置のなかから、移動端末装置を一つ選択する。方向判定部27は、方向判定工程S29へ処理を進める。
移動端末装置がグループの重心位置から遠ざかる方向へ移動していると判定した場合、方向判定部27は、警告通知工程S31へ処理を進める。
移動端末装置がグループの重心位置に近づく方向へ移動していると判定した場合、方向判定部27は、位置通知工程S30へ処理を進める。
方向判定部27は、端末選択工程S28に処理を戻し、次の移動端末装置を選択する。
警告部28は、端末選択工程S28で方向判定部27が選択した移動端末装置に対して、移動方向が異なる旨の警告を通知する。
方向判定部27は、端末選択工程S28に処理を戻し、次の移動端末装置を選択する。
すべての移動端末装置が処理済であり、まだ処理していない移動端末装置が存在しない場合、分類部25は、結合判定工程S54へ処理を進める。
まだ処理していない移動端末装置が存在する場合、分類部25は、まだ処理していない移動端末装置のなかから、移動端末装置を一つ選択する。分類部25は、グループ生成工程S51へ処理を進める。
既にあるグループがすべて処理済であり、まだ処理していないグループが存在しない場合、分類部25は、端末選択工程S50に戻り、次の移動端末装置を選択する。
まだ処理していないグループが存在する場合、分類部25は、まだ処理していないグループのなかからグループを一つ選択する。
例えば、分類部25は、2つのグループの間の距離を算出する。それぞれのグループに属する移動端末装置が1つずつしかないので、2つのグループの間の距離を算出する方式が最短法であっても最長法であっても重心法であっても、その2つの移動端末装置の間の距離がグループ間の距離になる。分類部25は、算出したグループ間の距離を記憶しておく。
次に、分類部25は、2つのグループの間の使用言語の共通度を算出する。分類部25は、それぞれのグループについて記憶した使用言語のリストに、共通する言語があるか否かを判定する。
共通する言語がある場合、分類部25は、共通度を1にする。
共通する言語がない場合、分類部25は、それぞれのグループについて記憶した使用言語のリストのなかから言語を1つずつ選択したペアのうち、最も類似している2つの言語のペアを判定する。分類部25は、判定したペアの類似度に基づいて、共通度を算出する。共通度は、例えば、1以上a以下の数値(ただし、aは、1より大きい所定の実数。)であり、2つの言語が類似しているほど小さい値をとり、2つの言語が類似していないほど大きい値をとる。
分類部25は、グループ間の距離と共通度との積を算出して、そのペアの評価値とする。評価値が小さいほど、2つのグループが近いことを表わす。分類部25は、算出した評価値を記憶しておく。
分類部25は、グループ選択工程S52に処理を戻し、次のグループを選択する。
評価値が閾値より小さい場合、その2つのグループを結合する。分類部25は、グループ結合工程S55へ処理を進める。
評価値が閾値より大きい場合、グループの結合を終了する。最終的なグループは、分類部25がその時点で記憶しているグループになる。分類部25は、分類処理S25を終了する。
例えば、分類部25は、結合する2つのグループについて記憶した移動端末装置の数を合計して、新しく生成したグループについての移動端末装置の数とする。分類部25は、結合する2つのグループについて記憶した移動端末装置のリストを連結して、新しく生成したグループについての移動端末装置のリストとする。分類部25は、結合する2つのグループについて記憶した使用言語のリストを連結し、重複する言語を削除して、新しく生成したグループについての使用言語のリストとする。
すべてのグループが処理済であり、まだ処理していないグループが存在しない場合、分類部25は、結合判定工程S54に戻り、次に結合するグループを判定する。
まだ処理していないグループが存在する場合、分類部25は、まだ処理していないグループを1つ選択する。分類部25は、評価値算出工程S57へ処理を進める。
例えば、分類部25は、2つのグループの間の距離を算出する。最短法の場合、分類部25は、結合した2つのグループそれぞれと、選択したグループとの間の距離のうち、短いほうの距離を、新しく生成したグループと、選択したグループとの間の距離とする。最長法の場合、分類部25は、結合した2つのグループそれぞれと、選択したグループとの間の距離のうち、長いほうの距離を、新しく生成したグループと、選択したグループとの間の距離とする。重心法の場合、分類部25は、結合した2つのグループそれぞれの重心位置を、それぞれのグループに属する移動端末装置の数を重みとして重み付け平均することにより、新しく生成したグループの重心位置を算出し、算出した重心位置を使って、選択したグループとの間の距離を算出する。
分類部25は、2つのグループそれぞれに属する移動端末装置の数のうち、少ないほうの数を判定する。また、分類部25は、評価値算出工程S53と同様にして、2つのグループの間の使用言語の共通度を算出する。
分類部25は、2つのグループの間の距離と、少ないほうのグループの移動端末装置の数と、共通度との積を算出して、そのペアの評価値とする。
分類部25は、グループ選択工程S56に処理を戻し、次のグループを選択する。
例えば、グループ結合工程S55において、位置通知部26は、結合する2つのグループのいずれかに属する移動端末装置のそれぞれに対して、他方のグループに属するすべての移動端末装置の位置情報を送信する。
これにより、分類処理S25が終わる前に、情報配信装置12と移動端末装置13〜15との間の通信が切断した場合でも、移動端末装置13〜15の利用者に対して、近くにいる他の利用者の位置を、一部だけでも通知することができる。
なお、情報配信装置12は、通信回線の混雑度に基づいて、移動端末装置13〜15に対して、位置情報を送信する間隔を指示する構成であってもよい。通信回線が混雑している場合には、位置情報の送信間隔を長くする。これにより、通信回線のパンクを防ぐことができる。
そうすれば、同国人同士で助け合うことができる。
例えば、修学旅行のような団体行動中に、利用者が同じ団体に属する他の利用者とはぐれて迷子になった場合に、同じ団体に属する利用者同士が合流することができる。
例えば、情報配信装置12に、避難場所記憶部と、避難場所判定部とを設ける。避難場所記憶部は、記憶装置94を用いて、複数の避難場所それぞれについて、避難場所の位置をあらかじめ記憶している。避難場所判定部は、処理装置91を用いて、分類部25が同じグループに分類した移動端末装置について、位置推定部22が推定した現在位置を平均して算出したグループの重心位置に最も近い避難場所を、避難場所記憶部が記憶した避難場所のなかから判定する。位置通知部26は、送信装置などの出力装置93を用いて、複数の移動端末装置のそれぞれに対して、その移動端末装置を分類したグループについて避難場所判定部が判定した避難場所の位置を通知する。
このように、移動端末装置の群れを管理することにより、同じグループの利用者を、同じ避難場所に集めることができる。
例えば、津波が発生した場合、現地では「津波」に関する知識が十分でないために情報を伝えない可能性がある。また、現地語で「津波」と報道されても、在外者が現地語を理解できない場合がある。これらの理由により、在外者が被災する場合がある。
例えば、A国の情報配信装置12は、B国の情報配信装置12から、B国滞在中のA国の利用者の位置情報を取得する。B国で災害等のアクシデントが発生した場合、A国の情報配信装置12は、A国内にいるその利用者の家族に対して、利用者の位置情報を通知する。そうすれば、災害等のアクシデントによってA国とB国との間の通信が一時的に不通になった場合であっても、B国滞在中のA国の利用者が被災地にいるのか、被災地から離れた安全な場所にいるのかを、利用者の家族に知らせることができる。
・災害チャーターした観測衛星により、緊急観測をする。例えば、洪水発生時に、浸水している範囲を観測する。アクシデント検出部24は、観測衛星が観測した浸水範囲に基づいて、浸水範囲が将来どのように移動するかを予測して、サービス提供範囲が浸水する可能性があるか否かを予測する。
・干渉SAR(合成開口レーダ)により、地形の変化を常時モニタリングして観測する。例えば、地すべりや地盤沈下などの発生を観測する。分類部25は、干渉SARが観測した地形の変化に基づいて、土砂ダムによる浸水や土石流の発生などの災害等のアクシデントが発生するか否かを判定する。
しかし、災害等のアクシデントは、国境とは無関係に発生する。このため、観測衛星が観測した画像を、国境とは無関係にシームレスに利用する必要がある。そのため、情報共有プラットフォームを一箇所に設け、各地上局が受信した画像を、情報共有プラットフォームに対して送出する。なお、データ伝送には、通信衛星回線を利用することが好ましい。地上施設が少ない分、災害等のアクシデント発生時に被害を受ける可能性が低く、抗堪性が高いからである。
情報共有プラットフォームは、各国の地上局から受信した画像をマージ処理するなどしてシームレスに利用可能なデータに加工する。
例えば、情報共有プラットフォームは、複数の利用者の移動速度が同時に速くなった場合、避難が始まったと自動認識する。
また、情報共有プラットフォームは、震災検知時刻に、登録ユーザー(利用者)の位置情報を自動収集する。
情報共有プラットフォームは、震災検知時刻から一定時間前における登録ユーザーの位置情報に基づいて、移動ベクトル(移動方向及び移動速度)を算出する。
また、情報共有プラットフォームは、震災検知時刻以降も、登録ユーザーの位置情報を収集して、移動ベクトルを随時更新する。
移動ベクトルの方向が、例えば同一国民や町内会など同じグループ内の多数を占めるユーザーと異なる場合、情報共有プラットフォームは、変更方向の情報を提供し、アラーム(警告)を発信する。
また、情報共有プラットフォームは、各ユーザの母国語で、安心安全にかかる情報を双方向で提供する。
また、影響発生時刻後、情報共有プラットフォームは、震災検知時刻や影響発生時刻における登録ユーザーの位置情報に基づいて、災害等のアクシデントの影響を受ける範囲内に登録ユーザーがいたか否かを判定(位置フィルタリング)する。情報共有プラットフォームは、判定結果に基づいて、安否確認用データを生成し、登録ユーザーの家族などからの問い合わせに答える。
上記位置取得部は、上記入力装置を用いて、複数の移動端末装置(13〜15)のそれぞれについて、上記移動端末装置の位置を表わす位置情報を繰り返し取得する。
上記位置推定部は、上記処理装置を用いて、上記複数の移動端末装置のそれぞれについて、上記位置取得部が取得した過去の位置情報に基づいて、上記移動端末装置の現在位置を推定する。
上記アクシデント検出部は、上記処理装置を用いて、アクシデントの発生を検出する。
上記位置通知部は、アクシデントの発生を上記アクシデント検出部が検出した場合に、上記出力装置を用いて、上記複数の移動端末装置のそれぞれに対して、上記移動端末装置以外の移動端末装置について上記位置推定部が推定した現在位置を通知する。
上記分類部は、上記処理装置(91)を用いて、上記位置推定部(22)が推定した上記移動端末装置(13〜15)の現在位置に基づいて、上記複数の移動端末装置を、互いの現在位置が近い移動端末装置からなる1つ以上のグループに分類する。
上記位置通知部(26)は、アクシデントの発生を上記アクシデント検出部(24)が検出した場合に、上記出力装置(93)を用いて、上記複数の移動端末装置のそれぞれに対して、上記分類部が上記移動端末装置と同じグループに分類した移動端末装置について上記位置推定部が推定した現在位置を通知する。
上記分類記憶部は、上記記憶装置を用いて、上記複数の移動端末装置それぞれについて、上記移動端末装置(13〜15)の利用者が使用する言語を表わす使用言語情報と、上記移動端末装置の利用者の国籍を表わす国籍情報とのうち少なくともいずれかを分類情報として記憶する。
上記分類部(25)は、上記処理装置(91)を用いて、上記位置推定部(22)が推定した上記移動端末装置の現在位置と、上記分類記憶部が記憶した分類情報とに基づいて、上記複数の移動端末装置を、互いの現在位置が近く、かつ、利用者が同一もしくは類似した言語を使用し又は利用者が同一の国籍を有する移動端末装置からなる1つ以上のグループに分類する。
上記方向判定部は、上記処理装置(91)を用いて、上記複数の移動端末装置(13〜15)のそれぞれについて、上記位置取得部(20)が取得した過去の位置情報に基づいて、上記移動端末装置の移動方向を判定する。
上記警告部は、上記出力装置(93)を用いて、上記方向判定部が判定した移動方向に基づいて、上記移動端末装置以外の移動端末装置から離れる方向へ向けて移動している移動端末装置に対して、警告を通知する。
Claims (10)
- データを処理する処理装置と、データを入力する入力装置と、データを出力する出力装置と、位置取得部と、位置推定部と、アクシデント検出部と、位置通知部とを有し、
上記位置取得部は、上記入力装置を用いて、複数の移動端末装置のそれぞれについて、上記移動端末装置の位置を表わす位置情報を繰り返し取得し、
上記位置推定部は、上記処理装置を用いて、上記複数の移動端末装置のそれぞれについて、上記位置取得部が取得した過去の位置情報に基づいて、上記移動端末装置の現在位置を推定し、
上記アクシデント検出部は、上記処理装置を用いて、アクシデントの発生を検出し、
上記位置通知部は、アクシデントの発生を上記アクシデント検出部が検出した場合に、上記出力装置を用いて、上記複数の移動端末装置のそれぞれに対して、上記移動端末装置以外の移動端末装置について上記位置推定部が推定した現在位置を通知する
ことを特徴とする情報配信装置。 - 上記情報配信装置は、更に、分類部を有し、
上記分類部は、上記処理装置を用いて、上記位置推定部が推定した上記移動端末装置の現在位置に基づいて、上記複数の移動端末装置を、互いの現在位置が近い移動端末装置からなる1つ以上のグループに分類し、
上記位置通知部は、アクシデントの発生を上記アクシデント検出部が検出した場合に、上記出力装置を用いて、上記複数の移動端末装置のそれぞれに対して、上記分類部が上記移動端末装置と同じグループに分類した移動端末装置について上記位置推定部が推定した現在位置を通知する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報配信装置。 - 上記情報配信装置は、更に、データを記憶する記憶装置と、分類記憶部とを有し、
上記分類記憶部は、上記記憶装置を用いて、上記複数の移動端末装置それぞれについて、上記移動端末装置の利用者が使用する言語を表わす使用言語情報と、上記移動端末装置の利用者の国籍を表わす国籍情報とのうち少なくともいずれかを分類情報として記憶し、
上記分類部は、上記処理装置を用いて、上記位置推定部が推定した上記移動端末装置の現在位置と、上記分類記憶部が記憶した分類情報とに基づいて、上記複数の移動端末装置を、互いの現在位置が近く、かつ、利用者が同一もしくは類似した言語を使用し又は利用者が同一の国籍を有する移動端末装置からなる1つ以上のグループに分類する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報配信装置。 - 上記位置通知部は、更に、上記出力装置を用いて、上記複数の移動端末装置のそれぞれに対して、上記分類部が同じグループに分類した移動端末装置の現在位置を平均して算出した重心位置に最も近い避難場所を通知する
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の情報配信装置。 - 上記情報配信装置は、更に、方向判定部と、警告部とを有し、
上記方向判定部は、上記処理装置を用いて、上記複数の移動端末装置のそれぞれについて、上記位置取得部が取得した過去の位置情報に基づいて、上記移動端末装置の移動方向を判定し、
上記警告部は、上記出力装置を用いて、上記方向判定部が判定した移動方向に基づいて、上記移動端末装置以外の移動端末装置から離れる方向へ向けて移動している移動端末装置に対して、警告を通知する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の情報配信装置。 - 上記警告部は、上記複数の移動端末装置の現在位置を平均して算出した重心位置から離れる方向へ向けて移動している移動端末装置に対して、上記警告を通知する
ことを特徴とする請求項5に記載の情報配信装置。 - 上記位置通知部は、更に、上記出力装置を用いて、上記複数の移動端末装置のそれぞれに対して、上記移動端末装置以外の移動端末装置の移動方向、及び、上記複数の移動端末装置の移動方向を平均した方向とのうち少なくともいずれかを通知する
ことを特徴とする請求項5または請求項6のいずれかに記載の情報配信装置。 - 利用者が携帯する移動端末装置と、
請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の情報配信装置と
を有することを特徴とする情報配信システム。 - データを処理する処理装置と、データを入力する入力装置と、データを出力する出力装置とを有するコンピュータが実行することにより、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の情報配信装置として上記コンピュータを機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
- データを処理する処理装置と、データを入力する入力装置と、データを出力する出力装置とを有する情報配信装置が、複数の移動端末装置に対して情報を配信する情報配信方法において、
上記入力装置が、上記複数の移動端末装置のそれぞれについて、上記移動端末装置の位置を表わす位置情報を繰り返し取得し、
上記処理装置が、上記複数の移動端末装置のそれぞれについて、上記入力装置が取得した過去の位置情報に基づいて、上記移動端末装置の現在位置を推定し、
上記処理装置が、アクシデントの発生を検出し、
アクシデントの発生を上記アクシデント検出部が検出した場合に、上記出力装置が、上記複数の移動端末装置のそれぞれに対して、上記移動端末装置以外の移動端末装置について上記処理装置が推定した現在位置を通知する
ことを特徴とする情報配信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012043427A JP5769651B2 (ja) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | 情報配信装置及び情報配信システム及びコンピュータプログラム及び情報配信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012043427A JP5769651B2 (ja) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | 情報配信装置及び情報配信システム及びコンピュータプログラム及び情報配信方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013182280A true JP2013182280A (ja) | 2013-09-12 |
JP2013182280A5 JP2013182280A5 (ja) | 2015-03-12 |
JP5769651B2 JP5769651B2 (ja) | 2015-08-26 |
Family
ID=49272916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012043427A Expired - Fee Related JP5769651B2 (ja) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | 情報配信装置及び情報配信システム及びコンピュータプログラム及び情報配信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5769651B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105228100A (zh) * | 2015-08-31 | 2016-01-06 | 湖南汇博电子技术有限公司 | 救援系统和方法 |
JP2017123159A (ja) * | 2016-01-04 | 2017-07-13 | ペキン バイドゥ ネットコム サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッドBeijing Baidu Netcom Science And Technology Co., Ltd. | 車両の停留所位置の決定方法および装置 |
WO2020179185A1 (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | Necソリューションイノベータ株式会社 | 災害情報通知装置、災害情報通知方法、プログラム及び記録媒体 |
JP2020533664A (ja) * | 2017-09-13 | 2020-11-19 | マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー | 環境信号に基づく位置共有の有効化及び無効化 |
JP2020194351A (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-03 | 株式会社Nttドコモ | 情報処理装置及びプログラム |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10336329A (ja) * | 1997-06-04 | 1998-12-18 | Hitachi Ltd | 所在確認システム |
JP2003346266A (ja) * | 2002-05-23 | 2003-12-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報提供システムとその装置及び方法 |
JP2009111593A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Kyocera Mita Corp | 電気機器及び画像読取装置 |
JP2009289194A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Aisin Aw Co Ltd | 情報提供装置、情報提供方法及びプログラム |
JP2010057075A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Fujitsu Ltd | 災害情報通知システム、災害情報通知方法及び災害情報通知プログラム |
JP2010102635A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Nec Corp | 情報処理システム、携帯端末、サーバ、プログラム及び携帯端末の位置通知方法 |
JP2010263562A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Nec Infrontia Corp | 災害情報共有システム、災害情報共有方法および携帯端末 |
-
2012
- 2012-02-29 JP JP2012043427A patent/JP5769651B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10336329A (ja) * | 1997-06-04 | 1998-12-18 | Hitachi Ltd | 所在確認システム |
JP2003346266A (ja) * | 2002-05-23 | 2003-12-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報提供システムとその装置及び方法 |
JP2009111593A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Kyocera Mita Corp | 電気機器及び画像読取装置 |
JP2009289194A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Aisin Aw Co Ltd | 情報提供装置、情報提供方法及びプログラム |
JP2010057075A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Fujitsu Ltd | 災害情報通知システム、災害情報通知方法及び災害情報通知プログラム |
JP2010102635A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Nec Corp | 情報処理システム、携帯端末、サーバ、プログラム及び携帯端末の位置通知方法 |
JP2010263562A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Nec Infrontia Corp | 災害情報共有システム、災害情報共有方法および携帯端末 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105228100A (zh) * | 2015-08-31 | 2016-01-06 | 湖南汇博电子技术有限公司 | 救援系统和方法 |
JP2017123159A (ja) * | 2016-01-04 | 2017-07-13 | ペキン バイドゥ ネットコム サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッドBeijing Baidu Netcom Science And Technology Co., Ltd. | 車両の停留所位置の決定方法および装置 |
US10295650B2 (en) | 2016-01-04 | 2019-05-21 | Beijing Baidu Netcom Science And Technology Co., Ltd. | Method and device for determining vehicle site location |
JP2020533664A (ja) * | 2017-09-13 | 2020-11-19 | マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー | 環境信号に基づく位置共有の有効化及び無効化 |
JP7328210B2 (ja) | 2017-09-13 | 2023-08-16 | マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー | 環境信号に基づく位置共有の有効化及び無効化 |
WO2020179185A1 (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | Necソリューションイノベータ株式会社 | 災害情報通知装置、災害情報通知方法、プログラム及び記録媒体 |
JPWO2020179185A1 (ja) * | 2019-03-06 | 2021-11-25 | Necソリューションイノベータ株式会社 | 災害情報通知装置、災害情報通知方法、プログラム及び記録媒体 |
JP7226849B2 (ja) | 2019-03-06 | 2023-02-21 | Necソリューションイノベータ株式会社 | 災害情報通知装置、災害情報通知方法、プログラム及び記録媒体 |
JP2020194351A (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-03 | 株式会社Nttドコモ | 情報処理装置及びプログラム |
JP7406926B2 (ja) | 2019-05-28 | 2023-12-28 | 株式会社Nttドコモ | 情報処理装置及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5769651B2 (ja) | 2015-08-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20150365796A1 (en) | A method of generating an alert message | |
US10349227B2 (en) | Personal safety system | |
JP5769651B2 (ja) | 情報配信装置及び情報配信システム及びコンピュータプログラム及び情報配信方法 | |
US9019077B2 (en) | System and method for predicting future meetings of wireless users | |
US9560619B2 (en) | Method of estimating the position of a device and an apparatus implementing the same | |
US8013746B2 (en) | Method of providing alarm service upon movement out of safety zone | |
CN109831742B (zh) | 基于终端检测的监控方法及系统 | |
JP2009288843A (ja) | サーバシステム、避難誘導システム及び避難通知方法 | |
CN104871530B (zh) | 使用移动终端的视频监控系统 | |
US20110148643A1 (en) | Tsunami warning system and method for providing tsunami warnings | |
US20150309895A1 (en) | Decision-making support system and decision-making support method | |
Maryam et al. | A survey on smartphones systems for emergency management (SPSEM) | |
US9414291B2 (en) | Dynamic tag control and fingerprinting event localization | |
CN106257534A (zh) | 用于大规模撤离的个性化实时户外指导应用 | |
JP2010086133A (ja) | 携帯端末を使用した災害情報収集システム | |
CN113240886A (zh) | 一种地质灾害监测方法、系统及电子设备 | |
JP6673811B2 (ja) | 飛行装置、通報方法及びプログラム | |
CN115615344B (zh) | 一种地表形变监测方法、装置、电子设备及存储介质 | |
Erdelj et al. | Drones, smartphones and sensors to face natural disasters | |
JP2023076492A (ja) | 半導体装置及び位置移動算出システム | |
EP3809386B1 (en) | Guardian service provision system, program, and guardian service provision method | |
JP2012160988A (ja) | 移動端末からの位置情報に基づく対象エリア表示方法及びシステム | |
JP2014192893A (ja) | 被害推定装置及び被害推定方法 | |
KR20180058242A (ko) | 지진 모니터링 서비스 시스템 | |
JP6868056B2 (ja) | 飛行装置、飛行管理方法及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141219 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150123 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20150123 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20150129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150317 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150410 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150623 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150623 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5769651 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |