JP2010247869A - ケーサ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数個集積されたスタンディングパウチ4を整列状態を維持して箱詰めする。
【解決手段】複数の物品載置プレート12a、12b、12c、12dを上下に等間隔で配置した段積み部12を昇降させる昇降手段40と、載置プレートの間隔を拡縮する拡縮手段42、44を備えており、間隔を広げた状態でバケットプッシャ10によってパウチ4を供給し、間隔を縮めた状態で段積みプッシャ14によってパウチ4を押し出してバケット16に収容する。このバケット16を水平に180度回転させ、ケース2の開口部に対向させる。ケース2を移動させてバケット16の外側に被せ、バケット16とケース2をそのまま鉛直方向に回転させてケース2の開口部を上方に向けて起立状態にした後、ケース2を下降させる。バケット16内のパウチ4がケース2内に挿入される。
【選択図】図1

Description

本発明はケーサに係り、特に、自立するための底部を有する袋状容器内に流動物が充填され密封されたスタンディングパウチのような物品を複数個集積してケース内に挿入するのに適したケーサに関するものである。
例えば、シャンプーや液体洗剤等の詰替用の容器として、自立するための底部を有する袋状の容器が広く用いられている。このような袋状の容器に前記流動物を充填した状態で自立させると、内容物が容器の底部側に沈むとともに、上部側は扁平な状態になる。この状態の袋状容器を所定個数集積させて底部側からケース内に収容しようとすると、寝かした状態の袋状容器に比べて底部側だけが大きく膨らんでいるので、ケースのサイズを大きくしないと挿入することができない。
前記のような袋状容器を底部側からケースに挿入するためには、ケースのサイズを大きくしなければ、自動化することが困難である。しかしながら、ケースを大きくすれば、ケース材が増大し、また、搬送時のスペース効率からもコストアップになるという問題が発生する。
そこで、袋状容器を横に寝かした状態で集積し、この状態のままケース内に挿入するためのケーサがすでに提案されている(例えば、特許文献1または特許文献2参照)。特許文献1に記載された「袋物の集積・収納装置」の発明は、袋内で沈下現象を生じる内容物を収納した袋物(本明細書中のスタンディングパウチに相当する)を収納するための容器(本明細書中のケースに相当する)の開口部よりも多少小さめの大きさを有する、一側が開放されたバケット内に前記袋物を所定個数横臥させた状態で収納し、次いで、前記バケットと横向きにした前記容器とをそれぞれの開放側から相対的に接近させ、容器内に袋物をバケットごと差し込み、さらに、これら全体を容器の開放側が上に来るように回動させて横向きから縦向きに体位を変え、しかる後に、バケットと容器を相対的に遠ざけてバケットのみを取り除き、所定数の袋物のみを容器内に位置させるようにしている。
また、特許文献2に記載された「スタンディングパウチの箱詰め装置」の発明では、内容物を充填封緘されたスタンディングパウチをその底面部が包装箱の開口面と反対側に位置するように寝かした状態で順次搬送し、これら搬送されてくるスタンディングパウチの複数個を並べて整列させ、このスタンディングパウチの一列を単位として上下方向に所定段数積み重ねた後、積み重ねたスタンディングパウチの全体をその底面部側から押し出して包装箱内に一度に挿入するようにしている。
特開平9−12147号公報 特開2000−229603号公報
前記引用文献1に記載された発明の構成では、バケットコンベヤから収納装置によって袋物を持ち上げて、前記バケットに一段ずつ積み上げることにより集積しているので、バケットへの充填動作に時間がかかり、効率的ではないという問題があった。また、バケットへの収納装置としてロボット等を用いる必要があり装置のコストがかかるという問題があった。さらに、この引用文献1のバケットは、側面を開放してこの側面から袋物を挿入するようにしているので、バケットの側面を開閉するための開閉装置を設けなければならず、時間的、装置的にコストがかかるという問題もあった。
また、引用文献2に記載された発明の構成では、スタンディングパウチの各列を上下に積み重ねて集積するための段積み装置が、水平方向に進退動自在な複数段のテーブルを備えており、各テーブルをスライドして進退させることにより、上段のテーブル上に移載されているスタンディングパウチを下段側のテーブルに順次落下させることにより積層している。スタンディングパウチの内容物は通常は流動物であるため、落下する際に内部で流動体が動いて整列状態が崩れてしまう場合があるという問題があった。さらに、この引用文献2の装置では、積層したスタンディングパウチを底部から押圧して包装箱内に挿入するようにしている。そのためには、包装箱の底面を開口して、この底面側からスタンディングパウチを挿入した後、包装箱の底面を封緘することにより、包装箱の天面と底面にスタンディングパウチの上部と底部を一致させることができる。しかしながら、包装箱は、その構造によっては必ずしも底面を開口部として製函できるものではなく、天面側を開口部として製函された箱には、この装置によってスタンディングパウチを挿入することができないという問題があった。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、複数の物品載置台を上下に所定間隔で配置した段積み部と、この段積み部を昇降させる昇降手段と、前記段積み部の各載置台の間隔を拡縮する拡縮手段と、段積み部の各載置台の間隔が開いた状態の時に、各載置台に順次物品を供給する供給手段と、段積み部の各載置台の間隔が縮められた状態の時に、各載置台上に載置されている物品を押し出す押出手段と、この押出手段によって押し出された物品を受け取って収容するバケットと、物品を収容したバケットに対しケースを相対的に移動させてケースを外側から嵌合させる相対移動手段と、物品を収容したバケットがケース内に挿入された状態で、ケースの開口部を上方に向けて直立させる起立手段とを備えたことを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記供給手段が、無端状搬送帯に設けられた複数の仕切壁により物品を保持して搬送する搬送手段と、この搬送手段上の物品を搬送方向と直交する方向に排出する排出手段とを備えたことを特徴とするものである。
さらに、請求項3に記載の発明は、前記請求項1または請求項2に記載の発明において、前記物品が扁平な袋状容器であり、前記仕切壁を、搬送手段の搬送方向に対し傾斜させて設けたことを特徴とするものである。
本発明のケーサは、上下に所定間隔で配置された複数の物品載置台を有する段積み部を昇降可能に、かつ各載置台の間隔を拡縮可能にし、間隔を拡張した状態で各載置台に供給手段によって物品を供給するとともに、間隔を縮小した状態で、載置台上の物品を押出手段によってバケット内に収容し、さらに、このバケットに対しケースを相対移動させて外側から被せた後、ケースの開口部を上方に向けて直立した状態に起立させ、バケット内の物品をケース内に挿入するという構成にしたことにより、内部に流動体が充填されたスタンディングパウチのように変形しやすい物品であっても、これら物品に適合したサイズのケース内に、整列状態を維持したまま箱詰めをすることができる。しかも、構造が簡単でローコストである。
また、請求項2に記載した発明では、一度に複数の物品を供給可能であるという効果が得られる。
さらに、請求項3に記載した発明では、複数の容器を斜めにずらして重ね、同じ向きに揃えて整列させた状態で供給することができる。
図1はケーサの全体の配置を示す平面図である。(実施例1) 図2は前記ケーサの側面図である。 図3は前記ケーサに設けられたバケットコンベヤの側面図である。 図4はケース内に箱詰めを行うケーシング部の平面図である。
複数の物品載置台を上下に所定間隔で配置した段積み部を、昇降手段によって昇降可能にするとともに、拡縮手段によって、前記各載置台の上下の間隔を拡縮可能とし、拡縮手段によってこれら載置台の間隔を拡張した状態にしたときに、供給手段により各載置台上に順次物品を供給し、その後、拡縮手段によって載置台の上下の間隔を縮めた状態にして、押出手段により載置台上の物品を押し出し、この物品をバケットの内部に収容した後、相対移動手段によってケースをバケットに対して相対移動させることにより、このケースをバケットの外側から嵌合させ、その後、ケースを開口部を上に向けて直立状態にする起立手段によって、ケースをバケットとともに直立した状態にしてバケット内に収容されていた物品をケース内に挿入するという構成により、内部に流動体が充填されたスタンディングパウチのような変形しやすい物品でも、整列状態を維持したまま箱詰めを行うことを可能にするという目的を達成する。
以下、図面に示す実施例により本発明を説明する。この実施例に係るケーサは、物品を複数個ずつ集積し、さらにこれらの物品を複数段積み重ねた状態でケース内に収容するものであり、特に、スタンディングパウチ(自立するための底部を有する袋状容器であり、内部に流動物が充填され密封された状態のパウチ)のような物品のケーシングに適したものである。
このケーサは、ケース2内に収容される物品であるスタンディングパウチ(以下、パウチ4と呼ぶ)を供給するパウチ供給コンベヤ(複数のコンベヤからなっており、これらコンベヤ全体を符号6で示す)と、パウチ供給コンベヤ6によって供給されたパウチ4を受け取って搬送するとともに、ケース2内に収容しやすいように集積させるバケットコンベヤ8と、バケットコンベヤ8から、集積された一段分のパウチ4を押し出すバケットプッシャ10と、バケットプッシャ10によって押し出されたパウチ4を、複数段の物品載置台(載置プレート)12a、12b、12c、12dに順次受け入れる段積み部12と、複数段の載置プレート12a、12b、12c、12dにそれぞれ載置された複数個のパウチ4を同時に押し出す段積みプッシャ14と、段積みプッシャ14によって押し出しされたパウチ4を受け入れた後、ケース2内に挿入するバケット(パウチ挿入バケット)16と、パウチ4が挿入されるケース2を搬送するケース導入コンベヤ18と、ケース導入コンベヤ18によって搬送されてきたケース2を取り上げて移動させた後、前記パウチ挿入バケット16の外側に嵌合させる相対移動手段(ケース移動手段)20と、パウチ挿入バケット16とその外側に嵌合されたケース2を、ケース2の開口側を上方に向けるように、起立させる起立手段と、パウチ挿入バケット16内のパウチ4をケース2内に挿入した後、このケーサからケース2を排出するケース排出コンベヤ22等を備えている。なお、前記バケットコンベヤ8が請求項2に記載した搬送手段を、バケットプッシャ10が請求項2に記載した排出手段を、そして、この実施例では、これらバケットコンベヤ8とバケットプッシャ10が、請求項1に記載した供給手段を構成している。さらに、段積みプッシャ14が請求項1の押出手段を構成している。また、前記起立手段については後に説明する。
前記パウチ供給コンベヤ6は、この実施例では、上流側で内容物の充填等が行われたパウチ4を搬送するパウチ導入コンベヤ24と、その下流側に同方向を向けて配置された、全長の短い切り離しコンベヤ26と、さらにその下流側に同方向を向けて配置された、全長の短い投入コンベヤ28とを備えている。切り離しコンベヤ26は、パウチ導入コンベヤ24よりも搬送速度が速くなっており、パウチ導入コンベヤ24によって搬送されてきたパウチ4の間隔を広げるようになっている。投入コンベヤ28は、パウチ導入コンベヤ24によって搬送されてきたパウチ4を、切り離しコンベヤ26を介して受け取ってバケットコンベヤ8に投入するもので、前記切り離しコンベヤ26と同じ速度かまたはやや速い速度でパウチ4を搬送する。投入コンベヤ28は、バケットコンベヤ8の各仕切壁(支持プレート)30間に1個ずつパウチ4を投入するものであり、その搬送速度は、パウチ4の搬送方向長さによって決定される。
バケットコンベヤ8は、パウチ供給コンベヤ6の下流端を構成する投入コンベヤ28の前方側に、パウチ供給コンベヤ6の搬送方向と直交する方向を向けて配置されている。バケットコンベヤ8は、図3に示すように、上流側のスプロケット32と下流側のスプロケット34間に掛け回された無端状搬送帯36に、等間隔で複数の支持プレート30が取り付けられている。各支持プレート30は、前記無端体36に取り付けられている基部30a側が、無端状搬送帯36に対して直角の方向を向いており、その上部30b側は、搬送方向(図3中の矢印参照)前方側へ傾斜している。これら支持プレート30が上流側スプロケット32の周囲を回転している際に、その傾斜した上部30bがほぼ水平状態になり、この時点で、前記投入コンベヤ28からパウチ4が投入されるようになっている。支持プレート30が一枚ずつ、投入コンベヤ28の前方でほぼ水平状態になった時(図3中に符号30Aで示す支持プレート30参照)にパウチ4が投入され、これら支持プレート30が上流側スプロケット32の周囲を回りきって上方に出て、水平に走行する状態になると、各支持プレート30は平行した状態になり、前後の支持プレート30間にそれぞれ1個のパウチ4を保持する(図3の上方に位置している4個のパウチ4参照)。なお、前記支持プレート30は上部30bが搬送方向前方側に傾斜しているが、搬送方向後方側に傾斜させてもよい。また、支持プレート30全体が無端状搬送帯36に対して直立した状態であってもよい。但し、支持プレート30を搬送方向前方側または後方側に傾斜させておくことにより、複数のパウチ4を斜めにずらした状態で集積することができ、安定した姿勢で箱詰めを行うことができる。また、各支持プレート30は、搬送するパウチ4のサイズに対応して、間隔や大きさを変更可能になっている。
バケットコンベヤ8の側部(図1の下方側)に隣接して、バケットコンベヤ8から押し出されてきたパウチ4を受け取る段積み部12が配置されている。この段積み部12は、図2に示すように、上下に等間隔で配置された4枚の載置プレート12a、12b、12c、12dを備えている。段積み部12全体が、直立したスタンド38に取り付けられており、昇降手段(段積み部昇降装置)40によって昇降できるようになっている。段積み部昇降装置40は、駆動部としてボールねじ、モータ等の周知の機構を用いることができる。直立したスタンド38には、前記段積み部昇降装置40によって昇降する載置台フレーム41が取り付けられており、この載置台フレーム41に前記4枚の載置プレート12a、12b、12c、12dが上下動自在に支持されている。各載置プレート12a、12b、12c、12dは、パンタグラフ42によって連結されて上下の間隔を拡縮できるようになっている。載置台フレーム41に固定されたパンタグラフ駆動用エアシリンダ44のロッドが最下段の載置プレート12dに連結されており、このエアシリンダ44の作動によって4枚の載置プレート12a、12b、12c、12dの上下の間隔を、等間隔を維持したまま変更することができる。これらパンタグラフ42と駆動用エアシリンダ44によって請求項1に記載した拡縮手段が構成されている。なお、この実施例では、段積み部12の一番上の載置プレート12aにはパウチ4を載せず、第2番目の載置プレート12bから第4番目の載置プレート12dまで、3段に亘ってパウチ4を載せ、一番上の載置プレート12aは上から二番目の載置プレート12bに載っているパウチ4を上から押さえるために用いられる。また、この実施例では、段積み部12に4枚の載置プレート12a、12b、12c、12dを設けたが、載置プレートの数は4枚に限るものではなく、その他の枚数であってもよい。
バケットコンベヤ8を挟んで段積み部12の逆側(図1の上方)に、バケットコンベヤ8の支持プレート30間に保持されているパウチ4を押し出して、段積み部12の載置プレート12b、12c、12dに載せるバケットプッシャ10が配置されている。バケットプッシャ10は、バケットプッシャ用エアシリンダ46によってバケットコンベヤ8の手前の位置(図1の上方、図2の左方)からバケットコンベヤ8を通過して段積み部12の手前の位置までの間で進退動できるようになっている。また、バケットコンベヤ8の各支持プレート30間を通過する高さと、バケットコンベヤ8の上方の支持プレート30に干渉しない高さの間で上下動できるようになっている。このバケットプッシャ10およびバケットプッシャ用エアシリンダ46は、バケットコンベヤ8に追従して移動できるようになっており、バケットコンベヤ8からパウチ4を押し出す時には、バケットコンベヤ8の支持プレート30と同じ速度で同方向に前進するとともに、エアシリンダ46の作動によってバケットプッシャ10が各支持プレート30間を通過するように移動して、支持プレート30の間に支持されているのパウチ4を段積み部12へ押し出し、その後、バケットコンベヤ8と干渉しない高さまで上昇して、元の位置に戻るようになっている。また、バケットコンベヤ8に支持されているパウチ4を押し出すバケットプッシャ10が、バケットコンベヤ8に追従して移動するとともに、押し出されたパウチ4を受け取る前記段積み部12も、段積み部水平移動手段によってバケットコンベヤ8に追従して、同じ速度で同じ方向に移動するようになっている。なお、バケットプッシャ10を作動させるエアシリンダ46は、これに変えてサーボモータあるいはサーボシリンダ等を用いることもできる。また、段積み部水平移動手段は、スタンド38のベース38aを駆動するものであって、サーボモータ、サーボシリンダ等によって適宜構成される。
前記段積み部12は、バケットコンベヤ8からパウチ4を受け取る位置A(図2に実線で示す載置プレート12a、12b、12c、12d参照)と、載置しているパウチ4を挿入バケット16に受け渡す押し出し位置B(図2に想像線で示す載置プレート参照)との間で昇降できるようになっており、特に、パウチ受け取り位置Aでは、複数段の載置プレート12b、12c、12d上に順次パウチ4を受け取るために、各載置プレート12b、12c、12dをバケットコンベヤ8の搬送面8aとほぼ同じ高さに順次停止させつつ上昇される。前記バケットプッシャ10は、バケットコンベヤ8から段積み部12へパウチ4を押し出すものであり、図2に示すように、段積み部12のパウチ受け取り位置Aに対応する高さに配置されている。また、段積みプッシャ14は、バケットコンベヤ8の上方に配置されており、段積みプッシャ用エアシリンダ48の作動によって、上昇位置(パウチ押し出し位置B)の段積み部12の手前側(バケットコンベヤ8側)から段積み部12の上下の載置プレート12a、12b、12c、12d間を通過して、これら載置プレート12b、12c、12d上に載っていたパウチ4を押し出して、パウチ挿入バケット16内に押し込むようになっている。
段積み部12から押し出されてきたパウチ4を受け入れる挿入バケット16は、水平回転装置50に支持されて、前記段積み部12からパウチ4を押し込まれる第1位置C(図1中に実線で示す位置)と、押し込まれたパウチ4をケース2に挿入するために水平方向に180度回転した第2位置D(図1中に想像線で示す位置)との間を、水平面内で180度回転できるようになっている。なお、図2では第1位置Cの挿入バケット16を想像線で、また、第2位置Dの挿入バケット16を実線で示している。挿入バケット16は、水平回転装置50に取り付けたバケット支持アーム52に底部側が固定されており、この挿入バケット16が段積み部12側の第1位置Cに移動しているときには、パウチ4の出し入れを行う開口部が段積み部12側(図2の左方)を向き、180度回転して第2位置Dに移動したときには、その開口部が逆の方向(図2の右方)を向くようになっている。
水平回転装置50の上部が回転部54になっており、この回転部54に、水平な支持アーム52が取り付けられている。支持アーム52は、回転部54の上端に水平に固定された固定アーム56と、この固定アーム56の先端に、上下方向回転装置60を介して取り付けられた回動アーム58とを有している。この上下方向回転装置60は、水平な回転軸62(図4参照)とこの回転軸62を回転させるバケット用駆動モータ64を有しており、この上下方向回転装置60によって、回動アーム58を水平にして、挿入バケット16の開口部を水平方向に向けた位置(図2に実線で示す位置)と、下方に向けた位置との間で上下方向に90度回転できるようになっている。なお、回転軸62を回転させる手段として、バケット用駆動モータ64に変えてエアシリンダ等を用いることもできる。
挿入バケット16が水平に180度回転して前記第2位置Dに移動したときに、挿入バケット16の上下方向回転装置60と同一軸線上に位置するように、ケース保持アーム68の上下方向回転装置70が配置されている。ケース保持アーム68の上下方向回転装置70は直立したフレーム72(図4参照)に取り付けられた回転軸74と、この回転軸74を回転させるケース用駆動モータ76を備えており、ケース保持アーム68を、水平位置E(図2中に実線で示す位置)と鉛直方向位置F(図2中に想像線で示す位置)との間で上下に90度回転させることができる。
ケース保持アーム68の先端部寄りに、可動ベース78を介してフォーク80が取り付けられている。フォーク80は、ケース保持アーム68と平行な背面部80aと、この背面部80aから直角に折り曲げられた底面部80bと、この底面部80bの先端に前記背面部80aと同方向に直角に折り曲げられた先端保持部80cとを有している。このフォーク80によってケース2の三方の面(ケース2の底面と両側面)を保持して上下に90度回動させることができる。ケース保持アーム68が鉛直方向位置Fにあるときには、フォーク80に保持されたケース2は、開口部を上に向けた直立状態になり、ケース保持アーム68が水平位置Eにあるときには、フォーク80に保持されたケース2は、開口部を挿入バケット16側に向けて寝かした状態になる。前記可動ベース78は、ケース保持アーム68の基部寄りに固定されたフォーク駆動用エアシリンダ82のピストンロッド82aに取り付けられており、このエアシリンダ82の作動によりケース保持アーム68に沿って進退動し、この可動ベース78とともに前記フォーク80が進退動する。なお、挿入バケット16の上下方向回転装置60とケース保持アーム68の上下方向回転装置70が、請求項1に記載した起立手段を構成している。また、ケース2を挿入バケット16の外側に嵌合させる相対移動手段(ケース移動手段)20の駆動手段がフォーク駆動用エアシリンダ82である。
ケース保持アーム68に取り付けられているフォーク80が下方に回動した鉛直方向位置Fに、ケース導入コンベヤ18が配置されている。このケース導入コンベヤ18は、両側のフレーム19a、19a間に所定の間隔で多数のローラ(図示せず)が支持されたローラコンベヤであり、前記パウチ導入コンベヤ24の下方に、このパウチ導入コンベヤ24と直交する方向を向けて配置されている(図1参照)。前記ケース保持アーム68に取り付けられているフォーク80は、このケース導入コンベヤ18のローラ間に入り込める形状をしている。この実施例では、フォーク80の3本の爪80A、80B、80C(図4参照)は、それぞれ2本のローラ間の間隔よりも幅が狭く、かつ、各爪80A、80B、80Cの間に形成された空間80D、80Eの幅がローラの直径よりも大きくなっている。ケース2を保持するフォーク80が、下方へ回動し(鉛直方向位置Fに移動)、さらにその位置Fで下降してケース導入コンベヤ18のローラ間に嵌り込んだ状態になった時に、前記フォーク80の先端保持部80cがケース導入コンベヤ18の搬送面18aよりも下方に位置するようになっている。このケース導入コンベヤ18の、フォーク80によってケース2の受け渡しを行う位置には、図示しないストッパが設けられており、この位置に搬送されてきたケース2を停止させるようになっている。このストッパは、ローラの下方側から搬送面上に突出させるようにしてもよく、また、ケース導入コンベヤ18の側方からこのコンベヤの上方に突出させるようにしてもよい。
空のケース2を搬送するケース導入コンベヤ18に隣接して、パウチ4が収容されたケース2を排出するケース排出コンベヤ22が平行に配置されている。ケース導入コンベヤ18の下流部とケース排出コンベヤ22の上流部がオーバーラップするように配置されており(図1参照)、ケース導入コンベヤ18とケース排出コンベヤ22の平行している部分の間に、パウチ4が収容されたケース2を乗り移らせることができるように渡し板84が配置されている。前記渡し板84を介して、ケース導入コンベヤ18からケース排出コンベヤ22へケース2を移動させるために、水平方向に進退動するケース排出用プッシャ86が設けられている。このケース排出用プッシャ86は、ケース移載用エアシリンダ88のピストンロッド88aに固定されており、ケース導入コンベヤ18の外側からケース排出コンベヤ22の上方までの間で進退動できるようになっている。なお、ケース排出用プッシャ86によってパウチ4が収容されたケース2を押し出すときは、フォーク80が、図2に想像線で示すように、ケース導入コンベヤ18内に嵌り込んだ状態になっているので、ケース排出用プッシャ86はフォーク80の各爪80A、80B、80Cの間を通過できるような形状をしている。なお、この実施例では、ケース導入コンベヤ18と平行してケース排出コンベヤ22を配置しているが、ケース導入コンベヤ18だけでケース2の導入、排出を行うことも可能である。
以上の構成に係るケーサの作動について説明する。このケーサによってケース2内に挿入されるパウチ4(スタンディングパウチ)は、その底部4aを前方側に向けて水平に寝かした状態で、パウチ供給コンベヤ6によって供給される。パウチ導入コンベヤ24によって上流側から搬送されてきたパウチ4は、このパウチ導入コンベヤ24よりも高速で走行する切り離しコンベヤ26によって前後の間隔をあけられ、投入コンベヤ28に引き渡される。投入コンベヤ28の前方には、バケットコンベヤ8の支持プレート30が回転移動しており、これら支持プレート30がほぼ水平状態になった位置で、投入コンベヤ28からパウチ4が投入される。各支持プレート30が上流側スプロケット32の周囲を回転して上方へ出ると、平行な状態になって前後の支持プレート30間にそれぞれパウチ4が保持される。
バケットコンベヤ8に隣接して配置されている段積み部12は、段積み部昇降装置40によって受け取り位置Aへ下降し、さらに、パンタグラフ駆動用エアシリンダ44の作動によって、パンタグラフ42を伸張させることにより、各載置プレート12a、12b、12c、12dが上下に離隔した状態になっており、上から2段目の載置プレート12bがバケットコンベヤ8の無端状搬送帯36の搬送面8aとほぼ同じ高さに位置している。この状態でバケットコンベヤ8の搬送方向に追従して同方向に同速で移動するバケットプッシャ10のエアシリンダ48を作動させる。バケットコンベヤ8の各支持プレート30間に支持されているパウチ4は、その底面4aをバケットプッシャ10側に向けており、バケットプッシャ10はパウチ4の底面4aを押圧してバケットコンベヤ8上のパウチ4を、バケットコンベヤ8およびバケットプッシャ10に追従して同方向に同速で移動する前記段積み部12の2段目の載置プレート12b上に乗り移らせる。パウチ4の底面4a側から押圧するので、パウチ4が変形等することなくスムーズに乗り移ることができる。しかも、バケットコンベヤ8では、支持プレート30のパウチ4を支持する上部30bが傾斜しているので、パウチ4は少しずつずらして斜めに重ね合わせた状態にして安定した姿勢で集積することができる、
段積み部12の上から2番目の載置プレート12bにバケットコンベヤ8からパウチ4が移されると、段積み部昇降装置40によって、載置プレート12a、12b、12c、12dが、等間隔を維持したまま一段分上昇され、上から3番目の載置プレート12cがバケットコンベヤ8の搬送面8aとほぼ同じ高さに位置するとともに、段積み部12全体が、バケットコンベヤ8に追従して移動を開始した初期位置に戻る。再びバケットプッシャ10が前進して、バケットコンベヤ8に保持されている次の4個のパウチ4を押し出して、第3番目の載置プレート12c上に載置する。続いて載置プレート12a、12b、12c、12dをもう一段分上昇させて、上から4番目の載置プレート12dをバケットコンベヤ8の搬送面8aとほぼ同じ高さに位置させ、前記バケットコンベヤ8への追従移動を行いながら、バケットプッシャ10によって次の4個のパウチ4を乗り移らせる。
段積み部の3段の載置プレート12b、12c、12d上にそれぞれ4個のパウチ4を載せ終わった後、前記段積み部水平移動手段により前記初期位置に戻りつつ、パンタグラフ駆動用エアシリンダ44を作動させて、4枚の載置プレート12a、12b、12c、12dの間隔を縮めながら、段積み部昇降装置40によって段積み部12全体を上昇させる。段積み部12の4枚の載置プレート12a、12b、12c、12dは、収縮されて上下の載置プレート12a、12b、12c、12dによってパウチを挟み込んだ状態になるとともに、パウチ受け取り位置Aの上方の押し出し位置Bへと移動する。
押し出し位置Bには、挿入バケット16が、その開口部を段積み部12側に向けて位置しており(図2の第1位置C)、段積みプッシャ用エアシリンダ48を作動させて、段積みプッシャ48によって段積み部12の各載置プレート12b、12c、12dに載せられているパウチ4の全てを一度に押し出して挿入バケット16内に収容する。このときもパウチ4の底面4a側を押圧して移動させるので、パウチ4の上部が変形したりすることがなく、スムーズに挿入バケット16内に収容される。挿入バケット16内に収容されたパウチ4は、挿入バケット16の開口部側に底部4aを向けている(図2中に想像線で示す挿入バケット16は、その左側に開口部が位置している)。
パウチ4が載置されていた段積み部12は、段積みプッシャ14によってパウチ4が押し出された後、段積み部昇降装置40の駆動によって再び上方の押し出し位置Bから下方の受け取り位置Aへと下降するとともに、パンタグラフ駆動用エアシリンダ44によってパンタグラフ42を伸張させて、図2に実線で示す状態に戻して、次のパウチ4が供給されるのを待つ。
一方、3段に積み重ねられ各段に4個ずつのパウチ4が集積された状態で収容された挿入バケット16は、水平回転装置50の作動によって、バケット支持アーム52を水平にした状態のまま180度回転されて第2位置Dへ移動する。また、このときには、ケース保持アーム68が、上下方向回転装置70の作動によって、フォーク80にケース2を保持した状態で水平位置Eに移動している。フォーク80に保持されているケース2は、フォーク80の底面部80bにケース2の底面が当接した状態で保持されており、挿入バケット16の開口部とケース2の開口部とが向かい合っている。
なお、フォーク80によってケース2を保持する際には、ケース保持アーム68を鉛直方向位置Fに回動させ、かつ、フォーク駆動用エアシリンダ82を伸張させることにより、フォーク80をケース導入コンベヤ18内に差し込んだ状態にして、ケース導入コンベヤ18によって搬送されてきたケース2を図示しないストッパによって停止させる。この状態で、フォーク駆動用エアシリンダ82を作動させてベース78を上昇させフォーク80を引き上げる。すると、このフォーク80にケース2が保持された状態で、ケース導入コンベヤ18上からケース2が持ち上げられる。その後、上下方向回転装置70によってケース支持アーム68を上方へ向けて90度回転させて水平にする。その後、フォーク駆動用エアシリンダ82を作動させてケース2を図2の右側に実線で示す水平位置Eに移動させる。このようにケース2を保持しているフォーク80をケース保持アーム68の先端部側に移動させた後、水平回転装置50によって挿入バケット16を第2位置Dまで回転させる。
前述のように、パウチ4を収容した挿入バケット16と、フォーク80に保持されているケース2とを、それぞれの開口部を向かい合わせた状態で対向させた後、相対移動装置20の駆動手段であるフォーク駆動用エアシリンダ82の作動によって、フォーク80に保持されているケース2を挿入バケット16側に移動させて、挿入バケット16の外側に嵌合させる。その後、挿入バケット18の上下方向回転装置60とケース保持アーム68の上下方向回転装置70を同時に作動させて、挿入バケット18とケース2とが嵌合した状態のまま、下方へ向けて90度回転させる。続いて、ケース保持アーム68のフォーク駆動用エアシリンダ82を作動させて、フォーク80を下降させる。ケース2内に嵌合されている挿入バケット16は開口部が下向きになっており、フォーク80に保持されたケース2が下降するのに伴って挿入バケット16内のパウチ4がケース2内に落下して挿入される。挿入バケット16内に収容されていたパウチ4は、底部4aが挿入バケット16の開口部側を向いており、そのまま落下すると、底部4aがケース2の底部側に位置し、上部がケース2の上方の開口部側に位置して、正立した姿勢でケース2内に挿入することができる。
フォーク80が完全に下降すると、フォーク80はケース導入コンベヤ18のローラ(図示せず)の間を通って内部に差し込まれ、フォーク80に保持されていたケース2は、ケース導入コンベヤ18上に載せられる。このケース2は、ケース導入コンベヤ18に設けられているストッパ(図示せず)によって停止している。この状態で、ケース移載用エアシリンダ88を作動させてケース排出用プッシャ86を前進させ、パウチ4が挿入されたケース2をケース排出コンベヤ22方向に押し出す。ケース2は、渡り板84上を通ってスムーズにケース排出コンベヤ22上に乗り移り、ケース排出コンベヤ22によって排出されて次の工程に送られる。
また、挿入バケット16は、ケース2が外側に嵌合して起立した状態から、ケース2が下降することによって内部に収容していたパウチ4をケース2内に挿入して空になった後、上下方向回転装置60の作動により上方へ向けて90度回転して上昇し、第2位置Dで水平な状態に戻った後、水平回転装置50によって、水平面内で180度回転し、再び段積み部12からパウチ4を受け取る第1位置Cに移動する。
前記第1実施例では、4枚の載置プレート12a、12b、12c、12dをパンタグラフ42で連結して、常に等間隔で拡縮するようにしたが、上下の各載置プレートの間隔を適宜設定できるようにしてもよい。例えば、上下各2枚の載置プレートをそれぞれエアシリンダ等の駆動手段によって連結し、これらの載置プレート間の間隔を任意に設定できるようにする。前記実施例の挿入バケット16は、開口部の形状が四角形の四隅をカットした8角形状をしているので、3段の載置プレート12b、12c、12dに載せたパウチ4を挿入バケット16に押し込む際に、上下の段(第2番目の載置プレート12bと第4番目の載置プレート12d)のパウチ4が角部に引っ掛かるおそれがある。この場合に、第1番目の載置プレート12aと第2番目の載置プレート12bとの間、および第3番目の載置プレート12cと第4番目の載置プレート12dとの間を、中間の第2番目の載置プレート12bと第3番目の載置プレート12cとの間よりも間隔を大きくしておくことにより、挿入バケット16内に確実にパウチ4を押し込むことができる。
8 供給手段(バケットコンベヤ)
10 供給手段(バケットプッシャ)
12 段積み部
12a 物品載置台(載置プレート)
12b 物品載置台(載置プレート)
12c 物品載置台(載置プレート)
12d 物品載置台(載置プレート)
14 押出手段(段積みプッシャ)
16 バケット(挿入バケット)
20 相対移動手段(ケース移動手段)
40 昇降手段(段積み部昇降装置)
42 拡縮手段(パンタグラフ)
44 拡縮手段(エアシリンダ)
60 起立手段(挿入バケットの上下方向回転装置)
70 起立手段(ケース保持アームの上下方向回転装置)

Claims (3)

  1. 複数の物品載置台を上下に所定間隔で配置した段積み部と、この段積み部を昇降させる昇降手段と、前記段積み部の各載置台の間隔を拡縮する拡縮手段と、段積み部の各載置台の間隔が開いた状態の時に、各載置台に順次物品を供給する供給手段と、段積み部の各載置台の間隔が縮められた状態の時に、各載置台上に載置されている物品を押し出す押出手段と、この押出手段によって押し出された物品を受け取って収容するバケットと、物品を収容したバケットに対しケースを相対的に移動させてケースを外側から嵌合させる相対移動手段と、物品を収容したバケットがケース内に挿入された状態で、ケースの開口部を上方に向けて直立させる起立手段とを備えたことを特徴とするケーサ。
  2. 前記供給手段は、無端状搬送帯に設けられた複数の仕切壁により物品を保持して搬送する搬送手段と、この搬送手段上の物品を搬送方向と直交する方向に排出する排出手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のケーサ。
  3. 前記物品が扁平な袋状容器であり、前記仕切壁を、搬送手段の搬送方向に対し傾斜させて設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のケーサ。
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