JP2000229603A - スタンディングパウチの箱詰め方法および装置 - Google Patents

スタンディングパウチの箱詰め方法および装置

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JP2000229603A
JP2000229603A JP11031789A JP3178999A JP2000229603A JP 2000229603 A JP2000229603 A JP 2000229603A JP 11031789 A JP11031789 A JP 11031789A JP 3178999 A JP3178999 A JP 3178999A JP 2000229603 A JP2000229603 A JP 2000229603A
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pouches
standing
pouch
packaging box
sashimi
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Hiroshi Maeda
広志 前田
Ryoji Ono
良二 大野
Akira Tsuchiya
朗 土屋
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SANPO KK
Lion Corp
Lion Engineering Co Ltd
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SANPO KK
Lion Corp
Lion Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 包装容器の構造や箱詰め工程を複雑化させる
ことなしに、パウチを刺し身状または並列状に整然と並
べて箱詰めすること。 【解決手段】 パウチを順次搬送する第1のベルトフィ
ーダ301と、間欠移動することによってパウチ1を刺
し身状または並列状に整列させる第2のベルトフィーダ
302と、刺し身状または並列状に並べて整列された複
数個のパウチを段積み装置4の最上段のテーブル上へ押
し出すパウチ押出板305と、所定間隔をおいて上下方
向に積層された水平方向進退自在な複数段のテーブル4
01〜405と、各テーブルをスライドして進退せしめ
ることにより最上段のテーブル上のパウチを下段側のテ
ーブル上へ順次落下移送するシリンダ416〜419
と、最下段のテーブル405を昇降するシリンダ425
と、各テーブル上に載せられたパウチを底面部1b側か
ら押し出して包装箱2内へ一度に挿入するパウチ箱詰め
板407〜410とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スタンディングパ
ウチの箱詰め方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スタンディングパウチは、液体洗剤やシ
ャンプーなどの詰め替え用袋として、あるいは液体,ゲ
ル,粉体などの収容容器として広く用いられている軟質
自立袋であって、例えば、図11および図12に示すよ
うな形状になる。
【0003】すなわち、図示するように、スタンディン
グパウチ(以下、「パウチ」と略称)1は、軟質合成樹
脂製のフィルムシートを二つ折りにしてその側縁を熱溶
着などで貼り合わせることにより、袋状の胴部1aを形
成するとともに、この胴部1aの下縁側に所定大きさの
フィルムシートを溶着して底面部1bとなし、さらに、
この底面部1bと反対側の胴部上縁1cを内容物の充填
および注出に適した形状にデザインした上で、表裏のシ
ートを熱溶着などで貼り合わせ、液密に封緘したもので
ある。このような構造になるパウチ1は、液体やゲル状
の内容物を充填封緘することにより、充填した内容物に
よって胴部1aと底面部1bが図示のように押し広げら
れて膨らみ、この押し広げられた底面部1bを下側にし
て立てることにより自立させるものである。
【0004】ところで、上記のようなパウチ1を用いた
製品においては、生産ラインの最終工程で内容物を充填
封緘されたパウチを所定個づつダンボール箱などの包装
箱にに箱詰めする必要がある。従来、この箱詰めに際し
ては、包装箱の開口面を上に向けて置き、ロボットアー
ムなどによってパウチを1個または複数個づつ箱の中に
垂直に挿入し、あるいは落とし込むことによって、箱詰
めしていた。また、特願平5−305902号には、内
容物を充填封緘されたパウチをその底面部側が上位にな
るように傾斜伏臥姿勢で積層し、該積層されたパウチを
傾斜積層状態で箱内に挿入するようにした箱詰め方法が
提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の方法では次のような問題があった。すなわち、
ロボットアームなどによって垂直に挿入あるいは落とし
込む方法の場合、包装箱に収納されたパウチ内の内容物
が重力によって柔軟変形し、水平方向に膨らんでしまう
ため、最後のパウチの1個または複数個については包装
箱内への挿入または落とし込みが困難となり、整然と並
べた状態で箱詰めすることが難しい。
【0006】また、特願平5−305902号の箱詰め
方法の場合、専用の袋ホルダを用意し、まず最初にパウ
チを袋ホルダ内に傾斜伏臥姿勢で挿入して積層した後、
該袋ホルダごと箱内に挿入し、さらに箱内に挿入した袋
ホルダのみを抜き取らねばならない。このため、袋ホル
ダという補助部材を必要とするとともに、工程数もその
分だけ増え、コストが上昇するという問題があった。
【0007】なお、上記のような問題を解決するための
1つの方法として、パウチ1個毎に仕切った格子状の仕
切り材を包装箱に内装し、この仕切られた個々の格子内
にパウチを1個づつ収容していく方法も採られている
が、この方法の場合、格子状の仕切り材を内装するた
め、包装箱の製造コストがアップするとともに、包装箱
自体の容積が必要以上に大きくなってしまうという問題
があった。
【0008】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたもので、ダンボール箱などの包装容器自体
の構造や生産ラインにおける箱詰め工程を複雑化させる
ことなしに、パウチを整然と並べて箱詰めすることがで
きる箱詰め方法とその装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の箱詰め方法は、内容物を充填封緘されたス
タンディングパウチをその底面部が包装箱の開口面と反
対側に位置するように寝かせた状態で順次搬送し、該搬
送されてくるスタンディングパウチの複数個をその側縁
の一部がお互いに重なった状態の刺し身状またはお互い
の側縁が重ならないで接した状態の並列状に並べて整列
し、該刺し身状または並列状に並んだ複数個のスタンデ
ングパウチの一列を単位として上下方向に所定段数積み
重ねた後、該所定段数に積み重ねたスタンディングパウ
チの全体をその底面部側から押し出して包装箱内に一度
に挿入することにより、複数個のスタンディングパウチ
を刺し身状または並列状に並べて箱詰めするようにした
ものである。
【0010】また、本発明の箱詰め装置は、内容物を充
填封緘された複数個のパウチをその底面部側が包装箱の
開口面と反対側に位置するように寝かせた状態で刺し身
状または並列状に並べる整列装置と、該刺し身状または
並列状に並んだ複数個のスタンデングパウチの一列を一
段として上下方向に所定段数積み重ねた後、該所定段数
に積み重ねたパウチの全体をその底面部側から押し出し
て包装箱内に一度に挿入して箱詰めする段積み装置とか
らなり、前記整列装置は、内容物を充填封緘されたスタ
ンディングパウチをその底面部側が包装箱の開口面と反
対側に位置するように搬送方向と直交する向きに寝かせ
た状態で順次搬送する第1の搬送手段と、該第1の搬送
手段の下流側先端に段差を与えて直列に配置され、第1
の搬送手段からスタンディングパウチが送り込まれてく
る度に間欠移動されてスタンディングパウチを刺し身状
または並列状に整列させる第2の搬送手段と、該第2の
搬送手段上で刺し身状または並列状に並べて整列された
複数個のスタンディングパウチを段積み装置の最上段の
テーブル上へ押し出すパウチ押出手段とを備え、前記段
積み装置は、所定間隔をおいて上下方向に積層された水
平方向進退自在な複数段のテーブルと、前記各テーブル
をスライドして進退せしめることにより最上段のテーブ
ル上に移載されたスタンディングパウチを下段側のテー
ブル上へ順次落下移送するテーブル駆動手段と、前記各
テーブル上に載せられたパウチをその底面部側から押し
出して包装箱内へ一度に挿入するパウチ箱詰め手段とを
備えることにより構成したものである。なお、前記段積
み装置の複数段のテーブル中、最下段のテーブルはテー
ブル昇降手段を備えることが望ましい。
【0011】上記のような構成とした場合、整列装置に
おいて複数個のパウチをその底面部が包装箱の開口面と
反対側に位置するように寝かせた状態で刺し身状または
並列状に並べて整列し、段積み装置によって該刺し身状
または並列状に並んだ複数個のスタンデングパウチの一
列を単位として上下方向に所定段数積み重ねた後、該所
定段数に積み重ねたパウチの全体をその底面部側から押
し出して包装箱内に一度に挿入することにより、複数個
のパウチを刺し身状または並列状に並べて箱詰めするこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1〜図3に本発明にかか
る箱詰め装置の一実施の形態を示す。図1は箱詰め装置
の要部を示す略示斜視図、図2はその略示平面図、図3
は段積み装置部分の構造を示す模式側面図である。な
お、図示例の箱詰め装置は、図8に箱詰め完了状態を示
すように、中仕切り板2aを備えた包装箱2に、1列4
個からなるパウチ1をあたかも刺し身を僅かづつ横にず
らしながら並べたようないわゆる刺身状に並べて整列し
た上で、上下方向4段に積層して箱詰めするように構成
した場合の例を示すものである。なお、図8中の2b
は、フラップ(蓋)である。
【0013】図1〜図3に示した箱詰め装置の構成を大
きく分けると、パウチ1を刺し身状に並べるための整列
装置3と、刺し身状に並べられた複数個のパウチ1を図
8に示すような状態に箱詰めするための段積み装置4と
から構成されている。
【0014】整列装置3は、段差を与えて直列配置した
2台のベルトフィーダ301、302と、一対のフォト
センサ303a,303bと、シリンダ304によって
進退されるパウチ押出板305とからなる。第1のベル
トフィーダ301は、パウチ1の搬送用フィーダであっ
て、前工程で内容物を充填封緘されたパウチ1が所定間
隔で順次ベルト上に載せられ、連続的に送られてくるも
のである。この第1のベルトフィーダ301の下流側先
端位置には、発光素子と受光素子を一対とするフォトセ
ンサ303a,303bがベルトフィーダ301を中に
挟んで対向配置されており、ベルトに載せて送られてく
るパウチ1がベルト先端位置に達したことを自動的に検
知するようになっている。
【0015】第2のベルトフィーダ302は、第1のベ
ルトフィーダ301によって順次送られてくるパウチ1
を所定個づつ(図示例では4個づつ)刺し身状に並べて
整列させるために間欠駆動される整列用フィーダであっ
て、このベルトフィーダ302の中央付近の一方の側面
に位置して段積み装置4が配置されているとともに、こ
の段積み装置4と反対側の側面に位置してパウチ押出板
305が対向配置されている。パウチ押出板305は、
パウチ4個分程度の横幅からなる板状体であって、シリ
ンダ304のピストンロッド306に接続されており、
4個のパウチ1が刺し身状に整列された時点でシリンダ
304によって前方へ押し出され、刺し身状に並んだ4
個のパウチ1を段積み装置4の最上段のテーブル401
上へ移載するものである。
【0016】段積み装置4は、4個のパウチ1を刺し身
状に並べて整列させたときの高さよりも広い間隔を与え
て上下方向に5段に配置された水平方向進退自在なテー
ブル401〜405と、この5個のテーブル401〜4
05の両側面を塞ぐように配置されたパウチ脱落防止用
の側面板406a、406bと、最上段のテーブル40
1を除いたその下側の4個のテーブル402〜405の
それぞれの背面奥側に配置された進退自在なパウチ箱詰
め板407〜410と、各テーブル401〜405上に
パウチ1が存在するか否かを検知するための発光素子と
受光素子を一対とする5組のフォトセンサ411a,
b、412a,b、413a,b、414a,b、41
5a,bとからなる。なお、426はパウチの位置規制
用のストッパーである。
【0017】前記5段構成された各テーブル401〜4
05のうち、上側の4つのテーブル401〜404は、
図3に示すように、各テーブル専用のシリンダ416〜
419のピストンロッド416a〜419aにそれぞれ
接続されており、後述するパウチの段積み動作時に各テ
ーブル401〜404を水平方向にスライドさせて引き
抜くことにより、各テーブル上に載っているパウチをそ
の下側のテーブル上へ順次落下移送できるようになって
いる。
【0018】一方、最上段のテーブル401を除くその
下側の4個のテーブル402〜405の背面奥側にそれ
ぞれ配置された4個のパウチ箱詰め板407〜410
は、それぞれロッド420〜423を介してシリンダ4
24のピストンロッド424aに接続されており、後述
する箱詰め動作時にパウチを包装箱2側に向けて一斉に
押し出して箱詰めするようになっている。
【0019】また、最下段のテーブル405は、その裏
面に昇降用シリンダ425のピストンロッド425aが
接続されており、後述する包装箱2へのパウチの箱詰め
動作時にテーブル405を所定距離だけ上方へ持ち上
げ、テーブル405上に載っている箱詰めされるパウチ
と包装箱2の中仕切り板2bとの間に余計な隙間が生じ
ないように位置調整できるようになっている。
【0020】次に、上記箱詰め装置の動作を図4〜図6
を参照しながら説明する。まず、箱詰め作業の開始に先
立って、パウチを箱詰めするためのダンボール箱などの
包装箱2を、箱詰め装置4のテーブル401〜405の
開口側正面に、そのフラップ2bを開いた状態で配置す
る。なお、この包装箱2の配置は、作業員が手作業で行
なってもよいし、図示しないベルトコンベアなどを用い
て自動的に行なってもよいものである。また、包装箱2
の配置高さは、箱の中仕切り板2aが箱詰め装置4の5
個のテーブル中の丁度真ん中のテーブル403と一致す
るように設定される。
【0021】箱詰め作業が開始されると、前工程で内容
物を充填封緘されたパウチ1は、その底面部1aが包装
箱2の開口面と反対側に位置するように寝かせた状態
で、第1のベルトフィーダ301上に搬送方向と直交す
る向きに載せられ、所定間隔で順次送られてくる。そし
て、この送られてくるパウチ1が、図4(a)に示すよ
うに、ベルト先端のフォトセンサ303a,303bの
位置まで達すると、フォトセンサ303a,303bが
これを検知し、図示しない制御装置にパウチ検知信号を
送る。これによって、図示しない制御装置は、第2のベ
ルトフィーダ302を所定の速度で駆動開始する。
【0022】そして、前記駆動開始された第2のベルト
フィーダ302上にパウチ1が落ち込んでいくと、図4
(b)に示すように、その1つ前に落ち込んで載ってい
るパウチ1上に乗り上げた状態となり、第2のベルトフ
ィーダ302はこの状態で落ち込んできた次のパウチ1
を引きずりながら移動していく。
【0023】この移動によって、第2のベルトフィーダ
302上に落ち込んだ次のパウチ1は、図4(c)に示
すように、第2のベルトフィーダ302が一定の距離を
進んだ時点で1つ前のパウチ1に斜めに寄り掛かった状
態で並び、いわゆる刺し身状となる。図示しない制御装
置には、予め、図4(a)から図4(c)の刺し身状態
になるために必要な所定の移動距離を格納記憶されてお
り、この予め設定した一定距離を走行した図4(c)の
時点で、第2のベルトフィーダ302を停止する。第2
のベルトフィーダ302は、この図4(c)の状態で次
の間欠移動に備えて待機する。
【0024】第1のベルトフィーダ301が回転を続
け、さらに次のパウチ1がフォトセンサ303a、30
3bの位置に達して検知されると、制御装置は再び第2
のベルトフィーダ302を駆動開始し、前記したと同様
にして、第2のベルトフィーダ302を予め設定した一
定距離だけ走行させ、該距離を走行した時点で第2のベ
ルフィーダ302を停止させる。これによって、第2の
ベルトフィーダ302上に落ち込んだパウチ1は、前述
したと同様にして、1つ前のパウチ1上に乗り上げた
後、斜めに寄り掛かった状態で並び、いわゆる刺し身状
態となる。
【0025】整列装置3は、上記整列動作をパウチ1が
第1のベルトフィーダ302から送られてくる度に行な
う。そして、4個のパウチ1が第2のベルトフィーダ3
02上に落とし込まれると、この落とし込まれた4個の
パウチ1は、図4(d)に示すように、刺し身状に4個
並んだ状態となる。
【0026】第2のベルトフィーダ302に4個のパウ
チ1が落とし込まれ、図4(d)のように刺し身状に整
列されると、シリンダ304が駆動され、図3に示すよ
うに、パウチ押出板305によって刺し身状に並んだ4
個のパウチ1の底面部1b側を前方に向けて押し出し、
4個のパウチ1を刺し身状に並んだ状態のままで段積み
装置4の最上段のテーブル401上へと移載する。
【0027】図3に示すように、最上段のテーブル40
1上へ4個のパウチ1が移載されると、段積み装置4
は、最上段のテーブル401位置に取り付けた1対のフ
ォトセンサ411a,411b(図1参照)によってこ
れを検知し、次いで、その下に位置する上から2番目の
テーブル402上に既に他のパウチが載っていないか否
かをそのテーブル位置に取り付けた1対のフォトセンサ
412a,412bによって検知する。
【0028】上から2番目のテーブル402上が空き状
態であると判定されると、シリンダ416を作動させて
最上段のテーブル401を後方へスライドさせて引き抜
き、テーブル401上に載っている4個のパウチ1をそ
のままの状態でテーブル402へ向けて落下させること
によりテーブル402上へ移載した後、テーブル401
を元の位置へ復帰させる。
【0029】刺し身状に並んだ4個のパウチ1がテーブ
ル402上に移載されると、次に、その下に位置する上
から3番目のテーブル403上に既に他のパウチが載っ
ていないか否かをそのテーブル位置に取り付けた1対の
フォトセンサ413a,413bによって検知する。
【0030】上から3番目のテーブル403上が空き状
態であると判定されると、シリンダ417を作動させて
2番目のテーブル402を後方へスライドさせて引き抜
き、テーブル402上に載っている4個のパウチ1をそ
のままの状態でテーブル403へ向けて落下させること
によりテーブル403上へ移載した後、テーブル402
を元の位置へ復帰させる。
【0031】上記段積み動作を次々と行ない、刺し身状
に並んだ4個のパウチ1を、図5(a)に示すように、
最上段のテーブル401から最下段のテーブル405上
に移載する。
【0032】刺し身状に並んだパウチ1が送られてくる
度に上記動作を次々と繰り返すことにより、段積み装置
4の4個のテーブル402〜405のそれぞれには、図
5(a)〜(d)に示すように、刺し身状に並んだ4個
のパウチ1が1層づつ順に段積みされていく。そして、
図5(d)に示すように、テーブル402〜405のす
べてに刺し身状に並んだパウチ1が段積みされた時点で
段積み動作を終了し、次の箱詰め動作へと移行する。
【0033】図6(a)に示すように、テーブル402
〜405上に刺し身状に並んだパウチ1が段積みされる
と、シリンダ417と419(図3参照)が作動され、
上から2番目のテーブル402と上から4番目のテーブ
ル404が引き抜かれる。これによって、図6(b)に
示すように、テーブル402上に載っていたパウチ1が
テーブル403上に載っているパウチ1の上に落とし込
まれてテーブル403上で2段重ねにされると同時に、
テーブル404上に載っていたパウチ1がテーブル40
5上に載っているパウチ1の上に落とし込まれてテーブ
ル405上で2段重ねにされる。
【0034】次いで、図6(c)に示すように、シリン
ダ425が作動され、最下段のテーブル405がテーブ
ル403に向けて所定距離だけ押し上げられる。これに
よって、最下段のテーブル405上に2段重ねされて載
せられた2層のパウチ1の上面がテーブル403に押し
付けられ、テーブル403との間の隙間を無くすことに
よってパウチの重ね厚さをより薄くし、包装箱へのパウ
チの挿入をより確実かつ容易にすることができる。
【0035】上記最下段のテーブル405の押し上げ動
作と同時に、図6(c)に示すように、テーブルの奥側
背面に配置されている4個のパウチ箱詰め板407〜4
10がシリンダ424(図3参照)によって一斉に前方
へ押し出され、テーブル403とテーブル405上にそ
れぞれ2段重ねに載置されているパウチ1を包装箱2に
向けて押し込む。
【0036】これによって、図8に示すように、1列4
個からなるパウチ1があたかも刺し身状に並べられた状
態で、中仕切り板2aを間に挟んで上下4段に積層して
箱詰めされる。
【0037】箱詰めが終わった包装箱2は、フラップ2
bを閉じてテープなどで密封された後、箱内に収納され
たパウチ1の底面部1b側が下になるように90度回転
して引き起こされ、作業員の手であるいはコンベアなど
によって生産ライン外へと搬出される。上記処理を繰り
返すことによって、パウチ1を包装箱2に連続的に箱詰
めすることができる。
【0038】上記実施の形態にかかる箱詰め装置を用い
ると、図8に示すように、1列4個のパウチが刺し身状
に並んだ状態で上下4段に整然と箱詰めされる。このた
め、箱内に無駄な空きスペースがなくなり、包装箱2を
可能な限り小型化することができる。また、すべてのパ
ウチを1回の箱詰め動作で一度に箱詰めできるので、従
来のようにパウチの最後の1個または複数個が包装箱内
へ挿入できないというようなこともなくなり、簡単かつ
確実に、しかも整然と並んだ状態で箱詰めすることがで
きるようになる。
【0039】なお、上記実施の形態は、図8に示すよう
に、中仕切り板2aを中に挟んで上下4段に箱詰めする
場合を例に採ったが、図9に他の例を示すように、包装
箱2の形態に合わせて任意の数のパウチ1を任意の段数
で箱詰めできるものである。
【0040】また、4個のパウチ1をいわゆる刺し身状
に並べて箱詰めする場合を例に採ったが、第2のベルト
フィーダ302の移動速度と移動距離を調整することに
よって、図7に示すように、複数個のパウチ1を重ねる
ことなく並列に並べた状態で整列させることもできる。
この図7の状態に並べた時の最終的な箱詰め状態の例を
図10に示す。
【0041】また、パウチ押出板305、テーブル40
1〜405、パウチ箱詰め板407〜410などを進退
あるいは昇降するための駆動手段としてシリンダを用い
たが、これに限定されるものではなく、例えば、モータ
動力によるカム伝達機構など、他の駆動手段を用いるこ
とができるものである。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の箱詰め方
法と装置によれば、複数個のパウチを刺し身状または並
列状に並べて箱詰めすることができる。このため、従来
のように最後の1個または複数個が包装箱内へ挿入でき
なくなるというようなことがなくなり、パウチを刺し身
状または並列状に整然と並べた状態で箱詰めすることが
可能となる。
【0043】また、袋ホルダなどの補助部材を必要とせ
ず、生産ラインの工程数が増えるようなこともないの
で、コストが上昇するようなこともない。また、包装箱
に何ら設計変更を加える必要がないので、従来より用い
られている包装箱をそのまま利用することができ、包装
箱の製造コストがアップするようなこともなく、さら
に、包装箱自体の容積が必要以上に大きくなるというよ
うなことも防止することができる。
【0044】また、段積み装置の最下段のテーブルにテ
ーブル昇降手段を付加した場合には、最下段のテーブル
上に積み重ねられたパウチとその上側のテーブルとの間
の間隙を無くし、パウチの重ね厚さをより薄くすること
ができ、包装箱へのパウチの挿入をより確実かつ容易に
行なうことが可能となる。
【0045】さらに、刺し身状または並列状に並んだ複
数個のパウチを、面積の広い底面部側から押し出すよう
にしているので、パウチの押し出し動作が安定し、段積
みされたパウチが崩れるようなことがなくなり、安定か
つ確実に箱詰めを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態にかかる箱詰め装置の要部を示す略
示斜視図である。
【図2】その略示平面図である。
【図3】段積み装置部分の構造を示す模式側面図であ
る。
【図4】整列装置によるパウチの整列動作の説明図であ
る。
【図5】段積み装置によるパウチの段積み動作の説明図
である。
【図6】段積み装置によるパウチの箱詰め動作の説明図
である。
【図7】並列状態への整列動作の説明図である。
【図8】本発明によるパウチの箱詰め状態を示す図であ
る。
【図9】本発明によるパウチの箱詰め状態の他の例を示
す図である。
【図10】本発明によるパウチの箱詰め状態のさらに他
の例を示す図である。
【図11】パウチの第1の形状例を示すもので、(a)
は正面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。
【図12】パウチの第2の形状例を示すもので、(a)
は正面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。
【符号の説明】
1 スタンディングパウチ 2 包装箱 3 整列装置 4 段積み装置 301 第1のベルトフィーダ 302 第2のベルトフィーダ 305 パウチ押出板 401〜405 テーブル 407〜410 パウチ箱詰め板 416〜419 シリンダ 424 シリンダ 425 シリンダ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月27日(2000.4.2
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の箱詰め方法は、内容物を充填封緘されたス
タンディングパウチを順次搬送し、該搬送されてくるス
タンディングパウチの複数個を刺し身状または並列状に
並べて整列し、該刺し身状または並列状に並んだ複数個
のスタンディングパウチの一列全体をその底面部が包装
箱の開口面と反対側に位置するように寝かせた状態で底
面部側から押して包装箱内に挿入することにより、複数
個のスタンディングパウチを刺し身状または並列状に並
べて箱詰めするようにしたものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、本発明の箱詰め装置は、内容物を充
填封緘された複数個のスタンディングパウチをその底面
部側が包装箱の開口面と反対側に位置するように寝かせ
た状態で刺し身状または並列状に並べる整列装置と、該
刺し身状または並列状に並んだ複数個のスタンデングパ
ウチの一列全体をその底面部側から押し出して包装箱内
に挿入して箱詰めする段積み装置とを備えることにより
構成したものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】上記構成の箱詰め方法ならびに箱詰め装置
とした場合、整列装置において複数個のパウチをその底
面部が包装箱の開口面と反対側に位置するように寝かせ
た状態で刺し身状または並列状に並べて整列し、段積み
装置によって該刺し身状または並列状に並んだ複数個の
スタンデングパウチの一列全体をその底面部側から押し
出して包装箱内に一度に挿入することにより、複数個の
パウチを刺し身状または並列状に並べて箱詰めすること
ができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 広志 東京都墨田区本所一丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 (72)発明者 大野 良二 東京都墨田区本所一丁目3番7号 ライオ ンエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 土屋 朗 神奈川県横浜市鶴見区向井町4−85−5 株式会社三朋内 Fターム(参考) 3E003 AA01 AB04 BA03 BB03 BB04 BC04 BD05 CA02 CA04 CB03 CB06 DA02 DA03 3E054 AA13 CA08 DB03 DB04 EA02 FA03 FA07 FE02 GA01 GB02 GC02 HA03 HA08 JA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容物を充填封緘されたスタンディング
    パウチをその底面部が包装箱の開口面と反対側に位置す
    るように寝かせた状態で順次搬送し、 該搬送されてくるスタンディングパウチの複数個をその
    側縁の一部がお互いに重なった状態の刺し身状またはお
    互いの側縁が重ならないで接した状態の並列状に並べて
    整列し、 該刺し身状または並列状に並んだ複数個のスタンデング
    パウチの一列を単位として上下方向に所定段数積み重ね
    た後、 該所定段数に積み重ねたスタンディングパウチの全体を
    その底面部側から押し出して包装箱内に一度に挿入する
    ことにより、複数個のスタンディングパウチを刺し身状
    または並列状に並べて箱詰めすることを特徴とするスタ
    ンディングパウチの箱詰め方法。
  2. 【請求項2】 内容物を充填封緘された複数個のスタン
    ディングパウチをその底面部側が包装箱の開口面と反対
    側に位置するように寝かせた状態で刺し身状または並列
    状に並べる整列装置と、 該刺し身状または並列状に並んだ複数個のスタンデング
    パウチの一列を一段として上下方向に所定段数積み重ね
    た後、該所定段数に積み重ねたスタンディングパウチの
    全体をその底面部側から押し出して包装箱内に一度に挿
    入して箱詰めする段積み装置とからなり、 前記整列装置は、 内容物を充填封緘されたスタンディングパウチをその底
    面部側が包装箱の開口面と反対側に位置するように搬送
    方向と直交する向きに寝かせた状態で順次搬送する第1
    の搬送手段と、 該第1の搬送手段の下流側先端に段差を与えて直列に配
    置され、第1の搬送手段からスタンディングパウチが送
    り込まれてくる度に間欠移動されてスタンディングパウ
    チを刺し身状または並列状に整列させる第2の搬送手段
    と、 該第2の搬送手段上で刺し身状または並列状に並べて整
    列された複数個のスタンディングパウチを段積み装置の
    最上段のテーブル上へ押し出すパウチ押出手段とを備
    え、 前記段積み装置は、 所定間隔をおいて上下方向に積層された水平方向進退自
    在な複数段のテーブルと、 前記各テーブルをスライドして進退せしめることにより
    最上段のテーブル上に移載されたスタンディングパウチ
    を下段側のテーブル上へ順次落下移送するテーブル駆動
    手段と、 前記各テーブル上に載せられたスタンディングパウチを
    その底面部側から押し出して包装箱内へ一度に挿入する
    パウチ箱詰め手段とを備えたことを特徴とするスタンデ
    ィングパウチの箱詰め装置。
  3. 【請求項3】前記段積み装置の複数段のテーブル中、最
    下段のテーブルはテーブル昇降手段を備えていることを
    特徴とする請求項2記載のスタンディングパウチの箱詰
    め装置。
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