JP2010243726A - バリアユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】取付対象の物体に対して着脱自在でありながら内部の機構を常に被覆して外部から保護することができるバリアユニットを提供する。
【解決手段】ビス11を挿通する挿通孔211を有し、挿通孔211に挿通したビス11によって物体へビス止めされるベース部2と、ベース部2に対してスライド可能に係合されるスライド部3と、スライド部3の表面のうちベース部2に係合されている表面と反対側の表面に取り付けられ、この取り付けられた側から見てベース部2およびスライド部3を常に被覆する外バリア4と、を備え、スライド部3は、ベース部2に対してスライド可能な位置のうち少なくとも1箇所で、外周が挿通孔211の縁を通過して該挿通孔211の貫通方向に延びる柱状領域と交差しないこととする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、取付対象の物体の所定部分を開閉自在に被覆するバリアユニットに関する。
従来より、取付対象の物体の所定部分を開閉自在に被覆するバリアとして、物体に対してスライドする機構を備えたものが知られている。例えば、取付対象の物体が画像を撮像する撮像装置の場合、カメラの外装面の曲率よりも大きな曲率のガイドレールを有し、非撮影時に撮影用のレンズを外部から遮蔽して保護するバリアと、ガイドレールに沿ってバリアをスライド可能に保持するバリア保持手段とを備えたバリア装置に関する技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
この技術では、バリアおよびバリア保持手段を組み立ててユニット化した後、バリア保持手段をカメラ本体へビス止めすることによってバリア装置のカメラ本体への組み付けを行う。ビス止めする際には、バリア保持手段に設けられたビス止め用の孔がバリアの前面側から見えるように予めバリアを適当な位置にスライドさせておく。
特開2001−290196号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の従来技術では、バリアの位置によってビス止め用の孔に挿通したビスの頭部およびその孔の周辺のバリア保持手段およびカメラ本体の構成が外部へ露出してしまうため、バリアが内部の機構を常に被覆して外部から保護することができなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、取付対象の物体に対して着脱自在でありながら内部の機構を常に被覆して外部から保護することができるバリアユニットを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るバリアユニットは、取付対象の物体の所定部分を外部から開閉自在に被覆するバリアユニットであって、ビスを挿通する挿通孔を有し、該挿通孔に挿通した前記ビスによって前記物体へビス止めされるベース部と、前記ベース部に対してスライド可能に係合されるスライド部と、前記スライド部の表面のうち前記ベース部に係合されている表面と反対側の表面に取り付けられ、この取り付けられた側から見て前記ベース部および前記スライド部を常に被覆する外バリアと、を備え、前記スライド部は、前記ベース部に対してスライド可能な位置のうち少なくとも1箇所で、前記挿通孔の貫通方向に沿って延び、外周が前記挿通孔の縁を通過する柱状領域と交差しないことを特徴とする。
また、本発明に係るバリアユニットは、上記発明において、前記スライド部は、前記ベース部に対してスライドする方向と略平行な軌道を有し、前記ベース部が当接するカム溝が形成されたバリア部材と、前記バリア部材と前記ベース部との間に介在して前記バリア部材に取り付けられ、該バリア部材を前記ベース部の方向へ付勢するバリア部材付勢手段と、を備え、前記バリア部材は、前記少なくとも1箇所で前記柱状領域が通過する切り欠きまたは開口を有することを特徴とする。
また、本発明に係るバリアユニットは、上記発明において、前記ベース部は、前記スライド部の位置によらず前記カム溝の底面に少なくとも3箇所で当接し、前記バリア部材のスライド方向を案内することを特徴とする。
また、本発明に係るバリアユニットは、上記発明において、各々が前記ベース部に取り付けられ、前記スライド部が前記ベース部に対してスライドする際に前記バリア部材付勢手段と線接触しながら軸線の周りに回転する二つの棒状部材と、前記二つの棒状部材が前記バリア部材付勢手段と線接触する位置の中間に位置し、前記二つの棒状部材とともに前記バリア部材付勢手段を挟持し、前記スライド部が前記ベース部に対してスライドする際に前記バリア部材付勢手段と点接触しながら回転する球状部材と、前記球状部材を前記バリア部材付勢手段の方向へ付勢する球状部材付勢手段と、をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るバリアユニットは、上記発明において、前記バリア部材付勢手段は、前記棒状部材が線接触するとともに前記球状部材が点接触する板バネを含み、前記球状部材付勢手段は、前記ベース部に保持されて前記バリア部材付勢手段の方向へ伸縮自在なコイルバネを含むことを特徴とする。
また、本発明に係るバリアユニットは、前記物体は被写体を撮像する撮像部を備えたカメラの本体であり、前記所定部分は前記撮像部および該撮像部を外部へ表出する開口部を含むことを特徴とする。
本発明によれば、ビスを挿通する挿通孔を有し、該挿通孔に挿通した前記ビスによって物体へビス止めされるベース部と、このベース部に対してスライド可能に係合されるスライド部と、このスライド部の表面のうちベース部に係合されている表面と反対側の表面に取り付けられ、この取り付けられた側から見てベース部およびスライド部を常に被覆する外バリアと、を備え、スライド部は、ベース部に対してスライド可能な位置のうち少なくとも1箇所で、外周が挿通孔の縁を通過して該挿通孔の貫通方向に延びる柱状領域と交差しないこととしているため、ベース部およびスライド部を組み立てた後、外バリアを取り付ける側からベース部およびスライド部を物体へビス止めすることができる。また、外バリアは、ベース部およびスライド部を常に被覆しているため、ベース部およびスライド部の構成が外部に露出することがない。したがって、取付対象の物体に対して着脱自在でありながら内部の機構を常に被覆して外部から保護することができるバリアユニットを提供することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態(以後、「実施の形態」と称する)を説明する。なお、以下の説明で参照する図面は模式的なものであって、同じ物体を異なる図面で示す場合には、寸法や縮尺等が異なる場合もある。
図1は、本発明の一実施の形態に係るバリアユニットの構成を示す分解斜視図である。図2は、図1に示すバリアユニットを背面側から見た分解斜視図である。これらの図に示すバリアユニット1は、取付対象の物体の所定部分を開閉自在に被覆する機能を有する。バリアユニット1は、物体にビス止めされるベース部2と、ベース部2に対してスライド可能に係合されるスライド部3と、スライド部3の表面のうちベース部2に係合している表面と反対側の表面に取り付けられ、この取り付けた側から見てベース部2およびスライド部3を常に被覆する外バリア4と、各々がベース部2に取り付けられ、スライド部3をベース部2に対してスライドさせる際にスライド部3の一部と線接触しながら軸線の周りに回転する二つの棒状部材5と、二つの棒状部材5との間でスライド部3の一部を挟持し、スライド部3をベース部2に対してスライドさせる際にスライド部3の一部と点接触しながら自転する球状部材6と、球状部材6の一部を自転可能に保持する保持部材7と、一端がベース部2に収容保持され、他端が保持部材7に当接し、保持部材7を介して球状部材6を板バネ32の方向へ付勢するコイルバネ8と、を備える。
以下、バリアユニット1の詳細な構成を説明する。図3は、ベース部2の拡大斜視図である。ベース部2は、略多角形状の表面を有する主板部21と、主板部21の表面から互いに平行な態様でリブ状に突起してスライド部3に当接する二つの当接部22、23と、を備える。
主板部21は、物体取付用のビス11を挿通する挿通孔211と、コイルバネ8を収容する凹部212とを有する。凹部212の底部中央には、保持部材7の一部を挿通可能な孔212aが設けられている(図2を参照)。
当接部22は、主板部21から突出方向を短辺とする略長方形の表面を有した帯状に突出している。当接部22の長手方向の両端部には、他の部分よりも短手方向に沿って突出した突出端部221、222が設けられている。当接部23も、当接部22と同様の帯状をなして主板部21から突出しており、長手方向の両端部には突出端部231、232が設けられている。突出端部221、222、231、232の先端は一つの平面を通過している。当接部22と当接部23の距離は、棒状部材5の両端部を除いた長さより若干小さい。
当接部22は、長手方向の両端部に棒状部材5の端部を挿通して保持する保持孔22a、22bを有する。保持孔22aは略L字状の断面を有している。この断面のL字の縦線部分は当接部22の長手方向と平行である。一方、保持孔22aの断面のL字の横線部分は、L字の縦線部分の端部のうち当接部22の長手方向の外縁側に位置する端部から、当接部22が主板部21に対して突出する方向へ延びている。保持孔22aの径は棒状部材5の端部の径よりも若干大きい。また、保持孔22aのうち断面がL字の横線部分に相当する部分の長さは、棒状部材5の端部の径と同程度である。保持孔22bは保持孔22aと同じ形状をなしており、当接部22の中央部を通過しかつ当接部22が主板部21に対して突出する方向と平行な平面に対して保持孔22aと鏡像対称な位置に設けられている。
当接部23の長手方向の両端部にも保持孔22aと同じ形状の保持孔23a、23bがそれぞれ設けられている。保持孔23aと保持孔23bは、保持孔22a、22bにおける対称面と同一の対称面に対して鏡像対称な位置関係にある。保持孔23aの貫通方向は保持孔22aの貫通方向と平行であり、保持孔23aの断面は保持孔22aの断面と貫通方向に沿って重なっている。また、保持孔23bの貫通方向は保持孔22bの貫通方向と平行であり、保持孔23bの断面は保持孔22bの断面と貫通方向に沿って重なっている。
スライド部3は、ベース部2に対するスライド方向を長手方向とする形状をなし、当接部22、23が当接するバリア部材31と、バリア部材31に取り付けられ、バリア部材31をベース部2の方向へ付勢するバリア部材付勢手段の少なくとも一部をなす板バネ32と、バリア部材31の長手方向の一端部に取り付けられ、スライド部3および外バリア4の中でベース部2の側へ最も突出する先当て部材33とを有する。
バリア部材31は、突出端部221、222、231、232のうち少なくとも三つが当接し、ベース部2に対してスライドする方向と略平行な軌道を有するカム溝311を有する。カム溝311の底面は、バリア部材31が物体の表面に沿ってスムーズに移動することができるように延伸方向に沿って緩やかな円弧状をなしている。カム溝311は、バリア部材31の表面のうち物体と対向する表面に形成されているため、バリアユニット1を物体へ取り付けた場合にカム溝311が外部へ表出することがない。
バリア部材31は、長手方向の端部のうち先当て部材33が取り付けられない端部に形成された一対の突起部312、313と、長手方向の端部のうち先当て部材33が取り付けられる端部に形成された突起部314と、突起部314が形成される長手方向の端部付近で短手方向の両端からそれぞれ切り欠かれた二つの切り欠き315とを有する。また、バリア部材31には、板バネ32を取り付けるためのビス12を螺合する複数のビス孔31aと、先当て部材33を取り付けるためのビス13を螺合するビス孔31bとが形成されている。突起部312〜314は、板バネ32の両端部を掛け止めして板バネ32の両端部がバリア部材31から浮き上がって離間するのを防止する。切り欠き315は、バリア部材31を物体へビス止めする際、ビス11およびドライバーの先端部を物体の近くまで到達させるために設けられる。なお、バリア部材31の物体へのビス止めの詳細については後で説明する。
板バネ32は、ベース部2に対するスライド方向に沿って延びる中央梁部321と、中央梁部321の長手方向両端から中央部へ向かって斜め上下方向へそれぞれ延びる四つの片持ち梁部322〜325とを有する。片持ち梁部322〜325の先端部には、ビス12を挿通する挿通孔322a〜325aがそれぞれ設けられている。
中央梁部321は、長手方向の両端部が弓状に湾曲している。バリア部材31から中央梁部321の長手方向の端部のうち片持ち梁部324、325がそれぞれ延出する端部には、スライド部3を組み立てる際に突起部314を掛止する掛止部326が設けられている。板バネ32とバリア部材31とを組み立てる際には、中央梁部321の湾曲方向をバリア部材31から遠ざかる方向として配置し、中央梁部321の両端部を突起部312〜314と掛止する。具体的には、突起部314を掛止部326に掛止するとともに、突起部312を中央梁部321から片持ち梁部322が延出している境界部付近に掛止し、突起部313を中央梁部321から片持ち梁部323が延出している境界部付近に掛止する。これにより、バリア部材31をベース部2の方向へ付勢することができるとともに、板バネ32の両端部がバリア部材31から離間してしまうのを防止することができる。
中央梁部321の長手方向の両端部には、円形をなし、球状部材6の一部を嵌入して係合可能な嵌入孔321a、321bがそれぞれ設けられている。嵌入孔321a、321bは、球状部材6、保持部材7、およびコイルバネ8とともに、物体の所定部分を外部から遮蔽した状態および外部へ露出した状態におけるスライド部3の位置決めを行うクリック機構を構成する。このクリック機構においては、嵌入孔321a、321bの大きさを変更したりバネ定数が異なるコイルバネ8を用いたりすることによってクリック力量の調整を行うことができる。
先当て部材33は、胴部331と、胴部331の側面から互いに斜め逆方向にそれぞれ延びる二つの足部332、333とを有する。胴部331には、ビス13を挿通する挿通孔331a、331bが設けられている。先当て部材33は、物体の表面を滑りやすい材料を用いて実現される。このため、先当て部材33の材料は、物体の材料に応じて選ばれる。このような材料として、PTFE等のフッ素樹脂やポリアセタール(POM)などを挙げることができる。
図4は、先当て部材33の機能を説明する図である。先当て部材33は、バリア部材31の端部のうち、ユーザの指掛用として外バリア4の一端部の表面に設けられる指掛部41の位置と対応する端部に取り付けられており、図4に示すようにベース部2を除くバリアユニット1の中で最も物体の側(図4の上方)へ突出している。このため、ユーザが指掛部41を介してバリアユニット1へ異常な外力を加え、指掛部41付近がバリアユニット1に対して接近してしまうような場合には、先当て部材33がベース部2を除いて最初に物体と接触し、バリアユニット1の他の部位が物体と離間した状態を維持することができる。したがって、スライド部3および外バリア4を物体(およびベース部2)に対してスライドさせたとしても、先当て部材33のみが物体と接触した状態でスライドするため、物体の表面に傷がつくのを防止することができる。
なお、先当て部材33として物体の表面を滑りやすい材料を適用する代わりに、物体の表面を滑りにくい材料を適用してもよい。この場合、ユーザが指掛部41を介してバリアユニット1へ異常な外力を加えると、先当て部材33が物体と接触してストッパーの機能を果たし、スライド部3および外バリア4が物体に対してスライドしなくなる。そのため、ユーザは指掛部41を介してバリアユニット1へ加えている力を弱くせざるを得ない。したがって、物体の表面に傷がつくのを防止することができる。
外バリア4は、バリア部材31に対して着脱自在な構成とすることができる。このような構成は、例えばバリア部材31を磁性金属によって形成し、外バリア4の背面(バリア部材31と対向する表面)にマグネットを貼付することによって実現される。また、バリア部材31に対して着脱自在な構成を、外バリア4の前面からバリア部材31に対してビス止めすることによって実現してもよい。外バリア4をバリア部材31に対して着脱自在とすることにより、外バリア4として様々なデザインや形状を有するものを製造しておき、ユーザに好みの外バリア4を選択させることができるようになる。
保持部材7は、球状部材6の一部を収容して保持する凹部が形成された保持部71と、保持部71の軸線方向に沿って凹部の底部から円柱状に延び、先端が孔212aに嵌入される軸部72とを有する。保持部71の開口にはフランジ71aが設けられている。フランジ71aには、凹部212に収容されたコイルバネ8の端部が当接することによってコイルバネ8から弾性力が加えられる。このため、保持部材7はコイルバネ8の伸縮方向に沿ってのみ移動可能である。保持部材7は、コイルバネ8とともに球状部材付勢手段の少なくとも一部をなす。
以上の構成を有するバリアユニット1を組み立てる際には、最初に外バリア4以外の組み立てを行う。具体的には、コイルバネ8を凹部212へ装着した後、この装着したコイルバネ8を介して保持部材7の軸部72を孔212aへ嵌入し、保持部71に球状部材6を保持させる。その後、球状部材6を中央梁部321の嵌入孔321aに嵌め入れ、板バネ32をベース部2の方向へ押し付けた状態で二つの棒状部材5を当接部22、23に取り付ける。
ここで、棒状部材5の当接部22、23への取り付け方法を説明する。まず、棒状部材5を保持孔22a、23aの貫通方向に対して斜めにした状態で棒状部材5の両端部を保持孔22a、23aの適当な位置に挿通する。その後、保持孔22a、23aが棒状部材5の両端部を保持した状態を保ちながら棒状部材5の軸線方向を前述した貫通方向と平行にし、両端部を保持孔22a、23aにおける略L字断面の横線部分へ移動する。続いて、もう一つの棒状部材5を保持孔22b、23bへ取り付ける。棒状部材5の保持孔22b、23bへの取付方法は、棒状部材5の保持孔22a、23aへの取付方法と同じである。二つの棒状部材5を当接部22、23へ取り付けた後、板バネ32に加えていた力を解除する。これにより、板バネ32が棒状部材5を当接部22、23の突出方向へ押し付けた状態となる。
以上説明したベース部2、板バネ32、棒状部材5、球状部材6、保持部材7およびコイルバネ8の組み立てとは独立して、先当て部材33をバリア部材31にビス止めする。
この後、先当て部材33をビス止めしたバリア部材31に対し、ベース部2、棒状部材5、球状部材6、保持部材7およびコイルバネ8と一体になっている板バネ32をビス止めする。これにより、外バリア4を除く組立体が完成する。
図5は、上記の如く組み立てた組立体の構成を示す図であり、図1と同じ方向から見た斜視図である。図6は、図5に示す組立体を背面側から見た斜視図である。図7は、図5のA−A線断面図である。図8は、図6の矢視B方向の側面図である。図5〜図8に示す組立体1aは、球状部材6が嵌入孔321aに嵌入している状態を示している。中央梁部321は、図7に示すように二つの棒状部材5と球状部材6とによって挟持されており、二つの棒状部材5から受ける力と球状部材6から受ける力とが常につりあっている。
図9は、スライド部3をベース部2に対して図の左方向へスライドさせている途中の状態を示す図である。また、図10は、スライド部3をベース部2に対して図の左方向の終端までスライドさせた状態を示す図であり、球状部材6が嵌入孔321bに嵌入した状態を示す図である。図7、9、10に示すように、中央梁部321の形状はスライド部3のベース部2に対する位置に応じて変化する。
スライド部3がベース部2に対してスライドする過程では、保持部材7を介してコイルバネ8によって付勢された球状部材6の主板部21との位置関係は逐次変化する。これは、ベース部2が当接するカム溝311の軌道が延伸方向に沿って緩やかな円弧状をなしていることに加えて、球状部材6が当接する中央梁部321が長手方向に沿って湾曲しているためである。このように、球状部材6と主板部21との位置関係はスライド時に逐次変化するが、球状部材6はコイルバネ8の弾性力によって中央梁部321の方向へ付勢されているため、球状部材6が中央梁部321から離間することはない。
また、スライド部3がベース部2に対してスライドする過程では、4つの突出端部221、222、231、232のうち少なくとも三つの突出端部がカム溝311の底面に当接している。ここで、カム溝311の底面に当接する少なくとも三つの突出端部の組み合わせは、スライド部3のベース部2に対する位置によって異なる。このような構成を有するスライド機構によれば、ベース部2がバリア部材31を常に平面的に支持しているため、スライド部3がベース部2に対してスライドする際のガタツキがなく、スライド時の挙動を安定させることができる。
次に、組立体1aの物体への組み付けについて説明する。以下の説明では、バリアユニット1をカメラのレンズバリアとして適用する場合を説明する。図11〜図14は、バリアユニット1をカメラのレンズバリアとして適用する場合のカメラ本体への組み付けの概要を示す図である。カメラ本体は、外装体101と、外装体101の表面に設けられ、ベース部2を嵌合可能であり、ベース部2をビス止めすることによってバリアユニット1を支持する支持部材102とを有する。支持部材102には、ベース部2を嵌合した状態で挿通孔211と連通し、ビス11を螺合するビス孔121が設けられている。外装体101の表面のうち、支持部材102の近傍には開口部103が形成されている。開口部103には、撮影レンズを含む撮像部104が表出している。バリアユニット1は、開口部103を開閉自在に被覆し、非撮影時の撮像部104を保護する機能を有する。
バリアユニット1をカメラ本体へ組み付ける際には、まず組立体1aを支持部材102に取り付ける。具体的には、図11に示すようにベース部2の背面側を支持部材102と嵌合する。なお、ベース部2と支持部材102との間にガタツキがある場合には、適宜スペーサを介在させるようにしてもよい。
続いて、ベース部2を支持部材102へビス止めする。この際、バリア部材31の位置によってはバリア部材31の前面から挿通孔211が見えないので、前処理として、外装体101の前面側から見て挿通孔211が見える位置にスライド部3をスライドする。図12は、前処理を行った後の状態をバリア部材31および外装体101の前面側から見た図である。図12において、挿通孔211は、板バネ32、先当て部材33に遮蔽されることなく、切り欠き315の部分を通過してバリア部材31の前面側から見えるようになっている。これに対して、図12の破線は球状部材6が嵌入孔321aに嵌入している状態を示している。この破線に示す状態では、挿通孔211の一部が先当て部材33によって遮蔽されていて見えない。一般に、バリア部材31の前面から挿通孔211が見えるのは、スライド部3が、挿通孔211の貫通方向(図12の紙面と垂直な方向)に沿って延び、外周が挿通孔211の縁を通過する柱状領域と交差しない位置に来る場合である。なお、バリア部材31に対して切り欠き315を設ける代わりに、バリア部材31が所定の位置にある時に前述した柱状領域が通過する開口を設けるようにしてもよい。
この後、図13に示すように、挿通孔211を介してビス11をビス孔121に螺合する。図14は、ビス11をビス孔121に螺合した後の状態を示す図である。
最後に、外バリア4をバリア部材31に取り付けることによってバリアユニット1のカメラへの組み付けが完了する。図15は、バリアユニット1の組み付けが完了したカメラ110の前面の構成を示す図であり、バリアユニット1を閉じて撮像部104を遮蔽した状態を示す図である。また、図16は、図15に示す状態からバリアユニット1を開いて撮像部104を外部へ露出させた状態におけるカメラ110の前面の構成を示す図である。図15に示す状態で球状部材6は嵌入孔321aに嵌入している一方、図16に示す状態で球状部材6は嵌入孔321bに嵌入している。
図15および図16に示すように、外バリア4は、スライド部3に取り付けられた側であるカメラ110の前面側から見て組立体1aを常に被覆している。このため、外バリア4の位置によらず、カメラ110の前面に組立体1aが表出することはない。したがって、スライド機構を外部に表出させることなく、美観にも優れた外観を実現することができる。
バリアユニット1は、外バリア4以外を組立体1aとして組み立てた後、この組立体1aを取付対象の物体に取り付けた後で外バリア4を装着するため、例えば図17に示すように、カメラ110とは異なる外観形状を有するカメラ200の外装体201に組み付けることができる。なお、外装体201には支持部材102が取り付けられているものとしている。このように、バリアユニット1は、取付対象の物体が支持部材102を具備していれば組み付けることが可能である。したがって、バリアユニット1は、高い汎用性を有している。
以上説明した本発明の一実施の形態によれば、ビス11を挿通する挿通孔211を有し、挿通孔211に挿通したビス11によって物体へビス止めされるベース部2と、ベース部2に対してスライド可能に係合されるスライド部3と、スライド部3の表面のうちベース部2に係合されている表面と反対側の表面に取り付けられ、この取り付けられた側から見てベース部2およびスライド部3を常に被覆する外バリア4と、を備え、スライド部3は、ベース部2に対してスライド可能な位置のうち少なくとも1箇所で、外周が挿通孔211の縁を通過して該挿通孔の貫通方向に延びる柱状領域と交差しないこととしているため、ベース部2およびスライド部3を組み立てた後、外バリア4を取り付ける側からベース部2およびスライド部3を物体へビス止めすることができる。また、外バリア4は、ベース部2およびスライド部3を常に被覆しているため、ベース部2およびスライド部3の構成が外部に露出することがない。したがって、取付対象の物体に対して着脱自在でありながら内部の機構を常に被覆して外部から保護することができるバリアユニット1を提供することができる。
また、本実施の形態によれば、バリアユニット1を物体へ組み付ける前に、バリアユニット1の動作を確認することができる。したがって、動作の確認結果に応じた調整を行うことにより、バリアユニット1の動作に不具合がある場合にはその不具合を解消し、バリアユニット1の操作感を向上させた後で物体への組み付けを行うことが可能となる。したがって、バリアユニット1の製造の効率化および歩留まりの向上を同時に実現することができる。
また、本実施の形態によれば、バリア部材31は外バリア4よりも表面積が小さく、外観上は外バリア4の内側に常に隠れている。このため、取付対象の物体の形状によってはバリア部材31が不恰好な形状をなさざるを得ないような場合であっても、外観に影響を及ぼさないで済む。したがって、物体のデザインの自由度を向上させることができ、美観に優れたバリアユニット1を提供することができる。
ここまで、本発明を実施するための最良の形態を詳述してきたが、本発明は上述した一実施の形態によってのみ限定されるべきものではない。例えば、本発明に係るバリアユニットは、カメラ以外にも適用することが可能であり、具体的には各種容器のスライド蓋としても適用可能である。
また、本発明において、バリア部材付勢手段を薄板とコイルバネとの組み合わせによって実現してもよい。加えて、球状部材付勢手段をコイルバネ以外の弾性部材を用いて実現してもよい。
また、本発明において、ベース部2の背面側に位置決め用の突起部を設ける一方、支持部材102にその突起部を嵌合する位置決め用の孔部を設けることも可能である。これにより、ベース部の支持部材への取り付けを一段と容易に行うことができる。
また、本発明は、取付対象の物体の所定部分を回転自在に被覆するタイプのバリアユニットに対しても適用可能である。この場合には、ベース部と回転部(スライド部の対応物)を組み立てた組立体を物体にビス止めした後、外バリアを組立体に取り付ける。回転部は、ベース部に対して回転可能な位置のうち少なくとも1箇所で、ビス止め用の挿通孔の貫通方向に沿って延び、外周がその挿通孔の縁を通過する柱状領域と交差しない形状をなすようにする。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態等を含みうるものであり、特許請求の範囲により特定される技術的思想を逸脱しない範囲内において種々の設計変更等を施すことが可能である。
本発明の一実施の形態に係るバリアユニットの構成を示す分解斜視図である。 図1を背面側から見た分解斜視図である。 ベース部の拡大斜視図である。 先当て部材の機能を説明する図である。 本発明の一実施の形態に係るバリアユニットの外バリアを除く組立体の構成を示す斜視図である。 図5を背面側から見た斜視図である。 図5のA−A線断面図である。 図6の矢視B方向の側面図である。 図7に示す状態からスライド部をスライドさせている途中の状態を示す断面図である。 図7に示す状態からスライド部を反対側の終端までスライドさせた状態を示す断面図である。 組立体のカメラへの取り付けの概要を示す図である。 スライド部をスライドさせることによってカメラの前面からベース部の挿通孔を見える状態にしたときの図である。 ベース部の支持部材へのビス止めの概要を示す図である。 ベース部を支持部材に対してビス止めした状態を示す図である。 本発明の一実施の形態に係るバリアユニットがカメラの撮像部を遮蔽した状態を示す図である。 カメラの撮像部が露出した状態を示す図である。 本発明の一実施の形態に係るバリアユニットの別な適用例を示す図である。
1 バリアユニット
1a 組立体
2 ベース部
3 スライド部
4 外バリア
5 棒状部材
6 球状部材
7 保持部材
8 コイルバネ
11、12、13 ビス
21 主板部
22、23 当接部
22a、22b、23a、23b 保持孔
31 バリア部材
31a、31b、121 ビス孔
32 板バネ
33 先当て部材
41 指掛部
71 保持部
71a フランジ
72 軸部
101、201 外装体
102 支持部材
103 開口部
104 撮像部
110、200 カメラ
211、322a、323a、324a、325a、331a、331b 挿通孔
212 凹部
212a 孔
221、222、231、232 突出端部
311 カム溝
312、313、314 突起部
315 切り欠き
321 中央梁部
321a、321b 嵌入孔
322、323、324、325 片持ち梁部
326 掛止部
331 胴部
332、333 足部

Claims (6)

  1. 取付対象の物体の所定部分を外部から開閉自在に被覆するバリアユニットであって、
    ビスを挿通する挿通孔を有し、該挿通孔に挿通した前記ビスによって前記物体へビス止めされるベース部と、
    前記ベース部に対してスライド可能に係合されるスライド部と、
    前記スライド部の表面のうち前記ベース部に係合されている表面と反対側の表面に取り付けられ、この取り付けられた側から見て前記ベース部および前記スライド部を常に被覆する外バリアと、
    を備え、
    前記スライド部は、
    前記ベース部に対してスライド可能な位置のうち少なくとも1箇所で、前記挿通孔の貫通方向に沿って延び、外周が前記挿通孔の縁を通過する柱状領域と交差しないことを特徴とするバリアユニット。
  2. 前記スライド部は、
    前記ベース部に対してスライドする方向と略平行な軌道を有し、前記ベース部が当接するカム溝が形成されたバリア部材と、
    前記バリア部材と前記ベース部との間に介在して前記バリア部材に取り付けられ、該バリア部材を前記ベース部の方向へ付勢するバリア部材付勢手段と、
    を備え、
    前記バリア部材は、
    前記少なくとも1箇所で前記柱状領域が通過する切り欠きまたは開口を有することを特徴とする請求項1記載のバリアユニット。
  3. 前記ベース部は、
    前記スライド部の位置によらず前記カム溝の底面に少なくとも3箇所で当接し、前記バリア部材のスライド方向を案内することを特徴とする請求項2記載のバリアユニット。
  4. 各々が前記ベース部に取り付けられ、前記スライド部が前記ベース部に対してスライドする際に前記バリア部材付勢手段と線接触しながら軸線の周りに回転する二つの棒状部材と、
    前記二つの棒状部材が前記バリア部材付勢手段と線接触する位置の中間に位置し、前記二つの棒状部材とともに前記バリア部材付勢手段を挟持し、前記スライド部が前記ベース部に対してスライドする際に前記バリア部材付勢手段と点接触しながら回転する球状部材と、
    前記球状部材を前記バリア部材付勢手段の方向へ付勢する球状部材付勢手段と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項2または3記載のバリアユニット。
  5. 前記バリア部材付勢手段は、
    前記棒状部材が線接触するとともに前記球状部材が点接触する板バネを含み、
    前記球状部材付勢手段は、
    前記ベース部に保持されて前記バリア部材付勢手段の方向へ伸縮自在なコイルバネを含むことを特徴とする請求項4記載のバリアユニット。
  6. 前記物体は被写体を撮像する撮像部を備えたカメラの本体であり、前記所定部分は前記撮像部および該撮像部を外部へ表出する開口部を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載のバリアユニット。
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