JP2006201321A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】前カバーに対する光軸方向および光軸に直交する方向の鏡筒ユニットの位置決めを精度よく行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影光学系を有する鏡筒ユニット201と、該鏡筒ユニット201を前記撮影光学系の光軸方向および光軸に直交する方向に移動可能に保持する構造体216と、撮像装置の前面側を覆う前カバー205とを備えた撮像装置において、前記鏡筒ユニット201は、前記前カバー205が組み付けられる際に、前記前カバー205によって前記前カバー205に対する光軸に直交する方向の位置が決められ、前記前カバー205に対する光軸方向の位置が決められるようにされている。
【選択図】図10

Description

本発明は、撮像装置に関し、特に鏡筒ユニットの位置決めに関するものである。
カメラやビデオカメラなどの撮像装置には、一般に、内部に撮影レンズ群や撮像素子が配備されてユニット化された鏡筒ユニットと、その鏡筒ユニットが組み込まれるシャーシなどの構造体から成る撮像装置本体とが備えられている。撮像装置本体および鏡筒ユニットには前カバーや後カバーなどの外装カバーが組みつけられる。撮影効果を更に向上させるため、撮像装置本体に、着脱可能なテレコンバーターレンズ、ワイドコンバーターレンズ、クローズアップレンズなどのアクセサリーレンズを取り付けることのできる撮像装置が増えている(特許文献1参照)。テレコンバーターレンズなどのアクセサリーレンズ使用時には、撮像装置本体に備えられた鏡筒ユニットと、アクセサリーレンズ内に備えられたレンズの光軸を一致させることで、十分な光学性能が発揮される。
一般に鏡筒ユニットは撮像装置本体内に配備された構造体(シャーシ)に位置決めおよびビス止め固定されており、アクセサリーレンズの着脱構造は撮像装置本体の前面を覆う前カバーに配備され、前カバーはシャーシに位置決めおよび締結される。つまり、鏡筒ユニットの光軸とアクセサリーレンズの着脱構造部の軸中心の間には、お互いの部品が位置決めされるシャーシが介在し、寸法誤差が計上されやすい構造になっている。近年、撮像装置においては撮影レンズの高倍率化がすすんでいるため、この光軸の一致は光学性能を確保する上で、一段と重要なファクターとなってきている。鏡筒ユニットと、アクセサリーレンズ内に備えられたレンズの光軸を一致させるため、調整機構を有しているものがある(特許文献2)。
また、アクセサリーレンズの着脱機構を備えていない撮像装置においても、撮像装置本体を覆う前カバーに配備された鏡筒ユニットを撮像装置外部へ露呈するための開口穴と、鏡筒ユニットの隙間が不均一になるという外観上の問題がある。
また、鏡筒ユニットを前カバーに対して、光軸に直交する方向の位置決めをさせている撮像装置の従来例として、図25に示されるような構造があり、これはシャーシ103に対して鏡筒ユニット102の光軸方向および光軸と直交する方向へゴムブッシュ106a,106b,106cを介して移動可能に保持させている。以下、鏡筒ユニットを構造体(シャーシ)に対し、鏡筒ユニットの光軸方向および光軸に直交する方向に移動可能に保持することを、フローティング保持と記す。ゴムブッシュ106a,106b,106cはシャーシ103の穴部103a,103b,103cに嵌め込まれ、ネジ105a,105b,105cにてゴムブッシュ106a〜106cおよびシャーシ103と共に鏡筒ユニット102へ締結される。前カバー100は装置の底面側(A)、側面側(B)にてシャーシ103に位置決めされる。前カバー100の中央部に前カバーリング101が取り付けられている。つまり、前カバー100が組み込まれる前までは鏡筒ユニット102はシャーシ103に対しゴムブッシュ106a〜106cの弾性域において移動可能に保持されており、前カバー100に取り付けた時にはじめて、前カバーリング101に鏡筒ユニット102が直接位置決めされる。また、104は後カバーを表している。
図26は、装置を前面から見た様子を、図27は後カバー104をはずした状態で装置を背面から見た様子を、図28は図27のA−A断面を、それぞれ示している。
図28において、シャーシ103に対し、鏡筒ユニット102はゴムブッシュ106a,106b,106cの弾性を利用して光軸方向、光軸に直交する方向へ移動することがわかる。鏡筒ユニット102の先端外周部102aが、前カバーリング101の内周部101aに入り込み、前カバーリング101の穴部101bの中心軸、鏡筒ユニット102の中心軸の同軸をとり、穴部101bと鏡筒ユニット102のレンズ可動部外周端102bの隙間を均一に保つようにしている。この為、シャーシ103や前カバー100や鏡筒ユニット102の寸法精度が若干悪くても、ゴムブッシュ106a〜106cが弾性的に変形し、外観部である穴部101bとレンズ可動部外周端102bの隙間が均一に保たれる。
特開平2000−231148号公報(図16,17) 特許第3453536号公報(図1〜3)
上記の鏡筒ユニットとアクセサリーレンズの光軸一致、および、鏡筒ユニットと前カバーの隙間不均一という外観上の問題を解決するには、撮像装置を構成している一つ一つの部品および製造時の取り付け誤差が極力小さくなるよう、各部品の寸法精度をあげる必要があり、この事は部品量産時の歩留まりの低下を招き、部品単価のアップにつながっていた。また調整機構を使用した場合には、装置の大型化やコストアップにつながり、また、アクセサリーレンズの装着後に調整機構を働かせるので、煩雑である。
また、図25〜28に示されるような、従来のフローティング保持構造では、弾性体であるゴムブッシュを利用しているため、弾性体の反発力が常に鏡筒ユニットに働き、経年変化により鏡筒ユニットの変形が起こることがある。
図29は鏡筒ユニット102が矢印の回転方向に傾いて取り付いている様子を示している。外観部である、前カバーリング101の穴部101bと鏡筒ユニット102のレンズ可動部外周端102bの隙間は均一に保たれているが、ゴムブッシュ106cが弾性的に変形して反発力を鏡筒ユニット102に与えている。つまり、モーメントが常に鏡筒ユニット102に作用している。その結果、鏡筒ユニット102の光軸107が前カバーリング101の中心軸108からずれてしまう。
鏡筒ユニットの経年変化による変形は、内部には撮像レンズ群やズームを可能にする為の繰り出し機構が配備されているため、光学性能の低下や、繰り出し機構の動作不良を引き起こしていた。
また、鏡筒ユニットを前カバーに対して光軸方向および光軸に直交する方向に規制するために、前カバーに鏡筒ユニットを組みつける手法も考えられるが、組み付け時に、外装である前カバーに鏡筒ユニットを組み込んでしまうと、その後、シャーシなどの構造体や電子回路基板などを組み込んで行く際に、外装を傷付けてしまうことが懸念される。
(発明の目的)
本発明の目的は、前カバーに対する光軸方向および光軸に直交する方向の鏡筒ユニットの位置決めを精度よく行うことができる撮像装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、撮影光学系を有する鏡筒ユニットと、該鏡筒ユニットを前記撮影光学系の光軸方向および光軸に直交する方向に移動可能に保持する構造体と、撮像装置の前面側を覆う前カバーとを備えた撮像装置において、前記鏡筒ユニットが、前記前カバーが組み付けられる際に、前記前カバーによって前記前カバーに対する光軸に直交する方向の位置が決められ、前記前カバーに対する光軸方向の位置が決められることを特徴としている。
本発明によれば、前カバーに対する光軸方向および光軸に直交する方向の鏡筒ユニットの位置決めを精度よく行うことができ、それによって、アクセサリーレンズの光軸の一致、鏡筒ユニットと前カバーの隙間の均一性を、光学性能を落とすことなく、安価に、確実に保証し、組み立て性を良くすることができる。
本発明を実施するための最良の形態は、後述する実施例1〜4に記載の通りである。
以下に、本発明の実施例1である撮像装置を、電子撮像装置を例にあげ、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1〜図3に、実施例1である電子撮像装置の概略を示す。図1は実施例1の概略正面斜視図であり、図2は電源が投入されて鏡筒ユニットが繰り出された状態を示す概略正面斜視図であり、図3は概略背面斜視図である。
図1において、200は撮像装置本体であり、前面部には撮影光学系レンズ、レンズバリア、CCDなどの撮像素子、繰り出し機構、ズーム機構、シャッターなどを具備した鏡筒ユニット201が一部露呈している。鏡筒ユニット201の内部に配置されている光学系により被写体像が撮像素子に結像される。202は撮像装置本体200を右手でホールドするためのグリップ部である。
鏡筒ユニット201の右上に撮影時に光量が足りない時等に必要に応じて発光するストロボ発光窓203が設けられている。また、鏡筒ユニット201の左上部には音声入力用のマイク204が設けられている。
205は撮像装置本体200の前面部を覆う前カバーである。前カバー205には前述のストロボ発光窓203を露呈する為の開口部205aと、ファインダーユニットの対物レンズ206aを露呈する為の開口部205bが一体的に形成されている。207はバヨネットリングであり、後述するアクセサリーレンズ不使用時、前カバー205に一体的に形成されているアクセサリーレンズ取り付け座を隠す役割を果たしている。
図2において、208は電源ボタンであり、電源を投入すると、撮影モード時には鏡筒ユニット201は図2に示されるように所定の位置まで繰り出す。209はズームダイヤルであり、時計及び反時計方向に所定の位置まで回動可能な構造になっており、鏡筒ユニット201に配備された撮影光学系レンズ群の位置関係を変更し、広角から望遠までズームする、撮像装置本体200への入力インターフェースである。
図3において、後カバー210が撮像装置本体200の背面側を覆い、後カバー210の中央部左には液晶表示装置211があり、撮像する被写体像の確認や、撮像された画像の再生表示に用いられる。212はシャッターボタンであり、このシャッターボタン212の操作により、被写体が撮像されて撮像装置本体200内に組み込まれている記録媒体に被写体像の画像デ−タが記録される。このとき、前述のマイク204からの音声データも画像データと合わせて記録することができる。装置内部には音声再生用スピーカー213が設けられており、記録媒体に保存されている音声を再生することや、あらかじめ記録部に記録されている動作音などが再生できるようになっている。
また、撮像装置本体200の底面には、撮像装置本体200に対し開閉可能な不図示の電池蓋があり、電源となる主電池(図示しない)が撮像装置本体200に対し、挿抜可能に挿入される。液晶表示装置211の上部には、ファインダーユニットの接眼レンズ206bがある。214はモードレバーであり、撮影モード及び再生モードを選択できるようになっている。215はメモリーカード蓋であり、撮像装置本体200に対し開閉可能に配置され、メモリーカード蓋215が開いている際に記録媒体(メモリーカード)を挿抜可能にしている。
次に、実施例1の主構造体に対する鏡筒ユニットの取り付け機構について図4から図11までを用いて詳細に説明する。
図4は前カバー及び後カバーを取り外した状態を示す斜視図である。
図5は前カバー、鏡筒ユニット、シャーシ及び段付きネジを分解した状態を示す斜視図である。
図6は前カバー及び鏡筒ユニットをシャーシに仮固定している状態を示す斜視図である。
図7は鏡筒ユニットをシャーシに仮固定している状態を示す正面図であり、図8は図7におけるB−B拡大断面図であり、C−C拡大断面図及びD−D拡大断面図を含むものである。
図9は鏡筒ユニットがシャーシに仮固定されている状態から前カバーに位置決めして行く状態の正面図、図10は前カバー組み込み直前の状態を示す、図9でのE−E断面図、図11は前カバー組み込み後の状態を示す、図9でのE−E断面図である。
図4において、前カバー205および後カバー210の内部には主構造体であるシャーシ216が配備され、鏡筒ユニット201が3本の段付きネジ217a,217b,217cで仮固定されており、鏡筒ユニット201はシャーシ216に対し、光軸方向および光軸に直交する方向に移動可能にフローティング保持されている。本実施例1では段付きネジ3本にて支持しているが、ネジの数は何本でも良い。鏡筒ユニット201の先端外周部201aは、前カバー205が組み込まれた時に、前カバー205の位置決め案内部205e(後述)に案内され、位置決め部205dに係合して、前カバー205と鏡筒ユニット201の位置関係において、光軸に直交する方向に関する位置決め係合部として機能する。同じく鏡筒ユニット201の一部には小判型の長穴201bがあり、前カバー205から突出している回転止め用係合軸205cに係合し、前カバー205と鏡筒ユニット201の位置関係において、光軸に直交する面内での回転方向の規制を行っている。
鏡筒ユニット201には左右に光軸に直交する面内方向に突出するフランジ部201c,201dがあり、この左右のフランジ部201c,201dの一方の面がシャーシ216に当接し、他方の面が鏡筒ユニット201の周囲に位置するように前カバー205に配置された弾性体218a,218bに当接してシャーシ216の方向に付勢され、鏡筒ユニット201とシャーシ216の位置関係において、光軸方向の移動規制を行っている。
図5は、前カバー205、鏡筒ユニット201、3本の段付きネジ217a,217b,217c、シャーシ216及びシャーシ216に取り付けられたサイドカバー219の分解状態を示す斜視図であり、鏡筒ユニット201はシャーシ216に載せられ、鏡筒ユニット201にある仮位置決め用の係合穴201e、201fがシャーシ216に配備された仮位置決め用軸部216a,216bに各々係合する。この時、仮位置決め用の係合穴201e,201fは仮位置決め用軸部216a,216bに対し十分に大きく、シャーシ216に対し鏡筒ユニット201は光軸に直交する面内において、一定の範囲で移動可能である。仮位置決め用の係合穴201e,201fは今回特に説明しないが、鏡筒ユニット201自体の組み立て時に、位置決め穴として利用することもできる。その後、段付きネジ217a,217b,217cにて鏡筒ユニット201の光軸方向の規制を加える。鏡筒ユニット201をシャーシ216へ完全に固定してしまうわけではなく、所定の隙間を配してネジを止める為、鏡筒ユニット201はシャーシ216に対し光軸方向に一定の範囲で移動が可能である。段付きネジ217a〜217cを締め付けた後はシャーシ216は鏡筒ユニット201に対しフローティング保持されている状態である。
図6において、鏡筒ユニット201はシャーシ216に対しフローティング保持されている。前カバー205には弾性体218a,218bが接着固定される。本実施例1では、弾性体としてシート状の発泡体を使用しているが、ゴムやジェル状の部材、板バネやコイルスプリングを使用しても良い。前カバー205には鏡筒ユニット201の光軸に直交する方向を規制する位置決め部205d、鏡筒ユニット201の光軸に直交する面内での回転を規制する為の回転止め用係合軸205cが配設されている。この位置決め部205d、回転止め用係合軸205cが鏡筒ユニット201の先端外周部201a、長穴201b(図5に示した)に各々係合し、鏡筒ユニット201の前カバー205に対する光軸方向に直交する方向の位置決めを行う。
また、前カバー205を取り付けた際は、前カバー205に取り付けられた弾性体218a,218bが鏡筒ユニット201のフランジ部201c,201dをシャーシ216に押し当てるように弾性付勢を行い、シャーシ216に対する鏡筒ユニット201の光軸方向の移動も規制される。
図7及び図8においては、鏡筒ユニット201がシャーシ216にフローティング保持されている状態が示されている。C−C断面図において、段付きネジ217bは、鏡筒ユニット201のフランジ部201dの一部に段付きネジ217bを避けるように配設された穴部201gに対して光軸方向及び光軸に直交する方向に移動可能な様に、一定の隙間をあけてシャーシ216にネジ止めされている。D−D断面図は、前述の鏡筒ユニット201をシャーシ216へ載せる際に仮位置決めする仮位置決め用軸部216aと係合穴201eを示している。
図9は鏡筒ユニットがシャーシに仮固定された状態で前カバーに位置決めしようとしている時の正面図、図10は前カバー組み込み直前の状態を示す、図9でのE−E断面図、図11は前カバー組み込み後の状態を示す、図9でのE−E断面図である。
図10において、シャーシ216にフローティング保持されている鏡筒ユニット201は先端外周部201aが前カバー205の位置決め案内部205e(斜面)に沿って案内されることにより前カバー205に位置決めされて行き、光軸に対して同心円筒面をなす位置決め部205dにより最終的に位置決めされる。その後、図11に示されるように弾性体218a,218bが鏡筒ユニット201をシャーシ216へ押し付ける方向に弾性的に付勢する。鏡筒ユニット201が完全に前カバー205に位置決めされた後に弾性体218a,218bが付勢するため、鏡筒ユニット201に光軸方向以外の方向から加わる余分なモーメントをかけずに、鏡筒ユニット201を前カバー205に位置決めしながら、撮像装置本体に取り付けることが可能となる。
次に、鏡筒ユニットとバヨネットリングとアクセサリーレンズの関係および構造を図12から図17までを用いて説明する。
図12は撮像装置本体の斜視図、図13はバヨネットリングが取り外された状態の撮像装置本体の斜視図、図14はバヨネットリングのロック機構を示す断面斜視図、図15はバヨネットリングおよび鏡筒ユニットの関係を示す断面斜視図、図16はバヨネットリング及びアクセサリーレンズの斜視図、図17はアクセサリーレンズ装着状態を示す斜視図である。
図12において、バヨネットリング207はバヨネットリングロック解除ボタン220を矢印の方向へ押し込み、ロックを解除した状態で、光軸に対し反時計方向に45度回転させると、前カバー205およびバヨネットリング207の各々に配設された係合部が外れ、バヨネットリング207を光軸方向に取り外すことができる。
図13は撮像装置本体からバヨネットリング207を取り外した状態を示している。バヨネットリング207の内部に内周方向に突設した位置決め用リブ207aが3箇所あり、位置決め用リブ207aはバヨネットリング207を前カバー205に光軸に直交する方向の位置決めをするためのものである。207bは光軸方向の抜け止め用係合部である。また、前カバー205の光軸を中心とした略中央にある、膨出する略円筒形の隆起部外壁205fは、前カバー205に対しバヨネットリング207を光軸に直交する方向に規制する位置決め軸の役割を果たす。隆起部外壁205fから突設した抜け止め用係合部205gは抜け止め用係合部207bに係合して、バヨネットリング207の光軸方向の抜けを止めるものである。221はバヨネットロックプレートであり、前述のバヨネットリングロック解除ボタン220と連動して動き、不意にバヨネットリング207が回転しないようにロックする役割を果たしている。
図14において、プレートシャフト223は、バヨネットロックプレート221にカシメられており、プレートシャフト223の周囲に配置されたスプリング224に抗して図14の矢印の方向に移動可能に、バヨネットロックプレートホルダー222を介してeリング226により組み込まれている。スプリング224は図14の上方向にバヨネットロックプレート221を押し上げるように付勢している。バヨネットロックプレートホルダー222はシャーシ216に不図示のネジで固定されている。バヨネットリングロック解除ボタン220は前カバー205を介して、eリング(不図示)で図14の矢印の方向に移動可能に組み込まれている。バヨネットリングロック解除ボタン220の先端はバヨネットロックプレート221に当接し、バヨネットロックプレート221に連動して動作するように配置されている。
図15において、鏡筒ユニット201の位置決め係合部として機能する先端外周部201aが、前カバー205の位置決め部205dに係合されている。図15はある一断面を示しているが、先端外周部201aと位置決め部205dの関係は光軸を中心に全周にわたって係合している。バヨネットリング207の位置決め用リブ207aは前カバー205の隆起部外壁205fに係合している。図15ではある一断面のみを示しているが、バヨネットリング207の内周方向に突設されている3箇所の位置決め用リブ207a〜207c(図13で説明した)が同様に隆起部外壁205fに位置決めされている。鏡筒ユニット201は前カバー205の位置決め部205dに、バヨネットリング207は前カバー205の隆起部外壁205fに、それぞれ位置決めされている。つまり、バヨネットリング207と鏡筒ユニット201の光軸においての同軸度は前カバー205の位置決め部205d及び隆起部外壁205fのみにより決定され、その他の構成部品の寸法精度の影響受けることはない。
また、図1のバヨネットリング207と鏡筒ユニット201の外観上の隙間も、介在部品が鏡筒ユニット201、前カバー205、バヨネットリング207の3部品だけであるため、その他のシャーシ216などの構造体の寸法精度を上げなくても、この3部品の寸法精度を高めるだけで外観上の隙間を簡単に均一に保つことができる。
図16において、右はバヨネットリング207であり、左はアクセサリーレンズ227である。一般的にアクセサリーレンズを装置へ取り付ける際、レンズアダプターのような中間部材を介在させることがあるが、ここでは、レンズアダプターなどの補助部材も含めてアクセサリーレンズ227として説明する。
バヨネットリング207及びアクセサリーレンズ227には全く同形状の三箇所のリブ207c,227bが配設してあり、撮像装置本体への取り付け構造、及び位置決め精度は全く同じである。
図17において、アクセサリーレンズ227と鏡筒ユニット201の取り付け状態での光軸の同軸度は、前カバー205のみによって決定されるため、精度が向上し、十分にアクセサリーレンズ227の性能を発揮することが出来る。また、アクセサリーレンズとしてはテレコンバーターレンズ、ワイドコンバーターレンズ、クローズアップレンズ、各種フィルターなどが用意されている。
また、本実施例1ではロック機構をともなったアクセサリーレンズ取り付け機構にて説明したが、前カバー205の隆起部外壁205f及びバヨネットリング207の位置決め用リブ207aにそれぞれネジ切り加工が施してある、ネジ締め付けによる取り付け機構であっても良い。
また、図18に示されるように、バヨネットリング207が存在しないような構成においても、アクセサリーレンズ227の根元付近にネジ部207aを設け、前カバー205の先端にネジ部205hを設けることで鏡筒ユニット201の光軸とアクセサリーレンズ227の光軸を前カバー205のみにより、位置決めを決定させることが可能である。
また、図19に示されるように、ドーナツ型(ドーナツ型でなくても良い)の弾性体228を鏡筒ユニット201と前カバー205の間に配設すれば、弾性体218a,218bの効果が同様に得られると共に、弾性体228を遮光部材にすれば鏡筒ユニット201の僅かな隙間から進入する不要光線も遮蔽することが可能となる。遮光機能を有する弾性体228としては、濃色のゴム、濃色の発泡体、濃色のエラストマー樹脂などが考えられる。
また、図20に示されるように、シャーシ216と鏡筒ユニット201のフランジ部201c,201dの間に弾性体229a,229bを配設すれば弾性体218a,218bの効果が同様に得られると共に、撮像装置本体が不意に落下した際に鏡筒ユニット201に加わる衝撃を和らげる効果も同時に得ることができる。
また、鏡筒ユニット201にファインダーユニットまたはストロボユニットを併設する場合においては、図4における回転止め用係合部205cと長穴201bの関係を、ファインダーユニットもしくはストロボユニットの一部を前カバー205のそれぞれの付近に当接させることに置き換えることで、前カバー205に対する鏡筒ユニット201の回転規制の効果を、同様に得ることが可能である。
実施例1では、図4にある鏡筒ユニット201の先端外周部201aを前カバー205への位置決め係合部としているが、前カバーと鏡筒ユニットの光軸に直交する方向の規制はこれに限定されるわけではない。
実施例2では実施例1とは別の手法で行う前カバーと鏡筒ユニットの光軸に直交する方向の規制手段を説明する。
図21は、鏡筒ユニット301、前カバー305、シャーシ316のみの正面図およびG−G断面図である。鏡筒ユニット301はシャーシ316に対しフローティング保持されており、前カバー305の内部には位置決め係合軸305iと回転止め用係合軸305cの2本の軸が突設されている。鏡筒ユニット301のフランジ部301c,301dには位置決め係合軸305iと回転止め用係合軸305cが嵌まる穴が配設されている。ここでは位置決め係合軸305iは鏡筒ユニット301の光軸に直交する方向の位置決め用の軸、回転止め用係合軸305cは鏡筒ユニット301の光軸に直交する面内での回転規制を行うための係合軸である。
また、鏡筒ユニット301から軸を突設し、前カバー305にそれに係合する穴や凹部を配設しても同様の効果が得られる。
このように、鏡筒ユニット301と前カバー305の光軸に直交する方向の規制はそれぞれの部品のあらゆる場所からすることが可能である。
実施例1では、鏡筒ユニット201を段付きビス217a〜217cにてフローティング保持しているが、別の手法でシャーシに鏡筒ユニットをフローティング保持する方法を説明する。
図22は、鏡筒ユニット401、前カバー405、シャーシ416のみの正面図およびH−H断面図である。
図22において、シャーシ416から一部切りおこし略同形状に配設したフック部416c,416d,416e,416fを形成し、鏡筒ユニット401のフランジ部401c,401dを図23に示されるようにスライドさせながらシャーシ416に係合させる。この時、係止軸416gは案内部401kにより矢印の方向に撓み、係止穴401iに入り込み、係止される。この係止穴401iは係止軸416gに対し十分に大きく、鏡筒ユニット401はシャーシ416に対し光軸に直交する方向に移動可能である。係止軸401jと係止穴416hも同様な関係になっている。また、図22(b)のH−H断面拡大図において、鏡筒ユニット401のフランジ部401cはフック部416cに対し十分に隙間があり(その他のフック部416d,416e,416fも同様な関係で隙間がある)、鏡筒ユニット401はシャーシ416に対し光軸方向に移動可能に保持されている。
このように段付きビスを使用しなくても、フローティング保持が可能である。
さらに、スライドする方向を本実施例3では上から下へとしているが、この方向は別の方向でも良い。また、光軸を中心軸として鏡筒ユニット401をシャーシ416に回転しながら取り付ける方法でも良い。
実施例1では、鏡筒ユニット201の前カバー205に対する光軸方向の規制は弾性体218a,218bを使用し、付勢することで行っているが、弾性体を利用せずに鏡筒ユニットを前カバー光軸方向に規制する例について説明する。
図24は、鏡筒ユニット501、前カバー505、シャーシ516のみの正面図およびI−I断面図である。
図24において、鏡筒ユニット501はシャーシ516に対しフローティング保持されている。
前カバー505の内部にはフック部505j,505k,505lが配設されている。同様に、鏡筒ユニット501のフランジ部501c,501dに当接するリブ505m、505nが配設されている。前カバー505を組み込んで行く際、まず実施例1のように鏡筒ユニット501は光軸に直交する方向の規制が前カバー505により行われ、その後に、フック部505jが矢印の方向に撓み、鏡筒ユニット501のフランジ部501cが係合し、係止される。リブ505mはストッパーの役割を果たす。この時、フランジ部501cの角部は斜面501lとなっており、フック部505jの弾性力により矢印の方向(図24(b)の上方向)に付勢される。その他のフック部505k,505lについても同形状からなっており、同様に付勢する力が働いている。フック部505j,505k,505lについて、本実施例4ではプラスチック樹脂から成る前カバー505から一体的に突設させているが、別部材を前カバー505に取り付ける事でも、同様の効果が得られる。
また、フック部の位置や個所はこれに限定されることは無い。また、鏡筒ユニットからフック部を突設し、前カバーに係止部を設けても、同様の効果が得られる。
本発明の実施例1の概略正面斜視図である。 実施例1において電源を投入して鏡筒ユニットを繰り出した状態を示す概略正面斜視図である。 実施例1の概略背面斜視図である。 実施例1において前カバー及び後カバーを取り外した状態を示す斜視図である。 実施例1において前カバー、鏡筒ユニット、シャーシ及び段付きネジを分解した状態を示す斜視図である。 実施例1において前カバー及び鏡筒ユニットをシャーシに仮固定している状態を示す斜視図である。 実施例1において鏡筒ユニットをシャーシに仮固定している状態を示す正面図である。 図7におけるB−B拡大断面図であり、C−C拡大断面図及びD−D拡大断面図を含むものである。 実施例1において鏡筒ユニットがシャーシに仮固定されている状態から前カバーに位置決めして行く状態を示す正面図である。 実施例1における前カバー組み込み直前の状態を示す、図9でのE−E断面図である。 実施例1における前カバー組み込み後の状態を示す、図9でのE−E断面図である。 図1とは異なる角度から見た実施例1の斜視図である。 実施例1においてバヨネットリングを取り外した状態を示す斜視図である。 実施例1におけるバヨネットリングのロック機構を示す断面斜視図である。 実施例1におけるバヨネットリングおよび鏡筒ユニットの関係を示す断面斜視図である。 バヨネットリング及びアクセサリーレンズの斜視図である。 実施例1のアクセサリーレンズ装着状態を示す斜視図である。 実施例1における変形例としてのネジ込み式アクセサリーレンズ取り付け機構を示す図である。 遮光機能を兼ねさせた弾性体を有する実施例1の他の変形例を示す断面図である。 緩衝機能を兼ねさせた弾性体を有する実施例1の別の変形例を示す断面図である。 本発明の実施例2を示す図である。 本発明の実施例3を示す図である。 実施例3においてシャーシに鏡筒ユニットをフローティング保持させる過程を示す斜視図である。 本発明の実施例4を示す図である。 従来の鏡筒ユニットフローティング保持構造を有する撮像装置を分解した状態を示す斜視図である。 図25の従来の撮像装置の正面図である。 図25の従来の撮像装置の後カバーを取り外した状態を示す背面図である。 図25の従来の撮像装置の断面図である。 図25の従来の撮像装置の鏡筒ユニットが傾いている状態を示す断面図である。
符号の説明
200 撮像装置本体
201 鏡筒ユニット
201a 先端外周部(位置決め係合部)
201b 長穴
201c フランジ部
201d フランジ部
201e 係合穴
201f 係合穴
201g 穴部
202 グリップ部
203 ストロボ発光窓
204 マイク
205 前カバー
205a 開口部
205b 開口部
205c 回転止め用係合軸
205d 位置決め部
205e 位置決め案内部
205f 隆起部外壁(位置決め軸)
205g 抜け止め用係合部
205h ネジ部
206 ファインダーユニット
206a 対物レンズ
206b 接眼レンズ
207 バヨネットリング
207a 位置決め用リブ
207b 抜け止め用係合部
207c リブ
208 電源ボタン
209 ズームダイヤル
210 後カバー
211 液晶表示装置
212 シャッターボタン
213 音声再生用スピーカー
214 モードレバー
215 メモリーカード蓋
216 シャーシ
216a 仮位置決め用軸部
216b 仮位置決め用軸部
217a 段付きネジ
217b 段付きネジ
217c 段付きネジ
218a 弾性体
218b 弾性体
219 サイドカバー
220 バヨネットリングロック解除ボタン
221 バヨネットロックプレート
222 バヨネットロックプレートホルダー
223 プレートシャフト
224 スプリング
226 eリング
227 アクセサリーレンズ
227a ネジ部
227b リブ
228 弾性体
229a 弾性体
229b 弾性体
301 鏡筒ユニット
301c フランジ部
301d フランジ部
305 前カバー
305c 回転止め用係合軸
305i 位置決め係合軸
316 シャーシ
401 鏡筒ユニット
401c フランジ部
401d フランジ部
401i 係止穴
401j 係止穴
401k 案内部
405 前カバー
416 シャーシ
416c フック部
416d フック部
416e フック部
416f フック部
416g 係止軸
416h 係止軸
501 鏡筒ユニット
501c フランジ部
501d フランジ部
501l 斜面
505 前カバー
505j フック部
505k フック部
505l フック部
505m リブ
505n リブ
516 シャーシ

Claims (8)

  1. 撮影光学系を有する鏡筒ユニットと、該鏡筒ユニットを前記撮影光学系の光軸方向および光軸に直交する方向に移動可能に保持する構造体と、撮像装置の前面側を覆う前カバーとを備えた撮像装置において、
    前記鏡筒ユニットは、前記前カバーが組み付けられる際に、前記前カバーによって前記前カバーに対する光軸に直交する方向の位置が決められ、前記前カバーに対する光軸方向の位置が決められることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記鏡筒ユニットの前記前カバーに対する光軸に直交する方向の位置決めを行う光軸直交方向位置決め手段は、前記前カバーが組み付けられる際に互いに係合する前記鏡筒ユニットの一部と前記前カバーの一部から成ることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記鏡筒ユニットの前記前カバーに対する光軸方向の位置決めを行う光軸方向位置決め手段は、前記鏡筒ユニットと前記前カバーとの間に配置された弾性体であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記鏡筒ユニットの前記前カバーに対する光軸方向の位置決めを行う光軸方向位置決め手段は、前記構造体と前記鏡筒ユニットとの間に配置された弾性体であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記弾性体は、前記鏡筒ユニットと前記前カバーの隙間から進入する光線を遮蔽することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  6. 前記鏡筒ユニットの前記前カバーに対する光軸方向の位置決めを行う光軸方向位置決め手段は、前記鏡筒ユニットを係止するように前記前カバーに設けられたフック部であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  7. 前記前カバーは、アクセサリーレンズを取り付けることが可能であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の撮像装置。
  8. 前記光軸方向位置決め手段は、前記鏡筒ユニットの周囲に設けられていることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の撮像装置。
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