JP2000321148A - 商品の管理状態を表示できるシールまたはラベル - Google Patents
商品の管理状態を表示できるシールまたはラベルInfo
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- JP2000321148A JP2000321148A JP11171484A JP17148499A JP2000321148A JP 2000321148 A JP2000321148 A JP 2000321148A JP 11171484 A JP11171484 A JP 11171484A JP 17148499 A JP17148499 A JP 17148499A JP 2000321148 A JP2000321148 A JP 2000321148A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】商品の管理状態をより明確に表示できるシール
またはラベルを作り出すこと 【課題を解決する手段】 基材層と粘着層からなり、基
材層の表面に、特定の温度範囲で発色し、それ以外の温
度範囲で消色する可逆性示温材料を含むインキを用いて
文字または模様をプリントし、複数の可逆性温度表示ゾ
ーンを設けると共に、特定の温度範囲で発色し、発色が
戻らない不可逆性示温材料を含むインキを用いて文字ま
たは模様をプリントし、複数の不可逆性温度表示ゾーン
を設ける。
またはラベルを作り出すこと 【課題を解決する手段】 基材層と粘着層からなり、基
材層の表面に、特定の温度範囲で発色し、それ以外の温
度範囲で消色する可逆性示温材料を含むインキを用いて
文字または模様をプリントし、複数の可逆性温度表示ゾ
ーンを設けると共に、特定の温度範囲で発色し、発色が
戻らない不可逆性示温材料を含むインキを用いて文字ま
たは模様をプリントし、複数の不可逆性温度表示ゾーン
を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品に貼りつけて
商品の管理状態ないし品質を表示できるシールまたはラ
ベルに関するものであり、さらに詳しくは、可逆性、不
可逆性、経時性（一定時間経過後に発色する）をもつ示
温材料や感湿材料を用いて、一つのシールまたはラベル
で複数のことを表示することができるものであり、消費
者にとっては、商品を別の角度から判定することが出来
るシールまたはラベルに関するものである。また、生産
者や販売者にとっては、商品の品質を保証できるメリッ
トをもつシールないしラベルでもある。
商品の管理状態ないし品質を表示できるシールまたはラ
ベルに関するものであり、さらに詳しくは、可逆性、不
可逆性、経時性（一定時間経過後に発色する）をもつ示
温材料や感湿材料を用いて、一つのシールまたはラベル
で複数のことを表示することができるものであり、消費
者にとっては、商品を別の角度から判定することが出来
るシールまたはラベルに関するものである。また、生産
者や販売者にとっては、商品の品質を保証できるメリッ
トをもつシールないしラベルでもある。
【０００２】
【従来の技術】従来、可逆性、不可逆性、経時性をもつ
示温材料については、例えば特開昭４９−１０９１０８
号公報、特開平７−１７９７７７号公報等に記載されて
いるように公知であり、湿度を感知し発色する材料も周
知である。このような示温材料をシールまたはラベルの
表示として用いた例は、実開平３−１２７９２号公報や
実開平６−３７８７３号公報に記載されている。しか
し、実開平３−１２７９２号公報に記載された考案は、
レトルト食品に貼りつけて、電子レンジに入れて加熱し
調理が出来あがるのを発色により知らせるシールまたは
ラベルであり、単に発色させて現時点におけるひとつの
こと（調理のできあがり）を表示しているにすぎない。
また、実開平６−３７８７３号公報には、自己粘着性シ
ールが記載されており、このシールの上にの一部または
全部に、示温性の材料をインキ等で設けることが示さ
れ、このシールを温熱ケースのガラス面に貼りつけて、
中華饅頭等の入った温熱ケースの温度を確認することに
用いることが示されている。これも単に発色させて現時
点におけるひとつのこと（ケースの温度）を表示してい
るにすぎない。
示温材料については、例えば特開昭４９−１０９１０８
号公報、特開平７−１７９７７７号公報等に記載されて
いるように公知であり、湿度を感知し発色する材料も周
知である。このような示温材料をシールまたはラベルの
表示として用いた例は、実開平３−１２７９２号公報や
実開平６−３７８７３号公報に記載されている。しか
し、実開平３−１２７９２号公報に記載された考案は、
レトルト食品に貼りつけて、電子レンジに入れて加熱し
調理が出来あがるのを発色により知らせるシールまたは
ラベルであり、単に発色させて現時点におけるひとつの
こと（調理のできあがり）を表示しているにすぎない。
また、実開平６−３７８７３号公報には、自己粘着性シ
ールが記載されており、このシールの上にの一部または
全部に、示温性の材料をインキ等で設けることが示さ
れ、このシールを温熱ケースのガラス面に貼りつけて、
中華饅頭等の入った温熱ケースの温度を確認することに
用いることが示されている。これも単に発色させて現時
点におけるひとつのこと（ケースの温度）を表示してい
るにすぎない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、その商品が
過去に遡って一定の温度条件をクリヤーしていたかどう
か、また一定の湿度条件をクリヤーしていたかどうか、
さらには一定の時間条件をクリヤーしていたかどうかに
加えて、現時点の温度をも表示することにより、商品の
管理状態をより明確に表示できるシールまたはラベルを
作り出すことにある。商品の具体例としては、ビール、
炭酸飲料、ワイン、魚や肉の冷凍パック、魚や肉の冷蔵
パック、野菜や果物のパック等にがある。これらの商品
に本発明のシールまたはラベルを貼りつけることによ
り、消費者が別の角度から商品の良し悪しを判定するこ
とができる。また、生産者や販売者にとっては、商品の
品質を保証できるメリットもある。
過去に遡って一定の温度条件をクリヤーしていたかどう
か、また一定の湿度条件をクリヤーしていたかどうか、
さらには一定の時間条件をクリヤーしていたかどうかに
加えて、現時点の温度をも表示することにより、商品の
管理状態をより明確に表示できるシールまたはラベルを
作り出すことにある。商品の具体例としては、ビール、
炭酸飲料、ワイン、魚や肉の冷凍パック、魚や肉の冷蔵
パック、野菜や果物のパック等にがある。これらの商品
に本発明のシールまたはラベルを貼りつけることによ
り、消費者が別の角度から商品の良し悪しを判定するこ
とができる。また、生産者や販売者にとっては、商品の
品質を保証できるメリットもある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、シールまたは
ラベルの構造は、基本的に基材層と粘着層とからなり、
大量に生産する際には、テープ状に巻き取る必要がある
ので、基材層のプリント層の上に剥離層を設けた構造を
有する。本発明で用いる基材としては、樹脂フィルム、
合成紙、天然紙、合成クレープ紙、天然クレープ紙等従
来シールやラベルに用いている基材なら何でも良いがと
くに天然紙が望ましい。また、本発明で用いる粘着剤と
しては、天然ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤等、従来
用いられている粘着剤なら何でも良いが目的に応じて使
い分けることができる。さらに、剥離剤についても、シ
リコン系等従来用いられているものなら何でもさしつか
えない。本発明の最大の特徴は、可逆性の示温材料と、
不可逆性の示温材料を複数同時に用いた点にある。この
ようにすることによって、このシールないしラベルを貼
ってからの商品の温度管理や時間管理や湿度管理がすべ
て明らかになるのである。不可逆性の示温材料は、その
示温材料の受け持つ温度が一度でもあるなら、ただちに
発色し、発色したままを維持する。例えば、１０℃以上
で発色する不可逆性の示温材料と、０℃以下で発色する
不可逆性の示温材料を用いたインキでプリントすること
により、そのシールまたはラベルを貼りつけた商品は、
０℃以上１０℃以下に保存された場合のみ、シールまた
はラベルの不可逆性示温材料の温度表示ゾーンには、発
色しない。可逆性の示温材料は、その示温材料の受け持
つ温度がくれば発色する。これを複数用いれば、いかな
る温度でも現時点の温度を表示することができる。２種
類の示温材料を、複数種類で複数箇所、シールまたはラ
ベルに設けることにより、このシールまたはラベルを貼
りつけた商品の過去の温度経歴と現時点の温度を知るこ
とが出来るのである。また、経時性をもつ示温材料は、
商品の保管時間を表すことができ、さらに、感湿性をも
つ示温材料は、現時点の湿度を表示することが出来る。
本発明のシールまたはラベルは、このような情報を色で
表示することが出来る。
ラベルの構造は、基本的に基材層と粘着層とからなり、
大量に生産する際には、テープ状に巻き取る必要がある
ので、基材層のプリント層の上に剥離層を設けた構造を
有する。本発明で用いる基材としては、樹脂フィルム、
合成紙、天然紙、合成クレープ紙、天然クレープ紙等従
来シールやラベルに用いている基材なら何でも良いがと
くに天然紙が望ましい。また、本発明で用いる粘着剤と
しては、天然ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤等、従来
用いられている粘着剤なら何でも良いが目的に応じて使
い分けることができる。さらに、剥離剤についても、シ
リコン系等従来用いられているものなら何でもさしつか
えない。本発明の最大の特徴は、可逆性の示温材料と、
不可逆性の示温材料を複数同時に用いた点にある。この
ようにすることによって、このシールないしラベルを貼
ってからの商品の温度管理や時間管理や湿度管理がすべ
て明らかになるのである。不可逆性の示温材料は、その
示温材料の受け持つ温度が一度でもあるなら、ただちに
発色し、発色したままを維持する。例えば、１０℃以上
で発色する不可逆性の示温材料と、０℃以下で発色する
不可逆性の示温材料を用いたインキでプリントすること
により、そのシールまたはラベルを貼りつけた商品は、
０℃以上１０℃以下に保存された場合のみ、シールまた
はラベルの不可逆性示温材料の温度表示ゾーンには、発
色しない。可逆性の示温材料は、その示温材料の受け持
つ温度がくれば発色する。これを複数用いれば、いかな
る温度でも現時点の温度を表示することができる。２種
類の示温材料を、複数種類で複数箇所、シールまたはラ
ベルに設けることにより、このシールまたはラベルを貼
りつけた商品の過去の温度経歴と現時点の温度を知るこ
とが出来るのである。また、経時性をもつ示温材料は、
商品の保管時間を表すことができ、さらに、感湿性をも
つ示温材料は、現時点の湿度を表示することが出来る。
本発明のシールまたはラベルは、このような情報を色で
表示することが出来る。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態は、以下のとお
りである。 （１） 基材層と粘着層からなり、基材層の表面に、特
定の温度範囲で発色し、それ以外の温度範囲で消色する
可逆性示温材料を含むインキを用いて文字または模様を
プリントし、複数の可逆性温度表示したゾーンを設ける
と共に、特定の温度範囲で発色し、発色が戻らない不可
逆性示温材料を含むインキを用いて文字または模様をプ
リントし、複数の不可逆性温度表示したゾーンを設けた
商品の管理状態を表示できるシールまたはラベル。 （２） 不可逆性示温材料が、特定温度範囲で一定時間
経過後に発色する発色する材料である上記１に記載され
た商品の管理状態を表示できるシールまたはラベル。 （３） 特定温度範囲で一定時間経過後に発色する材料
を含むインキを用いて文字または模様をプリントし、一
定時間経過後発色表示したゾーンを別個に設けた上記１
に記載された商品の管理状態を表示できるシールまたは
ラベル。 （４） 湿度を感知し発色する材料を含むインキを用い
て文字または模様をプリントし、湿度表示したゾーンを
設けた上記１ないし上記３のいずれかひとつに記載され
た商品の管理状態を表示できるシールまたはラベル。 （５）基材層のプリント層の上に剥離層を設けた上記１
ないし上記４のいずれかひとつに記載された商品の管理
状態を表示できるシールまたはラベル。
りである。 （１） 基材層と粘着層からなり、基材層の表面に、特
定の温度範囲で発色し、それ以外の温度範囲で消色する
可逆性示温材料を含むインキを用いて文字または模様を
プリントし、複数の可逆性温度表示したゾーンを設ける
と共に、特定の温度範囲で発色し、発色が戻らない不可
逆性示温材料を含むインキを用いて文字または模様をプ
リントし、複数の不可逆性温度表示したゾーンを設けた
商品の管理状態を表示できるシールまたはラベル。 （２） 不可逆性示温材料が、特定温度範囲で一定時間
経過後に発色する発色する材料である上記１に記載され
た商品の管理状態を表示できるシールまたはラベル。 （３） 特定温度範囲で一定時間経過後に発色する材料
を含むインキを用いて文字または模様をプリントし、一
定時間経過後発色表示したゾーンを別個に設けた上記１
に記載された商品の管理状態を表示できるシールまたは
ラベル。 （４） 湿度を感知し発色する材料を含むインキを用い
て文字または模様をプリントし、湿度表示したゾーンを
設けた上記１ないし上記３のいずれかひとつに記載され
た商品の管理状態を表示できるシールまたはラベル。 （５）基材層のプリント層の上に剥離層を設けた上記１
ないし上記４のいずれかひとつに記載された商品の管理
状態を表示できるシールまたはラベル。
【０００６】本発明は、シールまたはラベルの構造的な
特徴や可逆性示温材料、不可逆性示温材料及び周知の湿
度を感知し発色する材料そのものには発明の要旨がな
く、これらを複数表示したゾーンで同時に用いた点が新
規であるので、以下具体的な表示ゾーンを挙げて説明す
る。
特徴や可逆性示温材料、不可逆性示温材料及び周知の湿
度を感知し発色する材料そのものには発明の要旨がな
く、これらを複数表示したゾーンで同時に用いた点が新
規であるので、以下具体的な表示ゾーンを挙げて説明す
る。
【実施例１】図１は、ビールビンまたはビール缶に貼る
ための本発明のシールまたはラベルである。１，２，３
は可逆性の示温材料を含むインキでプリントされたもの
であり、１は０℃〜４℃未満で発色し、２は４℃〜７℃
未満で発色し、３は８℃〜１２℃未満で発色する。４は
不可逆性の示温材料を含むインキでプリントされたもの
であり、１２℃以上の温度になると発色し、例えば「新
しいモノと取り替えます」等の表示が出る。５も不可逆
性の示温材料を含むインキでプリントされたものであ
り、室温で発色し、例えば「乾杯」とか「感謝」とかの
表示が出るものである。
ための本発明のシールまたはラベルである。１，２，３
は可逆性の示温材料を含むインキでプリントされたもの
であり、１は０℃〜４℃未満で発色し、２は４℃〜７℃
未満で発色し、３は８℃〜１２℃未満で発色する。４は
不可逆性の示温材料を含むインキでプリントされたもの
であり、１２℃以上の温度になると発色し、例えば「新
しいモノと取り替えます」等の表示が出る。５も不可逆
性の示温材料を含むインキでプリントされたものであ
り、室温で発色し、例えば「乾杯」とか「感謝」とかの
表示が出るものである。
【０００７】
【実施例２】図２は、冷凍食品に貼りつけるシールまた
はラベルである。６は、Ａ，Ｂ，Ｃの３区画からなり、
それぞれの区画は、可逆性の示温材料を含むインキでプ
リントされた温度表示とその温度に対応する不可逆性の
示温材料を含むインキでプリントされたものであり、例
えば、Ａ区画の−１０℃の示温材料が発色していたとし
ても、Ｃ区画の不可逆性の示温材料が発色していれば、
一度解凍されたものであることがわかる。７は、−１０
℃で一定時間経過後に発色する材料を含むインキを用い
てプリントされたものであり、例えば「あと３日です」
という表示を行う。その右側の空白には、賞味期限ぎり
ぎりにでる表示「今日中に食べてください」という表示
が眠っている。
はラベルである。６は、Ａ，Ｂ，Ｃの３区画からなり、
それぞれの区画は、可逆性の示温材料を含むインキでプ
リントされた温度表示とその温度に対応する不可逆性の
示温材料を含むインキでプリントされたものであり、例
えば、Ａ区画の−１０℃の示温材料が発色していたとし
ても、Ｃ区画の不可逆性の示温材料が発色していれば、
一度解凍されたものであることがわかる。７は、−１０
℃で一定時間経過後に発色する材料を含むインキを用い
てプリントされたものであり、例えば「あと３日です」
という表示を行う。その右側の空白には、賞味期限ぎり
ぎりにでる表示「今日中に食べてください」という表示
が眠っている。
【０００８】
【実施例３】図３は、ワインビンに貼りつけるシールま
たはラベルである。８は、保存温度に対応する可逆性の
示温材料を含むインキでプリントされたものであり、現
在の温度に対応する個所が発色し温度表示されたいる。
９は、保存温度で一定時間経過後に発色する材料を含む
インキを用いてプリントされたものであり、例えば「あ
と３日です」という表示を行う。その右側の空白には、
熟成が完了した表示「今が味わいどき」という表示が眠
っている。
たはラベルである。８は、保存温度に対応する可逆性の
示温材料を含むインキでプリントされたものであり、現
在の温度に対応する個所が発色し温度表示されたいる。
９は、保存温度で一定時間経過後に発色する材料を含む
インキを用いてプリントされたものであり、例えば「あ
と３日です」という表示を行う。その右側の空白には、
熟成が完了した表示「今が味わいどき」という表示が眠
っている。
【０００９】
【発明の効果】本発明のシールまたはラベルは、貼りつ
けた商品の温度管理や時間管理、湿度管理等に幅広く利
用することが出来、消費者が別の角度から商品管理状態
を判定することができるのみならず、生産者や販売者に
とっては、商品の品質を保証できるメリットがある。
けた商品の温度管理や時間管理、湿度管理等に幅広く利
用することが出来、消費者が別の角度から商品管理状態
を判定することができるのみならず、生産者や販売者に
とっては、商品の品質を保証できるメリットがある。
【００１０】
【図１】 ビールビンまたはビール缶に用いるシールま
たはラベルの説明図
たはラベルの説明図
【図２】 冷凍食品に用いるシールまたはラベルの説明
図
図
【図３】 ワインビンに用いるシールまたはラベルの説
明図
明図
１ 可逆性の示温材料プリント（０℃〜４℃未満で発
色） ２ 可逆性の示温材料プリント（４℃〜７℃未満で発
色） ３ 可逆性の示温材料プリント（８℃〜１２℃未満で発
色） ４ 不可逆性の示温材料プリント（１２℃以上で発色） ５ 不可逆性の示温材料プリント（室温で発色） ６ 可逆性の示温材料プリント不可逆性の示温材料プリ
ント ７ 冷凍温度で一定時間後に発色する経時性不可逆性の
示温材料プリント ８ 一連の温度で発色する可逆性の示温材料プリント ９ ワイン保存温度で一定時間後に発色する経時性不可
逆性の示温材料プリント
色） ２ 可逆性の示温材料プリント（４℃〜７℃未満で発
色） ３ 可逆性の示温材料プリント（８℃〜１２℃未満で発
色） ４ 不可逆性の示温材料プリント（１２℃以上で発色） ５ 不可逆性の示温材料プリント（室温で発色） ６ 可逆性の示温材料プリント不可逆性の示温材料プリ
ント ７ 冷凍温度で一定時間後に発色する経時性不可逆性の
示温材料プリント ８ 一連の温度で発色する可逆性の示温材料プリント ９ ワイン保存温度で一定時間後に発色する経時性不可
逆性の示温材料プリント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 薦田 邦晃 岡山県倉敷市片島町236 カモ井加工紙株 式会社内 (72)発明者 佐藤 充 岡山県倉敷市片島町236 カモ井加工紙株 式会社内 (72)発明者 平野 尚一 岡山県倉敷市片島町236 カモ井加工紙株 式会社内 Ｆターム(参考） 2F056 VA01 VA02 VA05
Claims (5)
- 【請求項１】 基材層と粘着層からなり、基材層の表面
に、特定の温度範囲で発色し、それ以外の温度範囲で消
色する可逆性示温材料を含むインキを用いて文字または
模様をプリントし、複数の可逆性温度表示したゾーンを
設けると共に、特定の温度範囲で発色し、発色が戻らな
い不可逆性示温材料を含むインキを用いて文字または模
様をプリントし、複数の不可逆性温度表示したゾーンを
設けた商品の管理状態を表示できるシールまたはラベ
ル。 - 【請求項２】 不可逆性示温材料が、特定温度範囲で一
定時間経過後に発色する発色する材料である請求項１に
記載された商品の管理状態を表示できるシールまたはラ
ベル。 - 【請求項３】 特定温度範囲で一定時間経過後に発色す
る材料を含むインキを用いて文字または模様をプリント
し、一定時間経過後発色表示したゾーンを別個に設けた
請求項１に記載された商品の管理状態を表示できるシー
ルまたはラベル。 - 【請求項４】 湿度を感知し発色する材料を含むインキ
を用いて文字または模様をプリントし、湿度表示したゾ
ーンを設けた請求項１ないし請求項３のいずれかひとつ
に記載された商品の管理状態を表示できるシールまたは
ラベル。 - 【請求項５】基材層のプリント層の上に剥離層を設けた
請求項１ないし請求項４のいずれかひとつに記載された
商品の管理状態を表示できるシールまたはラベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11171484A JP2000321148A (ja) | 1999-05-15 | 1999-05-15 | 商品の管理状態を表示できるシールまたはラベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11171484A JP2000321148A (ja) | 1999-05-15 | 1999-05-15 | 商品の管理状態を表示できるシールまたはラベル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000321148A true JP2000321148A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=15923968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11171484A Pending JP2000321148A (ja) | 1999-05-15 | 1999-05-15 | 商品の管理状態を表示できるシールまたはラベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000321148A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002215043A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-31 | Nippon Yusoki Co Ltd | 商品ラベル及び温度管理方法 |
| JP2005314073A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Toppan Printing Co Ltd | 流通保管環境管理方法及び流通保管箱及びパレット類 |
| US7190534B2 (en) | 2005-01-19 | 2007-03-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pick up apparatus |
| US7509839B2 (en) | 2003-07-04 | 2009-03-31 | L'oreal | Cosmetic kit including an indicator or sensor of ambient humidity |
| JP2009229574A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Toppan Printing Co Ltd | 熱履歴表示ラベル、粘着ラベル及びラベル付き物品 |
| JP2009300090A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Jiikuesuto:Kk | 不可逆的感温感湿センサー |
| JP2010091547A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-04-22 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 示温テープ成形体およびその使用方法 |
| JP2020003281A (ja) * | 2018-06-27 | 2020-01-09 | セイコーインスツル株式会社 | 温度検知デバイス、温度検知デバイス発行装置、および温度検知方法 |
-
1999
- 1999-05-15 JP JP11171484A patent/JP2000321148A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP7136604B2 (ja) | 2018-06-27 | 2022-09-13 | セイコーインスツル株式会社 | 温度検知デバイス |
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