JP2007088666A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】スライド蓋(レンズカバー)を移動させて、撮影モード、非撮影モード等のモード切替えを行う撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、撮像レンズ2およびストロボ発光部3を第1の主面6aに有し、被写体表示部5を前記第1の主面6aと対向する第2の主面6bに有する筐体6と、前記第1の主面6aにスライド可能に取付けられていて前記撮像レンズ2やストロボ発光部3を覆うスライド蓋7と、を備えている。前記スライド蓋7は、前記撮像レンズを露出させる撮影モード位置と、前記撮像レンズ2およびストロボ発光部3を覆う非撮影モード位置と、前記撮像レンズおよびストロボ発光部を覆ったまま前記被写体表示部による再生を行う再生モード位置と、の間で移動可能になっている。
【選択図】 図3
【解決手段】撮像装置1は、撮像レンズ2およびストロボ発光部3を第1の主面6aに有し、被写体表示部5を前記第1の主面6aと対向する第2の主面6bに有する筐体6と、前記第1の主面6aにスライド可能に取付けられていて前記撮像レンズ2やストロボ発光部3を覆うスライド蓋7と、を備えている。前記スライド蓋7は、前記撮像レンズを露出させる撮影モード位置と、前記撮像レンズ2およびストロボ発光部3を覆う非撮影モード位置と、前記撮像レンズおよびストロボ発光部を覆ったまま前記被写体表示部による再生を行う再生モード位置と、の間で移動可能になっている。
【選択図】 図3
Description
本発明は撮像レンズをスライド蓋(レンズカバー)で覆うことができるようにしたデジタルカメラやデジタルスチルカメラ等の撮像装置に関するものである。
図15、図16に示すように、扁平な筐体(カメラ本体部)101の第1の主面102側に撮像レンズ103やストロボ発光部104、AF(オートフォーカス)補助光発光部105等を備え、これら撮像レンズ103やストロボ発光部104、AF(オートフォーカス)補助光発光部105をスライド蓋(レンズカバー)106で覆うことを可能にすると共に、図17に示すように前記第1の主面102の背面側の第2の主面107に液晶等の被写体表示部108を設け、該被写体表示部108に被写体を表示するようにした撮像装置が知られている。前記スライド蓋(レンズカバー)106は、前記撮像レンズ103やストロボ発光部104、AF(オートフォーカス)補助光発光部105を同時に覆い、また同時に露出させる。(例えば特許文献1)。また、レンズカバーの移動によって撮影モードの切替えを行うようにした撮像装置も多々知られている。(例えば特許文献2、特許文献3)
特開2005−115109号公報
特開2004−180137号公報
特開平7−212640号公報
ところで、上記従来の撮像装置には、次に述べるような問題点があった。
(1)撮影モードから既に撮影した被写体を被写体表示部108に表示する再生モードに切替えをスライド蓋(レンズカバー)の移動によって行うことができず、再生モードに切替えためには、特別のモード切替手段によって、モードの切替を行わなければならない。
(2)スライド蓋106で、撮像レンズ103のみを露出させ、ストロボ発光部104やAF(オートフォーカス)補助光発光部105を覆った状態にすることができない。このため、ストロボ発光部104を発光させないで撮影する場合にも、スライド蓋のスライドとは関係のない特別のモード切替手段によって、モードの切替を行わなければならない。
(1)撮影モードから既に撮影した被写体を被写体表示部108に表示する再生モードに切替えをスライド蓋(レンズカバー)の移動によって行うことができず、再生モードに切替えためには、特別のモード切替手段によって、モードの切替を行わなければならない。
(2)スライド蓋106で、撮像レンズ103のみを露出させ、ストロボ発光部104やAF(オートフォーカス)補助光発光部105を覆った状態にすることができない。このため、ストロボ発光部104を発光させないで撮影する場合にも、スライド蓋のスライドとは関係のない特別のモード切替手段によって、モードの切替を行わなければならない。
本発明の目的は、スライド蓋(レンズカバー)をスライドさせることによって、撮影モードから表示モードに切替える撮像装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、スライド蓋で、撮像レンズのみを露出させ、ストロボ発光部やAF(オートフォーカス)補助光発光部を覆った状態にする撮像装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、スライド蓋の位置を背面側の被写体表示部側から容易に識別することのできる撮像装置を提供することにある。
本発明は、撮像レンズおよびストロボ発光部を第1の主面に有し、被写体表示部を前記第1の主面と対向する第2の主面に有する筐体と、前記第1の主面にスライド可能に取付けられていて前記撮像レンズやストロボ発光部を覆うスライド蓋と、を備えた撮像装置において、前記スライド蓋を、前記撮像レンズおよびストロボ発光部を覆う非撮影モード位置と、前記撮像レンズおよびストロボ発光部を覆ったまま前記被写体表示部による再生を行う再生モード位置と、前記撮像レンズを露出させた撮影モード位置と、の間で移動可能にした。
前記撮影モード位置を、前記撮像レンズを露出させて前記ストロボ発光部を覆うストロボ自動発光撮影禁止モード位置と、前記撮像レンズおよびストロボ発光部の両方を露出させるストロボ自動発光撮影モード位置と、で構成した。
前記スライド蓋が前記非撮影モード位置、再生モード位置、ストロボ自動発光撮影禁止モード位置、ストロボ自動発光撮影モード位置の何れに位置するかを前記第2の主面側から識別するスライド蓋位置識別手段を設けた。
前記スライド蓋位置識別手段を、前記筐体の上面、下面、第1の側面、第2の側面の少なくともいずれか一つの面よりも外側に突出する突起と、前記筐体に表示されていて前記突起を介して前記スライド蓋の位置を示す複数の位置表示マークと、で構成した。
前記スライド蓋位置識別手段を、前記スライド蓋の一側部に設けられていて前記筐体の第1の側面に沿って前記第2の主面側に伸びるアーム部と、前記筐体に表示されていて前記アーム部を介して前記スライド蓋の位置を示す複数の位置表示マークと、で構成した。
本発明の撮像装置は、スライド蓋を再生モード位置に移動させることにより再生モードへの切替えを行うことができる。また、スライド蓋を撮影モード位置内のストロボ自動発光撮影禁止モード位置に移動させると、前記撮像レンズは露出するが、前記ストロボ発光部は、スライド蓋で覆われて、ストロボ発光させない状態で撮影を行うことができる。また、スライド蓋をストロボ自動発光撮影モード位置に移動させると、前記撮像レンズおよびストロボ発光部の両方を露出させてストロボ自動発光撮影が可能になる。
前記スライド蓋を各モード位置に移動させると、該スライド蓋の各位置への移動は、スライド蓋位置識別手段によって、第2の主面側に表示されるので、前記スライド蓋が取付けられている第1の主面側を見なくても前記スライド蓋がどのモード位置に在るかを容易に認識することができ、撮像装置の操作性が向上する。
図1は第1の実施例の撮像装置1を正面側(第1の主面側)から見た斜視図、図2は撮像装置1を背面側(第2の主面側)から見た斜視図である。前記撮像装置1は薄型のデジタルスチルカメラとして構成されている。前記撮像装置1は、撮像レンズ2、ストロボ発光部3、ストロボ発光部やAF(オートフォーカス)補助光発光部4を第1の主面6aに有し、被写体表示部5を前記第1の主面6aと対向する第2の主面6bに有する筐体(カメラ本体部)6と、前記第1の主面6aにスライド可能に取付けられていて、前記撮像レンズ2やストロボ発光部3、AF(オートフォーカス)補助光発光部4を覆うスライド蓋7と、を備えている。前記第2の主面6bにはズームボタン8とファンクションボタン9が設けられている。また、前記筐体6の上面6cにはシャッタボタン10が設けられている。
図1に示すように、前記撮像レンズ2は、前記第1の主面6aの第1の側面6dと上面6cの成す角部に設けられている。前記ストロボ発光部3やAF(オートフォーカス)補助光発光部4は、前記撮像レンズ2よりも第2の側面6e側に、該撮像レンズ2に隣接した状態で上下に配置されている。
前記スライド蓋7は、前記筐体6の第1の主面6aに図1の水平方向(矢印a−b方向)にスライド可能に取付けられている。前記スライド蓋7は、前記第2の側面6e側に最も移動させた状態においては、図3に示すように、前記撮像レンズ2およびストロボ発光部3やAF(オートフォーカス)補助光発光部4を露出させたストロボ自動発光撮影モード位置にあり、前記スライド蓋7を前記第1の側面6d側にスライドさせて破線で示す位置Aまで移動させると、図4に示すように、前記スライド蓋7は、前記ストロボ発光部3やAF(オートフォーカス)補助光発光部4を覆い隠し、前記撮像レンズ2を露出させるストロボ自動発光撮影禁止モード位置に移動し、前記スライド蓋7を更にスライドさせて図3の1点鎖線で示す位置Bまで移動させると、図5に示すように、前記スライド蓋7は、前記撮像レンズ2、ストロボ発光部3、ストロボ発光部やAF(オートフォーカス)補助光発光部4を覆い隠す非撮影モード位置に移動して電源をオフ状態にする。前記スライド蓋7を更にスライドさせて図3の2点鎖線で示す位置Cまで移動させると、図6に示すように、前記スライド蓋7は、前記撮像レンズ2やストロボ発光部3、AF(オートフォーカス)補助光発光部4を覆い隠した侭の状態で前記被写体表示部5による再生を行う再生モード位置に移動する。
図1に示すように、前記スライド蓋7は、指掛け用の突起11を備えている。そして、図7に示すように、前記突起11に指を掛けることによって、容易にスライドさせることができるようになっている。
図8に示すように、前記スライド蓋7は、上面板21と下面板22とからなり、これら上面板21と下面板22を重ね合わせて結合することにより形成されていて、前記上面板21に前記指掛け用の突起11が設けられている。
前記下面板22は、上下部に一対のスライドガイド用の長孔23,24を備えていると共に、これら一対の長孔23,24の間に第1〜第4の位置決め孔31〜34を備えている。
前記スライド蓋7は、ガイド部材41によって前記筐体6にスライド可能に取付けられている。前記ガイド部材41は、一対のガイド突起42,43を有し、これら一対のガイド突起42,43が前記筐体6に設けた切欠孔44,45を介して第1の主面6aから突出されると共に、前記一対のガイド突起42,43は、前記下面板22に設けた一対のスライドガイド用の長孔23,24に挿入される。
前記一対のガイド突起42,43の先端には、前記下面板22を挟んだ状態で板抑え46が取付けられる。前記板抑え46は、弾性を有する舌片47を備えているると共に、該舌片47には、前記第1〜第4の位置決め孔31〜34に嵌合する突起48が設けられている。
前記突起48は、前記スライド蓋7がストロボ自動発光撮影モード位置に在る時には前記第1の位置決め孔31に係合し、前記スライド蓋7がストロボ自動発光撮影禁止モード位置ある時には前記第2の位置決め孔32に係合し、前記スライド蓋7が非撮影モード位置ある時には前記第3の位置決め孔33に係合し、前記スライド蓋7が再生モード位置ある時には前記第4の位置決め孔34に係合するようになっている。
また、図1、図2に示すように、撮像装置1は、前記スライド蓋7が前記再生モード位置、非撮影モード位置、ストロボ自動発光撮影禁止モード位置、ストロボ自動発光撮影モード位置の何れに位置するかを前記第2の主面6b側から識別するためのスライド蓋位置識別手段51を備えている。
前記スライド蓋位置表示手段51は、前記スライド蓋7に設けられていて、前記筐体6の上面6cよりも外側に突出する突起52と、前記筐体8の上面6c及び第2の主面6bに設けられていて、前記スライド蓋7が前記非撮影モード位置、再生モード位置、ストロボ自動発光撮影禁止モード位置、ストロボ自動発光撮影モード位置の何れに位置するかを表示する第1〜第4の位置表示マーク53〜56と、で構成されている。
第1の実施の形態の撮像装置1は、上述のような構成であって、図1に示すように、前記スライド蓋7がストロボ自動発光撮影モード位置に在る時には前記舌片47の突起48が前記第1の位置決め孔31に係合し、前記スライド蓋7は、位置決めされて、ストロボ自動発光撮影モードに維持される。前記スライド蓋7がストロボ自動発光撮影モード位置に在ることは、図2に示すように前記スライド蓋5に設けた突起52と、前記筐体6に表示した第1の位置表示マーク53と、の位置が合致するによって、前記筐体6の第2の主面6b側から容易に識別することができる。
図4に示すように、前記スライド蓋7をストロボ自動発光撮影禁止モード位置にスライドさせると、前記舌片47の突起48が前記第2の位置決め孔32に係合し、前記スライド蓋7は、位置決めされてストロボ自動発光撮影禁止モードに維持される。そして、前記スライド蓋7がストロボ自動発光撮影モード位置に在ることは、前記スライド蓋7に設けた突起52と前記筐体6に表示した第2の位置表示マーク54の位置が合致することによって、前記筐体6の第2の主面6b側から容易に識別することができる。
図5に示すように、前記スライド蓋7を非撮影モード位置にスライドさせると、前記舌片47の突起48前記第3の位置決め孔33に係合して前記スライド蓋7は、位置決めされた状態になると共に、非撮影位置モードに維持されて、電源がオフ状態になる。前記スライド蓋7が非撮影モード位置に在ることは前記スライド蓋7に設けた突起52と前記筐体6に表示した第3の位置表示マーク55の位置が合致することによって前記筐体6の第2の主面6b側から容易に識別することができる。
図6に示すように、前記スライド蓋7を再生モード位置にスライドさせると、前記舌片47の突起48は、前記第4の位置決め孔34に係合して、前記スライド蓋7は、再生モード位置に位置決めされた状態になる。前記スライド蓋7が再生位置モード位置に在ることは前記スライド蓋7に設けた突起52と前記筐体6に表示した第4の位置表示マーク56の位置が合致することによって前記筐体6の第2の主面6b側から容易に識別することができる。
図9は第2の実施例の撮像装置1を正面側(第1の主面側)から見た斜視図、図10は撮像装置1を背面側(第2の主面側)から見た斜視図である。この第2の実施例と前記第1の実施例の撮像装置の主たる相違点は、前記第1の実施例の撮像装置1がスライド蓋7を横方向(矢印a−b方向)にスライドさせるものであるのに対して、第2の実施例の撮像装置1はスライド蓋7を縦方向(矢印c−d方向)にスライドさせることにある。
図9に示すように、前記スライド蓋7は、前記筐体6の下面6f側に最も移動させた状態においては、前記撮像レンズ2およびストロボ発光部3やAF(オートフォーカス)補助光発光部4を露出させた撮影モード位置にあり、前記スライド蓋7を前記上面6c側(矢印c方向)にスライドさせると、前記スライド蓋7は、前記撮像レンズ2やストロボ発光部3、AF(オートフォーカス)補助光発光部4を覆い隠した撮影モード禁止位置に移動し、前記スライド蓋7を更にスライドさせると、前記スライド蓋5は、前記撮像レンズ2やストロボ発光部3、AF(オートフォーカス)補助光発光部4を覆い隠した侭の状態で前記被写体表示部5による再生を行う再生モード位置に移動する。
前記スライド蓋7が撮影モード位置、撮影禁止モード位置、再生モード位置の何れかに在るかを前記筐体6の第1の主面6a側で識別するためのスライド蓋位置表示手段61は、前記スライド蓋7に設けられていて前記筐体6の第2の側面6eよりも外側に突出する突起62と、前記スライド蓋7が前記撮影モード位置、撮影禁止モード位置、再生モード位置の何れに位置するかを表示する前記筐体6の第2の主面6bに付された第1〜第3の位置表示マーク63〜65と、で構成されている。
そして、前記スライド蓋7が前記撮影モード位置に在るときには前記突起62が前記第1の位置表示マーク63部分に位置し、前記スライド蓋7が前記撮影禁止モード位置に在るときには前記突起62が前記第2の位置表示マーク64部分に位置し、前記スライド蓋7が前記再生モード位置に在るときには前記突起62が前記第3の位置表示マーク65部分に位置するようになっている。その他の構成は、第1実施例の場合と同じであるので重複する説明は省略する。
図11は第3の実施例の撮像装置1を正面側から見た斜視図、図12は撮像装置1を背面側から見た斜視図である。この第3の実施例と前記第2の実施例の撮像装置の主たる相違点は、前記スライド蓋位置表示手段61を、前記筐体6の第1の側面に沿って前記第2の主面7側に伸びるアーム部71と、前記スライド蓋7が前記撮影モード位置、撮影禁止モード位置、再生モード位置の何れに位置するかを表示する前記筐体6の第2の主面6bに表示された第1〜第3の位置表示マーク72〜74と、で構成したことにある。前記アーム部71を前記筐体6の第2の主面6b側に付した第1〜第3の位置表示マーク72〜74の近傍まで伸ばすことにより、スライド蓋7の位置をより正確に示すことができるようにしている。他の構成は、第2の実施例の場合と同様であるので重複する説明は省略する。
図13は第4の実施例の撮像装置1を正面側から見た斜視図、図14は撮像装置1を背面側から見た斜視図である。この第4の実施例と前記第2の実施例の撮像装置の主たる相違点は、前記スライド蓋位置表示手段61を、前記スライド蓋7の一側部に設けた突部81と、前記筐体6の第2の側面6eに設けられていて前記スライド蓋7の一側部に設けられた前記突部81を前記筐体6の第2の主面6b側に表出させる第1〜第3の凹溝82〜84と、前記第1〜第3の凹溝82〜84に対応して前記第2の主面6bに表示された第1〜第3の位置表示マーク85〜87と、で構成されている。そして、前記スライド蓋7が前記撮影モード位置に在るときには、前記突部81が前記第1の凹溝82および第1の位置表示マーク85部分に位置し、前記スライド蓋7が前記撮影禁止モード位置に在るときには前記突部81が前記第2の凹溝83および第2の位置表示マーク86部分に位置し、前記スライド蓋7が前記再生モード位置に在るときには、前記突部81が前記第3の凹溝84および第3の位置表示マーク87部分に位置するようになっている。その他の構成は、第2の実施例の場合と同じであるので重複する説明は省略する。
1…撮像装置、2…撮像レンズ、3…ストロボ発光部、4…AF(オートフォーカス)補助光発光部、5…被写体表示部、6…筐体(カメラ本体部)、6a…第1の主面、6b…第2の主面、6c…上面、6d…第1の側面、6e…第2の側面、6f…下面、7…スライド蓋、51…スライド蓋位置表示手段、52,62…突起、53〜56…第1〜第4の位置表示マーク、61…スライド蓋位置表示手段、62…突起、63〜65…第1〜第3の位置表示マーク、71…スライド蓋位置表示手段、72…アーム部、72〜74…第1〜第3の位置表示マーク。
Claims (5)
- 撮像レンズおよびストロボ発光部を第1の主面に有し、被写体表示部を前記第1の主面と対向する第2の主面に有する筐体と、前記第1の主面にスライド可能に取付けられていて前記撮像レンズやストロボ発光部を覆うスライド蓋と、を備え、
前記スライド蓋は、前記撮像レンズおよびストロボ発光部を覆う非撮影モード位置と、前記撮像レンズおよびストロボ発光部を覆ったまま前記被写体表示部による再生を行う再生モード位置と、前記撮像レンズを露出させる撮影モード位置と、の間で移動可能になっていることを特徴とする撮像装置。 - 前記撮影モード位置は、前記撮像レンズを露出させて前記ストロボ発光部を覆うストロボ自動発光撮影禁止モード位置と、前記撮像レンズおよびストロボ発光部の両方を露出させるストロボ自動発光撮影モード位置と、で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記スライド蓋が前記非撮影モード位置、再生モード位置、ストロボ自動発光撮影禁止モード位置、ストロボ自動発光撮影モード位置の何れに位置するかを前記第2の主面側から識別するスライド蓋位置表示手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記スライド蓋位置表示手段は、前記スライド蓋に設けられていて、前記筐体の上面、下面、第1の側面、第2の側面の少なくともいずれか一つの面よりも外側に突出する突起と、前記筐体に付されていて前記スライド蓋が前記非撮影モード位置、再生モード位置、ストロボ自動発光撮影禁止モード位置、ストロボ自動発光撮影モード位置の何れに位置するかを前記突起を介して表示する第1〜第4の位置表示マークと、で構成されていることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 前記スライド蓋位置表示手段は、前記スライド蓋の一側部に設けられていて前記筐体の第1の側面に沿って前記第2の主面側に伸びるアーム部と、前記筐体の第2の主面に付されていて前記スライド蓋が前記非撮影モード位置、再生モード位置、ストロボ自動発光撮影禁止モード位置、ストロボ自動発光撮影モード位置の何れに位置するかを表示する第1〜第4の位置表示マークと、で構成されていることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010114099A1 (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-07 | オリンパス株式会社 | バリアユニット |
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2005
- 2005-09-21 JP JP2005273176A patent/JP2007088666A/ja active Pending
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