JP2010241566A - エレベータシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数台のエレベータかご(40A,40B,41A,41B)の運行を制御し、所定の乗り継ぎ階(第2ロビー階)で相互に乗り継ぎ可能なエレベータシステムにおいて、乗り継ぎ階で、上方向へ向かう利用人数と下方向へ向かう利用人数との比率を算出し、算出された値に基づいてエレベータかごの乗り継ぎ階への到着時間を制御(201)する。
【選択図】 図1
Description
したがって、上方向の流れが主である場合や下方向の流れが主である場合には良いが、実際には両者が半々の場合、やや上方向の流れが主である場合、等中間的な交通流が多くの時間を占めており、従来技術では、このような中間的な交通流では、迅速な乗り継ぎを行うこと、乗り継ぎのあるエレベータシステムとして輸送効率を向上することが困難である。
図1は、数百mの高さがある超高層ビルにおいて実施さるエレベータシステムの構成を示し、下段のシャトルエレベータ群と上段のシャトルエレベータ群からなるエレベータシステムに対して、統括群管理装置20,下段シャトルエレベータ群管理装置10A,上段シャトルエレベータ群管理装置10Bによって、複数群のエレベータシステム全体を統括制御する。
統括群管理装置20は、下段シャトルエレベータ群管理装置の共通通信線10A1,上段シャトルエレベータ群管理装置の共通通信バス10B1から、それぞれの交通流についての情報を入力して(群管理装置の運行情報分析部10A4,10B4より得られる)、上段・下段シャトルエレベータ間の到着時間差制御部201に入力する。上段・下段シャトルエレベータ間の到着時間差制御部201では、これらの入力情報から乗り継ぎ階での交通流を検出または推定し、交通流に応じて、主要な交通流の利用者ほど乗り継ぎがより速やかとなるように(次のかごに乗り込むまでの時間がより短くなるように)、上段シャトルエレベータと下段シャトルエレベータの乗り継ぎ階での到着時間差を適正な時間差に調整する。この詳細は、図3,図4,図6により後ほど詳細に説明する。
共通通信線10A1は、各制御部間をデータ(情報)の送受信が通信可能なように接続されている。制御部となるホール情報収集部10A2では、下段シャトルエレベータの各エレベータホールの呼び情報や待ち客情報が、ホール呼び入力装置,ホール待ち人数検出センサによって収集される。号機情報収集部10A3では、各エレベータの乗りかご(40A,41A)の位置,速度などの運行状態,かご内人数や行先階などの情報が収集される。運行情報分析部10A4では、収集されたホール情報,号機情報に基づいて、下段シャトルエレベータ群が担当するサービス階領域の交通流(利用者の垂直移動の流れの量)や各サービス階の停止確率,平均停止時間などを算出する。
(1)下段もしくは上段のエレベータがだんご運転状態で到着する場合、乗り継ぎ階が非常に混雑した状態となり、人の流れが錯綜するため、乗り継ぎが速やかにいかず、乗り継ぎ号機に乗れない利用者が増加する。下段シャトルエレベータ5号機の到着直後に4号機が到着すると、5号機と4号機から降車した利用者が交じり合い、下段シャトルエレベータ5号機から上段シャトルエレベータ2号機への乗り継ぎが妨げられる。従って、円滑な乗り継ぎのためには、まず各群管理エレベータに対するだんご運転の抑制を最優先させる必要がある。
(2)適切な乗り継ぎを実現するようにエレベータを制御するには、乗り継ぎに要する時間、つまり、下段シャトルエレベータ5号機の乗り場から上段シャトルエレベータ2号機の乗り場への歩行時間を考慮する必要がある。
(1)所定時間当たりのUP方向乗り継ぎ利用者数(例えば、100人/5分間)
(2)所定時間当たりのDN方向乗り継ぎ利用者数
UP方向の利用者とは、下段シャトルエレベータから上段シャトルエレベータへ乗り継ぐ利用者であり、DN方向の利用者とは、上段シャトルエレベータから下段シャトルエレベータへ乗り継ぐ利用者を表している。それぞれは、例えば次のようにして求めることができる。
DN方向乗り継ぎ利用者数=(上段シャトルエレベータ群の乗り継ぎ階での降り人数 +下段シャトルエレベータ群の乗り継ぎ階での乗り人数)/2
UP方向の乗り継ぎ利用者の乗り継ぎをスムーズにするには、下段シャトルエレベータを降車した乗客が上段シャトルエレベータの乗り場に到着した時点(またはその直前)で、乗り継ぐべき上段シャトルエレベータのかごが到着し、そのかごに乗り込める状況が最も良い。同様に、DN方向の乗り継ぎ利用者の乗り継ぎをスムーズにするには、上段シャトルエレベータを降車した乗客が下段シャトルエレベータの乗り場に到着した時点(またはその直前)で、乗り継ぐべき下段シャトルエレベータのかごが到着し、そのかごに乗り込める状況が最も良い。従って、UP方向の乗り継ぎ利用人数比率が大きい場合は、比率が大きいほどUP方向利用者の利便性を優先するのがよく、下段シャトルエレベータの到着から上段シャトルエレベータの到着までの時間差(Trefに対応)を小さくする。
(1)乗り継ぎ交通流のUP方向またはDN方向の比率に応じて、連続的に上段シャトルエレベータと下段シャトルエレベータの到着時間差が調整される。
(2)UP方向利用人数比率の増加に従って、下段シャトルエレベータの到着から上段シャトルエレベータ到着までの到着時間差が短くなるように制御され、DN方向利用人数比率の増加に従って、上段シャトルエレベータの到着から下段シャトルエレベータ到着までの到着時間差が短くなるように調整される。
点線A02で表される下段シャトルエレベータかごが到着し、乗客が一斉に降車する。
だんご運転状態がまだ続いているため、直後に実線A01で表される下段シャトルエレベータかごも到着して、乗客が一斉に降車する。この結果、乗り継ぎ階は一気に乗り継ぎ利用者であふれてしまい、人同士がぶつかりあうなどして、次の上段シャトルエレベータ乗り場までの移動がスムーズにいかなくなる。その結果、点線A02で表される下段シャトルエレベータを降りた利用者は点線B02の上段シャトルエレベータに乗り継ぐことができず、同様に実線A01で表される下段シャトルエレベータを降りた利用者は実線B01で表される上段シャトルエレベータに乗り継ぐことができなくなるケースが生じる。特に、実線B01で表される上段シャトルエレベータに乗り継ぐことができなかった場合、上段シャトルエレベータ2台がだんご運転状態のため、次の上段シャトルエレベータが乗り継ぎ階に到着するまで長い時間待たされることになる。さらに、そのかご到着する前に下段シャトルエレベータ2台が相次いで到着するため、乗り継ぎ階は利用者で大混雑となる。
なお、実際には2つの制御が同時に働いているため、制御の状態は図の実線M04のような過程をたどる。
初期設定として、調整項目の優先順を表す変数NをN=1に定める。調整必要量を総合時間調整量算出部(10A7,10B7)より出力された各かごに対する最終調整量に設定する(F01)。次に優先順N番目の調整項目を調整項目テーブル(図15(a))より取得し(F02)、調整項目における調整量範囲データを調整項目テーブルより取得する(F03)。調整項目は、各エレベータかごの到着時間を調整するための調整手段であり、調整量範囲データは、各調整項目に対する到着時間調整量の範囲を表している。
(1)調整の容易さや利用者サービスへの影響を考慮して、到着時間調整の調整項目(調整法または調整手段)の選定(または実行)に対する優先順を設けていること。
(2)複数の調整項目の組合わせで到着時間調整を実施すること。
なお、かごの乗客は少しの時間待たねばならないが、乗り継ぎの利用者全体で見ると、図11(c)に示すような効率的な各かごの運行が図られる。したがって、乗り継ぎ階での混雑や待ち時間増加,乗り継ぎの失敗などを抑制することができる。
ここで、到着時間差の予測値によって調整量を定めていることにより、事前に状況を予測して調整に必要な量を決めることになるので、必要量が大きくなる前に、少しずつステップバイステップで調整する。従って、かご停止時間調整の場合でもその停止時間調整量を長くする(乗客のストレス増加を引き起こす)ことなく、小さい量で事前に対応できる。
10A1 共通通信線
10A2 ホール情報収集部
10A3 号機情報収集部
10A4 運行情報分析部
10A5 到着予測時間算出部
10A6 時間的等間隔化制御部
10A7 総合時間調整量算出部
10A8 到着時間調整指令作成部
10B 上段シャトルエレベータ群管理装置
20 統括群管理装置
201 上段・下段シャトルエレベータ間の到着時間差制御部
30A 号機制御装置(下段シャトルエレベータ:1号機)
31A 号機制御装置(下段シャトルエレベータ:2号機)
30B 号機制御装置(上段シャトルエレベータ:1号機)
31B 号機制御装置(上段シャトルエレベータ:2号機)
40A 乗りかご(下段シャトルエレベータ:1号機)
41A 乗りかご(下段シャトルエレベータ:2号機)
40B 乗りかご(上段シャトルエレベータ:1号機)
41B 乗りかご(上段シャトルエレベータ:2号機)
40A1 かご内呼び登録装置
40A2 かご内荷重センサ
40A3 かご内乗り人数検出カメラ
50 第1ロビー階(低層ロビー階)
51 第2ロビー階(スカイロビー階)
53 第3ロビー階(スカイロビー階)
501 ホール呼び登録装置(行き先階登録装置を含む)
502 ホール待ち客検出カメラ
Claims (9)
- 複数台のエレベータかごの運行を制御し、所定の乗り継ぎ階で相互に乗り継ぎ可能なエレベータシステムにおいて、
前記乗り継ぎ階で、上方向へ向かう利用人数と下方向へ向かう利用人数との比率を算出し、算出された値に基づいて前記エレベータかごの前記乗り継ぎ階への到着時間を制御することを特徴とするエレベータシステム。 - 請求項1に記載のものにおいて、前記乗り継ぎ階より下で運行され複数台の前記エレベータを有する下段シャトルエレベータと、前記乗り継ぎ階より上で運行され複数台の前記エレベータを有する上段シャトルエレベータと、を備えたことを特徴とするエレベータシステム。
- 請求項1に記載のものにおいて、前記乗り継ぎ階より下で運行される前記エレベータの前記乗り継ぎ階への到着予測時間と、前記乗り継ぎ階より上で運行される前記エレベータの前記乗り継ぎ階への到着予測時間と、から乗り継ぎ号機の組を選定することを特徴とするエレベータシステム。
- 請求項1に記載のものにおいて、前記乗り継ぎ階への到着時間の制御は、上方向へ向かう利用人数が大きくなるほど、前記乗り継ぎ階より下で運行される前記エレベータの前記乗り継ぎ階への到着時間から前記乗り継ぎ階より上で運行される前記エレベータの前記乗り継ぎ階への到着時間までの差が小さくなるように行われることを特徴とするエレベータシステム。
- 請求項1に記載のものにおいて、前記乗り継ぎ階への到着時間の制御は、下方向へ向かう利用人数が大きくなるほど、前記乗り継ぎ階より下で運行される前記エレベータの前記乗り継ぎ階への到着時間から前記乗り継ぎ階より上で運行される前記エレベータの前記乗り継ぎ階への到着時間までの差が大きくなるように行われることを特徴とするエレベータシステム。
- 請求項1に記載のものにおいて、前記乗り継ぎ階より下で運行され複数台の前記エレベータを有する下段シャトルエレベータと、前記乗り継ぎ階より上で運行され複数台の前記エレベータを有する上段シャトルエレベータと、を備え、
前記下段シャトルエレベータ及び前記上段シャトルエレベータのそれぞれにおいて、各前記エレベータかごが前記乗り継ぎ階へ到着する時間の間隔目標値を定め、定められた値となるように各前記エレベータかごの前記乗り継ぎ階へ到着する時間を制御することを特徴とするエレベータシステム。 - 請求項1に記載のものにおいて、前記乗り継ぎ階より下で運行され複数台の前記エレベータを有する下段シャトルエレベータと、前記乗り継ぎ階より上で運行され複数台の前記エレベータを有する上段シャトルエレベータと、を備え、
前記下段シャトルエレベータ及び前記上段シャトルエレベータのそれぞれにおいて、各前記エレベータかごが前記乗り継ぎ階へ到着する時間の間隔目標値を定め、定められた値となるように各前記エレベータかごの前記乗り継ぎ階へ到着する時間を制御し、その後、前記エレベータかごの前記乗り継ぎ階への到着時間が制御されることを特徴とするエレベータシステム。 - 請求項1に記載のものにおいて、前記乗り継ぎ階より下で運行され複数台の前記エレベータを有する下段シャトルエレベータと、前記乗り継ぎ階より上で運行され複数台の前記エレベータを有する上段シャトルエレベータと、を備え、
前記下段シャトルエレベータ及び前記上段シャトルエレベータのそれぞれにおいて、各前記エレベータかごが前記乗り継ぎ階へ到着する時間の間隔目標値を定め、定められた値となるように各前記エレベータかごの前記乗り継ぎ階へ到着する時間を制御し、
前記乗り継ぎ階へ到着する時間の制御は、前記乗り継ぎ階への到着時間の制御よりも大きい重み付け加算をして行われることを特徴とするエレベータシステム。 - 請求項1に記載のものにおいて、前記各エレベータの乗り継ぎ階への到着時間の制御は、少なくとも各前記エレベータの開放時間、ドア開速度、ドア閉速度、乗りかごの速度、乗りかごの加速度のいずれかによって行われることを特徴とするエレベータシステム。
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