JP2010236522A - 内燃機関の油圧警告装置 - Google Patents
内燃機関の油圧警告装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010236522A JP2010236522A JP2009088354A JP2009088354A JP2010236522A JP 2010236522 A JP2010236522 A JP 2010236522A JP 2009088354 A JP2009088354 A JP 2009088354A JP 2009088354 A JP2009088354 A JP 2009088354A JP 2010236522 A JP2010236522 A JP 2010236522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- combustion engine
- internal combustion
- hydraulic pressure
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/18—Indicating or safety devices
- F01M1/20—Indicating or safety devices concerning lubricant pressure
Abstract
【解決手段】内燃機関の潤滑油路に潤滑油の油圧を検出する油圧センサ70を備え、油圧センサ70の検出油圧に基づいて油圧が低下した際に警告を発する内燃機関の油圧警告装置において、油圧センサ70を後シリンダブロック3rのウォータージャケット8の壁面3Wに突設した。
【選択図】図5
Description
この構成によれば、油圧センサをシリンダのウォータージャケットの壁面に設けることで、シリンダにおいてウォータージャケットを通る冷却水によって冷却される部分に油圧センサを設けることができるため、油圧センサが内燃機関の熱に影響されることを防止できる。
また、油圧センサが内燃機関の熱に影響されないため、油圧センサを冷却するためだけに特別な冷却装置を設ける必要がない。
さらに、油圧センサを、ウォータージャケットの壁面に設けてオイルポンプから離れた位置に配置したため、油圧センサまでの潤滑油路でオイルポンプの脈動が減衰される。これにより、油圧センサがオイルポンプの脈動の影響を受けることを防止できる。
この構成によれば、油圧センサをメインギャラリよりさらに下流のサブギャラリに設け、オイルポンプから離れて配置したため、オイルポンプの脈動による油圧変動が油圧センサに影響することを防止できる。また、油圧センサはオリフィスの上流に設けられており、オリフィスによって油路が絞られる前の油圧が低下し難い位置に設けられているため、油圧センサによって安定的に油圧を検出できる。
この場合、油圧センサをVバンク内に設けることで、特別な保護部材等を設けることなく油圧センサを外乱等から保護できる。
さらに、油圧センサを、ウォータージャケットの壁面に設けてオイルポンプから離れた位置に配置したため、油圧センサまでの潤滑油路でオイルポンプの脈動を減衰でき、油圧センサがオイルポンプの脈動の影響を受けることを防止できる。
また、油圧センサをVバンク内に設けることで、特別な保護部材等を設けることなく油圧センサを外乱等から保護できる。
図1は、本発明の実施の形態に係る内燃機関が搭載された自動二輪車を示す側面図である。なお、以下の説明中、前後左右及び上下といった方向の記載は車体に対してのものとする。
自動二輪車100の車体フレーム111は、車体前部に位置するヘッドパイプ112と、このヘッドパイプ112から車体中央まで後方に延びるメインフレーム114と、このメインフレーム114の後端部から車両後部まで延びるリヤフレーム(不図示)とを備えている。
ヘッドパイプ112には、フロントフォーク124が回動自在に取り付けられ、このフロントフォーク124の下端に前輪125が回転自在に支持されている。また、ヘッドパイプ112の上部には、操舵用ハンドル126が取り付けられている。図中符号142は前輪ブレーキであり、符号143はフロントマスタシリンダである。
フロントバンクBfの排気口には、左右一対の排気パイプ161L,161Rの一端が接続されている。この排気パイプ161L,161Rは、排気口から下側に延びた後に、車体後方に向かって引き回され、クランクケース3の下方に位置する筒状の触媒装置163に連結されている。リヤバンクBrの排気口には、左右一対の排気パイプ171L,171Rの一端が接続されている。この排気パイプ171L,171Rは、排気口から下側に延びる上部排気パイプ172L,172Rと、上部排気パイプ172L,172Rから下側に延びた後に、車体前方に向かって引き回され、触媒装置163に連結される下部排気パイプ173L,173Rとを備えて構成されている。触媒装置163は、一本の排気管176を介して、内燃機関1の後方に設けられたマフラ181に連結されている。
内燃機関1の後部には、車体を停めるためのスタンド151が設けられている。また、内燃機関1の左側面の下部には、サイドスタンド152が設けられている。
また、自動二輪車100は、車体を覆う樹脂製の車体カバー150を有し、この車体カバー150は、車体フレーム111の前方から内燃機関1の前部までを連続的に覆うフロントカバー147と、シート115の下方を覆うリヤカバー119とを備えている。フロントカバー147の上部には、ミラー148が取り付けられている。また、フロントフォーク124には、前輪125の上方を覆うフロントフェンダ146が取り付けられている。
フロントバンクBfとリヤバンクBrとの間には側面視でV字状に形成された空間であるVバンク空間Kが形成されている。
クランクケース3は上下割りで構成され、上クランクケース3Uと下クランクケース3Lとを有している。クランクシャフト2はクランクケース3U,3Lにより挟まれるようにして回転自在に軸支され、上クランクケース3Uには、それぞれ左右に2気筒が配列される前シリンダブロック3fと後シリンダブロック3rとが、側面視でV字をなすように斜め上方に延出されて一体に形成されている。
また、各シリンダブロック3f,3rには、各シリンダブロック3f,3rを冷却する冷却水が流れるウォータージャケット8が、シリンダボア3aを囲うようにそれぞれ設けられている。
また、各シリンダヘッド4f,4rには、各シリンダヘッド4f,4rを冷却する冷却水が流れるウォータージャケット9が、吸気ポート21及び排気ポート22を囲うようにそれぞれ設けられている。各シリンダヘッド4f,4rのウォータージャケット9は、Vバンク空間Kに設けられた冷却水チューブ24によって接続されている。また、ウォータージャケット9は、ウォータージャケット8と繋がっている。
これらの吸気バルブ11および排気バルブ12は、各シリンダヘッド4f,4rごとに1本づつ配設されたカムシャフト25で駆動されるユニカム方式の動弁装置10によって開閉駆動される。
カムシャフト25は、カムシャフト25の外周側に突出した吸気カム30及び排気カム31を有し、クランクシャフト2の回転に同期して回転させられる。吸気カム30および排気カム31は、中心から外周までの距離(半径)が一定でないカムプロフィールを有し、吸気カム30及び排気カム31が回転した際の半径の変化によって、吸気バルブ11及び排気バルブ12を上下運動させる。
ロッカシャフト26に軸支されたロッカアーム27の一端には排気カム31に転がり接触するローラ27aが設けられ、他端には排気バルブ12の上端に当接するタペットねじ27bが進退位置を調節可能として螺合されている。
シリンダヘッド4fの各気筒には、シリンダボア3aの中心軸線であるシリンダ軸線C上に、プラグ差込孔15が形成されており、このプラグ差込孔15には点火プラグ16(右側の気筒の点火プラグは不図示)がその先端を燃焼室20内に臨ませて配置されている。
クランクシャフト2の一端側には、クランクシャフト2の回転を出力するカムシャフト駆動スプロケット17が設けられている。内燃機関1のカムシャフト駆動スプロケット17側には、各バンクBf,Br内で上下に延在するカムチェーン室35が設けられており、カムシャフト25と一体に回転する従動スプロケット36は、カムシャフト25の一端に固定されてカムチェーン室35内に位置している。従動スプロケット36とカムシャフト駆動スプロケット17とには、カムチェーン37が巻き回されており、カムシャフト25はカムチェーン37及び従動スプロケット36を介して、クランクシャフト2の回転の半分の回転速度で回転されるようになっている。
また、クランクシャフト2の他端側には、発電機としてのジェネレータ18が設けられている。
メインシャフト側被動歯車41Aは、メインシャフト41上にメインシャフト41と相対回転自在に設けられるとともに、クラッチ機構44に接続されており、このクラッチ機構44の作動によってクランクシャフト2とメインシャフト41との間の動力の伝達が断続可能となっている。
また、メインシャフト側被動歯車41Aには、オイルポンプ50を駆動するオイルポンプ駆動歯車41Bが設けられている。オイルポンプ駆動歯車41Bは、クラッチ機構44のオンオフとは無関係にメインシャフト側被動歯車41Aと一体に回転し、図2に示すように、オイルポンプ50の駆動軸50Aに固定された被動歯車50Bに駆動チェーン45を介してクランクシャフト2の回転を伝達し、オイルポンプ50を駆動する。
図2に示すように、オイルパン3Gには、内燃機関1内の摺動部を潤滑するオイルが貯留されている。ここで、摺動部とは、ピストン6、クランクシャフト2、ジャーナル軸受2A、カムシャフト25、及び、シャフト41,42,43等、回転や摺動などの運動をする内燃機関1の部位である。オイルは、潤滑の他、防錆、冷却、清浄等の作用を有することはもちろんである。
前シリンダブロック3fの下方には、下クランクケース3Lから膨出するように形成されたオイルフィルタ部53が設けられている。
サブギャラリ62は、前シリンダブロック3fと後シリンダブロック3rとがV字状に交わる交点部分に形成されている。このサブギャラリ62は上クランクケース3Uの壁内に形成された断面円形の油路であり、クランクシャフト2と略平行に延びている。また、サブギャラリ62からは、各シリンダブロック3f,3rの壁部内を上方に延びる複数の分岐油路64が分岐している。
また、後シリンダブロック3rには、分岐油路64を流れるオイルの油圧を検出する油圧センサ70が設けられている。分岐油路64は断面円形の油路であり、その径はサブギャラリ62の径よりも小さくなっている。すなわち、分岐油路64はサブギャラリ62よりも油路が絞られている。
図4では、図中下から、オイルポンプ50、変速装置47、クランクシャフト2、及び、カムシャフト25を示す。
オイルポンプ50は、リリーフ弁52を有し、オイルが過大に加圧されることを防止している。オイルポンプ50から吐出されたオイルは、油路90を介して、オイルフィルタ部53に入り、オイルフィルタ53Aで濾過され、オイルクーラ53Bで熱が放出されて冷却される。また、油路90はシャフト側油路65に分岐しており、油路90を通るオイルの一部はシャフト側油路65を通って変速装置47近傍の各シャフト41,42,43に供給される。
オイルクーラ53Bで冷却されたオイルは、オイルクーラ53Bとメインギャラリ61とを繋ぐ油路91を通って、メインギャラリ61に流れる。
また、中央のクランクジャーナル2Jに連通する供給油路61Aは、サブギャラリ62に接続されているとともに、メインギャラリ61よりも小径の流路に形成されている。
分岐油路64に分岐したオイルは、各シリンダヘッド4f,4rのカムシャフト25へそれぞれ流れ、カムシャフト25内に形成されたカムシャフト内油路25Aを通り、吸気カム30、排気カム31及びロッカアーム27等の各シリンダヘッド4f,4r内の給油箇所に供給される。各シリンダヘッド4f,4r内の給油箇所に供給されたオイルは、カムチェーン室35内を落下してオイルパン3Gに戻る。
また、各シリンダヘッド4f,4r内の上記給油箇所よりも上流側の分岐油路64内には、分岐油路64を通過するオイルの流れを絞るオリフィス66が配設されている。
油圧センサ70は、分岐油路64においてオリフィス66よりも上流側に設けられ、ECU80にケーブル72を介して接続されている。ECU80は、油圧警告灯81に接続されており、油圧センサ70が検出した油圧が所定の油圧下限値よりも下回った場合に、油圧警告灯81を点灯させることで分岐油路64を流れるオイルの油圧の異常をユーザ等に報知する。
図5に示すように、各シリンダヘッド4f,4rには、各カムシャフト内油路25A(図4参照)に繋がり各シリンダヘッド4f,4r内にオイルを供給するヘッド側油路67がそれぞれ形成されている。各ヘッド側油路67は各分岐油路64に連通して設けられており、オリフィス66は、各ヘッド側油路67と各分岐油路64との間に介挿されている。
また、油圧センサ70は、サブギャラリ62から分岐した分岐油路64に設けられており、オイルの流路においてオイルポンプ50から遠く離れているため、油圧センサ70よりも上流側の流路でオイルポンプ50の脈動による圧力の変動が減衰される。このため、油圧センサ70がオイルポンプ50の脈動の影響を受けることを防止でき、高精度にかつ安定的にオイルの油圧を検出できる。
また、油圧センサ70は、後シリンダブロック3rのウォータージャケット8の近傍に配設されており、図5の側面視では、センサ部70Aがウォータージャケット8にオーバーラップしている。
冷却水チューブ24はVバンク空間K内で分岐しており、各シリンダヘッド4f,4rを前後に繋ぐとともに、カムチェーン室35の反対側に延びて、冷却水の流れを制御するサーモスタット28に接続される部分を有している。
また、分岐油路64を流れるオイルは、オイルクーラ53Bからメインギャラリ61を経由し、後シリンダヘッド4rに供給される前の状態であるとともに、ウォータージャケット8の近傍を通っているため、温度が安定している。これにより、油圧センサ70は、温度が安定した状態のオイルの油圧を検出できるため、適切に油圧を検出できる。さらに、後シリンダヘッド4rにオイルを供給するための分岐油路64を利用して油圧センサ70を設けたため、油圧センサ70を設けるために特別な油路を設ける必要がなく、内燃機関1の潤滑油路を簡単な構造にできる。
さらに、油圧センサ70は内燃機関1の側面側のカムチェーン室35の近傍に設けられており、側面から簡単にアクセスできるため、メンテナンス性が良い。
さらに、油圧センサ70をオイルポンプ50から遠く離れたウォータージャケット8の外側の壁面3Wに設けたため、オイルポンプ50からメインギャラリ61、サブギャラリ62及び分岐油路64を経て油圧センサ70に達するまでの油路でオイルポンプ50の脈動が減衰される。これにより、油圧センサ70がオイルポンプ50の脈動の影響を受けることを防止でき、高精度にかつ安定的にオイルの油圧を検出できる。
さらに、油圧センサ70はオリフィス66の上流に設けられており、オリフィス66によって分岐油路64が絞られる前の油圧が低下し難い位置に設けられているため、油圧センサ70によって高精度にかつ安定的に油圧を検出できる。
さらにまた、油圧センサ70をVバンク空間Kに設け、フロントバンクBf及びリヤバンクBrで油圧センサ70を囲うようにして油圧センサ70を保護できるため、特別な保護部材等を設けることなく油圧センサ70を外乱等から保護できる。
上記実施の形態では、油圧センサ70は、後シリンダブロック3rにおけるウォータージャケット厚肉部8Aの油圧センサ取付部71に取り付けられるものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、各シリンダヘッド4f,4rのいずれかのウォータージャケット9の外側周辺の壁面に油圧センサ70を設け、ヘッド側油路67にセンサ部70Aを臨ませるようにして配置し、油圧センサ70が内燃機関1の熱の影響を受けることを防止しても良い。
また、本発明は、自動二輪車に限らず、三輪又は四輪を越える車輪数の車両に適用することができる。その他の細部構成についても任意に変更可能であることは勿論である。
2 クランクシャフト
2A ジャーナル軸受
3W 壁面
4r 後シリンダヘッド
8 ウォータージャケット
50 オイルポンプ
60 オイル(潤滑油)
61 メインギャラリ
62 サブギャラリ
64 分岐油路
66 オリフィス
70 油圧センサ
85 油圧警告装置
Br リヤバンク(シリンダ)
K Vバンク空間(Vバンク)
Claims (3)
- 内燃機関の潤滑油路に潤滑油の油圧を検出する油圧センサを備え、前記油圧センサの検出油圧に基づいて油圧が低下した際に警告を発する内燃機関の油圧警告装置において、前記油圧センサはシリンダのウォータージャケットの壁面に突設されたことを特徴とする内燃機関の油圧警告装置。
- 前記内燃機関は、オイルポンプから吐出した潤滑油をクランクシャフトのジャーナル軸受に分配するメインギャラリと、前記メインギャラリから分岐しシリンダヘッドに潤滑油を分配するサブギャラリとを備え、前記油圧センサは前記サブギャラリ下流のシリンダヘッドの給油箇所手前に設けたオリフィスの上流側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の油圧警告装置。
- 前記内燃機関はシリンダをV型に配置したV型内燃機関であり、前記油圧センサはVバンク内に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の油圧警告装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009088354A JP5372574B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | 内燃機関の油圧警告装置 |
ITTO2010A000094A IT1398409B1 (it) | 2009-03-31 | 2010-02-10 | Sistema di allarme di pressione idraulica per un motore a combustione interna. |
US12/720,260 US8441345B2 (en) | 2009-03-31 | 2010-03-09 | Hydraulic pressure warning system for internal combustion engine |
DE102010010884.7A DE102010010884B4 (de) | 2009-03-31 | 2010-03-10 | Hydraulikdruckwarnsystem für eine Verbrennungsmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009088354A JP5372574B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | 内燃機関の油圧警告装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010236522A true JP2010236522A (ja) | 2010-10-21 |
JP5372574B2 JP5372574B2 (ja) | 2013-12-18 |
Family
ID=42779804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009088354A Active JP5372574B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | 内燃機関の油圧警告装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8441345B2 (ja) |
JP (1) | JP5372574B2 (ja) |
DE (1) | DE102010010884B4 (ja) |
IT (1) | IT1398409B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018118587A (ja) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 本田技研工業株式会社 | 制御装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104747249A (zh) * | 2015-03-31 | 2015-07-01 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种发动机缸体润滑油路系统 |
Citations (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57162910U (ja) * | 1981-04-07 | 1982-10-14 | ||
JPS59188019A (ja) * | 1983-03-14 | 1984-10-25 | Mazda Motor Corp | V型エンジンのブリ−ザ装置 |
JPS6070733U (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-18 | トヨタ自動車株式会社 | 燃焼室内圧力測定装置 |
JPS6183450A (ja) * | 1984-09-30 | 1986-04-28 | Suzuki Motor Co Ltd | V型エンジンの冷却水導入装置 |
JPS6197514U (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-23 | ||
JPH0310006U (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-30 | ||
JPH0442243U (ja) * | 1990-08-09 | 1992-04-09 | ||
JPH05312096A (ja) * | 1992-05-12 | 1993-11-22 | Mitsubishi Motors Corp | エンジンの圧力センサの取付方法 |
JPH0932527A (ja) * | 1995-07-18 | 1997-02-04 | Nippon Soken Inc | 内燃機関の潤滑装置 |
JPH09105402A (ja) * | 1996-04-08 | 1997-04-22 | Komatsu Ltd | 油圧駆動機械の制御装置 |
JP2000345821A (ja) * | 1999-05-31 | 2000-12-12 | Isuzu Motors Ltd | エンジンの油圧スイッチ異常診断装置及び燃料噴射制御装置 |
JP2005188434A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の駆動部保護装置 |
JP2007051649A (ja) * | 2006-10-27 | 2007-03-01 | Honda Motor Co Ltd | エンジンの潤滑装置 |
JP2007210419A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Toyota Motor Corp | 制動制御装置 |
JP2007262929A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関のカムチェーンテンショナ用オイル供給路構造 |
JP2009013835A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Honda Motor Co Ltd | 空冷エンジン |
JP2009047110A (ja) * | 2007-08-22 | 2009-03-05 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08312507A (ja) | 1995-05-19 | 1996-11-26 | Calsonic Corp | エンジンの始動検知装置 |
JP3593891B2 (ja) * | 1998-08-03 | 2004-11-24 | スズキ株式会社 | 船外機の警告装置 |
JP4458600B2 (ja) * | 2000-01-17 | 2010-04-28 | 本田技研工業株式会社 | エンジンにおけるピストン油冷装置 |
JP2001200754A (ja) * | 2000-01-17 | 2001-07-27 | Honda Motor Co Ltd | エンジン |
US7029346B2 (en) * | 2003-05-26 | 2006-04-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Vertical engine and outboard engine system |
JP4128992B2 (ja) * | 2003-10-15 | 2008-07-30 | 本田技研工業株式会社 | 油圧アクチュエータの油圧制御装置 |
JP4296161B2 (ja) | 2005-03-31 | 2009-07-15 | 株式会社クボタ | エンジンの製造方法 |
-
2009
- 2009-03-31 JP JP2009088354A patent/JP5372574B2/ja active Active
-
2010
- 2010-02-10 IT ITTO2010A000094A patent/IT1398409B1/it active
- 2010-03-09 US US12/720,260 patent/US8441345B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2010-03-10 DE DE102010010884.7A patent/DE102010010884B4/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57162910U (ja) * | 1981-04-07 | 1982-10-14 | ||
JPS59188019A (ja) * | 1983-03-14 | 1984-10-25 | Mazda Motor Corp | V型エンジンのブリ−ザ装置 |
JPS6070733U (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-18 | トヨタ自動車株式会社 | 燃焼室内圧力測定装置 |
JPS6183450A (ja) * | 1984-09-30 | 1986-04-28 | Suzuki Motor Co Ltd | V型エンジンの冷却水導入装置 |
JPS6197514U (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-23 | ||
JPH0310006U (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-30 | ||
JPH0442243U (ja) * | 1990-08-09 | 1992-04-09 | ||
JPH05312096A (ja) * | 1992-05-12 | 1993-11-22 | Mitsubishi Motors Corp | エンジンの圧力センサの取付方法 |
JPH0932527A (ja) * | 1995-07-18 | 1997-02-04 | Nippon Soken Inc | 内燃機関の潤滑装置 |
JPH09105402A (ja) * | 1996-04-08 | 1997-04-22 | Komatsu Ltd | 油圧駆動機械の制御装置 |
JP2000345821A (ja) * | 1999-05-31 | 2000-12-12 | Isuzu Motors Ltd | エンジンの油圧スイッチ異常診断装置及び燃料噴射制御装置 |
JP2005188434A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の駆動部保護装置 |
JP2007210419A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Toyota Motor Corp | 制動制御装置 |
JP2007262929A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関のカムチェーンテンショナ用オイル供給路構造 |
JP2007051649A (ja) * | 2006-10-27 | 2007-03-01 | Honda Motor Co Ltd | エンジンの潤滑装置 |
JP2009013835A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Honda Motor Co Ltd | 空冷エンジン |
JP2009047110A (ja) * | 2007-08-22 | 2009-03-05 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018118587A (ja) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 本田技研工業株式会社 | 制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ITTO20100094A1 (it) | 2010-10-01 |
US8441345B2 (en) | 2013-05-14 |
US20100245070A1 (en) | 2010-09-30 |
DE102010010884B4 (de) | 2014-10-23 |
JP5372574B2 (ja) | 2013-12-18 |
IT1398409B1 (it) | 2013-02-22 |
DE102010010884A1 (de) | 2010-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7308882B2 (en) | Oil feeding system of engine | |
US7448355B2 (en) | Integrated power unit including split crankcase with reinforced fastening arrangement, and vehicle including same | |
JP4636506B2 (ja) | 車両用発電機の冷却構造 | |
JP5077686B2 (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
US7350498B2 (en) | Crankshaft of engine | |
US8307804B2 (en) | Oil passage structure of engine | |
JP5162501B2 (ja) | 内燃機関 | |
JP4663581B2 (ja) | 内燃機関のオイル通路構造 | |
JP2016176443A (ja) | 内燃機関の冷却水通路構造 | |
JP5372574B2 (ja) | 内燃機関の油圧警告装置 | |
JP2010065668A (ja) | 自動二輪車用エンジンのオイル通路構造 | |
CA2481352C (en) | Internal combustion engine with oil temperature sensor | |
JP5048618B2 (ja) | 4サイクル空油冷エンジン | |
EP1900625B1 (en) | Oil filter cover structure | |
JP2007262931A (ja) | 内燃機関の冷却水配管構造 | |
JP5329354B2 (ja) | 内燃機関 | |
JP5950783B2 (ja) | 火花点火式内燃機関の点火プラグ挿入筒抜け止め構造 | |
US20230250741A1 (en) | Variable valve timing system | |
US11846554B2 (en) | Installation structure for oil pressure sensor | |
JP5189529B2 (ja) | 車両用内燃機関におけるプラグ挿入孔からの水抜き構造 | |
JP5836820B2 (ja) | 軸受支持構造 | |
JP2011085028A (ja) | V型エンジンの潤滑油通路構造 | |
JP4255348B2 (ja) | 内燃機関 | |
JP2014114729A (ja) | エンジンユニットの圧力センサ配設構造 | |
JP2011032925A (ja) | 動弁装置の潤滑構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120518 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121002 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121203 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20121203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130115 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130318 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130430 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130731 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20130807 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130910 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130918 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5372574 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |