JP2010225815A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

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Hiroyuki Fukumizu
裕之 福水
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Abstract

【課題】メモリセル中の可変抵抗素子の電気的特性の安定性が高く、しかも消費電力が小さい不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】この不揮発性半導体記憶装置は、ビット線BLとワード線WLの間に配置され且つ可変抵抗素子VRを含むメモリセルMCを配列してなるメモリセルアレイを備えている。可変抵抗素子VRは、炭素(C)を含む薄膜を有し、その薄膜は、側面に窒化炭素(CNx)の薄膜を有している。
【選択図】図3

Description

本発明は、不揮発性半導体記憶装置に関し、より詳しくは、可変抵抗素子を備え可変抵抗素子の抵抗値の変化によりデータを記憶するメモリセルを配列してなる不揮発性半導体記憶装置に関する。
近年、半導体装置の集積度が高くなることに伴い、これを構成するトランジスタ等の回路パターンはますます微細化している。このパターンの微細化には、単に線幅が細くなるだけではなく、パターンの寸法精度や位置精度の向上も要請される。この事情は半導体記憶装置に関しても例外ではない。
従来知られており、市場にも投入されているDRAM、SRAM、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置は、いずれもMOSFETをメモリセルに使用している。このため、パターンの微細化に伴い、微細化の比率を上回る比率での寸法精度の向上が要請されている。このため、これらのパターンを形成するリソグラフィー技術にも、大きな負荷が課せられており、製品コストの上昇要因となっている。
近年、このようなMOSFETをメモリセルとして用いる半導体記憶装置の後継候補として、抵抗変化メモリが注目されている(例えば、特許文献1参照)。このような抵抗変化メモリでは、交差するビット線とワード線の交点にメモリセルを形成するクロスポイント型セル構造を採用することができ、従来のメモリセルに比べ微細化が容易であり、また縦方向に積層構造とすることもできるので、メモリセルアレイの集積度の向上が容易であるという利点がある。
抵抗変化メモリの可変抵抗素子には、2種類の形態があることが知られている。1つは、印加電圧の極性を切り替えることにより、高抵抗状態と低抵抗とを設定するもので、これはバイポーラ型といわれる。もう1つは、印加電圧の極性を切り替えることなく、電圧値と電圧印加時間を制御することにより、高抵抗状態と低抵抗状態の設定を可能とするもので、これはユニポーラ型といわれる。
メモリセルに対するデータの書き込みは、可変抵抗素子に所定の電圧を短時間印加することにより行う。これにより、可変抵抗素子が高抵抗状態から低抵抗状態へと変化する。以下、この可変抵抗素子を高抵抗状態から低抵抗状態へ変化させる動作をセット動作という。
一方、メモリセルMCに対するデータの消去は、セット動作後の低抵抗状態の可変抵抗素子に対し、セット動作時よりも低い所定の電圧を長時間印加することにより行う。これにより、可変抵抗素子が低抵抗状態から高抵抗状態へと変化する。以下、この可変抵抗素子を低抵抗状態から高抵抗状態へ変化させる動作をリセット動作という。メモリセルは、例えば高抵抗状態を安定状態(リセット状態)とし、2値データ記憶であれば、リセット状態を低抵抗状態に変化させるセット動作によりデータの書き込みを行う。
このような抵抗変化メモリの可変抵抗素子の材料として遷移金属酸化物が知られている。しかし、遷移金属酸化物は、一般的に膜の組成の制御等が容易ではなく、結果として抵抗変化特性の低下及びバラツキを避けることが容易ではないという問題を有している。
一方、抵抗変化メモリの可変抵抗素子の材料として、炭素(C)の薄膜が注目されている。この炭素膜は、加工性に問題を有する。具体的には、エッチング時に炭素薄膜にサイドエッチングが入り易く、また、エッチングガスと容易に反応するため、加工後の素子の電気的特性が著しく低下する場合がある。従って、メモリセルに対し安定した電気的特性を求めることが容易ではない。また炭素は高い電気抵抗率を有する物質であるため動作時に大電流を要し、消費電力が大きくなるという問題を有する。
特表2005−522045号公報
本発明は、メモリセル中の可変抵抗素子の電気的特性の安定性を高めることができ、しかも消費電力が小さい不揮発性半導体記憶装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る不揮発性半導体記憶装置は、第1配線と第2配線との間に配置され且つ可変抵抗素子を含むメモリセルを配列してなるメモリセルアレイを備え、前記可変抵抗素子は、炭素(C)を含む薄膜を有し、その薄膜は、前記メモリセルを流れる電流の方向に沿った面である側面に窒化炭素(CNx)の薄膜を有していることを特徴とする。
本発明に係る不揮発性半導体記憶装置によれば、メモリセル中の可変抵抗素子の電気的特性の安定性を高めることができ、しかも消費電力が小さい不揮発性半導体記憶装置を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置のブロック図である。 メモリセルアレイ1の一部の斜視図である。 図2におけるI−I′線で切断して矢印方向に見たメモリセル1つ分の断面図である。 メモリセルアレイ1の別の構成例を示す。 メモリセルアレイ1の別の構成例を示す。 メモリセルアレイ1及びその周辺回路の回路図である。 可変抵抗素子VRとして炭素薄膜を用いた場合の問題点を説明する説明図である。 本発明の実施の形態に係るメモリセルMCの製造工程を説明する工程図である。 本発明の実施の形態に係るメモリセルMCの製造工程を説明する工程図である。 本発明の実施の形態に係るメモリセルMCの製造工程を説明する工程図である。 本発明の実施の形態の可変抵抗素子VRの構造を採用する場合の利点を説明する説明図である。
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
[全体構成]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る不揮発性メモリのブロック図である。
この不揮発性メモリは、後述するReRAM(可変抵抗素子)を使用したメモリセルをマトリクス状に配置したメモリセルアレイ1を備える。
メモリセルアレイ1のビット線BL方向に隣接する位置には、メモリセルアレイ1のビット線BLを制御し、メモリセルのデータ消去、メモリセルへのデータ書き込み、及びメモリセルからのデータ読み出しを行うカラム制御回路2が設けられている。また、メモリセルアレイ1のワード線WL方向に隣接する位置には、メモリセルアレイ1のワード線WLを選択し、メモリセルのデータ消去、メモリセルへのデータ書き込み、及びメモリセルからのデータ読み出しに必要な電圧を印加するロウ制御回路3が設けられている。
データ入出力バッファ4は、外部のホスト9にI/O線を介して接続され、書き込みデータの受け取り、消去命令の受け取り、読み出しデータの出力、アドレスデータやコマンドデータの受け取りを行う。データ入出力バッファ4は、受け取った書き込みデータをカラム制御回路2に送り、カラム制御回路2から読み出したデータを受け取って外部に出力する。外部からデータ入出力バッファ4に供給されたアドレスは、アドレスレジスタ5を介してカラム制御回路2及びロウ制御回路3に送られる。
また、ホスト9からデータ入出力バッファ4に供給されたコマンドは、コマンド・インターフェイス6に送られる。コマンド・インターフェイス6は、ホスト9からの外部制御信号を受け、データ入出力バッファ4に入力されたデータが書き込みデータかコマンドかアドレスかを判断し、コマンドであれば受け取りコマンド信号としてステートマシン7に転送する。
ステートマシン7は、この不揮発性メモリ全体の管理を行うもので、ホスト9からのコマンドをコマンド・インターフェース6を介して受け付け、読み出し、書き込み、消去、データの入出力管理等を行う。また、外部のホスト9は、ステートマシン7が管理するステータス情報を受け取り、動作結果を判断することも可能である。また、このステータス情報は書き込み、消去の制御にも利用される。
また、ステートマシン7によってパルスジェネレータ9が制御される。この制御により、パルスジェネレータ9は任意の電圧、任意のタイミングのパルスを出力することが可能となる。
ここで、形成されたパルスはカラム制御回路2及びロウ制御回路3で選択された任意の配線へ転送することが可能である。なお、メモリセルアレイ1以外の周辺回路素子は配線層に形成されたメモリアレイ1の直下のSi基板に形成可能であり、これにより、この不揮発性メモリのチップ面積はほぼ、メモリセルアレイ1の面積に等しくすることも可能である。
[メモリセルアレイ及びその周辺回路]
図2は、メモリセルアレイ1の一部の斜視図、図3は、図2におけるI−I′線で切断して矢印方向に見たメモリセル1つ分の断面図である。複数本の第1の配線としてワード線WL0〜WL2が平行に配設され、これと交差して複数本の第2の配線としてビット線BL0〜BL2が平行に配設され、これらの各交差部に両配線に挟まれるようにメモリセルMCが配置される。第1及び第2の配線は、熱に強く、且つ抵抗値の低い材料が望ましく、例えばW、WSi、NiSi、CoSi等を用いることができる。
[メモリセルMC]
メモリセルMCは、図3に示すように、可変抵抗素子VRとダイオードDIの直列接続回路からなる。ダイオードDIは、図3に示すように、p+型層D1、n−型層D2、及びn+型層D3を備えたPINダイオードからなる。ここで、「+」「−」の符号は、不純物濃度の大小を示している。
可変抵抗素子VRは炭素(C)の薄膜により構成されている。この可変抵抗素子VRの中心部分VR1の主成分は炭素(C)である。一方、その側面部分VR2(メモリセルMCを流れる電流の方向に沿った面)は、窒化炭素(CNx)を主成分とした薄膜とされている。側面部分VR2の窒素の含有率は、窒素の含有率[at.%]を、炭素の含有率[at.%]で割った値をxとしたときに、xは0.15以上であることが好ましく、更に好ましくは、xは0.2以上1以下である。xが0.15未満では、エッチング耐性に乏しく、また、側面部分VR2の抵抗が低い為、動作に大電流を要する。理想的には、窒化炭素(CNx)の含有率Qは、可変抵抗素子VR(炭素薄膜)の中心部分VR1から側面部分VR2に向かうに従って連続的に且つ単調に増加するのが好ましい(図3のグラフ参照)。
また、この窒化炭素(CNx)は絶縁物である。可変抵抗素子VRにおいて、窒化炭素(CNx)の含有率Qは、側面部分VR2において最も大きく(例えば第1の値q1を有し)、中心部分VR1に向かうにつれ含有率が小さくなる(例えば、一番低い部分において含有率Q=q2(<q1)となる)。従って、可変抵抗素子VRは、その中心部分VR1においては例えば10−4[Ωm]か、それ以下程度の抵抗率r1を有する一方、側面部分VR2ではこのr1よりも遥かに高い抵抗率r2を有する。側面部分VR2の抵抗率は、10[Ωcm]以上であることが好ましい。可変抵抗素子VR中の炭素(C)の形態は、ダイヤモンド、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)、グラファイト(アモルファスカーボン)、CNT(カーボンナノチューブ)のいずれかであることが好ましい。また、窒化炭素(CNx)中にCNTが分散した構造であっても良い。
なお、可変抵抗素子VRは、炭素(C)、窒素(N)に加え、水素(H)が含まれていても良い。水素の含有率は、好ましくは、0.1[at.%]以上70[at.%]以下、更に好ましくは、5[at.%]以上40[at.%]以下である。また、SiO、SiNx、AlNx,Al,B,BN等の絶縁体との混合物といった形態であっても良い。
なお、可変抵抗素子VR中の炭素(C)、窒素(N)等の元素の同定・定量は、XPS(X-ray photoelectron spectroscopy、X線光電子分光)、ICP(Inductively Coupled Plasma)分析、SIMS(Secondary Ionization Mass Spectrometer、二次イオン質量分析)、EDX(Energy Dispersive X-ray Fluorescence Spectrometer、エネルギー分散型蛍光X線分析)等を用いて実行することができる。
この可変抵抗素子VRの上下の面には、バリアメタル及び接着層として機能する電極EL1,EL2が配置される。また、ダイオードDIとビット線BLiとの間には、バリアメタル及び接着層として機能する電極EL3が形成されている。
電極EL1〜EL3の電極の材料としては、Pt,Au,Ag,TiAlN,SrRuO,Ru,RuN,Ir,Co,Ti,TiN,TaN,LaNiO,Al,PtIrOx, PtRhOx,Rh/TaAlN、W等が用いられる。また、配向性を一様にするようなメタル膜の挿入も可能である。また、別途バッファ層、バリアメタル層、接着層等を挿入することも可能である。
[メモリセルアレイの変形例]
また、図4に示すように、上述したメモリ構造を複数積層した三次元構造とすることもできる。図5は、図4のII−II′断面を示す断面図である。図示の例は、セルアレイ層MA0〜MA3からなる4層構造のメモリセルアレイで、ワード線WL0jがその上下のメモリセルMC0,MC1で共有され、ビット線BL1iがその上下のメモリセルMC1,MC2で共有され、ワード線WL1jがその上下のメモリセルMC2,MC3で共有されている。
また、このような配線/セル/配線/セルの繰り返しではなく、配線/セル/配線/層間絶縁膜/配線/セル/配線のように、セルアレイ層間に層間絶縁膜を介在させるようにしても良い。なお、メモリセルアレイ1は、幾つかのメモリセル群のMATに分けられることも可能である。前述したカラム制御回路2及びロウ制御回路3は、MAT毎、セクタ毎、又はセルアレイ層MA毎に設けられていても良いし、これらで共有しても良い。また、面積削減のために複数のビット線BLで共有することも可能である。
図6は、メモリセルアレイ1及びその周辺回路の回路図である。ここでは、説明を簡単にするため、1層構造であるとして説明を進める。図6において、メモリセルMCを構成するダイオードDIのアノードはワード線WLに接続され、カソードは可変抵抗素子VRを介してビット線BLに接続されている。各ビット線BLの一端はカラム制御回路2の一部である選択回路2aに接続されている。また、各ワード線WRの一端はロウ制御回路3の一部である選択回路3aに接続されている。
選択回路2aは、ビット線BL毎に設けられた、ゲート及びドレインが共通接続された選択PMOSトランジスタQP0及び選択NMOSトランジスタQN0からなる。選択PMOSトランジスタQP0のソースは、高電位電源Vccに接続されている。選択NMOSトランジスタQN0のソースは、書き込みパルスを印加すると共にデータ読み出し時に検出すべき電流を流すビット線側ドライブセンス線BDSに接続されている。トランジスタQP0,QN0の共通ドレインは、ビット線BLに接続され、共通ゲートには、各ビット線BLを選択するビット線選択信号BSiが供給されている。
また、選択回路3aは、ワード線WL毎に設けられた、ゲート及びドレインが共通接続された選択PMOSトランジスタQP1及び選択NMOSトランジスタQN1からなる。選択PMOSトランジスタQP1のソースは、書き込みパルスを印加すると共にデータ読み出し時に検出すべき電流を流すワード線側ドライブセンス線WDSに接続されている。選択NMOSトランジスタQN1のソースは、低電位電源Vssに接続されている。トランジスタQP1,QN1の共通ドレインは、ワード線WLに接続され、共通ゲートには、各ワード線WLを選択するワード線選択信号/WSiが供給されている。
なお、以上は、メモリセルが個別に選択されるのに適した例を示したが、選択されたワード線WL1につながる複数のメモリセルMCのデータを一括で読み出す場合には、各ビット線BL0〜BL2に対して個別にセンスアンプが配置され、各ビット線BL0〜BL2は、ビット線選択信号BSで、選択回路2aを介して、個別にセンスアンプに接続される。また、メモリセルアレイ1は、図6に示した回路とは、ダイオードSDの極性を逆にして(ビット線BLからワード線WLに向かう方向が順方向となるよう接続して)、ビット線BL側からワード線WL側に電流が流れるようにしても良い。
[可変抵抗素子VR]
次に、可変抵抗素子VRの詳細につき図7〜図11を参照して説明する。本実施の形態の可変抵抗素子VRは、図3において説明したように、炭素(C)の薄膜からなり、中心部分VR1は炭素(C)を主成分とする一方、その側面部分VR2は窒化炭素(CNx)からなる薄膜とされている。
この窒化炭素(CNx)の側壁膜の効果につき、図7を参照して説明する。図7は、このような窒化炭素(CNx)の側壁膜を形成しない場合の問題を説明する説明図である。炭素薄膜からなる可変抵抗素子を有するメモリセルを反応性イオンエッチング(RIE)等により加工した後、エッチングに用いたレジストを剥離するためには、酸素プラズマを用いたアッシングを実行する必要がある。このとき、この酸素プラズマの影響により、炭素薄膜からなる可変抵抗素子VRの側面がダメージを受ける。例えば、炭素薄膜の側面が酸化されて一酸化炭素や二酸化炭素(COx)に変化し気化してしまうという事態が生じる。これにより、炭素薄膜の形状が劣化し、安定した電気的特性を有する可変抵抗素子を得ることが難しいという問題が生じる。このように形状劣化した可変抵抗素子は、形状劣化の無い場合に比べ、セット動作、リセット動作において高い電圧を必要とする。また、セット/リセットの回数が増えるに従って、徐々に抵抗値の変化が起こり難くなる(繰り返しセット/リセット回数が低下する)など、可変抵抗素子としての基本特性が低下する傾向にあることが、発明者らの実験により判明している。
一方、本実施の形態では、可変抵抗素子VRを構成する、炭素(C)を含む炭素薄膜の側面に窒化炭素(CNx)が形成されている。窒化炭素(CNx)は、炭素(C)に比べ、酸素プラズマのアッシング等に対して耐性が高い。このため、酸素プラズマのアッシングを実行したとしても、その形状劣化が抑制される。従って、可変抵抗素子VRの電気的特性を安定なものとすることができる。
このような炭素薄膜からなる可変抵抗素子VRを含むメモリセルMCの製造方法を、図8〜10を参照して説明する。まず、図8に示すように、半導体基板(図示せず)の上に窒化シリコン膜(SiN)21をCVD法等を用いて形成した後、このシリコン窒化膜21にCVD法を用いてdTEOS膜22を形成する。このdTEOS膜22に、ワード線WLを形成するためのトレンチを形成する。このトレンチ内に、窒化チタン(TiN)、及びチタン(Ti)の積層膜である複合膜24を形成し、更にその上にタングステン(W)等の金属膜23を形成する。この金属膜23は、ワード線WLとなる。この金属膜23の上に更に複合膜24を形成する。
そして、この複合膜24の上に、順次、炭素薄膜25、窒化チタン(TiN)及びチタン(Ti)の複合膜26、ダイオードD1を構成するシリコン膜27、及びタングステン(W)等からなる金属膜28を堆積させる。金属膜28は、ビット線BLとなる。炭素薄膜25は、可変抵抗素子VRとなる膜であり、例えばPECVD法等を用いて堆積させることができる。金属膜28は、スパッタリング法等を用いて堆積させることができる。
その後、図9に示すように、金属膜28の上面にレジストを塗布して現像した後、このレジスト膜をマスクとして、CF4と酸素の混合ガスをエッチングガスとした反応性イオンエッチング(RIE)により、炭素薄膜25、複合膜26、シリコン膜27及び金属膜28をパターニングする。その後、図10に示すように、窒素プラズマを用いて、炭素薄膜25の側面の炭素(C)を窒化炭素(CNx)に変成させる。さらに、酸化プラズマを用いたアッシングを実行して、RIEに用いたレジスト膜を剥離する。このとき、炭素薄膜25の側面は既に窒化炭素(CNx)に変化しているので、酸化プラズマの影響は殆ど受けず、その側面の形状劣化は生じない。
このように、抵抗変化素子VRを構成する炭素薄膜25の側面を窒化炭素(CNx)に変性させることは、アッシング等による形状劣化を防ぎ、抵抗変化素子VRの電気的特性を安定化させるのに役立つ。また、窒化炭素(CNx)は絶縁体であるため、この部分には電流は流れない(図11参照)。抵抗変化素子VRの全体が炭素薄膜からなる場合、セル電流は抵抗変化素子VRの断面の全体を流れる。このため、電流密度が小さくなる。可変抵抗素子VRの抵抗値を変化させるためには所定の電流密度が必要であるので、メモリセルに大きな電流を流す必要が生じ、消費電力が大きくなってしまう。
これに対し、本実施の形態では、可変抵抗素子VRの側面が高抵抗率の窒化炭素(CNx)とされており、従って可変抵抗素子VRの周辺部分には電流は流れず、可変抵抗素子VRの中央部分のみにセル電流が流れることとなる。従って、電流密度を中央部分において高くすることができ、少ない電流により可変抵抗素子VRの抵抗値を変化させることができる。このため、消費電力を低減することができる。また、側面に窒化炭素膜があることにより、例えばリセット動作により生じたジュール熱が外部に拡散することが抑制され、これにより、リセット動作をより小さい電流で行うことが可能になると共に、隣接セルメモリセルへの熱干渉を抑止し、これにより誤リセット動作を抑制することができる。結果として、メモリセルの微細化を達成することができる。
以上、発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、追加等が可能である。例えば、上記の実施の形態では、メモリセルが可変抵抗素子とダイオードの直列接続構造であるユニポーラ型の例を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、上記のような炭素薄膜の可変抵抗素子とトランジスタとからなるバイポーラ型のメモリセルにも本発明を適用することができる。
[実施例]
以下に、本発明の実施例を示す。但しこれらの実施例は、本発明を何ら制限するものではない。
[実施例1〜6]
図3に示すメモリセルMCを、側面部分VR2の窒素含有率を様々に変化させて作製した。表1に、側面部分VR2の窒素含有率[at.%]を側面部分VRの炭素含有率[at.%]で割った値(以下、窒素量xという)と、メモリセルMCの抵抗変化特性との関係を示す。なお、以下に説明する全ての実施例において、メモリセルMCの断面形状は円であり、その直径は250nm、炭素(C)の膜厚は10nm、可変抵抗素子VRの上下の電極には窒化チタン(TiN)が用いられている。
Figure 2010225815
実施例1〜6は、この窒素量xの値がそれぞれ異なっている。表1は、この異なる窒素量xに対し、メモリセルMCの抵抗変化特性(セット電圧Vset(メモリセルMCを高抵抗状態から低抵抗状態に移行させるセット動作時にビット線BLとワード線WLの間に印加される電圧)、リセット電圧Vreset(メモリセルMCを低抵抗状態から高抵抗状態に移行させるリセット動作時にビット線BLとワード線WLとの間に印加される電圧)、セット動作後の可変抵抗素子VRの抵抗値Ron、リセット動作後の可変抵抗素子VRの抵抗値Roff、両者の比である抵抗比Rratio=Roff/Ron)がどのように変化するかを示している。
抵抗変化特性は以下の様にして調べた。電極EL1、EL2間の抵抗値を測定しつつ、電圧印加動作を複数回繰り返し、セット電圧Vset、リセット電圧Vreset、抵抗Ron、抵抗Roffを測定した。なお、印加電圧は、セット時は、パルス幅1ms、リセット時は、パルス幅50nsのパルス電圧であり、電圧極性は、セット時、リセット時いずれも、電極EL2を負極、電極EL1を正極とした。
実施例1〜6のメモリセルMCは、セット電圧Vset、リセット電圧Vreset共に小さく、また、少なくとも10回以上の電圧印加の繰り返しを経た後でも抵抗比Rratioの劣化は小さく、本発明の半導体記憶素子が、動作安定性と再現性に優れていることが確認された。
一方、比較例1は、窒素を含まない、炭素のみからなる可変抵抗素子を有するメモリセルである。この比較例では、セット電圧Vset、リセット電圧Vresetとも、実施例1〜6に比べ高くなる。また、繰り返し耐性が低く、10回程度の電圧印加により、可変抵抗素子が抵抗変化を示さなくなった。また、比較例2では、電圧印加前の抵抗が非常に高く、電圧印加によっても抵抗変化をまったく示さなかった。
[実施例7〜9]
表2には、実施例7〜9、及びその比較例3,4を示している。
Figure 2010225815
この実施例7〜9は、側面部分VR2の窒素含有率を適宜変化させてものである。ただし、窒素含有率の数値自体を特定せず、代わりに側面部分VR2の抵抗率を特定したものである。表2は、この側面部分VR2の抵抗率が、窒素含有率の変化に基づき変化した場合におけるメモリセルMCの抵抗変化特性の変化を示している。
表2に示すように、実施例7〜9のメモリセルMCは、セット電圧Vset、リセット電圧Vresetが共に小さく、また、少なくとも10回以上の電圧印加の繰り返しを経た後でも、抵抗比Rratioの劣化は小さく、本発明の半導体記憶素子が、動作安定性と再現性に優れていることが確認された。
一方、比較例3と4では、側面部分VR2の抵抗率が低い為に、動作に大電流・大電圧を要し、セット電圧Vset・リセット電圧Vresetが共に高い。また、繰り返し耐性が低く、10回程度の電圧印加により、抵抗変化を示さなくなった。
[実施例10〜13]
表3には、実施例10〜13、及びその比較例5を示している。
Figure 2010225815
この実施例10〜13は、側面部分VR2の窒素含有率を所定の範囲に設定する一方、水素含有率を適宜変化させてものである。
すなわち、この実施例10〜13の側面部分VR2は、窒化炭素(CNx)を主成分とする一方、水素(H)を含んでいる。表3は、側面部分VR2に含有される水素の含有率[at.%]と、メモリセルMCの抵抗変化特性の関係を示す。
実施例10〜13は、この水素量yの値がそれぞれ異なっている。表3は、この異なる水素量yに対し、メモリセルMCの抵抗変化特性がどのように変化するかを示している。
実施例10〜13のメモリセルは、セット電圧Vset、リセット電圧Vreset共に小さく、また、少なくとも10回以上の電圧印加の繰り返しを経た後でも抵抗比Rratioの劣化は小さく、本発明の半導体記憶素子が、動作安定性と再現性に優れていることが確認された。
一方、比較例5では、抵抗比Rratioが小さく、また、繰り返し耐性が低く、10回程度の電圧印加により、抵抗変化を示さなくなった。
[実施例14〜19]
表4には、実施例14〜19を示している。
Figure 2010225815
この実施例14〜19は、側面部分VR2の窒素含有率を所定の範囲に設定する一方、この側面部分に窒化炭素(CNx)以外の絶縁体が混合物として混合されているものである。
表4には、側面部分VR2に混合物として含まれている絶縁体の材料名と、メモリセルMCの抵抗変化特性の関係が示されている。
実施例14〜19のメモリセルMCは、セット電圧Vset、リセット電圧Vreset共に小さく、また、少なくとも10回以上の電圧印加の繰り返しを経た後でも、抵抗比Rratioの劣化は小さく、前述の実施例と変わりない。従って、本発明の半導体記憶素子が、動作安定性と再現性に優れていることが確認された。
1・・・メモリセルアレイ、 2・・・カラム制御回路、 3・・・ロウ制御回路、 4・・・データ入出力バッファ、 5・・・アドレスレジスタ、 6・・・コマンド・インターフェイス、 7・・・ステートマシン、 9・・・パルスジェネレータ、 WL・・・ワード線、 BL・・・ビット線、 MC・・・メモリセル、 VR・・・可変抵抗素子、 DI・・・ダイオード、 EL・・・電極。

Claims (5)

  1. 第1配線と第2配線との間に配置され且つ可変抵抗素子を含むメモリセルを配列してなるメモリセルアレイを備え、
    前記可変抵抗素子は、炭素(C)を含む薄膜を有し、
    その薄膜は、前記メモリセルを流れる電流の方向に沿った面である側面に窒化炭素(CNx)の薄膜を有している
    ことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 前記薄膜は、前記側面において窒化炭素(CNx)の含有率が第1の値であり、
    前記薄膜の中心部分では、窒化炭素(CNx)の含有率が前記第1の値よりも小さい第2の値である
    ことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 前記窒化炭素(CNx)の含有率は、前記薄膜の中心部分から前記側面に向かうに従って連続的に且つ単調に増加することを特徴とする請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 前記可変抵抗素子は、その中心部分において第1の抵抗率を有し、前記メモリセルを流れる電流とは平行な面である側面において前記第1の抵抗率よりも高い第2の抵抗率を有することを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 前記薄膜を挟むように形成された第1の金属電極及び第2の金属電極を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
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