JP2010210863A - 電子写真感光体 - Google Patents
電子写真感光体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010210863A JP2010210863A JP2009056116A JP2009056116A JP2010210863A JP 2010210863 A JP2010210863 A JP 2010210863A JP 2009056116 A JP2009056116 A JP 2009056116A JP 2009056116 A JP2009056116 A JP 2009056116A JP 2010210863 A JP2010210863 A JP 2010210863A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive layer
- layer
- image
- photosensitive member
- photoreceptor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】円筒状の導電性基体の周面上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体において、前記感光層の平均表面粗さRzが軸方向で、両端部の平均表面粗さR1より中央部の平均表面粗さR2で大きくなっていること特徴とする電子写真感光体。
【選択図】図3
Description
1.通常、感光体の最上層にはブレードとの接触摩擦を低減させ、ブレード鳴き、捲れ等を生じることを防止するために滑剤を含くんでいるが、粗面化することにより滑剤が減少し、ブレードとの接触摩擦抵抗が上がり、画像形成初期にブレードの両端部の捲れが発生することが判った。
2.画像形成初期のブレードの捲れに伴い画像欠陥となり画像品質が安定しないし、信頼性も低下することが判った。
前記感光層の平均表面粗さRzが軸方向で、両端部の平均表面粗さR1より中央部の平均表面粗さR2で大きくなっていることを特徴とする電子写真感光体。
前記感光層の両端部から軸方向に、前記感光層の全幅に対して10%までの平均表面粗さRzをR1とした時、R1が0.05μmから0.9μmであり、
前記感光層の軸方向の中央から、両端方向に、前記感光層の全幅に対して30%までの平均表面粗さRzをR2とした時、R2が0.055μmから3.0μmで、且つ、R2>R1で
1.1≦R2/R1≦60.0
であることを特徴とする電子写真感光体。
1.感光層の軸方向の端部と、感光層の中央部とで表面粗さを変える様に粗面化する。
2.感光層の軸方向の端部の表面粗さを、感光層の中央部の表面粗さよりも小さくする。
2)導電性基体の上に、感光層として電荷輸送材料と電荷発生材料とを含む単層、及び保護層を順次積層した層構成、
3)導電性基体の上に、中間層、感光層として電荷発生層と電荷輸送層、及び保護層を順次積層した層構成、
4)導電性基体の上に、中間層、感光層として電荷輸送材料と電荷発生材料とを含む単層、及び保護層を順次積層した層構成。
1.感光層の両端部(軸方向に感光層の全幅に対して10%の幅)に、感光層に添加された滑剤が、感光層の中央部よりも多く存在すると推定されるため、画像形成装置に装着し画像形成を行う時、画像形成初期においてもブレードの両端部の捲れの発生が防止され、画像形成初期の故障がなくなり安定した画像形成が可能となった。
2.感光層の表面が全幅に亘り粗面化されているため、ブレードとの接触による動摩擦抵抗が下がり長期に渡り安定したクリーニングが可能となり、安定した画像形成が可能となった。
3.粗面化によりトナーの離けい性がよくなり、クリーニング性が向上する。
1.画像形成装置に装着し、画像形成を開始する際、初期においてもブレードの両端部の捲れがなくなり、画像形成初期の故障がなくなり安定した画像形成の開始が可能なった。
2.長期間、ブレード鳴き、ブレード捲れがなくなり安定した画像形成が可能となった。
3.画像形成開始初期、長期間で画像形成が安定したことに伴い画像品質の向上、生産効率の向上が可能となった。
4.クリーニング性が向上し、ブレード荷重が下がり、感光体寿命が伸びた。
本発明で用いる導電性基体としては円筒状基体が用いられる。円筒状導電性基体とは回転することによりエンドレスに画像を形成出来るに必要な円筒状の導電性基体を意味し、円筒度が5μmから40μmが好ましく、7μmから30μmがより好ましい。
中間層は、バインダー、分散溶媒等から構成される中間層形成用塗布液を導電性基体上に塗布、乾燥して形成される。中間層のバインダーとしては、ポリアミド樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂並びに、これらの樹脂の繰り返し単位の内の2つ以上を含む共重合体樹脂が挙げられる。これら樹脂の中ではポリアミド樹脂が、繰り返し使用に伴う残留電位増加を小さく出来好ましい。又、電位特性向上や黒ポチ欠陥の低減、モアレの低減等の目的で、必要に応じて、中間層に酸化チタンや酸化亜鉛等のフィラーや酸化防止剤等の添加剤を添加することも出来る。
感光層は、電荷発生機能と電荷輸送機能を1つの層に持たせた単層構造でもよいが、より好ましくは感光層の機能を電荷発生層(CGL)と電荷輸送層(CTL)に分離した層構成をとるのがより好ましい。機能を分離した構成をとることにより繰り返し使用に伴う残留電位増加を小さく制御出来、その他の電子写真特性を目的に合わせて制御し易い。負帯電用の感光体では中間層の上に電荷発生層(CGL)、その上に電荷輸送層(CTL)の構成をとる。正帯電用の感光体では前記層構成の順が負帯電用感光体の場合の逆の構成をとる。好ましい感光層の層構成は前記機能分離構造を有する負帯電感光体である。
電荷発生層(CGL)には電荷発生物質(CGM)を含有する。その他の物質としては必要によりバインダー樹脂、その他添加剤を含有してもよい。電荷発生物質(CGM)としては公知の電荷発生物質(CGM)であるCuKα線によるX線回折においてブラッグ角(2θ±0.2)27.2°に最大回折ピークを有するオキシチタニウムフタロシアニン、同2θが12.4°に最大ピークを有するベンズイミダゾールペリレン等のCGMは繰り返し使用に伴う劣化がほとんどなく、残留電位増加を小さくすることが出来る。
電荷輸送層(CTL)には、電荷輸送物質(CTM)とバインダー樹脂とを含有する。その他の物質としては必要により酸化防止剤等の添加剤を添加して形成してもよい。
感光体の構成層には、酸化防止剤を適用すると、NOx等活性ガスの攻撃による影響を低減出来るため、高温高湿環境での画像流れの発生を抑制出来る。
(1)ラジカル連鎖禁止剤
フェノール系酸化防止剤、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、アミン系酸化防止剤、ヒンダードアミン系酸化防止剤、ジアリルジアミン系酸化防止剤、ジアリルアミン系酸化防止剤、ハイドロキノン系酸化防止剤等が挙げられる。
(2)過酸化物分解剤
硫黄系酸化防止剤、チオエーテル類、燐酸系酸化防止剤、亜燐酸エステル類等が挙げられる。
保護層は、バインダー樹脂に少なくとも無機微粒子を添加して調製した塗布液を電荷輸送層の上に塗布して形成したものである。尚、保護層には酸化防止剤、滑剤性物質等を含有させることが好ましい。
本発明の感光体に係る各層(中間層、感光層、電荷発生層、電荷輸送層、保護層)の作製は、浸漬塗布、或いは円形量規制型塗布、或いは浸漬塗布と円形量規制型塗布を組合せて塗膜を設けて作製することが出来るがこれに限定されるものではない。尚、円形量規制型塗布については例えば特開昭58−189061号公報に詳細に記載されている。
ネオプレンゴム、シリコーンゴム、ウレタンゴム、ニトリル、バイトン等が挙げられ、これらの中でウレタンゴムが好ましい。
(感光体の準備)
以下に示す方法で導電性基体の上に、中間層/電荷発生層/電荷輸送層/保護層を有し両端に非感光層形成部を有する感光体を準備した。
直径30mm、長さ360mmのアルミニウム製の導電部性基体を準備し、10点表面粗さRzJIS=1.5(μm)になるように導電性基体の表面を切削加工した導電性基体を準備した。尚、10点表面粗さRzJISはJIS B 0601−2001に準じて測定した値を示す。
下記組成の分散液を同じ混合溶媒にて2倍に希釈し、1夜静置後に濾過(フィルター;日本ポール社製リジメッシュ5μmフィルター使用)し、中間層塗布液を作製した。
酸化チタンSMT500SAS(テイカ社製) 3部
メタノール 8部
1−ブタノール 2部
分散機としてサンドミルを用いて、バッチ式で10時間の分散を行った。上記塗布液を用いて前記支持体上に、乾燥膜厚2μmとなるよう浸漬塗布法で塗布した。
電荷発生物質:チタニルフタロシアニン顔料(Cu−Kα特性X線回折スペクトル測定で、少なくとも27.3±0.2°の位置に最大回折ピークを有するチタニルフタロシアニン顔料) 20部
ポリビニルブチラール樹脂(#6000−C:電気化学工業社製) 10部
酢酸t−ブチル 700部
4−メトキシ−4−メチル−2−ペンタノン 300部
を混合し、サンドミルを用いて10時間分散し、電荷発生層塗布液を調製した。この塗布液を前記中間層の上に浸漬塗布法で塗布し、乾燥膜厚0.3μmの電荷発生層を形成した。
電荷輸送物質(4,4′−ジメチル−4′′−(β−フェニルスチリル)トリフェニルアミン) 25部
バインダー:ポリカーボネート(Z300:三菱ガス化学社製) 300部
酸化防止剤(Irganox1010:日本チバガイギー社製) 6部
THF 1600部
トルエン 400部
シリコーンオイル(KF−50:信越化学社製) 0.001部を混合し、溶解して電荷輸送層塗布液を調製した。この塗布液を前記電荷発生層の上に浸漬塗布法で塗布し、乾燥膜厚25μmの電荷輸送層を形成した。
酸化チタン粒子(SMT100SAS:テイカ社製) 0.6部
2−プロパノール 5部
シリコーンオイル(X−22−160AS:信越化学社製) 0.002部
を混合しUSホモジナイザにて1時間分散処理を行う。その後、下記構造式を有するアクリル系化合物AとB(質量比1/1)からなるラジカル重合化合物1.5部と重合開始剤「Irgacure184(チバ・ジャパン(株)製)」0.07部を上記分散液中に溶解させて保護層用塗布液を作製する。
(研磨テープ1の準備)
研磨テープとして、幅100mm、長さ10mの住友スリーエム(株)製0.5μm粒子入りの研磨テープ1を準備した。
研磨テープとして、幅を感光層の幅と同じにした、長さ10mの住友スリーエム(株)製0.5μm粒子入りの研磨テープ2を準備した。
図3に示す粗面化装置の研磨テープ搬送装置に、準備した研磨テープ1を装着し、感光体保持装置に準備した感光体を装着した後、以下に示す条件で条件で図4(a)のフローに従って感光層の両端部から軸方向の感光層の全幅に対する幅10%までの10点平均表面粗さRzをR1とし、感光層の軸方向の中央から、両端方向の感光層の全幅に対する幅30%までの10点平均表面粗さRzをR2とし、表1に示す様にR1とR2と及びR2/R1を変えた感光体を作製し試料No.101から134とした。
研磨テープの繰り出し量:3cm/min
押し込み量:目標とするR1とR2にするため0.2mmから0.7mmの範囲で適宜変えた。
図3に示す粗面化装置の研磨テープ搬送装置を改造し、準備した研磨テープ2を装着し、感光体保持装置に準備した感光体を装着した後、研磨テープの移動を行わない他は粗面化処理1と全て同じ条件粗面化処理を行い感光体を作製し比較試料No.135とした。
準備した各試料No.101から135に付き、画像形成時のブレードの捲れ、画像流れ、プリント開始してからの初期と後期での画質の代用特性として、感光体周面に付着する異物による白抜け、感光体の研磨に伴う白抜けを以下に示す方法で評価し、以下に示す評価ランクに従って評価した結果を表2に示す。尚、後期の評価は耐久性の評価も兼ねている。
コニカミノルタビジネステクノロジーズ社製複合機bizhubC352改造機に搭載し、常温常湿環境(20℃、50%RH)下でA4判で1万枚の連続の画像濃度0.4のハーフトーン画像と、画素率5%線画と、画素率25%の画像形成(以下、プリントと言う)を10010枚行い、この間に発生するブレードの捲れの発生有り無しを目視で観察し、結果を表2に示す。
コニカミノルタビジネステクノロジーズ社製複合機bizhubC352改造機に搭載し、常温常湿環境(20℃、50%RH)下で、A4判で画像流れ評価用画像(走行方向に垂直に、1mm間隔でトナー色と同じ色の幅1mm長さ150mmの細線100本並べた画像)の印字を10010枚行い、この間に発生する細線間の白色部の潰れ(細線同士が繋がって見える)、即ち画像流れの発生する回数を目視で観察し、結果を表2に示す。尚、画像流れが発生した後は、感光体表面をメタノールで清掃し復帰させ、評価を続けた。
◎:画像ながれの発生回数が0回
○:画像ながれの発生回数が1回
△:画像ながれの発生回数が2から5回
×:画像ながれの発生回数が6回以上
感光体周面に付着する異物による白抜けの評価方法
コニカミノルタビジネステクノロジーズ社製複合機bizhubC352改造機に搭載し、常温常湿環境(20℃、50%RH)下でA4判で1万枚の連続の画像濃度0.4のハーフトーン画像と、画素率5%線画と、画素率25%の画像形成(以下、プリントと言う)を行い、プリント開始してから、501枚から510枚迄、10001枚から10010枚迄のプリントを各10枚サンプリングし、作製したプリントの画質を目視で観察し評価し、発生した直径1.0mm以上の白抜けの画像欠陥の数を測定した結果(平均値)を表2に示す。尚、501枚から510枚までの評価を初期、10001枚から10010枚迄の評価を後期とした。
◎:画像に白抜けがない
○:画像に白抜けが1個から3個
△:画像に白抜けが4個から9個
×:画像に白抜けが10個以上
感光体の研磨に伴う白抜けの評価方法
コニカミノルタビジネステクノロジーズ社製複合機bizhubC352改造機に搭載し、常温常湿環境(20℃、50%RH)下でA4判で1万枚の連続の画像濃度0.4のハーフトーン画像と、画素率5%線画と、画素率25%の画像形成(以下、プリントと言う)を行い、プリント開始してから、501枚から510枚迄、10001枚から10010枚迄のプリントを各10枚サンプリングし、作製したプリントの画質を目視で観察し評価し、発生した長さ0.5mm以上の白抜けの画像欠陥の数を測定した結果(平均値)を表2に示す。尚、501枚から510枚までの評価を初期、10001枚から10010枚迄の評価を後期とした。
◎:画像に白抜けなし
○:画像に白抜けが1個から3個
△:画像に白抜けが4個から9個
×:画像に白抜けが10個以上
(感光体の準備)
以下に示す方法で導電性基体の上に、中間層/電荷発生層/電荷輸送層/保護層を有し両端に非感光層形成部を形成しない他は全て実施例1と感光体を準備した。
(研磨テープの準備)
実施例1で準備した研磨テープ2と同じ研磨テープを準備した。
図2に示す粗面化装置の研磨テープ搬送装置を改造し、準備した研磨テープを装着し、感光体保持装置に準備した感光体を装着した後、以下に示す条件で図4(b)のフローに従って異感光層の両端部から軸方向の感光層の全幅に対する幅10%までの平均表面粗さRzをR1とし、感光層の軸方向の中央から、両端方向の感光層の全幅に対する幅30%までの平均表面粗さRzをR2とし、表3に示す様にR1とR2と及びR2/R1を変えた感光体を作製し試料No.201から234とした。
研磨テープの送り量:3cm/min
押し込み量:目標とするR1とR2にするため0.2mmから0.7mmの範囲で適宜変えた。
図3に示す粗面化装置の研磨テープ搬送装置を改造し、準備した研磨テープ2を装着し、感光体保持装置に準備した感光体を装着した後、研磨テープの移動を行わない他は粗面化処理1と全て同じ条件粗面化処理を行い感光体を作製し比較試料No.235とした。
準備した各試料No.201から235に付き、画像形成時のブレードの捲れ、画像流れ、プリント開始してからの初期と後期での画質の代用特性として、感光体周面に付着する異物による白抜け、感光体の研磨に伴う白抜けを実施例1と同じ方法で評価した結果を表4に示す。
本発明の電子写真感光体を使用することで、画像形成時のブレードの捲れ、画像流れ、プリント開始してからの初期と後期での画質の代用特性として、感光体周面に付着する異物による白抜け、感光体の研磨に伴う白抜け、共に優れた性能を有することを確認した。
2、2′ 感光体
201 導電性基体
202、202′ 感光層
203 非感光層形成部
803 ブレード
803a 端部
803b エッジ
9 研磨装置
9a 研磨テープ搬送装置
9a2 架台
9a21 移動用軸
9a4 研磨テープ
9a41、9a42 側端部
9b 感光体保持装置
9b1 架台
9b2 基台
9b13 保持手段
Claims (8)
- 円筒状の導電性基体の周面上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体において、
前記感光層の平均表面粗さRzが軸方向で、両端部の平均表面粗さR1より中央部の平均表面粗さR2で大きくなっていることを特徴とする電子写真感光体。 - 請求項1に記載の電子写真感光体において、
前記感光層の両端部から軸方向に、前記感光層の全幅に対して10%までの平均表面粗さRzをR1とした時、R1が0.05μmから0.9μmであり、
前記感光層の軸方向の中央から、両端方向に、前記感光層の全幅に対して30%までの平均表面粗さRzをR2とした時、R2が0.055μmから3.0μmで、且つ、R2>R1で
1.1≦R2/R1≦60.0
であることを特徴とする電子写真感光体。 - 前記感光層は導電性基体の両端0.5mmから20mmの位置から軸方向に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の電子写真感光体。
- 前記感光層の表面が、電荷輸送層であることを特徴とする請求項2又は3に記載の電子写真感光体。
- 前記感光層の表面が、保護層であることを特徴とする請求項2から4の何れか1項に記載の電子写真感光体。
- 前記保護層は微粒子を含むことを特徴とする請求項5に記載の電子写真感光体。
- 前記微粒子が、シリカ、アルミナ、酸化チタン及びチタン酸ストロンチウムから選択されてなる少なくとも1種の無機微粒子であることを特徴とする請求項6に記載の電子写真感光体。
- 前記感光層の表面はシリコーンオイルを含むことを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の電子写真感光体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009056116A JP5493396B2 (ja) | 2009-03-10 | 2009-03-10 | 電子写真感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009056116A JP5493396B2 (ja) | 2009-03-10 | 2009-03-10 | 電子写真感光体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010210863A true JP2010210863A (ja) | 2010-09-24 |
JP5493396B2 JP5493396B2 (ja) | 2014-05-14 |
Family
ID=42971110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009056116A Expired - Fee Related JP5493396B2 (ja) | 2009-03-10 | 2009-03-10 | 電子写真感光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5493396B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018081180A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | シャープ株式会社 | 電子写真感光体及び画像形成装置 |
JP2018156106A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-10-04 | 京セラ株式会社 | 電子写真感光体および画像形成装置 |
JP2021157031A (ja) * | 2020-03-26 | 2021-10-07 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0895258A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-12 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 電子写真装置用感光体及びその製造方法 |
JP2002268243A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2003262966A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-19 | Konica Corp | 有機感光体、該有機感光体の製造方法、クリーニング方法及び画像形成装置 |
JP2006195154A (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-27 | Canon Inc | 画像形成方法 |
JP2006259301A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成方法及び画像形成装置 |
JP2007079244A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成方法 |
-
2009
- 2009-03-10 JP JP2009056116A patent/JP5493396B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0895258A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-12 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 電子写真装置用感光体及びその製造方法 |
JP2002268243A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2003262966A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-19 | Konica Corp | 有機感光体、該有機感光体の製造方法、クリーニング方法及び画像形成装置 |
JP2006195154A (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-27 | Canon Inc | 画像形成方法 |
JP2006259301A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成方法及び画像形成装置 |
JP2007079244A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018081180A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | シャープ株式会社 | 電子写真感光体及び画像形成装置 |
JP2018156106A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-10-04 | 京セラ株式会社 | 電子写真感光体および画像形成装置 |
EP3564756A4 (en) * | 2016-12-28 | 2020-07-22 | Kyocera Corporation | ELECTROPHOTOGRAPHIC PHOTO RECEIVER AND IMAGE FORMING DEVICE |
US11188003B2 (en) | 2016-12-28 | 2021-11-30 | Kyocera Corporation | Electrophotographic photoreceptor and image forming apparatus |
JP2021157031A (ja) * | 2020-03-26 | 2021-10-07 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
JP7406427B2 (ja) | 2020-03-26 | 2023-12-27 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5493396B2 (ja) | 2014-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7873298B2 (en) | Cleaning device, process cartridge, and image forming apparatus | |
JP4463504B2 (ja) | 画像形成装置および複写機 | |
JP5532940B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成用プロセスカートリッジ | |
JP5343443B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP4905228B2 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2007086202A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006276158A (ja) | プロセスカートリッジ、画像形成装置、クリーニング方法およびクリーニング装置 | |
JP5493396B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP2003241408A (ja) | 電子写真装置、装置ユニット及びファクシミリ | |
JP2010170015A (ja) | 感光層の表面研磨方法 | |
JP5267164B2 (ja) | 電子写真感光体の表面研磨方法 | |
JP2005092019A (ja) | 潤滑剤塗布装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP5594016B2 (ja) | 画像形成方法、電子写真感光体 | |
JP2008233165A (ja) | 電子写真感光体、電子写真プロセスカートリッジ、および画像形成装置 | |
JP2007178815A (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置 | |
JP3954807B2 (ja) | 画像形成方法、画像形成装置、及び感光体表面回復方法 | |
JP2009157103A (ja) | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP2004258177A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP7146459B2 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置 | |
JP4285212B2 (ja) | 電子写真感光体用添加剤、電子写真感光体、画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP2002278122A (ja) | 電子写真感光体及びその製造方法並びに電子写真装置 | |
JP2000250245A (ja) | 電子写真装置及びそれに用いられるプロセスカートリッジ | |
JP3365456B2 (ja) | 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置及び装置ユニット | |
JP2007057840A (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP5929671B2 (ja) | 円筒状電子写真感光体の梱包方法、円筒状電子写真感光体、及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110921 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20120203 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130305 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20130416 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130514 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130710 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130820 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5493396 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |