JP2010199625A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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崇 野間
Yoshinori Seki
嘉則 関
Motoaki Wakui
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Abstract

【課題】 支持体が貼り合わされて成る半導体装置を製造する際の切削工程において、切削精度の向上を図る。
【解決手段】 本発明は、ガラス基板14が貼り合された半導体ウェハ10を、ダイシング領域60に沿ってブレードを移動させながら切削する工程を含む半導体装置の製造方法であって、以下の特徴を有する。即ち、半導体ウェハ10上のダイシング領域60の両側に、互いに対向する1対のアラインメントマーク51a,51bを形成する。そして、切削工程において、ダイシング領域60の中心、即ちセンターライン61に回転ブレードの位置を合わせる際、アラインメントマーク51a,51bの位置を認識カメラにより検出し、その検出結果に基づいてセンターライン61を求め、当該センターライン61上に回転ブレードの位置を合わせ、センターラインに沿って半導体ウェハの裏面から前記ウィンドウ内で露出するパッドの端部に接触することなく前記支持体の厚さ方向の途中まで達する切削溝を形成する工程と具備するものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置及びその製造方法に関し、特に、支持体が貼り付けられて成る半導体ウェハの切削工程における半導体装置及びその製造方法に関する。
従来より、半導体チップの外形寸法と略同サイズの外形寸法を有するチップサイズパッケージの一種として、BGA(Ball Grip Array)型の半導体装置が知られている。このBGA型の半導体装置は、このBGA型の半導体装置は、半田等の金属部材からなるボール状の導電端子をパッケージの一主面上に格子状に複数配列し、パッケージの他方の面上に形成される半導体チップと電気的に接続したものである。
そして、このBGA型の半導体装置を電子機器に組み込む際には、各導電端子をプリント基板上の配線パターンに圧着することで、半導体チップとプリント基板上に搭載される外部回路とを電気的に接続している。
このようなBGA型の半導体装置は、側部に突出したリードピンを有するSOP(Small Outline Package)やQFP(Quad Flat Package)等の他の型のチップサイズパッケージに比して、多数の導電端子を設けることが出来、しかも小型化できるという長所を有する。BGA型の半導体装置は、例えば携帯電話機に搭載されるデジタルカメラのイメージセンサチップとしての用途がある。
図13は従来のBGA型の半導体装置の概略構成を成すものであり、図13(a)は、このBGA型の半導体装置の表面側の斜視図である。また、図13(b)はこのBGA型の半導体装置の裏面側の斜視図である。
BGA型の半導体装置100は、支持体である第1及び第2のガラス基板104a、104bの間に、半導体チップ101が樹脂105a、105bを介して封止されている。第2のガラス基板104bの一主面上、即ちBGA型の半導体装置100の裏面上には、ボール状の端子(以下、導電端子111と称す)が格子状に複数配置されている。この導電端子111は、第2の配線109を介して半導体チップ101へと接続される。複数の第2の配線109には、それぞれ半導体チップ101の内部から引き出されたアルミニウム配線が接続されており、各導電端子111と半導体チップ101との電気的接続がなされている。
このBGA型の半導体装置100の断面構造について図14を参照して更に詳しく説明する。図14は、ダイシングラインに沿って、個々の半導体チップに分割されたBGA型の半導体装置100の断面図を示している。
半導体チップ101の表面に配置された絶縁膜102上に第1の配線103が設けられている。この半導体チップ101は樹脂105aによって第1のガラス基板104aと接着されている。また、この半導体チップ101の裏面は、樹脂105bによって第2のガラス基板104bと接着されている。そして、第1の配線103の一端は第2の配線109と接続されている。この第2の配線109は、第1の配線103の一端から第2のガラス基板104bの表面に延在している。そして、第2のガラス基板104b上に延在した第2の配線109上には、ボール状の導電端子111が形成されている。
なお、上述した技術については、例えば以下の特許文献1に記載されている。
特許公表2002−512436号公報
上述したような半導体装置の製造方法では、第1及び第2のガラス基板が接着された半導体ウェハをダイシングラインに沿って個々の半導体チップに分割する際、切削のためのダイシングブレードを、ダイシングラインの中心に位置合せする。しかしながら、従来より、そのような位置合せを正確に行うことは困難であった。その結果ダイシングの際の切削精度が低下するという問題が生じていた。
そこで、本発明は、支持体が貼り合わされて成る半導体装置を製造する際の切削工程において、切削精度の向上を図るものである。
本発明の製造方法は、上述した課題に鑑みて為されたものであり、特に、ダイシングラインに沿って、半導体ウェハの側から部分的に切削、もしくは完全に切削(即ち切断)する工程を確実に行えることを特徴とするものである。
即ち、本発明は、半導体ウェハの表面に画定されたダイシング領域に沿って1対のパッドが配置され、前記半導体ウェハの裏面において前記1対のパッドに対応する位置に限り、当該1対のパッドを露出し得るように開口されたウィンドウが形成され、かつ前記半導体ウェハの表面上に支持体が貼り付けられて成る積層体を、前記ダイシング領域に沿ってブレードを移動させながら、前記半導体ウェハの裏面から前記支持体の厚さ方向の途中まで達するように切削して、当該積層体に切削溝を形成する半導体装置の製造方法であって、前記半導体ウェハの裏面における前記ダイシング領域の両側に、当該ダイシング領域を挟むようにして互いに対向する1対のアラインメントマークを形成し、当該1対のアラインメントマークの位置を認識手段により検出し、当該検出結果に基づいて前記ダイシング領域のセンターラインを求め、当該センターライン上にブレードの位置を合わせ、センターラインに沿って半導体ウェハの裏面から前記ウィンドウ内で露出するパッドの端部に接触することなく前記支持体の厚さ方向の途中まで達する切削溝を形成する工程を具備することを特徴とする。
また、前記切削溝を形成した後の工程において、前記1対のアラインメントマークの位置を認識手段により検出し、当該検出結果に基づいて前記ダイシング領域のセンターラインを求め、当該センターライン上にブレードの位置を合わせて、前記半導体ウェハの裏面側から切削を行うことにより、前記積層体を個々の半導体チップに分離することを特徴とする。
更に、前記アラインメントマークは、半導体装置の製造工程で用いられる材料により形成されることを特徴とする。
また、前記アラインメントマークは、エッチングによって形成される窪みであることを特徴とする。
更に、前記ウィンドウから露出したパッドに接続され、前記半導体ウェハの裏面上に延在する配線を形成する工程を具備することを特徴とする。
また、前記ダイシング領域は、第1の方向のダイシング領域と、前記第1の方向のダイシング領域と直交する第2のダイシング領域とから成り、前記1対のアライメントマークは、前記第1の方向のダイシング領域の両側に、当該ダイシング領域を挟むようにして互いに対向する第1の1対のアライメントマークと、前記第2の方向のダイシング領域の両側に、当該ダイシング領域を挟むようにして向かい合う第2の1対のアライメントマークとを有し、前記第1及び第2の1対のアライメントマークは分割される個々の半導体チップの角部に形成されており、前記個々の半導体チップの一部の角部にはアライメントマークが形成されていないことを特徴とする。
そして、本発明の半導体装置は、半導体チップの表面に画定されたダイシング領域に沿って配置されたパッドと、前記半導体チップの裏面において前記パッドに対応する位置に限り、当該半導体チップを開口するウィンドウを介して前記パッドと接続され、前記半導体チップの裏面に延在した配線と、前記半導体チップの表面に貼り付けられ、その厚さ方向の途中まで達する切削溝を有する支持体と、前記半導体チップの裏面における前記ダイシング領域に沿って形成されたアラインメントマークと、を有することを特徴とする。
更に、前記アラインメントマークは、半導体装置の製造工程で用いられる材料により形成されることを特徴とする。
また、前記アラインメントマークは、エッチングによって形成される窪みであることを特徴とする。
更に、前記アラインメントマークと前記配線は、同一層から成ることを特徴とする。
また、前記半導体チップは第1,第2,第3及び第4の角部を有し、前記ダイシング領域は、前記第1の角部から前記第2の角部への方向と平行な第1の方向のダイシング領域と、前記第1の角部から前記第3の角部への方向と平行であって、前記第1の方向のダイシング領域と直交する第2のダイシング領域とから成り、前記アライメントマークは前記半導体チップの前記第1,第2,及び第3の角部に形成され、前記第1の角部に形成されたアライメントマークは、前記第1及び第2の方向のダイシング領域のそれぞれの方向に沿って形成され、前記第1の角部の対角にある第4の角部にアライメントマークが形成されておらず、前記第2の角部に形成されたアライメントマークは、前記第2の方向のダイシング領域に沿って形成され、前記第3の角部に形成されたアライメントマークは、前記第1の方向のダイシング領域に沿って形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、支持体が貼り付けられて成る半導体装置を、1枚の支持体を用いて実現することができる。これにより、半導体装置の厚さや製造コストの増大を極力低く抑えることが可能となる。
また、本発明によれば、切削工程において共通に使用可能なアラインメントマークを半導体ウェハの表面上に設けたことにより、半導体装置の切削工程を高精度に行うことができる。また、異なる切削工程で生じる切削位置の差異を極力小さく抑えることが可能となる。
次に、本実施形態に係る半導体装置の製造方法について、図1の平面図を参照して説明する。図1は、複数の半導体チップ領域が複数配置された半導体ウェハ10の一主面上に不図示の支持体であるガラス基板が貼り合わされて成る積層体を、ガラス基板が貼り合わされていない半導体ウェハ10の主面から見た場合の平面図である。
図1に示すように、半導体ウェハ10が後に分離されて個々の半導体チップとなる半導体チップ領域10a,10b,10c,10d及びその他の不図示の半導体チップ領域が、直交するダイシング領域60に沿って配置されている。また、隣接する半導体チップ領域10a,10bには、各半導体チップ領域上に形成された不図示の回路から延びるパッドである第1の配線13a,13bが、半導体ウェハのダイシング領域上に沿って形成されている。さらに、半導体ウェハにおいて第1の配線13a,13bが存在する位置には、第1の配線13a,13bを露出し得るように開口したウィンドウ30が、例えば選択的なエッチングによって形成されている。このウィンドウ30は、第1の配線13a,13bと、後に半導体ウェハの半導体チップ領域10a,10b上に形成される第2の配線(第1の配線と半導体ウェハ上に形成される導電端子とを接続するための配線)とを接続するための開口部である。
なお、その他の半導体チップ領域10c,10d及び不図示の半導体チップ領域も上記構成と同一の構成を有している。
そして、半導体ウェハの半導体チップ領域10a,10b,10c,10d及び不図示の半導体チップ領域の角部、即ち直交するダイシング領域60の交叉点近傍では、半導体チップ領域とダイシング領域60との境界付近において、ダイシング領域60を挟んで対向するようにしてアラインメントマーク(51a,51b),(52a,52c)が、それぞれ形成されている。これらのアラインメントマーク(51a,51b),(52a,52c)は、例えば突起状に形成されており、半導体ウェハ10もしくはガラス基板を切削する切削工程において、回転ブレードを所定の切削位置に合わせるための、位置合せに用いられるものである。
上記回転ブレードの位置合せは、アラインメントマーク(51a,51b),(52a,52c)を、画像認識用の認識カメラによって検出し、その検出結果に基づいてダイシング領域60のセンターラインを求め、そのセンターラインに回転ブレードの位置を合わせて行われるものである。
これらのアラインメントマーク(51a,51b),(52a,52c)は、例えば、以下に示すような位置関係において配置される。即ち、ダイシングラインであるセンターライン61に沿って延びるダイシング領域60を挟んで、半導体チップ領域10a,10bに、1対のアラインメントマーク51a,51bが形成されている。また、センターライン62に沿って延びるダイシング領域60を挟んで、半導体チップ領域10a,10cに、1対のアラインメントマーク52a,52cが、それぞれ形成されている。言い換えれば、ダイシング領域60の交叉点に、合計2対のアラインメントマークが形成されている。
同様に、その他のダイシング領域60の交叉点近傍においても、各センターライン61,62に沿って延びるダイシング領域60ごとに、それらを挟むように対向して、それぞれ、1対のアラインメントマークが形成されている。即ち、ダイシング領域60の交叉点ごとに、合計2対のアラインメントマークがそれぞれ形成されている。
なお、本実施形態では、アラインメントマークは、ダイシング領域60の各交叉点にそれぞれ2対形成されるものとしたが、本発明はその個数に限定されない。即ち、例えば、図1において、さらに、センターライン61を中心とするダイシング領域60を挟んで、半導体チップ領域10c,10dに1対のアラインメントマーク(不図示)が形成され、センターライン62を中心とするダイシング領域60を挟んで、半導体チップ領域10b,10dに1対のアラインメントマーク(不図示)が形成されていてもよい。これにより、アラインメントマークの認識精度の向上を図ることができる。
また、アラインメントマークの材質は、画像認識用の認識カメラに検出され得るものであれば、特に制限されるものではないが、半導体装置の製造プロセスにおいて一般的に用いられるものであることが好ましい。例えば、第1の配線と半導体ウェハ上に形成される配線等と同じ材料であってもよい。また、アラインメントマークは、エッチングなどによって突起状もしくは窪み状に形成されてもよい。
上述した本実施形態のアラインメントマークを用いた回転ブレードの位置合せは、例えば以下に示す半導体装置の製造方法に適用することができる。次に、本実施形態のアラインメントマークによる回転ブレードの位置合せが適用され得る半導体装置の製造方法について、図2乃至図11の断面図を参照して説明する。図2乃至図11は、図1の半導体ウェハのうち、半導体チップ領域10a,10bとダイシング領域60にかかるX−X線に沿った断面図を示している。その他の半導体チップ領域についても、上記断面図と同様の構成を有しているものとする。
最初に、図2に示すように、不図示の回路が形成された半導体ウェハ10を用意する。この半導体ウェハ10上のセンターライン61(ダイシング領域の中心、即ちダイシングライン)の両側には、第1の絶縁膜12を介して、1対の第1の配線13a,13b(上記不図示の回路と電気的に接続した配線)が形成されている。
そして、第1の配線13a,13bが形成されている側の半導体ウェハの主面(以降、「半導体ウェハ10の表面」と呼ぶ)に対して、支持体であるガラス基板14を、樹脂15(例えばエポキシ樹脂)を介して接着する。なお、支持体としては、ガラス基板に限定されず、例えば、金属や有機物から成る基板状のもの、もしくはテープ状のものを用いてもよい。
その後、第1の配線13a,13bが形成されていない側の半導体ウェハの主面(即ち半導体ウェハ10の裏面)に対してバックグラインドを行い、半導体ウェハ10の厚さを薄くする。ここで、バックグラインドされた半導体ウェハ10の裏面には、後に半導体ウェハに形成される他の層や配線の成膜にも反映され得るような凹凸が形成されている。そのため、バックグラインドされた半導体ウェハ10の裏面に対してウェットエッチングを行ってもよい。
次に、図3に示すように、第1の配線13a,13bに対応する半導体ウェハ10の位置のみを、その裏面側から選択的にエッチングして、第1の配線13a,13bの一部上に存在する第1の絶縁膜12を露出させる開口部であるウィンドウ30を形成する。このウィンドウ30は、第1の配線13a,13bと、後に半導体ウェハ10の裏面に形成される第2の配線とを接続するためのものである。ウィンドウ30は、ダイシング領域60全体、即ちセンターライン61全体に沿って形成されず、第1の配線13a,13bに対応する位置のみに形成されるため、半導体ウェハ10とガラス基板14との接触面積が広くなる。これにより、その接触部において生じる可能性のあるクラックや剥離を減少させることができる。従って、半導体装置の歩留まりの劣化を抑えることが可能となる。
ここで、上記ウィンドウ30における半導体ウェハ10の端部1aでは、角部が形成されている。この角部は、後に半導体ウェハ10上に形成される他の層や配線のステップカバレージを劣化させるものである。そこで、図4に示すように、上記角部を丸くするウェットエッチング(もしくはディップエッチング)を行う。
その後、半導体ウェハ10の裏面上において、センターライン61,62に沿って延びるダイシング領域60の各交叉点近傍に、上述した回転ブレードの位置合せのためのアラインメントマーク51a,51b,52a,52c及びその他のアラインメントマークを形成する(不図示)。
次に、図5に示すように、半導体ウェハ10の裏面上に、第2の絶縁膜16(例えばシランを基剤とした3μmの酸化膜)を形成する。ここで、上記アラインメントマークは、第2の絶縁膜16に覆われるが、所定位置において突起状もしくは窪み状に形成されているため、第2の絶縁膜16上でも、上記所定位置において認識カメラに検出され得る突起もしくは窪みが形成される。
もしくは、上記アラインメントマークが金属層により形成される場合、当該アラインメントマークが第2の絶縁膜16で覆われていても、当該第2の絶縁膜16上において上記金属層を反映した突起が形成されるため、当該アラインメントマークを認識カメラによって検出することができる。
次に、図6に示すように、ウィンドウ30のセンターライン61近傍(第1の配線が形成されている他の領域ではセンターライン62)を開口する不図示のレジスト膜を形成して、このレジスト膜をマスクとして、半導体ウェハ10の裏面側からエッチングを行う。これにより、センターライン61近傍に位置する第2の絶縁膜16及び第1の絶縁膜12の一部が除去され、第1の配線13a,13bの一部が露出される。
次に、不図示のレジスト膜を除去した後、図7に示すように、第2の絶縁膜16上の所定位置に、緩衝部材17を形成する。この緩衝部材17は、後に当該所定位置に形成される導電端子に加わる力を吸収し得るものであり、導電端子がプリント基板へ接合される際のストレスを緩和する機能を有すものである。
さらに、緩衝部材17上を含む第2の絶縁膜16上に、第2の配線18用の金属層を形成する。ここで、第1の配線13a,13bは、第2の配線18と電気的に接続される。そして、不図示のレジスト膜を、ウィンドウ30におけるセンターライン61近傍、第2の配線18の形成領域以外の半導体ウェハ10の領域を開口するようにパターニングして、そのレジスト膜をマスクとして上記金属層のエッチングを行うことで、第2の配線層18を形成する。なお、上記不図示のレジスト膜を、アラインメントマークの形成領域に残すようにパターニングして、そのレジスト膜をマスクとして第2の配線層18用の金属層のエッチングを行うことで、上記金属層から成るアラインメントマークを形成してもよい。
次に、不図示のレジスト膜を除去した後、図8に示すように、センターライン61に沿って、半導体ウェハ10の裏面から切削を行い、例えば逆V字型の断面形状を呈し、ガラス基板14の一部にまで至る切削溝40を形成する。このとき、回転ブレードの幅は、ウィンドウ30内で露出する第1の配線13a,13bの端部に接触しない程度の幅である必要がある。また、この切削溝40の断面形状は、逆V字型に限定されず、その他の形状(例えば矩形)であってもよい。
上記切削の際には、切削する前に、アラインメントマークの位置を認識カメラにより検出(認識)し、その結果に基づいて、正確なセンターライン61の位置を求める。そして求めたセンターライン61に対して回転ブレードの位置を合わせて、当該回転ブレードを当該センターライン61に沿って移動させながら切削を行う。センターライン62に沿った切削についても同様に行われる。
ここで、上述した切削の対象となる正確なセンターライン61,62の位置は、1箇所のアラインメントマークの位置の検出結果(予め不図示の記憶手段が持っている初期値データとのずれ量を補正して算出される)に基づいて決定される。もしくは、センターライン61,62の位置は、1本のダイシング領域60上の複数箇所におけるアラインメントマークの位置の平均値を取った検出結果(予め不図示の記憶手段が持っている初期値データとのずれ量を補正して算出される)に基づいて決定される。
本工程では、切削溝40を形成するためのセンターライン61に対する回転ブレードの位置合せ用にアライメントマークを認識し、その認識結果に基づいて切削位置を決定している。ここで、例えば、第1の配線13a,13bに電気的に接続された第2の配線18の向かい合った両端部を認識することで、その認識結果に基づいて切削位置を決定しても良い。しかしこの場合には、第2の配線18の端部の状況に左右される。即ち、第2の配線18の端部はウィンドウ30の底部に形成されるため、通常のパターニング工程と異なり、パターニング形状の精度が高くない場合がある。したがって、位置認識用のマークとして使用するには、より高精度なパターニング形状である必要がある。これに対し、本発明のアライメントマークは、通常とおりの平坦な箇所においてパターンニング形成されているため、精度が高く、位置認識用マークとして信頼性が上がる。
その後、図9に示すように、第2の配線18に対してメッキ処理を行い、例えばNi−Auから成るメッキ膜19を形成する。
次に、図10に示すように、切削溝40内を含む半導体ウェハ10の裏面上に保護膜
20を形成する。ここで、例えば、半導体ウェハ10の裏面を上方に向けた後、有機樹脂の回転塗布により、切削溝40内を含む半導体ウェハ10の裏面全体に、当該有機樹脂を行きわたらせる。これにより、切削溝40内に露出する全ての層、即ち、第2の絶縁膜16、半導体ウェハ10、第1の絶縁膜12、樹脂15及びガラス基板14の露出面が保護膜20によって覆われる。
その後、緩衝部材17に対応する位置に開口部を有した不図示のレジスト膜を半導体ウェハ10の裏面に形成する。そして、このレジスト膜をマスクとしたエッチングにより保護膜20の一部を除去して開口し、さらに、保護膜20が開口した位置に導電端子21を形成する。
そして、ダイシング領域60の中心であるセンターライン61に沿って切削して、半導体ウェハ10を個々の半導体チップに分離する。ここで、切削溝40内は保護膜20で覆われているため、このときの切削では、ガラス基板14及び保護層20のみを切削すればよい。このとき、回転ブレードの幅は、切削溝40内の第1の配線13a,13b及び樹脂15に接触しない程度の幅である必要がある。
上記切削の際には、切削溝40の切削時と同様に、切削を行う前に、アラインメントマークの位置を認識カメラにより検出(認識)し、その結果に基づいて、正確なセンターライン61の位置を求める。そして、求めたセンターライン61に対して回転ブレードの位置を合わせて、当該回転ブレードを当該センターライン61に沿って移動させながら切削を行う。センターライン62に沿った切削についても同様に行われる。
ここで、もし仮に、上述したような本実施形態のアラインメントマークによる方法を用いない場合、上記切削工程(即ち、切削溝40の形成、及び半導体ウェハ10を分離する際の切削)における回転ブレードの位置合せを確実に行うことは極めて困難となる。
即ち、この場合の回転ブレードの位置合せは、例えば、半導体ウェハ10に形成されたウィンドウ30内を上面からみた図12の平面図のように、切削溝40内で露出する第2の配線18a,18bの端部8a,8bの位置を認識カメラで検出し、その検出結果に基づいてダイシング領域60の中心、即ちセンターライン61を求め、そのセンターライン61に回転ブレードの位置を合わせる方法が考えられる。しかしながら、第2の配線18a,18bの端部8a,8bは、一般に、その形成時の加工によって破断面(切削された断面に凹凸が存在する状態の面)となっている場合が多いため、位置を正確に検出することが困難となる。そのため、端部8a,8bの位置に基づいて求められるセンターライン61の位置が不正確になるという問題が生じる。
これに対して、切削工程にアラインメントマークを用いた本実施形態に係る半導体装置の製造方法は、第2の配線18a,18bの端部8a,8bの位置に依らないため、上述した端部8a,8bの位置の検出による方法に比して、回転ブレードの位置合せを確実に行うことが可能となる。これにより、半導体ウェハに対する切削精度を向上することが可能となる。
また、ダイシング領域60に対する複数の異なる切削工程、即ち、切削溝40の形成、及び半導体ウェハ10を分離する際の切削の両方において、1種類のアラインメントマークを共通して使用することができる。これにより、上述した本実施形態に係る1枚の支持体が貼り合わされて成る半導体装置の製造プロセスにみられるように、ダイシング領域60に対する複数の切削工程が必要となる場合においても、切削回転ブレードの位置合せのずれを極力低く抑えることが可能となる。従って、半導体ウェハ10に対する切削精度を向上することが可能となる。
また、上記本実施形態の製造方法によれば、支持体が貼り合わされて成る半導体装置を1枚のガラス基板を用いて、歩留まり劣化を抑えながら実現することができる。また、2枚のガラス基板を用いる場合に比して、半導体装置の厚さや製造コストの増大を極力低く抑えることが可能となる。
なお、本実施形態では、アラインメントマークを用いた回転ブレードの位置合せは、1枚のガラス基板を貼りあわせて成る半導体装置に適用されるとしたが、本発明はこれに限定されない。即ち、2枚のガラス基板を、半導体ウェハの両方の主面に貼りあわせて成る半導体装置など、第1の配線の露出を必要とするものであれば、その他の構造を有する半導体装置に適用されるものであってもよい。
本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する平面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する平面図である。 従来例に係る半導体装置の概略構成を説明する斜視図である。 従来例に係る半導体装置の構成を説明する断面図である。
10 半導体ウェハ 10a,10b,10c,10d 半導体チップ領域
12 第1の絶縁膜 14 ガラス基板 15 樹脂
16 第2の絶縁膜 17 緩衝部材
18,18a,18b 第2の配線 8a,8b 端部
19 メッキ膜 20 保護膜 21 導電端子
30 ウィンドウ 40 切削溝
51a,51b,52a,52c アラインメントマーク
60 ダイシング領域 61,62 センターライン

Claims (11)

  1. 半導体ウェハの表面に画定されたダイシング領域に沿って1対のパッドが配置され、前記半導体ウェハの裏面において前記1対のパッドに対応する位置に限り、当該1対のパッドを露出し得るように開口されたウィンドウが形成され、かつ前記半導体ウェハの表面上に支持体が貼り付けられて成る積層体を、前記ダイシング領域に沿ってブレードを移動させながら、前記半導体ウェハの裏面から前記支持体の厚さ方向の途中まで達するように切削して、当該積層体に切削溝を形成する半導体装置の製造方法であって、
    前記半導体ウェハの裏面における前記ダイシング領域の両側に、当該ダイシング領域を挟むようにして互いに対向する1対のアラインメントマークを形成し、当該1対のアラインメントマークの位置を認識手段により検出し、当該検出結果に基づいて前記ダイシング領域のセンターラインを求め、当該センターライン上にブレードの位置を合わせ、センターラインに沿って半導体ウェハの裏面から前記ウィンドウ内で露出するパッドの端部に接触することなく前記支持体の厚さ方向の途中まで達する切削溝を形成する工程を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記切削溝を形成した後の工程において、
    前記1対のアラインメントマークの位置を認識手段により検出し、当該検出結果に基づいて前記ダイシング領域のセンターラインを求め、当該センターライン上にブレードの位置を合わせて、前記半導体ウェハの裏面側から切削を行うことにより、前記積層体を個々の半導体チップに分離することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記アラインメントマークは、半導体装置の製造工程で用いられる材料により形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記アラインメントマークは、エッチングによって形成される窪みであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記ウィンドウから露出したパッドに接続され、前記半導体ウェハの裏面上に延在する配線を形成する工程を具備することを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記ダイシング領域は、第1の方向のダイシング領域と、前記第1の方向のダイシング領域と直交する第2のダイシング領域とから成り、
    前記1対のアライメントマークは、前記第1の方向のダイシング領域の両側に、当該ダイシング領域を挟むようにして互いに対向する第1の1対のアライメントマークと、前記第2の方向のダイシング領域の両側に、当該ダイシング領域を挟むようにして向かい合う第2の1対のアライメントマークとを有し、
    前記第1及び第2の1対のアライメントマークは分割される個々の半導体チップの角部に形成されており、
    前記個々の半導体チップの一部の角部にはアライメントマークが形成されていないことを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  7. 半導体チップの表面に画定されたダイシング領域に沿って配置されたパッドと、
    前記半導体チップの裏面において前記パッドに対応する位置に限り、当該半導体チップを開口するウィンドウを介して前記パッドと接続され、前記半導体チップの裏面に延在した配線と、
    前記半導体チップの表面に貼り付けられ、その厚さ方向の途中まで達する切削溝を有する支持体と、
    前記半導体チップの裏面における前記ダイシング領域に沿って形成されたアラインメントマークと、を有することを特徴とする半導体装置。
  8. 前記アラインメントマークは、半導体装置の製造工程で用いられる材料により形成されることを特徴とする請求項7に記載の半導体装置。
  9. 前記アラインメントマークは、エッチングによって形成される窪みであることを特徴とする請求項7または請求項8に記載の半導体装置。
  10. 前記アラインメントマークと前記配線は、同一層から成ることを特徴とする請求項7乃至請求項9のうちいずれか1項に記載の半導体装置。
  11. 前記半導体チップは第1,第2,第3及び第4の角部を有し、
    前記ダイシング領域は、前記第1の角部から前記第2の角部への方向と平行な第1の方向のダイシング領域と、
    前記第1の角部から前記第3の角部への方向と平行であって、前記第1の方向のダイシング領域と直交する第2のダイシング領域とから成り、
    前記アライメントマークは前記半導体チップの前記第1,第2,及び第3の角部に形成され、
    前記第1の角部に形成されたアライメントマークは、前記第1及び第2の方向のダイシング領域のそれぞれの方向に沿って形成され、
    前記第1の角部の対角にある第4の角部にアライメントマークが形成されておらず、
    前記第2の角部に形成されたアライメントマークは、前記第2の方向のダイシング領域に沿って形成され、
    前記第3の角部に形成されたアライメントマークは、前記第1の方向のダイシング領域に沿って形成されていることを特徴とする請求項7乃至請求項9のうちいずれか1項に記載の半導体装置。
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