JP2010196712A - 内燃機関の点火コイル配置構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両の車体フレームに支持されるパワーユニット(20)の前部を構成し、前傾したシリンダヘッド(33)に連なるシリンダブロック(32)を有する内燃機関において、シリンダヘッド(33)の一側に設けられる点火プラグ(45)に点火信号を供給する点火コイル(29)が、前記シリンダブロック(32)の側面に沿って側面視で同シリンダブロック(32)と重なる位置に配置される内燃機関の点火コイル配置構造。
【選択図】図2
Description
前記シリンダブロック(32)の側面に沿って配置される前記点火コイル(29)が、上面視でシリンダヘッドカバー(34)の前端縁と伝動ケースカバー(36)の前端縁を結ぶ最外側直線(Ls)よりも前記シリンダブロック(32)のある側に配置されることを特徴とする。
図1は、本発明を適用した一実施の形態に係るスクータ型自動二輪車1の側面図である。
すなわち車体前部1fのヘッドパイプ2からダウンチューブ3が下方へ延出し、同ダウンチューブ3は下端で水平に屈曲してフロア部1cの下方を後方へ延び、その後端において左右一対のメインパイプ4が連結され、メインパイプ4は該連結部から斜め後方に立ち上がって所定高さで水平に屈曲して後方に延びている。
一方車体前部1fにおいては、ヘッドパイプ2に軸支されて上方にハンドル11が設けられ、下方にフロントフォーク12が延びてその下端に前輪13が軸支されている。
パワーユニット20は、その前部が単気筒4ストロークの水冷式内燃機関30であり、シリンダブロック32を略水平に近い状態にまで大きく前傾した姿勢にあって、そのクランクケース31の上端から前方に突出したハンガーブラケット18の端部が前記リンク部材16にピボット軸(枢支)19を介して連結されている。
この減速機構38のあるパワーユニット20の後部に立設されたブラケット39と前記メインパイプ4の後部間にリヤクッション22が介装されている。
その結果、所定の吸気通路長さを確保するとともに、スロットルボディ25がシリンダ軸線Lcに対して斜めに配置され、上下方向で点火コイル29と重なるのを防ぐことで配線の取り廻しがし易くなる。
一方、シリンダヘッド33の下部から下方に延出した排気管27は、後方へ屈曲し右側に偏って後方に延びて後輪21の右側のマフラ(図示せず)に接続される。
フロア部1cはサイドカバー9eにより覆われ、また車体後部1rは左右側方からボデイカバー10によって覆われる。
内燃機関30は、シリンダブロック32のシリンダライナ44内を往復動するピストン42とクランク軸40のクランクピン40aとをコネクティングロッド43が連結している。
クランクケース31は、左右割りの左クランクケース31Lと右クランクケース31Rとを合体して構成されるもので、右クランクケース31Rは、クランクケース部の半体をなし、左クランクケース31Lは、前部がクランクケース部の半体をなすとともに、後方に膨出して前後に長尺のベルト式無段変速機46を収容する伝動ケースを兼ねる。
減速機構38はギア機構で入力軸38aと中間軸38bとの間および中間軸38bと後車軸21aとの間にそれぞれギアの噛合が構成されて、入力軸38aの回転を減速して後車軸21aに伝え後輪21を回転駆動する。
ダクトカバー91にはリヤサイドカバー36の冷却風導入口36iと連結する冷却風導入口91iが形成されるとともに、上部にルーバ91Lが形成されている。
また、シリンダブロック32の同じ左側側面には支持ブラケット28を介して点火コイル29が取り付けられている(図2,図3参照)。
したがって、カムシャフト53の回転により吸気カム53iと排気カム53eがそれぞれ吸気ロッカアーム58と排気ロッカアーム60を揺動して所定のタイミングで吸気バルブ56iと排気バルブ56eの開閉動作を行わせる。
図5を参照して、デコンプ装置100はカムシャフト53の左端部を軸支する左側ベアリング53bとカムシャフト53の排気カム53eとの間にデコンプウエイト101が揺動自在に設けられ、排気カム53eには排気カム53eのカム面に出没自在に回動するデコンプカム105が嵌合されており、デコンプウエイト101の揺動によりデコンプカム105が作動される。
ピボット軸19を支持するハンガーブラケット18を上部前端に突設するクランクケース31から水平に近くまで前傾してシリンダブロック32,シリンダヘッド33,シリンダヘッドカバー34が突出している。
図2の側面図を参照して、点火コイル29は、その筒状ケースの中心軸線Liがシリンダ軸線Lcに対して垂直になるような姿勢をとって、側面視でシリンダブロック32の左側側面の側面内に収まるように配置されている。
基板部28aの後端縁28rの上下箇所からそれぞれ点火コイル側取付片28c,28cが直角に屈曲して一方の側(左側)に延出し、その端部を後方に屈曲させて形成されており、後方への屈曲部に取付孔28ch,28chが穿孔され、その裏面に雌ねじ部材28n,28nが固着されている。
また、基板部28aの上部からさらに上方に延出した延出部28eには配線コードを掛止する掛止孔28ehが穿孔されている。
そしてシリンダブロック32に固着されたシリンダブロック側取付片28bより離れた上下の点火コイル側取付片28c,28cに、点火コイル29から上下に延びる支持アーム29a,29aがそれぞれねじ161,161の雌ねじ部材28n,28nへの螺着により固着されて(図2参照)、点火コイル29がシリンダブロック32より左方に離れて支持される。
したがって、シリンダブロック32の左側面と左クランクケース(伝動ケース)31Lの前端面とで形成される角部に点火コイル29が深く収まり、パワーユニット20から突出することがなく、点火コイル29は異物の衝突などの外力から保護される。
点火コイル29の上面の電気的接続部29jからはプラス1次コード29cpとマイナス1次コード29cmが上方に延出して、吸気管23の左側を通って吸気管23の上方に位置する集合管180に挿入されている。
よって、点火コイル29のピボット軸19を中心とする揺動範囲は小さいため、他の部品との干渉を避けるための余裕空間は小さくてすみ、部品配置をコンパクト化することができるとともに、点火コイル29から延出する高圧コード45cおよび1次コード29cp,29cmの遊びも小さく配線の取り回しが容易である。
配線コード170cは、途中支持ブラケット28に嵌着された掛止具28pに掛止されて、配線コード170cのふらつきを防止している。
さらに、吸気管23に介装されるスロットルボディ25に設けられたスロットルポジションセンサ、吸気圧センサ、吸気温度センサなどの電気配線をまとめた接続コネクタ171jがスロットルボディ25の左側上部に配設され、同接続コネクタ171jから右方に延出する配線コード171cが集合管180に途中から挿入されている。
コネクタ171j、IACV172の接続コネクタ172jおよびアース線173の電気的接続部であるねじ173jのいずれも吸気管23の左側に配置されているので、これらの各電気的接続部から延出する高圧コード45c、1次コード29cp,29cm、配線コード170c、配線コード24c、配線コード171c、配線コード172cおよびアース線173は集約的に配線されており、配線の取り回しが簡素化されている。
20…パワーユニット、23…吸気管、24…インジェクタ、24c…配線コード、25…スロットルボディ、26…エアクリーナ、27…排気管、28…支持ブラケット、29…点火コイル、29cp,29cm…1次コード、
30…内燃機関、31…クランクケース、31L…左クランクケース(伝動ケース)、31R…右クランクケース、32…シリンダブロック、33…シリンダヘッド、34…シリンダヘッドカバー、36…リヤサイドカバー(伝動ケースカバー)、40…クランク軸、45…点火プラグ、46…ベルト式無段変速機、92…フロントサイドカバー(伝動ケースカバー)、
170…O2センサ、170c…配線コード、171…接続コネクタ、171c…配線コード、172…接続コネクタ、172c…配線コード、173…アース線、180…集合管。
Claims (8)
- 車両の車体フレームに支持されるパワーユニット(20)の前部を構成し、前傾したシリンダヘッド(33)に連なるシリンダブロック(32)を有する内燃機関において、
前記シリンダヘッド(33)の一側に設けられる点火プラグ(45)に点火信号を供給する点火コイル(29)が、前記シリンダブロック(32)の側面に沿って側面視で同シリンダブロック(32)と重なる位置に配置されることを特徴とする内燃機関の点火コイル配置構造。 - 前記パワーユニット(20)は、その内燃機関のクランクケース(31)が前記点火コイル(29)の配置される側方部分を後方に延出して伝動ケース(31L)を兼ね、同伝動ケース(31L)の側方にベルト式無段変速機(46)が設けられ、同ベルト式無段変速機(46)を覆うように伝動ケースカバー(36)が側方から前記伝動ケース(31L)に被せられており、
前記シリンダブロック(32)の側面に沿って配置される前記点火コイル(29)が、上面視でシリンダヘッドカバー(34)の前端縁と伝動ケースカバー(36)の前端縁を結ぶ最外側直線(Ls)よりも前記シリンダブロック(32)のある側に配置されることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の点火コイル配置構造。 - 前記点火コイル(29)から配線コード(45c,29cp,29cm)が上下方向に延出することを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の点火コイル配置構造。
- 前記内燃機関はSOHC型内燃機関であり、
前記シリンダヘッド(33)および前記シリンダブロック(32)のカムチェーン室(52)がある側と反対側に前記点火プラグ(45)と前記点火コイル(29)が配置されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の内燃機関の点火コイル配置構造。 - 前記点火コイル(29)の下部から下方に延出し前方に向かって湾曲して上方に延びた上端部のプラグキャップ(45j)を前記点火プラグ(45)に被せ接続される高圧コード(45c)と、
前記点火コイル(29)の上部から上方に延出する一次コード(29cp,29cm)とを備え、
前記高圧コード(45c)と前記一次コード(29cp,29cm)が、前記最外側直線(Ls)よりも前記シリンダブロック(32)のある側に大部分または全部配置されることを特徴とする請求項4に記載の内燃機関の点火コイル配置構造。 - 前記シリンダブロック(32)の側面に沿って前記点火コイル(29)を支持する支持ブラケット(28)は、平板を屈曲した形状をし、配線コード(170c)を掛止する掛止具(28p)を備えていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の内燃機関の点火コイル配置構造。
- 前記点火コイル(29)は、前記支持ブラケット(28)により前記シリンダブロック(32)から離れて支持されることを特徴とする請求項6に記載の内燃機関の点火コイル配置構造。
- 前記点火コイル(29)は、前面視で前記ベルト式無段変速機(46)を覆う前記伝動ケースカバー(36)内に外気を導入する外気導入口(95)よりも前記シリンダブロック(32)側に配置されることを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の点火コイル配置構造。
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