JP5203739B2 - ベルト式無段変速機の冷却構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動二輪車に搭載されるパワーユニットのベルト式無段変速機の冷却構造に関する。
内燃機関のクランク軸を回転自在に軸支するクランクケースを兼ねる伝動ケースの側方にベルト式無段変速機が設けられ、同ベルト式無段変速機を覆うように伝動ケースカバーが側方から伝動ケースに被せられて変速室を構成する車載パワーユニットであって、伝動ケースカバーの冷却ファンに対向する部分に形成された冷却風導入口を蓋材が覆い、同蓋材に外気導入口が形成されるベルト式無段変速機の冷却構造が、既に知られている(例えば、特許文献1等参照)。
特公平6−33060号公報
同特許文献1に開示されたベルト式無段変速機の冷却構造では、蓋材から斜め上後方にダクトが延出し、同ダクトの先端が外気導入口となっている。
同外気導入口も斜め上後方に開口しているので、外気導入口に水や塵埃が入り込まないように、外気導入口を傘が覆うようにしている。
このように、特許文献1のベルト式無段変速機の冷却構造では、外気導入のためのダクトが形成されるとともに、その先端の外気導入口を覆うために特別傘が別途設けられており、よって部品点数が多いとともに、部品形状が複雑化および大型化し、外観性に悪影響を与える。
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、その目的とする処は、水や塵埃の侵入を防止でき、部品点数が少なく簡単かつ小型で外観性に優れたベルト式無段変速機の冷却構造を供する点にある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、内燃機関(30)のクランク軸(40)を回転自在に軸支するクランクケース(31)を兼ねる伝動ケース(31L)の側方にベルト式無段変速機(46)が設けられ、同ベルト式無段変速機(46)を覆うように伝動ケースカバー(36)が側方から前記伝動ケース(31L)に被せられて変速室(46C)が構成され、前記クランク軸(40)の軸端に冷却ファン(48F)が設けられ、前記伝動ケースカバー(36)の前記冷却ファン(48F)が対向する部分に前記変速室(46C)に冷却風を導入する冷却風導入口(36i)が形成され、前記伝動ケースカバー(36)の前記冷却風導入口(36i)およびその周辺がサイドカバー部材(92)により側方から覆われる自動二輪車に搭載されるパワーユニット(20)において、前記サイドカバー部材(92)の周壁の端面と前記伝動ケースカバー(36)との合わせ部分に上方に向けて開口する外気導入口(95)が設けられ、前記外気導入口(95)の上方を覆うようにエアクリーナ(26)が配設され、前記外気導入口(95)の上方にあたる前記エアクリーナ(26)の下部が、前記伝動ケース(31L)の上面(Ln)と前記クランクケース(31)の最上部(Lm)との間に位置するベルト式無段変速機の冷却構造とした。
請求項2記載の発明は、内燃機関(30)のクランク軸(40)を回転自在に軸支するクランクケース(31)を兼ねる伝動ケース(31L)の側方にベルト式無段変速機(46)が設けられ、同ベルト式無段変速機(46)を覆うように伝動ケースカバー(36)が側方から前記伝動ケース(31L)に被せられて変速室(46C)が構成され、前記クランク軸(40)の軸端に冷却ファン(48F)が設けられ、前記伝動ケースカバー(36)の前記冷却ファン(48F)が対向する部分に前記変速室(46C)に冷却風を導入する冷却風導入口(36i)が形成され、前記伝動ケースカバー(36)の前記冷却風導入口(36i)およびその周辺がサイドカバー部材(92)により側方から覆われる自動二輪車に搭載されるパワーユニット(20)において、前記サイドカバー部材(92)の周壁の端面と前記伝動ケースカバー(36)との合わせ部分に上方に向けて開口する外気導入口(95)が設けられ、前記外気導入口(95)が、前記伝動ケース(31L)の上面(Ln)と前記クランクケース(31)の最上部(Lm)との間に位置することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載のベルト式無段変速機の冷却構造において、前記外気導入口(95)が、前記伝動ケース(31L)の上面(Ln)と同一面に沿って設けられることを特徴とする。
請求項1記載のベルト式無段変速機の冷却構造によれば、水や塵埃が侵入しにくい部位であるサイドカバー部材(92)の周壁の端面と伝動ケースカバー(36)との合わせ部分に外気導入口(95)が設けられるので、水や塵埃の侵入が極力防止される。
外気導入口(95)は伝動ケースカバー(36)とサイドカバー部材(92)の合わせ部分に開口する構造なので、ダクト等の導入管が不要であり、部品点数が少なく簡単かつ場所をとらず外部からは見え難く外観性を良好に維持できる。
外気導入口(95)の上方を覆うようにエアクリーナ(26)が配設されるので、水や塵埃のほか異物が外気導入口(95)に侵入するのを防止することができる。
外気導入口(95)の上方にあたるエアクリーナ(26)の下部が、伝動ケース(31L)の上面(Ln)とクランクケース(31)の最上部(Lm)との間に位置するので、エアクリーナ(26)の下部を外気導入口(95)に近づけることができ、外気導入口(95)への異物の侵入を極力防止することができるとともに、エアクリーナ(26)の設置高さも低くすることができる。
請求項2記載のベルト式無段変速機の冷却構造によれば、外気導入口(95)が、伝動ケース(31L)の上面(Ln)とクランクケース(31)の最上部(Lm)との間に位置するので、外気導入口(95)がクランクケース(31)から突出することがなく、外観性が向上する。
請求項3記載のベルト式無段変速機の冷却構造によれば、外気導入口(95)が伝動ケース(31L)の上面と同一面に沿って設けられるので、外気導入口(95)を目立たないようにすることができ、外観性の向上を図るとともに、伝動ケースカバー(36)およびサイドカバー部材(92)の形状を簡素化することができる。
以下、本発明に係る一実施の形態について図1ないし図11に基づいて説明する。
図1は、本発明を適用した一実施の形態に係るスクータ型自動二輪車1の側面図である。
車体前部1fと車体後部1rとが、低いフロア部1cを介して連結されており、車体の骨格をなす車体フレームは、概ねダウンチューブ3とメインパイプ4とからなる。
すなわち車体前部1fのヘッドパイプ2からダウンチューブ3が下方へ延出し、同ダウンチューブ3は下端で水平に屈曲してフロア部1cの下方を後方へ延び、その後端において左右一対のメインパイプ4が連結され、メインパイプ4は該連結部から斜め後方に立ち上がって所定高さで水平に屈曲して後方に延びている。
同メインパイプ4により燃料タンク5等が支持され、その上方にシート6が配置されている。
一方車体前部1fにおいては、ヘッドパイプ2に軸支されて上方にハンドル11が設けられ、下方にフロントフォーク12が延びてその下端に前輪13が軸支されている。
メインパイプ4の傾斜部の中央付近にブラケット15が突設され、同ブラケット15にリンク部材16を介してパワーユニット20が揺動可能に連結支持されている。
パワーユニット20は、その前部が単気筒4ストロークの水冷式内燃機関30であり、シリンダブロック32を略水平に近い状態にまで大きく前傾した姿勢にあって、そのクランクケース31の上端から前方に突出したハンガーブラケット18の端部が前記リンク部材16にピボット軸(枢支)19を介して連結されている。
パワーユニット20は該内燃機関30から後方にかけてベルト式無段変速機46が構成され、その後部に設けられた減速機構38の出力軸である後車軸21aに後輪21が設けられている。
この減速機構38のあるパワーユニット20の後部に立設されたブラケット39と前記メインパイプ4の後部間にリヤクッション22が介装されている。
パワーユニット20の側面図である図2および同上面図である図3を参照して、パワーユニット20の上部では、内燃機関30の大きく前傾したシリンダヘッド33の上部から吸気管23が延出して後方に湾曲し、同吸気管23に接続されたスロットルボディ25がシリンダブロック32の上方に位置し、同スロットルボディ25に連結管23cを介して連結されるエアクリーナ26がベルト式無段変速機46の上方に配設されている。
なお、吸気管23には吸気ポートに向けて燃料を噴射するインジェクタ24が装着されている。
一方、シリンダヘッド33の下部から下方に延出した排気管27は、後方へ屈曲し右側に偏って後方に延びて後輪21の右側のマフラ(図示せず)に接続される。
車体前部1fは、フロントカバー9aとレッグシールド9bにより前後から覆われフロントロアカバー9cにより下部を前方から左右側方にかけて覆われ、ハンドル11の中央部はハンドルカバー9dによって覆われる。
フロア部1cはサイドカバー9eにより覆われ、また車体後部1rは左右側方からボデイカバー10によって覆われる。
図4は内燃機関30の断面図(図3のIV−IV線断面図)であり、図5はパワーユニット20の断面図(図2のV−V線断面図)である。
内燃機関30は、シリンダブロック32のシリンダライナ44内を往復動するピストン42とクランク軸40のクランクピン40aとをコネクティングロッド43が連結している。
クランクケース31は、左右割りの左クランクケース31Lと右クランクケース31Rとを合体して構成されるもので、右クランクケース31Rは、クランクケース部の半体をなし、左クランクケース31Lは、前部がクランクケース部の半体をなすとともに、後方に膨出して前後に長尺のベルト式無段変速機46を収容する伝動ケースを兼ねる。
この左クランクケース(伝動ケース)31Lの前後長尺の左側開放面は、伝動ケースカバー36により覆われ、内部にベルト式無段変速機46が収納される変速室46Cが形成され、後部の右側開放面は減速機ケース37により覆われ、内部に減速機構38が収納される。
図5および図6を参照して、左クランクケース31Lの前部と右クランクケース31Rとの合体による所謂クランクケース内には、クランク軸40が左右の主ベアリング41,41に回転自在に支持されて、左右水平方向に延びた延出部のうち右延出部にはカムチェーン駆動スプロケット55aとオイルポンプ駆動ギヤ55bおよびACジェネレータ72が設けられ、左延出部にはベルト式無段変速機46の遠心ウエイト47と駆動プーリ48aが設けられる。
ベルト式無段変速機46は、駆動プーリ48aと減速機構38の入力軸38aに設けられる被動プーリ48bとにVベルト49が掛け渡されて動力が伝達されるもので、変速比は機関回転数に応じて移動する遠心ウエイト47により駆動プーリ48aにおけるVベルト49の巻掛け径が変化し、同時に被動プーリ48bにおける巻掛け径が変化することにより自動的に変更され、無段変速する。
被動プーリ48bの回転は、遠心クラッチ35を介して減速機構38の入力軸38aに伝達される。
減速機構38はギア機構で入力軸38aと中間軸38bとの間および中間軸38bと後車軸21aとの間にそれぞれギアの噛合が構成されて、入力軸38aの回転を減速して後車軸21aに伝え後輪21を回転駆動する。
図5および図6を参照して、右クランクケース31Rのカムチェーン室52を構成する側壁には大きな開口を有し、同開口は右方からボルト71により取り付けられる隔壁70により閉塞され、隔壁70の円筒部70aをクランク軸40が貫通している。
ACジェネレータ72は、隔壁70の円筒部70aを貫通したクランク軸40の右端部にACGボス73を介して碗状のアウタロータ74が固着され、その内周面に周方向に亘って配設される磁石75の内側にステータコイル77の巻回されたインナステータ76が隔壁70の円筒部70aに固定されている。
アウタロータ74の右側面には中央が膨出して円板状をしたファン基板78aが取り付けられており、ファン基板78aには右方に突出して複数のラジエータファン78が形成されている。
ACジェネレータ72のアウタロータ74の外周は、右クランクケース31Rの側壁から右方に延出した周壁31Rsに概ね囲繞され、ラジエータファン78の外周はシュラウド90により囲繞され、ラジエータファン78の右方にはラジエータ80が近接して設けられ、ラジエータ80はルーバ付きのラジエータカバー81で覆われている。
図6を参照して、右クランクケース31Rと隔壁70との間にポンプ駆動軸62を回転自在に架設してオイルポンプ61が設けられており、ポンプ駆動軸62に嵌着された被動ギヤ63が、前記カムチェーン駆動スプロケット55aと一体に形成されたオイルポンプ駆動ギヤ55bと噛合している。
右クランクケース31Rには、オイルポンプ61から下方にオイル通路64aが延出しており、同オイル通路64aの途中から左方に水平オイル通路64bが左クランクケース31Lまで水平に延びてオイルフィルタ65が嵌挿される径が拡大した嵌挿孔64cに至っている。
オイルフィルタ65は、有底円筒状をしたメッシュフィルタであり、左クランクケース31Lの左外側面に開口した嵌挿孔64cに嵌挿され、左右水平方向に指向する水平オイル通路64bの左端を蓋するようにして水平オイル通路64bを外部と仕切っている。
水平オイル通路64bの下方は、オイル溜まり64eとなっており、オイル溜まり64eの天井壁に嵌挿孔64cに連通する切欠き64dが形成されている。
嵌挿孔64cの開口には、給油筒66がその端部開口を連結して設けられる。
給油筒66は、有底円筒状のオイルフィルタ65の外径より小さい内径の給油通路67が形成された水平筒部66aと水平筒部66aから屈曲して斜め上方に延びる傾斜筒部66bとからなり、水平筒部66aを左右方向に指向させてオイル通路64bの端部の嵌挿孔64cに端部を嵌合している。
給油筒66の水平筒部66aが嵌挿孔64cの開口に嵌合することで、オイルフィルタ65の外周に周設されたコイルスプリング65sがその一端を規制されて他端がオイルフィルタ65の開口端部のフランジを水平オイル通路64bの開口端面に押し付け固定し、隙間が生じるのを防止している。
給油筒66の傾斜筒部66bの若干径が大きく拡大した上端開口部66cが給油口となっており、その上端開口部66cにオイルフィラーキャップ68がねじ嵌合して給油通路67を液密に閉塞することができる。
オイルフィラーキャップ68には、給油通路67内に延びるディップスティックゲージ69が突設されており、ディップスティックゲージ69の先端のゲージ部がオイルの油面下に没してゲージ部に油量を印す。
オイルフィラーキャップ68を外せば給油筒66の給油口からクランクケース31内に潤滑オイルを給油することができる。
クランク軸40の回転により駆動ギヤ55bと被動ギヤ63の噛合を介してオイルポンプ61が駆動されると、オイル溜まり65eに溜まったオイルは、オイルフィルタ65を通って浄化されて汲み上げられ、オイルポンプ61から内燃機関30の所要箇所に供給される。
本4サイクル内燃機関30は、SOHC型式のバルブシステムを採用しており、シリンダヘッドカバー34内には動弁機構50が設けられ、同動弁機構50に動力伝達を行うカムチェーン51がカムシャフト53とクランク軸40との間に架設されており、そのためのカムチェーン室52が、右クランクケース31R,シリンダブロック32,シリンダヘッド33に連通して設けられている(図5参照)。
すなわち左右水平方向に指向したカムシャフト53の右端に嵌着された被動カムチェーンスプロケット54と、クランク軸40に嵌着された前記駆動カムチェーンスプロケット55aとの間にカムチェーン51がカムチェーン室52内を通って架渡されている。
一方、シリンダヘッド33においてカムチェーン室52と反対側(左側)から燃焼室33aに向かって点火プラグ45が嵌挿されている(図2,図5参照)。
また、シリンダブロック32の同じ左側側面には支持ブラケット28を介して点火コイル29が取り付けられている(図2,図3参照)。
図4を参照して、大きく前傾したシリンダヘッド33の燃焼室33aから吸気ポート33iが上方に湾曲して延出し前記吸気管23に連結され、燃焼室33aから排気ポート33eが下方に湾曲して延出し前記排気管26に連結される。
図4に示すように、シリンダヘッドカバー34内の動弁機構50は、シリンダが水平に近い状態にまで大きく前傾しているので、吸気ポート33iの燃焼室33aへの開口を開閉する吸気バルブ56iがカムシャフト53の上方に配設され、排気ポート33eの燃焼室33aへの開口を開閉する排気バルブ56eがカムシャフト53の下方に配設されている。
カムシャフト53は、シリンダヘッド33の左側壁とカムチェーン室52を構成する内側壁33cにベアリング53b,53bを介してカムシャフトホルダ53hl,53hrに挟まれて回転自在に軸支され、右側のベアリング53bより突出した右端に被動カムチェーンスプロケット54が嵌着されている。
図4に示すように、カムシャフト53の前方の斜め上下位置にそれぞれ配置される吸気用ロッカシャフト57と排気用ロッカシャフト59が、図5に示すように左右のカムシャフトホルダ53hl,53hr間に架設されている。
吸気用ロッカシャフト57と排気用ロッカシャフト59は、互いに上下位置にあり、上側の吸気用ロッカシャフト57に揺動自在に枢着された吸気ロッカアーム58の一端に軸支されたローラ58rがカムシャフト53の吸気カム53iに接し、他端に螺合された調整ねじ58sが吸気バルブ56iのバルブステムの端部に接する(図4参照)。
同様に、下側の排気用ロッカシャフト59に揺動自在に枢着された排気ロッカアーム60の一端に軸支されたローラ60rがカムシャフト53の排気カム53eに接し、他端に螺合された調整ねじ60sが排気バルブ56eのバルブステムの端部に接する(図4参照)。
したがって、カムシャフト53の回転により吸気カム53iと排気カム53eがそれぞれ吸気ロッカアーム58と排気ロッカアーム60を揺動して所定のタイミングで吸気バルブ56iと排気バルブ56eの開閉動作を行わせる。
このような動弁機構50には、デコンプ装置100がカムシャフト53に設けられている。
図5を参照して、デコンプ装置100はカムシャフト53の左端部を軸支する左側ベアリング53bとカムシャフト53の排気カム53eとの間にデコンプウエイト101が揺動自在に設けられ、排気カム53eには排気カム53eのカム面に出没自在に回動するデコンプカム105が嵌合されており、デコンプウエイト101の揺動によりデコンプカム105が作動される。
一方、シリンダヘッド33の右側面には円開口が形成されて、ウォータポンプ120の円筒形状をしたウォータポンプボディ121が同円開口に嵌入されて支持されており、同ウォータポンプボディ121が内部にベアリング125を介して軸支するポンプ駆動軸123が、カムシャフト53と同軸上にあって、ウォータポンプボディ121から左方に突出しており、同突出したポンプ駆動軸123の左端がカムシャフト53に螺着して同軸一体に回転するようになっている。
ウォータポンプ120は、ウォータポンプボディ121の右方の開口端を径方向に拡大した軸方向に短尺の短尺円筒部がウォータポンプ駆動軸123に嵌着されるインペラ124をウォータポンプカバー122とともに収容しており、ウォータポンプカバー122には水吸込み筒部122bや吐出接続管が延出している。
概ね以上のように構成されたパワーユニット20において、前後に長尺の伝動ケースである左クランクケース31と伝動ケースカバー36により形成される変速室46C内に収容されるベルト式無段変速機46を冷却する冷却構造を以下説明する。
冷却風を変速室46C内に強制的に流すことによりベルト式無段変速機46を冷却しており、冷却風を導入する構成が伝動ケースカバー36の前部に設けられている。
伝動ケースカバー36の左側面(外側面)図を図7に示す。
なお、伝動ケースカバー36は、図3に上面図、図5と図6に断面図が示されている。
図3,図5,図6および図7を参照して、伝動ケースカバー36は、概ね長円状をなす側壁36aの周囲を周壁36bが囲む構造をしており、周壁36bの端面が左クランクケース(伝動ケース)31との合わせ面である。
この伝動ケースカバー36の周壁36bより左方に膨出する側壁36aのうち前部の膨出が小さく表面から見て凹んだ平面をなす前平坦部36afが形成されており、前平坦部36afとその他の大きく膨出した後方部分との境に段部36cが形成されている。
前平坦部36afは、上下が後方に延出しているので、段部36cは図7の側面視でくの字状をしている。
伝動ケースカバー36の前平坦部36afの中央は大きく円形に冷却風導入口36iが形成されており、同冷却風導入口36iは駆動プーリ48aに対向している。
駆動プーリ48aの左側の固定プーリ半体の左側面には、冷却ファン48Fが形成されており、駆動プーリ48aとともに冷却ファン48Fが回転することにより、冷却風導入口36iから空気を変速室46Cに導入することができる。
伝動ケースカバー36の後部には、下方に向けて開口した排風口36eを有する冷却風排出ダクト36dが後方に突出して形成されて、変速室46Cに導入されベルト式無段変速機46を冷却した冷却風が排風口36eから外部に排出される。
前平坦部36afの冷却風導入口36iの周縁には左側面(外側面)に同心円状の2条の突条36r,36rが形成され、その周囲には3か所ねじ孔36hが形成されている。
伝動ケースカバー36の凹んだ前平坦部36afには、図8に示すような前平坦部36afと同様な側面視形状をしたダクトカバー91が嵌装され、同ダクトカバー91を外側から覆うように、やはり側面視形状が同じサイドカバー92(図10参照)が装着される。
図8および図9を参照して、ダクトカバー91は、側壁91aの周囲を周壁91bが左側(外側)に突出して囲み、側壁91aの中央に伝動ケースカバー36の冷却風導入口36iに対応して冷却風導入口91iが開口しており、同冷却風導入口91iの周縁部には右側面(内側面)に同心円状の2条の突条91r,91rが伝動ケースカバー36の突条36r,36rに対応して形成され、その周囲にねじ孔36hに対応して取付孔91hが3か所穿孔されている。
また、側壁91aには冷却風導入口91iの周囲を、上方前寄り部分を除いて囲むように導風壁91dが左方に突出して形成されるとともに、上部後方に前後長尺の開口に傾斜した羽板が架設されたルーバ91Lが形成されている。
図10および図11を参照して、サイドカバー92は、側壁92aの周囲を囲む周壁92bがダクトカバー91の周壁91bの外周面に接して嵌合するように側壁92aの周縁から右側(内側)に突出形成されており、ダクトカバー91にサイドカバー92が嵌合すると側壁91aと側壁92aとの間に冷却風導入口91iに連通する外気導入空間97が形成される(図5,図6参照)。
なお、側壁92aには、ねじ孔36h,取付孔91hに対応して取付孔92hが穿孔されている。
伝動ケースカバー36の凹んだ前平坦部36afに、まずダクトカバー91を嵌装すると、伝動ケースカバー36の冷却風導入口36iの周縁の2条の突条36r,36rにダクトカバー91の2条の突条91r,91rが交互に嵌合して共通の冷却風導入口36i,91iが構成され、伝動ケースカバー36内の変速室46Cは、冷却風導入口36i,91iを介してダクトカバー91の左空間(サイドカバー92の取付けにより外気導入空間97)と連通する(図5,図6参照)。
次いで、ダクトカバー91の上にサイドカバー92を被せ嵌合し、3か所の順次重なった取付孔92h,取付孔91h,ねじ孔36hにそれぞれボルト93を貫通し螺着して伝動ケースカバー36にダクトカバー91とサイドカバー92を共締めして取り付ける。
伝動ケースカバー36の前平坦部36afに取り付けられたサイドカバー92の側壁92aと伝動ケースカバー36の側壁36aとは表面が段差のない同一面を構成する。
ダクトカバー91の上部後方のルーバ91Lと伝動ケースカバー36の前平坦部36afとの間には、図6に示すように空隙96が形成されており、同空隙96は上方が図3の上面図に示すようにサイドカバー92の周壁92bの端面が長尺矩形に切り欠かれたように形成された外気導入口95となって外部と連通している。
サイドカバー92の周壁92bの端面と伝動ケースカバー36の前平坦部36afとが合わされる合わせ部分に、前後に長尺矩形の外気導入口95が設けられている。
図3の上面図で示すように、この外気導入口95が形成される位置は、図3で2点鎖線で示すエアクリーナ26と重なり、上方に開口した外気導入口95の上方は、適当な間隔を存してエアクリーナ26が覆っている(図2参照)。
また、外気導入口95は、図6に示すように、左クランクケース(伝動ケース)31Lの上面と同一面に沿って設けられている。
以上のようなベルト式無段変速機46の冷却構造において、内燃機関30が稼動されてクランク軸40とともに駆動プーリ48aに設けられた冷却ファン48Fが回転すると、図6に冷却風の流れを破線矢印で示すように、まず冷却風は外気導入口95から空隙96に導入され、空隙96からダクトカバー91のルーバ91Lを通過して外気導入空間97に流入し、導風壁91dに導かれて冷却風導入口36i,91iから変速室46Cに円滑に導入される。
変速室46Cに導入された冷却風は、ベルト式無段変速機46を冷却しながら後方に流れ、後部の冷却風排出ダクト36dの排風口36eから外部に排出される。
外気導入口95は、水や塵埃が侵入しにくい部位であるサイドカバー92の周壁92bの端面と伝動ケースカバー36の前平坦部36afとが合わされる合わせ部分に設けられているので、水や塵埃の侵入が極力防止される。
さらに、上方に向けて開口した該外気導入口95の上方には、エアクリーナ26が適当な間隔を存して配設される。
図6を参照して、クランクケース31の最上部の高さLmと左クランクケース(伝動ケース)31Lの上面の高さLnとの間に、外気導入口95の上方にあたるエアクリーナ26の下部が位置しているので、エアクリーナ26の下部を外気導入口95に近づけることができ、水や塵埃のほか異物が外気導入口95に侵入するのを略確実に防止することができるとともに、エアクリーナ26の設置高さも低くすることができる。
さらに、ダクトカバー91のルーバ91Lは、図6に示すように、羽板が右側から左側へ高くなるように傾斜しているため、外気導入口95から下方に導入された外気は空隙96からルーバ91Lの羽板に沿って上方に向きを変えて外気導入空間97に流入することができるが、異物等は稀に空隙96に入ったとしても、ルーバ91Lを通過して外気導入空間97までは侵入することが困難な構造となっている。
図6を参照して、外気導入口95が、伝動ケース31Lの上面の高さLnとクランクケース31の最上部の高さLmとの間に位置するので、外気導入口95がクランクケース31から突出することがなく、外観性が向上している。
外気導入口95は伝動ケースカバー36とサイドカバー92の合わせ部分に開口する構造なので、ダクト等の導入管がなく、部品点数が少なく簡単かつ場所をとらず外部からは見え難く外観性を良好に維持できる。
外気導入口95が左クランクケース(伝動ケース)31Lの上面と同一面に沿って設けられているので、目立たないようにすることができ、側面視では外気導入口95を目視することができず、外観性の向上を図るとともに、伝動ケースカバー36およびサイドカバー92の形状を簡素化することができる。
本発明の一実施の形態に係るスクータ型自動二輪車の全体側面図である。 パワーユニットの全体側面図である。 同パワーユニットの全体上面図である。 内燃機関の断面図(図3のIV−IV線断面図)である。 パワーユニットの断面図(図2のV−V線断面図)である。 同パワーユニットの断面図(図2のVI−VI線断面図)である。 伝動ケースカバーの側面図である。 ダクトカバーの側面図である。 同ダクトカバーの断面図(図8のIX−IX線断面図)である。 サイドカバーの側面図である。 同サイドカバーの断面図(図10のXI−XI線断面図)である。
符号の説明
20…パワーユニット、26…エアクリーナ、30…内燃機関、31…クランクケース、31L…左クランクケース(伝動ケース)、31R…右クランクケース、32…シリンダブロック、33…シリンダヘッド、34…シリンダヘッドカバー、36…伝動ケースカバー、
40…クランク軸、46…ベルト式無段変速機、46C…変速室、48a…駆動プーリ、48b…被動プーリ、48F…冷却ファン、49…Vベルト、
91…ダクトカバー、92…サイドカバー、92b…周壁、93…ボルト、95…外気導入口、96…空隙、97…外気導入空間。

Claims (3)

  1. 内燃機関(30)のクランク軸(40)を回転自在に軸支するクランクケース(31)を兼ねる伝動ケース(31L)の側方にベルト式無段変速機(46)が設けられ、同ベルト式無段変速機(46)を覆うように伝動ケースカバー(36)が側方から前記伝動ケース(31L)に被せられて変速室(46C)が構成され、
    前記クランク軸(40)の軸端に冷却ファン(48F)が設けられ、
    前記伝動ケースカバー(36)の前記冷却ファン(48F)が対向する部分に前記変速室(46C)に冷却風を導入する冷却風導入口(36i)が形成され、
    前記伝動ケースカバー(36)の前記冷却風導入口(36i)およびその周辺がサイドカバー部材(92)により側方から覆われる自動二輪車に搭載されるパワーユニット(20)において、
    前記サイドカバー部材(92)の周壁の端面と前記伝動ケースカバー(36)との合わせ部分に上方に向けて開口する外気導入口(95)が設けられ
    前記外気導入口(95)の上方を覆うようにエアクリーナ(26)が配設され、
    前記外気導入口(95)の上方にあたる前記エアクリーナ(26)の下部が、前記伝動ケース(31L)の上面(Ln)と前記クランクケース(31)の最上部(Lm)との間に位置することを特徴とするベルト式無段変速機の冷却構造。
  2. 内燃機関(30)のクランク軸(40)を回転自在に軸支するクランクケース(31)を兼ねる伝動ケース(31L)の側方にベルト式無段変速機(46)が設けられ、同ベルト式無段変速機(46)を覆うように伝動ケースカバー(36)が側方から前記伝動ケース(31L)に被せられて変速室(46C)が構成され、
    前記クランク軸(40)の軸端に冷却ファン(48F)が設けられ、
    前記伝動ケースカバー(36)の前記冷却ファン(48F)が対向する部分に前記変速室(46C)に冷却風を導入する冷却風導入口(36i)が形成され、
    前記伝動ケースカバー(36)の前記冷却風導入口(36i)およびその周辺がサイドカバー部材(92)により側方から覆われる自動二輪車に搭載されるパワーユニット(20)において、
    前記サイドカバー部材(92)の周壁の端面と前記伝動ケースカバー(36)との合わせ部分に上方に向けて開口する外気導入口(95)が設けられ
    前記外気導入口(95)が、前記伝動ケース(31L)の上面(Ln)と前記クランクケース(31)の最上部(Lm)との間に位置することを特徴とするベルト式無段変速機の冷却構造。
  3. 前記外気導入口(95)が、前記伝動ケース(31L)の上面(Ln)と同一面に沿って設けられることを特徴とする請求項2記載のベルト式無段変速機の冷却構造。
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