JP2010171008A - 電化製品用の操作装置、および制御パネル - Google Patents

Abstract

【課題】 電化製品用の操作装置、および制御パネルを提供する。
【解決手段】 制御パネルを有する電化製品用の操作装置は、制御パネルに配置された回転作動操作用の制御要素を有し、前記制御要素は制御パネルの後部の収容部に配置されて取り付けられる。収容部は、光導波路の形状の光伝導性材料および／または光透過性材料を有し、制御パネルの反対側の後端の照明手段によって照射され、そして光開口部は、制御パネルを越えて前方に延びる制御要素の周囲の制御パネルの他の前端に設けられる。
【選択図】 図１

Description

本発明は、制御パネルと、前記制御パネルに配置された回転作動操作用の制御要素とを有する電化製品用の操作装置であって、前記制御要素が、前記制御パネルの後部の収容部に配置され、前記収容部に取り付けられ、前記収容部が、光導波路の形状の光伝導性材料および／または光透過性材料を有し、前記収容部が、前記制御パネルの反対側の後端の照明手段によって照射され、対面する光開口部が、前記制御パネルの前記収容部の前端に、前記制御要素の周囲に、または前記制御要素内に配置される操作装置と、それに対応する制御パネルとに関する。

このような操作装置は多数の形態で知られている。それらの操作装置の極めて大部分は、例えば特許文献１から知られているように、制御要素、例えば回転ノブが取り付けられる制御パネルにまたはその後部に配置された収容部である。上記制御要素はいくつかの状況下で後退可能であり得る。回転スイッチ装置が、収容部の後部に配置され、回転ノブを介して操作される。光学的表示のために、開口部を制御パネルに設けることが可能であり、この制御パネルの後方には、ＬＥＤまたは他の照明手段が配置される。これにより、例えば、操作状態を操作装置に表示することが可能である。

欧州特許出願公開第１３１８５３４Ａ１号明細書 欧州特許出願公開第１８９８１８４Ａ１号明細書 米国特許第２００７／０１８１４１０Ａ１号明細書 独国特許出願公開第１０２００９００６４２１．４号明細書

本発明の目的は、別の機能を有しかつ簡単な構造を有利に実現することができる上記種類の操作装置を提供することである。

この目的は、請求項１の特徴を有する操作装置と、請求項１３の特徴を有する対応する制御パネルとによって達成される。本発明の有利かつ好ましい実施形態は、別の請求項の主題であり、以下により詳細に説明される。請求項の用語は、明確な参照によって明細書の記載内容をなす。

制御要素は制御パネルの後部の収容部に配置される／収容される。有利には、上記制御要素が回転し、おそらく、一実施形態において、後退可能な制御要素としても収容することができるように、前記制御要素を上記制御パネルに取り付けることができる。本発明によれば、収容部は、光導波路の形状の光伝導性材料および／または光透過性材料を有し、したがって、光を導くことができる。収容部が実質的にこのような材料を備えると特に有利である。収容部は、制御パネルの反対側の一方の後端の照明手段によって照射され、すなわち、光は制御パネルに結合される。光開口部は、制御パネルの収容部の他の前端に、特に制御要素の周囲に、またはその代わりに、制御要素内に配置され、その結果、光は前方から出射することができるか、または前方から見ることができる。これにより、収容部が制御要素を収容すること、または制御要素が収容部に取り付けられることが第１の機能として可能になる。収容部は有利にはプラスチックから製造されるので、収容部の第２の機能は光導波路としての機能がある。これにより、制御パネルの別の開口部が不要となり、収容部のどこかに開口部を配置するだけで済む。別の利点は、以下に説明する別の有利な実施形態によって提供される。

本発明の一実施形態では、収容部は、長手方向および／または光伝導方向において、すなわち、例えば制御パネルによって作動されるスイッチング素子が設けられる前記収容部の後端から前端方向において、複数の光伝導セグメントを有するか、またはこのようなセグメントに細分される。細分割部は、有利には、非光伝導セグメントまたは非光伝導インサートおよび／または長手方向部分によって実現される。ここで、制御パネルの前方の光開口部の構成に応じて、光伝導セグメントおよび／または光伝導部は非光伝導端よりも小さくても大きくてもよい。非光伝導セグメントおよび／または長手方向部分は、有利には実質的により小さいかまたはより細いので、一般に、収容部の最大部分が光導波路として機能する。このような非光伝導セグメントおよび／または長手方向部分は、隣接する長手方向光伝導部を完全に分離するように配置すべきであり、いわば、後端から前端までの収容部の全長にわたって延びる。

照明手段は、有利には、光伝導方向においておよび／または収容部の上記長手方向延長部において前記収容部に光を放射するか、あるいはその収容部に向けて配置される。

収容部が複数のセグメントおよび／または長手方向部分に細分される本発明の別の有利な実施形態では、セグメントの各々には、少なくとも１つの照明手段が設けられる。ここで、異なるセグメントおよび／または長手方向部分の照明手段は、好ましくは、互いに独立して制御可能であり、異なる色を有するかまたは異なる色を形成し得る。このようにして、例えば、収容部の４つの長手方向部分により、４つの光開口部が操作装置の前面に形成され、ここで、これらの光開口部が、状態に応じて作動され、おそらくは、異なる色を有することが可能である。光伝導方向の収容部の長さが異なる場合、例えば、光開口部で光を多少均一に出現させるには、１つの照明手段からの光があれば十分である。

光伝導領域と非光伝導領域とを有する上記収容部は、有利には、２構成要素射出成形によって製造することができる。いくつかの状況下において、同じプラスチックが使用されることが可能であり、通常、光伝導性であり、したがって、非光伝導領域および／または非光伝導細分割部以外が着色される。代替製造方法は、光伝導特性と非光伝導特性とを有する複数の個々の部分をひとまとめにして、収容部を形成することであり、部分は、有利には、互いに溶接されるかまたは接着剤によって接合される。

本発明の一実施形態では、光開口部は細く、制御パネルの周囲に配置された円弧形状および／または円形状を有することが可能である。これにより、特に、操作装置が属する電化製品の機能状態を得ることができる。

本発明の代替実施形態では、光開口部は、円形状または円弧形状を有することができるが、相当な幅を有する。特に、その幅は、光開口部の全てが制御パネルの制御要素の周囲で、ある種のスリーブまたは広いリングを互いに形成し得るように、制御要素の直径の少なくとも半分であり得る。これにより、大きな領域にわたる照明または光学的表示だけでなく、例えば、このような広域の光開口部の表面への光不透過印刷による、ある情報の表示、すなわちいくつかの符号等も可能になる。

収容部は、有利には、若干カップ状の形状を有し、例えば、円形であり、管部の形状を周方向に有することができる。上記収容部は、制御パネルに向かって前端で開いており、有利には、縁から外側に延びる上記スリーブ状またはカラー状の形状を有することができる。上記収容部は、後端で実質的に閉じられ、シャフト用の１つのみの開口部を有することができ、一方では、前記シャフトには制御要素が配置され、おそらくは前記シャフトに固定され、他方では、前記シャフトによってスイッチング装置が制御または回転される。このようなシャフトは連続的である必要はなく、例えば、複数の部分を備えてもよい。特に後退機構を実現するために、一般に、制御要素、例えば、後退可能な回転ノブも複数の部分を備えることができる。

制御要素によって操作されるスイッチング装置は、有利には、特に収容部の長手方向に沿って収容部の後端に固定することができる。このような収容部の可能な構造形状は、例えば、特許文献１に記載されており、ここで、収容部の上記シャフトの可能な取り付けについても、特許文献１を明確に参照されたい。ボルト、クリップ等によって、スイッチング装置を収容部に固定することができる。

本発明の有利な実施形態では、操作装置を別個の構成要素として電化製品の制御パネルにまたは対応する開口部に挿入することができるように、前記操作装置を形成し得る。このため、特に、上記光開口部またはカラー状の部分は、制御パネルの対応する凹部またはキャビティに存在することができ、その結果、前面に面一となる。また、収容部のカラー状の広い部分は、特に傾きに対して安定した、制御パネルへの収容部の取り付けおよび／または固定を可能にするという利点を有する。

代替実施形態では、収容部を伴う制御パネル全体は、例えば、複数構成要素射出成形により単一部分として製造することが可能である。

本発明の別の実施形態では、収容部から制御要素内に延びかつ制御要素の１つの前面または外面に案内される光伝導手段を提供することができる。これらの光伝導手段は、収容部の後端から始まり、対応する発光手段を有することができる。代わりに、上記光伝導手段は、縁から、例えば、上記円形またはカラー状の部分から制御要素に光を放射することができる。このようにして、例えば、制御要素の特定の回転位置を表示することができる。また、このような光伝導手段は、収容部について上述した方法と同様に、例えば光伝導領域として、制御要素にまたは収容部に一体化または射出成形することができる。

これらおよび別の特徴は、請求項からならびに説明および図面から導き出され、個々の特徴は、本発明の実施形態のサブコンビネーションの形態においておよび他の分野において単独または複数で実現され、有利には、本明細書で保護が請求されるそれ自体保護可能な実施形態を表すことができる。本出願が副題および個々の区分に分割されても、以下になされる説明の一般的な有効性が制限されない。

本発明の実施例の実施形態を図面に概略的に示し、以下により詳細に説明する。

収容部と、それに取り付けられたスイッチング装置とを有する制御パネルの操作装置の断面図である。 図１の操作装置の平面図である。 図１の操作装置の切り取られていない状態の操作装置の側面図である。 図２の切断線Ｃ−Ｃに沿った、図１と同様の図面である。 異なる形状の収容カップを有する、図４と同様の別の断面図である。

図１は、電化製品、例えば電気炉の制御パネル１２の前面で使用することができるような本発明による操作装置１１を示している。制御パネル１２は、対応して形成された凹部１３を有し、この凹部は、図２にも示したように、操作装置１１を制御パネル１２に面一に挿入するために円形で段付きの形状を有する。

操作装置１１は制御要素としての回転ノブ１５を有する。回転ノブ１５は、制御パネル１２を越えて突出しかつ基部１７に取り付けられる把持部１６を有する。操作装置１１および／または回転ノブ１５は、後退可能なノブの形状であるので、図３および図４に示したように、把持部１６が押圧によって基部１７に移動され、次に、ほんの僅かに制御パネル１２を越えて突出することができる。これに関する対応する機構は、当業者に周知であり、さらに説明する必要はない。

回転ノブ１５は収容カップ１９に取り付けられるかまたは固定される。収容カップ１９は、有利には円筒状で円形の周囲の外部ジャケット２０と、それに対応する内部ジャケット２３とを有する。把持部１６の下部、または図４に対応する把持部１６のほぼ全体は、外部ジャケット２０と内部ジャケット２３との間の空間にある。外部ジャケット２０および内部ジャケット２３は、互いに接続され、有利には単一部分であり、特に、同時におよび／または一緒に製造される。

収容カップ１９または外部ジャケット２０の前部は、円形リングを形成するカラー状の延長部２４を有する。このことは図２の平面図から理解することができる。円形リング状のカラー状の延長部２４は照射部２５ａ〜２５ｄの４つの領域に分割される。このことについて以下により詳細に説明する。

回転スイッチ装置２８は、特許文献１に記載の通常の方法で、収容カップ１９の後端２６に固定される。さらに、回転スイッチ装置２８は、例えば特許文献２に記載の通常の形状を有する。特に、上記回転スイッチ装置はいわゆるグレイコードスイッチである。

支持部２９は、特許文献１から知られているように収容カップの後端２６に配置される。軸スタブ３０は、回転することができるようにこの支持部２９に取り付けられるが、軸方向には固定される。この軸スタブ３０により、把持部１６から回転スイッチ装置２８への回転の伝達が保証される。

照明手段３２ｄは回転スイッチ装置２８、特にＬＥＤの左側に配置され、照明手段３２ｂは前記装置２８の右側に配置される。これらのことについては特許文献２を参照されたい。この場合、照明手段３２は、回転スイッチ装置２８と同じ制御部／同じプラグ接続部、または別個の制御部／プラグ接続部を有する。

左側の照明手段３２ｄからの光は収容カップ１９の外部ジャケット２０の左側に結合される。このため、上記外部ジャケットは光伝導性材料２１と、それに対応する照射領域２５ｄとを備える。内部ジャケット２３も光伝導性材料を備えることができるが、このことは二次的な重要性である。

外部ジャケット２０の最大部分は実質的に光伝導性材料２１であり得る。図２で明確に理解できるように、外部ジャケット２０および照射領域２５ａ〜２５ｄの両方を４つの領域または区域に細分することができる。この細分割部は非光伝導性材料の分離片２２によって形成される。これらの分離片２２は、特に、２構成要素射出成形により、カラー状の延長部２４の領域の残部の単一片として製造することが可能である。上記分離片はカラー状の延長部２４から、すなわち、照射領域２５の間から、収容カップ１９の外部ジャケット２０を介して照明手段３２の前の後端まで延びることができる。したがって、分離片２２により、光伝導性材料２１が、図２に示したような方向に４つに分割される。図１の断面図で見ることができる断面図Ｂ−Ｂによれば、各光伝導領域の後部に配置された照明手段３２は、周方向に見た場合、ほぼ中央に配置され、いわば結果的に形成された光導波路の一方に光を放射し、次に、その光が照射領域２５ａ〜２５ｄに前方に出射する。

本明細書に示した４つの分割の代わりに、より大きなまたはより小さな数の分割を行ってもよい。ここで、対応する数の照明手段を設ける必要があり、この場合、本発明の別の発展形態では、２つ以上の照明手段、例えば、２つ以上のＬＥＤが照射領域２５毎に設けられる。

図３に示した側面図では、収容カップ１９および／またはその外部ジャケット２０の２つの領域が、どのようにして光伝導性材料２１を備えているかを見ることができる。また、上記領域は分離片２２によって分離され、さらに、この分離片は、カラー状の延長部２４を介して継ぎ目なく延び、したがって、照射領域２５も互いに分離し、過剰照射を防止する。

図２の部分Ｃ−Ｃによる、図４に示した断面図では、切断が２つの分離片２２の面を介して直接行われている。このことは、分離片２２の領域におけるおよび外部ジャケット２０におけるならびにカラー状の延長部２４における異なる斜線によっても認識可能である。さらに、隣接する円形リング部の完全な分離を行うために、分離片２２が内部ジャケット２３にも設けられることが理解できる。また、把持部１６が光不透過性材料である場合、その把持部が、その中に延びる内部ジャケット２３を介して照射されても問題とならない。

また原則として、回転ノブ１５が外側位置に押圧されるかまたはその位置にあるかどうかとは完全に無関係の照明手段３２の任意の所望の制御によって、照射領域２５ａ〜２５ｄの１つ以上が照射されるかどうかを制御することが可能である。既述したように、照明手段３２のいくつかを着色することができるので、照射領域２５を異なる色で照射することが可能である。

上記の２構成要素射出成形は、分離片２２を間に有する対応する光伝導性材料２１のこのような収容カップ１９のために好ましい製造方法であるが、他の方法も可能である。例えば、非光伝導層または非光伝導部の可能な点在によって、同じ種類の複数の部分をひとまとめにして、収容カップ１９を形成することができる。代わりに、例えば、光がもはや収容カップに導かれないように、またはいわば区域を越えることができないように、分離片に沿った実際の光伝導性材料から製造された収容カップのレーザ照射が、前記分離片に沿って変化してもよい。

断面図で認識可能であり、かつ把持部１６の前面に配置された金属ボタンに接続された金属ばね３４は、導電性でもある軸スタブ３０を介して電気的に接触させることができる。このことにより、容量式のタッチスイッチが特許文献３に従って形成されることが可能になる。

同じ出願人によって同じ優先日に出願された特許文献４にも注目されたい。

図５には、回転ノブ１１５が制御パネル１１２または切断部１１３に同様に配置される代替的な操作装置１１１が示されている。この回転ノブ１１５も、後退可能な回転ノブの形状であり、後退した状態でのみ示されており、したがって、把持部１１６が基部１１７に押圧される。

この場合、収容カップ１１９は、上記のようなカラー状の延長部を有さず、その代わりに、前面１３７のみを切断部１１３に有する。このことにより、前面１３７にわたって、把持部１１６を囲む細いリングが得られる。カラー状の延長部１２４は、若干下方に移動され、安定しかつ傾斜不能であるように収容カップ１１９を制御パネル１１２に固定するのに役立つ。しかし、そのことは前方から見ることができない。

さらに、上記カラー状の延長部１２４になる外部ジャケット１２０が、実質的に管部の形状であり、収容カップ１１９の内部ジャケット１２３との単一部分として製造されず、その代わりに、前記内部ジャケットの頂部に配置され、有利には前記内部ジャケットに接続されるかまたはそれに接合されることが理解できる。この場合も、本例において外部ジャケット１２０内の収容カップ１１９の後端１２６が、回転スイッチ装置１２８に接続される。軸スタブ１３０は、支持部１２９に取り付けられ、次に、回転ノブ１１５の基部１１７に係合する。さらに、回転スイッチ装置１２８が、回路基板１３１に配置され、特に、電気的に接続されることにも留意されたい。また、回路基板１３１は、有利には、ＬＥＤおよび／またはＳＭＤ ＬＥＤの形状の照明手段１３２を有する。

図５には、外部ジャケット１２０および内部ジャケット１２３を実質的に形成する光伝導性材料の間の対応する分離片が示されていない。しかし、これは、先の実施形態と同様の形状を有することができる。

また特に、図５による操作装置１１１によって、収容カップ１１９の外部ジャケット１２０および内部ジャケット１２３が非光伝導的に互いに接続され、このため、異なる照明手段１３２が設けられることが可能であるかまたは意図される。上記外部ジャケットおよび上記内部ジャケットは被覆層または中間層によって分離することができる。このようにして、例えば、外部ジャケット１２０への光の結合により、図２と同様の９０°のエルボ角度、またはそれよりも小さいかまたは大きい角度をなす分割状態で、制御パネル１１２の前面１３７には、円弧状の細い光が出現する。内部ジャケット１２３の照射部を用いて、把持部１１６の前面の光による光学的表示を提供することできる。このため、把持部１１６の前面を、対応する光透過性材料から形成することができる。このようにして、例えば、操作装置１１１の異なる機能状態も回転ノブ１１５に示すことができる。一方のノブまたは他方の制御パネルの照射部は、本発明の一般的概念に従って複数または単独で実現することができる。したがって、特に、異なる照射部および異なる色を形成することができる。

さらに、対応する分離片による内部ジャケット１２３と外部ジャケット１２０との分離は様々であり、特に相互の角変位で行うことができる。このことにより、任意の所望の照射表示を実現することが可能になる。

１１ 操作装置
１２ 制御パネル
１３ 凹部
１５ 回転ノブ
１６ 把持部
１７ 基部
１９ 収容カップ
２０ 外部ジャケット
２１ 光伝導性材料
２２ 非光伝導性材料の分離片
２３ 対応する内部ジャケット
２４ カラー状の延長部
２５ 照射領域
２５ａ 照射部
２５ａ 照射領域
２５ｂ 照射部
２５ｂ 照射領域
２５ｃ 照射部
２５ｃ 照射領域
２５ｄ 照射部
２５ｄ 照射領域
２６ 収容カップ１９の後端
２８ 回転スイッチ装置
２９ 支持部
３０ 軸スタブ
３２ 照明手段
３２ｂ 照明手段
３２ｄ 照明手段
３４ 金属ばね
１１１ 代替的な操作装置
１１２ 制御パネル
１１３ 切断部
１１５ 回転ノブ
１１６ 把持部
１１７ 基部
１１９ 収容カップ
１２０ 外部ジャケット
１２３ 内部ジャケット
１２４ カラー状の延長部
１２６ 後端
１２８ 回転スイッチ装置
１２９ 支持部
１３０ 軸スタブ
１３１ 回路基板
１３２ 照明手段
１３７ 前面

Claims (13)

1. 制御パネルと、前記制御パネルに配置された回転作動操作用の制御要素とを有する電化製品用の操作装置であって、前記制御要素が、前記制御パネルの後部の収容部に配置され、前記収容部に取り付けられ、前記収容部が、光導波路の形状の光伝導性材料および／または光透過性材料を有し、前記収容部が、前記制御パネルの反対側の後端の照明手段によって照射され、対面する光開口部が、前記制御パネルの前記収容部の前端に、前記制御要素の周囲に、または前記制御要素内に配置される操作装置。
2. 前記収容部が、非光伝導インサートおよび／または長手方向部分を介した前記収容部の前記後端から、周方向に分割された前記前端への光伝導方向に複数の光伝導セグメントを有し、その結果、別個のおよび／または異なる光開口部が前記収容部の前記前端に形成される請求項１に記載の操作装置。
3. 少なくとも１つの照明手段が前記光伝導セグメントの各々に配置され、異なる光伝導セグメントの前記照明手段を互いに独立して制御することができる請求項２に記載の操作装置。
4. 前記収容部が、２構成要素射出成形によって光伝導領域と非光伝導領域とから製造される請求項２に記載の操作装置。
5. 光開口部が狭く、少なくとも１つの円形リング部の形状で、前記制御要素の周囲に形成される請求項１に記載の操作装置。
6. カラー状の部分が前記収容部の縁から外側に突出することが意図されることにより、前記部分が共に一体に形成され、平坦な光開口部の形状である請求項１に記載の操作装置。
7. 前記収容部がカップ状で円形であり、管状に周方向に形成される請求項１に記載の操作装置。
8. 前記収容部が、前記制御要素を配置しかつ前記制御要素をスイッチング装置に接続するシャフト用の開口部を除いて、前記収容部の後端で実質的に閉じられる請求項７に記載の操作装置。
9. 前記制御要素が、前記収容部の前記後端に回転スイッチ装置を有する後退可能な回転ノブであり、前記回転スイッチ装置が、前記操作装置に支持するための前記収容部に固定される請求項１に記載の操作装置。
10. 前記操作装置を制御パネルの別個の構成要素として挿入することができ、さらに、前記収容部を前記制御パネルに挿入することができる請求項１に記載の操作装置。
11. 光伝導手段が前記収容部から、前記制御要素の周囲に、前記制御要素内に、および前記制御要素の前面または外面に設けられる請求項１に記載の操作装置。
12. 前記光伝導手段が前記収容部に一体化されるかまたは前記収容部に射出成形される請求項１１に記載の操作装置。
13. 請求項１に記載の操作装置を有する電化製品用の制御パネルであって、前記操作装置が前記制御パネルの開口部に挿入され、前記開口部に固定される制御パネル。

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