JP2010192321A - 操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作体の移動部分の位置に応じて選択項目の選択操作を受け付ける構成の場合に、操作体による選択位置をユーザに容易且つ確実に認識させることができ、操作体により選択された選択項目の内容をユーザに容易且つ確実に認識させることができる操作装置を提供する。
【解決手段】第1ダイヤルスイッチ1の回動操作により選択される風向設定の指標部51、温度設定の指標部52及び風量設定の指標部53の3つの選択項目に対応付けた3つの発光部55、56、57を、それぞれ赤色、青色及び黄色の予め定められた異なる色で発光させる。第1ダイヤルスイッチ1の選択位置マーク11は、選択した選択項目に対応する発光部55、56、57と同色に発光させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、回転操作又はスライド操作等によって操作体の移動部分を移動させることにより、複数の項目から一の項目を選択する操作を行う構成の操作装置に関する。
従来、車輌にはカーナビゲーション装置、オーディオ装置及びエアーコンディショナー(以下、エアコンという)等の種々の電気機器が搭載され、車輌の運転者及び同乗者等に対する快適性の向上が図られている。これらの機器を操作するための操作装置はインストルメントパネルなどの運転席近傍に配され、操作のためのスイッチ及びボタン等の複数の操作部を備えている。近年では、車輌に搭載される機器の増加及び各機器の多機能化に伴って、これらの機器を操作するために操作装置はより多くの操作部を備える必要があり、これら操作部の車輌内における配設スペース不足が問題となっている。また多くの操作部を操作装置が備えることによって、操作性が悪化するという問題もある。
この問題に対して、少ない操作部で多くの機能に対する操作を可能とする操作装置が検討されている。例えば、同心で回動する2つの回動操作体を設け、第1の回動操作体に対する回動操作で機器の設定項目を選択し、選択した設定項目に対する設定操作を第2の回動操作体に対する回動操作で行う構成の操作装置が検討されている。この操作装置は、2つの回動操作体が同心で配されるため配設スペースを削減することができ、設定項目の選択操作及び設定操作の二段階の操作で設定を行うため少ない操作部で多くの設定操作を行うことができる。
また例えば、特許文献1においては、設定を変更する際に二方向のうちの一方又は他方へ設定箇所を変位させて操作が行われる操作スイッチにて、ベゼルの裏側からの照明光により、機能表示部としてのインジケータ又はシンボルが発光表示されるスイッチの照明構造であって、操作スイッチの設定箇所の変位に追従する光透過性の着色板をインジケータ又はシンボルと、導光板との間に配置することにより、操作性の向上を図ることができるスイッチ照明構造が提案されている。
特開2000−331552号公報
回動操作を受け付ける操作装置では、回動操作体は円板型又は円柱型等である場合が多い。このような形状の回動操作体は、物理的な形状によって回動位置(即ち、選択位置)を認識し難いため、ユーザが選択位置を誤認識する虞があり、誤操作を引き起こす虞があった。特に、車輌に搭載される操作装置は、夜間において視認性が低下するため、選択位置をユーザに確実に認識させるための技術が求められる。上述の2つの回動操作体を備える操作装置の場合、機器の設定項目を選択する第1の回動操作体の選択位置を確実に認識させると共に、選択されている項目がどのような内容の項目であるかを確実に認識させる必要がある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、操作体の移動部分の位置に応じて選択項目の選択操作を受け付ける構成の場合に、操作体による選択位置をユーザに容易且つ確実に認識させることができ、操作体により選択された選択項目の内容をユーザに容易且つ確実に認識させることができる操作装置を提供することにある。
本発明に係る操作装置は、操作に応じて移動する移動部分を有する操作体と、前記移動部分の移動域内の複数の位置をそれぞれ示し、複数の選択項目にそれぞれ対応付けられた複数の指標部とを備え、前記移動部分の位置に応じて前記複数の選択項目から一の選択項目の選択操作を受け付ける操作装置において、前記複数の指標部は、それぞれ異なる色で発光する発光部を有し、前記操作体は、前記移動部分に設けられた発光部を有し、前記移動部分の発光部と、選択された一の選択項目に対応する一の指標部の発光部とが同色に発光するようにしてあることを特徴とする。
また、本発明に係る操作装置は、前記指標部の発光部が、それぞれ予め定められた色で発光し、前記移動部分の発光部は、選択された一の選択項目に対応する一の指標部の発光部と同色に発光するようにしてあることを特徴とする。
また、本発明に係る操作装置は、前記移動部分の発光部と、選択された一の選択項目に対応する一の指標部の発光部とが、共通の光源が発する光により発光するようにしてあることを特徴とする。
また、本発明に係る操作装置は、前記操作体に挿通される開口が形成された操作パネルと、該操作パネルに設けられて、前記操作パネルの裏面側に配された光源からの光を表面側へ透光する透光部分と、前記操作体に設けられて、前記操作パネルの開口に前記操作体が挿通された状態で、前記操作パネルの裏面側から表面側へ光を透光する透光部分と、前記光源からの光を、前記操作体の透光部分へ導く導光手段とを更に備え、前記操作パネルの透光部分が、前記指標部の発光部をなし、前記操作体の透光部分が、前記操作体の発光部をなすことを特徴とする。
また、本発明に係る操作装置は、前記導光手段を複数備え、前記移動部分の位置に応じて、複数の前記導光手段のいずれか1つが、前記操作体の透光部分へ光を導くようにしてあることを特徴とする。
本発明においては、例えば回動操作するダイヤルスイッチ又はスライド操作するスライドスイッチ等のように、操作に応じて複数の位置に移動する移動部分を有する操作体を操作装置が備える。操作装置の移動部分の移動域内には、移動部分を移動させる複数の位置を示す指標部を設け、指標部を選択項目に対応付けることにより、操作装置が移動部分の位置に応じて選択項目の選択操作を受け付ける。複数の選択項目に対して設けられる複数の指標部には、それぞれ異なる発光部を設けることによって、ユーザに対して発光部の色の違いで選択項目を区別させることができ、選択項目の内容を認識させることができる。
また、操作体には移動部分に発光部を設けると共に、操作体により選択された一の選択項目に対応する発光部と操作体の発光部とを同色に発光させる。これにより、操作体の操作によっていずれの選択項目が選択されているかを同色の発光色によってユーザに認識させることができる。
また、本発明においては、各選択項目に対応付けて設けられる指標部の発光部は、各選択項目に対して予め定められた色で発光させる。これに対して操作体の発光部は、操作体の操作に応じて発光色を変化させ、移動部分の位置に応じて選択された選択項目の発光部と同色に発光させる。即ち、選択項目に対応付けられた発光部の発光色を変化させるのではなく、操作体の発光色を変化させる構成とする。これにより、選択項目に対応付けられた発光部の発光色は変化しないため、発光色と選択項目との対応が崩れることがなく、ユーザが発光色によって選択項目を把握することができる。
また、本発明においては、移動部分の位置に応じて選択された選択項目の発光部と、操作体の発光部とを、共通の光源が発する光により発光させる構成とする。これにより、操作装置を小型化することができ、且つ、選択された選択項目の発光部と操作体の発光部とを同色で発光させることが容易にできる。
また、本発明においては、操作体が設けられる操作パネルの裏面側に光源を配し、この光源からの光を表面側へ透光させる透光部分を操作パネルに設ける。透光部分を選択項目毎に設けることによって、この透光部分を上述の発光部とすることができる。
また操作パネルには開口を形成し、この開口を通して操作体を操作パネルの裏面側に設けられた回路基板などに接続する構成とし、操作体にも操作パネルの裏面側から表面側へ光を透光する透光部分を設けると共に、この透光部分へ光源からの光を導く導光手段を設ける。これにより、操作パネルの透光部分を上述の発光部とすることができると共に、選択項目に対応付けた発光部と操作体の発光部とを共通の光源で発光させることができる。
また、本発明においては、操作装置が導光手段を複数備え、操作体の移動部分の位置に応じていずれか1つの導光手段が操作体の透光部分へ光を導く構成とする。これにより、例えば異なる色の光を発する複数の光源を操作パネルの裏面側に配し、複数の導光手段がそれぞれ異なる色の光を操作体の透光部分へ導く構成とすることができ、移動部分の位置に応じて操作体の発光部の発光色を変化させることができる。また例えば、1つの光源が発する光を複数の導光手段が操作体の透光部分へ導く構成とし、導光の途中で各導光手段が異なる色に光の色を変換する構成とすることができ、移動部分の位置に応じて操作体の発光部の発光色を変化させることができる。
本発明による場合は、異なる色で発光する発光部を複数の選択項目に対応してそれぞれ設け、操作体の移動部分に発光体を設け、移動部分の位置に応じて選択された選択項目に対応する発光部と、操作体の発光部とを同色で発光させる構成とすることにより、操作体による選択位置をユーザに容易且つ確実に認識させることができ、選択された選択項目及びその内容をユーザに容易且つ確実に認識させることができるため、操作装置の操作性を向上することができ、ユーザの誤操作を防止することができる。
本発明に係る操作装置の外観を示す平面図である。 本発明に係る操作装置の構成を示すブロック図である。 本発明に係る操作装置の動作を説明するための模式図である。 本発明に係る操作装置の構成を示す一部破断側面図である。 本発明に係る操作装置の構成を示す模式的平面図である。 変形例1に係る操作装置の動作を説明するための模式的平面図である。 変形例2に係る操作装置の動作を説明するための模式的平面図である。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。図1は、本発明に係る操作装置の外観を示す平面図である。図示の操作装置は、車輌のエアコンを操作するための操作装置であり、車輌のインストルメントパネルなど運転席の近傍に搭載される。操作装置は、ユーザによる回動操作を受け付ける第1ダイヤルスイッチ1及び第2ダイヤルスイッチ2と、文字及び画像等を表示する液晶パネル3と、ユーザによるプッシュ操作を受け付ける4つのプッシュスイッチ4と、第1ダイヤルスイッチ1によりいずれか1つが選択される3つの選択項目が表示された選択項目表示部5とを備えており、これらが操作パネル6の表面に適宜配設された構成である。
第1ダイヤルスイッチ1及び第2ダイヤルスイッチ2は、平面視で略円形をなしており、同心に(回動の中心軸が一致するように)配されている。詳しくは、第1ダイヤルスイッチ1は中央に略円形の開口が形成された円環状をなし、この開口内に略円形の第2ダイヤルスイッチ2が配されている。第2ダイヤルスイッチ2は、第1ダイヤルスイッチ1の開口内で時計回り及び反時計回りに回動させることができる。第1ダイヤルスイッチ1は、エアコンの風向設定、温度設定又は風量設定の3つの項目から1つを設定対象の項目として選択するためのスイッチである。第2ダイヤルスイッチ2は、第1ダイヤルスイッチ1にて選択された項目に対して設定値の変更を行うためのスイッチである。
第1ダイヤルスイッチ1は、第2ダイヤルスイッチ2の周囲を時計回り及び反時計回りに略120°の範囲で回動させることができる。第1ダイヤルスイッチ1には略三角形の選択位置マーク11が、その一の頂点が第1ダイヤルスイッチ1の半径方向の外側へ向くように配設してある。選択位置マーク11は、第1ダイヤルスイッチ1の回動操作により選択される選択項目を指し示すためのマークであり、第1ダイヤルスイッチ1の回動に伴って移動する。選択位置マーク11は、第1ダイヤルスイッチ1の回動範囲である略120°の範囲で周方向に移動し、この移動域の略中央の位置と、時計回りに略60°移動した位置と、反時計回りに略60°移動した位置との3つの位置に移動して停止させることができる。更に選択位置マーク11は、詳細は後述するが、その位置に応じて赤色、青色又は黄色のいずれか1色で発光する。即ち、選択位置マーク11は、第1ダイヤルスイッチ1の回動によって複数の位置に移動する移動部分であると共に、移動した位置に応じて発光色が変化する発光部である。
選択項目表示部5は、選択マーク11の移動域内の左端、中央及び右端の3つの位置に対応して、選択マーク11の移動位置を示す3つの指標部51、52、53が設けられている。3つの指標部51、52、53は、例えば操作パネル6に直接印刷するなどして設けられ、3つの選択項目を表示する形状をなしている。指標部51は、選択位置マーク11の移動域内において、選択位置マーク11を反時計回りに移動させた位置に対応付けて設けられ、エアコンの風向設定を示すものである。指標部52は、選択位置マーク11を中央に移動させた位置に対応付けて設けられ、エアコンの温度設定を示すものである。指標部53は、選択位置マーク11を時計回りに移動させた位置に対応付けて設けられ、エアコンの風量設定を示すものである。
また、選択項目表示部5には、選択項目として表示される3つの指標部51、52、53に対応付けて、3つの発光部55、56、57が設けられている。各発光部55、56、57は、円弧状をなしており、第1ダイヤルスイッチ1の半径方向に各指標部51、52、53と並べて配されている。風向設定の指標部51に対応する発光部55は赤色に発光し、温度設定の指標部52に対応する発光部56は青色に発光し、風量設定の指標部53に対応する発光部57は黄色に発光する。
液晶パネル3は、エアコンの動作状態などの種々の情報を文字又はアイコン等により表示することができる。液晶パネル3は、選択項目表示部5に隣接して配されており、選択項目表示部5の3つの指標部51、52、53に対応する位置に各設定の設定値をそれぞれ表示する。即ち、液晶パネル3は、略中央に設定されたエアコンの温度を表示し、その左側に設定されたエアコンの風向を表示し、右側に設定されたエアコンの風量を表示する。
4つのプッシュスイッチ4は、ユーザのプッシュ操作に応じてオン/オフをトグル的に切り替えるスイッチであり、操作パネル6の第1ダイヤルスイッチ1及び第2ダイヤルスイッチ2を間にしてその左右に2つずつ配されている。各プッシュスイッチ4のエアコンに対する操作内容については詳細な説明を省略するが、例えばエアコンの主電源のオン/オフなどをプッシュスイッチ4により操作することができる。
図2は、本発明に係る操作装置の構成を示すブロック図である。操作装置は、第1ダイヤルスイッチ1の回動位置を検知するための位置検知部72と、第2ダイヤルスイッチ2の回動量及び回動方向を検知するためのロータリエンコーダ73と、4つのプッシュスイッチ4(図2においては1つのみ図示してある)に対するプッシュ操作を検知するプッシュ検知部74とを備えており、これらの検知結果は制御部71へ与えられる。
制御部71は、具体的にはCPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro Processing Unit)等で構成されるものであり、位置検知部72、ロータリエンコーダ73及びプッシュ検知部74からの検知結果、即ちユーザの操作に応じて、発光制御部75、画像処理部76及び出力部77等の制御処理を行う。
発光制御部75は、赤色LED(Light Emitting Diode)85、青色LED86及び黄色LED87を発光させる電圧/電流印加回路を有しており、制御部71の制御に応じて3つのLEDの点灯/消灯を制御する。例えばプッシュスイッチ4に対するプッシュ操作によってエアコン9の主電源オン操作がなされた場合、制御部71は発光制御部75へLEDの点灯指示を与え、これに応じて発光制御部75がLEDを点灯する。逆に、エアコン9の主電源オフ操作がなされた場合、制御部71は発光制御部75へLEDの消灯指示を与え、これに応じて発光制御部75がLEDを消灯する。3つのLEDは、選択項目表示部5の3つの指標部51、52、53に対応する発光部55、56、57の光源をなすと共に、第1ダイヤルスイッチ1の選択位置マーク11(発光部)の光源をなしている。
画像処理部76は、制御部71の指示に応じて液晶パネル3に表示する画像を生成し、画像信号を液晶パネル3へ出力することによって、液晶パネル3の表示を制御する。例えば第1ダイヤルスイッチ1及び第2ダイヤルスイッチ2に対する操作によってエアコン9の温度設定が変更された場合、制御部71は新たな設定温度を画像処理部76へ通知して表示画像の更新指示を与え、これに応じて画像処理部76が液晶パネル3の表示を変更する。
出力部77は、制御部71の指示に応じてエアコン9に対する制御信号を出力する。例えば第1ダイヤルスイッチ1及び第2ダイヤルスイッチ2に対する操作によってエアコン9の温度設定が変更された場合、制御部71は新たな設定温度を出力部77へ通知してエアコン9への制御信号の出力指示を与え、これに応じて出力部77が新たな設定温度に応じた動作を行うようにエアコン9へ制御信号を与え、エアコン9の動作を制御する。
図3は、本発明に係る操作装置の動作を説明するための模式図である。選択項目表示部5において、風向設定の発光部55は赤色に発光し、温度設定の発光部56は青色に発光し、風量設定の発光部57は黄色に発光している。選択位置マーク11が風向設定の指標部51の位置となるように第1ダイヤルスイッチ1が回動操作された場合(図3(a)参照)、第1ダイヤルスイッチ1の選択位置マーク11は、風向設定の発光部55と同色に、赤色に発光する。第1ダイヤルスイッチ1の回動位置(即ち、選択位置マーク11の位置)は位置検知部72にて検知され、検知結果を通知された制御部71は風向設定の変更操作の受け付けを待機する。
この状態で第2ダイヤルスイッチ2が回動操作された場合、ロータリエンコーダ73により回動操作が検知され、検知された回動方向及び回動量に応じて制御部71は風向設定の変更操作を受け付け、変更された風向設定を画像処理部76及び出力部77へ通知する。画像処理部76は風向設定の変更に応じた画像を液晶パネル3に表示し、出力部77は風向の変更を行わせる制御信号をエアコン9へ出力する。
また、選択位置マーク11が温度設定の指標部52の位置となるように第1ダイヤルスイッチ1が回動操作された場合(図3(b)参照)、選択位置マーク11は、温度設定の発光部56と同色に、青色に発光する。第1ダイヤルスイッチ1の回動位置は位置検知部72にて検知され、検知結果を通知された制御部71は温度設定の変更操作の受け付けを待機する。この状態で第2ダイヤルスイッチ2が回動操作された場合、ロータリエンコーダ73により回動操作が検知され、検知された回動方向及び回動量に応じて制御部71は温度設定の変更操作を受け付け、変更された温度設定を画像処理部76及び出力部77へ通知する。画像処理部76は温度設定の変更に応じた画像を液晶パネル3に表示し、出力部77は設定温度の変更を行わせる制御信号をエアコン9へ出力する。
同様に、選択マーク11が風量設定の指標部53の位置となるように第1ダイヤルスイッチ1が回動操作された場合(図3(c)参照)、選択位置マーク11は、風量設定の発光部57と同色に、黄色に発光する。第1ダイヤルスイッチ1の回動位置は位置検知部72にて検知され、検知結果を通知された制御部71は風量設定の変更操作の受け付けを待機する。この状態で第2ダイヤルスイッチ2が回動操作された場合、ロータリエンコーダ73により回動操作が検知され、検知された回動方向及び回動量に応じて制御部71は風量設定の変更操作を受け付け、変更された風量設定を画像処理部76及び出力部77へ通知する。画像処理部76は風量設定の変更に応じた画像を液晶パネル3に表示し、出力部77は風量の変更を行わせる制御信号をエアコン9へ出力する。
このように、風向設定、温度設定及び風量設定の3つの選択項目に対応付けた3つの発光部55、56、57をそれぞれ赤色、青色及び黄色の異なる色で発光させておき、第1ダイヤルスイッチ1を回動操作して風向設定、温度設定及び風量設定の3つの選択項目の選択を変更した場合に、第1ダイヤルスイッチ1の選択位置マーク11を選択した選択項目に対応する発光部55、56、57と同色に発光させることによって、ユーザは第1ダイヤルスイッチ1によりいずれの選択項目が選択されているかを容易に且つ確実に認識することができる。
図4は、本発明に係る操作装置の構成を示す一部破断側面図であり、図中の一点鎖線より左側に操作装置の側断面を示してある。また図5は、本発明に係る操作装置の構成を示す模式的平面図である。操作装置は、操作パネル6の裏面側に配された回路基板78を備えており、この回路基板78に制御部71、発光制御部75、画像処理部76及び出力部77をなす回路が構成されると共に、位置検知部72、ロータリエンコーダ73、プッシュ検知部74、赤色LED85、青色LED86及び黄色LED87等の素子が搭載されている。
第2ダイヤルスイッチ2は、中空の略円柱形をなしており、操作パネル6の開口及び第1ダイヤルスイッチ1の開口を通して、略円筒状をなす連結部材21を介してロータリエンコーダ73の回転軸に接続されている。第2ダイヤルスイッチ2とロータリエンコーダ73の回転軸とは一体に回転する。ロータリエンコーダ73は回転軸の回転に応じたパルス信号を出力する素子であり、制御部71はこのパルス信号に基づいて第2ダイヤルスイッチ2の回動方向及び回動量を取得することができる。
回路基板78には、第2ダイヤルスイッチ2、連結部材21及びロータリエンコーダ73の周囲を囲むように、略円筒型のベース筒25が立設されている。第1ダイヤルスイッチ1は、操作パネル6の表面側に露出し、選択位置マーク11が設けられる円環部12と、円環部12の裏面側に連結され、操作パネル6の開口を挿通する円筒部13とを有している。第1ダイヤルスイッチ1の円筒部13の内径は、ベース筒25の外径に略等しくしてあり、ベース筒25に円筒部13を嵌合させることによって第1ダイヤルスイッチ1はベース筒25に回動可能に支持されている。
また回路基板78には、ベース筒25の外側に位置検知部72をなすスイッチ素子が搭載されている。このスイッチ素子は、棒状の検知部材の揺動により切り替えが行われる3接点のスイッチ素子であり、第1ダイヤルスイッチ1の円筒部13の外周面に設けられた突起など(図示は省略する)により、回動位置に応じてスイッチ素子の検知部材を揺動させる構成とすることによって、位置検知部72が第1ダイヤルスイッチ1の回動位置を検知するようにしてある。
また、第1ダイヤルスイッチ1には、円筒部13の外周面から円環部12の表面側の選択位置マーク11まで、光を透過する透光部分11aが円筒部13に埋め込まれるように設けられている。透光部分11aは操作パネル6の裏面側にて発せられた光を表面側まで透過することができ、第1ダイヤルスイッチ1の円環部12の表面側における透光部分11aの露出部分が略三角形に形成され、選択位置マーク11を構成している。
操作パネル6には、光を透過する透光部分56aが操作パネル6に埋め込まれるように設けられている。透光部分56aは、平面視で略円弧形をなし、操作パネル6の裏面側にて発せられた光を表面側へ透過することができ、これにより選択項目表示部5の発光部56を構成している。回路基板78は操作パネル6と略平行に配されており、回路基板78には操作パネル6の透光部分56aに対向する位置に青色LED86が搭載されている。また回路基板78には、青色LED86の周囲を囲むように筒状の導光部材90が設けられている。
導光部材90は、両端の開口が略円弧形をなす第1筒部91と、この第1筒部91の側面に突設された第2筒部92とを備えている。第1筒部91は、一端の開口内に青色LED86が配されるように、且つ、他端の開口が操作パネル6の透光部分56aを囲むようにして、回路基板78に立設されており、回路基板78に配された青色LED86が発する光を外部に漏洩させずに操作パネル6の透光部分56a(発光部56)へ導くことができるようにしてある。
第2筒部92は、第1筒部91の立設方向に対して略垂直に(即ち、回路基板78に略平行に)、第1ダイヤルスイッチ1の円筒部13の外周面へ向けて、第1筒部91の側面に突設されている。第2筒部92の一端は、第1筒部91の側面に形成された開口93を囲むように、第1筒部91の側面に固定されている。また第2筒部92の他端は、第1ダイヤルスイッチ1の回動に支障をきたすことがない程度に、円筒部13の外周面に近接するように配される。これにより、青色LED86が発する光を第2筒部92を通して第1ダイヤルスイッチ1の円筒部13の外周面へ導くことができる。
なお、説明は省略するが、操作装置は上述の導光部材90を3つ備えており、赤色LED85及び黄色LED87が発する光についても同様に、導光部材90によって発光部55、57及び第1ダイヤルスイッチ1の円筒部13の外周面へ導くことができる。
第1ダイヤルスイッチ1の透光部分11aは、その一部が円筒部13の外周面に露出しており、この露出部分のサイズは導光部材90の第2筒部92の開口サイズと略等しくしてある。第1ダイヤルスイッチ1の回動に伴って選択位置マーク11が風量設定の指標部51、温度設定の指標部52又は風量設定の指標部53のいずれかを指し示す位置へ移動した場合、対応する位置に設けられた導光部材90の第2筒部92の開口と、第1ダイヤルスイッチ1の円筒部13における透光部分11aの露出部分とが対向する。これにより、導光部材90の第2筒部92を通してLEDが発する光が透光部分11aに導かれ、透光部分11aによって第1ダイヤルスイッチ1の円筒部13の外周面から円環部12の表面側へ光が透過される。よって、選択位置マーク11は、選択された設定に対応する発光部55、56、57と同色に発光する。
以上の構成の操作装置においては、第1ダイヤルスイッチ1の回動操作により選択される風向設定、温度設定及び風量設定の3つの選択項目に対応付けた3つの発光部55、56、57をそれぞれ赤色、青色及び黄色の予め定められた異なる色で発光させる構成とすることにより、発光色の違いによってユーザに選択項目を区別させることができる。また、第1ダイヤルスイッチ1の選択位置マーク11は、選択した選択項目に対応する発光部55、56、57と同色に発光させる構成とすることにより、いずれの選択項目が選択されているかをユーザに容易且つ確実に認識させることができる。よって、操作装置の操作性を向上することができ、ユーザによる誤操作を防止することができる。
また、操作パネル6には選択項目毎に透光部分を設け、回路基板78に搭載されたLEDが発する光を導光部材90の第1筒部91によって操作パネル6の透光部分へ導くと共に、第1ダイヤルスイッチ1の選択位置マーク11に対応する透光部分11aを設け、導光部材90の第2筒部92がLEDの光を第1ダイヤルスイッチ1の透光部分11aへ導く構成とすることにより、選択項目毎の発光部55、56、57と第1ダイヤルスイッチ1の選択位置マーク11とを共通の光源で同色に発光させることができる。よって、第1ダイヤルスイッチ1には光源を搭載する必要がないため、操作装置の小型化及び低価格化を実現することができる。
また、赤色LED85、青色LED86及び黄色LED87の各LEDに対して導光部材90を設け、第1ダイヤルスイッチ1の回動によっていずれか1つの導光部材90が透光部分11aへLEDの光を導く構成とすることにより、第1ダイヤルスイッチの回動に伴って選択位置マーク11の発光色を変化させることができ、選択した選択項目に対応する色で選択位置マーク11を発光させることができる。
なお、本実施の形態においては、車輌に搭載されたエアコンの設定を行う操作装置を例に説明を行ったが、これに限るものではなく、操作装置の操作対象はその他の種々の機器であってよい。また第1ダイヤルスイッチ1の回動によって風向設定、温度設定及び風量設定の3つの選択項目の選択操作を行う構成としたが、選択項目は一例であってこれに限るものではなく、その他の種々の設定を選択項目としてよい。また選択項目は3つでなくてよく、2つ又は4つ以上であってよい。
また、選択項目に対応する発光部55、56、57を赤色、青色及び黄色の異なる3色で発光させる構成としたが、発光色は一例であって、その他の色で発光させてもよい。また、各発光部55、56、57は”異なる色”で発光させる必要があるが、同じ色であっても濃淡に差を設けて発光させる構成(例えば、淡い赤、中間の赤及び濃い赤などで発光させる構成)であっても、ユーザが色の差を認識できるものであれば”異なる色”であるものとする。また、選択された選択項目の発光部55、56、57と第1ダイヤルスイッチ1の選択位置マーク11は”同じ色”で発光させる必要があるが、例えば赤色とピンク色、青色と水色のように多少の色の差があっても、相対的に他の色に対してユーザが同じであると認識できるものであれば”同じ色”であるものとする。
また、選択項目表示部5には選択項目を表す指標部51、52、53と発光部55、56、57とをそれぞれ別に設ける構成としたが、これに限るものではなく、指標部51、52、53自体を発光させるなど、指標部51、52、53と発光部55、56、57とが一体的に設けられる構成であってもよい。
また、操作装置が導光部材90を3つ備える構成としたが、これに限るものではなく、LED毎に(即ち、各色の光毎に)仕切りを設けた1つの導光部材としてもよい。また、操作装置が赤色LED85、青色LED86及び黄色LED87の3つのLEDを備える構成としたが、これに限るものではなく、光源として1つの白色LEDを備える構成としてもよい。この構成の場合、導光部材を第1筒部の側面から3つの第2筒部を突設した形状とし、第1筒部に白色LEDを配し、選択項目表示部5の各発光部55、56、57に対応する透光部分に異なる色のカラーフィルタを配し、3つの第2筒部に異なる色のカラーフィルタを配することによって、第1ダイヤルスイッチ1の回動に伴って選択位置マーク11の色を変化させ、選択した選択項目に対応する発光部と同色で発光させることができる。
また、選択項目表示部5の発光部55、56、57の光源と、第1ダイヤルスイッチ1の選択位置マーク(発光部)11の光源とを共通のLEDとする構成としたが、これに限るものではなく、第1ダイヤルスイッチ1に異なる色で発光する3つのLEDを搭載し、第1ダイヤルスイッチ1の回動位置に応じて制御部71がいずれか1つのLEDを点灯させる構成としてもよい。
(変形例1)
図6は、変形例1に係る操作装置の動作を説明するための模式的平面図である。上述の実施の形態に係る操作装置は、第1ダイヤルスイッチ1の回動位置に応じて選択位置マーク11の色が変化する構成であるが、これに限るものではなく、以下の変形例1に示すように選択位置マーク11の発光色は変化せずに、選択項目表示部5の発光部55、56、57の発光色が変化する構成としてもよい。
選択項目表示部5の風向設定、温度設定及び風量設定の各選択項目が非選択の状態において、風向設定の発光部55は緑色に発光し、温度設定の発光部56は青色に発光し、風量設定の発光部57は黄色に発光する。また第1ダイヤルスイッチ1の選択位置マーク11は、赤色に発光する。
選択位置マーク11が風向設定の指標部51の位置となるように第1ダイヤルスイッチ1が回動操作された場合(図6(a)参照)、風向設定の発光部55は、発光色が緑色から赤色に変化する。次いで、選択位置マーク11が温度設定の指標部52の位置となるように第1ダイヤルスイッチ1が回動操作された場合(図6(b)参照)、風向設定の発光部55の発光色は赤色から緑色に戻り、温度設定の発光部56は発光色が青色から赤色に変化する。更に、選択位置マーク11が風量設定の指標部53の位置となるように第1ダイヤルスイッチ1が回動操作された場合(図6(c)参照)、温度設定の発光部56の発光色は赤色から青色に戻り、風量設定の発光部57は発光色が黄色から赤色に変化する。
(変形例2)
図7は、変形例2に係る操作装置の動作を説明するための模式的平面図である。上述の実施の形態に係る操作装置は、ユーザの操作を受け付けるための操作体として回動操作を受け付けるダイヤルスイッチを用いる構成であるが、これに限るものではなく、以下の変形例2に示すようにスライド操作を受け付けるスライドスイッチを用いる構成であってもよく、更にその他の構成の操作体を用いる構成であってもよい。
変形例2に係る操作装置は、操作パネルに形成された溝102に沿って横方向にスライドするスライドスイッチ101を備えている。スライドスイッチ101は、平面視で略四角形をなす移動体(移動部分)の表面に略三角形の選択位置マーク11が設けられた構成をなしており、この移動体を溝102の中央、左端及び右端の3つの位置に移動させることができる。また、スライドスイッチ101の選択位置マーク11は、スライド位置に応じて赤色、青色又は黄色のいずれかに発光する。
スライドスイッチ101及び溝102の隣には選択項目表示部5が設けられており、風向設定の指標部51、温度設定の指標部52及び風量設定の指標部53が、スライドスイッチ101の3つの移動位置に対応付けて、スライドスイッチ101のスライド方向(溝102の長手方向)に並べて配されている。図示の例では、風向設定の指標部51が左側に配され、温度設定の指標部52が中央に配され、風量設定の指標部53が右側に配されている。また、選択項目表示部5には、各指標部51、52、53に並べて発光部55、56、57が設けてある。風向設定の発光部55は赤色に発光し、温度設定の発光部56は青色に発光し、風量設定の発光部57は黄色に発光する。
スライドスイッチ101を溝102の左端の位置へ移動させた場合(図7(a)参照)、スライドスイッチ101の選択位置マーク11は、風向設定の発光部55と同色に、赤色に発光する。また、スライドスイッチ101を溝102の中央の位置へ移動させた場合(図7(b)参照)、スライドスイッチ101の選択位置マーク11は、温度設定の発光部56と同色に、青色に発光する。同様に、スライドスイッチ101を溝102の右端の位置へ移動させた場合(図7(c)参照)、スライドスイッチ101の選択位置マーク11は、風量設定の発光部57と同色に、黄色に発光する。
以上の構成の変形例2に係る操作装置は、ユーザの操作を受け付ける操作体としてスライド操作を受け付けるスライドスイッチ101を備える場合であっても、図3に示したダイヤルスイッチにより回動操作を受け付ける操作装置と同様に、選択位置マーク11を各選択項目の発光部55、56、57に対応した色で発光させる構成とすることにより、図3の操作装置と同様に、ユーザはスライドスイッチ101によりいずれの選択項目が選択されているかを容易に且つ確実に認識することができる。
1 第1ダイヤルスイッチ(操作体)
2 第2ダイヤルスイッチ
3 液晶パネル
4 プッシュスイッチ
5 選択項目表示部
6 操作パネル
9 エアコン
11 選択位置マーク(移動部分、発光部)
11a 透光部分
12 円環部
13 円筒部
21 連結部材
25 ベース筒
51、52、53 指標部
55、56、57 発光部
56a 透光部分
71 制御部
72 位置検知部
73 ロータリエンコーダ
74 プッシュ検知部
75 発光制御部
76 画像処理部
77 出力部
78 回路基板
85 赤色LED(光源)
86 青色LED(光源)
87 黄色LED(光源)
90 導光部材
91 第1筒部
92 第2筒部(導光手段)
93 開口
101 スライドスイッチ(操作体)
102 溝

Claims (5)

  1. 操作に応じて移動する移動部分を有する操作体と、前記移動部分の移動域内の複数の位置をそれぞれ示し、複数の選択項目にそれぞれ対応付けられた複数の指標部とを備え、前記移動部分の位置に応じて前記複数の選択項目から一の選択項目の選択操作を受け付ける操作装置において、
    前記複数の指標部は、それぞれ異なる色で発光する発光部を有し、
    前記操作体は、前記移動部分に設けられた発光部を有し、
    前記移動部分の発光部と、選択された一の選択項目に対応する一の指標部の発光部とが同色に発光するようにしてあること
    を特徴とする操作装置。
  2. 前記指標部の発光部は、それぞれ予め定められた色で発光し、
    前記移動部分の発光部は、選択された一の選択項目に対応する一の指標部の発光部と同色に発光するようにしてあること
    を特徴とする請求項1に記載の操作装置。
  3. 前記移動部分の発光部と、選択された一の選択項目に対応する一の指標部の発光部とは、共通の光源が発する光により発光するようにしてあること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の操作装置。
  4. 前記操作体に挿通される開口が形成された操作パネルと、
    該操作パネルに設けられて、前記操作パネルの裏面側に配された光源からの光を表面側へ透光する透光部分と、
    前記操作体に設けられて、前記操作パネルの開口に前記操作体が挿通された状態で、前記操作パネルの裏面側から表面側へ光を透光する透光部分と、
    前記光源からの光を、前記操作体の透光部分へ導く導光手段と
    を更に備え、
    前記操作パネルの透光部分が、前記指標部の発光部をなし、
    前記操作体の透光部分が、前記操作体の発光部をなすこと
    を特徴とする請求項3に記載の操作装置。
  5. 前記導光手段を複数備え、
    前記移動部分の位置に応じて、複数の前記導光手段のいずれか1つが、前記操作体の透光部分へ光を導くようにしてあること
    を特徴とする請求項4に記載の操作装置。
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