JP2010169114A - ボールねじ - Google Patents

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Abstract

【課題】クリーン環境で使用可能であって、良好な潤滑性能が確保できるボールねじを提供する。
【解決手段】ナット1の凹部11内に、軸方向内側から順に、環状のスペーサ4、非接触シール5、環状のスペーサ4、非接触シール5を配置し、これらをボルト7で凹部11の端面11aに固定する。これにより、隣り合う非接触シール5とスペーサ4とねじ軸2とで囲まれた空間81と、内側の非接触シール5とスペーサ4と凹部11の端面(ナット端面)11aとで囲まれた空間82が生じ、これらの空間81,82がグリ−ス溜まり空間となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ボールねじに関する。
電動射出成形機などで使用されるボールねじは、内周面に螺旋溝が形成されたナットと、外周面に螺旋溝が形成されたねじ軸と、ナットの螺旋溝とねじ軸の螺旋溝で形成される軌道溝の間に配置されたボールと、を備えている。
このようなボールねじのボールは、ねじ軸の回転運動に伴ってねじ溝を転動するため、ねじ軸に付着した塵埃や摩耗粉などの異物がナット内に入り込むと、ナット内に入り込んだ異物によってボールの転がり運動が阻害され、焼付きなどの損傷が生じることがある。そこで、ナット内への異物の侵入等を防ぐために、ナットの軸方向両端または一端にリング状のシールが配置されている。
下記の特許文献1には、ボールねじのナットの軸方向一端に外付け方式で取り付ける潤滑シール装置として、フェルト状材料に潤滑油を含浸した薄板シール板を、円筒状のケース体の軸方向一端側に複数枚配置し、ケース体の軸方向他端側にグリース溜まり用空間を設けたものが記載されている。この薄板シール板は、ねじ軸の螺旋溝に圧接状態となるように取り付けられている。
特開2006−118602号公報
クリーン環境で使用されるボールねじでは、接触シールの摩耗による発塵が問題となるため、通常は非接触シールを取り付けている。また、特許文献1のシール装置を取り付けたボールねじをクリーン環境で使用することはできない。
本発明の課題は、クリーン環境で使用可能であって、良好な潤滑性能が確保できるボールねじを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のボールねじは、内周面に螺旋溝が形成されたナットと、外周面に螺旋溝が形成されたねじ軸と、ナットの螺旋溝とねじ軸の螺旋溝で形成される軌道溝の間に配置されたボールと、ナットの軸方向両端または一端にそれぞれ複数配置されたリング状のシールを備え、前記複数配置されたシールのうち軸方向でナットの最も外側に配置される外側シールは非接触シールであり、隣り合うシールの間にグリ−ス溜まり空間を設けたことを特徴とする。
本発明のボールねじは、軸方向でナットの最も外側に配置される外側シールを非接触シールとし、前記グリース溜まり空間を設けたため、前記外側シールを接触シールとしてグリース溜まり空間を設けた場合と比較して、接触シールの摩耗による発塵が軽減される。また、前記外側シールを非接触シールとしてグリース溜まり空間を設けない場合と比較して、グリースの飛散による発塵が軽減され、潤滑性能も良好となる。
グリ−ス溜まり空間は、隣り合うシールの間だけでなく、軸方向で最も内側のシールとナット端面との間にも設けることが好ましい。
本発明のボールねじにおいて、前記外側シールの内側に配置される内側シールは接触シールであることが好ましい。これにより、グリースの飛散が接触シールで抑えられるとともに、接触シールの摩耗により生じた塵が非接触シールでナットの外に出ることが軽減され、潤滑性能も良好となる。
本発明のボールねじは、クリーン環境で使用可能であって、良好な潤滑性能が確保できる。
本発明の第1実施形態に相当するボールねじの、シール取り付け部分を示す部分断面図である。 本発明の第2実施形態に相当するボールねじの、シール取り付け部分を示す部分断面図である。 本発明の第3実施形態に相当するボールねじの、シール取り付け部分を示す部分断面図である。 本発明の第4実施形態に相当するボールねじの、シール取り付け部分を示す部分断面概略図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、第1実施形態のボールねじのシール取り付け部分を示す部分断面図である。
図1に示すように、このボールねじは、ナット1とねじ軸2とボール3を備えている。ナット1の軸方向両端にシール取り付け用の凹部11が形成されている。ナット1の軸方向中央部に、グリース供給装置の雄ねじを螺合する雌ねじ12aを備えたグリース供給穴12が形成されている。グリース供給装置としては、低発塵グリースを定量供給するように構成されたものを使用する。
そして、ナット1の凹部11内に、軸方向内側から順に、環状のスペーサ4、非接触シール5、環状のスペーサ4、非接触シール5が配置され、これらがボルト7で凹部11の端面11aに固定されている。これにより、隣り合う非接触シール5とスペーサ4とねじ軸2とで囲まれた空間81と、内側の非接触シール5とスペーサ4と凹部11の端面(ナット端面)11aとで囲まれた空間82が生じ、これらの空間81,82がグリ−ス溜まり空間となる。
第1実施形態のボールねじによれば、非接触シール5を二重に配置し、その間と、内側の非接触シール5の内側にグリース溜まり空間8を設けるとともに、ナット1の軸方向中央部からグリースを定量供給しているため、グリースがナット1の外側に飛散しにくくなり、潤滑性能も良好となる。
図2は、第2実施形態のボールねじのシール取り付け部分を示す部分断面図である。
図2に示すように、このボールねじは、ナット1とねじ軸2とボール3を備えている。ナット1の軸方向両端にシール取り付け用の凹部11が形成されている。ナット1の軸方向中央部に、グリース供給装置の雄ねじを螺合する雌ねじ12aを備えたグリース供給穴12が形成されている。グリース供給装置としては、低発塵グリースを定量供給するように構成されたものを使用する。
そして、ナット1の凹部11に、軸方向内側から順に、環状のスペーサ4、接触シール6、環状のスペーサ4、非接触シール5が配置され、これらがボルト7で凹部11の端面11aに固定されている。これにより、非接触シール5と接触シール6とスペーサ4とねじ軸2とで囲まれた空間83と、接触シール6とスペーサ4と凹部11の端面(ナット端面)11aとで囲まれた空間84が生じ、これらの空間83,84がグリ−ス溜まり空間となる。
第2実施形態のボールねじによれば、軸方向の最も外側に非接触シール5を配置し、その内側に接触シール6を配置し、これらの間と、接触シール6の内側にグリース溜まり空間83,84を設けるとともに、ナット1の軸方向中央部からグリースを定量供給しているため、グリースがナット1の外側に飛散しにくくなり、潤滑性能も良好となる。接触シール6の摩耗により生じた塵は、外側の非接触シール5でナット1の外側に出ることが軽減される。
図3は、第3実施形態のボールねじのシール取り付け部分を示す部分断面図である。
図3に示すように、このボールねじは、ナット1とねじ軸2とボール3を備えている。ナット1の軸方向両端面13に、シール装置9が固定されている。ナット1の軸方向中央部に、グリース供給装置の雄ねじを螺合する雌ねじ12aを備えたグリース供給穴12が形成されている。グリース供給装置としては、低発塵グリースを定量供給するように構成されたものを使用する。
シール装置9は、ナット1と外径が同じ円筒体からなるケース91と、その内周に軸方向に沿って順に配置された、環状のスペーサ4、接触シール6、環状のスペーサ4、接触シール6、環状のスペーサ4、非接触シール5とからなる。また、シール装置9は、非接触シール5を外側にして、ボルト7でナット1の端面13に螺合されている。なお、ケース91は環状のスペーサ4、接触シール6、非接触シール5に対して、相対回転しないように固定されている。
これにより、非接触シール5と接触シール6とスペーサ4とねじ軸2とで囲まれた空間83と、隣り合う接触シール6とスペーサ4とで囲まれた空間85と、接触シール6とスペーサ4とナット端面13とで囲まれた空間84が生じ、これらの空間83〜85がグリ−ス溜まり空間となる。
第3実施形態のボールねじによれば、軸方向の最も外側に非接触シール5を配置し、その内側に二重に接触シール6を配置することで、グリース溜まり空間83〜85を設けるとともに、ナット1の軸方向中央部からグリースを定量供給しているため、グリースがシール装置9の外側に飛散しにくくなり、潤滑性能も良好となる。また、接触シール6の摩耗により生じた塵は、外側の非接触シール5でシール装置9の外側に出ることが軽減される。
図4は、第4実施形態のボールねじのシール取り付け部分を示す部分断面概略図である。この実施形態では、図1および図2と同じナット1の凹部11に、シール装置90が取り付けられている。
シール装置90は、接触シール6と非接触シール5の間に環状のスペーサ4を挟み、両シールの外側にリング状の金属板10を配置して、ボルト7で一体化したものである。ナット1の凹部11が形成されている端部11Aとスペーサ4に、径方向に延びる雌ねじ15,41が設けてあり、これらの雌ねじ15,41に雄ねじを螺合することで、シール装置90がナット1に固定されている。
これにより、非接触シール5と接触シール6とスペーサ4とねじ軸2とで囲まれた空間83と、接触シール6と金属板10と凹部11で囲まれた空間86が生じ、これらの空間83,86がグリ−ス溜まり空間となる。
1 ナット
11 シール取り付け用の凹部
11a ナットの凹部の端面(ナット端面)
11A ナットの端部
12 グリース供給穴
13 ナット端面
15 雌ねじ
2 ねじ軸
3 玉
4 環状のスペーサ
41 雌ねじ
5 非接触シール
6 接触シール
7 ボルト
81〜86 グリース溜まり空間
9 シール装置
90 シール装置
10 金属板

Claims (3)

  1. 内周面に螺旋溝が形成されたナットと、外周面に螺旋溝が形成されたねじ軸と、ナットの螺旋溝とねじ軸の螺旋溝で形成される軌道溝の間に配置されたボールと、ナットの軸方向両端または一端にそれぞれ複数配置されたリング状のシールを備え、
    前記複数配置されたシールのうち軸方向でナットの最も外側に配置される外側シールは非接触シールであり、
    隣り合うシールの間にグリ−ス溜まり空間を設けたことを特徴とするボールねじ。
  2. 内周面に螺旋溝が形成されたナットと、外周面に螺旋溝が形成されたねじ軸と、ナットの螺旋溝とねじ軸の螺旋溝で形成される軌道溝の間に配置されたボールと、ナットの軸方向両端または一端にそれぞれ複数配置されたリング状のシールを備え、
    前記複数配置されたシールのうち軸方向でナットの最も外側に配置される外側シールは非接触シールであり、
    隣り合うシールの間と、軸方向で最も内側のシールとナット端面との間に、グリ−ス溜まり空間を設けたことを特徴とするボールねじ。
  3. 前記外側シールの内側に配置される内側シールは接触シールである請求項1または2記載のボールねじ。
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