JP2009293764A - ベアリングユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】ベアリングユニットの玉軸受内輪を止めねじで回転軸に回り止めする際に、止めねじが回転軸に過剰に押し付けられることで内輪が変形破損するのを簡易に防止する。
【解決手段】軸受箱10に組み込まれた玉軸受20の内輪延長部21aに形成された取り付け孔21bに、止めねじ30をねじ込んで回転軸Sに押し付けることで回り止めする。止めねじ30の本体31は、先端部のポケット31bにボール32を保持し、ポケット31bのボール32背部には板ばね33が組み込まれている。ボール32がポケット31bに押し込まれると、板ばね33に反発力が生じることで、ボール32は回転軸Sに対して弾性的に押し付けられる。板ばね33の緩衝作用でボール32が回転軸Sに過剰に押し付けられることがないため、止めねじ30の締め付け時に内輪21に過大な締め付けトルクが発生するのが抑制される。そのため、内輪21が変形破損するのが簡易な構造で防止される。
【選択図】図3

Description

この発明は、転がり軸受を軸受箱に組み込んだベアリングユニットおよびこのベアリングユニットを固定対象に回り止めするための止めねじに関する。
内輪と外輪の間に複数の転動体が配設された転がり軸受を、軸受箱内に組み込んで形成されるベアリングユニット(転がり軸受ユニット)は、機器への取り付けが容易で軸受周りの設計が不要である。
そのため、コンベアベルトや帯状体を巻き掛けるローラ等の回転軸の支持等に幅広く用いられている。
このようなベアリングユニットの機器の回転軸に対する回り止めの方法として、特許文献1のように、その転がり軸受の内輪の軸方向への延長部に、径方向に貫通するねじ孔を設け、このねじ孔に止めねじをねじ込み、止めねじの先端部が内輪の内径面に嵌合された回転軸の外周を締め付ける方法が知られている。
そしてこのような回り止め具としての止めねじとしては、非特許文献1のように、止めねじ本体の先端部に押圧ボールを回転可能に組み込んだものが知られている。
この止めねじの前記内輪延長部のねじ孔へのねじ込み時には、止めねじ本体は回転軸と非接触状態にあって、その先端部に組み込まれた押圧ボールだけが機器の回転軸の外周に押し付けられることになる。
そして、回転軸が熱膨張等によって軸方向に微少量変位した場合には、この押圧ボールが回転軸の変位に追随して回転することでその変位量を吸収する。
したがって、回転軸と非接触の止めねじ本体は動かないようになっている。
このようにして、回転軸が変位した際にも、止めねじ本体が動いて緩むことが抑制されており、押圧ボールがない止めねじ(特許文献1の図1参照)に比べて優れた緩み止め効果を発揮することになる。
特開2008−57554号公報 NTN株式会社編集チーム著「ベアリングがわかる本」工業調査会出版、発行日2007年5月25日、第3章ベアリングユニット(P115−134)等
しかし、上記のように止めねじ本体の先端部に単に押圧ボールを組み込んだだけの構成では、止めねじ本体を締め付けすぎる(ねじ孔にねじ込みすぎる)と、押圧ボールが回転軸の外周に過剰に押し付けられてしまう。
そのため、回転軸の変位に追随する押圧ボールの回転動作がスムーズに行われず、押圧ボールによる回転軸の変位量の吸収が不十分となり、その結果止めねじ本体が動いて緩んでしまう可能性が残されている。
また、止めねじを締め付けすぎると、過大な締め付けトルクによって転がり軸受の内輪およびその内径面にある転送面が変形してしまい、内輪や転動体のスムーズな回転を損なうおそれもある。
さらに、締め付けトルクが特に大きい場合には、内輪がその負荷に耐え切れずに割れてしまう(クラックを生じる)などして破損するおそれもある。
ところで、止めねじの締め付け作業は工員が手作業で行っているため、上記のような押圧ボールの過剰な押し付けや、内輪の変形および破損が生じないように、締め付けの度合いを調節するのは熟練を要し手間がかかる。
以上においては、ベアリングユニットに組み込まれた軌道輪のうち、内輪を回転軸に対して回り止めした際の問題について例示したが、外輪を軸受箱に対して回り止めした際にも全く同様の問題が生じうる。
すなわち、止めねじの締め付け過大にともなう外輪の変形および破損の問題、止めねじが緩む問題、止めねじの締め付け具合を手作業で調節するのは手間がかかる問題、が生じうる。
また、以上においては、回り止め具として押圧ボールを組み込んだ止めねじを例示したが、他の回り止め具を採用した際にも、同様の問題が生じうる。
すなわち、その回り止め具が固定対象物に過剰に押し付けられることで軌道輪の変形破損が生じ得るし、またこの変形破損を防止するための回り止め具の押し付け具合を、手作業で調節するとなると手間がかかる。
そこで、この発明の解決すべき課題は、ベアリングユニットの転がり軸受を回り止め具で回り止めする際に、回り止め具が固定対象物に過剰に押し付けられて転がり軸受の軌道輪が変形破損するのを簡易に防止することである。
上記した課題を解決するため、この発明のベアリングユニットでは、その転がり軸受の軌道輪に貫通する取り付け孔を設け、この取り付け孔に差し込んだ押圧体を固定対象に弾性体を用いて弾性的に押し付けることで回り止めする構成を採用したのである。
詳細には、軸受箱と、この軸受箱内に組み込まれ、内輪と、この内輪の外側に配置されて前記軸受箱の内径面と対向する外輪と、前記内輪と外輪の間に配置された複数の転動体と、を有する転がり軸受と、前記転がり軸受の内輪を機器の回転軸に回り止めするための回り止め具と、を備えるベアリングユニットについて、前記転がり軸受の内輪は、径方向に貫通する取り付け孔を有し、前記回り止め具は、前記取り付け孔に差し込まれる押圧体と、この押圧体を前記機器の回転軸に弾性的に押し付けるための弾性体と、を備える構成を採用したのである。
また詳細には、軸受箱と、この軸受箱内に組み込まれ、内輪と、この内輪の外側に配置されて前記軸受箱の内径面と対向する外輪と、前記内輪と外輪の間に配置された複数の転動体と、を有する転がり軸受と、前記転がり軸受の外輪を前記軸受箱に回り止めするための回り止め具と、を備えるベアリングユニットについて、前記転がり軸受の外輪は、径方向に貫通する取り付け孔を有し、前記回り止め具は、前記取り付け孔に差し込まれる押圧体と、この押圧体を前記軸受箱の内径面に弾性的に押し付けるための弾性体と、を備える構成を採用したのである。
以上の構成を採用すると、押圧体が弾性体により固定対象(回転軸、軸受箱)に対して弾性的に押し付けられることで、軌道輪の回り止めがなされることになる。
弾性体の緩衝作用で押圧体が固定対象に過剰に押し付けられることがなく、したがって軌道輪に過大な締め付けトルクが負荷されることがないため、軌道輪が変形破損するのが防止される。
押圧体の固定対象に対する押し付け力は、弾性体の弾性によって一定以下に自動調整されるため、押し付け具合が過大とならないように手作業で調整する手間がかからない。
前記取り付け孔は、ねじ孔であり、前記回り止め具は、前記ねじ孔にねじ込み可能な止めねじ本体と、この止めねじ本体の先端部に回転可能に組み込まれた前記押圧体としての押圧ボールと、この押圧ボールを止めねじ本体先端方向に付勢するための前記弾性体と、からなる止めねじであるのが好ましい。
この場合において、前記止めねじ本体は、その先端部において開口するポケットを備え、前記押圧ボールは、前記ポケット内にその一部が開口から突出する状態に保持され、前記弾性体は、前記ポケット内の押圧ボールの背部に組み込まれるのがさらに好ましい。
内輪を機器の回転軸に固定する場合には、前記弾性体は、前記内輪の外径面に外嵌する弾性環状体と、この弾性環状体の内周面に形成されて前記取り付け孔に臨む弾性凸部と、を備え、前記押圧体は、前記弾性凸部により前記機器の回転軸に弾性的に押し付けられるのが好ましい。
また、外輪を軸受箱に固定する場合には、前記弾性体は、前記外輪の内径面に内嵌する弾性環状体と、この弾性環状体の外周に形成されて前記取り付け孔に臨む弾性凸部と、を備え、前記押圧体は、前記弾性凸部により前記軸受箱の内径面に弾性的に押し付けられるのが好ましい。
この場合において、前記押圧体は、前記取り付け孔にスライド可能に差し込まれる柱状の押圧こまであるのがさらに好ましい。
前記押圧体の前記取り付け孔からの許容突出量を規制するための規制部を備えるのが好ましい。
この規制部は、前記取り付け孔の内周面に形成され、前記回り止め具の一部が当たることで前記押圧体の前記取り付け孔からの突出許容量を規制する段部であるのがさらに好ましい。
ベアリングユニットのころがり軸受について、軌道輪に取り付け孔を形成して押圧体を差しこみ、この押圧体を弾性体によって固定対象に対して弾性的に押し付けて軌道輪を回り止めした。
このため、押圧体が固定対象に過剰に押し付けられることがなく、簡易に軌道輪の変形破損の防止が実現された。
図1から図3に示す第一の実施形態のベアリングユニット1は、中空のピロー型軸受箱10と、この軸受箱10内に組み込まれた深溝玉軸受20と、を備え、コンベアベルト等の機器の回転軸Sの支持に用いられる。
図3のように玉軸受20は、円筒形で外径面に転送面が形成された内輪21と、内輪21の径方向の外側に内輪21と同心に配置され、円筒形で内径面に転送面が形成された外輪22と、を備える。
また、これら内輪21と外輪22の対向する転送面間に配置された転動体としての複数の玉23と、隣り合う玉23同士が干渉しないように一定間隔を保持し、かつ玉23の脱落を防止するための保持器24と、を備える。
玉軸受20の内輪21は機器の回転軸Sの外周にはめ込まれ、後述する回り止め具としての止めねじ30により回転軸Sに対して回り止めされている。
また、外輪22の外径面22dは軸受箱10の内径面11にはめ込まれている。
そして軸受箱10は、その両側方向に張り出した取り付け部12が機器のハウジングH等にボルト止めされ固定されている。
これにより、ベアリングユニット1は回転軸Sを回転自在に支持していることになる。
ここで外輪22の外径面22dは凸球面に形成され、この外径面がはめ込まれる軸受箱10の内径面11はこれとほぼ補完形状をなす凹球面に形成されている。
これにより、ベアリングユニット1は調心機能を発揮し、回転軸Sに対する取り付け誤差が生じた場合にも玉軸受20が軸受箱10に対して微少量傾いてその誤差を吸収できるようになっている。
軸受箱10の内径面11には給油溝13が形成され、玉軸受20の外輪22の給油溝13に対応する位置には径方向に貫通する給油路22eが形成されている。
また、軸受箱10には径方向に貫通するねじ孔である給油口14が形成されており、この給油口14の内端は給油溝13に通じている。
この給油口14には軸受箱10の外径面から給油栓15がねじ込まれ封じられている。
この給油栓15を開けると、給油口14、給油溝13、給油路22eを通じて、軸受箱10の外から玉軸受20の内部へとグリースガン等で潤滑油を供給できるようになっている。
一方、外輪22は、その軸方向の両側部に耐油性ゴムなどからなるシール部材25が取り付けられている。
各シール部材25は、外輪22から内輪21に向けて径方向に延びてその先端のリップ25aが内輪21の軸方向の各側部にそれぞれ接触している。
また、内輪21は、その軸方向の両側部であって、シール部材25よりも外側に鋼板などからなるスリンガ26が取り付けられている。
各スリンガ26は、内輪21から外輪22に向けて延びてその先端と外輪22との間には隙間が形成されている。
これらシール部材25とスリンガ26によって玉軸受20の両端面は二重にシールされ、玉軸受20の内部に塵埃が侵入しにくくなっている。
また、玉軸受20に供給された潤滑油の余剰分がリップ25aの間を通ってシール部材25とスリンガ26の間に誘導されるため、玉軸受20の密封性が高まるようになっている。
内輪21のスリンガ26よりも外側は、軸方向に延長されて延長部21aをなし、この延長部21aには径方向に貫通するねじ孔である取り付け孔21bが形成されている。
取り付け孔21bは延長部21aの周方向の2箇所に形成されている。
この取り付け孔21bには内輪21の外径方向から回り止め具としての止めねじ30がねじ込まれており、この止めねじ30が内輪21にすきまばめされた回転軸Sの外周を締め付けることで内輪21は回転軸Sに対して回り止めされている。
この取り付け孔21bの内輪21内径面側(回転軸S側)は、孔径が小さくなることで規制部としての段部21cを形成している。
止めねじ30は、外周にねじ山を有する円柱形の止めねじ本体31と、止めねじ本体31の先端部に配置された押圧体としての押圧ボール32と、弾性体としての板ばね33と、を備える。
止めねじ本体31の径は、取り付け孔21bの段部21cの孔径よりも大きくなっている。
また、止めねじ本体31の後端部には、角穴31aが形成され、この角穴31aにレンチ等を係合させることで、止めねじ本体31を取り付け孔21bに容易にねじ込めるようになっている。
この角穴31aは無論、省略可能である。
さらに、止めねじ本体31の先端部にはポケット31bが形成されている。
有底のポケット31bは止めねじ本体31の先端において開口し、ポケット31b内には押圧ボール32が開口から一部が突出した状態に保持されている。
ポケット31bの底(押圧ボール32の背部)には、板ばね33が組み込まれている。
図示のように、板ばね33はポケット31bの開口に向けて凸に湾曲しており、押圧ボール32がポケット31bの底に向けて押し込まれると圧縮され、開口に向けた弾性反発力が生じるようになっている。
いま、止めねじ本体31を取り付け孔21bにねじ込んでいくと、ポケット31bに保持された押圧ボール32が回転軸Sに押し付けられて内輪21は回転軸Sに対して回り止めされる。
止めねじ30を構成する止めねじ本体31、押圧ボール32、板ばね33は一体的に取り扱うことができるため、ねじ込み作業が容易である。
回り止めされた状態で、回転軸Sが熱膨張等によって微少量変位した場合には、この押圧ボール32が回転軸Sの変位に追随して回転して変位量を吸収するため、回転軸Sと非接触の止めねじ本体31のずれ動きにともなうねじの緩みが抑制されている。
また、止めねじ本体31を一定量ねじ込むと、その先端部外周が取り付け孔21bの段部21cに当たるため、それ以上深くねじ込めないようになっている。
これにより押圧ボール32の内輪21の内径面からの突出許容量(突出可能な量)は一定以下に規制されることになる。
さらに、押圧ボール32は回転軸Sに接することでポケット31bの底に向けて押し込まれると、板ばね33が圧縮されて弾性反発力が生じ、この弾性反発力により押圧ボール32は回転軸Sに対して常時弾性的に押し付けられることになる。
このような板ばね33の緩衝作用により、押圧ボール32が回転軸Sに過剰に押し付けられることが防止されている。
以上のように押圧ボール32は回転軸Sに弾性的に押し付けられているため、回転軸Sが変位した際には、それに追随してスムーズに回転するようになっている。
したがって、押圧ボール32が回転軸Sに強く押し付けられる場合と比較して追随性能が向上しており、止めねじ本体31のずれ動きがさらに抑制されて、ねじの緩みが一層防止されている。
また、止めねじ30を締め付けた際にも、板ばね33の緩衝作用によって内輪21に負荷される締め付けトルクが軽減されるため、内輪21が変形したり破損したりするのが抑制される。
そして押圧ボール32の回転軸Sに対する押し付け力は、板ばね33の弾性によって一定以下に自動調整される。
そのため、止めねじ本体31の締め付け具合が過大とならないように微妙に調整する従来のような手間がかからない。
図4から図6に示す第二の実施形態のベアリングユニット1では、その内輪21を回転軸Sに固定する回り止め具および内輪21の取り付け孔の構造が、第一の実施形態と相違する。
図5のように、この実施形態においては、円孔である取り付け孔21bの内周にはねじ山が形成されていない。
また回り止め具は、取り付け孔21bに差し込まれる押圧体としての押圧こま36と、内輪21に外嵌された弾性体としての弾性環状体34および弾性凸部35と、を備える。
ここで円柱形の押圧こま36は、内輪21の径方向にスライド可能になっており、その先端部が丸みを帯びている。
また、図6のように、ばね鋼などからなる円環形の弾性環状体34と、弾性環状体34の内周面の弾性凸部35とは一体的に形成されている。
弾性環状体34は、一箇所で環が分割され、環が拡径された状態で内輪21の外径面に外嵌され、縮径する方向への弾性復元力によって締まりばめされている。
回転軸Sに外嵌された内輪21を全周からほぼ均等に締め付けるため、内輪21は回転軸Sに確実に固定される。
弾性凸部35は弾性環状体34の周方向の2個所を外側から内側に向けてプレスすることで形成されており、弾性環状体34を内輪21に外嵌した状態で、それぞれ取り付け孔21bに臨んで(はめ込まれて)いる。
押圧こま36は弾性凸部35により、回転軸Sに弾性的に押し付けられるため、第一の実施形態と同様に過剰な押し付けが防止され、内輪21の変形破損が簡易に防止されている。
ここで弾性環状体34と弾性凸部35とは一体であるため、その取り扱いが容易である。
弾性凸部35は、上記のほかにも、図7(a)のように弾性環状体34の内周面側への切り起こしにより形成したり、図7(b)のように弾性環状体34の内周面側に肉厚部を設けることで形成したりしてもよい。
また、図7(c)に示すように、第一の実施形態と同様に取り付け孔21bに段部21cを形成し、押圧こま36の一部(図では後端に拡径部36aを設けている。)がこの段部21cに当たることで押圧こま36の取り付け孔21bからの突出許容量を規制できるようにしてもよい。
さらに、図7(d)に示すように、押圧体として押圧こま36の代わりに第一の実施形態と同様の押圧ボール32を用いてもよい。
これとは逆に、第一の実施形態において、押圧体としての押圧ボール32のかわりに、第二の実施形態と同様の押圧こま36を用いてもよい。
図8および図9に他の実施形態のベアリングユニット1を示し、これらの実施形態においては、玉軸受20の外輪22を軸受箱10に対して回り止めしている。
ベアリングユニット1の外輪22に大きな振れ回り荷重が負荷される場合に、軸受箱10に対するクリープ(すべり)が起こらないように、外輪22と軸受箱10との嵌めあいをタイトにする必要があるため、かかる構成が採用されうる。
図8に示す実施形態においては、外輪22に軸方向の延長部22aを設け、この延長部22aに径方向に貫通するねじ孔としての取り付け孔22bを形成している。
取り付け孔22bの外輪22外径面側には段部22cが形成されている。
そして、第一の実施形態と同様の回り止め具としての止めねじ30を取り付け孔22bに内径側からねじ込むことで外輪22を軸受箱10に固定している。
板ばね33等の作用については、第一の実施形態と同様であり、外輪22の変形破損、ねじの緩み等が簡易に防止されている。
また図9に示す実施形態においても、外輪22に軸方向の延長部22aを設け、この延長部22aに取り付け孔22bを形成している。
そして、第二の実施形態と同様の回り止め具としての押圧こま36を取り付け孔22bに差し込んで、弾性環状体34と弾性凸部35からなる弾性体によって軸受箱10の内径面11に押し付けられている。
この弾性環状体34は環の一部が分割されており、第二の実施形態とは逆に環を縮径した状態で外輪22の内径面に内嵌され、拡径する方向への弾性復元力によって締まりばめされている。
また、その弾性凸部35の構造は第二の実施形態と同様であるが、第二の実施形態と異なって弾性環状体34の外周面に形成されており、外輪22の取り付け孔22bに臨んでいる。
弾性凸部35等の作用については、第二の実施形態と同様であり、外輪22の変形破損等が簡易に防止されている。
回り止め具や取り付け孔21b、22bの構造は上記各実施形態に限定されない。
たとえば、弾性体として板ばね33や弾性凸部35に代えてコイルスプリングを用い、これを第一の実施形態における止めねじ30のポケット31bの底と押圧ボール32の間に組み込んだり、あるいは第二の実施形態における弾性環状体34と押圧こま36との間に組み込んだりしてもよい。
また押圧体として角柱形の押圧こま36を用い、これを取り付け孔21b、22bとしての角孔にスライド可能に差し込み、弾性体により固定対象に押し付ける構成を採用してもよい。
さらに、第一の実施形態において、取り付け孔21bの構造を簡略化するために、段部21cを省略し、板ばね33だけで押圧ボール32の回転軸Sへの押し付け力を調整してもよい。
また段部21c、22cは、実施形態のように内輪21の内径面側や外輪22の外径面側の全体に設ける必要はなく、ねじ孔の中途に環状凸形に形成してもよい。
取り付け孔21b、22bの形成箇所、個数も上記各実施形態に限定されず、たとえば軸方向への延長部21a、22aを省略した状態で形成してもよいし、3箇所以上形成してもよい。
上記した各実施形態では、軸受箱10としてピロー型軸受箱を例示したが、軸受箱10の構造はこれに限定されず、たとえば角フランジ型軸受箱、テークアップ型軸受箱でもよい。
またピロー型においても、自動調心機能を備えないものでもよい。
さらに給油栓15、給油口14、給油溝13等の軸受箱10の付属的構造は、発明の効果を損なわない範囲で適宜省略可能である。
また、上記した各実施形態では、転がり軸受として深溝玉軸受20を例示したが、構造はこれに限定されず、円筒ころ軸受、円錐ころ軸受などのころ軸受でもよい。
さらにシール部材25、スリンガ26、給油路22e等の転がり軸受の付属的構造は、発明の効果を損なわない範囲で適宜省略可能である。
第一の実施形態のベアリングユニットの断面図 第一の実施形態のベアリングユニットの正面図 第一の実施形態のベアリングユニットの要部拡大断面図 第二の実施形態のベアリングユニットの断面図 第二の実施形態のベアリングユニットの要部拡大断面図 第二の実施形態の弾性体の正面図 第二の実施形態の回り止め具の他の例を示す図 他の実施形態のベアリングユニットの要部拡大断面図 さらに他の実施形態のベアリングユニットの要部拡大断面図
符号の説明
1 ベアリングユニット
10 軸受箱
11 内径面
12 取り付け部
13 給油溝
14 給油口
15 給油栓
20 玉軸受
21 内輪
21a 延長部
21b 取り付け孔
21c 段部
22 外輪
22a 延長部
22b 取り付け孔
22c 段部
22d 外径面
22e 給油路
23 玉
24 保持器
25 シール部材
25a リップ
26 スリンガ
31 止めねじ本体
31a 角穴
31b ポケット
32 押圧ボール
33 板ばね
34 弾性環状体
35 弾性凸部
36 押圧こま
36a 拡径部
S 回転軸
H ハウジング

Claims (10)

  1. 軸受箱10と、
    この軸受箱10内に組み込まれ、内輪21と、この内輪21の外側に配置されて前記軸受箱10の内径面11に対向する外輪22と、前記内輪21と外輪22の間に配置された複数の転動体23と、を有する転がり軸受20と、
    前記転がり軸受20の内輪21を機器の回転軸Sに対して回り止めするための回り止め具と、を備えるベアリングユニット1であって、
    前記転がり軸受20の内輪21は、径方向に貫通する取り付け孔21bを有し、
    前記回り止め具は、前記取り付け孔21bに差し込まれる押圧体32、36と、この押圧体32、36を前記機器の回転軸Sに弾性的に押し付けるための弾性体33、34、35と、を備えるベアリングユニット。
  2. 軸受箱10と、
    この軸受箱10内に組み込まれ、内輪21と、この内輪21の外側に配置されて前記軸受箱10の内径面11と対向する外輪22と、前記内輪21と外輪22の間に配置された複数の転動体23と、を有する転がり軸受20と、
    前記転がり軸受20の外輪22を前記軸受箱10に対して回り止めするための回り止め具と、を備えるベアリングユニット1であって、
    前記転がり軸受20の外輪22は、径方向に貫通する取り付け孔22bを有し、
    前記回り止め具は、前記取り付け孔22bに差し込まれる押圧体32、36と、この押圧体32、36を前記軸受箱10の内径面11に弾性的に押し付けるための弾性体33、34、35と、を備えるベアリングユニット。
  3. 前記取り付け孔21b、22bは、ねじ孔であり、
    前記回り止め具は、前記ねじ孔にねじ込み可能な止めねじ本体31と、この止めねじ本体31の先端部に回転可能に組み込まれる前記押圧体としての押圧ボール32と、この押圧ボール32を止めねじ本体31の先端方向に付勢するための前記弾性体33と、からなる止めねじ30である請求項1または2に記載のベアリングユニット。
  4. 前記止めねじ本体31は、その先端部において開口するポケット31bを備え、
    前記押圧ボール32は、前記ポケット31b内にその一部が開口から突出する状態に保持され、
    前記弾性体33は、前記ポケット31b内の押圧ボール32の背部に組み込まれる請求項3に記載のベアリングユニット。
  5. 前記弾性体は、前記内輪21の外径面に外嵌する弾性環状体34と、
    この弾性環状体34の内周面に形成されて前記内輪21の取り付け孔21bに臨み、前記押圧体32、36を前記機器の回転軸Sに弾性的に押し付けるための弾性凸部35と、を備える請求項1に記載のベアリングユニット。
  6. 前記弾性体は、前記外輪22の内径面に内嵌する弾性環状体34と、
    この弾性環状体34の外周面に形成されて前記外輪22の取り付け孔22bに臨み、前記押圧体32、36を前記軸受箱10の内径面11に弾性的に押し付けるための弾性凸部35と、を備える請求項2に記載のベアリングユニット。
  7. 前記押圧体は、前記取り付け孔21b、22bにスライド可能に差し込まれる柱状の押圧こま36である請求項5または6に記載のベアリングユニット。
  8. 前記押圧体32、36の前記取り付け孔21b、22bからの突出許容量を規制するための規制部を備える請求項1から7のいずれかに記載のベアリングユニット。
  9. 前記規制部は、前記取り付け孔21b、22bの内周面に形成されて、前記回り止め具の一部が当たることで前記押圧体32、36の前記取り付け孔21b、22bからの突出許容量を規制する段部21c、22cである請求項8に記載のベアリングユニット。
  10. 先端部に開口するポケット31bを有し、ねじ孔にねじ込み可能な止めねじ本体31と、
    前記ポケット31b内にその一部が開口から突出する状態に保持される押圧ボール32と、
    前記ポケット31b内の押圧ボール32の背部に組み込まれた弾性体33と、を備える止めねじ。
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