JP2010143151A - 印面キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】長期間の使用によって、ベルト間に高低差が生じた場合であっても、印面にインキパッドをより強く押圧でき、捺印印影に濃淡差が生じない印面キャップを提供する。
【解決手段】下部に印字体12を収納した印判本体の下端に着脱自在に嵌合される印面キャップであって、前記印面キャップの内壁面に、インキパッド6を備えたインキパッド受け3を昇降自在に遊嵌し、前記インキパッド6は、印面キャップ嵌合時前記印字体12に常時当接し、前記印面キャップの下端にスプリング5を介してプッシュボタン4を昇降自在に装着し、前記スプリング5の弾発力に抗して前記プッシュボタン4を押すことにより、前記プッシュボタン4の上端部が前記インキパッド受け3下部を押圧することで、前記インキパッド6を備えたインキパッド受け3が上昇し、その上昇した分インキパッド6が前記印字体に押圧されるようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、印判本体と着脱自在に嵌合する印面キャップに関するものである。
印字体の印面と接触するインキパッドが内蔵された印面キャップは既に知られている(例えば、特許文献1参照)。また、インキパッドと印面との接触度合の不足分を修正する印面キャップも既に知られている(例えば、特許文献2、特許文献3参照)。また、不使用時にはインキパッドと印面は接触していないが、使用時にインキパッドと印面を接触させる印面キャップも既に知られている(例えば、特許文献4参照)。
そして、このように構成された印面キャップは、印面にインキを付着させた後、印面キャップを外して印面を露呈させ、この状態で外装を把持して被捺印物に対して押圧捺印を行うものである(特許文献1、段落番号0008に記載)。
特許第2756103号公報 特許第3642393号公報 登録実用新案第3004178号公報 実開昭55−154158号公報
これら印面キャップの課題は、不使用時において印判本体に印面キャップを嵌合装着したときの印面とインキパッドとの接触度合である。通常、初期設定では印面とインキパッドの接触は十分に担保されているが、長期間による使用によって、特に日付印の印字ベルトでは、ベルトの捺印印影の濃淡差が生じる。日付印の印字ベルトは年、月、日のベルトの組合わせにより並び、それらは常にインキパッドに接触している。接触している以上、それらベルトにはインキが浸透し、ベルトは膨潤する。そのベルトの膨潤により、ベルト間で高低差が生じることは不可避で、その結果、ベルトの捺印印影の濃淡差が生じるものである。特許文献1の印面キャップは、この課題を有している。
特許文献2、特許文献3の印面キャップは、インキパッドと印面との接触度合の不足分をばね部材の弾性変形量で修正するものであるが、常時ばね部材の付勢力を受けてインキパッドと印面とが接触しているため、印面文字が潰れる原因となっている。印面文字が潰れると、捺印印影が不鮮明となる不具合が生じる。
特許文献3の印面キャップは、使用時にインキパッドと印面を接触させる構成であるが、不使用時はインキパッドと印面が離れているため、即座に使用することが困難な上、使用時においては、インキパッドと印面の接触寸法が規制されていないため、インキが過剰に付着し、捺印時に印影がベタつく不具合が生じる。
上記の課題を解決するために完成された第1の発明の印面キャップは、下部に印字体を収納した印判本体の下端に着脱自在に嵌合される印面キャップであって、前記印面キャップの内壁面に、インキパッドを備えたインキパッド受けを昇降自在に遊嵌し、前記インキパッドは、印面キャップ嵌合時前記印字体に常時当接し、前記印面キャップの下端にスプリングを介してプッシュボタンを昇降自在に装着し、前記スプリングの弾発力に抗して前記プッシュボタンを押すことにより、前記プッシュボタンの上端部が前記インキパッド受け下部を押圧することで、前記インキパッドを備えたインキパッド受けが上昇し、その上昇した分インキパッドが前記印字体に押圧されることを特徴とする。
また、第2の発明は、前記印面キャップの下部を着脱自在に分離して補充口栓とし、前記補充口栓の下端に前記スプリングを介して前記プッシュボタンを昇降自在に装着したことを特徴とする請求項1に記載の印面キャップである。
また、第3の発明は、前記上昇した分が印面受け下端から前記印字体下端までの距離となるようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印面キャップである。
本発明は、常時インキパッドと印面を接触させることで即座に捺印を可能とする点は従来と同じであるが、長期間の使用によって、ベルト間に高低差が生じた場合であっても必要時にプッシュボタンを押すことで、印面にインキパッドをより強く押圧でき、捺印印影に濃淡差が生じないものである。特に切り替え後のベルトにインキを付着させる際に有用である。また、必要時にのみプッシュボタンを押すものであるため、印面文字にばね部材の付勢力といった必要以上の付加がかからず、印面文字の潰れを軽減できる。
また、プッシュボタンを繰り返し押すと、インキパッドの上層にインキを上昇させる作用が生じ、インキパッド下層のインキを効率よく消費することができる。
また、印面キャップの下部を着脱自在に分離して補充口栓とした場合は、インキパッド受け下方からインキの補充が可能となり有用である。
また、プッシュボタンを押してインキパッドを上昇させた分が、印面受け下端から印字体下端(印面)までの距離(以下、文字出し寸法という)と同じであれば、印面にインキが過剰に付着することがないため、捺印する際印影がベタつかない。
さらに、プッシュボタンの上端部からインキパッド受け下部までの距離に遊びを設ければ、使用者に使用感を付加させることができ有用である。
次に、本発明の好ましい実施の形態を図に基づいて詳細に説明する。尚、本発明で「上」は印判本体側を指し「下」とは印面キャップ側を指す。
まず、本発明第1の実施形態を説明する。
印判本体1は、下端に印面キャップ2を着脱自在に嵌合するものであれば特に制限はなく、例えば特許文献1、第1図に示されるような、従来から良く知られた印判を使用することができる。特に、印字体12を備えた印面受け11を下部に収納し、印面受け11および印字体12の略中央部分には、印字ベルト13を望む窓孔14が設けられている。前記印面受け11下端から、前記印字体12および印字ベルト13の下端までの距離である、いわゆる文字出し寸法a1は、0.2mm〜0.3mmに設計されている。
印判本体1の外周面下方には、印面キャップ2と嵌合するための嵌合部15を設けてある。前記印字体12および印字ベルト13としては、原料ゴム、加硫剤、充填剤、軟化剤、着色剤、老化防止剤、その他の添加剤などから構成されるゴム印や、インキを吸蔵できる様にスポンジゴム等の無数の連続気孔を有した多孔性印材を用いることができる。
前記印面キャップ2は、両端面が開口したプラスチック製の筒形状で、上端には前記印判本体1を着脱自在に取付けたものである。印面キャップ2の内壁面には、突片21を突出形成する。突片21の個数や形状に制限はないが、少なくとも印面キャップ下端から同じ距離の位置に設けてあればよい。
印面キャップ2の下端内周面を内側に向かって鍔状に張り出させ、その張り出させた先端から下方に向かってリブ22を延設することで、リブ22の外方に樋部23を設ける。また、リブ22の内周面上端には、段部24を設ける。
前記印面キャップ2の内壁面上方には、前記印判本体1の嵌合部15と嵌合する嵌合部分25が設けられる。嵌合部15と嵌合部分25の嵌合は、互いに着脱可能に嵌め合えばよいため、面対面のいわゆる圧入嵌合や、面対突起、突起対突起、突起対窪み等のあらゆる嵌合が可能である。ここで、印面キャップ2の形状は、両端が開口した筒形状であれば特に制限はないため、その断面形状が、例えば円形、楕円形、各種多角形でもよい。
インキパッド受け3は、上端面が開口したプラスチック製の有底筒状で、上端側から大径部31と小径部32を有している。大径部外周面には、溝部33が設けられ、前記突片21と遊嵌する。ここで遊嵌とは、嵌めた物と嵌められた物との間に間隔がある状態であり、前記溝部33と前記突片21は、遊びがある状態に嵌められた、遊嵌部を形成する。
ここで、インキパッド受け3は印面キャップ2内を昇降自在に遊嵌されればよいため、前記溝部33と前記突片21との関係は逆でもよく、例えば、大径部31に突片を設け、印面キャップ2の内壁面に溝部を設けてもよいものである。このようにして、インキパッド受け3の昇降距離a2は、この遊嵌部により設定される。
そして、印判本体1が印面キャップ2に嵌合された場合、インキパッド受け3は前記遊嵌部の最下位置となるように設計され、その際後述するインキパッド6の上端面と印面は当接するように設計される。
ここで、遊嵌部が、周方向に回転可能に設計されていれば、印判本体1の回転に対して、インキパッド受け3も供回りするため、インキパッド6と当接している印面がインキパッド6上で擦れて印面に欠損が生じる可能性を排除することができる。
プッシュボタン4は、上端面が開口したプラスチック製の有底筒状で、下端に鍔状に張り出したフランジ部41を有している。外底面には、滑り止め用のディンプル(窪み)を設けてもよい。上端外周面には鉤部42を有し、印面キャップに設けた段部24に抜け止め状に装着される。印面キャップは、インキパッド受け3の小径部32を被装するように装着され、インキパッド受け3の大径部31下端とプッシュボタン4の上端面との間に間隔a3を設け、また、印面キャップ2のリブ22下端とフランジ部41との間に間隔a4を設けるように装着する。ここで、前記間隔は、a3<a4となるように設計する。こうすることで、プッシュボタン4の上端面は、必ずインキパッド受け3の大径部31下端に当接する。これにより、プッシュボタン4は、印面キャップ2に昇降自在に装着されることになる。また、前記インキパッド受け3の昇降距離a2との関係は、a2+a3<a4となるように設計する。
スプリング5は、印面キャップ2の樋部23と、プッシュボタン4のフランジ部41との間に介挿され、プッシュボタン4を下方に向かって付勢する。こうすることで、不使用時は、プッシュボタン4の鉤部42と印面キャップに設けた段部24が当接して、プッシュボタン4は印面キャップ2に対して抜け止め状に装着され、また、スプリング5の弾発力に抗してプッシュボタン4を押した時は、プッシュボタンを上昇させることができる。
インキパッド受け3の内底面に、前記印字体12および印字ベルト13の印面に当接してインキを供給するインキパッド6を設ける。前記インキパッド6の材質は、インキを含浸保持できるものであれば特に指定はなく、例えば連続気泡を有するポリウレタンフォーム、連続気孔を有する多孔質ゴム材、ポリビニルホルマールの多孔質体、金属多孔質体、プラスチゾル、連続気泡を有するオレフィン系樹脂の粉末燒結体、フェルト、ポリプロピレン・パンチングフェルト等の材料を、単独あるいは、層状に重ねて用いることができる。層状に重ねる場合は、上に向かう程、その毛細管力は大きくなるものとする。インキパッド6をインキパッド受け3内底面に固定する方法は、圧入固定、接着固定、固定リング等の別部材で挟着して固定する方法等、固定されるのであればその方法は問わない。また、インキパッド6に含浸されるインキは、顔料系、染料系、油性系、水性系を問わず、印判用インキとして知られているもの全てが適宜使用可能である。
次に、以上のように構成された本発明第1の実施形態による印面キャップの使用方法を説明する。
印判本体1と印面キャップ2が嵌合しているとき、つまり不使用時は、印字面とインキパッド6は接触しており、インキパッド6から印面へインキが供給転写されている。そして、捺印する際は、前記印面キャップ2を外して、インキが転写された印面を露呈し、この状態で印判本体を把持して被捺印物に対して押圧捺印を行う。印面キャップを装着する場合は、前記と逆の工程を経ればよい。ここまでは、従来の印面キャップの使用方法と同じである。
ここで、日付印の「日」のベルトを一日分回転させた場合、他の「年」「月」ベルトと比較してインキの付着量が少なく、捺印印影に濃淡差が生じる場合がある。あるいは、「日」のベルトだけ膨潤量が少なく(13a)、ベルト間で高低差が生じ、その結果、ベルトの捺印印影に濃淡差が生じる場合がある。そういった場合に、前記プッシュボタン4をスプリング5の弾発力に抗して上方へ押圧することにより、印面にインキパッド6をより強く押圧でき、その結果、「日」のベルトにも十分なインキを付着させることができる。
前記プッシュボタン4を上方へ押圧すると、プッシュボタン4の上端面がインキパッド受け3の大径部31下端を押圧し、それによりインキパッド6を備えたインキパッド受け3が、遊嵌部の最下位置から最上位置まで上昇する。これにより、インキパッド6が印面に遊嵌部の設計寸法分押圧され、十分なインキを付着させることができる。プッシュボタン4の押圧を解除すれば、スプリング5の弾発力により、プッシュボタン4は当初位置へ戻る。こうした後、印面キャップ2を外して、押圧捺印を行うものである。
次に、本発明第2の実施形態を説明する。尚、ここでは、前記した第1の実施形態と異なる点のみを説明する。
前記印面キャップ2の下部を着脱自在に分離して補充口栓7とする。印面キャップ2と補充口栓7の嵌合方法は、互いに着脱可能に嵌め合えばよいため、面対面のいわゆる圧入嵌合や、面対突起、突起対突起、突起対窪み等のあらゆる嵌合が可能である。また、印面キャップ2の下部にL字形状の溝を設け、補充口栓7内周面の対向する位置に突起を設け、周方向に回動して嵌合することで、上下方向に抜け止めされるように設計してもよい。
補充口栓7は、前記リブ22と樋部23と段部24を有し、段部24でプッシュボタン4を抜け止め状に装着している。よって、補充口栓7を印面キャップ2から分離すると、補充口栓7に装着されたプッシュボタン4も一緒に分離され、印面キャップ2の下端にはインキパッド受け3の下端面が露呈する。インキパッド受け3の下端面中央には、インキパッド6下端面を臨むインキ補充口34を設ける。
次に、以上のように構成された本発明第2の実施形態による印面キャップの使用方法を説明する。尚、ここでは、前記した第1の実施形態と異なる点のみを説明する。
インキパッド6にインキを補充する場合は、補充口栓7を印面キャップから分離して、インキパッド受け3の下端面に設けたインキ補充口34を露呈し、インキ補充口34からインキを補充した後、補充口栓7を再度嵌着すればよい。このような構成は、インキパッド6を層状に重ねた場合に特に効果が高い。つまり、層状に重ねた場合は、材料の密度を疎にして、下層の方が毛細管力が弱くなるように設計されているため、下層ほどインキの浸透性が高い。そのため、最上層のインキパッドの表面からインキを補充するよりも、インキ補充の時間が早くてすむ。
次に、本発明第3の実施形態を説明する。尚、ここでは、前記した第1および第2の実施形態と異なる点のみを説明する。
前記遊嵌部の距離a2を、印面受け11下端から、印字体12および印字ベルト13の下端までの距離に設定する。印面受け11下端から、印字体12および印字ベルト13の下端までの距離は、いわゆる文字出し寸法a1と呼ばれ、遊嵌部の距離a2をこの文字出し寸法と同じにする(a1=a2)。この文字出し寸法は、0.2mm〜0.3mmに設計されているため、遊嵌部の距離a1は、0.2mm〜0.3mmに設定される。
次に、以上のように構成された本発明第3の実施形態による印面キャップの使用方法を説明する。尚、ここでは、前記した第1および第2の実施形態と異なる点のみを説明する。
遊嵌部の距離a2をこの文字出し寸法と同じにすることで、前記プッシュボタン4を押圧した際、印面の文字出し寸法分インキパッド6が押圧されるので、印面にインキパッド6が適切に押圧され、ベルト間で高低差が生じている場合でも、ベルトの捺印印影に濃淡差が生じることは勿論なく、また、過剰なインキが印面に付着することも防止できる。
尚、本発明を前記実施例により説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
第1の実施形態の印判本体と印面キャップが嵌合している状態を示す図 第1の実施形態の不使用時の拡大断面図 第1の実施形態の使用時の拡大断面図 第2の実施形態の印判本体と印面キャップが嵌合している状態を示す図 第2の実施形態の補充口栓を分離した拡大断面図
符号の説明
1 印判本体
11 印面受け
12 印字体
13 印字ベルト
13a膨潤量が少ない印字ベルト
14 窓孔
15 嵌合部
2 印面キャップ
21 突片
22 リブ
23 樋部
24 段部
25 嵌合部分
3 インキパッド受け
31 大径部
32 小径部
33 溝部
34 インキ補充口
4 プッシュボタン
41 フランジ部
42 鉤部
5 スプリング
6 インキパッド
7 補充口栓

Claims (3)

  1. 下部に印字体を収納した印判本体の下端に着脱自在に嵌合される印面キャップであって、前記印面キャップの内壁面に、インキパッドを備えたインキパッド受けを昇降自在に遊嵌し、
    前記インキパッドは、印面キャップ嵌合時前記印字体に常時当接し、
    前記印面キャップの下端にスプリングを介してプッシュボタンを昇降自在に装着し、
    前記スプリングの弾発力に抗して前記プッシュボタンを押すことにより、前記プッシュボタンの上端部が前記インキパッド受け下部を押圧することで、前記インキパッドを備えたインキパッド受けが上昇し、その上昇した分インキパッドが前記印字体に押圧されることを特徴とする印面キャップ。
  2. 前記印面キャップの下部を着脱自在に分離して補充口栓とし、前記補充口栓の下端に前記スプリングを介して前記プッシュボタンを昇降自在に装着したことを特徴とする請求項1に記載の印面キャップ。
  3. 前記上昇した分が印面受け下端から前記印字体下端までの距離となるようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印面キャップ。
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