JP2001030599A - ゴム印判 - Google Patents
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Abstract
いて、キャップ内に装着したインクマットの厚みにバラ
つきがあっても、インクマットからインクを印面に過不
足なく供給できるようにする。 【解決手段】 キャップ4の内底に、インクを含浸する
インクマット16が装置されている。インクマット16
は、ばね部材27で押し上げ付勢されており、かつ印面
Sと接触した状態で回転自在になっている。
Description
に印面の保護用および印面へのインク供給を兼ねたイン
クマット付きキャップを備えたゴム印判に関する。
に示しており、本体ケース2に、これの下端の印面Sを
保護するキャップ4を着脱自在に備えており、キャップ
4の内底にインクマット16が配置されている。
願に係る特公平7−55578号公報に示すものがあ
り、これは図5に示すごとく、上面が開口する有底筒状
のキャップ4の内底に、インクマット16とインク吸蔵
体22とを上下に積層状態で配置してあり、キャップ4
の底壁12にインク吸蔵体22に通じる補充口40を内
外貫通状に設けてあり、該補充口40を開閉自在に覆う
化粧蓋30を備えている。
口40を介して内部にインクが補充できるので、インク
補充が容易にしかも適切に行え、従来のごとくインク補
充時にキャップ4の内面を補充インクで汚すことがな
い。そのうえで、補充口40からインク吸蔵体22に補
充したインクは、インク吸蔵体22を経てインクマット
16にむらなく瞬時にして一様に浸透させて行くことが
できるので、補充直後の使用でもむらやべたつきを生じ
ることなく押印作業を行える。
いて本体ケース2にキャップ4を嵌合装着したときの印
面Sとインクマット16との接触度合である。この接触
度合が基準値よりも弱すぎると、インクマット16から
印面Sへのインク転移量が不足する。接触度合が基準値
よりも強すぎると、インクマット16から印面Sにイン
クが過剰に転移して、押印時に印影がベタつく。そこで
従来は、インクマット16側の圧縮性を主に、印面S側
の圧縮性を従にして、両者を0.2〜0.3mmの圧縮範囲内
で接触するように狙っている。
クマットおよびゴム印字体の印面の厚みを基準値通りに
製作するのが著しく困難であり、これが製造コスト高を
招く要因になっている。それでもなお、本体ケース2に
対するキャップ4の位置決め嵌合精度のバラつき、それ
にインクを含浸することに因るインクマット16の膨潤
も加わって、インクマット16と印面Sとの接触度合に
過不足を生じているのが現状である。
して本体ケース2側を回動操作することが少なからずあ
り、その場合にもともと多孔性の故に脆い印面Sが歪
み、これが損傷を受けて耐久性に問題を生じていた。
側の印面の高さ精度や、とくにインクマット側の厚み精
度に製作上の誤差があっても、この誤差を吸収して対応
できるキャップ付きのゴム印判を得るにある。本発明の
第2の目的は、キャップをしたまま本体ケースを相対的
に回転操作しても、印面が変形・損傷し難いゴム印判を
得るにある。
するために、本発明では、図2に示すごとく本体ケース
2に、これの下端の印面Sを保護するキャップ4を着脱
自在に備えており、キャップ4の内底にインクマット1
6を配置したゴム印において、図1に示すごとく上面が
開口する有底筒状のキャップ4の内底にインクマット1
6が上下動自在に配置されていて、ばね部材27で押し
上げ付勢されていることを特徴とする。また上記の第2
の目的を達成するために、本発明では、上面が開口する
有底筒状のキャップ4の内底に、インクマット16が本
体ケース2側の印面Sと接した状態において縦軸まわり
に回転自在に配置されていることを特徴とする。
ース2に、これの下端の印面Sを保護するキャップ4を
着脱自在に備えており、キャップ4の内底にインクマッ
ト16を配置したゴム印において、図1に示すごとくキ
ャップ4は、円筒壁11と底壁12とを有して、上面が
開口する有底筒状に形成する。マット受け17の上面に
インクマット16が装着されたインクマット・ユニット
19を備えており、これがキャップ4内の底壁12上に
装置されている。マット受け17の底板20の中央には
通口21を設けて、底板20の下方に上端が通口21に
通じる中空の筒軸25を縦向きに固定してある。キャッ
プ4の底壁12の中央に支持孔26を設けてあり、この
支持孔26に筒軸25が上下動自在にかつ縦軸心まわり
に回転自在に嵌合しており、筒軸25の下端に設定した
インク補充口36がキャップ4の底壁12よりも下方に
臨む状態で、キャップ4の底壁12に対するインクマッ
ト・ユニット19の上動限界を規制する抜け止め手段を
備えている。底壁12とマット受け17の底板20との
間には、インクマット・ユニット19を持ち上げ付勢す
るためのばね部材27が組み込まれている。そして、キ
ャップ4の円筒壁11の下端には、底壁12および筒軸
25を目隠しする化粧蓋30が着脱自在に装着できるよ
うにしてある。
段としては、筒軸25の下端部に、キャップ4の底壁1
2における支持孔26まわりの下面に当たる止め部材2
9を設けることかできる。ばね部材27は、上拡がりの
圧縮コイルばねからなり、圧縮コイルばねの大径上端部
でマット受け17の下面を受け止め、圧縮コイルばねの
小径下端部がキャップ4の底壁12の上面で受け止め支
持されているようにすることができる。
き、印面Sに対するインクマット16の接触度合が基準
値より弱すぎる場合には、ばね部材27による押圧力が
これを補い、その接触度合が基準値より強すぎる場合に
は、ばね部材27が圧縮変形して適度に調整する。ユー
ザーが玩んでキャップ4を一方の手に持ち、他方の手で
キャップ4に対して本体ケース2側を相対的に回動操作
した場合にも、インクマット16はこれが印面Sに接触
した状態のまま、両者16・S間に位置ズレを生じるこ
となく連れ回りする。
を補給する際には、キャップ4から化粧蓋30を外し、
図3に示すごとくキャップ4の天地を逆にして筒軸25
の上向きとなった補充口36にインクを入れる。これで
インクは筒軸25の内部および通口21を介してインク
マット16に補充できる。キャップ4の開口上面側から
内部のインクマット16にインクを補充する形式と異な
り、インクがキャップ4の円筒壁11内、ひいては本体
ケース2側に付着して汚すことがない。
マット16が上下動自在であって、ばね部材27で押し
上げ付勢されているので、ばね部材27の弾性変形量で
インクマット16と印面Sとの接触度合の過不足を修正
することができる。従って、印面Sの突出高さ精度、お
よび特にインクマット16の厚み精度、本体ケース2に
対するキャップ4の位置決め精度、これらに多少のバラ
つきがあっても、これによく対応してインクマット16
からこれに含浸のインクを印面Sへ円滑に供給できるこ
とになり、不良品の発生が少なく製作コスト上からみて
有利である。
ット16が本体ケース2側の印面Sと接した状態で縦軸
心まわりに回動自在としたので、キャップ4をしたまま
本体ケース2を相対的に回動操作しても、インクマット
16が印面Sと共にキャップ4内で位置ズレを起こすこ
となく連れ回りする。従って、脆弱な印面Sがユーザー
の取扱によって変形・損傷を受けることをよく防止でき
る。
ト16が装着されたインクマット・ユニット19が筒軸
25の上端に支持されており、キャップ4の底壁12に
設けた支持孔26に筒軸25の下端部を上下動自在にか
つ回転自在に嵌合して支持する構造によれば、底壁12
とマット受け17との間にばね部材27を仕込むことに
より、小スペースにおいても簡単かつ合理的な形態で上
記の機能を有効に発揮させることができる。さらに、筒
軸25の下端部に止め部材29を設けることにより、止
め部材29を底壁12の下面に当ててインクマット・ユ
ニット19の上方への抜け止めを簡単かつ確実に達成で
きる。しかも、中空の筒軸25を用いて、これの下端を
インク補充口36に設定するだけで、天地を逆にしてキ
ャップ4の外側から筒軸25を介してインクマット16
にインクを手に付いて汚れたりすることもなく容易に補
給でき、使い勝手がよい。キャップ4の下端に着脱され
る化粧蓋30は、筒軸25の下端などを目隠しすること
になり、外観形態上も良好なものとなっている。
に適用した実施例を示す。図2において、この日付印は
印字ユニット1とこれを収容する本体ケース2と、本体
ケース2にそれぞれ外嵌装着される把持筒3と、キャッ
プ4とからなる。
回転操作される複数本のゴム印字ベルト6を有し、各ベ
ルト6の印字ブロックの位置を送り変更することによ
り、年月日などの日付表示を変更できる。
自在に収容されており、内蔵のばね7で押し上げ付勢さ
れている。本体ケース2の下部外周に設けたロックリン
グ8を回転操作してロックを解除したのち、把持筒3を
引き上げ操作すると、印字ユニット1がばね7で押し上
げられ、本体ケース2の筒周壁に開口した操作窓1aに
ダイヤル5が臨む。この状態で印字ベルト6を操作窓1
aを介して手送り操作することができる。
字ユニット1が把持筒3の上面壁に設けた調整ねじ10
を介して押し下げられ、各印字ベルト6の下端の印字面
が固定印字体9の印面Sと面一状になる。この使用状態
においてロックリング8を元のロック位置に回転する
と、把持筒3の上方移動が阻止される。調整ねじ10で
印面Sに対する印字ベルト6の高さを調節できる。
を備えており、このキャップ4は円筒壁11とこれの下
端寄りの底壁12とを有して、上面が開口する有底筒状
に形成されている。キャップ4は本体ケース2の下端外
周に下方から着脱自在に装着できる。本体ケース2の下
端外周に係合リング13を設け、これに対応してキャッ
プ4の内面に多数の係合突起14を設けてあり、これら
両者13・14の凹凸係合で本体ケース2に対してキャ
ップ4を着脱自在にしかし装着姿勢に維持できる。
上にインクを含浸するインクマット16が敷設されてい
る。すなわち、受け皿状に形成された円形のマット受け
17の上面に、インクマット16が装着されたインクマ
ット・ユニット19を備えており、該ユニット19が底
壁12上に装置されている。マット受け17は円形の底
板20の中央に通口21を設けてあり、底板20上にイ
ンク吸蔵マット22をその外表面にインクマット16を
積層し、底板20の外周縁から立設した周壁23の上端
縁で両マット22・16を抜け止め状に保持している。
リル・ブタジエン・ゴム)や天然ゴムなどの連続気泡性
多孔体で形成され、印面Sに接当してこれにインクを付
着供給する。インク吸蔵マット22は酢酸ビニルの連続
気泡性多孔体で形成され、インクマット16より気孔径
が大きく、しかも空隙率を大きく設定することにより、
インク吸蔵速度がインクマット16より十分に速くなる
ように形成してある。
は、前記通口21に通じる中空の筒軸25の上端を固定
し、キャップ4の底壁12の中央に支持孔26を上下貫
通状に設け、該支持孔26にこれの上方から筒軸25を
上下動自在にかつ縦軸まわりに回転自在に嵌合して支持
する。図示例では、筒軸25を別部材とせずに、底板2
0と一体に形成したものとなっている。
ち、筒軸25の外周にばね部材27を嵌装し、底壁12
とマット受け17の底板20との間にばね部材27を組
み込む。このばね部材27としては、上拡がりの逆円錘
形の圧縮コイルばねを用い、これの大径上端側でマット
受け17の下面を水平状に受け止め、圧縮コイルばねの
小径下端側がキャップ4の底壁12の上面で受け止め支
持されるようにした。これにより、ばね部材27は、小
径下端側が筒軸25の外周にあって径方向への遊動が規
制され、大径上端部でインクマット・ユニット19を安
定良く水平姿勢に受け止め支持する。
む筒軸25の下端部には、止め輪からなる止め部材29
を外嵌装着し、この止め部材29を底壁12の支持孔2
6まわりの下面に当てることにより、インクマット・ユ
ニット19の上動限界を規制して抜け止めを図るととも
に、前記ばね部材27に初期ばね圧を付与し、該ばね部
材27でインクマット・ユニット19を押し上げ付勢し
ておく。
る状態において、筒軸25の下端とキャップ4の下端の
開口面との間には、余裕隙間が設けられている。そのう
えで、キャップ4の円筒壁11の下端には、これの開口
下面を覆う化粧蓋30が着脱自在に装着されており、こ
の化粧蓋30で不使用時に筒軸25の下端をも目隠し状
態にする。
キャップ4の円筒壁11の下端周面には、対向位置に溝
32を形成し、化粧蓋30の周面壁33の内面に突起3
5を設けることにより、これら溝32と突起35との嵌
係合によるバヨネット結合方式を採用している。これに
より、溝32と突起35とを位置合わせして、キャップ
4に化粧蓋30を僅かに一方向へ回すと、化粧蓋30が
キャップ4側へ引き寄せられてねじ止め状態に確りと結
合され、キャップ4は逆回転することで簡単に取り外せ
る。なお、キャップ4の円筒壁11の下端周面に化粧蓋
30の周面壁33を着脱自在に係合する手段は、両者間
に凹凸を設けることにより達成してもよいし、単なる圧
入嵌合形式でもよい。
に設定されている。いま、インクマット16にインクを
補充するときは、図3に示すようにキャップ4を上下逆
向きにして底壁12を上にし、化粧蓋30をキャップ4
から取り外し、上向きに開口する補充口36に外側から
図外のインクタンクより数滴のインクを滴下する。補充
口36より滴下されたインクは、中空の筒軸25および
マット受け17の通口21を介してインク吸蔵マット2
2に到り、該マット22に直ちに吸い込まれ、毛細管現
象によりその内部にすばやく拡散し、隣接面の全面から
インクマット16側へ吸い取られてマット内部に一様に
浸透する。
け、キャップ4を本体ケース2に装着すると、インクマ
ット16が印面Sに接してインクを該印面Sに付着させ
ることができる。インクマット16に含浸したインク
は、過不足なく一定となり、使用された分だけインク吸
蔵マット22から補給されて来る。従ってインク吸蔵マ
ット22に直接に印面Sが接する場合と異なり、印面S
を比較的強く押し付けても、該印面Sがインクの付着過
剰でべたつくことはない。なお、化粧蓋30の蓋本体3
1の中央には、筒壁37を突設してあり、キャップ4に
化粧蓋30を装着したとき、該筒壁37が筒軸25の下
端外周に嵌合し、この嵌合状態において該筒壁37の内
底面と筒軸25の下端のインク補充口36との間にイン
クマット・ユニット19の上下動を許す余裕隙間が設け
られている。
ンクマット・ユニット19を常に押し上げる姿勢に押圧
付勢している。従って、本体ケース2にキャップ4を装
着したとき、ばね部材27のばね力が利いてインクマッ
ト・ユニット16の高さをこれが印面Sに常に当たり勝
手となるように設定しておきさえすれば、ばね力の支援
を受けてインクマット16は不足することなく印面Sに
対して接触する。一方、インクマット16が印面Sに強
く接触し過ぎるときは、ばね部材27が撓んでインクマ
ット・ユニット19が底壁12側に沈み、これにて印面
Sに対するインクマット16の接触度合が適度に修正さ
れる。つまり、印面Sに対するインクマット16の接触
度合いを強めに設定しておけば、インクマット16の厚
みムラなどによる接触度合のバラつきに対応できること
になる。
において、ユーザーが一方を固定して他方を相対的に回
動操作したとき、インクマット・ユニット19は筒軸2
5まわりに水平回転自在に装備されているので、インク
マット16が印面Sに接触した状態のまま印面Sと共に
連れ回ることになり、インクマット16と印面Sとの間
に位置ズレを生じることがなく、従って位置ズレに伴う
印面Sの変形や損傷もよく防止できる。
ては、例えばキャップ4の円筒壁11の内面においてイ
ンクマット・ユニット19のマット受け17を受け止め
る等の手段によってインクマット16の上動限界を規制
するようにしてもよい。また、請求項2記載の本発明で
は、例えばキャップ4の底壁12の上面に前記マット受
け17の下面をボール状の部材で受け止めて、インクマ
ット16を回転自在にしてもよく、そこでの縦軸心まわ
りとはこれらを含む概念であって水平回転自在というも
同意義である。ばね部材27は、板ばねその他にしても
よい。
縦断面図である。
する概略正面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 本体ケース2に、これの下端の印面Sを
保護するキャップ4を着脱自在に備えており、キャップ
4の内底にインクマット16を配置したゴム印におい
て、 上面が開口する有底筒状のキャップ4の内底に、インク
マット16が上下動自在に配置されていて、ばね部材2
7で押し上げ付勢されていることを特徴とするゴム印
判。 - 【請求項2】 本体ケース2に、これの下端の印面Sを
保護するキャップ4を着脱自在に備えており、キャップ
4の内底にインクマット16を配置したゴム印におい
て、 上面が開口する有底筒状のキャップ4の内底に、インク
マット16が前記印面Sと接した状態で縦軸まわりに回
転自在に配置されていることを特徴とするゴム印判。 - 【請求項3】 本体ケース2に、これの下端の印面Sを
保護するキャップ4を着脱自在に備えており、キャップ
4の内底にインクマット16を配置したゴム印におい
て、 上面が開口する有底筒状のキャップ4の内底に、インク
マット16が上下動自在に配置されていて、ばね部材2
7で押し上げ付勢されているとともに、インクマット1
6が前記印面Sと接した状態で縦軸まわりに回転自在に
配置されていることを特徴とするゴム印判。 - 【請求項4】 本体ケース2に、これの下端の印面Sを
保護するキャップ4を着脱自在に備えており、キャップ
4の内底にインクマット16を配置したゴム印におい
て、 キャップ4は、円筒壁11と底壁12とを有して、上面
が開口する有底筒状に形成されており、 マット受け17の上面にインクマット16が装着され
て、キャップ4内の底壁12上に装置されるインクマッ
ト・ユニット19を備えており、 マット受け17の底板20の中央に通口21を設けて、
底板20の下方に上端が通口21に通じる中空の筒軸2
5を縦向きに固定してあり、 キャップ4の底壁12の中央に設けた支持孔26に、筒
軸25が上下動自在にかつ縦軸心まわりに回転自在に嵌
合しており、 筒軸25の下端に設定したインク補充口36がキャップ
4の底壁12よりも下方に臨む状態で、キャップ4の底
壁12に対するインクマット・ユニット19の上動限界
を規制する抜け止め手段を備えており、 底壁12とマット受け17の底板20との間に、インク
マット・ユニット19を持ち上げ付勢するためのばね部
材27が組み込まれており、 キャップ4の円筒壁11の下端に、底壁12および筒軸
25を目隠しする化粧蓋30が着脱自在に装着できるよ
うにしてあることを特徴とするゴム印判。 - 【請求項5】 インクマット・ユニット19の抜け止め
手段として、筒軸25の下端部に、キャップ4の底壁1
2における支持孔26まわりの下面に当たる止め部材2
9が設けられている請求項4記載のゴム印判。 - 【請求項6】 ばね部材27が上拡がりの圧縮コイルば
ねからなり、圧縮コイルばねの大径上端部でマット受け
17の下面を受け止め、圧縮コイルばねの小径下端部が
キャップ4の底壁12の上面で受け止め支持されている
請求項4又は5記載のゴム印判。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15051799A JP3642393B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-28 | ゴム印判 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13775999 | 1999-05-18 | ||
JP11-137759 | 1999-05-18 | ||
JP15051799A JP3642393B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-28 | ゴム印判 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001030599A true JP2001030599A (ja) | 2001-02-06 |
JP3642393B2 JP3642393B2 (ja) | 2005-04-27 |
Family
ID=26470978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15051799A Expired - Fee Related JP3642393B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-28 | ゴム印判 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3642393B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006076160A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Brother Ind Ltd | 印判 |
JP2010143151A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Shachihata Inc | 印面キャップ |
CN112976846A (zh) * | 2019-12-12 | 2021-06-18 | 张家界航空工业职业技术学院 | 一种财会用印鉴机 |
-
1999
- 1999-05-28 JP JP15051799A patent/JP3642393B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006076160A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Brother Ind Ltd | 印判 |
JP2010143151A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Shachihata Inc | 印面キャップ |
CN112976846A (zh) * | 2019-12-12 | 2021-06-18 | 张家界航空工业职业技术学院 | 一种财会用印鉴机 |
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---|---|
JP3642393B2 (ja) | 2005-04-27 |
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