JP3783175B2 - 連続捺印型のゴム印 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、本体内部に浸透型のゴム印判とインク吸蔵マットとを備えていて、スタンプ台を用いる必要もなく連続捺印できるゴム印に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のゴム印として、例えば特開平8−108606号公報や実公昭63−10306号公報が公知である。そこでは、図7に示すように、主ケース30と、主ケース30に内嵌装着した印面ホルダー31と、印面ホルダー31の下部外面に上下スライド自在に装着した脚筒33と、脚筒33を押し下げ付勢する圧縮コイル形のばね34などで印字機構を構成している。浸透型のゴム印判35とインク吸蔵用のマット36とは、それぞれ印面ホルダー31に内嵌装着されて、筒状のリング37で抜け止め保持してある。マット36に対するインク補充は、主ケース30の上端に装着したインクカートリッジによって、あるいは主ケース30の上端開口からインンクを滴下して行なう。そのために、キャップ38は主ケース30に対して分離自在に圧嵌装着してある。この種の印字機構は、印面面積が小さな比較的小型の連続捺印型のゴム印に採用されることが多い。例えば「検、正、副、秘、合、済、領収」などの文字が捺印される、印面直径寸法が10〜16mm前後のゴム印に多用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように従来の連続捺印型のゴム印は、捺印できる文字数が限られるため、印面面積を増やして捺印できる文字数を増加する事が望まれている。例えば、主な捺印内容とは別に、会社名や個人名をも同時に捺印できることが望まれている。こうした要請に応えるために、ゴム印の各構成部品をスケールアップすることは容易であり、製作上にも問題はない。しかし、使用上において次のような問題を生じる。
【0004】
従来の連続捺印型のゴム印は、ゴム印判35を固定保持する印面ホルダー31の中央上部に筒軸39を突設し、この筒軸39を主ケース30の筒壁内面に内嵌して、印面ホルダー31を主ケース30と一体化している。つまり、印面ホルダー31はゴム印判35より上方に位置する筒軸39を主ケース30で支持して、ゴム印判35の印面を水平に維持している。そのため、ゴム印判35の直径寸法が小さい場合には問題ないが、直径寸法が20mm前後を越えると、印面ホルダー31と主ケース30との嵌合隙間分だけ印面ホルダー31がぐらつきやすく、ゴム印判の印面を正しく水平に維持することが困難になる。印面が僅かでも傾いていると、捺印された文字の濃さにばらつきを生じ、インク過多で文字がにじむ部分と、逆に文字がかすれる部分とを生じる。
【0005】
上記の不具合は、印面ホルダー31と主ケース30の中心軸方向の嵌合深さや、嵌合部の直径寸法を印面直径の増加度合いに応じて増やすことで、ある程度は解消できる。しかし、嵌合深さや嵌合部の直径寸法を増加すると、ゴム印が大形化するのを避けられないうえ、その製作コストが高く付く。
【0006】
本発明の目的は、印面ホルダーを主ケースに組み付けた状態において、ゴム印の印面を確実に水平に維持でき、印面面積が大きい場合にも、局部的なにじみやかすれを生じることなく適正に文字捺印を行なうことができる、連続捺印型のゴム印を提供することにある。
本発明の他の目的は、印面ホルダーと主ケースの中心軸方向の嵌合深さや、嵌合部の直径寸法をいたずらに増加する必要もなく印面を水平に維持でき、従って印面面積が大きな連続捺印型のゴム印をよりコンパクトに形成して、その製造に要するコストや、収納保管に要するスペースを減少することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のゴム印は、筒状の主ケース1と、主ケース1に内嵌固定される印面ホルダー3と、印面ホルダー3の下部内面にそれぞれ配置されたゴム印判6およびインク吸蔵用のマット5と、主ケース1と印面ホルダー3の間に上下スライド自在に配置されて、ばね9で下向きに進出付勢される脚筒8とを備えている。印面ホルダー3は、ゴム印判6およびマット5を収容する印判収容部4と、印判収容部4の上面中央に突設したインク補給口17を兼ねる筒軸部18と、筒軸部18の周面に沿って印判収容部4の上面の3個所以上に突設した規制突起19とを一体に備えている。印面ホルダー3は、筒軸部18の上部を主ケース1に設けた連結穴20に内嵌係合して、主ケース1と一体化する。主ケース1に印面ホルダー3を連結固定した状態において、主ケース1の内面に設けた受け面21で規制突起19を接当支持して、ゴム印判6の印面を水平に保持する。
【0008】
具体的には、主ケース1の上部内面に張り出した連結壁11に連結穴20を設ける。この連結穴20と、連結穴20に内嵌する筒軸部18とは断面非円形に形成して、主ケース1と印面ホルダー3とを相対回転不能に連結する。主ケース1の連結壁11と、印判収容部4の上面側から外嵌する脚筒8の上壁との間に、圧縮コイル形のばね9を配置する。脚筒8の上壁に設けた穴22を規制突起19で上下スライド自在に案内して、脚筒8の傾動を規制突起19で規制する。
【0009】
【作用】
印面ホルダー3は、その印判収容部4の上面中央に突設した筒軸部18を主ケース1に設けた連結穴20に内嵌係合して主ケース1と一体化する。この連結状態において、印判収容部4の上面に設けた規制突起19は、主ケース1の内面の受面21で受け止められて印面ホルダー3の中心軸が主ケース1の中心軸に対して傾くのを防止し、印面を正確に水平に保持するので、印面面積が大きくなっても適正な捺印を行なえる。規制突起19を3個以上設けるのは、規制突起19が2個しかない場合に、印面ホルダー3が一対の規制突起19を中心にして傾動する余地があるからであり、さらに2個以下の規制突起19では、印面ホルダー3の中心軸の傾きを阻止できないからである。
【0010】
印面ホルダー3を主ケース1に対して相対回転不能に固定するのは、ゴム印判6に設けた印字体の中心と、主ケース1の印字方向中心とを正しく一致させて、印字された文字の傾きを避けるためである。脚筒8を規制突起19を利用して傾動規制すると、捺印時に脚筒8の周縁が主ケース1の内面に傾いた状態で引っ掛かるのを確実に防止し、脚筒8と主ケース1および印面ホルダー3の相対スライド動作を滑らかなものにする。因みに、従来のゴム印では、脚筒の周縁を主ケースの周壁内面で傾動規制しているので、脚筒が主ケースと接当して傾動規制を受けるときの角度が大きいので、脚筒が引っ掛かりやすい。
【0011】
【実施例】
図1ないし図5は本発明に係る連続捺印型のゴム印の実施例を示す。図2においてゴム印は、主ケース1と主ケース1の上部に着脱自在に圧嵌装着される捺印操作用のグリップ2と、主ケース1に内嵌固定される印面ホルダー3と、印面ホルダー3の下端の印判収容部4内にそれぞれ配置したインク吸蔵用のマット5、および連続気孔を有する多孔性のゴムからなるゴム印判6と、ゴム印判6を押え固定するリング状の止め金具7と、紙面に接当して以上の各部材を浮動支持する脚筒8およびばね9と、主ケース1の下部に装着した保護キャップ10とからなる(図1参照)。
【0012】
主ケース1は多段円筒状のプラスチック成形品からなり、その上部内面に印面ホルダー3を組むための連結壁11が張り出し形成してある。この連結壁11より下方の筒内周に、印面ホルダー3の組み付け姿勢を規定する一対ずつのリブ12・13が設けられている。主ケース1の最上段の筒壁1aは、円筒を基本形状にして、その周面の対向部に平行な平坦壁を設けて断面太鼓状に形成してある。この筒壁1aの外面に同じ断面形状のプラスチック成形品からなるグリップ2が上方から圧嵌装着される。グリップ2が不用意に分離するのを防ぐために、先の一対の平坦壁に係合穴14を通設し、係合穴14と係合する突起25をグリップ2の筒壁内面に設けておく。グリップ2 の一対の平坦壁2aは、印字される文字方向を特定することにも役立つ。
【0013】
印面ホルダー3は、下向きに開口する円筒状の印判収容部4と、印判収容部4の上壁中央に突設したインク補給口17を兼ねる筒軸部18と、筒軸部18を囲むようにして印判収容部4の上壁に突設した4個の規制突起19とを一体に成形したプラスチック成形品からなる。筒軸部18は断面太鼓状に形成してあって、その上端寄りに、連結壁11に設けた連結穴20と係合する係合片24が設けてある。筒軸部18を連結壁11の下面側から連結穴20に挿嵌することにより、係合片24は図1に示すように連結穴20の上部開口縁に係合して、連結状態を維持する。連結穴20も断面太鼓形に形成してあるので、印面ホルダー3と主ケース1とは、連結状態において相対回転できない。
【0014】
規制突起19はピン状の小径軸からなり、印面ホルダー3を主ケース1に連結した状態において、規制突起19の上端面が、主ケース1の内面に設けた受け面21で受け止められて、印面を水平に維持する。詳しくは、図4に示すように径方向に対向する一対の規制突起19が、主ケース1の内面に設けた一対のリブ12の突端の受け面21で受け止められ、残る一対の規制突起19が主ケース1内の平行なリブ13の間に入り込んで、両リブ13の奥端の受け面21で受け止められる。後者リブ13は、規制突起19の対向周面を受け止めて、印面ホルダー3が主ケース1に対して相対回転するのを阻止する。止め金具7はステンレス製のプレス成形品からなり、印判収容部4の周面に下面側から圧嵌装着されてゴム印判6を押え固定する。
【0015】
脚筒8は、下向きに開口する円筒状のプラスチック成形品からなり、印面ホルダー3に上方から組まれて印判収容部4に外嵌する。脚筒8の上壁には筒軸部18と同心状の穴23と、前記規制突起19に外嵌する4個の穴22が通設してある。印面ホルダー3に脚筒8を組んだ後、筒軸部18に圧縮コイル形のばね9を外嵌状に組み、この状態の印面ホルダー3の筒軸部18を主ケース1の連結穴20に圧嵌係合することにより、脚筒8は前記ばね9で下向きに進出付勢されて、その下端開口縁がゴム印判6の下面より下方へ突出する。
【0016】
保護キャップ10は有底筒形のプラスチック成形品からなり、主ケース1の下部筒壁に下面側から外嵌装着して、印面への塵埃の付着等を防ぐ。なお、この実施例において、主ケース1の最下段の筒壁の外直径寸法は約40mmに設定した。
【0017】
上記の実施例では印面が円形である場合について説明したが、例えば図6に示すように印面を四角形に形成してもよく、この場合の印判収容部4と、脚筒8と、主ケース1の最下段の筒壁部分とは、それぞれ角筒状に形成する。印面はだ円や長方形などに形成することもできる。規制突起19はピン状に形成する必要はなく、リブ状の突起や、筒軸部18を囲む筒壁で形成することができる。インク補給口17に図外のインクカートリッジを装着してインク補給を行ってもよい。筒軸部18は主ケース1の最上段の筒壁内面に直接内嵌連結することができ、この場合は連結壁11を省略できる。
【0018】
【発明の効果】
本発明では、印面ホルダー3の筒軸部18を主ケース1の連結穴20に内嵌係合したうえで、筒軸部18より外縁寄りに設けた規制突起19を、主ケース1の内面に受け面21で受け止めて、印面ホルダー3に装着したゴム印判6の印面を確実に水平に保持できるようにした。従って、印面面積が大きい場合にも、印面を水平に保持して適正な文字捺印を行え、印字された文字が局部的ににじんだりかすれたりするのを解消できる。3個以上の規制突起19を主ケース1の受け面21に接当して、印面ホルダー3の中心軸が主ケース1の中心軸に対して傾くのを防止するので、筒軸部18と連結穴20の嵌合深さや嵌合部の直径寸法等を増加することなく、印面を水平に維持でき、嵌合深さや嵌合部の直径寸法を増加する場合に比べてゴム印をコンパクトに形成して、その製造コストや収納保管に要するスペースを減少できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ゴム印の縦断正面図である。
【図2】ゴム印の各構成部品を分離した状態の側面図である。
【図3】図1におけるA−A線断面図である。
【図4】図1におけるB−B線断面図である。
【図5】ゴム印の外観斜視図である。
【図6】別実施例を示すゴム印の底面図である。
【図7】従来のゴム印の縦断面図である。
【符号の説明】
1 主ケース
3 印面ホルダー
4 印判収容部
5 マット
6 ゴム印判
8 脚筒
9 ばね
11 連結壁
17 インク補給口
18 筒軸部
19 規制突起
20 連結穴
21 受け面
Claims (3)
- 筒状の主ケース(1)と、主ケース(1)に内嵌固定される印面ホルダー(3)と、印面ホルダー(3)の下部内面にそれぞれ配置されたゴム印判(6)およびインク吸蔵用のマット(5)と、主ケース(1)と印面ホルダー(3)との間に上下スライド自在に配置されて、ばね(9)で下向きに進出付勢される脚筒(8)とを備えており、
印面ホルダー(3)は、ゴム印判(6)およびマット(5)を収容する印判収容部(4)と、印判収容部(4)の上面中央に突設したインク補給口(17)を兼ねる筒軸部(18)と、筒軸部(18)の周面に沿って印判収容部(4)の上面の3個所以上に突設した規制突起(19)とを一体に備えており、
印面ホルダー(3)は、筒軸部(18)の上部を主ケース(1)に設けた連結穴(20)に内嵌係合して、主ケース(1)と一体化されており、
主ケース(1)に印面ホルダー(3)を連結固定した状態において、主ケース(1)の内面に設けた受け面(21)で規制突起(19)を接当支持して、ゴム印判(6)の印面が水平に保持されており、
脚筒(8)の上壁に設けた穴(22)を規制突起(19)で上下スライド自在に案内嵌合して、脚筒(8)の傾動を規制突起(19)で規制していることを特徴とする連続捺印型のゴム印。 - 主ケース(1)の上部内面に張り出した連結壁(11)に連結穴(20)が設けられており、
この連結穴(20)と、連結穴(20)に内嵌する筒軸部(18)とを断面非円形に形成して、主ケース(1)と印面ホルダー(3)とが相対回転不能に連結してある請求項1記載の連続捺印型のゴム印。 - 主ケース(1)の連結壁(11)と、印面ホルダー(3)に上方から組まれて印判収容部(4)に外嵌する脚筒(8)の上壁との間に、圧縮コイル形のばね(9)が配置されている請求項1又は2記載の連続捺印型のゴム印。
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- 1997-05-12 JP JP13764897A patent/JP3783175B2/ja not_active Expired - Fee Related
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